【2024年】Meta・Facebook(フェイスブック/FB)株価の今後の予想/見通しは?業績推移から解説
世界的にも有名なSNSである「Facebook」や日本で流行している「Instagram」を提供している企業が米国にある「Facebook社(現Meta)」です。
株価が大きく成長している銘柄であり、米国株の中でも規模が大きいことから、投資を検討している方も多いのではないでしょうか。
しかし、株式投資を行う場合には、どのようなビジネスモデルを展開しているのかを理解することや、株価の将来性を分析することが非常に重要です。
そこで今回は、Facebook株の特徴や今後の見通しなどの将来性について解説していきます。
- Facebook社はFacebookやInstagramを始めとするSNSサービスの提供を行う米国企業
- 2021年10月に社名をFacebookからMetaに変更した
- SNS内に表示される広告による収入がメインとなる
- 2021年の四半期決算では、Facebookのユーザー数が増加したことで業績が好調となった
- 2022年は、業績悪化や米金利上昇を受け大幅に株価が下落している
- Facebook株に投資を行う場合におすすめの方法はCFD取引と現物取引の2つ
- Facebook株を検討している方や米国株に興味のある方はIG証券が最適
Facebook社は、今後の事業の核をメタバース開発に据えることを踏まえて、2021年10月28日に社名をメタ・プラットフォームズ(商号:Meta)に変更しました。
なお当記事での社名表記は、現時点ではより馴染み深いFacebookを主に使用しています。
Facebook株の投資にはIG証券が最適です。
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Facebook(現Meta)とは?
Facebook社は2004年にマーク・ザッカーバーグ氏が創業した、アメリカのカリフォルニア州メンロパークに本社を置いている企業です。
2012年NASDAQに上場し、現在では世界中に15,000人の従業員を有している巨大な企業となっています。
Facebook社が主力商品として運営しているのは名前にある通り、「Facebook」というソーシャルネットワーキングサイトで、月間アクティブユーザー数は20億人を超えるほどの規模を誇る世界最大のSNSです。
また、Facebook社はGAFAと呼ばれる米国IT(情報技術)関連企業大手4社の1社となっており、アメリカのIT企業の中でも非常に影響力の高い企業となっています。
Facebook社は、今後の事業の核をメタバース開発に据えることを踏まえて、2021年10月28日に社名をメタ・プラットフォームズ(商号:Meta)に変更しました。
なお当記事での社名表記は、現時点ではより馴染み深いFacebookを主に使用しています。
Facebook株(Meta株)の特徴
Facebook株の概要、基本的な数字については以下の表の通りです。
銘柄名 | メタ・プラットフォームズ |
ティッカー | FB |
株価(2023年9月時点) | 303.96ドル |
時価総額(2023年9月時点) | 7821.38億 |
直近配当実績 | – |
株価収益率(PER) | 23.43倍 |
上場市場 | NASDAQ |
投資できる証券会社 | IG証券 SBI証券 など |
ここからは、Facebook社の特徴について、解説していきます。
数多くのSNSを運営している
Facebook社は主力事業であるFacebookのみならず、複数のSNSを同時に運営しています。
- Facebook
友人同士とコメントで繋がることができるだけでなく、ニュースフィード、ストーリー、マーケットプレイス、ウォッチなど、様々な発信、受信ができるSNS - Instagram
写真、動画の共有に特化したSNSで、画像や映像にフィルターをかけたり加工を施して投稿することができる - Messenger
Facebookのユーザー同士がメッセージを通じてやり取りすることができる、LINEやTwitterなどのDMと似た性質をもつ - WhatsApp
シンプルな機能性を持つメッセージアプリで世界的に普及している
Facebookは日本よりも世界的な認知度が高く、海外ユーザーの比率が約85%となっているなど、外国では一般的なSNSです。
また、最近では日本でもInstagramが若者世代を中心に普及しており、写真や動画を投稿するという斬新性もあるため人気を集めています。
MessengerやWhatsAppはLINEのような個別でメッセージをやり取りするためのSNSで、日本ではLINEが主力のため人気は高くはありませんが、世界中で幅広く利用されています。
提供サービス内の広告収入が売上のメイン
Facebookの収益のメインとなっているのが提供サービスを通じた広告収入です。
外部の企業がFacebookやInstagramなどのSNSに広告を表示し、ユーザーが広告をクリックすることで広告料をFacebook社に支払うというビジネスモデルとなっています。
したがって、Facebook社が提供しているSNSのユーザー数が増えることで提供される広告の数も増えることとなり、業績が伸びていくという仕組みです。
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Facebook株(Meta株)の業績
米国のIT企業の優良企業として知られているFacebook社ですが、業績が伸びているのか、衰退しているのかについては気になるところです。
ここからはFacebook社の業績について過去2年分の通期決算と、直近四半期決算をご紹介していきます。
2020年と2019年の通期決算の比較
まずは通期決算について、2020年12月期と2019年12月期決算を比較してみましょう。
項目 | 2020年12月期業績 | 2019年12月期業績 |
---|---|---|
売上高 | 85,965 | 70,697 |
営業利益 | 32,671 | 23,986 |
経常利益 | 33,180 | 24,812 |
当期純利益 | 29,146 | 18,485 |
売上ベースで比較しても約150億円以上の伸びを記録しており、大幅な事業成長がうかがえます。
Facebook社の2020年12月期通期決算が好調だった要因としては、主力サービスである「Facebook」のユーザー数が大幅に増加したことが挙げられます。
2020年前半は、新型コロナウイルスの影響により、広告収入が減少し当初の見通しは明るくない状況でしたが、後半に大きく勢いを伸ばしました。
特に、2020年の12月にはFacebookのMAU(月間アクティブユーザー数)は12%増の28億人、DAU(日間アクティブユーザー数)は11%増の18万4,000万人を記録しました。
2021年12月期第4四半期(10~12月)業績
続いて、2021年12月期第4四半期(10~12月)の業績について確認していきましょう。
項目 | 2021年12月期第4四半期(10~12月)業績 | 前年同期比 |
---|---|---|
売上高 | 336億7,100万ドル | +19.9% |
営業利益 | 125億8,500万ドル | -1.5% |
経常利益 | 127億300万ドル | -2.7% |
当期純利益 | 102億8,500万ドル | -8.3% |
ご覧の通り売上高については前年を大きく上回りましたが、その他の項目は冴えない結果となっています。
またFacebook社は決算報告において、以下の要因から今後の広告利益の伸びが予想を下回るであろうことを示唆しました。
- iPhoneのプライバシー保護規約改定で、ターゲティング広告を出しにくくなった
- SNSサービスの競争が激化している
さらに、この四半期決算で初めてメタバース事業の業績が開示されたのですが、その売上高は約23億ドルと全体の売上げから見ると今一つでした。
2022年12月第4四半期(10~12月)業績
続いて、直近決算である2022年12月期第4四半期(10~12月)の業績について確認していきましょう。
項目 | 2021年12月期第4四半期(10~12月)業績 | 前年同期比 |
---|---|---|
売上高 | 321億6,100万ドル | -4.5% |
営業利益 | 63億9,900万ドル | -49.2% |
経常利益 | 61億940万ドル | -251.6% |
当期純利益 | 46億5,300万ドル | -54.8% |
直近の2022年業績を見ると、大きく業績が下がっていることが分かります。
純利益で見ても前年同月比で50%以上ものマイナスになっており、大量解雇も続いている状況です。
Metaはメタバース関連のプロジェクトを掲げNFT事業への参入を行っていましたが、2023年3月に完全撤退の方針を公表しています。
現在は懸念の方が多いMeta株ですが、IG証券であればCFD取引で下落局面でも利益を出すことが可能です。
詳しくは、IG証券公式サイトをチェックしてみてください。
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Facebook株(Meta株)の価格動向
さて、Facebook社では業績を受けて株価がどのように動いているのか気になっている方も多いと思います。
そこでここからはFacebook社の株価動向について、上場した2012年〜2020年と、2021年以降に分けて解説していきます。
2012年〜2020年の価格動向
2012年から比較すると大きく価格を上昇させており、当初30米ドル程度だった株価は2020年末には258ドルと約8倍以上の伸びを見せています。
しかし、8年間の中で2018年と2020年の2度のタイミングで一時的な暴落が発生しています。
2018年にFacebook内の約8,700万人のユーザー情報流出問題が発覚したことで、個人情報保護の運動や動きが活発化し、Facebookのユーザー数や広告収入に大きな影響を与えました。
結果として個人情報流出の1件がFacebook社の業績に影響を与え、株価暴落の要因となっています。
また、2020年には新型コロナウイルスの影響による「コロナショック」が発生し、2度目の大きな暴落となりました。
コロナショック後は大きなリバウンドを見せて、一時300ドル近くにまで推移しています。
2021年から2022年までの価格動向
2021年はコロナウイルスからの暴落後のリバウンドから始まりました。
2021年3月から9月はじめまでの約6ヶ月間は大きく株価が上昇し、約250ドルから約380ドルまで(およそ1.5倍)成長しています。
9月に入るとそれまでの株価上昇の流れが止まり、下落の動きを見せていますが、Facebook社が何か原因だったわけではなく、米国株式市場全体として下落の動きが強くなったということが大きいでしょう。
2022年に入ると、先ほど述べた通り2021年12月期の決算報告を受けて急落しています。
2023年現在までの価格動向
2022年の価格動向を見ると、大幅に下落していることが分かります。
年始は340ドルほどあった株価も、2022年11月には80ドル台まで価格を落としました。
前述した業績の悪化や米金利の段階的利上げによる米国全体での景気後退懸念が影響したと考えていいでしょう。
ただし、11月に安値を付けてからは徐々に反発を見せ、現在は200ドル台まで回復しています。
現状を安く買えるチャンスと捉えることもできますが、まだ下落が続いている以上、下手に手を出すと大きな含み損を抱えることにもなりかねません。
そのためもし買いを仕掛けるなら、もうしばらくタイミングをうかがった方が懸命でしょう。
ただ売りと買いのどちらからでもポジションを立てられるIG証券の株式CFDであれば、現在の下落相場でも十分に取引のチャンスを掴むことができます。
株式CFDに興味を持っている方は、ぜひこの機会にIG証券をチェックしておきましょう。
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Facebook株(Meta株)の見通し
次に、Facebook株(Meta株)の見通しを見ていきます。
誰からも嫌われている落ち目の株が、どうしたら2025年までに1兆ドル企業になれるのでしょうか。まず、企業の株価は必ずしも事業の質を反映しているわけではない、ということを忘れてはいけません。確かに、メタ・プラットフォームズは今、困難に直面していますが、市場は同社の利益が時間の経過と共に増加すると見ています。アナリスト予想では、メタ・プラットフォームズの1株当たり利益(EPS)は今後数年間で33%増加し、2025年には12ドルに達する見通しです。
引用元:マネクリ
現在低迷しているFacebook株(Meta株)ですが、こちらでは明るい見通しを立てています。
広告業界は循環的に回る傾向から、それまでには経済が復活しているとの見通しで1兆ドル企業に戻ると考えています。
フェイスブックの親会社、米メタ・プラットフォームズは今年、大型インターネット株で最高のパフォーマンスが見込まれることが、JPモルガンの投資家調査で明らかになった。昨年は年間ベースで上場以来最大の落ち込みとなっていた。
引用元:Bloomberg
JPモルガンの投資家調査では、2022年に過去最大規模級の落ち込みとなったFacebook株(Meta株)は、2023年に回復するとの見通しです。
現に2023年現在は安値からの反発を見せており、インターネットセクターの回復は早いと考えられています。
Facebook(Meta)は2022年から1万人超えの解雇を2回も行っていますが、市場関係者の目線で見れば回復が見込まれているということです。
ただし、短期的には2022年のような下落も充分考えられるので、投資の判断は各々で行い低リスクの取引を心がけましょう。
米経済の後退に警戒が必要
今後、Facebook(Meta)の業績が改善したとしても、米経済の回復が見込まれなければ株価の上昇がない可能性もあります。
2022年よりアメリカでは過度なインフレを抑制するためにハイペースでの利上げを実施しています。
インフレは抑制されつつあると考えられながらも、利上げによる経済悪化はシリコンバレー銀行の破綻などを招いています。
Facebook株(Meta株)を取引する際は、アメリカ全体の経済動向にも注目していきましょう。
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Facebook株(Meta株)投資におすすめの証券会社
Facebook株の取引を行う場合には、CFD取引と現物取引の2種類の取引方法がおすすめで、どの取引を行うかによっておすすめの証券会社が異なります。
Facebook株の取引におすすめな証券会社について、詳しくみていきましょう。
IG証券
取扱商品 | FX、CFD、ノックアウトオプション、バイナリーオプション |
CFD取引手数料 | 無料(ETF、株式の場合は別途手数料が発生) スプレッド(買値と売値の差額) |
レバレッジ | 商品CFD:最大20倍 株式CFD:4〜5倍 株価指数CFD:最大10倍 FX:最大25倍 |
公式サイト | IG証券公式サイト |
関連記事 | IG証券の評判 |
- Facebook株をはじめとする外国株式のCFD取引が行える
- 海外市場に強く、株式やETFなどの銘柄数が多い
- ノックアウトオプションでリスクを抑えた取引が可能
IG証券では、Facebook株をはじめとする外国株式のCFD取引ができます。
現状日本では、外国株の信用取引ができないため、レバレッジをかけて少ない資金で分散投資を行うためにはCFD取引を行って分散投資することがおすすめです。
またCFD取引では、「売り」から入ることもできるためコロナショックのような下落相場時でも利益を得ることができます。
さらに、IG証券では、CFD取引を扱っている証券会社の中でも取り扱う銘柄が非常に多く、約16,000以上の銘柄のCFD取引を行うことができるため、外国株式以外にも様々な商品に投資したい場合におすすめです。
そして、CFD取引だけでなく、ノックアウトオプションでリスクを抑えた取引が可能なため、投資経験の少ない初心者でも安心して取引を行うことができます。
この機会にぜひ、口座開設をしてFacebookに投資しましょう。
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SBI証券
取扱商品 | 国内株、投資信託、外国株、先物・オプション、FX、債券 など |
米国株式購入手数料 | 約定代金の0.45%(税込0.495%) |
提供サービス | 貸ETF、貸株サービス |
公式サイト | SBI証券公式サイト |
関連記事 | SBI証券の評判 |
- 外国株式(Facebook株)の現物購入・積立購入ができる
- 貸株サービスで安定的な収入が期待できる
SBI証券は国内ネット証券の中で人気の高い証券会社ですが、商品数が多いという点がメリットです。
特に、Facebook株をはじめとした外国株式、海外ETFの取り扱いが多く、現物購入や積立購入に対応しています。
長期的にFacebook株を保有したいと考えている方であれば、Facebook株の積立購入をして価格変動リスクを抑えながら投資する方法がおすすめです。
また、貸株サービスによりFacebook株を保有しながら金利収入を稼ぐこともできるため、配当収入のような稼ぎ方が期待できます。
レバレッジをかけて投資を行うのが不安な方や積立でコツコツと投資をはじめたいという方は、SBI証券でFacebook株の積立購入、貸株を利用してみましょう。
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Facebook株(Meta株)への投資方法
Facebook株へ投資したい場合には、次の2つの方法を行う必要があります。
- 証券会社の口座開設を行う
- 銘柄を購入する
ここからは、Facebook株の投資方法について、IG証券の実際の画面を例に解説していきます。
口座開設手続きを行う
まずは、IG証券の口座開設を行います。
ホームページの各所に配置されている「口座開設」という緑のボタンがあるので、クリックすることで、口座開設手続きができます。
上記のような画像が表示されたら、項目にしたがって、入力しましょう。
- 申し込み情報、本人情報の入力
- 各種規約の同意
- 本人確認書類の提出
申し込み手続きが終わると、審査が行われます。
審査には、数日程度かかる場合がありますので注意が必要です。
銘柄を選択し、取引を行う
まずは、マイページから、株式CFDを選択し、取引画面に移ります。
取引画面の左にある「株式」をクリックします。
株式の銘柄一覧が表示されるため、取引を行いたい銘柄を選択します。
ソートが「銘柄(人気順)」となっている場合には、Facebook株はすぐに出てくるため選択しましょう。
また、画面左にある「検索」のタブで銘柄名を入力することで、任意の個別株式を検索可能です。
レートと取引画面が表示されるため、上記画像の通り、注文方法を選択し売買を行いましょう。
「発注」ボタンを選択すると、注文条件にしたがって取引が行われます。
上記のように、簡単に取引ができますのでぜひチェックしてみましょう。
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Facebook株(Meta株)投資に関するよくある質問
Facebook株投資を検討している方によくある疑問として、次の3つをピックアップしました。
- Facebook株は現物取引がおすすめ?CFD取引がおすすめ?
- Facebook株は長期的な成長が期待できる?
- Facebook株以外に検討するべき米国株は?
それぞれの質問内容について、詳しく確認していきます。
Facebook株は現物取引がおすすめ?CFD取引がおすすめ?
Facebook株を取引する方法として挙げられるのが現物取引とCFD取引ですが、どのような取引スタイルで投資しようと考えているかによっておすすめの取引方法が異なります。
- CFD取引
レバレッジを活用して得られるリターンを大きくしたい方
少額の資金で投資を行いFacebook株以外にも様々な銘柄に投資したい方 - 現物取引
CFD取引のロスカットなどのリスクを抑えたい方
自己資金の範囲内で投資したい方
自分が行いたい取引方法を分析して自分に合っている投資法を選びましょう。
Facebook株は長期的な成長が期待できる?
現在は巨大企業として米国のIT企業をけん引しているFacebookですが、10年後など長期的なスパンを見据えた成長は見込みにくいといえるでしょう。
Facebook株が長期投資にあまりおすすめではない要因としては次の3つが挙げられます。
- 提供するサービスがSNS中心で広告収入に依存しているため、広告規制の影響を受ける可能性がある
- 個人情報流出などが発生した際に顧客数が大きく減少するリスクがある
- 配当金実績がないため、安定的な収入を見込みにくい
したがって、短期的〜中期的な保有を見据えた上で投資することが望ましいです。
最近では、仮想現実空間事業に投資をし、それに伴い会社名を変更するのではないかと話題になったように、短期・中期的には株価の変動が考えられます。
また、短期的な取引の場合にはCFD取引ができるIG証券が最適なので興味がある方はチェックしましょう。
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Facebook株以外に検討するべき米国株は?
Facebook株以外に検討するべき米国株としてはGAFAが挙げられます。
GAFAはGoogle、Amazon、Facebook、Appleの4社の総称で、米国を代表するIT企業です。
IT大手の4社でもそれぞれ提供している事業内容や収入の仕組みが異なるため、今後の株価の動きに差が出る可能性があります。
また、IT企業以外であれば、米国株の最大のメリットである高配当銘柄や配当貴族銘柄で安定した収入を得ながら投資を行うという方法もおすすめです。
Facebook株(Meta株)のまとめ
今回は、Facebook株の特徴や業績、株価の推移について解説しました。
- Facebook社はFacebookやInstagramを始めとするSNSサービスの提供を行う米国企業
- 2021年10月に社名をFacebookからMetaに変更した
- SNS内に表示される広告による収入がメインとなる
- 2021年の四半期決算では、Facebookのユーザー数が増加したことで業績が好調となった
- 2022年は、業績悪化や米金利上昇を受け大幅に株価が下落している
- Facebook株に投資を行う場合におすすめの方法はCFD取引と現物取引の2つ
- Facebook株を検討している方や米国株に興味のある方はIG証券が最適
Facebook株は米国を代表するIT企業でGAFAの1つとなっていますが、事業内容がSNSの提供に依存しているという点が若干の懸念点となります。
また、その依存体制を抜け出す意味でもメタバース事業を進めていますが、今のところは明確な結果が現れていません。
こういった状況から、Facebook株だけに集中して投資するのではなく、様々な銘柄に分散投資できるようIG証券のCFD取引を活用しながら投資するのが最適です。
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まだ友だち追加がお済みでない方は、この機会にぜひ無料で登録しておきましょう。
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