BNB(バイナンスコイン)とは?特徴・今後の予想や評判を徹底解説
BNB(バイナンスコイン/BinanceCoin)は、世界最大規模の取引所バイナンスが発行する仮想通貨です。
バイナンス内の基軸通貨として広く使われる仮想通貨であり、時価総額ランキングで4位にまで上り詰めています。
2021年には価格を14倍ほど高騰させているので、注目すべき仮想通貨の1つといえるでしょう。
- バイナンスコインはバイナンスと一心同体の仮想通貨
- 2021年から急激な高騰を見せている
- 日本の金融庁はバイナンスへの警告を2度発表している
- バイナンスには詐欺コインも上場している
- 特にコインチェックは初心者でも使いやすい
バイナンスは世界中で利用されている取引所ということもあり、サービスが充実していますが、リスクを秘めていることを、利用者は無視してはならないでしょう。
特に使いやすい国内取引所はコインチェックです。
コインチェックは、仮想通貨初心者でも気軽にはじめられる手軽さと、使いやすさが魅力となっていますので、まだ口座をお持ちでない方はこの機会に是非公式サイトをチェックしておきましょう。
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BNBがbitbankに上場|国内2例目
2023年10月には、BNBが国内取引所bitbankに上場することが決定しました。
2023年10月23日に、bitbankの取引所と販売所の両方で日本円とのペアが上場される予定です。
今回の上場はバイナンスジャパンに次ぐ2例目となっており、国内でも徐々に取引できる取引所が増えてきました。
今後も続々と上場される可能性があるでしょう。
BNBを海外取引所経由ではなく、国内取引所経由で取引したい方は、bitbank公式ページをチェックしてみましょう。
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BNB(バイナンスコイン)とは?
通貨名 | バイナンスコイン |
ローンチ | 2017年6月 |
ブロックチェーン | イーサリアム |
価格(2024年3月時点) | ¥77,898.58 |
時価総額(2024年3月時点) | ¥11,648,961,177,947 |
時価総額ランキング(2024年3月時点) | 4位 |
公式サイト | BINANCE公式サイト |
公式Twitter | BINANCE公式Twitter |
BNB(バイナンスコイン)は、世界最大級の海外取引所のバイナンスで発行されている仮想通貨です。
総発行枚数は2億枚と予め決められています。
- バイナンスとは
- バイナンスの基軸通貨
- 時価総額4位
バイナンスとは
バイナンスはバイナンスコインを発行している海外取引所です。
バイナンスコインはバイナンスのサービスと密接な関係にあるので、バイナンスの評価次第でバイナンスコインの価格も変動する傾向にあります。
バイナンスは2017年7月にローンチし、半年後には登録者数600万人を突破する急成長を見せました。
取引高が全取引所の中で1位なので、取引の成立のしやすさは抜群でしょう。
バイナンスが成長を続けてきたからこそ、バイナンスコインは価格を高騰させ続けたのです。
バイナンスの基軸通貨
バイナンスコインはバイナンスの基軸通貨として広く使用されています。
基軸通貨とは、取引所内で他の仮想通貨と交換できる関係にある仮想通貨を意味します。
バイナンスの基軸通貨がバイナンスコインであるので、あらゆる取引にバイナンスコインを使用する機械があります。
また後述しますが、コンバートや手数料の割引など、バイナンスでの取引の中心にはバイナンスコインがあるのです。
そもそもバイナンスコインは、バイナンスを便利なものにするためのサービスの1つとして誕生しているので、バイナンスを利用するユーザーの多くはバイナンスコインを保有しています。
時価総額4位(2024年3月時点)
バイナンスコインは仮想通貨全体の時価総額ランキングで4位です。
仮想通貨時価総額ランキングはビットコインが不動の1位であり、2番手にはアルトコインでナンバーワンのイーサリアムが確固たる地位を築いています。
また3位のステーブルコインであるテザーは約1兆2000億ドル、5位のSOLは約2700億ドルの時価総額です。
なお、仮想通初心者の方は、国内最大手であるコインチェックから始めると良いでしょう。
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BNB(バイナンスコイン)の特徴
BNB(バイナンスコイン)の特徴を3点お伝えいたします。
- バイナンスの手数料が割引
- コンバートシステムがある
- 流通量のコントールで価値を保つ
バイナンスの手数料が割引
バイナンスコインの最大の特徴は、バイナンスの手数料の大きな割り引きでしょう。
バイナンスコインと他仮想通貨のペアを取引すると手数料が0円になります。
また、バイナンス内の手数料をバイナンスコインで支払うと最大で50%の手数料が割引されます。
この割引は適用を開始してからの年数で変化します。
1年目 | 50%OFF |
2年目 | 25%OFF |
3年目 | 12.5%OFF |
4年目 | 6.75%OFF |
5年目以降 | なし |
手数料の面だけを切り取ってもバイナンスコインを使わない手はないので、バイナンス利用者の多くはバイナンスコインを保有し、利用しています。
コンバートで無駄なく活用
バイナンスのコンバートを利用することで、バイナンスコインを無駄なく活用できます。
コンバートとは保有している仮想通貨を数秒以内に他の仮想通貨に交換するサービスです。
コンバートが機能するシチュエーションは少額の仮想通貨を保有しているときでしょう。
さまざまな仮想通貨を少額ずつ保有していたとしても、取引には最低取引額が設定されているので、その仮想通貨は自由に使えない資産となってしまいます。
そういった少額の仮想通貨をまとめてバイナンスコインに交換してしまえば、本来は眠ってしまっていたであろう資産を有効に活用できるのです。
流通量をコントロール
バイナンスコインはバーン(焼却)により流通量をコントロールされています。
バーンとは、意図的に仮想通貨の流通量を減少させることで希少価値をキープする仕組みです。
バイナンスコインの場合は3カ月に1回ほどのペースで一定量をバイナンスが買い戻してバーンさせています。
そのたびに流通量は減少し、価値は保たれるのです。
バーンの前後はバイナンスコインの価格が変動しやすいタイミングなので、バイナンスコインを保有している方はいつも以上に注意深くようすを見ましょう。
なお、バーンはバイナンスコインが1億枚になるまで継続される計画です。
BNB(バイナンスコイン)の価格動向
BNB(バイナンスコイン)の価格動向を、2021年以前と2021年以降に分けてご説明いたします。
- BNB(バイナンスコイン)2021年以前の価格動向
- BNB(バイナンスコイン)2021年~2022年の価格動向
- BNB(バイナンスコイン)2023年~2024年の価格動向
BNB(バイナンスコイン)2021年以前の価格動向
バイナンスコインは、2019年年末では15ドル付近を推移しており、2020年の2月までは大きな変化はありませんでした。
2020年2月半ばには一時的な高騰を見せましたが、3月中ごろには10ドル付近まで下落しています。
以降は徐々に高騰を見せ、9月にさしかかるころには約25ドルまで価格を戻しました。
その後には一時的に20ドルまで下落しましたが、2020年の年末までは右肩上がりをキープし、40ドル目前まで迫る勢いを見せています。
BNB(バイナンスコイン)2021年~2022年の価格動向
2020年年末に50ドルまでの高騰を見せたバイナンスコインですが、2021年の2月までは大きな変動を起こさずに推移していました。
同年2月半ばにさしかかるころには急激な高騰となり、350ドルほどまで価格を上昇させています。
その後4月には600ドル、5月末には650ドルを超えるほどの勢いを見せましたが、仮想通貨全体の下落の波に飲み込まれ、300ドルを下回るほどまで価格を落としました。
以降大きな高騰は起こらず、2022年は仮想通貨全体での下落に連動しました。
BNB(バイナンスコイン)2024年の価格動向
2023年は、年初から大きな上昇を見せました。
仮想通貨市場全体での上昇に連動しますが、米利上げ継続等の影響で上昇トレンドは長く続きません。
2023年5月には大きく下落し、安値圏での停滞が続きました。
2024年3月現在は回復していますが、ビットコイン現物ETF承認期待が高まった事による上昇です。
今後、BNB単体でのポジティブニュースが出てくれば、再度大きな上昇になる可能性もあるでしょう。
今後さらなる回復となるか、はたまた下落の道をたどるのか注目されています。
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BNB(バイナンスコイン)の今後の見通し
BNB(バイナンスコイン)の今後の見通しを3点お伝えいたします。
- 国内取引所での上場
- バーンにより高騰
- 仮想通貨の更なる発展
国内取引所での上場
バイナンスは2023年8月に日本法人のバイナンスジャパンのサービスを開始しました。
サービス開始直後からBNBを扱っており、国内での初上場となっています。
また2023年10月には国内取引所bitbankでの上場も決定しており、今後他の取引所でも上場される可能性があります。
取り扱いのある取引所が増加すれば、今後の更なる価格上昇も見込めるでしょう。
バーンによる価格高騰
バーンは3カ月に1回ほどのペースで実施されています。
そのたびに市場の流通量は減少するので、仕組みから考えるとバイナンスコインの価格は上昇し続けるのです。
もちろんなんらかの要因が介入することで、バーン以上の影響をバイナンスコインが受けることもあるでしょう。
仕組みだけを考えればバイナンスコインは高騰を続けるでしょうが、なかなか予想は難しいと思われます。
仮想通貨全体のさらなる発展
仮想通貨シーン全体がさらなる発展を遂げたとき、すでに取引所として世界一の地位を築いているバイナンスが発行するバイナンスコインの価格が順当に伸長する可能性は高いでしょう。
圧倒的なユーザー数を抱えるバイナンスは、今後次々と新しいサービスを展開していくと予想されています。
そういったサービスが業界を動かすようなことがあれば、ますますバイナンスは影響力を持つ取引所になるでしょう。
バイナンスのユーザーが増えると、バイナンスコインの価値も高騰する仕組みが設計されているので、予想すらできないほどの上昇を見せるかもしれません。
なお、仮想通貨取引をするならコインチェックが使いやすいです。
国内の取引所ということで安心感もあり、取り扱い銘柄数も多いので満足のいく投資をすることができます。
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国内のおすすめ仮想通貨取引所
国内の使いやすい仮想通貨取引所を紹介します。
- コインチェック:ダウンロード数No1、取り扱い銘柄豊富
- DMMビットコイン(PR):レバレッジ取引銘柄数国内1位
なお、詳しくは「使いやすい仮想通貨取引所ランキング」で解説していますので是非ご覧ください。
コインチェック
サービス名 | コインチェック |
銘柄数 | 29 |
レバレッジ取引対応銘柄数 | 0 |
最小取引金額(ビットコインの場合) | 取引所:0.005BTC以上かつ500円分以上 販売所:500円分以上 |
取引手数料 | 取引所:0円 販売所:0円(スプレッドあり) |
対応デバイス | パソコン、スマートフォン |
その他のサービス | 貸仮想通貨サービス Coincheckつみたて Coincheckでんき Coincheckガス Coincheck NFT |
公式サイト | コインチェック公式サイト |
関連記事 | コインチェックの評判 |
3つの中でも特に使いやすいのがコインチェックです。
コインチェックは国内取引所の中で、ダウンロード数、取り扱い銘柄数の2点でナンバーワンです。
仮想通貨初心者でも扱いやすいUIが魅力的であり、ダウンロード数が国内1位であることからも、これから仮想通貨の世界に入りたい方にはピッタリでしょう。
また豊富なサービスを展開しており、仮想通貨でいろいろな取り組みをしたい方にもマッチしていると思います。
特にCoincheck NFTは目玉のサービスの1つであり、昨今ますますの注目を集めるNFTに初心者でも気軽にふれられるのが特徴です。
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DMMビットコイン
サービス名 | DMMビットコイン |
銘柄数 | 38 |
レバレッジ取引対応銘柄数 | 34 |
最小取引金額(ビットコインの場合) | 販売所:0.0001BTC |
取引手数料 | 販売所:0円(スプレッドあり) |
対応デバイス | パソコン、スマートフォン |
その他のサービス | BitMatch注文 |
公式サイト | DMMビットコイン(PR)公式サイト |
関連記事 | DMMビットコインの評判 |
DMMビットコインの一番のポイントはレバレッジ取引の銘柄数が国内で1位であることでしょう。
いろいろな銘柄の知識を身に付け、大きく稼ぎたい方にはレバレッジ取引対応銘柄数に優れたDMMビットコインが使いやすいです。
また取引所形式の取引には非対応で、販売所形式でのみ取引可能です。
最小取引金額が他の国内取引所と比べると高額なので、仮想通貨にある程度精通してきたときに登録するのがベストかと思われます。
ただし、アルトコインにレバレッジをかけて取引をできるのは最大の魅力ですので、是非コインチェックとあわせて公式サイトをチェックしておきましょう。
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期間:2024年9月1日(日)午前6時59分まで
また、仮想通貨取引をする上で重要となる手数料については、「仮想通貨取引所の手数料比較」の記事をご確認ください。
BNB(バイナンスコイン)のまとめ
今回はBNB(バイナンスコイン)に関しお伝えしました。
- バイナンスコインはバイナンスと深い関係を持つ仮想通貨
- 時価総額4位で世界中に普及している
- 2021年に急激な高騰を見せた
- 2023年から続々と国内取引所で上場中
- 使いやすさ抜群のコインチェック
バイナンスコインは世界最大級の仮想通貨取引所が発行する仮想通貨です。
バイナンスの手数料やコンバートとのシナジーが高く、幅広く浸透しています。
将来性を期待される仮想通貨ではありますが、抱える危険性も多いのが事実です。
安全に仮想通貨取引をするなら国内取引所を利用するべきです。
特にコインチェックが使いやすく、初心者でもすぐに口座開設可能で、操作にもすぐに慣れるでしょう。
仮想通貨に関心がある方は、500円から仮想通貨の世界を体感できるコインチェックの公式サイトをチェックしておきましょう。
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