仮想通貨/ビットコインのHODL(ホードル)とは？注意点やメリット・デメリットを徹底解説！

仮想通貨のHODL（ホードル）という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

「HOLD」のスペルミスから生まれたネットスラングで、仮想通貨市場ではよく用いられている言葉です。HODLを行う人を「HODLer（ホドラー）」などと呼んだりもします。

今回は、仮想通貨のHODL（ホードル）とはどんなものかや、メリット・デメリットなどを詳しく解説していきます。

HODLをする際のおすすめ仮想通貨取引所についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

これから仮想通貨取引を始めるなら、ぜひDMM Bitcoinをチェックしてみてください。

国内の大手仮想通貨取引所であり、万全のセキュリティ体制で安心して取引可能です。

興味のある方は、ぜひ公式サイトから詳細を確認してみましょう。

＼ もれなく1000円プレゼント中！ ／

期間：2024年9月1日（日）午前6時59分まで

仮想通貨のHODL(ホードル)とは

HODL（ホードル）とは、仮想通貨を売却せずに長期保有し続けることを意味しています。

「保有する」という意味の「HOLD」のスペルミスが由来となっており、ネットスラングの一種です。

2013年にRedditのビットコイントークフォーラム内に「I AM HODLING」と誤った投稿がきっかけとなり、大きく広まりました。

当時、中国政府がビットコインの利用を規制するというニュースが流れたときに生まれた言葉で「何があったとしても手放さない」という文脈で使われたのが、現在でも使用されているのです。

ここから、短期売買をせずに長期保有目的でビットコインを持ち続ける投資家のことを「HODLers」「HODLer」などと呼ぶようにもなりました。

HODLの戦略は従来の投資戦略でいうところの「バイ・アンド・ホールド（Buy and Hold）」とよく似ています。

これは、株式や債券を購入したあと、基本的に売却せずに保有し続けるという投資戦略です。

仮想通貨の価格変動は激しいですが、実際に数年前の価格と比べると株式や債券を大きく凌駕するほどの上昇幅をマークしています。

数年・数十年といった単位で持ち続ける覚悟のできる人にとっては、有効な投資戦略といえるかもしれません。

仮想通貨のHODLを実践するためには、仮想通貨取引所での口座開設が必要です。

HODLは一度買ったら基本的には保有を継続するため、短期取引と比べると取引手数料を抑えられるというメリットがあります。

ただし、口座開設手数料や口座維持手数料が必要な取引所では無駄なコストが発生してしまうため、なるべく各種手数料がかからない取引所を選ぶと良いでしょう。

DMM Bitcoinは口座開設手数料・口座維持手数料・出金手数料などの各種手数料が無料となっています。

コストを抑えてHODLしたいという方は、ぜひチェックしてみてください。

＼ もれなく1000円プレゼント中！ ／

期間：2024年9月1日（日）午前6時59分まで

仮想通貨はHODL(ホードル)すべき？

仮想通貨はHODL（ホードル）すべきなのでしょうか。

HODLのメリット・デメリットをそれぞれ確認していきましょう。

仮想通貨のHODL（ホードル）のメリット

まず、HODLのメリットとしては、以下の3つが挙げられます。

将来的に大きな利益を得られる可能性がある

仮想通貨をHODLすると、将来的に大きな利益を得られる可能性もあります。

数％・数十％の価格変動で取引を繰り返していては、数倍・数十倍に仮想通貨の価格が上がるというような恩恵を受けにくいのです。

ある程度の長期間は価格変動を気にせず持ち続けることで、仮想通貨が暴騰したときに大きなリターンを受け取れます。

例えば、こちらはビットコインの価格チャートです。

約3年前の2020年上旬は、ビットコインは100万円以下の価格で推移していました。

ところが2020年後半から2021年上旬には価格が大きく上昇し、2021年後半には700万円を突破しています。

仮に2020年の初頭からビットコインを手に入れてHODLしていた人がいたら、2年足らずで約7倍分に価格が上昇したということとなります。

もちろん、その前後は大きく価格が動いていますが、仮想通貨のHODLを続けてきた人であれば、今後のさらなる上昇を期待して保有し続けることもできるでしょう。

少額からでも大きな利益を狙えるというのは、HODLのメリットとなります。

相場を気にする必要がなくなる

HODLすると決めた場合、短期的な価格の下落はそれほど気にしなくてもよくなります。

仮想通貨は法定通貨に比べて価格の変動幅が大きく、短期的なトレードで利益を上げようと思う場合は、常にチャートやニュースをチェックして取引する必要があります。

HODLでは短期的な価格のブレは気にせず将来的な上昇を期待して保有し続けるという姿勢が重要なので、日々の価格変動は気にしなくても大丈夫です。

もちろん、保有している通貨の将来性そのものを脅かすようなニュースが発生した場合は改めて対応を考える必要がありますが、HODLでは基本的には数年後や数十年後の長期を目線として購入します。

買った価格からいくら上昇している・下落しているというのはあまり気にせずに過ごしましょう。

売買手数料を抑えられる

仮想通貨の売買をする場合、取引所によっては取引ごとに手数料が発生します。

1日に何度も取引をするという場合は、その度に手数料がかかるためコスト負担も大きくなります。

HODLは長期保有をし続けるという考え方なので、基本的には最初に購入するときと最後に売却するときのみ手数料が必要となります。

短期売買に比べて取引回数が少ないため、コストを抑えられるというのはHODLのメリットと言えるでしょう。

さらに手数料を抑えたいという場合は、手数料の安い仮想通貨取引所を選びましょう。

DMM Bitcoinでは、口座開設・維持手数料や入出金手数料、取引手数料などが無料となっています。

さまざまな手数料が無料となっているため、手数料を気にせずに安心して取引できるというメリットがあります。

興味のある方は、DMM Bitcoinの公式サイトをチェックしてみてください。

仮想通貨のHODLのデメリット

一方、HODLには以下のようなデメリットもあります。

価格が暴落すると大きな損を抱える

仮想通貨の価格は動きやすいため、上昇を見越してHODLしていても価格が急落するという可能性はあります。

先ほどと同じチャートを確認してみましょう。

先述の通りビットコインの価格は2021年後半には700万円を超える価格をつけています。

しかし、その後2022年の前半は特に大きく価格が下落し、2023年4月現在は370万円台で推移しています。

このように、仮想通貨のHODLでは大きな下落に巻き込まれる可能性もあるということを認識しておきましょう。

保有途中の含み損が気になる、価格が下がるとすぐに売却してしまいたくなる、という人はあまりHODLが向いていないかもしれません。

セキュリティ面のリスクは増える

2つ目のデメリットとして、仮想通貨取引所のセキュリティ面のリスクがあります。

仮想通貨を預けてある取引所がハッキングされ、自分の仮想通貨が盗難されるという可能性もゼロではありません。

過去にも、2018年にCoincheckで仮想通貨ネム（NEM）のハッキング流出事件がありました。

HODLでは仮想通貨を保有し続けるため、短期売買を繰り返すトレーダーに比べると、このようなハッキングのリスクが高まると言えるでしょう。

ハッキング・不正アクセスなどのリスクを下げるためには、自分でもある程度対策を取る必要があります。

具体的には、資産を一つの取引所に預けず分散して管理することなどがあります。

同じ銘柄を一つの取引所にすべて預けた場合、その取引所がハッキングされてしまうと一気に資産を失ってしまうこととなります。

しかし、仮に3つの仮想通貨取引所に分散して預けてあった場合は、1つの取引所の資産が盗難にあったとしても被害は3分の1で済みます。

HODLを検討するのであれば、複数の取引所に口座を持って管理するということも選択肢に入れておきましょう。

複数の取引所で口座開設を検討する場合は、こちらの記事も参考にしてみてください。

加えて、安全な取引所を選ぶということも当然重要です。

海外の取引所や規模の小さすぎる取引所は、セキュリティ面での不安が残る可能性もあります。

なるべく国内大手のセキュリティ対策をしっかりと講じている仮想通貨取引所を選ぶことをおすすめします。

DMM Bitcoinは、DMMグループで培われた高い技術力を、仮想通貨の資産管理にも応用しています。

さまざまなセキュリティ対策に基づいて資産が安全に管理されているため、HODLをする場合でも安心して取引できるでしょう。

＼ もれなく1000円プレゼント中！ ／

期間：2024年9月1日（日）午前6時59分まで

仮想通貨のHODL(ホードル)におすすめの取引所

仮想通貨のHODLにおすすめの取引所を紹介します。

DMM Bitcoin（DMMビットコイン）

取引所名	DMM Bitcoin（DMMビットコイン）
取引銘柄	33銘柄
取引手数料	無料（BitMatch注文を除く）
最低取引数量（BTCの場合）	現物取引：0.0001BTC／レバレッジ取引：0.01BTC
入金手数料	銀行振り込み：無料、クイック入金：無料
出金手数料	無料
仮想通貨（BTC）の入出金	入金：無料（マイナーへの手数料は顧客負担）、出金：無料
公式サイト	DMM Bitcoin（PR）の公式サイト
関連記事	DMM Bitcoinの評判

DMM Bitcoinは、DMMグループが運営する仮想通貨取引です。

取引できる仮想通貨の種類に強みを持っており、レバレッジ取引の取扱い銘柄数は31銘柄で国内最多となっています。

複数の銘柄に分散投資をしたいと考えている人にとっては、取り扱い銘柄数の多さは大きなメリットとなるでしょう。

DMM Bitcoinは、操作性の高い取引ツールを提供していることでも知られています。

例えば、スマートフォンアプリでは「STモード」と「EXモード」の2種類の取引モードが選べるようになっています。

HODLでは頻繁に取引することはありませんが、仮想通貨の動きなどをチェックしておくことは取引スキルを上げる点で重要です。

HODLと同時に短期売買を行う場合なども、取引ツールの使い勝手が良いに越したことはありません。

投資初心者のうちはシンプルで感覚的に操作しやすい「STモード」、投資に慣れてきたらさまざまな指標を用いて細かな分析ができる「EXモード」と使い分けられるのは大きな魅力です。

加えてHODLにおいては、特に仮想通貨の管理方法やセキュリティ面での対策が重要となります。

DMM Bitcoinでは、下記のようなさまざまなセキュリティ対策が用意されています。

さまざまなリスクを列挙し、それに対して一つ一つ対策法を明記しているため、安心して取引することができます。

非常に具体的かつわかりやすいセキュリティポリシーも公式サイトに載っているので、ぜひチェックしてみてください。

＼ もれなく1000円プレゼント中！ ／

期間：2024年9月1日（日）午前6時59分まで

Coincheck（コインチェック）

取引所名	Coincheck（コインチェック）
取引銘柄	20銘柄
取引手数料	無料
最低取引数量（BTCの場合）	販売所形式：500円相当額、取引所形式：0.005BTC以上かつ500円相当額以上
入金手数料	銀行振り込み：無料、コンビニ入金：3万円未満…770円、3万円以上30万円以下…1,018円、クイック入金：3万円未満…770円、3万円以上50万円以下…1,018円、50万以上…入金金額×0.11％+495円
出金手数料	407円
仮想通貨（BTC）の入出金	入金：無料、送金：0.0005BTC
公式サイト	Coincheckの公式サイト
関連記事	Coincheckの評判

コインチェックは、マネックスグループの子会社として運営される仮想通貨取引です。

関東財務局登録済みの暗号資産交換業者であるため、セキュリティ面・ユーザービリティは一定の基準に達しているといえるでしょう。

コインチェックでは、サービスの安全性向上のために、以下のような取り組みを行っています。

また、Coincheckはスマホアプリのダウンロード数ではNo.1という実績を持っています。

シンプルでわかりやすい取引画面なので、投資初心者でも簡単に取引することができます。

取引の取引手数料が無料となっているため、コストを抑えて取引できる点はメリットですね。

取引自体も500円から可能なので、少額からHODLを始めて長期的な資産形成を目指したいという方にも向いているでしょう。

「Coincheckつみたて」のサービスを利用すれば、毎月1万円から簡単に積立投資も行えます。

一気に仮想通貨を購入するのは怖い、という方は、積立投資を行うことで購入単価を平準化しつつ長期投資を実践できます。

月に一度だけ買い付けを行う「月イチつみたてプラン」と毎日仮想通貨の買い付けを行う「毎日つみたてプラン」の2種類があるため、ニーズに合わせて積み立て方法も変えられます。

Coincheckでは、手持ちのスマホで本人確認を行えば、最短1日で取引開始となるため、すぐに取引を始めたいという方にも適しています。

＼ アプリダウンロード数No.1 ／

※ 対象：国内の暗号資産取引アプリ、データ協力：AppTweak

bitFlyer（ビットフライヤー）

取引所名	bitFlyer（ビットフライヤー）
取引銘柄	21銘柄
取引手数料	ビットコイン簡単取引所：約定数量×0.01〜0.15％、ビットコイン販売所：無料
最低取引数量（BTCの場合）	現物取引：0.0001BTC
入金手数料	銀行振り込み：無料、クイック入金（住信SBIネット銀行）：無料、クイック入金（他行）：330円
出金手数料	三井住友銀行：220円〜440円、他行：550円〜770円
仮想通貨（BTC）の入出金	0.0004BTC
公式サイト	bitFlyerの公式サイト
関連記事	bitFlyerの評判

bitFlyerは、業界最長7年以上ハッキングゼロという実績を持つ仮想通貨取引所です。

安心して取引するためのサポートも充実しているため、セキュリティ面が気になるという人でも問題なく取引できるでしょう。

bitFlyerでは、ビットコインやイーサリアムなど15種類の銘柄を1円から購入可能です。

少額からHODLを始めたいという人も無理なく仮想通貨投資を行えます。

bitFlyerでは、「bitFlyerかんたん積立」という積立投資のサービスを提供しています。

1円単位で積立金額の設定が可能で、最短翌日から積立投資の設定ができます。

システムで自動で購入してくれるため、購入タイミングに悩む必要がないというメリットがあります。

購入タイミングを分散させて、毎日の価格変動リスクを軽減させたいという方には、このような積立投資の使い勝手が良いでしょう。

bitFlyerかんたん積立は、積立頻度を選択して積立金額を設定すればすぐに始められます。

1回あたり1円単位で設定可能で、上限は100万円となっています。

bitFlyerに円を入金しておけば、あとは自動で購入してくれるため手間もかかりません。

積立投資に興味のある方は、bitFlyerの公式サイトをチェックしてみてください。

仮想通貨のHODL(ホードル)の注意点

仮想通貨のHODLの注意点をまとめました。

税金面には注意が必要

基本的に、仮想通貨を保有しているだけでは税金は発生しません。

HODLしているだけでは大丈夫なのですが、以下のような場合は注意が必要です。

これらに該当した場合は、その時点で利益が発生したとみなされ、確定申告にて税金を申告する必要があります。

正しく手続きを行わなければ、無申告課税や重加算税など申告なペナルティが発生する可能性もあるため、事前にしっかりと確認しておきましょう。

取引ルールを厳守する

自分で決めた取引ルールを守るのも非常に重要です。

取引する前に「何年間は保有する」「○円になるまでは保有し続ける」などと目標を決めておくと良いでしょう。

どうしても少し価格が動くと売却して利益を確定したくなりますが、それではHODLの意味があまりありません。

取引開始前に目標を定めておくことで、多少の価格の動きは気にせずどっしりと構えていられるでしょう。

加えて、人によっては「ここより下がったら売却する」という損切りの目安を決めておくことも必要かもしれません。

HODLするからといって資産がゼロになってしまっては元も子もないので、自分の許容できる最低ラインをイメージしておくことも大事です。

信頼できる取引所で取引する

仮想通貨のHODLでは、どの仮想通貨取引所で資産を保有するかが重要です。

国外の仮想通貨取引所では、仮想通貨の不正流出やハッキングによって取引所が倒産してしまった例もあります。

そのような事態を避けるため、HODLを始める際は信頼できる取引所で取引するようにしましょう。

今回紹介した仮想通貨取引所は、どれも国内大手の仮想通貨取引所です。

資金面・セキュリティ面ともに優れている取引所なので、倒産等のリスクは高くないと考えられます。

どの取引所を選んで良いかわからないという場合は、DMM Bitcoinをチェックしてみると良いでしょう。

国内最多数の取り扱い銘柄数を誇り、取引ツールの使いやすさにも定評があります。

現在は、口座開設で1,000円がプレゼントされるキャンペーンを実施中なので、まずは公式サイトを確認してみてください。

＼ もれなく1000円プレゼント中！ ／

期間：2024年9月1日（日）午前6時59分まで

HODL(ホードル)のまとめ

今回は、仮想通貨のHODLについてメリット・デメリットやおすすめの仮想通貨取引所を紹介しました。

これから仮想通貨の取引を始めたいという場合は、セキュリティ面で信頼できる取引女での口座開設をおすすめします。

DMM Bitcoinは、大手DMMグループが長年のノウハウに基づいて運営している仮想通貨取引所です。

そのため、資金面でもセキュリティ面でも安心して取引することができるでしょう。

興味のある方は、まずはDMM Bitcoin(PR)の公式サイトをチェックしてみてください。

＼ もれなく1000円プレゼント中！ ／

期間：2024年9月1日（日）午前6時59分まで