【必見】株の買い方・購入方法を初心者にもわかりやすく解説
NISAやiDeCoといった制度の普及もあり、株式投資を始める人は増えています。
一方で、株式投資に興味はあるけど何から始めていいのかわからない、という方も多いのではないでしょうか。
今回はこれから投資を始めたいという方向けに、株式をはじめとした金融商品の種類や買い方・選び方をご紹介します。
株式投資を始めてみたいという方は、IG証券のCDF取引がおすすめです。
IG証券のCFD取引はレバレッジを効かせて取引をするため、少額の資金からでも取引を始めることが可能です。
まだ口座をお持ちでない方は、ぜひこの機会にIG証券の口座開設を進めてみてはいかかでしょうか。
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小松 香名美(こまつ かなみ)
- 和歌山大学卒業
- 東証一部上場企業に 13 年間勤務
- 自身が高齢出産を経験したことにより、周囲から不妊治療費や教育資金等の相談を受けることが多い
- 2 級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を取得
- 晩婚、高齢出産、不妊治療を考えている
- 今現在行っているファミリーに向けて、アドバイスを行っている
株の買い方|種類
投資を行うに当たっては、まず投資をできる商品について理解をしておくことが大事です。
個人が投資をできる金融商品の種類や取引方法、取引市場について、以下で解説していきます。
金融商品の種類
それではまず、個人が投資をできる主な金融商品について紹介します。
・個別株
・投資信託
・ETF
・債券
個別株
個別株は、会社が資金を調達するために発行している「株式」のことです。
株式投資の魅力は主に以下の3点です。
・譲渡益(キャピタル・ゲイン)
・配当益(インカム・ゲイン)
・株主優待
株式投資にはリスクもあります。
その時のマーケットの状況や、投資を行う企業の財務状況や業績などをよく確認することが重要です。
株式投資の主なリスクは以下の通りです。
価格変動リスク…購入したよりも株価が変動(値上がりまたは値下がり)する場合があるリスク
信用リスク…投資した企業が将来破綻してしまうかもしれないリスク
このようなリスクに対応するため、投資のタイミングや銘柄を分散させることが重要です。
投資信託
投資信託は、いろいろな金融商品を一つのパッケージに組み合わせた商品です。
中身は株式や債券・不動産などとさまざまですが、複数の銘柄に分散して投資を行なっていることがほとんどです。
銘柄の入れ替えなどについては専門家が行っているため、投資の初心者でも手軽に投資を行うことができます。
また、多くの商品は少額からの投資が可能なので、多額の資金を準備する必要がないという特徴もあります。
個別株投資と同じように、価格変動リスクや信用リスクは存在する点に注意が必要です。
ETF
ETFは、Exchange Traded Fundの略で、日本語では「上場投資信託」と呼ばれます。
ETFは日経平均株価やTOPIX、NYダウといった指数に連動されている投資信託の一種で、株式同様に市場で手軽に売買できるのが特徴です。
・分散投資ができる
・コストが安い
・いつでも売買できる
・値動きがわかりやすい
債券
債券は、国や企業などが発行している借用証書のようなものです。
投資を行う側からすると定期預金のような性質を持っていて、定期的に利子を受けとることができ、満期日には投資を行った「額面金額」が手元に入ります。
満期が決まっている商品なので、運用できる期間が決まっている人にはおすすめの商品です。
株式や投資信託ほどのリターンは期待できませんが、価格の変動による損失が出る可能性も低いローリスク・ローリターンな商品性です。
取引手法
株式の取引手法はいろいろとありますが、ここでは現物取引とCFD取引を比較しながら紹介します。
現物取引 | CFD取引 | |
---|---|---|
必要資金 | 約定代金 | 約定代金の5分の1 |
レバレッジ | 1倍 | 数倍〜 |
新規売建 | 不可 | 可 |
配当金 | あり | あり(権利調整額として受取) |
株主優待 | あり | なし |
現物取引
いわゆる通常の株取引のことです。
代金の代わりに実際に商品の受け渡しが行われるため、株主としての権利も受け取ることができます。
10万円分の株を購入するためには10万円の資金を用意する必要があります。
現物取引では、NISAやiDeCoなども利用することができます。
CFD取引
CFDとは、差金決済取引と呼ばれ、売買差額のみを現金で決済する取引のことです。
利益が出ればその差額分を受取り、損失が出た場合もその差額分を支払うということになります。
また、CFD取引の場合は売りから取引をスタートさせることもできるため、相場の下落局面でも利益を得ることができます。
さらにCFD取引ではレバレッジをかけて取引することができるため、少額の資金でも大きな利益を狙うことができます。
参考までに、IG証券のレバレッジ倍率は以下の通りです。
株式CFD:最大5倍
株価指数CFD:最大10倍
商品CFD:最大20倍
債券先物CFD:最大50倍
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主な取引所
世界の主要な証券取引所は以下の通りです。
東京証券取引所
ニューヨーク証券取引所
ナスダック(ニューヨーク)
ロンドン証券取引所
フランクフルト証券取引所
ユーロネクスト(パリ)
上海証券取引所
日本国内の取引所に上場している株式を「国内株」、海外の取引所に上場している株式を「外国株」と呼びます。
外国株の特徴として、「大きな株価の上昇が期待できる」「高い配当が期待できる」「円安になった場合に為替差益を得られる」といったメリットがあります。
一方、「国内株と比較して情報を得づらい」「円高になった場合に為替差損を被る」といったデメリットもあります。
株の買い方|選び方
株式投資では、しっかりと銘柄を選ぶことが重要です。
なんとなく聞いたことある株を買ってみた、程度では思わぬ損失を被る可能性もあります。
自分の知っている会社の株や人気の企業の株を買うのもいいですが、投資をする際は自分でもよく調べて判断するようにしましょう。
株式投資をする際は、以下のポイントを確認しましょう。
割安な株を買う
株式投資はシンプルで、「安く買って高く売る」ことができれば利益をあげることができます。
「企業価値と比べて現在の株価が割安かどうか」を判断するための指標は以下のようなものがあります。
PER(株価収益率)
PERは利益に対しての株価の割安性を表しています。
一般的に、PERが高いと利益に比べて株価が割高、低ければ割安であるといわれます。
同業他社と比較してPERの低い株を選んだり、同じ企業の過去のPERの動向と比較して割高・割安を判断したり、という使い方があります。
一方、成長性の高いベンチャー企業やIT系の企業は、将来の成長を見越して株式が買われることが多いため、PERは高くなりがちです。
PBR(株価純資産倍率)
PBRは純資産から見た株価の割安性を表しています。
純資産は、会社の資産のうち株主全体で保有している資産のことです。
会社の価値と現在の株価との比較であり、PBRが小さいほど株価は割安となります。
しかし、PBRが低い企業が全て割安ということではなく、投資家にとっての企業価値も低いと判断されている場合もあるので注意が必要です。
財務状況が健全な株を買う
投資をした先の企業が経営破綻してしまっては元も子もありません。
財務状況が健全な企業を選んで投資をすることも重要です。
上場している企業は決算書が公表されているので、決算書から財務状況を読み取ることもできます。
貸借対照表 | 企業の「資産」「負債」「純資産(資本)」の状態を表したもので、B/Sと呼ばれることもあります。企業の財務状況を把握するのに役立つ計算書です。 |
損益計算書 | 企業の「収益」と費用」の状態を表したもので、P/Lと呼ばれることもあります。企業がどのくらい利益を生み出しているかを把握するのに役立つ計算書です。 |
キャッシュフロー計算書 | 企業の一定期間における現金の増減を表したもので、「営業活動」「投資活動」「財務活動」の3つに区分されます。企業が保有・使用した現金の動向を把握するのに役立つ計算書です。 |
値上がりが期待できる株を買う
世の中の関心が高く、話題の分野に関連する銘柄は「テーマ株」と言われます。
時代の流れを反映したテーマ株は、投資家の資金も集まりやすく値上がりも期待できます。
最近ではオリンピックや自動運転、VRなどに関連した銘柄が話題になりました。
このテーマ株で利益を狙うためには、いち早く話題を見つけることが大切です。
また、自分の趣味や仕事といった深く生活に関わる分野であれば、それだけ最新の動向にも敏感に反応できるでしょう。
配当・株主優待狙いの株を買う
配当や株主優待といった「インカム・ゲイン」を目的とした投資方法もあります。
値上がり益とは別に得られる株式投資の楽しみとして人気があります。
配当
配当金は、利益の一部を株主に還元するために支払われる分配金のことです。
配当金の金額は銘柄によって異なり、また業績に合わせて変化する場合もあります。
配当金が支払われる時期も銘柄によって異なり、1年間で受け取れる回数も様々です。
投資金額に対して配当金がもらえる金額の割合を「配当利回り」と言います。
株主優待
株主優待は、企業が株主に対して優待券やオリジナルグッズなどの特典を提供する制度のことです。
上場している約3,800社のうち、約1,500社が実施しています。
保有機関や保有株式数によって優待内容が豪華になることもあります。
少額でも株主優待を受けられる場合もあるので、NISAやiDeCoと合わせて活用するのもおすすめです。
株の買い方|証券口座の選び方
購入する銘柄を決めたら、次はどの証券会社で購入するかを決めていきましょう。
個人が取引できる証券会社は色々ありますが、以下のポイントに注目して選ぶと良いでしょう。
取引コスト(手数料が安い)
まずは取引時のコストに注目します。
株を売買するときの手数料は証券会社によって異なるので、なるべく安い証券会社を選びましょう。
投資初心者の方は取引手数料の安いネット証券(オンライン証券)がおすすめです。
初心者向けのサービス・ツールが充実している
投資初心者の方は、投資情報を収集できるツールが揃っている証券会社を選ぶのも大事です。
デモ取引で投資の練習ができたり、無料のセミナーを行ったりという証券会社もあるので、初心者でもしっかりと準備や勉強を行えます。
取り扱っている金融商品が豊富
自分が取引をしたい金融商品を取り扱っているかも確認しておきましょう。
外国株式を取り扱っていない証券会社や、CFD取引ができない証券会社もあります。
今すぐに取引する予定がなくても将来的に投資を行う可能性がある場合は、なるべく多様な商品を取り扱っている証券会社で口座を開くのが良いでしょう。
IG証券では17,000ものCFD銘柄に取引できますので、とりあえず口座開設しておけば自分の好みの銘柄がみつけられるでしょう。
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おすすめの証券口座
以上のポイントを踏まえ、おすすめの証券会社を以下でいくつか紹介します。
IG証券
名称 | IG証券 |
取り扱い銘柄 | 株式CFD、株価指数CFD、FX、商品CFD等 |
取引手数料 | 日本株CFD:110円〜 米国株CFD:16.50ドル〜 株式指数CFD:無料 商品CFD:無料 債券先物CFD:無料 |
特徴 | ・24時間取引可能 ・個別株CFD約12,000銘柄 |
公式HP | IG証券の公式サイト |
関連記事 | IG証券の評判 |
IG証券は、投資の初心者の方から投資経験のある方まで幅広い方におすすめの証券会社です。
24時間取引可能で、約12,000銘柄の株式を取り扱っています。
一株数百円〜取引可能で、レバレッジをかけて取引をすることで少額からでも大きな利益を狙うことができます。
また、売り取引もできるので下落相場であっても効率的に資産を運用できます。
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LINE証券
名称 | LINE証券 |
取り扱い銘柄 | 国内株、投資信託、ETF |
取引手数料 | 55円〜1,070円 |
特徴 | ・LINE Pay対応 ・1株数百円から取引できる「いちかぶ」を利用できる ・LINEポイントが使える |
公式HP | LINE証券の公式サイト |
関連記事 | LINE証券の評判 |
LINE証券はスマホで手軽に取引するのにぴったりの証券会社です。
現物取引の他、信用取引やいちかぶ(単元未満株)といった取引方法を行うことができます。
普段使っているLINEのサービスと連携しているからこそ、手間をかけずに口座開設から取引まで行える点も魅力的です。
SBI証券
名称 | SBI証券 |
取り扱い銘柄 | 国内株、外国株、投資信託、ETF、先物・オプション、FX、債券 |
取引手数料 | スタンダードプラン:1注文ごとに55円〜 アクティブプラン:1日の約定代金100万円までは無料 |
特徴 | ・ネット証券口座数No.1 ・業界屈指の格安手数料 |
公式HP | SBI証券の公式サイト |
関連記事 | SBI証券の評判 |
SBI証券は国内株式の個人取引シェアNo.1の証券会社です。
業界屈指の格安手数料も特徴で、取引コストを押さえながら投資をすることができます。
無料のオンラインセミナーや機能が充実した取引アプリも提供されており、初心者でも安心して投資を始めることができます。
\ 国内株式個人取引シェアNo.1 /
GMOクリック証券
名称 | GMOクリック証券 |
取り扱い銘柄 | 株式CFD、株価指数CFD、FX、商品CFD等 |
取引手数料 | CFD取引手数料:0円 |
特徴 | ・FX取引高世界第1位* ・取引手数料が無料 ・取引ツールが高性能 |
公式HP | GMOクリック証券の公式サイト |
関連記事 | GMOクリック証券の評判 |
GMOクリック証券は、FXの取引高が世界No.1の証券会社です。
CFD取引手数料は無料となっているためコストを抑えて取引をすることができます。
また、取引ツールが充実しているため、投資情報をしっかりと確認した上で投資を行いたい人におすすめです。
株の買い方|口座開設の手順
取引する証券会社を選んだら、早速口座開設をしてみましょう。
以下では、IG証券の口座開設手順について説明します。
口座を開設する
まず、IG証券の公式サイトより口座を開設します。
申込フォームの入力
本人確認書類のアップロード
取引口座の案内
申込フォームの入力
公式サイトの「お申込フォーム」をクリックし、画面の指示に従いながら進んでいきます。
本人情報や金融資産、これまでの投資経験などについて入力します。
本人確認書類のアップロード
IG証券の取引アプリをダウンロードすると、スマートフォンやタブレット端末から本人確認書類のアップロードができます。
スマートフォンで本人確認を行う場合は、運転免許証+マイナンバーの提出が必要です。
本人確認書類が確認されるまでは口座開設審査が開始されないので、早めに手続きを行うようにしましょう。
オンライン:最短1営業日
郵送:3〜5営業日
取引口座の案内
審査が終わると取引口座が開設されます。
登録したログインIDとパスワードで取引システムにログインし、「口座の有効化」を行いましょう。
株の買い方|手順(CFD)
IG証券での口座開設後は、以下の手順で取引を行います。
入金する
口座開設が完了したら、取引に必要な金額を入金しましょう。
入金の方法は2種類あります。
・クイック入金
・ベストレシーバー入金
クイック入金は、対象金融機関から入金手続きを行うと即時に取引システムに反映される入金方法です。
ベストレシーバー入金は、ユーザー一人ずつに紐づけられている専用振込先口座に入金する入金方法のことです。
自身の状況に合わせて最適な入金方法を選択しましょう。
銘柄を検索する
トレード画面に移動し、CFDの取引画面に切り替え、購入したい銘柄を検索窓で入力します。
銘柄を選択すると、画面上にチャートが表示されます。
発注する
「注文」をクリックすると、画面右側に注文を入力する画面が出てくるので、以下の手順に沿って注文してみましょう。
①「買い」もしくは「売り」を選択
②注文方法と価格を入力
③ロット数や注文レート等を選択
④「注文確定」をクリック
取引に当たっての留意事項
CFD取引では「買い」注文を出すか、「売り」注文を出すかを選択することができます。
今後価格が上昇すると予想される場合→「買い」のポジションを保有
今後価格が下落すると予想される場合→「売り」のポジションを保有
IG証券のCFD取引では簡単に個別株への投資ができます。
いきなり個別株のCFD取引をするのが怖いという方は、IG証券のデモトレード機能を使って取引を練習することもできます。
IG証券は初心者の方にも大変使いやすい証券会社となっていますのでこれからCFD取引で投資してみようとお考えの方はこれを機に口座を開設してみましょう。
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株の買い方|手順(現物)
次に、LINE証券で現物取引を行う場合の手順を紹介します。
口座を開設する
まず、LINE証券の公式サイトより口座を開設します。
申込フォームの入力
本人確認書類のアップロード
取引口座の案内
口座開設に必要な本人確認書類は
マイナンバーカード/通知カード+運転免許証
となっており、手元に揃っていればすぐに開設の申し込み手続きを行うことができます。
免許証のない場合は郵送での確認が必要となります。
その後、指示に従い顔写真を撮れば口座開設の申し込みが完了します。
審査が完了するまでには数日かかるので、時間に余裕をもって手続きを行うようにしましょう。
入金する
LINE証券では以下の3つの入金方法が用意されています。
・LINE Payからの入金
・クイック入金
・銀行振り込みで入金
LINE Payからの入金またはクイック入金の場合は入金手数料無料で、即時入金が反映されます。
銘柄を検索する
画面下の検索窓のアイコンをタップすると、下のような画面が表示されます。
買いたい銘柄が決まっている場合は、こちらの検索窓に銘柄名や銘柄コードを入力しましょう。
また、画面のようにさまざまなカテゴリーで銘柄が紹介されているので、気になるカテゴリーから検索するのもよいでしょう。
注文する
個別銘柄のページに移動したら、あとは価格と数量を入力するだけで注文が可能です。
成行注文:値段を指定せずに注文を出すこと。そのとき取引されている値段で売買が成立します。
指値注文:値段を指定して注文を出すこと。指定した値段で売買が成立しない場合もあります。
このように、LINE証券ではスマホから簡単に取引ができるので、投資初心者の方や忙しい方にもおすすめの証券会社です。
現物取引に興味のある方は、ぜひLINE証券で口座開設をしておきましょう。
株の買い方に関するよくある質問
株の買い方に関するよくある質問を以下にまとめました。
株式はいくらから買えるの?
現物株の取引であれば、安い銘柄は数万円から購入することができます。
銘柄によっては最低取引単位が数百万円といったものもあります。
CFD取引であれば、一株数百円〜数千円程度で取引を行うことができます。
多額の資金を用意しなくても、レバレッジをかけて少額から投資を始められます。
CFD取引は世界で23万人以上が利用しているIG証券で行うのがおすすめです。
株式投資にかかる税金は?
株式投資を行なったときに生じる利益に対して税金がかかります。
配当金に対しては、「配当所得」として税率20.315%が課税されます。
源泉徴収のみで申告不要ですが、確定申告する場合は総合課税または申告分離課税が選択できます。
株を売却したことによって得た譲渡益は、「上場株式等の譲渡所得等」として税率20.315%の申告分離課税となります。
特定口座を開設すると、納税に関わる負担を軽減することができます。
株式投資は初心者でも大丈夫?
投資初心者に大事なことは、自分のとれるリスクを見極めた上で適した投資手法・投資金額を見極めることです。
また、投資先の企業の業績や財務状況についてしっかりと調べることも重要です。
何から調べていいかわからないという方は、自分の仕事や趣味、普段使っているものに関連した企業から調べてみましょう。
配当や株主優待を目的とした投資であれば、長期で保有しておくことが前提になるので投資の初心者にもおすすめです。
株の買い方のまとめ
本記事では株の買い方や選び方について解説しました。
CFD取引であれば、売りポジションを持つことで相場の下落にも対応することができます。
IG証券に口座をお持ちでない方は、ぜひこの機会に口座開設しておきましょう。
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株の買い方、選び方の流れは以上の通りになります。まず初心者の方が今すぐやるべきことは、ネット証券会社を選んで、口座を作ることです。銘柄を選ぶ際は、ネット、人の噂、雑誌、証券会社の「おすすめ銘柄」を鵜呑みにせず、自分で調べてその会社を理解した上で購入しましょう。会社が倒産してしまっては株の価値はゼロです。成長株を見つけていきましょう。
小松 香名美
小松 香名美(こまつ かなみ)
- 和歌山大学卒業
- 東証一部上場企業に 13 年間勤務
- 自身が高齢出産を経験したことにより、周囲から不妊治療費や教育資金等の相談を受けることが多い
- 2 級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を取得
- 晩婚、高齢出産、不妊治療を考えている
- 今現在行っているファミリーに向けて、アドバイスを行っている