【2024年】中国株(上海総合指数)の今後の見通し・予想を徹底解説|暴落する?
中国は今やアメリカに次ぐ経済大国であり、投資対象としても高い人気があります。
ただ2021年以降は恒大集団の破綻危機や経済悪化から大きく下落中です。
そこで今回はそんな中国株に関して、これまでの価格動向から今後の見通し、現時点でのおすすめ銘柄などを紹介していきます。
- 2020年の新型コロナから脅威的回復を見せるも、2021年以降から下降トレンドを形成中
- 中国株は現在、様々なカントリーリスクを抱えており、投資に対する慎重論が上がってきている
- これから中国の個別銘柄に投資するなら、当局の規制を受ける可能性の少ない、国策に絡む銘柄がおすすめ
- 中国株に投資するなら、CFD取引ができるIG証券がおすすめ
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中国株の価格変動
まずは、中国株のこれまでの価格変動を見ていきましょう。
なおここでは、中国の代表的な株価指数の一つである「上海総合指数」を用いて動向をご説明します。
2003~2024年の価格動向
まずは2003年から2024年にかけての、長期の動向をおさらいしておきましょう。
上海総合指数はこれまで、2008年に起きたアメリカの住宅バブル崩壊に端を発する世界金融危機と、2015年の中国景気の減速から起きた”チャイナショック”によって大きく乱高下しました。
ただ20年間すべてを通して見ると、2008年の最高値と2015年の最高値は未だ更新されていないものの、安値を切り上げながらなだらかに上昇していることがわかります。
2021年以降の価格動向
続いて、2021年の年始から現在までを振り返ってみましょう。
2021年は、新型コロナからの景気回復期待から高値圏での維持が続きます。
しかし、2021年終盤からは一転して、2024年現在まで長い下降トレンドを形成しました。
2021年には中国不動産大手の中国恒大集団が、米ドル建ての社債の利払いができなくなった事が明かされており、複数の格付け会社が債務不履行(デフォルト)に認定します。
また、同時期には中国政府主導によるゼロコロナ政策が実施され、経済悪化の懸念が増した状況です。
2022年後半にはゼロコロナ政策の緩和が発表され、一時は株価も持ち直しますが、2023年10月には中国不動産大手の「碧桂園」が外貨建ての債務不履行を公表し、再度下降トレンドが形成されました。
2024年1月29日には香港の裁判所が中国恒大集団に対して、巨額の債務を返済する能力はないと認定し、会社を清算するよう命じるなど、不動産業界が主導となって下落を招いている相場です。
上海総合指数のチャートを、アメリカの代表的な株価指数であるS&P500と比較してみましょう。
これらを比べると2021年における両者の差は一目瞭然で、アメリカは経済政策の好影響もありつつ、コロナ禍を脱して順調に株価が高騰しています。
しかし中国の場合は、アメリカよりもコロナ禍を脱するのは早かったものの、2021年以降は低調に推移しています。
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中国株の今後の見通し/予想
中国はアメリカに次ぐ経済大国であり、今後も成長を期待されています。
ただ2021年以降は、次に挙げるような中国特有のカントリーリスクが表出してきており、短中期的には中国株への投資に対して慎重な態度を示すメディアや投資家が増えてきています。
- 不動産大手の中国恒大集団が、不動産不況で債務超過に
- 様々な業種で中国当局による規制が強化されている
- 中国企業の人権問題が各国で取り上げられている
不動産大手の中国恒大集団が、巨額のデフォルト危機に陥っている
ネガティブな要因のまず1つ目は、ニュースでも話題になっている中国恒大集団のデフォルト(債務不履行)危機です。
中国恒大集団は、中国第2位の不動産デベロッパーです。
2021年には、中国恒大集団のデフォルト認定が大きな話題となりましたが、2023年には再編計画が持ち上がります。
恒大の建設現場は2023年に入ってから通常の活動状態に戻りましたが、2024年には香港の裁判所から巨額の債務を返済する能力はないと認定され、会社の清算が求められている状況です。
なお、この問題が表出した要因の一つとして、中国当局による規制強化で資金調達が難しくなったことが挙げられています。
実際に清算されるかどうかは、中国恒大集団のある中国本土の裁判所の判決に委ねられますが、中国政府の意向次第によるとも言われています。
また、2023年10月には中国の不動産開発大手の碧桂園が外貨建ての債務不履行を公表しており、破綻のリスクが高まっている状況です。
様々な業種で中国当局による規制が強化されている
恒大集団のデフォルト危機も中国当局による規制が大きく関わっていますが、それ以外にも中国は近年、次のような多くの規制強化をおこなっています。
- IT企業への規制強化:IT業界への富の集中を嫌い、独占的な事業に対しての罰則や規制を強化
- 教育産業への規制強化:小中学生向け学習塾の非営利団体化
- ゲーム専業への規制強化:未成年のゲームプレイ時間を制限、ゲームへの実名登録を義務化
時世によってITや不動産など特定の分野が栄えるのは、ごく当たり前のことのように思えます。
しかし、共産主義国である中国では富の集中を「社会的不満の元凶」と捉え、経済成長を遂げている様々な業種に対して規制をかけています。
景気回復のための積極的な金融・財政政策に中国政府が消極的な姿勢を示している事から、投資家達の失望感が高まり現在の下落を招いていると考えられています。
中国企業の人権問題が各国で取り上げられている
ここ数年、中国における新疆ウイグル自治区での非人道的な強制労働が、各国で取り上げられるようになってきています。
例えばアメリカでは、抗議の一環としてその強制労働が関わる製品の輸入を停止しており、2021年5月にはウイグル産の綿でつくられたユニクロのシャツも輸入を差し止められて一時話題になりました。
また日本も、対中非難決議へ向かおうとする声が徐々に強まっています。
さらにはオーストラリアやニュージランド、ヨーロッパ諸国もこの問題に対して非難の声を上げて、中国に対する政策を転換しようとする動きが見られています。
こういった動きがより具体化していくと、中国企業に限らず新疆ウイグル自治区とつながりのある企業は、大きな打撃を受ける可能性があります。
以上、ここでは3つのネガティブな要因を取り上げましたが、中国は台湾との軍事衝突を噂されていたり、アメリカとの新冷戦が続いていたりと、他にも懸念材料を抱えています。
またこういった複数の要因から、現在は中国株への慎重論が各所で上がっています。
ただ、今後大きく株価を下げることがあれば、今度はその下落を”割安で投資できるチャンス”と捉えることもできるでしょう。
また、どうしても中国株への疑念が強い方は、成長著しいインド株や米国株への投資を検討してみるとよいでしょう。
なおIG証券のCFD取引なら、中国株だけでなく日本、アメリカ、インドなど様々な国の銘柄に対して投資することが可能です。
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中国株のおすすめ銘柄
続いて、中国株のおすすめ銘柄を4つご紹介します。
- 【ETF】iシェアーズ-MSCI中国A株UCITS ETF
- 【個別銘柄】中国光大環境(チャイナ・エバーブライト・エンバイロメント)
- 【投資信託】One-新成長中国株式ファンド
- 【ETF】NEXT FUNDS-ChinaAMC・中国株式・上証50
【ETF】iシェアーズ-MSCI中国A株UCITS ETF
ファンド名 | iシェアーズ-MSCI中国A株UCITS ETF |
ティッカー | CNYA:LN |
運用会社 | ブラックロック |
ベンチマーク | MSCIチャイナA株インデックス |
経費率 | 0.40% |
分配金利回り | ― |
投資できる主な証券会社 | IG証券 |
関連記事 | ETFのおすすめ銘柄ランキング |
Iシェアーズは、アメリカの大手資産運用会社ブラックロックが手がける人気のETFブランドです。
またこのファンドは、MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)社が算出している「チャイナA株インデックス」に連動した投資成果を目指しています。
なお当ファンドはIG証券のCFD取引で取り扱われており、レバレッジをかけて少額からでも投資することができます。
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【個別銘柄】中国光大環境(チャイナ・エバーブライト・エンバイロメント)
銘柄名 | 中国光大環境 (チャイナ・エバーブライト・エンバイロメント) |
ティッカー | 00257 |
現在の価格(2024年4月時点) | 3.06香港ドル |
時価総額(2024年4月時点) | 17.323十億香港ドル |
直近配当利回り | 8.16% |
投資できる主な証券会社 | SBI証券 楽天証券 |
中国光大環境は、ゴミ処理発電や汚水処理などを手掛ける環境インフラ投資企業です。
これまでは、例えばアリババやバイドゥなどの大手IT企業が投資先として人気を集めていましたが、それらは規制強化の影響を受けて2021年以降に軒並み株価を下げています。
一方で、政府と手を組んでクリーンエネルギー事業を進める会社です。
また、中国光大環境に限らず国策と絡んでいる企業は高利回りが期待できるので、比較的リスクの少ない投資対象だと言えるでしょう。
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【投資信託】One-新成長中国株式ファンド
ファンド名 | 新成長中国株式ファンド (愛称:シャングリラ) |
運用会社 | アセットマネジメントOne |
ベンチマーク | なし |
基準価額(2024年4月時点) | 10,975円 |
設定日 | 2007年11月30日 |
トータルリターン | 1年:-19.76% |
信託報酬 (税込)/年 | 1.76% |
分配金利回り | ― |
投資できる主な証券会社 | SBI証券 楽天証券 |
このファンドでは、マザーファンドを通じて中国本土だけでなく、香港や台湾の上場株式(中国A株、中国A株と投資成果が連動する債券等を含む)に対して分散投資をおこないます。
また投資対象は、中国経済の中長期的な成長の恩恵を受けると思われる企業を独自にピックアップしています。
なおこのファンドはノーロードであり、買付手数料がかからないのも一つの魅力です。
\ 国内株式個人取引シェアNo.1 /
【ETF】NEXT FUNDS-ChinaAMC・中国株式・上証50
ファンド名 | NEXT FUNDS-ChinaAMC・中国株式・上証50 |
ティッカー | 1309 |
運用会社 | 野村アセットマネジメント |
ベンチマーク | 上海50指数 |
基準価額(2024年4月時点) | 40,000円 |
当初設定日 | 2007年10月22日 |
信託報酬等(税込)/年 | 0.33% |
分配金利回り | ― |
投資できる主な証券会社 | SBI証券 楽天証券 GMOクリック証券 |
このファンドは、東京証券取引所に上場している国内ETFです。
上海証券取引所の株価指数である「上海50指数」連動を目指す別の投資信託証券に投資をおこない、円換算した同指数へ連動した投資成果を出すことを目指しています。
中国株におすすめの証券会社
中国株に投資できる証券会社は国内外に多数ありますが、ここではその中からおすすめの証券会社を5つご紹介します。
なお、これらの証券口座は複数口座開設しておいた方がそれぞれのメリットを享受できますので、詳しくは「証券会社を複数口座開設するメリット」をご覧ください。
IG証券
中国株に投資できる商品 | 海外ETFのCFD 株価指数CFD 株価指数ノックアウトオプション(KO) 株価指数バイナリーオプション(BO) |
レバレッジ | 海外ETFのCFD:最大5倍 株価指数CFD:最大10倍 |
取引コスト | 海外ETFのCFD:銘柄ごとで異なる 株価指数CFD:手数料なし、スプレッドあり 株価指数KO: 〃 株価指数BO: 〃 |
公式サイト | IG証券公式サイト |
関連記事 | IG証券の評判 |
- ETFのCFDなら5倍、株価指数CFDなら10倍までレバレッジをかけて、高効率な取引ができる
- CFD取引なら売りからポジションを立てられるので、下落相場でも利益を狙える
- 中国株以外にも、世界各国の株式やETFなどを原資産とするCFD取引が可能
IG証券はFXやCFD、オプション取引などのデリバティブ商品に特化した、日本では数少ないユニークなネット証券です。
どの商品でも証拠金を担保にしてレバレッジを利かせられるので、投資資金が少ない方でも中国株への投資にチャレンジすることができます。
その中でも特にCFD取引は人気が高く、収益ベースで世界のトップに立っています。
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SBI証券
中国株に投資できる金融商品 | 個別株 投資信託 ETF |
取引手数料 | 国内株・ETF:1日の約定代金合計100万円まで0円 中国株・中国ETF:約定代金の0.26%(税込0.286%) 米国ETF:約定代金の0.45%(税込0.495%) 投資信託:銘柄ごとに異なる |
中国株投資に関連するサービス | 特定口座 NISA・つみたてNISA 株式・ETF定期買付サービス |
公式サイト | SBI証券公式サイト |
関連記事 | SBI証券の評判 |
- 香港市場メインボード・GEM上場の個別銘柄とETFに投資できる
- 中国株の取引手数料がリーズナブル(約定代金の0.286%)
- 中国株のIPO(新規上場株)にも投資できる
SBI証券は口座開設数600万口座を超える、国内ネット証券の最大手です。
豊富な品揃えとリーズナブルな手数料が魅力であり、多くの個人投資家から長く愛されています。
なお中国株については、香港市場上場の個別銘柄、中国株を含む投資信託やETFを用いて投資できるようになっています。
\ 国内株式個人取引シェアNo.1 /
楽天証券
中国株に投資できる金融商品 | 個別株 投資信託 ETF |
取引手数料 | 国内株・ETF:1日の約定代金合計100万円まで0円 中国株・中国ETF:約定代金10万円まで500円(税込550円) 米国ETF:約定代金の0.45%(税込0.495%) 投資信託:銘柄ごとに異なる |
中国株投資に関連するサービス | 特定口座 NISA・つみたてNISA 株式・ETF定期買付サービス |
公式サイト | 楽天証券公式サイト |
関連記事 | 楽天証券の評判 |
- 香港市場と上海A株市場に上場している個別銘柄のほか、香港市場のETFにも投資できる
- 中国株の取引手数料がリーズナブル(約定代金10万円まで550円)
- 楽天ポイントを使って投資信託を購入できる、また投資信託の保有残高に応じてポイントが貯まる
楽天証券は、SBI証券と並んで人気のネット証券です。
SBI証券と比べて品揃えや手数料も遜色ないので、楽天ポイントや楽天市場をよく使う楽天経済圏の方は、両者を比べた上でこちらを選ぶことが多いです。
なお中国株についてもSBI証券と同じく、個別の銘柄や投資信託、ETFから投資できます。
GMOクリック証券
インド株に投資できる金融商品 | 投資信託 ETF 株価指数CFD 株式CFD |
取引手数料 | 投資信託:銘柄ごとに異なる ETF:1日の約定代金合計100万円まで0円 CFD:手数料無料、スプレッドあり |
中国株投資に関連するサービス | 特定口座 NISA |
公式サイト | GMOクリック証券公式サイト |
関連記事 | GMOクリック証券の評判 |
- 1日定額プランなら、国内株/ETFの1日の約定代金合計が100万円まで手数料0円
- 取引ツールが高性能、かつ初心者でも分かりやすい
- 株価指数CFDなら10倍、株式CFDなら5倍までレバレッジをかけて、高効率な取引ができる
GMOクリック証券は、FXができるネット証券としてその名を知られています。
しかし実はFX以外にも国内株や投資信託、ETF、その他デリバティブ商品など多くの金融商品を取り扱っています。
また中国株に対しては、国内投資信託、国内ETF、CFDを用いて投資することが可能です。
松井証券
中国株に投資できる金融商品 | 投資信託 ETF |
取引手数料 | 投資信託:購入時手数料無料 ETF:1日の約定代金合計50万円まで0円 |
中国株投資に関連するサービス | 特定口座 NISA・つみたてNISA |
公式サイト | 松井証券公式サイト |
関連記事 | 松井証券の評判を徹底解説 |
- 国内株とETFの現物取引・信用取引の手数料が、1日の約定代金合計50万円以内なら無料
- 「投信工房」など、複数のロボアドバイザーが投資信託選びをサポートしてくれる
- 投資の判断材料となる最新ニュースやレポートを無料でもらえる
松井証券は創業100年を超える、人気の老舗証券会社です。
また2001年には実店舗からネット専業にシフトしており、ネット証券としても20年の歴史を持っています。
なお松井証券は、中国株を含めて外国株そのものの取扱いはありませんが、国内の投資信託やETFを通して間接的に中国株に投資することができます。
なお、中国株を選ぶポイントなどについては「中国株の購入方法を徹底解説」の記事で詳しく解説していますので是非ご参照ください。
中国株を選ぶ際の注意点
ここまでおすすめの銘柄や証券会社を紹介してきましたが、実際に投資する中国株を選ぶ際は、次の2点に注意しましょう。
- 中国は情報の信ぴょう性があやしい場合がある
- 投資先の企業や業種に対して、中国当局による介入が起こる可能性がある
中国は情報の信ぴょう性があやしい場合がある
新型コロナの感染者統計などを見て、その信ぴょう性に疑念を抱いている方も多いと思いますが、中国は経済関連のデータも疑わしいことが多々あります。
もちろん真偽の証明はできないのですが、銘柄選びの際に、企業や政府のデータがあまりに良すぎたり矛盾を感じたりする場合は、それをそのまま鵜呑みにしない方が良いかもしれません。
投資先の企業や業種に対して、中国当局による介入が起こる可能性がある
すでに2024年現在は様々な業種で中国当局による規制や介入が起こっていますが、これは今後も起こる可能性があります。
何の前触れもなく起こるので事前の予測は難しいですが、特に個別銘柄に投資する際は、そのリスクがあることをあらかじめ頭に入れておきましょう。
注意点に気をつけて、実際に取引を始めようという方は下記ボタンから始めてみましょう。
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中国株に関するよくある質問
最後に、中国株に関してよくある質問を3つご紹介して、それらにお答えしていきます。
- 中国株の魅力とは何ですか?
- 中国株の取引時間はどのようになっていますか?
- 非課税制度を用いて中国株に投資することはできますか?
中国株の魅力とは何ですか?
中国株の魅力は何といっても、将来的に価格が上がっていく可能性を十分に秘めていることでしょう。
中国はアメリカに次ぐ経済大国であり、2028年にはGDPで世界トップになるとも予想されています。
さらに過去にはテンバガー(株価が10倍になる)の銘柄も多く誕生しており、中国特有のリスクを抱えていますが、それでも投資する価値はあると言えるでしょう。
中国株の取引時間はどのようになっていますか?
中国株の取引時間は金融商品や銘柄ごとで異なり、それぞれ以下のようになっています。
- 個別銘柄:中国市場の取引時間(日本時間10:30~13:00、14:00~17:00)
- 投資信託:各ファンドの注文受付時間
- ETF:日本市場やアメリカ市場など、各銘柄が上場している市場の取引時間
非課税制度を用いて中国株に投資することはできますか?
個別銘柄や投資信託、ETFの現物取引であれば、一部を除いて非課税制度のNISAやつみたてNISAを用いて投資することが可能です。
しかし、今回取り上げた証券会社の中でIG証券のCFD取引やオプション取引については、非課税制度の趣旨にそぐわないため、非課税制度の対象外となっています。
中国株の見通し/予想のまとめ
今回は中国株について、これまでの価格動向や今後の見通しなどをご紹介しました。
- 2024年までの中国株は、乱高下がありつつも、年間を通して見ると低調な値動きとなっている
- 中国株は現在、様々なカントリーリスクを抱えており、投資に対する慎重論が上がってきている
- これから中国の個別銘柄に投資するなら、当局の規制を受ける可能性の少ない、国策に絡む銘柄がおすすめ
- 中国株に投資するなら、上昇相場と下落相場のどちらでも利益を狙えるIG証券がおすすめ
中国は近年、共産主義のもとに様々な業種に対しての規制を強めており、先行きが不透明になってきています。
また多くのカントリーリスクも抱えており、それらの先行き次第では、短中期的に大きく価格を下げてしまう可能性もあります。
なお、IG証券のCFD取引であれば、売りからでもポジションを立てられるので、下落基調となっても利益を狙うことが可能です。
またIG証券は、中国だけでなく米国株やインド株など様々な国の銘柄に投資できるようになっているので、ぜひこの機会にIG証券で口座を開設してCFD取引にトライしてみましょう。
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