LINE CFDとは?評判/口コミや始め方・使い方を分かりやすく解説!

LINE CFD
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2022年1月に、LINE証券が新しいサービス「LINE CFD」の取扱いを開始しました。

LINE証券の口座を保有している人や、CFD投資を始めようと検討している方の中には、どのようなサービスなのか気になっている人も多いと思います。

LINE CFDはCFD取引提供の業者の中でも、より少ないロットで取引できるという特徴があり、投資初心者に向いていますが、サービス開始から日が浅く、評判について気になるでしょう。

今回の記事では、LINE CFDの口コミ・評判について解説していきます。

今回の記事からわかること
  • LINE CFDは、LINE証券株式会社が2022年1月に取り扱いを開始した、CFD取引を行えるサービス
  • 取引できる銘柄は、株式CFD・指数CFD・商品先物CFD・バラエティCFDの4種類
  • LINE CFDでは、米国株を0.1株単位・国内株を1株単位で取引できることが特徴
  • LINEのアプリを通じて経済指標や雇用統計などの重要な指標を通知してくれる
  • LINE証券の口座があれば手軽に申し込みが可能
  • サービス開始から日が浅く、取引ツールや取扱い銘柄が少ないことがデメリット
  • 口コミ・評判では、米国株が0.1株から購入できることや日本株が1株単位で購入な可能なことをメリットとしてあげている
  • キャンペーンに関する評判も多く、口座開設や取引に応じて1,500円の現金が受け取れる
  • LINE CFDを始めるためには、LINEのアカウント、LINE証券の口座開設が必要
  • LINE CFDでは指値・逆指値・OCO注文の3つの方法が利用可能
  • 取引手数料は無料だが、スプレッド・配当金調整額がかかる点に注意
  • 投資初心者や投資資金が少ない人はLINE CFDが使いやすい

LINE CFDでは、米国株を0.1株単位・国内株を1株単位で取引できるため、非常に少ない証拠金で取引できるメリットがあります。

投資経験の少ない人でもリスクを抑えながら始めることができるので、この機会にLINE CFDで投資デビューしてみましょう。

目次

LINE CFDとは?

取り扱い銘柄株式CFD
指数CFD
商品先物CFD
バラエティCFD
取引手数料無料
スプレッドあり
レバレッジ株式CFD:5倍
指数CFD:10倍
商品先物CFD:20倍
バラエティCFD:5倍
公式サイトLINE CFD公式サイト
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LINE CFDは、LINE証券株式会社が2022年1月に取り扱いを開始した、CFD取引を行えるサービスです。

そもそもCFD取引とは?
  • 差金決済取引のこと
  • 銘柄を保有せず、売買金額の差額の身を決済する取引方法
  • 証拠金を業者に担保として預け、証拠金の一定倍率まで取引が可能
  • 買いと売りの取引がセットになっており、「買い」→「売り」だけでなく「売り」→「買い」という取引も行える
  • 銘柄の種類が豊富で株式だけでなく指数、債券、コモディティ分野の取引も可能

LINE証券自体は2019年にサービスを開始したばかりの比較的新しい証券会社ではありますが、2021年に口座開設件数が100万口座を突破しており、現在注目が集まっています。

LINE CFDで取引できる銘柄は、株式CFD・指数CFD・商品先物CFD・バラエティCFDの4種類となっていますが、サービスを開始したばかりなため、今後取引できる銘柄が拡充される可能性は高いでしょう。

CFD取引は預けた資金以上の取引ができ「売り」→「買い」という取引を活用することで下落時に利益が得られるため、取引の幅を増やしたいという人はこの機会にぜひ申し込んでおきましょう。

LINE CFDのメリット

LINE CFDには、以下の4つのメリットがあります。

LINE CFDのメリット
  • 米国株式を0.1株単位から取引できる
  • LINEの通知機能で重要な情報を受け取れる
  • 全銘柄の取引手数料が無料
  • LINE証券口座があれば簡単に取引を始められる

ここからは、LINE CFDの4つのメリットについて、詳しく確認していきましょう。

米国株式を0.1株単位から取引できる

LINE CFDでは、米国株を0.1株単位で取引できることが特徴です。

一般的には米国株式の現物取引、CFD取引どちらでも最低取引単位は1株からとなっているため、LINE CFDでは他社よりも10分の1の価格で投資を始めることができます

取引金額が少ない方が損失の幅は狭くなるため、投資初心者でもリスクを抑えながら取引が可能です。

したがって、CFD取引を始めたばかりという人や取引の練習を行いたい人は、少ない金額から始められるLINE CFDに申し込みましょう。

LINEの通知機能で重要な情報を受け取れる

LINE CFDならではのメリットとして、LINEアプリと連携し重要な情報の通知を受け取れることが挙げられます。

例えば、米国の雇用統計の発表や金融政策が行われた際や個別銘柄の価格が変動した際にに素早くLINEでお知らせしてくれます。

したがって、投資先の価格を大きく動かすニュースをいち早く得られることが強みです。

全銘柄の取引手数料が無料

LINE CFD取り扱う銘柄は全銘柄、取引手数料がかかりません

CFD取引を扱っている証券会社の中には、取引手数料が設定されている場合もあるため、取引するほど負担するコストは大きくなってしまいます。

したがって、なるべく取引にかかるコストを削減したい場合には、LINE CFDが使いやすいです。

ただし、LINE CFDでは取引手数料の代わりにスプレッドと呼ばれる買値と売値に差額が発生しているため、銘柄本来の価格よりも買いの場合は高く、売りの場合は安くなる点に注意しましょう

LINE証券口座があれば簡単に取引を始められる

LINE CFDはLINE証券内で提供されているサービスの1つであり、LINE証券の口座を解説していれば簡単に取引を始めることができます。

LINE証券の口座を保有していない人でも、LINEのアカウントがあれば手軽に申し込みができるため、始めるまでのハードルが低いです。

LINE証券では株式の単元未満株取引や投資信託・ETFの現物取引に対応しており、LINEポイントを使った投資もできるため初心者に向いています。

CFD取引だけでなく、株式投資や投資信託などを少額から初めてみたい方はこの機会に申し込みしましょう。

LINE CFDのデメリット

LINE CFDには、以下の2つのデメリットがあります。

LINE CFDのデメリット
  • 取り扱い銘柄数が少ない
  • 対応ツールはスマホアプリとWEBブラウザ版の2つのみ

ここからは、LINE CFDの2つのデメリットについて、詳しく確認していきましょう。

取り扱い銘柄数が少ない

LINE CFDの取り扱い銘柄は、株式CFD・指数CFD・商品先物CFD・バラエティCFDの4種類ですが、CFD取引を提供している他者と比べて銘柄数が少ないです。

特に、商品CFDは、金、銀、原油先物、ガソリン、天然ガス先物のみと、充実したラインナップといえません

したがって、より多くの銘柄の取引を行いたい人にとって、LINE CFDはデメリットとなります。

ただし、メジャーな銘柄のみで十分という方はLINE CFDでも問題なく取引できるでしょう。

対応ツールはスマホアプリ・WEBブラウザ版の2つのみ

LINE CFDでは、スマホアプリとWEBブラウザ版の2つしか取引ツールが用意されていません

どちらのツールもシンプルな操作性をメリットとしていますが、テクニカル指標の豊富さや分割画面数などで他社のツールに劣る部分もあります

したがって、より本格的な分析を行いたいという方は、LINE CFDに向いていない可能性が高いです。

一方で、CFD取引初心者でわかりやすいツールで取引したい場合には、LINE CFDが向いているため、この機会にぜひ申し込みましょう。

LINE CFDの評判/口コミ

LINE CFDについて、メリット・デメリットを解説しましたが、サービスが開始されたばかりということもあり、口座開設するべきか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

LINE CFDが自分に向いているか判断するためには、口コミ・評判を確認しましょう

ここでは、LINE CFDに関する口コミや評判について、Twitterに投稿されているものを集めました

僕もやろうと思って見積もりしてます。 GMOは資金が1番必要になりますね!

LINE CFDが0.1枚から持てるので少額からできる

トライオートは金に連動するETFのCFD、金スポットではない。証拠金最低500円で安い

海外FX ハイレバでできるので資金効率は良いが、リスク大 という雰囲気でした

Twitter

お疲れ様でした 今日は朝板見てたけど、自分の入れそうなポイントがいまいち見つけられずノートレ 指数みてて、CFD26820ロングしてみたけど、先物で散々やらかした過去&用事あったし26830即抜け笑 LINE証券のCFD、1枚で1円動くから練習用にいいかも

本日10円
うまい棒も買えないわー

Twitter

LINE証券のCFD 1500円キャンペーンやっといた 原油ポチポチ 1500円もらったら LINE証券で積み積みしようかな

Twitter

LINE CFDの口コミの中でもメリットとしてあげられていたのは、取引に必要な資金の少なさです。

CFD取引では、レバレッジを活用することで少ない自己資金でも投資が可能ですが、米国株が0.1株から購入できることや日本株が1株単位で購入な可能なことなど、より少ない金額で取引ができます

したがって、数千円の資金でも株式投資を始めることが可能であり、投資に使えるお金が少ない人でも投資デビューしやすいです。

また、少ない資金で取引できるということは、練習として取引を行いたい場合に損失を最小限に抑えられるため、取引に慣れていない人にも向いています。

また、そのほかの口コミとして多かったのがキャンペーン・特典に関するものです。

LINE CFDでは、新規サービス開始を記念して、3つの特典で現金がもらえるキャンペーンを開催しています

キャンペーンの条件や、受け取れる特典については以下の通りです。

LINE CFDのキャンペーン内容
  • キャンペーン対象期間中にLINE CFDの口座を開設すると現金200円をプレゼント
  • 商品CFDの対象銘柄を1Lot以上取引行うことで、現金1,000円をプレゼント
  • 口座開設後にアンケートを回答することで現金300円をプレゼント

上記に記載されている全ての条件をクリアすることで、合計1,500円の現金がもらえるため、お得に取引を始めることができます。

LINE CFDでは、米国株を0.1株から取引できることや、日本株を1株単位で取引可能なこともあり、1,500円でも充分な投資が可能です。

LINE証券の口座開設でも特典が受け取れるキャンペーンを開催中ですので、この機会に公式サイトをチェックしておきましょう。

LINE CFDの始め方

LINE CFDで米国株の購入やCFD取引を始めたい方は、ぜひ口座開設の申し込みを行い、取引デビューしてみましょう。

ここからは、LINE CFDの口座開設方法や、取引を始める際に必要なものについて、解説していきます。

口座開設・取引に必要なもの

LINE CFDの口座開設や取引を始める際に必要なものは以下の3点です。

口座開設・取引に必要なもの
  • LINEのアカウント
  • LINE証券の口座
  • 本人確認書類・マイナンバー確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)

LINE CFDはLINE証券のサービスであるため、LINE証券の口座開設が必要です。

LINE証券はLINEのアカウントを利用してログインしなければならないため、LINEアプリをインストールしておきましょう。

また、口座開設時には本人確認書類やマイナンバー確認書類の提出が必要なため、運転免許証やマイナンバーカードを用意しておくことが望ましいです。

LINE証券の口座開設

LINE CFDの取引を始めるにはLINE証券の口座開設が必要ですので、まずは公式サイトにアクセスしましょう。

「無料口座開設」をクリックします。

LINEのログイン画面に移動するため、登録しているメールアドレス・パスワードを入力しましょう

メールアドレス、パスワードの入力後、スマートフォン版LINEに認証コードが送付されますので、LINEのアプリを開いて認証コードを確認しましょう。

上記の画像下部に表示されている、「はじめる」をクリックすることで、申し込み手続きをはじめることができます。

なお、FX口座の同時開設も可能ですので、希望する方はチェックボックスをクリックしましょう。

本人情報の入力画面では、住所・氏名・生年月日などの本人に関する情報を、項目にしたがいながら入力します。

入力が完了したら、本人確認書類を送付する画面に移りますので、スマートフォンから書類を撮影してアップロードしましょう。

以上で、LINE証券の口座開設手続きは完了です。

LINE証券の口座申し込みは数分程度で完了し、手軽に口座開設が行えるため、CFD取引を始めてみたいという方はお早めに公式サイトをチェックしておきましょう。

LINE CFDの口座開設

LINE証券の口座開設が完了したら、LINE CFDにアクセスし、CFD口座の申し込みを行いましょう

LINE証券の情報がそのまま反映されるので、新たに入力する項目はありません。

ただし、CFD口座の開設には審査が行われるため、申し込みから取引開始まで2〜3営業日程度かかる点に注意が必要です。

LINE CFDのよくある質問

LINE CFDに関するよくある質問について、以下の3点をピックアップしました。

LINE CFDに関するよくある質問
  • LINE CFDではどのような注文方法が利用できる?
  • LINE CFDでは取引手数料以外にコストはかかる?
  • LINE CFDはどんな人におすすめ?

ここからは、それぞれの質問内容について、詳しく解説していきます。

LINE CFDではどのような注文方法が利用できる?

LINE CFDでは、次の3つの注文方法が利用可能です。

注文方法特徴
価格指定注文(指値)売買したいレートを指定し、価格が指定レートに到達すると取引が成立する
新規注文時に決済レートも合わせて指定可能
逆指値注文レートが上がった場合に買う、レートが下がった場合に売るという条件で価格を指定する注文
損切りや利確の際に用いられる
OCO注文指値注文と逆指値注文を同時に2つ行い、片方の注文が成立した時点で成立しなかった注文をキャンセルする方法
相場のトレンド転換を逃さず取引できることがメリット

CFD取引を行う際には様々な注文方法を活用することで利益を効率よく増やすことができます

LINE CFDは相場変動の状況や取引スタイルにあわせて、3つの取引方法を使い分けられることがメリットです。

特に、CFD取引で利益を大きく増やしたい場合には、OCO注文を活用して相場が上がっても下がっても取引を逃さない方法が重要なため、ぜひ活用しましょう。

LINE CFDでは取引手数料以外にコストはかかる?

LINE CFDでは取引手数料が無料に設定されていますが、スプレッド・配当金調整額等のコストがかかる点に注意が必要です。

スプレッドは実際のレートと買値・売値との間に差額が生じていることをいい、スプレッドの金額がそのままコストとなります。

また、配当金調整額については、聞き慣れない人も多いと思いますが、しっかりと理解しておきましょう。

配当金調整額とは?
  • 株式・ETFの建玉を権利付最終日の取引終了まで保有して場合に発生する配当額のこと
  • 「買い」の建玉を保有していた場合、配当金相当額を受け取れる
  • 「売り」の建玉を保有していた場合、配当金相当額を支払う

上記からわかる通り、配当金調整額によってコストを支払う必要があるのは、売りの建玉を保有していた場合です。

空売り自体は相場下落時に利益を増やせる方法ではありますが、権利付最終日について、事前に確認しながら取引を行うのが望ましいでしょう。

一方で買いの建玉を保有していた場合には、配当金に相当する金額を受け取ることができます

LINE CFDでは、レバレッジを活用して配当金を増やすことができたり、少ない株数で日本株・米国株の購入が可能です。

配当金目的で投資を行いたいけれど自己資金が少ない人に適しているので、今まで株式投資を諦めていた人はぜひLINE CFDで取引を始めてみましょう。

LINE CFDはどんな人におすすめ?

LINE CFDが向いている人は、CFD取引を始めてみたい人や、投資デビューをしてみたい方です。

CFD取引はレバレッジを活用することで少ない資金でも効率よく分散投資を行うことができますが、LINE CFDでは米国株・日本株の取引単位が他社よりも少ないため、より少ない資金で投資が可能です。

したがって、投資に慣れていないという人や取引に自信がない人でも少額の資金で練習しながら始められるというメリットがあります

投資の練習をしたいという方は、ぜひLINE CFDの公式サイトをチェックしておきましょう。

LINE CFDの評判/口コミまとめ

今回は、LINE CFDの口コミ・評判について、解説しました。

今回の記事のまとめ
  • LINE CFDは、LINE証券株式会社が2022年1月に取り扱いを開始した、CFD取引を行えるサービス
  • 取引できる銘柄は、株式CFD・指数CFD・商品先物CFD・バラエティCFDの4種類
  • LINE CFDでは、米国株を0.1株単位・国内株を1株単位で取引できることが特徴
  • LINEのアプリを通じて経済指標や雇用統計などの重要な指標を通知してくれる
  • LINE証券の口座があれば手軽に申し込みが可能
  • サービス開始から日が浅く、取引ツールや取扱い銘柄が少ないことがデメリット
  • 口コミ・評判では、米国株が0.1株から購入できることや日本株が1株単位で購入な可能なことをメリットとしてあげている
  • キャンペーンに関する評判も多く、口座開設や取引に応じて1,500円の現金が受け取れる
  • LINE CFDを始めるためには、LINEのアカウント、LINE証券の口座開設が必要
  • LINE CFDでは指値・逆指値・OCO注文の3つの方法が利用可能
  • 取引手数料は無料だが、スプレッド・配当金調整額がかかる点に注意
  • 投資初心者や投資資金が少ない人はLINE CFDが使いやすい

LINE CFDは少ないロットで取引可能なため、自己資金が少ない人や投資デビューしたい方に向いています

キャンペーンで1,500円がもらえる特典もあるため、興味のある方はこの機会に公式サイトをチェックしておきましょう。

この記事を書いた人

MediaArgoを運営する、MediaArgo編集部です。金融・投資に関する情報をわかりやすく正確にお伝えします。

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