2015年10月9日

環境省主催「機関投資家等の持続可能性を巡る課題を考慮した投資に関する検討会」に参画

株式会社フィスコIR（本社：東京都港区、代表取締役社長：佐藤元紀、以下「フィスコIR」URL：http://www.fisco-ir.co.jp/ ）は、我が国におけるESG投資の普及・定着に向けた、環境省主催「持続可能性を巡る課題を考慮した投資に関する検討会」に独立系IR実務支援サービス企業として唯一、参画しますのでお知らせいたします。

本検討会は、我が国における「コーポレートガバナンス・コード」と「日本版スチュワードシップ・コード」の公表等を背景に、企業の持続可能性を巡る課題（いわゆるESG（環境、社会、統治）問題）のうち、特にE（環境）に関する課題に着目しつつ、これらの非財務情報を投資判断材料として重視する機関投資家等の取組みを支援することが目的です。具体的には、非財務情報を考慮する上で参考となり得る考え方や切り口の整理等を行います。本検討会の成果報告は、2016年3月頃に行われる予定です。

フィスコグループは、投資家・資本市場に精通したIR実務支援のプロ集団として、これまでに培ってきた投資家心理を理解したノウハウを提供して参ります。我が国におけるESG投資の普及・定着に資する環境整備の状況等については、改めて報告いたします。

【株式会社フィスコIRの概要】