【必見】インド株のおすすめ投資方法・証券会社を徹底解説|ETF・ADR・投資信託の銘柄の買い方は?

インド株
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インドは近年目覚ましい経済成長を遂げており、インドへの投資も人気を集めています。

しかしインド株は、国の規制により個別の銘柄を日本から直接購入することはできないようになっています。

ただ、個別株を直接購入する以外でなら、日本人がインド株に投資する方法はいくつかあります。

そこで今回は、高い人気のあるインド株に投資する方法や人気の銘柄、インド株に投資できる使いやすい証券会社などを紹介していきます。

この記事の要点
  • インド株はインド政府の規制により、個別の銘柄に直接投資することはできない
  • ADRと投資信託、ETFを使えば、日本人でも間接的にインド株に投資することができる
  • 投資する銘柄を選ぶ際は、過去のリターンや取引にかかるコストなどをチェックしよう
  • SBI証券なら、ADRと投資信託、ETFの現物取引ができる
  • IG証券のCFDなら、インド株を含むETFや株価指数に対して、レバレッジをかけて効率よく投資できる

インド株に投資できる証券会社は国内にもいくつかありますが、その中でもIG証券が使いやすいです。

IG証券のCFD取引なら下落相場と上昇相場に関係なく利益を狙えるので、非常に自由度の高い取引が可能です。

口座開設は無料でできるので、まずはIG証券公式サイトをチェックして、少額からインド株への投資を始めてみましょう。

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目次

インド株の投資方法

最初に述べた通りインド株は、インド市場に上場している個別銘柄を日本から直接購入することはできません。

しかし、次の3つの方法を用いれば、間接的にインド株に投資することが可能です。

インド株に投資できる3つの方法
  • ADR(米国預託証券)
  • 投資信託
  • ETF(上場投資信託)

ADR(米国預託証券)

ADR(American Depositary Receipt)は、アメリカ以外の国の企業の株式を、アメリカ市場で取引できるように証券化したもののことで、日本では「米国預託証券」と呼ばれています。

つまりインド株を直接購入できなくても、アメリカ市場を利用できる環境さえあれば、アメリカで証券化されたインド企業の株式を取引することができます。

またADRを使えば、ブラジルや南アフリカなどインド以外の新興国の銘柄にも投資することが可能です。

投資信託

投資信託

2つ目の方法は、インド株で構成されている、もしくはインド株を一部に含む投資信託を購入するというものです。

投資信託のメリットは何といっても、運用をすべてプロに任せられることでしょう。

インド株は日本やアメリカの株と違って、企業の情報を入手しづらいので、どうしても個別の銘柄を自分で売買するとなるとやや難易度が高くなってきます。

しかし投資信託なら投資のプロが運用してくれるので、その分コストはかかるものの、手間をかけずに一定のパフォーマンスを発揮してくれます。

プロが運用する

ETF(上場投資信託)

3つ目の方法は、インド株で構成されている、もしくはインド株を一部に含むETF(上場投資信託)を購入することです。

ETF

ETFは株式市場に上場している投資信託のことであり、運用そのものはプロがおこないますが、その銘柄の売買は自らの裁量でおこないます。

自ら売買するので投資の手間や技術を求められますが、その分だけ通常の投資信託よりも、低コストで運用することができます

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インド株の選び方

先ほどインド株に投資する3つの方法をご紹介しましたが、次は投資する商品や銘柄を選ぶ際のポイントを解説していきます。

インド株投資:商品・銘柄選びの4つのポイント
  • 集中投資と分散投資のどちらを選ぶか
  • どれぐらいのリターンを期待できるか
  • コストの割安さ
  • ベンチマークの有無

集中投資と分散投資のどちらを選ぶか

集中投資のリスク

まずは自分が集中投資をしたいのか分散投資をしたいのかを考えて、それに合った金融商品を選びましょう。

インド株へ投資する場合、ADRは集中投資、投資信託とETFは分散投資に当たります。

また集中投資は大きなリターンを狙うことができ、一方で分散投資はリスクを抑えられるといったように、それぞれにメリット・デメリットがあります。

一概にどちらが優れているとは言えないので、そういったメリット・デメリットをよく把握して、自分の投資方針に合う投資方法と商品を選択しましょう。

どれぐらいのリターンを期待できるか

投資信託やETFの場合、過去のリターンがそれぞれ公開されています。

もちろんそれがそのまま未来のリターンに反映されるわけではないので、あくまで目安であり、過去の実績が優れているものが今後も良いパフォーマンスを発揮するとも一概には言い切れません。

しかし過去の実績は、各銘柄におけるリスク・リターンの取り方を見比べるための良い指標になります。

なお、価格動向については「インド株の今後の見通し」の記事で解説していますので是非ご覧ください。

コストの割安さ

取引にかかるコストも、銘柄選びの重要なポイントの一つです。

ADRの場合は売買の際に取引手数料、投資信託とETFの場合は取引手数料と信託報酬がコストとしてかかりますが、もちろんそれらはできるだけ安い方が良いです。

また同じようなパフォーマンスを発揮する銘柄でも、取引コストとのトータルで考えると差が出ることもあるので、コストは欠かさずチェックするようにしましょう。

ベンチマークの有無

ベンチマークとは投資信託やETFが運用の際に目標としている基準のことで、多くの場合、株式市場や商品の指数(インデックス)が用いられています。

ベンチマークの有無は、直接ファンドのパフォーマンスに直結するものではありません。

しかし、ベンチマークがある銘柄の場合はそれを目標に運用しているので、ベンチマークとの乖離の有無で、その銘柄の良し悪しが投資初心者でも判断しやすくなっています。


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インド株のおすすめ銘柄

それではここで、ADRと投資信託、ETFの3つの金融商品における銘柄を1つずつご紹介します。

インド株に投資できる銘柄
  • 【ETF】iシェアーズ・インディア50ETF
  • 【ADR】インフォシスリミテッド
  • 【投資信託】iTrust インド株式

【ETF】iシェアーズ・インディア50ETF

【ETF】iシェアーズ・インディア50ETF
引用:Trading View
ファンド名iシェアーズ・インディア50ETF
ティッカーINDY:US
運用会社ブラックロック
ベンチマークCNX Nifty指数
当初設定日2009年11月20日
現在の価格(2023年9月時点)45.26ドル
経費率0.90%
分配金利回り0.03%
投資できる主な証券会社IG証券

Iシェアーズは、アメリカに本拠地を置く大手資産運用会社のブラックロックグループが手がける、ETFブランドです。

その世界でのETF市場シェアは約4割を占めており、日本だけでなく世界中から高い支持を集めています。

なお、このファンドはインドの株価指数の一つである「CNX Nifty指数」をブックマークとしており、インドの経済成長に沿って安定したリターンが続いています。

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【ADR】インフォシスリミテッド

【ADR】インフォシスリミテッド
引用:TradingView
銘柄名インフォシスリミテッド(ADR)
ティッカーINFY
現在の価格(2023年9月時点)17.29ドル
時価総額(2023年9月時点)947億4000万ドル
配当利回り1.651900%
投資できる主な証券会社SBI証券

インフォシスリミテッドは、インドのバンガロールに本社を置く世界有数のIT企業です。

大規模なシステム開発やITコンサルティングを得意としており、また近年はデジタルトランスフォーメーションに特化したデジタルソリューションにも力を入れています。

さらに東京にも支店を構えており、そこではアジア太平洋地区統括拠点として多数のプロジェクトを推し進めています。

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【投資信託】iTrust インド株式

【投資信託】iTrust インド株式
ファンド名iTrust インド株式
運用会社ピクテ投信投資顧問
ベンチマークなし
設定日2018年4月3日
基準価額(2023年9月時点)17,917円
信託報酬 (税込)/年1.4998%程度
分配金利回り
投資できる主な証券会社SBI証券

iTrust インド株式は、中長期的な成長が来て対できるインド企業の株式に投資するファンドです。

銘柄の選定はボトムアップによるファンダメンタル分析に基づいておこなわれており、安定した成長を期待できる企業が厳選されています。

また、このファンドはノーロード投資信託であり、買付手数料がかかりません。

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インド株に投資できるおすすめ証券会社

続いてインド株に投資できる証券会社の中から、使いやすいネット証券を2社ご紹介します。

インド株に投資できる使いやすいネット証券2選

なお、こちらの2社は両方の口座を持っていることで最大限メリットを受けられますので、詳しくは「複数証券口座を持つメリットを解説」をご覧下さい。

IG証券

インド株に投資できる商品海外ETFのCFD
株価指数CFD
株価指数ノックアウトオプション(KO)
株価指数バイナリーオプション(BO)
レバレッジ海外ETFのCFD:最大5倍
株価指数CFD:最大10倍
取引コスト海外ETFのCFD:銘柄ごとで異なる
株価指数CFD:手数料なし、スプレッドあり
株価指数KO:     〃
株価指数BO:     
公式サイトIG証券公式サイト
関連記事IG証券の評判 
IG証券のポイント
  • CFDではレバレッジをかけられるので、高効率な取引ができる
  • ノックアウトオプションやバイナリーオプションでも、インド株(株価指数)に投資できる
  • 株価指数CFDならほぼ24時間取引できるので、サラリーマンでも利用しやすい

IG証券はCFDやFX、オプション取引などのデリバティブ商品を扱っているネット証券です。

特にCFDは人気が高く、収益ベースでは世界のトップに立っています。

また、海外ETFのCFDでは最大5倍まで、株価指数CFDでは最大10倍までレバレッジをかけられるので、投資資金が少ない方でもインド株への投資にチャレンジできるようになっています。

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SBI証券

SBI-top
インド株に投資できる金融商品ADR
投資信託
ETF
取引手数料ADR: 約定代金の0.45%(税込0.495%)
投資信託:銘柄ごとに異なる
ETF:約定代金の0.45%(税込0.495%)
インド株投資の関連サービス特定口座
NISA
株式・ETF定期買付サービス
公式サイトSBI証券公式サイト
関連記事SBI証券の評判
SBI証券のポイント
  • インド株の銘柄はADRが8本、ETFが7本、投資信託が22本であり、選択肢が豊富
  • NISA口座を使えば、非課税の状態でADRや投資信託に投資できる
  • 投資信託の保有残高に応じてTポイントが貯まり、ポイントで投資信託を購入することも可能

SBI証券は、累計口座開設数が600万口座を超える、ネット証券の国内トップシェアです。

品揃えの良さが大きな魅力で、インド株もADR、投資信託、ETFの豊富な銘柄の中から、自分の投資方針に合ったものを選べるようになっています。

また手数料も業界トップクラスの安さで、例えばADRは、少額なら取引手数料無料で購入可能です。

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インド株への投資手順

ここまで銘柄を3つ、証券会社を2社紹介してきましたが、それらの中から1つの事例として、IG証券のCFDを使って「iシェアーズ・インディア50ETF」に投資する方法をご紹介します。

インド株へ投資する方法:4STEP【IG証券のCFD取引の場合】
  1. IG証券で口座を開設する
  2. 取引口座に投資資金を入金する
  3. 取扱商品・銘柄の中から、目的のETFを選択する
  4. 目的のETFに対して、売りまたは買いの注文を入れる

STEP1:IG証券で口座を開設する

まずはIG証券公式サイトにアクセスして、口座開設を申し込みましょう。

なおIG証券では現在、口座開設+取引+Twitterフォローで、キャッシュバックを受けられるお得なキャンペーンを実施しています。

期間限定のキャンペーンなので、このチャンスを逃さないようにチェックしておきましょう。

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STEP2:取引口座に投資資金を入金する

口座をつくることができたら、続いてはその口座に投資資金を入金しましょう。

なお入金方法は、提携金融機関のネットバンキングを利用する「クイック入金」と、ATMなどから振り込む「ベストレシーバー入金」の2種類があります。

クイック入金は対応している金融機関が限られますが、振込手数料がかからないので、以下の提携金融機関の口座をお持ちの場合はクイック入金が使いやすいです。

クイック入金に対応している提携金融機関

三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、PayPay銀行、楽天銀行、ソニー銀行、住信SBIネット銀行、ゆうちょ銀行

※この内、三井住友銀行とPayPay銀行は振込手数料がかかります。

STEP3:取扱商品・銘柄の中から、目的のETFを選択する

次は豊富な商品と銘柄の中から、「iシェアーズ・インディア50ETF」を探し出しましょう。

IG証券では、取引システムのサイドバーにある「株式」や「ETF」をクリックすると、それらの取扱銘柄が一覧で表示される仕組みになっています。

IG証券 取引ツール

ただ一覧から探そうとするとあまりに数が多すぎて手間がかかるので、最初から投資したい銘柄が決まっている場合は、検索窓を使って検索をかけると良いでしょう。

IG証券 取引ツール

STEP4:目的のETFに対して、売りまたは買いの注文を入れる

「iシェアーズ・インディア50ETF」を見つけられたら、まずはチャートで値動きの分析をおこないましょう。

また、値動きを確認して取引できるタイミングだと判断できたら、ロット数などを決めて注文を入れましょう。

なおCFD取引の場合、証拠金を担保にすることで売りからでもポジションを立てることが可能です。

注文時に設定できる項目
  • 注文方向:売り注文/買い注文
  • 注文方法:成行/指値・逆指値/IFD/IFO
  • ロット数
  • スリッページ許容値
  • 両建ての有無
IG証券 取引

以上がIG証券で、ETFのCFD取引をおこなう一通りの流れになります。

取引の仕組み自体は決して難しくないので、ぜひこの機会にIG証券でインド株への投資にトライしてみましょう。

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インド株に関するよくある質問

最後に、インド株への投資に関してよくある質問を3つご紹介して、それらにお答えしていきます。

インド株への投資に関するよくある質問
  • インド株に投資した場合、税金はどうなりますか?
  • インド株にはいくらから投資できますか?
  • インド株には未成年でも投資できますか?

インド株に投資した場合、税金はどうなりますか?

ADRやインド株を含む投資信託、ETFに投資して利益が出た場合、基本的に国内株と同じように課税されます。

ただ配当金に関しては、まずインドで課税されて日本でも課税されることになります。

この二重課税を解消するには、確定申告の際に「外国税額控除」の申請が必要になります。

インド株には未成年でも投資できますか?

今回ご紹介した2社の内、SBI証券は親権者の同意があれば未成年口座を開設できるので、未成年でもインド株のADRや投資信託、ETFに投資することが可能です。

しかしIG証券の場合は、扱う商品がいずれもハイリスク・ハイリターンな投資もできるようになっており、そういった性質があることから、IG証券では未成年の利用が認められていません。

インド株にはいくらから投資できますか?

商品や銘柄によって最低限必要な資金は異なりますが、例えばADRであれば1株単位で投資できるので、先ほどご紹介したインフォシスリミテッドのADRなら21.8ドル(約2,400円)から購入できます。

またIG証券のCFD取引ならレバレッジをかけられるので、先ほどのiシェアーズ・インディア50ETFなら、現在の価格の1/5にあたる10.4ドル(約1,100円)あれば投資できます。

ぜひ少額からはじめられるIG証券公式サイトをチェックしておきましょう。

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インド株のまとめ

今回はインド株について、投資する方法や銘柄・証券会社などをご紹介しました。

この記事のまとめ
  • インド株はインド政府の規制により、個別の銘柄に直接投資することはできない
  • ADRと投資信託、ETFを使えば、日本人でも間接的にインド株に投資することができる
  • 投資する銘柄を選ぶ際は、過去のリターンや取引にかかるコストなどをチェックしよう
  • SBI証券なら、ADRと投資信託、ETFの現物取引ができる
  • IG証券のCFDなら、インド株を含むETFや株価指数に対して、レバレッジをかけて効率よく投資できる

成長著しいインドの株式は、世界中の投資家から人気を集めています。

また、今後もその勢いが続くと見られているので、興味を持った方はぜひ今の内からインド株への投資に挑戦してみましょう。

なお投資を始める際は、レバレッジをかけて高効率な取引ができるIG証券のCFDが使いやすいです。

口座開設は無料でできるので、ぜひこの機会にIG証券公式サイトをチェックしておきましょう。

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インド LINE

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この記事を書いた人

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