【注目】吉野家ホールディングスの株主優待/配当金や今後の見通し・株価推移を徹底解説

吉野家
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吉野家ホールディングスは、言わずと知れた牛丼チェーン店の「吉野家」をはじめとして、いくつかの外食チェーン店を展開している企業です。

2020年は新型コロナの影響で業績・株価ともに大きな痛手を受けていましたが、2021年はコロナが収束に向かう中で少しずつ復調の兆しも見え始めています。

そこで今回は、コロナ収束後に期待できる吉野家ホールディングスの株式について、これまでの業績や株価動向、株主優待などを解説していきます。

この記事の要点
  • 吉野家ホールディングスはコロナ禍で苦戦を強いられていたが、2021年は助成金収入もあり黒字化
  • 株価指標から見ると、現状の株価はやや割高感のある状態だと言える
  • 100株以上保有すると、吉野家とはなまるうどんで利用できる優待券を受け取ることができる
  • 吉野家ホールディングス株へCFDで投資するなら、IG証券がおすすめ
  • 吉野家ホールディングス株の現物株を購入するなら、LINE証券がおすすめ

吉野家ホールディングスへの投資を検討している方には、IG証券の株式CFDがおすすめです。

株式CFDならレバレッジをかけて、投資資金が少ない方であっても、少額から高効率な投資をおこなうことが可能です。

またIG証券では、吉野家ホールディングス以外にも多くの外食産業系企業の銘柄を扱っているので、この機会にIG証券で口座を開設して、利益を得るチャンスがありそうな銘柄を探してみましょう。

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目次

吉野家ホールディングスとは?

吉野家
企業名株式会社吉野家ホールディングス
設立1958年12月27日
上場1990年1月(東証1部)
事業内容吉野家事業
はなまる事業
海外事業 
その他
代表的なチェーン店吉野家
はなまるうどん
カレーうどん千吉
せたが屋
時価総額(2023年9月時点)1863.68億円

吉野家は、お手頃な価格で食べられる牛丼を主力とした外食チェーンです。

また、多角的な外食事業をおこなうために持株会社の「株式会社吉野家ホールディングス」を立ち上げており、グループ傘下の店舗には吉野家以外にも、はなまるうどんやカレーうどん千吉などがあります。

さらに、1975年から海外展開も積極的におこなっており、アジア諸国を中心に海外店舗は約1,000店舗に上り、現在は海外1,500店舗を目指してさらに事業拡大を推進しています。

吉野家ホールディングス株の特徴

吉野家
銘柄名吉野家ホールディングス
証券コード9861
上場市場東証PRM(1990年1月)
株価(2023年9月時点)2,862円
予想配当利回り(2023年9月時点)0.40%
優待の有無優待あり

吉野家ホールディングスは1990年に東京証券取引所第1部に上場しており、2023年5月現在は2,501円前後で取引がなされています。

また、吉野家ホールディングスとその株式には、次のような特徴があります。

吉野家ホールディングスとその株式の主な特徴
  • 牛丼チェーンの売上高で2位につけている
  • 株主優待の利回りが高めである
  • 指標から見るとやや割高感のある銘柄である

牛丼チェーンの売上高で2位につけている

牛丼を主力にする外食チェーンには、吉野家以外にもすき家、松屋などがありますがその中で吉野家は、売上高のランキングですき家に次ぐ2位につけています。

なお、具体的な売上高は以下の通りです。

主な牛丼チェーンの2020年度売上高※1
  • すき家・なか卯※2(ゼンショーHD):5,950億円
  • 吉野家(吉野家HD):1,703億円
  • 松屋(松屋FHD):944億円

※1:牛丼チェーン以外のグループ店舗の売上げなども含む

※2:すき家となか卯は、どちらもゼンショーホールディングスの完全子会社

株主優待の利回りが高めである

後ほど詳細を説明しますが、吉野家ホールディングスでは100株以上を保有する株主に対して、株主優待として吉野家とはなまるうどんで利用できる優待券を提供しています。

またその優待利回りは最大で2.5%程度と比較的高く、優待目的で吉野家ホールディングスの株を長期に保有する投資家も一定数存在しています。

指標から見るとやや割高感のある銘柄である

株価が割安か割高かを判断する指標には、PBR(株価純資産倍率)とPER(株価収益率)があります。

PBRとは?PERとは?

PBR(株価純資産倍率)

企業の資産面から株価の状態を判断する指標で、一般的にその数値が1倍以上なら株価は割高で、1倍を割れば割安であると考えられています。

PER(株価収益率)

株価に対してどれくらい利益が出せるのかを示す指標で、一般的にその数値が15倍以上なら株価は割高、15倍を下回ると割安と判断されます。

また、吉野家ホールディングスのPBR・PERはそれぞれ以下の通りとなっています。

吉野家ホールディングスの株価指標(2022年8月時点)
  • 実績PBR:(連)3.24倍
  • 予想PER:(連)45.91倍

これらの指標から、吉野家ホールディングスの株価は資産や業績から見てやや割高だと言えます。

なお先述の通り、業績に関わらず利回りの良い優待目的で保有し続ける投資家がいることも、株価が割高になる要因の一つだと見られています。

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吉野家ホールディングス株の業績

続いて、これまでの吉野家ホールディングスの業績を確認してきましょう。

2016年~2020年の業績推移

まず、2016年から2020年にかけての5年間の業績は以下の通りです。

決算時期売上高営業利益純利益
2017年2月期 (2016.3~2017.2)1,886億円18億円12億円
2018年2月期 (2017.3~2018.2)1,985億円40億円14億円
2019年2月期 (2018.3~2019.2)2,023億円1億円△60億円
2020年2月期 (2019.3~2020.2)2,162億円39億円7億円
2021年2月期 (2020.3~2021.2)1,703億円△53億円△75億円

まず、吉野家ホールディングスは2019年2月期(2018.3~2019.2)に、売上げを伸ばしたにも関わらず、赤字に転落しています。

この赤字転落は、食材費が高騰する中で牛丼の価格据え置きを続けたことや、人手不足を背景にする採用や教育コストの高騰が原因だとされています。

また、2020年2月期は黒字に戻したものの、2021年2月期(2020.3~2021.2)には、売上げを大きく落として再び赤字に転じています。

こちらは言わずもがな、コロナ禍での度重なる緊急事態宣言や外出自粛、一部地域での営業時間短縮が大きな要因となっています。

2021年の業績推移

次に、2021年の業績も見ていきましょう。

四半期売上高営業利益純利益
2022年2月期第1四半期
(2021.3~2021.5)
364億円△2億円15億円
2022年2月期第2四半期
(2021.5~2021.8)
378億円9億円15億円

2021年もコロナ禍により苦戦を強いられていますが、第1四半期は各自治体からの感染拡大防止協力金や雇用調整助成金などの助成金収入がトータルで約25億円あったことから、黒字化しています。

また第2四半期も、コスト削減や助成金収入などにより黒字を維持しています。

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吉野家ホールディングス株の価格動向

業績を確認したところで、続いては株価がどのように推移しているのかもチェックしましょう。

2016年~2020年の株価動向

まずは、先ほど業績を確認した2016年~2020年の株価動向を見ていきましょう。

吉野家 チャート
引用:Trading View

吉野家ホールディングスは2016年からの長期目線で見ると、緩やかな上昇基調が続いていたことがわかります。

また2019年には、売上げが伸びて前年の赤字を脱したこともあり、株価も大きく高騰しています。

しかし、翌年の2020年にはコロナ感染拡大への警戒感から大きく売られてしまい、2019年の上昇分をすべて戻して、一時は2019年始値を割り込むまで価格を下げています。

2021年以降の株価動向

続いて、2021年初めから現在までの株価動向を見てみましょう。

引用:Trading View

2021年は4月から6月にかけて下落する場面もあったものの、全体としては安値を切り上げて緩やかな上昇基調となっています。

ただ、コロナで下落する前の2020年1月の水準(最高値は3,000円越え)にはまだ遠く及ばず、2,100円近辺で推移しています。

なお楽観視はできませんが、これからコロナが落ち着いて外食産業が正常化していくと想定するなら、コロナ前の水準まで戻しきれていない今の吉野家ホールディングスの状況は、割安で買えるチャンスと捉えることもできるでしょう。

現状はまだ割安で買えるタイミングと思う方は、ぜひこの機会を逃さずIG証券の株式CFDで、吉野家ホールディングスへの投資に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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吉野家ホールディングスの株主優待

ここで、吉野家ホールディングスの株主優待についても知っておきましょう。

吉野家ホールディングスでは、100株以上の保有で2月末と8月末の年2回、吉野家とはなまるうどんで使える優待券を受け取ることができます。

また200株以上を保有した場合は、優待券を「自社商品詰め合わせセット」に引き換えることも可能です。

なお、株式保有数に応じて、優待贈呈額は次のように定められています。

吉野家ホールディングス株主優待の贈呈額
  • 100~199 株保有:年間4,000円の優待券(2000円×年2回)
  • 200~999 株保有:年間1万円の優待券、自社商品詰め合わせAセットに引き換え可能
  • 1,000~1,999株保有:年間1万2,000円の優待券、自社商品詰め合わせBセットに引き換え可能
  • 2,000株以上保有:年間2万4,000円の優待券、自社商品詰め合わせBセット×2に引き換え可能

さらに、仮に株価を2,000円として概算すると、これらの優待利回りは以下のようになります。

株式保有数投資資金優待贈呈額/年優待利回り/年
100~199 株20万~39万8,000円4,000円1.0~2.0%
200~999 株40万~199万8,000円1万円0.5~2.5%
1000~1999株200万~399万8,000円1万2,000円0.3~0.6%
2000株以上400万円~2万4,000円~0.6%

上の表に示す通り、200株保有した場合が最も利回りが良く、株主優待だけで2.5%程度の還元を受けられることになります。

ちなみに、吉野家ホールディングスでは配当も実施されており、次の基準日の予想配当利回りは0.40%となっています。

株主優待を受け取りたいをお考えの方は、ぜひLINE証券で口座開設して取引をはじめてみましょう。

吉野家ホールディングス株投資におすすめの証券会社

吉野家ホールディングスには国内の多くの証券会社から投資できますが、今回はその中からおすすめのものを2社厳選してご紹介します。

吉野家ホールディングス株投資におすすめの証券会社2選
  • IG証券【CFD取引】
  • LINE証券【現物取引】

CFD取引ならIG証券

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取扱商品FX
CFD(株式・株価指数・商品)
ノックアウトオプション
バイナリーオプション
株式CFDの取扱銘柄約1万2,000銘柄
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関連記事IG証券の評判
IG証券のおすすめポイント
  • 45年以上の歴史を持ち、世界で31万人以上の投資家が愛用している人気のネット証券である
  • IG証券の株式CFDなら、最大5倍までのレバレッジをかけられる
  • 国内株に対して、1ロット(1株相当)から投資できる

IG証券はロンドンに本拠地を置く証券会社で、CFDやFXなどのデリバティブ商品を主力商品としています。

吉野家ホールディングスに投資する場合は株式CFDを用いることになりますが、株式CFDでは5倍までのレバレッジをかけて効率の良い投資をおこなうことが可能です。

また、日本の株式は単元単位での取引が基本ですが、IG証券の株式CFDなら1ロット(1株相当)から取引できるので、いきなり大金をつぎ込めない初心者でも気軽に投資を始められます。

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現物取引ならLINE証券

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取扱商品国内株【現物取引・信用取引・いちかぶ(単位未満株)】
投資信託
ETF
IPO
国内株の取引コスト単元(100株)単位の現物取引:55円~
いちかぶ取引:取引手数料なし、スプレッドあり
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公式サイトLINE証券公式サイト
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LINE証券のおすすめポイント
  • LINEアプリ内で取引できるネット証券で、初心者向けのシンプルなつくりになっている
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LINE証券は、モバイルメッセンジャーアプリのLINEの一つの機能として利用できるようになっているネット証券です。

他の証券会社と比べるとより初心者向きで、取引ツールはシンプルでわかりやすい、1株から投資できる、手数料も割安といったところが魅力になっています。

なお先ほど紹介した通り、優待目的で吉野家ホールディングスに投資するなら100株保有する必要があるので、そういった方はLINE証券でも単元(100株)単位で株式を購入するようにしましょう。

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吉野家ホールディングス株への投資方法(CFD)

さて、おすすめの証券会社を2社ご紹介しましたが、続いてはそれらの具体的な使い方を見ていきましょう。

まずは、IG証券の株式CFDからご紹介します。

吉野家ホールディングス株への投資方法【IG証券:株式CFDの場合】
  1. IG証券で口座を開設する
  2. 口座に投資資金を入金する
  3. チャートで値動きを分析する
  4. 売買方向やロット数を決めて注文する

STEP1:IG証券で口座を開設する

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まずはIG証券公式サイトにアクセスして、口座開設を申し込みましょう。

口座開設は満20歳以上であれば、基本的にどなたでも可能です。

また、申し込みはオンライン上での個人情報の入力と本人確認書類のアップロードで、誰でも短時間でできる(口座を利用できるようになるまでは、数日の審査時間を別途要します)ので、まだ口座をお持ちでない方はこの機会に気軽に申し込んでみましょう。

STEP2:口座に投資資金を入金する

口座を開設できたら、次の2つの入金方法のどちらかを利用して、投資資金を入金しましょう。

IG証券の入金方法
  • クイック入金(提携金融機関のネットバンキングを利用した入金方法)
  • ベストレシーバー入金(金融機関窓口やATMからの振込)

またクイック入金は、以下の提携金融機関の口座で利用できます。

クイック入金に対応している提携金融機関

三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、PayPay銀行、楽天銀行、ソニー銀行、住信SBIネット銀行、ゆうちょ銀行

※三菱UFJ銀行とPayPay銀行は、振込手数料がかかります。

提携先の数は限られていますが、クイック入金を利用するとわざわざATMなどに足を運ぶ必要がなく、さらに一部を除いて振込手数料がかからないので、もしこれらの金融機関の口座をお持ちの場合はクイック入金の利用がおすすめです。

STEP3:チャートで値動きを分析する

IG証券では、ネットブラウザまたはスマホアプリ、タブレットアプリで取引することができます。

そこで投資資金を用意できたら、次はそれらいずれかの取引ツールを用いて、吉野家ホールディングスの値動きを分析しましょう。

3つの取引ツールはいずれも、描画ツールやテクニカル分析ツールなどによって、詳細な分析が可能です。

テクニカル分析とファンダメンタル分析

STEP4:売買方向やロット数を決めて注文する

値動きを分析して取引のタイミングを掴めたら、最後に売買方向やロット数などを決めて注文を入れましょう。

現物取引なら買いから仕掛けることしかできませんが、IG証券の株式CFDなら、売りからポジションを立てて「高く売って、安く買い戻す」ことにより利益を出すことも可能です。

IG証券 取引

以上が、IG証券の株式CFDで、吉野家ホールディングスに投資する一連の流れになります。

ちなみに現在IG証券では、最大5万円のキャッシュバックを受けられるお得なキャンペーンを実施しており、IG証券を使ってみたい方はこのお得なチャンスを逃さないようにしましょう。

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吉野家ホールディングス株への投資方法(現物)

続いては、LINE証券の現物取引での投資方法をご紹介します。

吉野家ホールディングス株への投資方法【LINE証券:現物取引の場合】
  1. LINE証券で口座を開設する
  2. 口座に投資資金を入金する
  3. チャートで値動きを確認する
  4. 単元単位の取引といちかぶ取引のどちらかを選択する
  5. 注文方法と数量を指定して、買い注文を入れる

STEP1:LINE証券で口座を開設する

LINE証券は、LINEアプリのアカウントを持っていないと開設できません。

そこでまずはLINEアカウントを用意して、LINE証券公式サイトまたはLINEアプリから口座開設の申し込みをおこないましょう。

ちなみにLINEアプリ経由で本人確認をおこなうと、本人確認ハガキの受取りを省略して、より早く利用できるようになるので、アプリから申し込む方がおすすめです。

STEP2:口座に投資資金を入金する

口座開設が完了したら、その口座に対して投資資金を入金しましょう。

なおLINE証券での入金方法は、LINE Payからの入金、クイック入金、銀行振込の3通りです。

STEP3:チャートで値動きを確認する

投資資金を用意して取引を始められる状態になったら、次は吉野家ホールディングスのチャートで値動きをチェックしましょう。

なおLINE証券の取引ツールでは、移動平均線は利用できるものの、シンプルさ優先のためそれ以外の分析ツールは用意されていません。

そのため詳細なチャート分析をおこないたい方は、Trading Viewなどのチャートツールを別途利用するとよいでしょう。

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STEP4:単元単位の取引といちかぶ取引のどちらかを選択する

LINE証券では、取引単位を単元単位(100株)またはいちかぶ(単元未満株、1株単位)のどちらかから選択できるようになっています。

投資方針や投資資金を鑑みながら、この2つから自分に合った方を選びましょう。

なお先ほども述べた通り、100株以上保有しないと株主優待を受けられないので、優待を受け取りたい場合はその点を失念しないようにしましょう。

LINE証券 取引

STEP5:注文方法と数量を指定して、買い注文を入れる

LINE証券では、成行注文または指値注文(価格指定)を利用できます。

成行注文なら数量、指値注文なら購入したい金額と数量をそれぞれ指定して、買い注文を入れましょう。

LINE証券 取引

以上が、口座開設から投資するまでのLINE証券の利用方法です。

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ちなみにIG証券とLINE証券は、どちらも無料で口座を開設することができます。

そのためどの証券会社を使ったらよいか迷っている方は、IG証券LINE証券券両方の口座をつくってみて、実際に触れてみながら自分に合ったものを探すのも一つの手です。

吉野家ホールディングス株投資に関するよくある質問

最後に、吉野家ホールディングス株への投資に関して、よくある質問とその回答を3つご紹介します。

吉野家ホールディングス株投資に関するよくある質問
  • 単元未満株を買い足していって100株を超えた場合、株主優待を受け取ることはできますか?
  • CFD取引で吉野家ホールディングスに投資した場合、株主優待を受け取ることはできますか?
  • 吉野家ホールディングスに投資して利益が出た場合、いくらから確定申告が必要ですか?

単元未満株を買い足していって100株を超えた場合、株主優待を受け取ることはできますか?

いちかぶ(単元未満株)であってもトータルで100株を超えた場合には、単元株(100株)と同様の扱いになるので、株主優待を受け取ったり株主総会での議決権を得たりすることができます。

CFD取引で吉野家ホールディングスに投資した場合、株主優待を受け取ることはできますか?

CFD取引では、株式の現物を売買するわけではありません。

そのためCFD取引ではいくら投資しても、株主優待を受け取ることはできません。

なお配当金については、源泉徴収税額を差し引いた配当金の額と同額を「配当金相当額」として受け取ることが可能です。

吉野家ホールディングスに投資して利益が出た場合、いくらから確定申告が必要ですか?

株式取引など給与以外の所得の合計が年間20万円を超えると、確定申告が必要になります。

なお、源泉徴収ありの特定口座を利用して投資していた場合には、確定申告をおこなう必要はありません。

吉野家ホールディングス株のまとめ

今回は吉野家ホールディングスについて、業績や株価動向、優待の内容などをご紹介しました。

この記事のまとめ
  • 吉野家ホールディングスはコロナ禍で苦戦を強いられていたが、2021年は助成金収入もあり黒字化している
  • 株価指標から見ると、現状の株価はやや割高感のある状態だと言える
  • 100株以上保有すると、吉野家とはなまるうどんで利用できる優待券を受け取ることができる
  • 吉野家ホールディングス株へCFDで投資するなら、IG証券がおすすめ
  • 吉野家ホールディングス株の現物株を購入するなら、LINE証券がおすすめ

吉野家ホールディングスは新型コロナの影響で2020年上旬に大きく株価を下げています。

また、2021年は徐々に株価を戻してきていますが、それでもコロナ前にはまだ及ばないのが現状です。

そのためこれから外食産業が正常化していくと考えるなら、現状は吉野家ホールディングスに限らず一時的に株価を大きく下げた銘柄に対して、低コストで投資できるチャンスだとも捉えられるでしょう。

今が投資のチャンスだと思う方は、ぜひこの機にIG証券やLINE証券で口座を開設して、外食産業系の銘柄に対しての株式取引を始めてみましょう。

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この記事を書いた人

MediaArgoを運営する、MediaArgo編集部です。金融・投資に関する情報をわかりやすく正確にお伝えします。

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