アリババ(Alibaba/阿里巴巴)株価の今後の見通しを徹底予想!これまでの推移から解説

アリババ株
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アリババ社(Alibaba、阿里巴巴)は、世界トップクラスのシェアを誇るBtoBのECサイトを手がけている中国のIT企業です。

SNSなどを手がける「テンセント」と並ぶ中国の大手企業であり、アリババ社に対して投資対象としての興味を持っている人も多くおられることでしょう。

そこで今回はそんなアリババ社について、特徴やこれまでの業績、株価動向、今後の見通しなどをご紹介していきます。

この記事の要点
  • アリババ社はECサイトなどを手がける中国の大手IT企業
  • 一時は小売企業として売り上げ世界一、時価総額でアジアのトップに立っていた
  • 中国当局の規制強化の影響などにより、株価・時価総額ともに下落が続く
  • アリババ社に対する中国当局からの規制・統制は今後さらに強まると見られている
  • アリババの株を取引するなら、IG証券の株式CFDがおすすめ

後ほど詳しく紹介しますが、アリババ社の株価は2020年10月以降、下落基調が続いています。

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アリババ

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目次

アリババ Alibabaとは?

企業名アリババ
英語:Alibaba Group Holding Ltd
中国語:阿里巴巴
本社所在地中国・浙江省杭州市
創業1999年
創業者ジャック・マー 他
主なサービスAlibaba.com
淘宝網(Taobao.com)
天猫(Tmall)
阿里雲(Alibaba Cloud)
支付宝(Alipay)
時価総額(2023年9月時点)1.86兆香港ドル

アリババ社(Alibaba Group Holding Ltd.、阿里巴巴)は、中国の浙江省杭州市に本拠地を置く大手IT企業で、1999年にジャック・マー氏らによって設立されました。

アリババ社はECの分野に強く、BtoB(企業間電子商取引)の取引サイト「Alibaba.com」、個人向けの取引サイト「淘宝網(Taobao.com)」や「天猫(Tmall)」を運営しています。

またECサイト以外にもクラウドサービスの「阿里雲(Alibaba Cloud)」、関連会社のアント・グループでは電子マネーサービスの「支付宝(Alipay)」など、IT関連の事業を幅広く手がけています。

アリババ/Alibaba株の特徴

まずアリババ社の株式の基本情報は、以下の通りです。

銘柄名アリババ
上場市場NYSE(2014年9月上場)
香港(2019年11月上場)
ティッカーシンボルNYSE:BABA
香港:9988
株価(2023年9月時点)91.30香港ドル
52週レンジ(2023年9月時点)58.01 – 121.30香港ドル
直近の配当利回り(2023年9月時点)

アリババ社は、2014年にADR(米国預託証券)としてニューヨーク証券取引所に上場しています。

さらに2019年には香港証券取引所にも上場を果たし、米中の市場両方に上場していることになります。

またアリババ社とその株式には、次のような特徴があります。

アリババ社とその株式の主な特徴
  • 中国やアジアを代表する巨大企業である
  • 中国当局による規制圧力を受けている
  • 創業者のジャック・マー氏が一時消息不明だった

中国やアジアを代表する巨大企業である

アリババ社は中国を代表する巨大企業で、2016年にはアメリカのウォルマートやコストコといった小売大手の売上げを上回り、世界最大の小売企業となりました。

また時価総額では、SNSなどを手がけるテンセント社(中国)を抜いて、一時はアジアトップとなりました。

ただ2021年は、中国当局からの圧力の影響から、時価総額が半減する事態に陥りました。

中国当局による規制圧力を受けている

業績が非常に好調で、アジア最大規模の企業となっていたアリババ社ですが、最近は中国当局からの圧力によって雲行きが怪しくなってきています。

まず2020年11月に、傘下のアント・グループが上海と香港の株式市場に上場しようとしていたのですが、中国当局によって上場延期に追い込まれました。

また2021年4月には独占禁止法に違反したとして、中国で過去最高額の28億ドル(約3,000億円)もの罰金を科されました。

もちろんこういった動きは多くの投資家も把握しており、これらに対する警戒感から、アリババの株価は2021年12月もひたすら下落基調で、ピーク時から見ると6割以上も落ち込んでいます。

創業者のジャック・マー氏が一時消息不明だった

アリババ社の創業者であるジャック・マー氏は、中国当局の規制に対して「中国共産党政権の規制強化が、企業の成長を妨げる」と批判の声を上げていたのですが、2020年10月末に上海の金融フォーラムに参加して以降、消息が一時わからなくなっていました。

そのため、メディアでは様々な憶測が飛び交い、アリババの株価下落にも拍車をかける事態となりました。

その後、2021年1月20日のオンラインイベントで3ヶ月ぶりに公の場に姿を見せたことを中国メディアが報じたのですが、いまだにこの出来事は中国に対する疑惑の種として、投資家に記憶されています。

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アリババ/Alibaba株の業績

続いて、アリババ社のこれまでの業績を振り返っていきましょう。

2016年4月~2021年9月の業績推移

まず、2016年4月~2021年9月の業績推移は、以下の通りです。

決算期売上高純利益
2017年3月期
(2016.4~2017.3)
1582億7300万元436億7500万元
2018年3月期
(2017.4~2018.3)
2502億6600万元640億9300万元
2019年3月期
(2018.4~2019.3)
3768億4400万元878億8600万元
2020年3月期
(2019.4~2020.3)
5097億1100万元1403億5000万元
2021年3月期
(2020.4~2021.3)
7172億8900万元1432億8400万元
2021年6月期
(2021.4~2021.6)
2057億4000万元
(+34%)
434億4100万元
2021年9月期
(2021.7~2021.9)
2006億9000万元
(+29%)
285億2400万元

ご覧の通り5年間は、売り上げ・利益ともに着実に伸び続けており、2021年3月期の売上高については、前年比で+40%越えとなっています。

なお売り上げの内訳としては、中国市場向けの小売事業が6割以上を占めています。

2021年度もこれまでと同様に、売り上げは着実に前年よりも増えています。

ただ、2020年末から連結対象となったスーパーマーケット大手の高鑫零售(サン・アート・リテール)の売り上げを除外すると、2021年9月期における売上高の伸び率は16%にとどまっており、これはアリババ社が2014年にニューヨーク市場に上場して以降、最も低い伸び率となりました。

直近の業績

決算期売上高 純利益
2022年3月期 853,06247,079
2022年6月期 205,55520,298
2022年9月期412,731-2,169
2022年12月期660,48743,577
単位:百万米ドル

2022年は中国のゼロコロナ政策もあり大きく業績を落としました。

2022年9月期の純利益は-水準になるなど、株価を下げる原因にもなっています。

2022年12月期には大幅な改善を見せますが、まだまだ懸念は多い状況と言えるでしょう。

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アリババ/Alibaba株の価格動向

次に、アリババ社の株価動向もチェックしておきましょう。

2016年~2023年の株価動向

まず先ほど業績を確認した、2016年から2023年現在にかけての長期的な株価動向は以下の通りです。

2016年~2023年の株価動向
引用:TradingView

2016年から2020年10月までは、アリババ社の株価はその業績に比例するように、堅調に推移していました。

しかし、2020年10月に創業者ジャック・マー氏が一時消息不明になり、11月には傘下のアント・グループで新規上場見送り、2021年4月には独占禁止法違反による巨額の罰金と、ネガティブなニュースが続いたことによって株価はひたすら下落し続けています。

2021年以降の株価動向

続いて、2021年以降の株価動向も見ておきましょう。

2021年以降の株価動向
引用:TradingView

直近3ヶ月では、11月18日に2021年9月期決算が発表された後、売上高の伸び率が芳しくなかったことを受けて、株価が急落しています。

12月に入ってからは下落の勢いは一旦収まりましたが、復調の兆しは未だ見えません。

ちなみに、売りからでもポジションを立てられるIG証券の株式CFDなら、下落相場が続くアリババ株からでも、十分に取引のチャンスを掴むことが可能です。

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アリババ/Alibaba株の今後の見通し

株価の下落が続くアリババ株ですが、以下の要因からその今後についても、現時点ではあまり思わしくありません。

アリババ社の今後に関わるネガティブな要因
  • 中国は様々な分野で規制・統制強化が進められている
  • 中国の人権問題に対する疑念が、日を追うごとに増している
  • 中国ADRに上場廃止の懸念が上がっている

中国は様々な分野で規制・統制強化が進めている

共産党政権下の中国では、「共同富裕(みんなで豊かに暮らそう)」という社会格差是正の思想の元で、アリババ社やテンセント社のようなIT企業だけでなく、様々な分野で規制・統制強化を進めています。

また、2021年8月に中国国務院は「経済の広範な分野を規制する取り組みについて、今後5年間深く継続して進めていく」と表明しており、アリババ社に対する規制・統制もさらに強まると見られています。

中国の人権問題に対する疑念が、日を追うごとに増している

中国は以前から新疆ウイグル自治区に対する弾圧が問題視されていましたが、近年急速にそれを非難する声が世界中から上がるようになってきています。

その他にも中国は人権問題に対する懸念があり、来たる2022年の北京オリンピックでは、すでにアメリカやカナダ、イギリス、オーストラリアなどが、人権問題を理由に「外交ボイコット」を表明しています。

さらに米中の貿易摩擦もいまだ続いており、中国と資本主義国家の溝は深まるばかりです。

中国ADRに上場廃止の懸念が上がっている

アリババ株はADR(米国預託証券)としてニューヨーク市場に上場していますが、アメリカ政府は現在、情報開示の求めに応じない中国企業をアメリカ市場から締め出す取り組みを進めています。

ADR とは

具体的には、アメリカ当局による会計監査受け入れを義務付ける新規則の導入を進めており、会計監査を受け入れないと今後3年以内に上場廃止される可能性が出てきます。

アメリカ当局は2002年から外国企業に対する会計監査受け入れを求めてきましたが、これまでアリババ社を含む中国と香港の企業だけが、この要求を拒否していました。

ただ、今後はそのまま拒否し続けると、アメリカ市場から締め出される可能性があります。

また、上場廃止されて株の買い手が減ると、株価にも当然マイナスにはたらくことでしょう。

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アリババ/Alibaba株投資におすすめの証券会社

さて、アリババ株に投資できる証券会社は国内にもいくつか存在しますが、今回はその中から、CFD取引と現物取引でおすすめのものをそれぞれ1つずつご紹介します。

アリババ株投資におすすめのネット証券

CFD取引ならIG証券

ig-top
取扱商品FX
CFD(株式・株価指数・商品)
ノックアウトオプション
バイナリーオプション
株式CFDの取扱銘柄国内外の約1万2,000銘柄
株式CFDのレバレッジ最大5倍
株式CFDの取引手数料米国株:片道2.20セント/1株
香港株:片道0.275%
公式サイトIG証券公式サイト
関連記事IG証券の評判
IG証券の特徴
  • 通常の米国株だけでなく、ADRも株式CFDで取引できる
  • 株式CFDでは、最大5倍までレバレッジをかけることができる
  • 下落相場からでも取引チャンスを得られる

IG証券は、FXやCFD、オプション取引といったデリバティブ商品をメインに扱っているネット証券です。

株式CFDでは国内外の約1万2,000銘柄を扱っており、その中にはアリババ株のADRと香港株の両方が含まれています。

また株式CFDでは現物取引と違って、売りと買いの両方から取引できるので、ひたすら下落基調が続くアリババ株からでも利益を狙うことが十分に可能です。

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現物取引ならSBI証券

SBI-top
取扱商品国内株式・ETF
外国株式・海外ETF
投資信託
債券
FX
先物・オプション取引
CFD(くりっく株365)
eワラント
金・プラチナ取引
取扱銘柄数
(米国株・中国株現物取引)
米国株:4,857銘柄
中国株:1,300銘柄以上
取引手数料
米国株・中国株現物取引
【米国株】
約定代金の0.45%(税込0.495%)
最低手数料:0ドル
上限手数料:20ドル(税込22ドル)
【中国株】
約定代金の0.26%(税込0.286%)
最低手数料:47香港ドル(税込51.7香港ドル)
上限手数料:470香港ドル(税込517香港ドル)
公式サイトSBI証券公式サイト
関連記事SBI証券の評判
SBI証券の特徴
  • 米国株や中国株をはじめ、全9か国の外国株に投資できる
  • ADRと香港株のどちらからでもアリババ社に投資できる
  • 米国株・中国株ともに、取引手数料が業界最安水準

SBI証券は、豊富な商品ラインナップで人気を集めている大手ネット証券です。

外国株は、米国株と中国株を含む9か国の銘柄を取り扱っており、いずれも業界最安水準の手数料で取引が可能です。

また、新規で口座をつくった場合は最大2ヶ月間、米国株の取引手数料が無料になるのも大きな魅力の一つです。

ちなみにSBI証券の場合、アリババ株はニューヨーク市場のADRと香港株のどちらでも取引することができます。

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アリババ/Alibaba株への投資方法

アリババ株への投資に適したおすすめ証券会社を2社取り上げましたが、ここではIG証券の株式CFDでアリババ株に投資する方法をご紹介します。

アリババ株に投資する方法【事例:IG証券の株式CFD】
  1. IG証券で口座を開設する
  2. 口座に投資資金を入金する
  3. アリババ株の業績や値動きを分析する
  4. アリババ株に対して、売りまたは買いの注文を入れる

STEP1:IG証券で口座を開設する

まずはIG証券公式サイトにアクセスして、口座開設を申し込みましょう。

口座開設は満20歳以上であれば基本的にどなたでも可能で、開設の際にコストもかかりません。

また今なら、最大5万円のキャシュバックを受けられるキャンペーンも実施中です。

外国株への投資や株式CFDに興味のある方は、ぜひこのお得なチャンスを活かして、IG証券の口座をつくっておきましょう。

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STEP2:口座に投資資金を入金する

口座開設が完了したら、次はその取引用口座に投資資金を入金しましょう。

なおIG証券での入金方法は、「クイック入金(提携ネットバンキングからの入金サービス)」と、「ベストレシーバー入金(金融機関窓口やATMなどからの振込)」の2種類があります。

下記の提携金融機関の口座をお持ちであれば、一部を除いて振込手数料がかからないクイック入金の利用がおすすめです。

クイック入金ができる提携金融機関

三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、PayPay銀行、楽天銀行、ソニー銀行、住信SBIネット銀行、ゆうちょ銀行

※三井住友銀行とPayPay銀行を利用する場合には、振込手数料が発生します。

STEP3:アリババ株の業績や値動きを分析する

投資資金の入金が完了したら、取引の前にアリババ株の業績や値動きをチェックしましょう。

IG証券の公式サイトにログインして気になる銘柄を検索すると、その銘柄の業績や関連するニュース、ブローカーの買い付け状況などを一通りチェックできます。

またIG証券の取引システムでは、30種類以上のテクニカル分析ツールや描画ツールを駆使して、細かく値動きを分析することが可能です。

STEP4:アリババ株に対して、売りまたは買いの注文を入れる

ファンダメンタルズやテクニカルによる分析をおこなった上で、明確な根拠を持って取引できるタイミングが来たら、最後に以下の項目を設定して注文を入れましょう。

IG証券/株式CFDでの注文時設定項目
  • 注文方向:売り注文/買い注文
  • 注文方法:成行/指値・逆指値/IFD/IFO
  • ロット数
  • スリッページ許容値
  • 両建ての有無

以上がIG証券の株式CFDで、アリババ株に投資する一連の流れになります。

IG証券では、アリババ株のような外国株であっても投資に役立つ情報が充実しており、また取引システムは高性能かつ使いやすい仕様となっています。

外国株投資に最適な環境を提供してくれるので、興味のある方はぜひIG証券で口座を開設して、その使い心地をぜひご自身で体感してみてください。

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アリババ/Alibaba株投資に関するよくある質問

最後に、アリババ株への投資に関してよくある質問を3つご紹介して、それらにお答えします。

アリババ株への投資に関するよくある質問
  • アリババ株はなぜ、ニューヨークと香港の両方に上場しているのですか?
  • アリババ株は米国ADRと中国株のどちらを購入すべきですか?
  • 株価が現在下がり続いているアリババ株は、割安と見て買った方がよいですか?

アリババ株はなぜ、ニューヨークと香港の両方に上場しているのですか?

アリババ社はもともと2007年から香港市場に上場していたのですが、不正取引事件をきっかけとして一度上場廃止になりました。

その後2014年にニューヨーク市場、2019年に香港へ再び上場して、現在は2つの市場で取り扱われています。

なお、香港に再び上場した理由については、資金の調達先を多様化させる狙いがあったためと見られています。

アリババ株はADRと中国株(香港株)のどちらを購入すべきですか?

一概にどちらが良いとは言えませんが、先ほど紹介した通り、アリババ株のADRは上場廃止の懸念が上がっています。

すぐさま上場廃止されることはないと思われますが、長期的に保有することを考えている場合は、そのことを念頭に置いておきましょう。

株価が現在下がり続いているアリババ株は、割安と見て買った方がよいですか?

アリババ株は2020年10月下旬からすでに1年以上、株価が下がり続けています。

そのため下落が続くこの期間中には、企業や機関投資家、個人投資家を問わず、現状をチャンスと見てアリババ株を買い付けており、それが度々話題になりました。

しかしそれらの買い付けは、今のところは悉く失敗したことになります。

その有様から見ても、単に割安に思えるという理由でアリババ株を購入することは、あまり推奨しません。

また、これだけ下落していれば、ファンダメンタルズの要因から明確に復調の兆しがあらわれるのを待った後で買い付けたとしても、決して遅くはないでしょう。

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アリババ/Alibaba株のまとめ

今回は、中国の大手IT企業「アリババ」についてご紹介しました。

この記事のまとめ
  • アリババ社はECサイトなどを手がける中国の大手IT企業
  • 一時は小売企業として売り上げ世界一、時価総額でアジアのトップに立っていた
  • 現在は中国当局の規制強化の影響などにより、株価・時価総額ともに下落し続けている
  • アリババ社に対する中国当局からの規制・統制は今後さらに強まると見られている
  • アリババの株を取引するなら、IG証券の株式CFDがおすすめ

アリババ社は、業績は好調を維持しているものの、中国当局による規制強化などの影響から投資家が慎重な目を向けるようになっており、株価と時価総額はひたすら下落し続けています。

また、中国当局は今後さらに規制・統制強化を進めることを明言しており、さらにはADRの上場廃止の懸念もあります。

そのため、これから現物取引でアリババ社に投資するなら、それらの情報に細心の注意を払う必要があるでしょう。

なお現物取引ではなく株式CFDなら、レバレッジをかけて短期的な取引ができ、また売りからでも取引が可能なので、下落相場にあっても問題ありません。

アリババ株に限らず、株式CFDで世界中の銘柄を取引してみたい方は、ぜひこの機会にIG証券で口座を開設してみてください。

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この記事を書いた人

MediaArgoを運営する、MediaArgo編集部です。金融・投資に関する情報をわかりやすく正確にお伝えします。

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