P&Gの株の買い方は?株価推移や配当金・今後の見通し予想/将来性を徹底解説!

P&G
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P&G(プロクター・アンド・ギャンブル)は日本でも有名な消費財メーカーです。

何気なく使っていた身の回りのものが、実はP&Gの製品だったということもあるほど、私たちの生活にも身近な存在です。

今回は、P&G株の特徴や業績、これまでの価格動向などを解説します。

投資対象としてのP&Gに興味のある方は、参考にしてみてください。

この記事でわかること
  • P&Gは世界最大の消費財メーカーとして180カ国以上に展開
  • 65年連続増配を続ける配当貴族銘柄
  • 景気に左右されにくい生活必需品を取り扱っているため、景気減速局面に強い
  • コロナ禍でも業績好調で底堅い株価を形成
  • P&G株への投資を始めるならIG証券のCFD取引が使いやすい

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P&G株

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目次

P&Gとは?

P&G(プロクター・アンド・ギャンブル)は、1837年に設立された世界最大の消費財メーカーです。

180カ国以上で多数のブランドを有しており、日本でも化粧品や洗剤、衛生用品など様々な日用品が販売されています。

1937年からNYダウの構成銘柄として採用され続けており、米国を代表する企業の一つです。

65年の連続増配記録も有していることから、配当狙いの投資家にも人気の銘柄です。

P&Gの事業

P&Gの事業は大きく分けると5つのセグメントに分けられます。

P&Gの事業セグメント
  • Beauty, Hair, Personal Care(美容品、化粧品など)
  • Grooming(髭剃り)
  • Health Care(ヘルスケア、サプリメントなど)
  • Fabric & Home Care(ファブリック、ホームケア、洗剤など)
  • Baby, Feminine & Family Care (ベビー用品、衛生用品、ティッシュなど)

ブランド名としては、「SK-Ⅱ」、「パンテーン」、「ジレット」、「アリエール」、「ファブリーズ」、「パンパース」などがあります。

いずれも私たちの生活に身近で、なくてはならない生活必需品ばかりということがわかります。

P&G株の特徴

名称プロクター・アンド・ギャンブル
ティッカーPG
採用指数NYダウ、S&P500
株価153.47ドル
時価総額3617.12億ドル
PER25.2倍
PBR7.77倍
取引できる証券会社IG証券SBI証券
※2023年9月21日基準

景気減速に強いディフェンシブ銘柄

P&Gが扱う化粧品や洗剤などの消耗品は、景気の動向に関わらず消費されます。

そのため、P&Gなどの消費財メーカーは景気悪化局面でも業績にあまり悪影響がない業界となります。

景気循環に株価が左右されにくいことから「ディフェンシブ銘柄」とも呼ばれます。

IT・ハイテク株などの成長株投資を行なっている方も、こうしたディフェンシブ銘柄を保有することでリスク分散に繋がります。

連続65年増配を達成

P&Gは1957年以降65年間連続して増配を行っています。

65年連続というのは米国株式市場でも3位の記録です。

安定して業績を伸ばし続けた結果が、長年の増配実績につながっています。

配当狙いの投資家にとっても非常に魅力的な銘柄です。

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P&G株の業績

P&G株の業績について、過去の業績と直近の業績にわけてそれぞれ解説していきます。

過去5年間の業績

決算期売上高営業利益経常利益最終利益EPS
2017.0665,05813,95515,3265.59
2018.0666,83213,7119,7503.67
2019.0667,6845,4871,6593,9661.43
2020.0670,95015,70615,83413,1034.96
2021.0676,11817,98617,61514,3525.50
単位:百万米ドル

過去5年間の業績を見ると、堅調に売上高及び利益が増加していることがわかります。

特に、コロナ禍においても業績が落ち込まず、増収増益となっていることが特徴的です。

新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、人々の衛生意識が上がったことで石鹸や洗剤などの売れ行きが伸びています。

こうした需要は今後も継続すると考えられ、これからの業績にも期待が持てます。

直近の業績

2021年10月〜12月決算

売上高…209億5,300万ドル(前年同期比6%増)
純利益…42億2,300万ドル(前年同期比10%増)

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、石鹸や洗剤などの日用品の売上が上がる一方、素材価格や輸送コストの上昇が利益を圧迫していました。

そこで、P&Gは2021年9月にコスト増分を吸収するために、一部商品で値上げを実施しました。

これが功を奏し、直近の決算では前年同期と比較しても売上高・利益ともに増加しています。

P&Gは今後、値上げ対象の商品をさらに広げる見通しで、2022年6月通期の売上高予想を上方修正しています。

高い品質から顧客の評価・支持を得ているため、値上げに踏み切ったとしても購買層が減少しないというのがP&Gの強みなのです。

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P&G株の価格動向

P&Gのこれまでの株価の動向を確認していきましょう。

過去5年間の価格動向

過去5年間の価格動向
引用:TradingView

こちらは過去5年間のP&Gの株価チャートです。

2020年年初に起きたコロナショックでは、P&Gの株価も20%以上急落しました。

ただし、当時のNYダウ平均株価の下落幅は35%程度だったため、これに比べると下落幅は小さいことがわかります。

また、短期的には下落したもののすぐに株価は上昇し、4月には元の水準を回復しています。

P&G株の景気悪化に対する底堅さがチャートから読み取れます。

2022年からの価格動向

2022年からの価格動向
引用:TradingView

直近の株価も順調に右肩上がりとなっていますが、2022年に入ってから少し横ばいとなっています。

ただし、NYダウ平均株価と比べると値動きは落ち着いています。

昨年末頃から米国のインフレが加速したことで、金融引き締めが意識されるようになり、株式市場は乱高下の展開が続いています。

P&Gはディフェンシブ銘柄でもあることから、こうした株式市場の動きにも強く、株価が下落した場面でも底値は固く推移しています。

今後はコスト増加に対応した値上げが実施されることからも、さらなる利益の拡大が期待されます。

CFD取引であれば、相場の上昇局面・下落局面の両方で利益を狙うことが可能です。

投資機会を増やし、効率的に運用を行いたい方は、IG証券でCFD取引を始めてみましょう。

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P&G株投資におすすめの証券会社

P&G株への投資に使いやすい証券会社を紹介します。

使いやすい証券会社

IG証券

ig-top
名称IG証券
取り扱い銘柄株式CFD、株価指数CFD、FX、商品CFD等
取引手数料日本株CFD:110円〜
米国株CFD:16.50ドル〜
株式指数CFD:無料
商品CFD:無料
債券先物CFD:無料
特徴・日本株・米国株・欧州株等約12,000銘柄取扱
・トレーディングアプリ、無料デモ口座などのツールが充実
公式HPIG証券の公式サイト
関連記事IG証券の評判

IG証券は、世界15カ国以上のトレーダーに利用される人気の証券会社です。

個別株CFDは12,000銘柄以上を取り扱っているため、P&G以外にも様々な株式への投資が可能です。

CFD取引は証拠金が少額でもレバレッジをかけることで大きな金額の取引が行えます。

効率的に資金を運用したい方や、大きな資金を用意できないという方は、CFD取引を始めてみましょう。

IG証券は、無料デモ口座やトレーディングアプリなどの取引ツールが充実しているため、幅広い人に使いやすい証券会社です。

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SBI証券

名称SBI証券
取り扱い銘柄国内株、外国株、投資信託、先物・オプションなど
取引手数料米国株最低取引手数料:0ドル 
米国株取引手数料:約定代金×0.495% 
米国株上限取引手数料:22ドル
特徴・米国株式・ETF定期買付サービス
・米国リアルタイム株価、投資レポートが無料で利用できる
公式HPSBI証券の公式サイト
関連記事SBI証券の評判

SBI証券は国内株式取引シェアNo,1のネット証券ですが、外国株投資にも適している証券会社です。

米国株式・ETF買付サービスを利用すれば、積み立て感覚で米国株投資を始められます。

業界屈指の格安手数料に強みを持っているので、取引コストを抑えたいという方にもピッタリです。

また、米国株レポートやオンラインセミナーなどの投資情報が豊富に取り揃えられているため、投資の初心者にも使いやすい証券会社です。

まだ口座をお持ちでない方は、この機会に公式サイトをチェックしておきましょう。

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P&G株への投資方法(CFD)

P&G株への投資方法について、IG証券のCFD取引を例にして説明します。

口座開設申し込み

まずは、IG証券の公式サイトから口座開設の申し込みを行います。

専用フォームから流れに沿って手続きを進めていきましょう。

アプリを利用すれば、スマートフォンやタブレット端末から本人確認書類のアップロードが手軽に行えます。

オンラインで本人確認を行った場合は、郵送での書類の受け取り等を行わなくても口座が開設できるため、スピーディーに口座開設手続きを進められます。

資金の入金

口座開設が完了したら、マイページにログインしてみましょう。

投資を行うには口座に資金を入金する必要があるため、下記のいずれかの方法で入金を行います。

クイック入金
ベストレシーバー入金

下記金融機関からクイック入金を行うと、即時で入金口座に金額が反映されます。

対象金融機関

三菱UFJ銀行 みずほ銀行 三井住友銀行 PayPay銀行 楽天銀行 ソニー銀行 住信SBIネット銀行  ゆうちょ銀行

ベストレシーバー入金は、一人ひとりに紐付けられたみずほ銀行の口座宛に入金すると、自分の証券口座に資金が振り替えられる入金方法です。

金融機関の窓口やATM、インターネットバンキングを利用して入金することが可能です。

銘柄検索・発注

口座に入金が完了したら、注文手続きを行います。

まずは、トレード画面から銘柄を検索します。

今回は、銘柄名の「プロクター&ギャンブル」もしくはティッカーの「PG」を入力します。

銘柄を選択するとチャート画面が表示されるので、現在の価格などを確認しましょう。

注文内容が決まったら「注文」タブから各項目の入力を行います。

入力項目は以下の通りです。

買い/売り
成行/指値・逆指値
ロット数
注文レート
有効期間
維持証拠金

CFD取引の場合は、買い注文だけでなく売り注文を出すことができます。

これから株価が上昇すると予測している場合は買いポジションを保有し、これから株価が下落すると予測している場合は売りポジションを保有しましょう。

現物取引では基本的に相場の上昇局面でしか利益を狙えませんが、CFD取引では下落局面においてもキャピタルゲインを狙うことが可能です。

IG証券でのCFD取引は、このように簡単な手順で始められます。

ぜひこれを機会にIG証券公式サイトをチェックしてみましょう。

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P&G株への投資方法(現物)

続いて、現物取引での投資方法についてSBI証券を例にして説明します。

P&G株は米国株式なので、日本株と同じ口座ではなく外国株式取引専用口座を開設する必要があります。

SBI証券の口座は保有しているが、外国株式取引専用口座は開いていないという方は、マイページから申し込みが行えます。

これからSBI証券に口座を開設する場合は、口座開設と同時に申し込みを行うことで、スムーズに取引を始められます。

口座開設申し込み

SBI証券の公式サイトより、口座開設手続きを進めていきます。

画面の指示に従って、必要項目の入力を行いましょう。

総合口座の申込時に「外国株式取引口座」も一緒に開設するようにしましょう。

スマートフォンを持っていて、「マイナンバーカード」もしくは「通知カードと運転免許証」が用意できる方は、郵送物の受け取りをすることなく、Web上で口座開設が完結します。

いずれかを準備できない場合は、「マイナンバーカードと本人確認書類1種類」もしくは「通知カードと本人確認書類2種類」が必要となります。

口座開設申し込み後、審査で問題がなければ口座開設完了通知が届きます。

資金の入金

口座開設が完了したら、続けて口座に資金を入金します。

取引は日本円から行うことも、外貨(米ドルなど)から行うことも可能です。

日本円で取引する場合は、証券口座に入金を行うことで即時買付余力へ反映されます。

外貨で取引する場合は、住信SBIネット銀行の外貨預金口座にある資金から入金するか、事前に為替取引を行うことで外貨を準備できます。

別の金融機関で外貨を保有している場合も、一度住信SBIネット銀行を経由する必要があります。

また、為替取引には所定の為替手数料が発生する点にも注意が必要です。

銘柄検索・発注

入金が完了したら、取引に進んでいきます。

マイページログイン後に、「外国株式」→「取引」のボタンを押して外貨建商品取引サイトを立ち上げましょう。

「取引」タブをクリックしたあと、銘柄が上場している国を選択します。

P&G株の場合は「米国」を選びます。

「注文入力」画面が表示されるので、画面の入力項目を埋めていきましょう。

入力内容を確認し、取引パスワードを入力すると、注文内容確認画面に移動します。

問題がなければ「注文発注」ボタンを押して注文完了となります。

SBI証券での現物取引は上記のように簡単な手順で始められます。

興味のある方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみましょう。

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P&G株投資に関するよくある質問

P&G株投資に関するよくある質問をまとめました。

P&G株投資に関するよくある質問
  • 現物取引とCFD取引のどちらがおすすめ?
  • 取引で発生した利益に対する税金は?
  • P&G株を取引する際の注意点は?

現物取引とCFD取引のどちらがおすすめ?

取引銘柄や取引スタイル、投資可能期間などによって適した取引方法は異なります。

短期的に利益を出したい場合や、少額の資金で大きくリターンを求める場合はCFD取引が使いやすいです。

少額の元手でも、レバレッジをかけて取引することで短期的に大きなリターンも期待できます。

決算発表前後などは価格が動きやすいため、うまく取引をすると数日単位でまとまった利益を得られるでしょう。

一方、配当狙いなど長期的に保有したい場合は現物取引が使いやすいです。

長期投資を行う場合は購入タイミングを分散させたりして、リスクを減らしつつ安定的に投資を行うことが望ましいです。

P&G株の場合は短期・長期のどちらでもリターンが期待できる銘柄なので、好みのスタイルによって使い分けましょう。

CFD取引を始める場合は、IG証券の公式サイトをチェックしておきましょう。

取引で発生した利益に対する税金は?

CFD取引で発生した利益に対する税金は、一律20.315%の申告分離課税となります。

年間20万円以上の利益が生じた場合、確定申告が必要になることがあるため、注意しましょう。

現物取引での場合も、値上がり益に対しては20.315%の課税がされますが、CFD取引との損益通算ができない点には注意が必要です。

現物取引の場合は、特定口座での取引については納税に関する手続きを証券会社が代わりに行ってくれるというメリットがあります。

P&G株を取引する際の注意点は?

P&G株は米国株なので、国内株の取引とは異なり為替のリスクにも注意が必要です。

配当や値上がり益を得たとしても、為替が大きく下がると日本円ベースでは損失となってしまう場合もあります。

円高のときにドルに転換して投資を行い、円安になったタイミングで円に戻すと為替の利益も受け取ることが可能です。

P&G株への投資を行う際は、投資タイミングの米ドル/円の為替もしっかり確認するようにしましょう。

P&G株のまとめ

今回は、P&G株の業績や価格動向、投資の始め方について解説しました。

この記事のまとめ
  • P&Gは世界最大の消費財メーカーとして180カ国以上に展開
  • 65年連続増配を続ける配当貴族銘柄
  • 景気に左右されにくい生活必需品を取り扱っているため、景気減速局面に強い
  • コロナ禍でも業績好調で底堅い株価を形成
  • P&G株への投資を始めるならIG証券のCFD取引が使いやすい

これからP&G株への投資に関心がある方は、IG証券のCFD取引が使いやすいです。

相場の上昇局面・下落局面の両方で利益を狙えるので、効率的な資金運用が期待できます。

口座開設も簡単な手順で完了するので、まずはIG証券の公式サイトをチェックしてみましょう。

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P&G株

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この記事を書いた人

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