米国株(アメリカ株)の取引時間は?時間外取引や休場日/休場取引を解説!

米国株取引時間
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米国株を日本で取引する場合、どの時間に取引できる?」「休場日や休場時間も気になる!」

日本株の取引時間は平日の9:00〜15:00なので、日中に仕事をする会社員が取引するのは難しいでしょう。

米国株の場合、日本と14時間の時差があり、取引時間も広く設定されているため会社員でも取引可能です。

この記事では、米国株の取引時間や休場日、休場時間を詳しく解説します。

米国株投資が向いている人も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること
  • 米国株の取引時間は日本時間の23:00〜翌6:00
  • アメリカ市場の休場日は日本市場と異なるので要注意
  • アメリカ市場の休場時間は日本市場より短い
  • 米国株投資が向いているのは日中は忙しくて取引できない人
  • 米国株投資を始めるならIG証券が使いやすい

米国株投資を始めるなら、IG証券を検討しましょう。

CFD(差金決済取引)で米国株を取引できるため、レバレッジをかけて資金の数倍の取引が可能です。

売り注文からエントリーし、下落相場でも利益獲得が狙えます。

幅広い取引方法が用意されたIG証券なら、あらゆる局面で利益を獲得するチャンスがあります。

IG証券で米国株を取引するまでの流れを公式サイトで確認しておきましょう。

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目次

米国株の取引時間

アメリカ市場の取引時間は、現地時間で9:30〜16:00と決められています。

日本は14時間の時差があるので、23:00〜翌6:00が取引時間です。

アメリカ時間日本時間
プレ・マーケット8:00~9:3022:00〜23:30
立ち会い時間9:30〜16:0023:00〜翌6:00
アフター・マーケット16:00~20:00翌6:00〜翌10:00

アメリカ市場では、立ち合い時間に加えて「プレ・マーケット」「アフター・マーケット」が用意されています。

立ち合い時間以外は、ブローカー同士の私設市場であるECNで取引が行われるため、売買価格の開きが大きくなったり、価格変動が激しくなったりするケースも少なくありません。

取引に慣れるまでは、立ち合い時間以外のトレードは避けた方が無難でしょう。

アメリカ市場の休場日と休場時間

アメリカ市場の休場日と休場時間について解説します。

日本市場とは異なるので、取引前に確認しておくことが重要です。

アメリカ市場の休場日と休場時間
  • アメリカ市場の休場日は日本市場と異なるので要注意
  • アメリカ市場の休場時間は日本市場より短い

それぞれの特徴について、詳しく見ていきましょう。

アメリカ市場の休場日は日本市場と異なるので要注意

アメリカ市場の休場日は、日本と同じく土曜日・日曜日です。

ただし、祝日は異なるので、土日以外の休場日には大きな違いがあります。

2022年アメリカ市場の土日以外の休場日は、以下の通りです。

2022年の休場日イベント
1/17マーティン・ルーサー・キング牧師生誕祭
2/21ワシントン生誕祭
4/15グッドフライデー
5/30戦没将兵追悼記念日
6/20ジューンティーンス(振替休日)
7/4独立記念日
9/5労働者の日
11/24感謝祭
11/25【半休場】感謝祭 翌日
12/26クリスマス(振替休日)

米国株などを取引するなら、アメリカ市場の休場日はよく確認しておきましょう。

休場日を把握できておらず、「急に取引できなくなった」と困るケースも少なくありません。

「祝日前は価格が下落するかもしれない」と予測しておけば、トレード方法を前もって調整できます。

休場日を把握しておくことで、リスクを抑えた取引が可能になるでしょう。

アメリカ市場の休場時間は日本市場より短い

アメリカ市場の急場時間は、現地時間20:00〜翌8:00までです。

日本時間では、10:00〜22:00までが休場時間となります。

14時間の時差があるため、日本で米国株トレードをするなら夜中から翌朝にかけてが主な取引時間です。

日本市場とは異なり、取引時間外にもトレードできる仕組みが整っているので、休場時間は短くなっています。

ライフスタイルを踏まえて、無理なく取引を続けることが大切です。

休場日・休場時間を抑えた上で、米国株取引をされる方はIG証券が使いやすいので、公式サイトを確認しておきましょう。

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米国株投資が向いている人

以下の条件に1つでも当てはまる方には、米国株投資が向いています。

米国株投資が向いている人
  • 少額から投資を始めたい人
  • 日中は忙しくて取引できない人
  • 配当利回りで稼ぎたい人

3つの条件に該当する方に米国株投資が向いている理由について、それぞれ確認していきましょう。

少額から投資を始めたい人

日本株に投資するなら、通常1単元(100株)以上で購入しなければなりません。

1株5,000円の企業の株を購入する場合、最低50万円ほどの資金が必要です。

これは日本株に限らず多くの外国株にも該当しており、株式投資を始めるハードルの1つとなっています。

しかし、米国株は1株単位から購入できるため、日本株やその他の外国株を購入するほどの資金は必要ありません。

少額から投資を始めたい方に最適の投資先といえます。

投資の知識が少なければ、自分の予測と異なる方向に株価が変動するのはよくあることです。

いきなり大きな金額を投資すると、損失が大きくなるリスクが高まります。

損失が拡大するリスクを抑えるなら、少額から取引できる米国株投資が向いています。

日中は忙しくて取引できない人

米国株は日本株に比べて取引時間が長く、取引できる時間帯も異なります。

「日中は仕事で取引できない」と諦めていた人は、米国株投資を検討してみてください

日本株は平日の9:00〜15:00までしか取引できず、土日しか休みがない人は諦めざるを得ません。

しかし、米国株は日本時間の22:00〜翌10:00まで取引できるため、日中は仕事で時間を確保できない人でも、睡眠前や起床後に取引することが可能です。

「取引時間は仕事中だから株式投資は無理」と諦めていた人は、米国株への投資を検討してみましょう。

配当利回りで稼ぎたい人

アメリカ企業の多くは、株主への利益還元として「配当金」を重視します。

株主優待」が人気の日本企業とは異なり、「現金重視」の株主が多いアメリカでは、できるだけ配当を増やそうとする企業が多いのです。

配当回数も年に4回あり、年に1〜2回が一般的な日本企業よりも充実しています。

こうした理由から、配当利回りで稼ぎたい人にとって、高配当・高還元率の米国株は人気の投資先となっています。

IG証券は取引時間外にも多くの銘柄で取引できるので、この機会に公式サイトを確認しておきましょう。

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米国株投資が向いていない人

以下のような人には、米国株投資は向いていません。

米国株投資が向いていない人
  • 取引手数料を抑えたい人
  • 英語の決算書類を読み解くのが苦手な人

米国株投資が向いていない理由について、詳しくみていきましょう。

取引手数料を抑えたい人

米国株を取引すると、為替手数料がかかるため、日本株よりも高い手数料を支払う必要があります

為替手数料は米国株だけでなく、外国株ならすべてに発生するため、避けて通ることはできません。

手数料を抑えて取引したい人は、米国株を避けた方がよいでしょう。

英語の決算書類を読み解くのが苦手な人

米国企業の決算書類は、基本的に英語で作成されます。

ビジネス英語や会計英語に長けた人でなければ、読み解くのは難しいでしょう。

英語の決算書類を読み解くのが苦痛に感じる人には、米国株投資は向いていません。

米国株投資におすすめの証券会社

米国株投資に使いやすい証券会社は、以下の3つです。

米国株投資に使いやすい証券会社

それぞれの特徴について、詳しく見ていきましょう。

IG証券

ig証券
取引手数料(税込)2.2セント/株
最低16.50米ドル(オンライン取引)
為替手数料(1ドルあたり)
米国取扱銘柄数記載なし
※世界全体で約12,000銘柄の株式取引
注文方法CFD取引
詳細IG証券の公式サイト
関連記事IG証券の評判

IG証券では、日本株や欧州株、米国株を含む約12,000銘柄のCFD(差金決済取引)ができます。

CFDとは、現物の受け渡しを行わず、売買の差額だけを取引する方法です。

CFDはレバレッジをかけて資金の数倍で取引したり、売り注文を利用して下落相場で利益を得たりでき、さまざな相場で利益を獲得を狙えます。

米国企業のほとんどは、株価の変動を大きく左右する決算発表を取引時間外に行うため、立ち合い時間よりも取引時間外の方が価格変動が激しくなることも珍しくありません。

取引時間外に価格変動を分析して取引すれば、大きな利益を上げられる可能性が高まります。

しかし、多くの証券会社は、取引時間外に売買できる銘柄数が減少し、目当ての銘柄が取引できない場合があるのです。

IG証券は取引時間外でも主要な70銘柄を取引できるため、自分の好きな銘柄でトレードできる可能性が高いでしょう。

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SBI証券

SBI証券
取引手数料(税込)約定代金の0.495%
最低0~最大22米ドル
為替手数料(1ドルあたり)25銭または4銭
米国取扱銘柄数米国取扱銘柄数 5,194 銘柄
(その内ETF300本超)
注文方法指値注文
成行注文
逆指値注文
詳細SBI証券の公式サイト
関連記事SBI証券の評判

SBI証券は、米国株の取扱銘柄の多さが魅力です。

ETFを含む米国株の銘柄数は、5,000銘柄を超えており、取引相場に合わせて銘柄を選びながら取引できます。

米国ETFのラインナップも充実しているので、取引したい銘柄がきっと見つかるでしょう。

さらに、手数料はネット証券会社の最低水準に設定されているため、取引回数が増えても最小限の取引コストで抑えられます。

SBI証券ならではの「貸株サービス(カストック)」が用意されており、しばらく売却する予定がない株式を預けることで、株数に応じた貸株金利を受け取ることが可能です。

長期的に米国株で利益を増やすなら、「貸株サービス(カストック)」も選択の1つとして検討しましょう。

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マネックス証券

取引手数料(税込)約定代金の0.495%
最低0~最大22米ドル
為替手数料(1ドルあたり)買付時(円→ドル):無料
売却時:25銭
米国取扱銘柄数個別株4,569銘柄
ETF351本
注文方法指値注文
逆指値注文
成行注文
トレールストップ注文
詳細マネックス証券の公式サイト
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マネックス証券は、買付時の為替手数料が無料で取引できるのが特徴です。

外国株を取引する際には、日本円をドルに変換して株を売買するため、為替レートの変動による手数料がかかります。

取引回数が少なければ為替手数料の負担は大きくありませんが、回数が増えると見過ごせないほど大きくなってしまいます。

マネックス証券を利用すると、買付時の手数料はかからないので、取引コストを抑えられるでしょう。

さらに、取扱銘柄が豊富なこともマネックス証券の魅力の1つです。

他の証券会社では取り扱いが少ない上場したばかりの銘柄に投資することが可能で、注文方法も充実の4種類。

株価変動に合わせて幅広い方法で取引できるでしょう。

また、便利な情報ツールが人気で、銘柄選定に役立つ「銘柄スカウター」やメール配信やオンラインセミナーなどを取引に活用できます。

米国株の取引時間に関する注意点

米国株と日本株では、取引時間が大きく異なります。

米国株には時間外取引が用意されており、日本株より取引時間が長いのが特徴です。

しかし、時間外取引には注意点があるので、取引する前に確認しておきましょう。

米国株で時間外取引をする際の注意点は、以下の3つです。

米国株で時間外取引をする際の注意点
  • 相場変動が激しい
  • 約定しにくい
  • 注文方法が限定される

1つずつ詳しく確認していきましょう。

相場変動が激しい

米国株の時間外取引では、参加する投資家の数が少なく、立ち合い時間より取引数が少なくなります。

取引数が少なくなると相場変動が激しくなるため、急な下落に注意が必要です。

急な下落により大きな損失が発生する場合もあるので、立ち合い時間よりも慎重に取引しなければなりません。

損失リスクが気になる場合、時間外取引は避けた方がよいでしょう。

約定しにくい

取引数が減少する時間外取引では、約定しにくい場合があります。

取引が成立するには、買い注文に対して同じ数量の売り注文が必要です。

参加する投資家が少なくなる時間外取引は、まとまった株数を売却しようとしても売り注文が入らず、約定できないケースも少なくありません。

多くの株を取引する場合、立ち合い時間内に取引すると良いでしょう。

注文方法が限定される

取引時間外は、指値注文しか利用できません。

「売却したい銘柄があったけど、取引時間に間に合わなかったから成行注文ですぐに売却したい」といった急ぎのニーズには対応できず、金額や株数を指定して指値で注文する必要があります。

現在の株価から大きく離れた注文を出すと、参加する投資家が少ない取引時間外では約定しない場合も少なくありません。

時間外に注文を出す際には、株価や株数をよく確認したうえでエントリーすることが大切です。

IG証券は時間外取引でも多くの銘柄を取引できるため、詳細を公式サイトで確認しておきましょう。

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米国株の時間のまとめ

この記事では、米国株の取引時間について解説しました。

米国株の取引時間は、日本時間の23:00〜翌6:00で、取引時間の前後に時間外取引が可能です。

参加する投資家が少なく、株価変動が激しい時間外取引ですが、うまく利用すれば大きな利益獲得が狙えます。

ただし、決算書類は英語で作成されているため、ビジネス英語や会計英語の知識がなければ、読み解くのに時間がかかるでしょう。

ある程度英語の知識があり、配当利回りや少額投資を行うなら米国株投資を検討してみてください

この記事でわかること
  • 米国株の取引時間は日本時間の23:00〜翌6:00
  • アメリカ市場の休場日は日本市場と異なるので要注意
  • アメリカ市場の休場時間は日本市場より短い
  • 米国株投資が向いているのは日中は忙しくて取引できない人
  • 米国株投資を始めるならIG証券が使いやすい

米国株投資を始めるなら、CFD取引ができるIG証券を検討しましょう。

レバレッジや売り注文からのエントリーが可能なので、さまざまな相場で利益獲得を狙えます。

さらに、株価変動が激しくなる時間外取引では主要70銘柄を取引でき、好きな銘柄や利益が期待できる銘柄で取引できるでしょう。

IG証券で米国株投資を始めるなら、公式サイトをチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

MediaArgoを運営する、MediaArgo編集部です。金融・投資に関する情報をわかりやすく正確にお伝えします。

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