【2024年】先進国株ETF・VEAとは?構成銘柄や今後の見通し・リスクを徹底解説

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ETFの中でも人気が高い銘柄である先進国株ETFは、高い安定性を誇っており、価格下落のリスクが少ないのが特徴です。

先進国株ETFでは、米国株のS&P500に連動する銘柄が人気ではありますが、米国株以外の国に分散投資できるVEAという銘柄もおすすめです。

今回は、先進国株ETFの今後についてやVEAの将来性について、詳しく確認していきます。

今回の記事からわかること
  • 先進国株ETFとは、経済が大きく発展している国の株式に投資するETF
  • VEAでは米国以外の先進国株に分散投資を行う
  • 経費率が0.05%と低水準で、分配金が年4回とリターンも高い
  • 2007年に上場して直後、リーマンショック、コロナショックなどの暴落を経験している
  • その後は50米ドル程度を推移しており、上場来から若干のプラスとなっている
  • VEAや先進国株ETFの投資にはIG証券が最適

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目次

先進国株ETF/VEAとは?

まずは、VEAの概要について、以下の表で確認していきましょう。

銘柄名VEA
運用会社バンガードグループ
基準価格(2024年1月時点)47.11米ドル
資産総額(2024年1月時点)120.220十億米ドル
直近配当利回り5.18%
分配金スケジュール年4回 (3月、6月、9月、12月)
経費率0.05%
上場する証券所ニューヨーク証券取引所(NYSE)アーカ市場
取り扱う証券会社IG証券
GMOクリック証券
SBI証券
楽天証券

国民の生活水準が高く、経済が大きく発展した国々の総称を指す

そもそも「先進国」という国に明確な基準はなく、経済が大きく発展して国民が豊かに生活できている国の総称を指します。

明確な数値による定義づけはないため、日本や米国、欧州などの経済的に豊かな国が対象となることが多いです。

経済成長としてはある程度成熟しきっているため、今後大きく発展することはありませんが、急に経済が悪化するリスクが低いことが特徴となっています。

一方で、経済的には発展途上であり、今後成長が期待できる国を「新興国」と呼びますが、現在では経済的に成長している中国や韓国なども新興国に位置付けられるなど、新興国の中でも経済的に豊かな国もあります。

経済が安定しており、下落のリスクが低い

先進国は経済的に豊かな国であり、安定性が高いということがメリットとして挙げられます。

したがって、新興国のような爆発的な伸びは期待できませんが、株価が大きく下落するというリスクも低いです。

価格変動リスクが低いというメリットから、損失を抑えて投資したいという方や投資に慣れていないという初心者におすすめなETFとなっています。

米国以外の先進国株式に分散投資を行う

VEAは先進国ETFのため、各国の先進国の株式に分散して投資を行いますが、米国の株式が組み入れ銘柄に入っていないということが特徴です。

名称ファンドの割合
NESN:SWネスレ1.52
ASML:NAASMLホールディング1.38
005930:KSサムスン電子1.22
NOVOB:DCノボ・ノルディスク1.19
ROG:SWロシュ・ホールディング1.05
MC:FPLVMHモエヘネシー・ルイヴィトン1.02
AZN:LNアストラゼネカ1.02
SHEL:LNシェル0.91
NOVN:SWノバルティス0.91
7203:JPトヨタ自動車0.77
2024年1月時点

上位構成銘柄を見ると、スイスにある食品メーカーの「ネスレ」や日本を代表する自動車メーカー「トヨタ」、コロナウイルスのワクチンで話題を集めた「アストラゼネカ」など、様々な業種や国の銘柄が入っています

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先進国株ETF/VEAの特徴

先進国株やVEAには次のような特徴があります。

先進国株ETF/VEAの特徴
  • 様々な銘柄、国に分散することで、リスクを最小限に抑えられる
  • 経費率が安く、分配金も期待できる
  • 短期的な価格変動が激しい
  • 米国の情勢に依存しない

それぞれの特徴について、詳しく解説していきます。

様々な銘柄、国に分散することで、リスクを最小限に抑えられる

分散投資

先進国ETFは、様々な国や銘柄に分散投資することができるため、価格変動のリスクを抑えて投資することが可能です。

株式投資で考えなければいけないリスクとして、投資した会社が倒産した際に株価が0になってしまい、投資した金額全額が損失となるということが挙げられます。

1つの銘柄のみに集中投資をしてしまうと、その会社が倒産する危険性や会社の業績が悪化した際の損失幅が大きくなってしまうため、分散投資を行い、他の銘柄を混ぜることで保有銘柄の損失被害を最小限に抑えることできます。

さらに、1つの国だけに投資を行ってしまうと、その国で災害、経済危機、紛争などが起きた際に株価に大きな影響を与える可能性難いです。

したがって、先進国株ETFに投資し、様々な銘柄や国に分散して投資を行うことは、リスクヘッジの効果が高くなります。

また、リスクが抑えられるというだけでなく、複数の国に分散投資することで、どの国が今後成長するのかを分析する必要がなくなるということもメリットです。

経費率が安く、分配金も期待できる

運用コスト

VEAは経費率が0.05%と低く、分配金も年4回配布される可能性があるため、コスパの良いETFとなっています。

経費率0.05%は最小の水準ではありませんが、複数の国に分散投資できるETFの中で比較すると、高水準です。

また、年4回の決算があり年間の配当利回りが高い点も魅力です。

したがって、配当金をもらいながら様々な国へ分散投資しつつ、価格を安定させたい方におすすめのETFです。

短期的な価格変動が激しい

以下は、VEA設定以来の価格動向です。

2009年からは安値を切り上げて上昇していますが、米国株や主要ETFに比べると短期的な値動きが激しい傾向にあります。

上昇過程では大きな下落も経験しており、上昇幅も少なめです。

長期的な上昇を見越して投資するのも良いですが、短期間での変動を活かして取引する方が適していると言えるでしょう。

CFD取引のように下落局面でも利益が出せる投資方法を活用すれば、取引チャンスを増やすことができます。

米国の情勢に依存しない

VEAでは、米国株が構成銘柄に入っていないため、米国株式市場や米国の情勢に依存しない価格変動であるという特徴が挙げられます。

米国は様々な分野の企業が強く、通常の先進国ETFでは、米国株の比率が多くなることが多いです。

したがって、先進国ETFと言いながら、分散性が低く、米国情勢に影響されやすいというリスクもありました。

VEAでは、米国を含まず、様々な国、企業に分散投資しているため、他の先進国ETFに比べて分散性が高いということがメリットです。

しかし、過去10年間の米国株式市場の成長率は著しく、結果論で言えば、米国株やS&P500に連動するETFのパフォーマンスが高くなっています。

ただし、今後も米国株が伸び続けるかどうかは不透明なため、1つの国に依存しないで投資したい場合には、VEAがおすすめでしょう。

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先進国株ETF/VEAの価格動向

VEAの価格動向を確認することで、先進国の株式市場や経済の動向がわかります。

ここからは、VEAが上場した2007年以降の価格の推移について、TradingViewのチャートを見ながら詳しく確認していきます。

2007年〜2020年までの価格動向

先進国株ETF/VEA2017-2020価格動向
引用元:TradingView

VEAは2007年に取引所に新規上場しましたが、1年後の2008年にはリーマンショックが起きたため、大きく暴落することとなりました。

上場当初は約50米ドルで推移していた価格も、暴落直後には約22米ドルと、半分以下の価格にまで下落しています。

その後は緩やかに上昇を続けましたが、ヨーロッパでは、ギリシャの経済危機、イギリスのEU離脱騒動など、景気の低迷が続いており、VEAも度々下落することがありました。

また、2020年に発生した新型コロナウイルスによる影響で先進国株式が大きく暴落、VEAの価格も下落しています。

コロナショック後はすぐに価格が回復し、高値を更新しましたが、設定来の2007年から比較すると、若干のマイナスとなっており、好成績とは言えない状況でした

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2021年以降の価格動向

VEA直近価格動向
引用元:TradingView

2020年はコロナショックが起きた後、急速に相場が回復しVEAの価格が大きく上昇していましたが、2021年に入っても上昇の流れは続きました。

一時は上場来の高値を更新し約53ドルまで価格を上げましたが、6月に入ると上昇の流れが止まり、止まっています。

特に、53,50米ドルを支持線に価格が上下しており、2022年以降は長期的な下落が続きました。

2022年10月には30ドル台まで大幅に下落します。

しかし、2023年の年初からは徐々に反発を見せており、現在は47ドルほどで推移しています。


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先進国株ETF/VEAの今後の見通し

先進国株式やVEAの今後の将来性については、次の3つが挙げられます。

先進国株ETF/VEAの今後の将来性
  • IMFは先進国経済をポジティブに予測している
  • ヨーロッパや日本の金融政策などに注目する
  • 主要国の経済悪化が加速すると下落を招きかねない

それぞれの要因や見通しについて、詳しく確認していきましょう。

IMFは先進国経済をポジティブに予測している

IMFは世界経済ならびに先進国の経済についてポジティブな予測を発表しているため、VEAの価格についても上昇が期待できます。

2021年は2020年のコロナショックの翌年であり、景気回復による高い成長率となりましたが、2024年以降も経済の成長が続くとされており、先進国経済にある程度期待が持てる可能性が高いです

先進国の経済が成長するということは、その国の企業が成長するということであり、株価上昇につながります。

したがって、先進国経済が成長することで、VEAの価格は上昇していくと考えられるでしょう。

ヨーロッパ、日本の金融政策に注目

VEAの構成銘柄のほとんどは、ヨーロッパと日本の企業であるため、ヨーロッパ・日本の経済政策や金融緩和政策などがVEAの価格を動かす要因となるでしょう。

一般的に金融緩和政策を行うと、市場に資金が回るようになるため、企業活動が活発化されます。

したがって、金利の引き下げや、中央銀行の国債購入などは、資金の循環を活発にさせ、株価上昇要因となります

ヨーロッパや日本などでは、新型コロナウイルスによる景気回復のため、大規模な金融・財政刺激策が行われていますが、今後金融政策の調整などが行われ金利の引き上げが起こると株価が下落しVEAの価格が下がっていくでしょう

主要国の経済悪化が加速すると下落を招きかねない

VEAは先進国株ETFではありますが、アメリカなどの主要国の経済悪化に伴い下落をする可能性があります。

2020年のコロナショック時は様々な金融商品で下落を招きましたが、VEAも大幅な下落を記録しました。

また、2022年~2023年に各主要国がインフレ対策のため利上げを実施しましたが、結果VEAも世界経済の悪化懸念により下落しています。

独特の価格変動を見せるVEAですが、各国の経済動向には注意して分析をしましょう。

VEAの見通しを知った上でこれから投資をお考えの方にはIG証券のCFD取引が最適です。

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先進国株ETF/VEAに投資できる証券会社

先進国株ETFやVEAに投資できる証券会社の中でもおすすめは次の3社です。

先進国株ETFやVEAに投資できるおすすめの証券会社

それぞれの証券会社のメリットやおすすめポイントについて、詳しく確認していきましょう。

IG証券

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IG証券チャート
取扱商品FX、CFD、ノックアウトオプションバイナリーオプション
CFD取引手数料無料(ETF、株式の場合は別途手数料が発生)
スプレッド(買値と売値の差額)
レバレッジ商品CFD:最大20倍
株式CFD:4〜5倍
株価指数CFD:最大10倍
FX:最大25倍
公式サイトIG証券公式サイト
関連記事IG証券の評判
IG証券のおすすめポイント
  • 先進国株式ETFのCFD取引が行える
  • 海外市場に強く、ETFの銘柄数が多い
  • ノックアウトオプションでリスクを抑えた取引が可能

IG証券では、様々な先進国株ETFの銘柄を取り扱っており、証拠金が少なくても手軽に分散投資できることがメリットです。

CFD取引ができるというだけでなく、CFD取引で取り扱っている銘柄も非常に多く、全銘柄を合わせると約16,000以上となります。

また、CFD取引だけでなく、ノックアウトオプションでリスクを抑えた取引が可能なため、投資経験の少ない初心者でも安心して取引を行うことができます。

デモトレードの機能もあり実際の取引を開始する前に練習をすることも可能です。

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GMOクリック証券

GMOクリック証券CFD
GMOクリック証券チャート
取り扱い銘柄株式CFD
株式指数CFD
商品先物CFD
バラエティCFD
ETF
レバレッジ株式CFD:最大5倍
株価指数CFD:最大10倍
商品CFD:最大20倍
バラエティCFD:最大5倍
公式サイトGMOクリック証券の公式サイト
関連記事GMOクリック証券の評判
GMOクリック証券のおすすめポイント
  • 先進国株式ETFのCFD、現物取引が可能
  • 現物取引とCFD取引のどちらも行いたい人におすすめ

GMOクリック証券では、VEAの取り扱いはありませんが、先進国株ETFの現物取引、CFD取引のどちらも行うことができます。

CFD取引の場合には、「はっちゅう君CFD」や「プラチナチャート」など、高機能な取引ツールを活用することができるため、スピード注文やチャート分析を駆使したい人にもおすすめです

現物取引もCFD取引どちらも取引したいという方はGMOクリック証券をチェックしましょう。

SBI証券

SBI証券
SBI証券チャート
取扱商品国内株、投資信託、外国株、先物・オプション、FX、債券 など
米国ETF購入手数料約定代金の0.45%(税込0.495%)
提供サービス貸ETF、貸株サービス
公式サイトSBI証券公式サイト
関連記事SBI証券の評判
SBI証券のおすすめポイント
  • VEAや先進国株ETFの現物・積立購入ができる
  • 保有しているETFを貸し出して利息収入が得られる貸ETFが人気

SBI証券は国内ネット証券でありながら外国株式、海外ETFにも力を入れている証券会社です。

ETFの購入手数料は約定代金の0.45%(税込0.495%)であり、コストを抑えて取引できることが魅力となっています。

また、ETFの積立購入で価格変動リスクを抑えながら分散投資ができる点、貸ETFで保有しているETFを貸し出して金利収入を稼ぐという投資方法もできるため、初心者でも利益を得やすいことが特徴です。

また25歳以下のユーザーは、上限なく国内株の現物取引手数料が無料なので、若い方には特にSBI証券をチェックしてみてください。

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先進国株ETF/VEAへの投資方法

先進国株式に投資したい方は、ETFやVEAの取引を行い分散投資しましょう。

ここからは、証券会社の取引の始め方や実際のETFの買い方について、IG証券の取引画面を例に解説します。

口座開設手続きを行う

まずは、IG証券の口座開設を行います。

IG証券口座開設手続き

ホームページの各所に配置されている「口座開設」という緑のボタンがあるので、クリックすることで、口座開設手続きができます。

IG証券口座開設3分

上記のような画像が表示されたら、項目にしたがって、入力しましょう。

申し込みの手順
  • 申し込み情報、本人情報の入力
  • 各種規約の同意
  • 本人確認書類の提出

申し込み手続きが終わると、審査が行われます。

審査には、数日程度かかる場合がありますので注意が必要です。

銘柄を選択し、取引を行う

まずは、マイページから、株式CFDを選択し、取引画面に移ります。

IG証券ETF

取引画面の左にある「ETF」をクリックします。

IG証券ETF検索

ETFの銘柄一覧が表示されるため、取引を行いたい銘柄を選択します。

また、画面左にある「検索」のタブで銘柄名を入力することで、任意のETFを検索可能です。

IG証券ETF注文

レートと取引画面が表示されるため、上記画像の通り、注文方法を選択し売買を行いましょう。

「発注」ボタンを選択すると、注文条件にしたがって取引が行われます。

上記のように、IG証券のCFD取引では簡単にVEAを取引することができますのでまだ口座をお持ちでない方は口座開設をしてみましょう。

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先進国株ETF/VEAに関するよくある質問

先進国株ETFやVEAに関する質問としては次の3つが挙げられます。

先進国株ETF/VEAに関するよくある質問
  • 先進国株ETFの取引におすすめの証券会社は?
  • VEAと米国株ETFはどちらがおすすめ?
  • VEAと新興国株ETFはどちらがおすすめ?

先進国株ETFの取引におすすめの証券会社は?

先進国株ETFのCFD取引が充実しているIG証券が最適です。

IG証券では、CFD取引の銘柄数が非常に多く、VEA以外にも様々な先進国ETFの取引ができます。

CFD取引では、売りから入る売買パターンにより、下落相場でも利益を得ることができるため、コロナショックのような、株式市場にダメージを与える相場でも稼ぎやすいです。

CFD取引に興味がある方はIG証券公式サイトをチェックしてみましょう。

VEAと米国株ETFはどちらがおすすめ?

先進国ETFで比較対象となるのはVEAの他にも米国株式に投資を行うETFがありますが、自分のリスクの考え方によってどちらがおすすめかは異なります。

米国株ETFは高い成長率を遂げており、パフォーマンスの面で優秀ですが、米国1本に集中投資しているため、リスクが高いです。

集中投資のリスク

一方で、VEAは様々な先進国に分散投資しているため、リスクを抑えて投資できますが、QQQSPYDのような有名米国株ETFに比べてリターンは低いです。

リスクやリターンの取り方でおすすめのETFは異なりますが、それぞれのETFに資金を分散させることで、よりリスクヘッジが可能になるため、どちらも取引するという方法も最適です。

VEAと新興国株ETFはどちらがおすすめ?

VEAは先進国株に投資するETFですが、VWOのような新興国株ETFとはリスクが大きく異なるため、自分のリスク許容度合わせて投資を行うのが良いでしょう。

新興国株ETFはハイリスクハイリターンであるため、損失が発生する可能性があっても高いリターンを得たい人におすすめです。

一方で、損失が大きくなるのが嫌だという方や投資に慣れていないという方はVEAなどの先進国株ETFが適しているでしょう。

VEAに関する擬音が解消された上で投資をお考えの方はIG証券をチェックして実際に取引を開始してみましょう。

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先進国株ETF/VEAのまとめ

今回は、先進国株ETFやVEAについて解説しました。

今回の記事のまとめ
  • 先進国株ETFとは、経済が大きく発展している国の株式に投資するETF
  • VEAでは米国以外の先進国株に分散投資を行う
  • 経費率が0.05%と低水準で、分配金が年4回とリターンも高い
  • 2007年に上場して直後、リーマンショック、コロナショックなどの暴落を経験している
  • その後は50米ドル程度を推移しており、上場来から若干のプラスとなっている
  • VEAや先進国株ETFの投資にはIG証券が最適

先進国株ETFは経済成長率が高く、大きな下落が起こりにくいということが最大のメリットです。

損失をなるべく抑えたいという方や初心者の場合にはリスクの低い先進国ETFやVEAがおすすめです。

先進国株ETFにこれから投資をお考えの方はIG証券が最適です。

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この記事を書いた人

MediaArgoを運営する、MediaArgo編集部です。金融・投資に関する情報をわかりやすく正確にお伝えします。

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