【2024年】Google/Alphabetの株価推移や今後の見通し/予想と配当金を徹底解説!

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株式投資に興味がある方で、米国株に投資を行いたいという方も多いでしょう。

米国株では特にGAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple)は業績を大きく伸ばしている企業群であり、投資対象として人気を集めています。

またGAFAの中で、GoogleやYouTubeなどWEB事業で大きなシェアを持っているのがGoogle/Alphabet株です。

今回は、そんなGoogle/Alphabet株の特徴や今後の将来性について解説していきます。

この記事の要点
  • Google/AlphabetはGoogleやYouTubeを提供している会社
  • Google社はAlphabet社の子会社にあたる
  • 売上げはGoogleやYouTubeなどのプラットフォームにおける「広告収入」がメイン
  • 高配当が魅力の米国株の中では珍しく、配当金実績がない
  • 毎年業績を大きく伸ばしており、新型コロナウイルス下でも高値を更新
  • 2022年~2023年にかけて下落傾向
  • Google/Alphabet株の投資にはIG証券が最適

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目次

Google/Alphabetとは?

「Google」という名前を知らない人はほとんどいないでしょうが、実はAlphabetという会社が親会社となっています。

そもそもGoogleは1998年にラリー・ペイジ(Larry Page)とセルゲイ・ブリン(Sergey Brin)の2名によって設立されました。

ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンの2人はスタンフォード大学の博士課程に在学しながら、検索エンジンである「Google」のサービスを提供します。

Googleの検索エンジンが人気を博したことで、研究キャリアを諦めてGoogle社を設立し、ベンチャー起業家として大きく活躍するようになりました。

その後は、Googleをはじめとする様々なサービスの提供や買収事業を行い、大規模な企業へと成長します

Google/Alphabetの歴史
  • 1998年に会社設立(Google)、検索エンジンの提供
  • 2000年:セルフサービス型広告「Adwards」の提供
  • 2004年:Gmailを提供、NASDAQに新規上場
  • 2005年:Androidを買収
  • 2006年:YouTubeを買収
  • 2008年:Google Chromeのサービス提供
  • 2009年:Androidのスマートフォンを販売開始
  • 2015年:Alphabet社を設立しGoogleの持株会社に

2015年に多様化した事業をまとめるため、Alphabet社を設立し、Googleの持株会社となりました

したがって、Googleに投資を行う場合には、実質的に親会社であるAlphabet社の株を購入する必要があります。

Google/Alphabet株の特徴

Google

Alphabet株の概要については次の通りです。

銘柄名Alphabet
ティッカーシンボルGOOG
株価(2023年9月時点)129.45ドル
時価総額(2023年9月時点)750,939,450.00千ドル
直近配当実績
株価収益率(PER) 
取引所NASDAQ
投資できる証券会社IG証券
SBI証券 など
※2023年9月時点

ここからは、Alphabet株の特徴や事業の性質について詳しく確認していきましょう。

4つの事業に分かれている

Alphabet Inc.(アルファベット)の事業内容を大きく分けると、次の4つが挙げられます。

Alphabetの事業内容
  • グーグル広告(Google advertising)
    自社サービス(Google、YouTubeなど)での広告事業「Google Properties」と、パートナーメディアを介しての広告事業などを含む「Google Network Members’ properties」の2つが収益基盤
  • グーグルクラウド(Google Cloud)
    Googleが提供しているクラウドサービスの収益
  • グーグルその他(Google Other)
    Google Play内でのアプリ購入、コンテンツの販売料金、「YouTube Premium」などの広告収入以外
  • その他ベット(Other Bets)
    Google以外のサービスの販売収益

特に、収益基盤として大きいのはGoogle広告による収入です。

YouTubeや検索エンジンのGoogle、ウェブブラウザであるGoogle Chromeなど、動画、WEBのプラットフォームのシェアが大きく、全世界の企業がGoogleに広告を掲載しています

配当金の実績がない

配当金

米国株への投資に興味がある人で、高配当の銘柄に投資したいという方も多いのではないでしょうか?

米国企業は日本企業に比べて「株主還元」の考え方が広く浸透しているため、利益を配当金として還元する傾向が高く、高配当株式が多いことが魅力です。

しかし、Alphabet株は配当金の実績がないため、高配当な銘柄を目当てに投資している方にはおすすめできません。

Alphabet社は自社株買いや代表者が株式を多く保有しているという傾向があるため、配当金による株主還元が期待できず、配当金を出さないという考えのようです。

その分、利益を事業拡大のための投資や買収に費やしており、業績の伸びには期待ができるでしょう。

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Google/Alphabet株の業績

GoogleやYouTubeなどを運営しているGoogleですが、実際の売上高や利益についてはどのくらい出ているのか気になるという方も多いのではないでしょうか。

ここからは、Google/Alphabet株の業績について、詳しく確認していきましょう。

2019年以前の業績

まずAlphabet社の過去の業績について確認していきましょう。

項目2019年12月期業績2018年12月期業績
売上高161,857136,819
営業利益34,23126,321
経常利益39,62534,913
当期純利益34,34330,736
単位:百万ドル

Alphabet社は、2018年から2019年にかけて大きく業績を伸ばしています。

特に好調だったYouTubeの2019年度の広告売上高は151億ドル(約1兆6,400億円)で、2018年度の112億ドル(約1兆2,000億円)から増加しました

また、当時新事業であった「Google Cloud」というクラウドサービスが好調で、その2019年第4四半期の売上高は26億1,000万ドル(約2,800億円)となっています

2020年の業績

Alphabet社の2020年12月期(通期)の業績は、次の通りです。

項目2020年12月期業績
売上高1,825億2,700万ドル
営業利益412億2,400万ドル
経常利益480億8,200万ドル
当期純利益402億6,900万ドル

2020年は新型コロナウイルスの影響による「コロナショック」が発生し、多くの企業の業績が停滞する中Alphabet社は過去最高の売上高と利益を計上しています。

2020年度の収益の多くがGoogle検索による広告収益ですが、第4四半期のYouTubeの広告収益も前年比46%増と大きく飛躍し、2つのウェブ事業の伸びが著しく増加しました。

YouTubeの広告収入に関しては、コロナ感染直後の2020年春には大きく減少することとなりますが、夏以降に復調しました。

特にTrueView ディスカバリー広告という、YouTube の関連動画の横や検索結果部分、モバイル版 YouTube のトップページなど、ユーザーが動画コンテンツを探している場面で表示する広告の伸びが好調となり、好決算の要因としています。

2021年~2022年の業績

次に、2021年12月期(通期)の業績は以下の通りとなりました。

項目2021年12月期業績前年比
売上高2,576億3,700万ドル+41.2%
営業利益787億1,400万ドル+90.9%
経常利益907億3,400万ドル+88.7%
当期純利益760億3,300万ドル+88.8%

ご覧の通り好調だった2020年を更に上回って、大幅な増収増益を達成しています。

YouTubeやGoogle Cloudの売上げが伸びただけでなく、Pixelスマートフォンの売上げが好調であることも、この堅調ぶりにつながっていると見られています。

次に、2022年12月期(通期)の業績は以下の通りとなりました。

項目2022年12月期業績
売上高2828億2600万ドル
営業利益748億4200万ドル
当期純利益76,033百万米ドル

2022年の通期業績は、前年に比べて減少が続きました。

2022年よりアメリカでは段階的な利上げが実施されていますが、その影響が顕著に出たものと考えていいでしょう。

株価動向で後術しますが、業績に悪化は株価にも大きな影響を与えています。

2023年直近の業績

次に、2023年3月期(通期)の業績は以下の通りとなりました。

項目2023年3月期業績
売上高69,787
営業利益17,415
当期純利益15,051
単位:百万米ドル(1株当りの項目 単位:米ドル)

2023年業績では2022年12月期に比べて大きな減収となります。

アメリカを中心とした過度なインフレによる経済悪化が顕著に表れたと言えるでしょう。

2022年3月期の前年同月比と比較しても業績悪化になっていますが、市場は株価上昇を見せています。

米利上げの縮小ペースや生成AI関連技術の発展によりGoogleへの期待が加速した結果です。


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Google/Alphabet株の価格動向

Google/Alphabet社は業績が好調ではありますが、それが株価へどのように反映されているのか気になる方も多いことでしょう。

ここからは、Google/Alphabet株が上場してから現在に至るまでの価格推移について、詳しく解説していきます。

上場〜2020年までの価格動向

まずは上場から2020年までの価格推移について、確認していきましょう。

Gooogle チャート
引用元:TradingView

Google/Alphabet株は2004年に上場して以来、大きく株価を上昇させています。

リーマンショック後に一時的に暴落したものの、Googleのサービスが大きく発展したことから、株価も180ドル程度から2020年末では10倍以上にまで値上がりしました。

特に2015年にAlphabet社が持株会社となって以降は、5年間の間に大きく株価を上げています。

Googleの検索エンジンだけでなく、2006年に買収したYouTube事業が大きく伸びており、2つの広告収入が基盤となって好決算を支えたことがこの高騰の大きな要因です。

2020年には、コロナショックにより一時200ドル以上の暴落もありましたが、コロナ後の業績は好調であり、2020年末には約1,800ドルにまで株価を上げました。

2021年の価格推移

次に、2021年1年間の価格推移について確認していきましょう。

引用元:TradingView

2021年の株価についても好調で、高値を更新し続けました。

Alphabet社の決算が好調である点や今後のWEBサービスの発展、YouTubeの広告収入の増加、クラウドサービスの好調などが要因で、4半期決算発表のたびに業績予想を上回る結果となっています。

特に、通期決算が発表される2月、四半期決算を発表する5月、8月には出来高(売買高)が大きく伸びており、株価が上昇している場合が多いです。

結果として2021年の1年間だけで見ても+1,000ドル以上の伸びを示しており、Alphabet社の見通しが明るいということを表しているでしょう。

なお、9月以降には伸びが一旦緩やかになりました。

2021年9月には中国の大手不動産である恒大集団(エバーグランデ・グループ)のデフォルト(債務不履行)危機が騒がれると、中国株だけでなく、米国の株式市場にも影響を与え、様々な銘柄が低迷しました

2022~2023年現在の価格推移

続いて、2022年から2023年現在までの価格推移も追っていきましょう。

2022~2023年現在の価格推移
引用元:TradingView

2022年から2023年現在は今のところマイナスで推移しています。

2022年2月上旬には、好調だった2021年12月期の決算発表を受けて大きく高騰しましたがその勢いは長く続かず、現状は下落基調かつ年初来マイナスとなっています。

なお、この不調はAlphabet社単体に起因するものではなく、インフレの深刻化やウクライナの情勢不安を市場全体が警戒したために起きたと見られています。

また、2022年からアメリカではインフレ抑制のために段階的な利上げを実施しましたが、ハイペースで利上げが行われたことから景気後退が懸念されました。

2023年からは米国株全体に連動した上昇が見られていますが、米利上げペースの縮小予想が要因です。

また、生成AIブームが加速する中で、AI関連銘柄の期待が加速したことも上昇に影響を与えています。

ちなみにIG証券のCFD取引では、このような下落トレンドでも「売り」から取引を開始することで収益を狙えます。

まだIG証券の口座をお持ちでない方は、この機会にぜひIG証券公式サイトをチェックしておきましょう。

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Google/Alphabet株投資の見通し

Google/Alphabet株は、2022年から大きな下落を見せており、2023年から徐々に反発を見せています。

短期的に見れば、直近相場でも更なる下落が起きてもおかしくはないでしょう。

Google/Alphabet株というよりは、米国株全体での下落に連動しているので、アメリカ経済の回復を待つ必要があると言えます。

2023年後半に注目すべきポイント
  • 2022年から始まった利上げによる米国経済への影響が出るかどうか
  • 物価上昇の落ち着きと景気の底打ち

物価上昇による利上げは、2023年現在シリコンバレー銀行の破綻を招くなど、悪い影響も与えています。

利上げが落ちつきだして景気が底打ちすれば、世界トップクラスに企業であるGoogle/Alphabet株に投資が集中する可能性も考えられるでしょう。

2023年現在は2022年後半よりも上昇過程にありますが、FRBの動向や更なる業績悪化などが要因で価格が下落する可能性もあります。

IG証券では、現在下落過程にあるGoogle/Alphabet株を売りから投資できるGCD取引が活用できます。

上昇局面だけでなく下落局面でも利益が見込めるので、投資の幅を広げることも可能です。

詳しくは、IG証券公式サイトをチェックしてみてください。

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Google/Alphabet株投資におすすめの証券会社

Google/Alphabet株の取引におすすめな取引方法としては、CFD取引と現物取引の2種類があり、それぞれおすすめの証券会社が異なります。

Google/Alphabet株投資におすすめな証券会社

Google/Alphabet株の取引におすすめな証券会社について、詳しくみていきましょう。

なお、こちら2社は両方口座開設しておいた方がいい理由については「複数の証券口座を持っておくメリット」の記事をご確認ください。

IG証券

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IG証券 チャート
取扱商品FX、CFD、ノックアウトオプション、バイナリーオプション
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スプレッド(買値と売値の差額)
レバレッジ商品CFD:最大20倍
株式CFD:4〜5倍
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公式サイトIG証券公式サイト
関連記事IG証券の評判
IG証券のおすすめポイント
  • 外国株式のCFD取引が行える
  • 海外市場に強く、株式やETFなどの銘柄数が多い
  • ノックアウトオプションでリスクを抑えた取引が可能

IG証券では、外国株式のCFD取引ができるため、レバレッジをかけて少ない資金で分散投資を行うことができます。

外国株式では信用取引ができないため、レバレッジをかけたい場合や、下落相場で売りから入りたい場合には、CFD取引がおすすめです。

信用取引の仕組み

また、IG証券では、CFD取引を扱っている証券会社の中でも取り扱う銘柄が非常に強く、海外市場にも強いため、米国株のCFD取引を行いたい方に最適な証券会社です。

また、CFD取引だけでなく、ノックアウトオプションでリスクを抑えた取引が可能なため、投資経験の少ない初心者でも安心して取引を行うことができます。

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SBI証券

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取扱商品国内株、投資信託、外国株、先物・オプション、FX、債券 など
米国株式購入手数料約定代金の0.45%(税込0.495%)
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関連記事SBI証券の評判
SBI証券のおすすめポイント
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SBI証券は国内ネット証券でありながら外国株式、海外ETFの取り扱いが多めで、現物購入や積立購入に対応しています。

現物保有の場合は、保有時にかかるコストが少ないため、数年間売却する予定がないといった長期保有に向いています。

また、貸株サービスによりGoogle/Alphabet株を保有しながら金利収入を稼ぐこともできるため、配当収入のような稼ぎ方が期待できます。

長期保有を検討している方は、SBI証券でGoogle/Alphabet株の積立購入、貸株を利用してみましょう。

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Google/Alphabet株への投資方法

米国株式やGoogle/Alphabet株に投資を行いたい方は、証券会社の口座開設を行い、実際に取引を始めてみましょう。

ここからは、IG証券を例に、口座開設からGoogle/Alphabet株の取引方法について解説していきます。

口座開設手続きを行う

まずは、IG証券の口座開設を行います。

IG証券 口座開設

ホームページの各所に配置されている「口座開設」という緑のボタンがあるので、クリックすることで、口座開設手続きができます。

IG証券 申し込み

上記のような画像が表示されたら、項目にしたがって、入力しましょう。

申し込みの手順
  • 申し込み情報、本人情報の入力
  • 各種規約の同意
  • 本人確認書類の提出

申し込み手続きが終わると、審査が行われます。

審査には、数日程度かかる場合がありますので注意が必要です。

銘柄を選択し、取引を行う

まずは、マイページから、株式CFDを選択し、取引画面に移ります。

IG証券 取引

取引画面の左にある「株式」をクリックします。

IG証券 取引

株式の銘柄一覧が表示されるため、取引を行いたい銘柄を選択します。

また、画面左にある「検索」のタブで銘柄名を入力することで、任意の個別株式を検索可能です。

IG証券 取引

レートと取引画面が表示されるため、上記画像の通り、注文方法を選択し売買を行いましょう。

「発注」ボタンを選択すると、注文条件にしたがって取引が行われます。

上記のように、IG証券では簡単に取引ができますのでぜひ口座開設をしてみましょう

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Google/Alphabet株投資に関するよくある質問

Google/Alphabet株に関するよくある疑問について、次の3つをピックアップしました。

Google/Alphabet株投資に関するよくある質問
  • Google/Alphabet株の投資におすすめな取引方法は?
  • Google/Alphabet株の投資におすすめな証券会社は?
  • Google/Alphabet株の将来性は明るい?

ここからは、それぞれの疑問について、詳しく解説していきます。

Google/Alphabet株の投資におすすめな取引方法は?

CFD取引と現物取引

Google/Alphabet株におすすめな取引方法は、CFD取引です。

CFD取引がおすすめな理由
  • レバレッジをかけて取引ができるため、少ない資金で取引できる
  • 売りから入ることで、下落相場でもリターンが得られる

CFD取引は少ない資金からでも分散投資ができるため、投資の資金が少ない方や投資初心者にもおすすめの取引方法です。

特に、株主優待制度がない米国株では、現物で保有するメリットがあまりないため、CFD取引のメリットの方が大きいと言えるでしょう

一方で、Google/Alphabet株を購入し、議決権行使をしたいという方は、現物で保有するのがおすすめです。

Google/Alphabet株の投資におすすめな証券会社は?

Google/Alphabet株のCFD取引を行いたい方は、IG証券が最適です。

CFD取引ができる証券会社はいくつかありますが、IG証券取り扱う銘柄数が多く、外国株式や商品、ETFなど幅広く投資を行うことができます。

個別株だけでなく、幅広い銘柄、国に投資を行うことで適切に分散投資ができ、より良いポートフォリオを形成することができるため、銘柄選びの選択肢が多いIG証券が最適です。

Google/Alphabet株の将来性は明るい?

完全に言い切ることはできませんが、中長期的に見ると将来性は明るいと言えるのではないでしょうか。

Google/Alphabet株のメイン事業であるGoogleやYouTubeは他のプラットフォームに比べてシェアが大きく、今後も業績拡大が予想されます。

また、WEBプラットフォームや動画プラットフォーム自体の将来性が明るいため、競合が大きくない現状ではさらに業績を伸ばしていくと考えられるでしょう。

ただし、米国政府によるGAFAの規制が厳しくなることや、WEB事業以外が伸び悩んでいることなど、全く懸念がないわけではないため、過信しすぎないようにはしておきましょう。

Google/Alphabet株のまとめ

今回は、Google/Alphabet株について解説しました。

今回の記事のまとめ
  • Google/AlphabetはGoogleやYouTubeを提供している会社
  • Google社はAlphabet社の子会社にあたる
  • 売上げはGoogleやYouTubeなどのプラットフォームにおける「広告収入」がメイン
  • 高配当が魅力の米国株の中では珍しく、配当金実績がない
  • 毎年業績を大きく伸ばしており、新型コロナウイルス下でも高値を更新
  • 2022年から現在にかけては下落傾向
  • Google/Alphabet株の投資にはIG証券が最適

Google/Alphabet株は2022年から不調に陥っていますが、米国を代表する巨大企業であり将来性も高いため、長期目線で考えれば投資におすすめの銘柄であることは揺るぎません。

特に、少額から投資ができるCFD取引を活用することで、投資資金が少ない方や投資経験の浅い初心者の方でも分散投資が行えるため、リスクを抑えた投資ができます

CFD取引にはIG証券が最適ですので、この機会にチェックしてみましょう。

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この記事を書いた人

MediaArgoを運営する、MediaArgo編集部です。金融・投資に関する情報をわかりやすく正確にお伝えします。

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