SOXLとは?株価や構成銘柄・分配金/配当金を解説|長期保有は可能?

SOXL
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半導体や米国株式の銘柄に分散投資を行いたい人はSOXLを検討するのがおすすめです。

SOXLは、インテルをはじめとした半導体セクターに幅広く投資ができるETFであり、将来性に期待が持てます。

しかし、どのような特徴やリスクがあるのか、今後の展望について、気になっているという方も多いのではないでしょうか。

今回は、SOXLの特徴や今後の将来性について、解説していきます。

今回の記事からわかること
  • SOXLは米国の半導体セクターに運用を行うブル型ETF
  • ICEセミコンダクターズ・インデックスを指標に3倍の値動きを目指す
  • 分配金は少なく、経費率が高め
  • 2020年の新型コロナの影響で暴落したが、その後最高値を更新
  • 今後の半導体事業や米国株式市場の連動により価格が変動する可能性が高い
  • SOXLの投資にはIG証券がおすすめ

SOXLへの投資を検討している人は、IG証券がおすすめです。

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IG証券ではデモトレードも利用可能なため、投資初心者にも始めやすくおすすめです。

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目次

SOXLとは?

Direxion
運用会社Direxion
基準価格(2023年9月時点)18.48米ドル
純資産額(2023年9月時点)10.66億米ドル
配当実績
分配金スケジュール年4回 (3月、6月、9月、12月)
経費率0.95%
上場する証券所ニューヨーク証券取引所(NYSE)アーカ市場
取り扱う証券会社IG証券
SBI証券
楽天証券
ETFの特徴
  • 証券取引所の取引時間内に投資家同士で売買が可能
  • 投資信託は毎日1回、基準価格が定められているが、ETFは取引時間中に価格が変動する
  • いつでも購入・売却できるという点が強み
  • 非上場の投資信託に比べ信託報酬が安い傾向にある

SOXL(ディレクション・デイリー・セミコンダクター・ブル3Xシェアーズ)は、米国株式を対象に投資を行うETF(上場投資信託)です。

ETFは通常の投資信託とは異なり、株式市場に上場している投資信託のことを指します。

ETF

ETF投資に関しては、「おすすめETF銘柄ランキンング」の記事で詳しく解説していますので是非ご覧ください。

SOXLの特徴

SOXLには次の3つの特徴が挙げられます。

SOXLの特徴
  • ICEセミコンダクターズ・インデックスの3倍の値動きを目指すETF
  • 半導体分野を中心に運用
  • 分配金がほとんどなく、経費率が高め

それぞれの特徴を詳しく解説していきましょう。

ICEセミコンダクターズ・インデックスの3倍の値動きを目指すETF

SOXLが目標とする指数はICE Semiconductor Index (ICE 半導体インデックス)と呼ばれる指数です。

ICEセミコンダクターズ・インデックスとは?
  • ニューヨーク証券取引所、アメリカ証券取引所、シカゴオプション取引所、NASDAQに上場している
  • 市場で売買される可能性が高いと考えられる「浮動株」の割合によって、株価指数の構成銘柄のウェイトを算出する浮動株調整後時価総額加重方式を採用している
  • ICEの基準で半導体にセクターが分類される銘柄を中心に運用
  • 流動性の高い銘柄を選定のポイントとしている

SOXLは、2021年8月25日までは、SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)という半導体関連の指数に連動するように構成されていました

ICEセミコンダクターズ・インデックスとSOX指数の大きな違いは、流動性の高い銘柄のウェイトを大きくする「浮動株率」を考慮しているかどうかです。

ICEセミコンダクターズ・インデックスでは、浮動株率を考慮しているため流動性の高い銘柄のウェイトが大きく、価格変動が顕著になります。

ただし、ICEセミコンダクターズ・インデックスもSOXも同じ取引所に上場している半導体セクターの銘柄を構成銘柄としているため、大幅な組み入れ銘柄の違いはそこまでありません

SOXLを運用しているDirexionは、2021年8月25日の発表時にも対象指数を変更した理由については明言しておらず、今後のパフォーマンスの変化に注目が集まります。

また、SOXLは、ICEセミコンダクターズ・インデックスの3倍の値動きを目指すレバレッジ(ブル)型のETFです。

ブル型ETFとは
  • 対象銘柄について、信用取引を駆使して自己資金以上の取引を行う投資信託
  • 値動きが数倍になるため、上昇幅も下落幅も大きくなる

したがって、SOXLのようなブル型のETFでは、価格変動が大きく、ハイリスクハイリターンな運用となります。

投資信託やETFを投資する場合には、分散投資で安定しており、長期で運用できることをメリットに投資する方も多いですが、ブル型のETFは長期投資向きではない点に注意が必要です。

構成銘柄は半導体分野を中心に運用

SOXLは、ICEセミコンダクターズ・インデックスという米国株式市場の半導体セクターで構成される銘柄と連動するように運用しています。

SOXLの上位構成銘柄
  • Dreyfus Government Cash Mana:9.23%
  • ゴールドマンサックス・ファイナンシャル・スクエア:3.28%
  • インテル:1.47%
  • ブロードコム:1.45%
  • FTIXX:1.38%
  • エヌビディア:1.36%
  • テキサス・インスツルムメンツ:1.07%
  • クアルコム:0.93%
  • アナログ・デバイセズ:0.77%
  • KLA:0.75%

そもそも半導体とは、携帯電話やパソコン、家電製品から産業機器、電車などの交通インフラなど、あらゆる電機・電子機器に用いられている部品のことをいいます

電気を通す「導体」と、電気を通さない「絶縁体」の中間の性質を備えた物質であり、電子機器には必需品ともいえる物体を開発しているのが半導体関連の企業です。

半導体を利用しない電子機器というものはほとんどないため、世界中のデジタル化や機械化が進めば進むほど、半導体の需要が高まります。

したがって、世界的にも半導体は不足しており、5GやIoTといったDXの進展も大きく左右する注目度の高い銘柄です。

ハイテク産業に関する銘柄としては他にQQQもあるので、「QQQを徹底解説」の記事もチェックしておきましょう。

分配金がほとんどなく、経費率が高め

SOXLは、年4回の決算となり分配金が配られる可能性がありますが、実績としてはほぼ0に近い状況です。

したがって、分配金目的でETF、投資信託を購入したい人にとってはあまりおすすめできない銘柄となります。

基本的なブル型の商品については、レバレッジをかけてハイパフォーマンスな運用ができる代わりに、分配金については期待できないETFです。

高配当ETFをお探しの方は、「HDVの将来性や配当金を徹底解説」の記事も確認しておきましょう。

また、ブル型のETFは、信用取引によりレバレッジをかけて運用するため、信用取引運用による金利などが発生し、経費率が高くなるというデメリットも挙げられます。

しかし、通常の投資信託に比べると経費率はそこまで高くはないため、大きくコストを圧迫するということはないでしょう。

なお、IG証券のCFD取引なら、経費率に気にせず投資することができます。

レバレッジをかけることで少額から投資を始めることができますので、まだ口座をお持ちでない方はこの機会にぜひ口座開設しておきましょう。

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SOXLの価格動向

SOXLは米国の半導体銘柄に運用できる魅力的な銘柄ですが、今後の投資判断の材料として、これまでの価格の動き方などに注目する必要があります。

ここからは、SOXLの価格推移について、2021年以降とそれ以前に分類して注目していきましょう。

2021年以前のチャート

まずは、TradingViewのチャートを参考に、SOXLの価格推移と変動要因について、確認しましょう。

SOXL チャート
引用元:TradingView

SOXLは2010年ごろから取引所に上場しているETFですが、数年間は大きな動きがありませんでした

しかし、2017年ごろから半導体分野の注目度が高まったことや半導体企業の事業成長が著しく、SOXLの価格が数倍に上昇し始めます。

特に、「5G」や「IoT」という言葉が広く認知されるようになってから、半導体分野の株価上昇は大きく、それに伴い半導体という言葉が一般的に広まるようになりました。

順調に価格が上昇し約18ドルまで成長を遂げたSOXLですが2020年の2月頃に、約1/3の6ドル付近まで下落してしまいます

2021年ごろの大きな価格下落要因は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による「コロナショック」が原因です。

半導体関連の銘柄に限らず、米国株式市場全体や世界中のさまざまな株価が大暴落した未曾有のパンデミックとなりました。

しかし、コロナショックによる暴落は、狼狽売りによる「売られ過ぎ」も大きかったため、底値で買い直す投資家も多く、すぐに価格は戻り始めます。

さらに、コロナワクチンの普及や経済活動の普及に伴い、米国株式市場全体が好調となり、コロナショック前の高値を大幅に超えるようになりました。

SOXLも、コロナショック前の6ドル付近から、2020年の年末には約30ドルと、5倍近くまで価格を上昇させています

2021年以降のチャート

次に、2021年以降の価格に注目してみましょう。

2021年以降のチャート
引用元:TradingView

2020年の1年間では、コロナショックによる価格暴落後、大幅な上昇トレンドとなりました。

しかし、2021年に入ってからは、数ヶ月単位で上昇と下落を繰り返す価格変動の激しい相場となっています。

およそ3ヶ月程度のスパンで、28ドル〜46ドルの価格帯を上下しており、ハイリスクハイリターンな運用結果となりました。

一方で、2022年に入ると、大きく下落をして現在は約18ドル付近で推移するようになりました。

IG証券のCFD取引なら、「売り」から投資を開始することができますので、下落相場からも利益を狙うことができます。

既に証券口座をお持ちの方も、下降トレンドでも効率的に資産運用を勧められるようにIG証券で口座開設しておきましょう。

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SOXLの今後の見通し・価格予想

SOXLの今後の価格決定の要因としては、次の3つが考えられます。

SOXLの今後の価格決定要因
  • 半導体分野の今後の伸び率が価格に影響を与える
  • 対象となるベンチマークの変更により価格変動が激しくなる可能性がある
  • 米国株式市場の動向や景気に左右される

それぞれの要因について、解説していきます。

半導体分野の今後の伸び率が価格に影響を与える

SOXLは、半導体セクターの分野の銘柄で構成されているため、テーマとなる「半導体」の今後の動向については注目必須です。

今後数年間という見通しであれば、半導体の需要は大きく、価格上昇に期待ができるセクターといえます

半導体は世界的にも不足しており、様々な業界が半導体を奪い合っているという状況です。

特に、トヨタ、ホンダ、スバル、日産など国内大手自動車メーカーと、フォルクスワーゲンなどの海外自動車メーカーの「自動車製造業界」では、半導体不足から製造する自動車の減産を発表したことも話題を集めました

また、リモートワークの普及やIoTの発展により、PCやスマートフォンなどのデジタルデバイスの需要は高まると予想されており、半導体の需要は数年にわたって続く可能性が高いです。

また、2021年1月から米国の新大統領となっているバイデン米大統領は半導体の生産能力において競争力を強化する考えを示しています。

上記の理由から、米国の半導体セクターに運用できるSOXLの見通しは明るいと予想できます。

対象となるベンチマークの変更により価格変動が激しくなる可能性がある

SOXLの現在の運用対象ベンチマークはICEセミコンダクターズ・インデックスですが、以前はSOXという指標に連動するように運用されていました。

両者ともに半導体セクターに運用している点では違いはありませんが、浮動株率を考量しているICEセミコンダクターズ・インデックスは、流動性の高い銘柄のウェイトが高いという特徴が挙げられます。

流動性が高い銘柄ということは、取引が活発に行われているということであり、価格変動が激しくなる可能性が高いです。

もちろん、流動性が高い=注目度か高いということでもあるため、価格が上昇しやすいとポジティブに捉えることもできますが、暴落の要因があった際の下落も早いと考えられます。

実際、SOXLのベンチマークが変更になったのは2021年8月のことであり、変更後の情報が少ないため、今後の価格動向には注目する必要があります。

米国株式市場の動向や景気に左右される

SOXLの構成銘柄は全て米国の半導体セクターの銘柄のため、カントリーリスクの影響を受けます。

カントリーリスクの例

したがって、米国株式市場の動向や米国の経済成長率、金利政策などの景気政策に注目する必要があるでしょう。

特に、米国の金融政策を決定する米国連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)について注目することで、今後の金利の状況についてわかるでしょう。

2021年9月21日、22日に開催されたFOMCでは、現在行なっている量的緩和策の現状維持を決定しました。

現状維持となっている分には動きはありませんが、量的緩和の撤廃や金利の引き上げが行われると、景気が後退する可能性もあるため、株価下落要因となります。

今後の投資判断を行う際には、FOMCによる金融政策に注目してみましょう。


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SOXLに投資できる証券会社

SOXLの投資を行いたい人は、IG証券SBI証券がおすすめです。

ここからは、それぞれの証券会社のおすすめポイントについて解説します。

IG証券

IG証券
IG証券 レーダーチャート
取扱商品FX、CFD、ノックアウトオプションバイナリーオプション
CFD取引手数料スプレッド(買値と売値の差額)
株式CFDのみ別途手数料が発生
レバレッジ株式CFD:4〜5倍
株価指数CFD:最大10倍
FX:最大25倍
公式サイトIG証券公式サイト
関連記事IG証券の評判
IG証券のおすすめポイント
  • SOXLのCFD取引ができるため、レバレッジをかけて少ない資金で投資できる
  • CFDのデモ取引が可能で相場の練習ができる
  • 売りから入ることもできるため、SOXLが下落していても稼げる

IG証券の最大の魅力は、米国株式・ETFのCFD取引ができるという点です。

CFD取引では、証拠金取引によるレバレッジをかけた取引ができるため、少ない資金からでも投資を始めることができ、分散投資もしやすいというメリットがあります。

いきなり投資を始めるのは不安という方でもCFD取引のデモトレードが利用できるため、練習してから取引を始めることができます。

SOXLは価格の上昇と下落が激しいレバレッジETFのため、CFD取引で買い、空売りを使いこなすことで効率的にリターンを得やすいです。

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SBI証券

SBI証券
SBI証券 レーダーチャート
取扱商品国内株、投資信託、外国株、先物・オプション、FX、債券 など
海外ETF/現物取引の手数料約定代金の0.45%(税込0.495%)
最低手数料:0ドル
上限手数料:20ドル(税込22ドル)
その他サービス米国ETFの定期買付サービス(積立購入)
米国貸株・貸ETFサービス
公式サイトSBI証券公式サイト
関連記事SBI証券の評判
SBI証券のおすすめポイント
  • 米国株式・ETFの積立購入が可能!
  • 保有しているETFを貸すことで、金利収入が受け取れる!

SBI証券では、CFD取引の現物取引が可能です。

ETFの積立購入と貸しETFが利用できるため、長期的な保有を検討している方におすすめです。

積立購入を行うことで、価格変動リスクを抑えることができるため、変動の激しいSOXLのリスクを下げることができます

ただし、SOXLはレバレッジETFのため、長期保有向きではない点に注意しながら投資を行いましょう。

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なお、証券口座は複数開設した方がお得ですので是非「証券口座を複数口座もつメリット」の記事も確認しておきましょう。

SOXLへの投資方法

SOXLの投資に興味がある人は、実際に口座開設し、取引してみましょう。

ここからは、IG証券の実際の画面を例に口座開設から取引の手順まで解説します。

口座開設手続きを行う

まずは、IG証券の口座開設を行います。

IG証券 口座開設

ホームページの各所に配置されている「口座開設」という緑のボタンがあるので、クリックすることで、口座開設手続きができます。

IG証券 口座開設

上記のような画像が表示されたら、項目にしたがって、入力しましょう。

申し込みの手順
  • 申し込み情報、本人情報の入力
  • 各種規約の同意
  • 本人確認書類の提出

申し込み手続きが終わると、審査が行われます。

審査には、数日程度かかる場合がありますので注意が必要です。

銘柄を選択し、取引を行う

まずは、マイページから、株式CFDを選択し、取引画面に移ります。

IG証券 取引画面

取引画面の左にある「ETF」をクリックします。

IG証券 取引画面

ETFの銘柄一覧が表示されるため、取引を行いたい銘柄を選択します。

また、画面左にある「検索」のタブで銘柄名を入力することで、任意のETFを検索可能です。

IG証券 取引画面

レートと取引画面が表示されるため、上記画像の通り、注文方法を選択し売買を行いましょう。

「発注」ボタンを選択すると、注文条件にしたがって取引が行われます。

上記のように、簡単に取引ができますのでぜひ口座開設をしてみましょう

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SOXLに関するよくある質問

SOXLに投資をしたい方の中でも投資が初めてな方など、取引に不安のある方も多いでしょう。

ここからは、SOXLに関するよくある質問について、解説していきます。

SOXLのおすすめの取引方法は?

SOXLのおすすめの取引方法は、CFD取引です。

CFD取引では、レバレッジをかけることで少ない資金から始めることができます。

また、価格変動の激しいSOXLでは上昇局面、下落局面もあるため、価格の流れを掴み下落局面で空売りを活用することで、安定して稼ぐことが可能です

CFD取引はIG証券で利用できるため、口座を作成していない人はこの機会に口座開設しましょう。

CFD取引のおすすめ銘柄・証券会社」の記事でプラチナ投資などCFD取引について詳しく解説していますので、あわせてご覧下さい。

SOXLに投資するメリット・デメリットは?

SOXLのメリットは、将来性に期待ができる半導体分野に分散投資できるという点と、対象となるベンチマークが好調な場合に大きなリターンを得られるという点です。

一方で、ブル型のETFであり、下落が激しいことや相場の暴落時の損失が大きいことがデメリットとなります。

したがって、多額の資金を投じ過ぎてしまうとハイリスクな投資となるため、他の銘柄にも分散しながら運用を行うことが重要です。

SOXLに投資をするのは危ない?

SOXLはETFの中でもレバレッジ型であるため、初心者が安易に手を出してしまうのはハイリスクハイリターンといえます。

しかし、短期売買を中心に運用を考える、集中投資し過ぎないなど、適切な投資方法を行うことで、リスクを抑えることが可能です。

集中投資のリスク

長期的に放置したい場合にはSOXLは向いていませんが、得られるリターンは高いため、投資するメリットはあります。

不安な方は、IG証券デモトレードでSOXLの売買を練習してみて、投資できるかどうか判断してみると良いでしょう

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SOXLのまとめ

今回は、SOXLの今後について解説しました。

今回の記事のまとめ
  • SOXLは米国の半導体セクターに運用を行うブル型ETF
  • ICEセミコンダクターズ・インデックスを指標に3倍の値動きを目指す
  • 分配金は少なく、経費率が高め
  • 2020年の新型コロナの影響で暴落したが、その後最高値を更新
  • 今後の半導体事業や米国株式市場の連動により価格が変動する可能性が高い
  • SOXLの投資にはIG証券がおすすめ

SOXLはハイリスクハイリターンな運用ですが、適度な投資を行うことで、リターンを得ることが可能です。

また、半導体の需要は数年以上続くと言われているため、この機会にSOXLのような半導体セクターのETFを購入してみることがおすすめです。

IG証券のCFD取引でリスクヘッジしながら投資を行いましょう。

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この記事を書いた人

MediaArgoを運営する、MediaArgo編集部です。金融・投資に関する情報をわかりやすく正確にお伝えします。

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