初心者におすすめな海外投資のやり方/始め方やメリット・種類を徹底解説!
将来に向けた資産形成のために、日本だけでなく海外にも目を向けて投資することが人気を集めています。
そんな中で、これから海外への投資にチャレンジしたいと考えている方もおられることでしょう。
そこで今回は、海外投資のメリットや海外に投資できる金融商品、それらの商品を扱うおすすめのネット証券などをご紹介していきます。
- 海外に投資すれば、日本だけに投資するよりも高いリターンを望める
- 海外企業や資産に分散投資すれば、損失リスクの低減につながる
- ETFや投資信託を使えば簡単に海外への分散投資ができ、分散の範囲も自由に選べる
- 海外投資は良いことばかりだけでなく、為替リスクやカントリーリスクもあるので注意
- 海外に投資するなら、多くの銘柄をCFD取引で扱うIG証券がおすすめ
後ほど海外投資におすすめのネット証券を3社ご紹介しますが、その中でも特におすすめなのはIG証券です。
IG証券は、株式CFDで国内外1万2,000銘柄、株価指数CFDや商品CFDなどを合わせると1万7,000銘柄以上を取り揃えています。
またCFD取引だけでなく、FXやオプション取引にチャレンジすることも可能です。
口座開設は無料でできるので、海外投資ができるネット証券の口座をまだお持ちでない方は、ぜひこの機会にIG証券で口座を開設しましょう。
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海外投資のメリットとは
まず、海外へ投資することには次のようなメリットがあります。
- 日本だけに投資するよりも高いリターンを見込める
- 投資先の選択肢が広がる
- 分散投資によってリスクを低減できる
日本だけに投資するよりも高いリターンを見込める
日本はGDP(国内総生産)がアメリカと中国に次ぐ世界3位で、世界有数の経済大国と呼ばれています。
しかし国際通貨基金(IMF)のデータによると、日本のGDP“成長率”はー4.59%で、世界195か国中110位に沈んでいます。
日本は少子高齢化が進み、人口も減り続けているので、その数値は実感を伴って理解できるでしょう。
そこで海外に目を向けて、日本よりも将来的な経済成長を見込める国々の企業や資産に投資すると、国内だけに投資するよりも高いリターンを得られる可能性が生じます。
投資先の選択肢が広がる
また、海外に目を向けると投資対象の選択肢が単純に増えます。
対象が増えればそれだけ銘柄選びの労力が増えることになりますが、その労力をかけた分だけ高いリターンを望める銘柄に出会うことができるでしょう。
また海外の多くの銘柄を見るということは、世界の政治経済を広く学ぶことにつながり、投資の技術と知識の向上にもつながっていくことでしょう。
分散投資によってリスクを低減できる
海外の銘柄に対して分散投資をすれば、日本だけに投資するよりも高いリターンを望めるだけでなく、リスクの低減にもつながります。
例えば日本だけでなく、アメリカやアジアの途上国などにも分散して投資しておけば、もし日本の経済が今後大きく傾いて投資損失を出したとしても、他の国への投資で生じた利益がその損失を相殺してくれるかもしれません。
なお、海外投資を始めるなら12,000もの株式CFD銘柄数を誇るIG証券がおすすめです。
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海外投資の種類
海外投資のメリットはご理解いただけたと思いますが、単に海外投資といってもそれができる金融商品は以下のように多岐に渡ります。
- 海外個別株
- 投資信託
- ETF
- FX
- 外貨預金
海外個別株
最もオーソドックスな方法は、海外企業の個別銘柄を売買することでしょう。
海外には例えば米GAFAMなどの世界で活躍するIT企業や、今後の成長を見込める企業が数多くあるので、それらに投資すれば日本企業への投資よりも高いリターンを得られる可能性があります。
また個別銘柄への投資にも、現物取引やCFD取引、オプション取引などいくつかの取引方法があります。
CFD取引やオプション取引を使えば、よりハイリスク・ハイリターンな投資にチャレンジすることも可能です。
投資信託
海外の企業や資産に投資できる投資信託は、次の3種類があります。
- 海外企業の株式や資産で構成される、日本の運用会社が手がける投資信託
- 外貨建てMMF
- 外国籍投資信託
まず、日本の運用会社が手がける投資信託については説明不要でしょう。
外貨建てMMFとは、米ドルやユーロなどの外貨建てで運用される、海外の国債や社債など銘柄で構成された投資信託のことです。
元本保証はありませんが比較的低リスクで、外貨預金と比べれば利回りが良いことが魅力の商品です。
また外国籍投資信託は、文字通り海外で設立・運用されている投資信託のことです。
なお外国籍投資信託は日本国内で販売する場合、日本の金融庁に登録しなければならず、その多くは日本の証券会社が取り扱いを代行しています。
こういった背景から、日本企業が手がける投資信託と比べると、その本数と取り扱う証券会社が限られています。
なお、投資信託の始め方はこちらで詳しく解説しています。
ETF
ETF(上場投資信託)にも、海外の銘柄で構成された国内市場上場のETF(国内ETF)と、アメリカなど海外市場に上場しているETF(海外ETF)があります。
海外ETFは国内ETFよりも資産規模が大きく種類も豊富で、海外投資の方法として高い人気があります。
ただ売買手数料については国内ETFよりも割高な場合が多いので、ETFを通して海外へ投資する場合は、海外ETFと国内ETFをよく比較して自分の目的に合うものを選択するようにしましょう。
ETFについては他に「おすすめETFランキング」「ETFの買い方」の記事がありますので是非ご参照ください。
FX
FX(外国為替証拠金取引)は、通貨を売買したときに生じる差額によって利益を狙う金融商品です。
FXは証拠金を担保にしてレバレッジをかけ、高効率な投資ができることが魅力です。
また、外貨預金よりも取引コストが抑えられるのもメリットの一つです。
ただレバレッジはもろ刃の剣であり、損失リスクも大きくなるので、FXはハイリスク・ハイリターンな金融商品だと言われることが多いです。
FXに興味を持った方は「FXの始め方」をぜひ読んでみましょう。
外貨預金
日本円を海外の法定通貨に換えて預けることを外貨預金といいます。
海外の金利は日本よりも高い場合が多く、外貨に換えておくとその金利による利息を受け取ることができます。
また、外貨を保有している間に円安になれば、日本円に戻したときに為替差益を得ることも可能です。
ただ、逆に円高になっていれば為替差損が生じるので、ノーリスクというわけではありません。
以上、ここでは海外投資ができる5種類の金融商品をご紹介しました。
それぞれの特徴やメリット・デメリットをよく理解し、こういった商品の中から自分の投資方針や目的に合ったものを選びましょう。
IG証券では非常に多くの種類の銘柄を取引することができる上に、取引方法もバイナリーオプションやノックアウトオプションなど様々ですので、自分にもっとも適した投資方法を見つけることができます。
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おすすめ海外投資|個別株
利用する金融商品を選んでも、今度は銘柄選びに迷う方も多くおられることでしょう。
そこで続いては個別株と投資信託、ETFで、それぞれおすすめの銘柄を3つずつご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
まず、海外個別株でおすすめの銘柄は次の3つです。
- アップル
- テスラ
アップル
銘柄名 | アップル |
ティッカーシンボル | AAPL |
上場市場 | NASDAQ |
株価(2023年9月時点) | 173.93ドル |
直近配当利回り | 0.58% |
アップル株を扱う主な証券会社 | IG証券 SBI証券 |
関連記事 | アップル株の株価推移・今後の見通し |
アップルはMacパソコンやiPhoneなどを販売している、日本人にも馴染み深いアメリカの大手IT企業です。
近年、世界的な半導体不足により業績を落としてしまった企業も多くありますが、アップルは半導体の供給に困らないように台湾企業との独自ルートを確保しており、世界的半導体不足やコロナ禍の中でも業績と株価を伸ばしました。
また、2021年9月にはiPhoneの新シリーズも発売しており、それによる今後の業績アップにも期待されています。
テスラ
銘柄名 | テスラ |
ティッカーシンボル | TSLA |
上場市場 | NASDAQ |
株価(2023年9月時点) | 255.70ドル |
直近配当利回り | ― |
テスラ株を扱う主な証券会社 | IG証券 SBI証券 |
関連記事 | テスラ株の株価推移・今後の見通し |
テスラは、イーロン・マスク氏が率いるアメリカの電気自動車メーカーです。
その売り上げは好調で、販売台数ランキングで名だたる老舗メーカーを抑えてトップに立っています。
また、その株価は2020年から2021年11月にかけてのわずか2年弱で、約15倍に高騰しています。
現状を買われ過ぎと捉える声もありますが、電気自動車自体が今後さらに伸びてくる分野なので、テスラの株価にもまだまだ上昇の余地があるでしょう。
銘柄名 | |
ティッカーシンボル | GOOG |
上場市場 | NASDAQ |
株価(2022年9月時点) | 131.36ドル |
直近配当利回り | ― |
Google株を扱う主な証券会社 | IG証券 SBI証券 |
関連記事 | Google株の株価推移・今後の見通し |
Googleは、インターネット関連のサービスや製品を手がけるアメリカの大手IT企業です。
また、Alphabet社がGoogleとそのグループ企業の持株会社となっています。
Google/Alphabetはコロナショックに見舞われた2020年にも、広告事業などが好調で過去最高益を記録しています。
さらにGoogle/Alphabetは優れた業績を上げているにも関わらず、配当を実施せずに事業拡大への再投資に余念がなく、今後もさらなる成長に期待できます。
これら全ての銘柄は、IG証券での取り扱いがありますので、まだ口座をお持ちでない方は是非この機会に口座開設しておきましょう。
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おすすめ海外投資|ETF
続いて、ETFのおすすめ銘柄は次の3つです。
- バンガード・S&P500 ETF(VOO)
- バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
- プロシェアーズ ウルトラプロQQQ(TQQQ)
バンガード・S&P500 ETF(VOO)
銘柄名 | バンガード・S&P500 ETF |
ティッカーシンボル | VOO |
上場市場 | NYSE |
価格(2023年9月時点) | 397.92ドル |
経費率 | 0.03% |
直近配当利回り | ― |
VOOを扱う主な証券会社 | IG証券 SBI証券 |
関連記事 | VOOとは? |
バンガード・S&P500 ETF(VOO)は、米国株価指数の一つであるS&P500指数への連動を目指す米国ETFです。
米国株式市場が好調のためVOOのパフォーマンスも非常に良く、また割安な経費率で保有できるのも人気の要因となっています。
ちなみにSBI証券を使えば、VOOを購入する際に買付手数料もかかりません。
バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
銘柄名 | バンガード・トータル・ワールド・ストックETF |
ティッカーシンボル | VT |
上場市場 | NYSE |
価格(2023年9月時点) | 94.03ドル |
経費率 | 0.07% |
直近配当利回り | 2.74% |
VTを扱う主な証券会社 | IG証券 SBI証券 |
関連記事 | VTとは? |
バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)は、FTSE®グローバル・オールキャップ・インデックスをベンチマークとする米国ETFです。
これ1本を保有するだけで、新興国を含む世界47か国、5,000銘柄以上に投資することが可能です。
分散性が非常に高いためリターンは比較的控えめですが、一方でリスクの低い安定した銘柄だとも言えます。
ちなみにVTもVOOと同じく、SBI証券では買付手数料0円です。
プロシェアーズ ウルトラプロQQQ(TQQQ)
銘柄名 | プロシェアーズ ウルトラプロQQQ |
ティッカーシンボル | TQQQ |
上場市場 | NASDAQ |
価格(2022年9月時点) | 35.60ドル |
経費率 | 0.95% |
直近配当利回り | ― |
TQQQを扱う主な証券会社 | IG証券 SBI証券 |
関連記事 | TQQQとは? |
プロシェアーズ ウルトラプロQQQ(TQQQ)は、株価指数の一つであるNASDAQ100の3倍の値動きを目指すレバレッジ型の米国ETFです。
米国株が非常に好調で、レバレッジによってより高いリターンを得られることから人気を集めています。
ただ、もちろん米国株が調子を落とすと損失のリスクも大きくなるので、TQQQに投資するならより厳密なリスク管理が求められます。
IG証券のCFD取引なら下落相場でも「売り」から取引を開始することで収益を上げることができますので、興味のある方は是非口座開設しておきましょう。
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おすすめ海外投資|投資信託
次に、海外へ投資できるおすすめ投資信託は次の3つです。
なお、ここで紹介するのはいずれも日本の運用会社が手がける投資信託です。
- eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)
- グローバルAIファンド(予想分配金提示型)
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
銘柄名 | eMAXIS Slim米国株式(S&P500) |
運用会社 | 三菱UFJ国際投信株式会社 |
基準価額(2023年9月時点) | 19,394円 |
買付手数料 | 0円(ノーロード) |
管理費用(信託報酬含む) | 0.0968% |
直近分配金 | ― |
当ファンドを扱う主な証券会社 | LINE証券 SBI証券 |
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、先ほどのVOOと同じく米国株価指数の一つであるS&P500への連動を目指す投資信託です。
非常に似通った銘柄ですが、こちらは分配金を出さずに自動で再投資に回してくれたり、買い付け手数料がかからなかったりといったメリットがあります。
また当ファンドは、非課税制度のNISAとつみたてNISA、両方の対象になっています。
ただ、管理コストはVOOよりもかなり割高です。
投資信託とETFはこのように投資対象は共通していても細かな特徴に差異がある銘柄が多くあるので、銘柄選びの際はそれらをよく比較するようにしましょう。
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)
銘柄名 | eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) |
運用会社 | 三菱UFJ国際投信株式会社 |
基準価額(2023年9月時点) | 17,041円 |
買付手数料 | 0円(ノーロード) |
管理費用(信託報酬含む) | 0.1144% |
直近分配金 | ― |
当ファンドを扱う主な証券会社 | SBI証券 |
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)は、日本を除く先進国や新興国の株式等に投資し、MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(日本除く、円換算ベース)への連動を目指す投資信託です。
日本株や日本株ファンドを別途保有している方におすすめの銘柄で、投資先の重複を避けることができます。
なお、日本株も含まれて構わない場合は、同じくeMAXIS Slimシリーズでオールカントリーのものや、先ほど紹介したVTを選択するとよいでしょう。
グローバルAIファンド(予想分配金提示型)
銘柄名 | グローバルAIファンド(予想分配金提示型) |
運用会社 | 三井住友DSアセットマネジメント株式会社 |
基準価額(2023年9月時点) | 10,054円 |
買付手数料 | 0円(ノーロード) |
管理費用(信託報酬含む) | 1.925% |
直近分配金 | 50円 |
当ファンドを扱う主な証券会社 | SBI証券 |
三井住友DS-グローバルAIファンドは、「グローバルAIエクイティ・マザーファンド」を通じて、世界の上場株式(不動産投資信託も含む)の中からAIに関連して成長が見込める企業に投資するファンドです。
このように将来に期待できるテーマやカテゴリーに特化して分散投資ができるのも、投資信託やETFの魅力の一つです。
また当ファンドは、分配金があらかじめ提示された上で毎月支払われる「毎月決算型」のファンドで、「1年決算型」と違ってコンスタントに分配金が入ってくる楽しみもあります。
LINE証券はご利用のスマホから簡単に投資することができますので、まだ口座をお持ちでない方は是非この機会に気軽に口座開設しておきましょう。
海外投資におすすめの証券会社
今は誰でも簡単に、低コストで利用できるネット証券が多くあり、それらを通して海外への投資にも気軽にチャレンジできます。
今回は海外投資ができる多くのネット証券の中から、おすすめのものを3つピックアップしてご紹介します。
ひとつづつ見ていきましょう。
IG証券
取扱商品 | FX CFD(株式・株価指数・商品) ノックアウトオプション バイナリーオプション |
レバレッジ | FX:最大25倍 株式CFD:最大5倍 株価指数CFD:最大10倍 商品CFD:最大20倍 債券先物CFD:最大50倍 |
取引コスト | 2.20セント/1株・片道 (株式CFD/米国株の場合) |
非課税制度 | ― |
公式サイト | IG証券公式サイト |
関連記事 | IG証券の評判 |
- FXは約100通貨ペア、CFDはトータル1万7,000銘柄以上と取扱銘柄が豊富
- 外国株や海外ETF、株価指数に対して、CFD取引でレバレッジをかけて投資できる
- 今なら最大5万円のキャッシュバックを受けられるキャンペーンを実施中
IG証券は現物取引の取り扱いはないものの、FXやCFD、オプション取引などのデリバティブ商品に長けたネット証券です。
特にCFDは、株式CFDの取扱銘柄が国内外約1万2,000銘柄、株価指数CFDや商品CFDなどを合わせると1万7,000銘柄以上と、選びきれないほどのラインナップを誇ります。
また今なら口座開設+取引+公式twitterフォローで、最大5万円のキャッシュバックを受けられるお得なキャンペーンも実施中です。
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LINE証券
取扱商品 | 国内株(現物取引・信用取引・単元未満株) 投資信託 |
取引手数料 | 国内株現物取引:55円~ 国内株信用取引:0円 単元未満株(いちかぶ取引):スプレッド 投資信託:全銘柄で購入手数料無料 |
非課税制度 | ― |
公式サイト | LINE証券公式サイト |
関連記事 | LINE証券の評判 |
- LINEアプリ内で取引でき、取引ツールがシンプルで使いやすい
- 国内ETFや投資信託を通して、海外の企業や資産へ分散投資できる
- 取引手数料が業界最安水準
LINE証券は、LINEアプリ内で手軽に投資を始められる初心者向けのネット証券です。
海外の個別銘柄は取り扱っていませんが、国内市場に上場しているETFや投資信託を通して、海外の企業や資産へ分散投資することが可能です。
また、取引手数料がどの商品も業界最安水準なのも魅力であり、特に投資信託は取扱銘柄自体が限られるものの、すべて購入手数料0円で買い付け可能になっています。
SBI証券
取扱商品 | 国内株式 外国株式・海外ETF 投資信託 債券 FX 金・プラチナ取引 その他 |
取引手数料 (米国株現物取引の場合) | 約定代金の0.45%(税込0.495%) 最低手数料:0ドル 上限手数料:20ドル(税込22ドル) |
非課税制度 | NISA つみたてNISA ジュニアNISA iDeCo |
公式サイト | SBI証券公式サイト |
関連記事 | SBI証券の評判 |
- 累計口座開設数600口座を超える国内ネット証券の最大手
- 海外投資ができる金融商品と銘柄が豊富で、手数料もリーズナブル
- 外国個別株はアメリカや中国を含む、全9か国の銘柄を取り扱っている
SBI証券は国内最大手のネット証券で、豊富な品揃えとお手ごろな手数料で人気を集めています。
海外投資の手段も豊富で、SBI証券の口座を一つ持っておくだけで全9か国の海外個別株、国内・海外投資信託、国内・海外ETF、FX、海外債券といった様々な選択肢を得ることが可能です。
さらにNISAやつみたてNISAなどの非課税制度にも一通り対応しています。
\ 国内株式個人取引シェアNo.1 /
海外投資の注意点
資産形成の選択肢として優秀な海外投資ですが、もちろん注意点もあるので最後にそれを3つ解説します。
- 為替リスクやカントリーリスクを伴う
- 税金面で不利な部分がある
- リスクを取り過ぎないように注意
為替リスクやカントリーリスクを伴う
海外に投資する場合、投資した銘柄の価格変動リスクだけでなく、為替変動リスクや投資先の国での政情不安などによるカントリーリスクも伴います。
それらを要因とする思いがけない相場の急変動に対応するなら、日本株に投資する場合よりも、より多くの情報にアンテナを張っておく必要があるでしょう。
税金面で不利な部分がある
外国株や海外ETFに投資した場合、売買益については国内株の税制と変わりありませんが、配当益については外国株が上場している国と日本とで二重に課税されてしまいます。
そのため二重課税を解消するには、確定申告で控除を申請しなければなりません。
ちなみに国内投資信託や国内ETFの場合は、2020年1月の税制改正によって、配当金に対する二重課税が生じないようになっています。
リスクを取り過ぎないように注意
人気が高く収益を上げている方も多い海外投資ですが、もちろん投資である以上、損失のリスクや元本割れのリスクを伴います。
そのため、特に調子の良いときほどリスクを取り過ぎていないか、ポートフォリオやリスク管理の仕方を見直すようにするとよいでしょう。
また、FXやCFD、オプション取引のようなレバレッジをかけられる商品に投資する場合は、ハイリスク過ぎる投資に自ら陥ってしまわないように注意しましょう。
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おすすめ海外投資のまとめ
今回は、海外投資のメリットや方法、おすすめの銘柄などを紹介しました。
- 海外に投資すれば、日本だけに投資するよりも高いリターンを望める
- 海外企業や資産に分散投資すれば、損失リスクの低減につながる
- ETFや投資信託を使えば簡単に海外への分散投資ができ、分散の範囲も自由に選べる
- 海外投資は良いことばかりだけでなく、為替リスクやカントリーリスクもあるので注意
- 海外に投資するなら、多くの銘柄をCFD取引で扱うIG証券がおすすめ
海外への投資は高いリターンを望めたり、リスク分散ができたりと優れたメリットがあるため、多くの投資家が積極的に取り組んでいます。
しかし万能というわけではなく、日本株への投資にはないデメリットやリスクも伴うので、これから始めるならメリット・デメリットの両方をよく理解した上で挑戦するようにしましょう。
なお、これから海外投資用の口座を用意するなら、CFD取引を扱うIG証券がおすすめです。
IG証券は海外個別株や海外ETF、株価指数などの銘柄を豊富に取り揃えており、それらすべてに対してレバレッジをかけた高効率な投資が可能です。
今ならお得なキャッシュバックキャンペーンも実施しているので、この機を活かしてIG証券で海外投資を始めてみましょう。
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Media Argo公式LINEでは、投資家のみなさまにとって有益な情報を随時配信していきます。
まだ友だち追加がお済みでない方は、この機会にぜひ無料で登録しておきましょう。
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