SONY(ソニー)株の今後の見通し・将来性はどう?業績から株価推移・買い方/購入方法まで詳しく解説!

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ソニーは、言わずと知れた日本の大企業です。

しかしゲームや音楽、映画、保険に至るまであらゆるところでその名を聞くので、どういった企業なのかその全体像を捉えられていない方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ソニーがどういった会社なのか基本的な情報を説明したのち、投資対象としてソニーに興味を持っている方に向けて、これまでの業績や株価の動向、ソニー株に投資できるおすすめの証券会社などもご紹介していきます。

この記事の要点
  • ソニーグループは電化製品やゲーム機、映画、音楽、金融などあらゆる分野で活躍するコングロマリット
  • 2021年の組織再編で「ソニーグループ株式会社」に商号を変更し、純粋持株会社となっている
  • コロナ禍でも多くの分野で業績が好調で、株価も高騰している
  • 株価の高騰によって、2000年始めのITバブル時の最高値に近づきつつある
  • ソニー株に投資するなら、「IG証券」の株式CFDがおすすめ

なおソニー株に投資するなら、国内外の約1万2,000銘柄を株式CFDで扱うIG証券がおすすめです。

ソニー株の株価は現在1万2,000円前後で推移しており、国内株の中だと価格上位に入ってくるのですが、レバレッジを使える株式CFDなら、高額な銘柄でもその1/5の金額から投資することが可能です。

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目次

ソニーとマイクロソフトが「CoD」の提供継続で合意

アメリカのマイクロソフトは、2023年7月にソニーとCall of Dutyで提供し続けるための合意をしたと発表しました。

マイクロソフトによるアクティビジョンの買収計画は、市場競争を阻害すると懸念されていましたが、ソニーだけでなく任天堂やエヌビディアのような人気ゲームを他社にも提供することで人気作を独占しない狙いです。

任天堂やエヌビディアもCall of Dutyを10年間提供を受けることを合意しています。

ソニーとの合意内容は明確になっていませんが、今回の提供継続合意により多くのユーザーへ価値を提供できる見込みです。

ソニーとは?

企業名ソニーグループ株式会社 (旧ソニー株式会社)
本社所在地東京都港区
創業1946年
創業者盛田昭夫
井深大
主な製品・サービス電化製品:
BRAVIA(テレビ)、Xperia(スマホ)、WALKMAN(ポータブルプレイヤー)など
ゲーム:
PlayStationシリーズ
その他:
半導体製品の開発、映画・音楽配給、保険・銀行業など
時価総額16,305,787百万円

ソニーグループは、電機メーカーを中心とする日本のコングロマリット(複合企業体)です。

主な経営部門は、以下の組織図の通り6つの分野に分かれており、それぞれの分野で子会社を抱えています。

なお、現在の経営体制となったのは2021年4月のことで、旧ソニー株式会社がソニーグループ株式会社に商号を変更し、エレクロトにクス部門を分離、また保険や銀行を手がける「ソニーフィナンシャルホールディングス(現ソニーフィナンシャルグループ株式会社)」を完全子会社化し、純粋持株会社となりました。

その一連の流れの中でソニーフィナンシャルグループ株式会社は、東京証券取引所から上場廃止になっています。

また旧ソニー株式会社から分離されたエレクトロニクス部門は、スマホの「Xperia」シリーズを手がける「ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社」に統合され、その他いくつかの関連企業を吸収合併して、同社が2代目ソニー株式会社となりました。

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ソニー株の特徴

まず、ソニーグループの株式の基本情報は以下の通りです。

銘柄名ソニーグループ (旧ソニー)
証券コード東証一部:6758
NYSE:SONY
株価(2023年9月時点)12,2930円
直近配当利回り
株主優待電子クーポン(国内株のみ)

ソニーグループ(旧ソニー)は1958年から東京証券取引所に上場しており、2023年現在は13,200円前後で取引されています。

またソニーグループとその株式には、次のような特徴があります。

ソニーグループとその株式の特徴
  • コングロマリット特有の一長一短がある
  • ニューヨーク市場にも上場している
  • インカムゲイン(配当と株主優待)を得られる

コングロマリット特有の一長一短がある

幅広い事業を展開するコングロマリットは、事業の組み合わせによってシナジー効果が生まれたり、経営リスクを分散できたりと様々なメリットがあります。

一方で、規模が大きすぎて全体の業績やリスクを評価しにくいことから、正しい業績の合計値よりも企業価値を低く見積もられてしまう「コングロマリット・ディスカウント」が起こることがあります。

ただ2021年に組織再編をおこなったソニーグループでは、本社機能を強化したことで適切な舵取りがなされ、コングロマリット・ディスカウントよりもグループシナジーが際立つことによって業績を伸ばしていくことを期待されています。

ニューヨークに上場している

ソニーは1970年からADR(米国預託証券)として、ニューヨーク証券取引所にも上場しています。

それによって一般的な日本株よりも、幅広い範囲からの資金調達を実現しています。

ちなみにOTC銘柄として米国市場で取引されている日本株は約350銘柄ありますが、ニューヨーク市場にADRとして上場しているのは、ソニーグループやトヨタ、ホンダなど11社しかありません。

インカムゲイン(配当と株主優待)を得られる

ソニー株では、配当と株主優待の両方を実施しています

後ほど業績をご紹介しますが、業績は今のところ非常に安定していてインカムゲインも得られることから、ソニー株は長期保有にも適した銘柄だと言えるでしょう。

なお株主優待はソニーストア(実店舗・通販サイトとも)で利用できる電子クーポンであり、100株以上を保有することで、年に1回受け取ることができます。

以上が、ソニーグループとその株式の主な特徴です。

ソニーグループはこれまで安定した業績を残している老舗企業で、2021年の組織再編により今後にも期待が寄せられています。

また、配当と株主優待があることからも、投資家から高い人気を集める銘柄の一つです。

ソニー株に興味がある方は、国内外多くの銘柄を扱うIG証券を使って、ぜひ実際に投資してみましょう。

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ソニー株の業績

続いて、ソニーグループのこれまでの業績を振り返っていきましょう。

2016年4月~2021年3月の業績推移

まずは、2017年3月期から2021年3月期まで(2016年4月~2021年3月)の、5年間の業績を見ていきましょう。

決算期売上高営業利益純利益
2017年3月期
(2016.4~2017.3)
7兆6,032億円2,887億円732億円
2018年3月期
(2017.4~2018.3)
8兆5,439億円7,348億円4,907億円
2019年3月期
(2018.4~2019.3)
8兆6,656億円8,942億円9,162億円
2020年3月期
(2019.4~2020.3)
8兆2,598億円84,54億円5,821億円
2021年3月期
(2020.4~2021.3)
8兆9,993億円9,718億円1兆1,717億円

まず売上高に目を向けると、近年は毎年8兆円越えをキープしています。

その中でも2021年3月期(2020年4月~2021年3月)は特に好調で、新型コロナの影響から映画分野で大幅な減収があったものの、PlayStation5の売れ行きがよいゲーム分野や、金融分野での増収のおかげで、トータルでは9兆円に肉薄しています。

また、純利益では1兆円を突破しています。

2021年度の業績

次に、2021年度における四半期ごとの業績は以下の通りとなっています。

決算期売上高 (前年同期比)営業利益純利益
第1四半期
(2021.4~2021.6)
2兆2,568億円
(+15.0%)
2,801億円2,131億円
第2四半期
(2021.6~2021.9)
2兆3,693億円
(+12.5%)
3,184億円2,143億円

2021年度はこれまでのところ、非常に好調だった前年度の業績をさらに上回り、過去最高益を更新しています。

多くの分野で増収増益となっているのですが、例えばゲーム&ネットワークサービス分野では、2020年に続いてPlayStation5本体やソフトの販売増加が売り上げに大きく貢献しています。

またエレクトロニクス・プロダクツ&ソリューション分野では、デジカメの販売台数が減少しているものの、テレビの販売増や製品ミックスの改善などにより、トータルでは売り上げを伸ばしています。

他にも映画分野では、新型コロナの収束により大型作品の公開が正常におこなわれるようになったことから、広告費の増加により営業利益は前年度から減少しているものの、売上げは順当に回復してきています。

2022年~2023年直近の業績

ソニーグループの2022年~2023年直近の業績は次の通りです。

決算期売上高営業利益計上利益純利益
2023年3月11,539,8371,208,2061,180,313937,126
2022年12月8,476,2871,079,7421,035,711654.41
2022年9月5,063,373651,005637,132482,159
2022年6月2,311,494306,963291,376218,196
単位:百万円

2022年の序盤も苦戦が続きましたが、2023年現在にかけて回復傾向です。

2023年3月期決算では、前年同月比ですべて増収・増益になるなど好調ぶりが見られました。

それに伴い株価の上昇は続いており、現在に至るまで上昇トレンドを形成中です。

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ソニー株の株価は現在1万1,000円前後で推移しており、国内株の中だと価格上位に入ってくるのですが、レバレッジを使える株式CFDなら、高額な銘柄でもその1/5の金額から投資することが可能です。

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ソニー株の価格動向

2020年・2021年と好調を維持しているソニーですが、次はその株価動向もチェックしておきましょう。

平成以降(1989年以降)の株価動向

まずは平成に入ってから2023年現在までの、長期的な株価動向を俯瞰で見てみましょう。

平成以降(1989年以降)の株価動向
引用元:TradingView

ここで目に付くのは、1990年代後半から2000年にかけての「ITバブル」による暴騰・暴落です。

1990年代はパソコンやインターネットが普及し始めたことで、多くの企業がインターネット関連のインフラに投資を進め、アメリカを中心にしてそのサービスを提供するIT関連企業に資金が集まりました。

しかし2000年に入ると、行き過ぎてしまったブームへの警戒感から一気にバブルが崩壊します。

ソニーもITバブル崩壊後に10年以上も低迷が続きますが、2012年に民主党から自民党への政権交代が起こり、アベノミクスで株式市場全体が持ち直してきたことによって、株価が徐々に高騰していきました。

また2022年現在は、ITバブル時の最高値が見える水準まで回復を遂げています。

2021年以降の株価動向

続いて、2021年以降に絞って株価動向を見ていきましょう。

2021年以降の株価動向
引用元:TradingView

チャート内で青色の矢印で示していますが、ソニー株は4月末に一時大きく株価を下げました。

この下落の理由は、ソニーグループが2021年度の営業利益について、前年を下回る見込みだと発表したためです。

しかし実際の業績は先ほど示した通り、第2四半期までは前年を上回るペースで推移しています。

また業績が好調なことを受けて、外国人投資家を中心に買い圧力が強まり、2021年は年初来+40.7%まで株価が高騰しました。

2022年には円安や世界での段階的利上げによる経済悪化懸念から落込みますが、2023年の好調な決算情報を経て再び上昇に転じています。

このようにソニー株は近年、業績・株価ともに好調に推移しています。

ソニー株の勢いに乗りたい方は、ぜひIG証券の株式CFDで、ソニー株への投資に挑戦してみましょう。

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ソニー株投資におすすめの証券会社

ソニー株を扱う証券会社は数多くありますが、今回はCFD取引と現物取引でそれぞれおすすめのネット証券を1つずつご紹介します。

ソニー株への投資におすすめのネット証券

CFD取引ならIG証券

ig-top
取扱商品FX
CFD(株式・株価指数・商品)
ノックアウトオプション
バイナリーオプション
株式CFDの取扱銘柄約1万2,000銘柄
株式CFDのレバレッジ最大5倍
株式CFDの取引手数料取引金額の0.055%/片道(日本株の場合)
公式サイトIG証券公式サイト
関連記事IG証券の評判
IG証券の特徴
  • 日本だけでなく世界中の銘柄に対して、株式CFDで投資できる
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現物取引ならLINE証券

LINE証券-トップページ-1
取扱商品国内株【現物取引・信用取引・いちかぶ(単位未満株)】
投資信託
ETF
IPO
国内株の取引コスト単元(100株)単位の現物取引:55円~
いちかぶ取引:取引手数料なし、スプレッドあり
その他のサービスLINE PayとLINEポイントに対応
公式サイトLINE証券公式サイト
関連記事LINE証券の評判
LINE証券の特徴
  • LINEアプリ内で手軽に株式投資ができる
  • いちかぶ取引なら、1株からソニー株に投資できる
  • 初心者でも投資しやすいように情報が充実していて、かつ分かりやすい

LINE証券は、LINEアプリから手軽に投資を楽しめる初心者向けのネット証券です。

日本株は単元株制度により1単元(100株)からの取引が基本ですが、LINE証券ではソニー株を含む多くの銘柄で1株から取引できるようになっています。

また、次の画像のように各銘柄の情報が分かりやすくまとまっており、初心者でも無理なく投資先を選べるのも大きな魅力です。

ソニー株への投資方法(CFD)

さて、おすすめのネット証券を2社ご紹介しましたが、それらを使ってソニー株に投資する方法も確認しておきましょう。

まずはIG証券の株式CFDで、ソニー株に投資する方法をご紹介します。

ソニー株への投資方法【IG証券/株式CFD】
  1. IG証券で口座を開設する
  2. 口座に投資資金を入金する
  3. ソニー株の値動きを分析する
  4. 売買方向や数量を決めて注文する

STEP1:IG証券で口座を開設する

まずはIG証券公式サイトにアクセスして、口座開設を申し込みましょう。

口座開設は満20歳以上の方であれば基本的にどなたでも可能あり、開設のためにコストもかからないので、まずは気軽に申し込んでみましょう。

STEP2:口座に投資資金を入金する

口座を開設できたら、そこに投資資金を入金していきます。

なお、入金の方法は次の2種類があります。

IG証券での入金方法
  • クイック入金(提携金融機関のネットバンキングから入金できて、即座に金額が反映される)
  • ベストレシーバー入金(金融機関窓口やATMなどからの振込)

STEP3:ソニー株の値動きを分析する

投資資金を用意できたら、いきなり投資するのではなく、まずは取引システムの中でソニー株の値動きを良く分析しましょう。

IG証券の取引システムは、チャート画面を最大4つに分割できたり、テクニカル分析ツールが豊富に揃っていたりと非常に高性能なので、それらを駆使して細かな分析が可能です。

STEP4:売買方向や数量を決めて注文する

分析が完了して取引できるタイミングだと判断したら、最後に売買方向や数量を決めて、注文を入れましょう。

なお、株式CFDでは現物取引と違い、売りと買いのどちらからでも取引を始めることができます。

以上が、IG証券の株式CFDでソニー株に投資する基本的な流れになります。

IG証券の取引システムは、多機能にもかかわらず使いやすいものとなっているので、快適な環境で株式投資を楽しみたい方はぜひIG証券で口座を開設してみましょう。

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ソニー株への投資方法(現物)

次にLINE証券の現物取引で、ソニー株に投資する方法をご紹介します。

ソニー株への投資方法【LINE証券/現物取引】
  1. LINE証券で口座を開設する
  2. 口座に投資資金を入金する
  3. 株価の値動きやAI予想などの情報から、買い時を判断する
  4. 単元単位の取引といちかぶ取引のどちらかを選択する
  5. 数量を指定して買い注文を入れる

STEP1:LINE証券で口座を開設する

まずはLINE証券公式サイト、またはLINEアプリ内から口座開設を申し込みましょう。

口座開設手順は個人情報の入力、電話番号認証、本人確認の3ステップで、申し込み後は最短翌営業日から利用可能になります。

また今なら口座を開設してクイズに正解すると、最大で5,000円相当のキャッシュバックを受けられるキャンペーンを実施中です。

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STEP2:口座に投資資金を入金する

口座開設が完了したら、以下の3ついずれからを利用して、投資資金を口座に入金しましょう。

LINE証券での入金方法
  • LINE Pay経由で入金
  • クイック入金(提携金融機関のネットバンキングを用いて入金)
  • 銀行振込

STEP3:株価の値動きやAI予想などの情報から、買い時を判断する

投資資金を用意して、いつでも投資できる体制が整ったら、取引ツールで最新の株価動向をチェックしましょう。

また投資経験が浅い方は、アナリスト評価やAI分析も参考にしながら、購入するタイミングを探るとよいでしょう。

STEP4:単元単位の取引といちかぶ取引のどちらかを選択する

LINE証券では、東証上場の約3,700銘柄を取り扱っており、その内1,500銘柄以上がいちかぶ取引に対応しています。

ソニー株もその一つであり、単元(100株)単位で取引するか、いちかぶ(1株単位)で取引するかを選択しましょう。

なお、株主優待の権利を得るなら、100株以上を購入する必要があります。

STEP5:数量を指定して買い注文を入れる

単元単位の取引といちかぶ取引のどちらかを選択したら、最後に数量を決めて、買い注文を入れましょう。

なお、単元単位の取引の場合は、成行注文と指値注文(価格指定注文)のどちらかを選べます。

いちかぶ取引の場合は、成行注文のみです。

以上が、LINE証券における現物取引の利用方法です。

取引ツールは先ほどのIG証券ほど多機能ではありませんが、コンパクトにまとまっていて、初心者には非常に使いやすくなっています。

また「いちかぶ取引」ならソニー株のような株価が高い銘柄にも、1株から無理なく投資することが可能です。

投資経験が乏しい方は、ぜひLINE証券から株式投資を始めてみるとよいでしょう。

ソニー株投資に関するよくある質問

最後に、ソニー株への投資に関してよくある質問をご紹介します。

ソニー株投資に関するよくある質問
  • ソニー株は、通常の日本株とADRのどちらに投資した方がいいですか?
  • 株式CFDでも配当や株主優待を受け取ることはできますか?
  • ソニーの業績はどこで確認できますか?

ソニー株は、通常の日本株とADRのどちらで投資した方がいいですか?

ADRは基本的に、日本株を取引するよりも手数料がかかります。

また、為替手数料や為替変動リスクがかかり、株主優待もありません。

このようなデメリットがあることから、日本人がわざわざ日本企業の株をADRで取引することはおすすめしません。

株式CFDでも配当や株主優待を受け取ることはできますか?

株式CFDでは、株の現物を保有するのではなく証拠金を担保にポジションを立てて、売買差損益のみを決済します。

株の現物を保有しないので、配当や株主優待の権利を得ることはできません。

ただ配当については、配当の権利が確定するタイミングで買いポジションを保有していると、「配当金相当額」を受け取ることができます。

ソニーの業績はどこで確認できますか?

ソニーの業績は、ソニー公式サイトのIR情報から確認できます。

なお過去の業績をまとめて確認したい場合は、「会社四季報オンライン」や「株探」のような株専門の情報サイトを活用するとよいでしょう。

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ソニー株のまとめ

今回は、日本の巨大コングロマリット「ソニーグループ」と、その株式についてご紹介しました。

この記事のまとめ
  • ソニーグループは、電子機器やゲーム機、映画、音楽、金融などあらゆる分野で活躍するコングロマリット
  • 2021年の組織再編で、ソニーグループ株式会社に商号を変更し、純粋持株会社となっている
  • コロナ禍でも多くの分野で業績が好調で、株価も高騰している
  • 株価の高騰によって、2000年始めのITバブル時の最高値に近づきつつある
  • ソニー株に投資するなら、「IG証券」の株式CFDがおすすめ

ソニーグループは、日本を代表するコングロマリットの一つです。

2021年4月には、企業再編により6つの分野を統括する純粋持株会社となっており、その舵取りによってさらなる飛躍を期待されています。

また近年の業績も好調で、株価に至っては堅調な伸びによって、20年以上も前のITバブル時最高値にようやく手が届きつつあります。

確かな実績を持ちながら今後も有望な銘柄なので、興味を持った方はぜひソニー株への投資を検討してみてください。

なおその際は、IG証券の株式CFDの利用がおすすめです。

株式CFDならレバレッジを使って少額からでも高効率な投資が可能で、さらにIG証券は取引ツールが高性能なので、何不自由ない環境で投資を楽しめます。

気になる方はぜひIG証券で口座を開設して、ご自身の目でその性能を確かめてみてください。

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この記事を書いた人

MediaArgoを運営する、MediaArgo編集部です。金融・投資に関する情報をわかりやすく正確にお伝えします。

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