仮想通貨投資で利益を出したいと考えた時、まず頭に浮かぶのが「安く買って高く売る」という手法ではないでしょうか?
実は、売りから入って値下がりしたタイミングで買い戻す「空売り」という手法でも利益を出すことができるのです。
しかし、「空売りのやり方がわからない」「どこの取引所を使って空売りをしたらよいのだろう?」
といった疑問を持たれている方も多いことでしょう。
今回は、仮想通貨の空売りについて詳しく解説していきます。
- 仮想通貨の空売りは下落相場でも利益を出せる
- 仮想通貨の空売りでは短期間で、大きな利益を狙える
- ロスカットには注意が必要
- 豊富な銘柄の中から空売りをするならDMM Bitcoinが使いやすい
- ビットコインの取引高が国内トップのbitFlyerならスムーズに空売りができる
仮想通貨の空売りに興味がある方は、DMM Bitcoinでの取引が使いやすいです。
取り扱い銘柄数国内No.1ですので、豊富な銘柄で空売りを行うことができます。
まだ口座をお持ちでない方は、この機会に公式サイトをチェックしておきましょう。
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仮想通貨の空売りとは
仮想通貨の空売りとは、口座に預けた資産を証拠金として、本来手元にないはずの仮想通貨を先に売って、価格が下がった段階で仮想通貨を買い戻す手法です。
現物取引では値上がりした分だけ利益を得られるのに対して、空売りでは値下がりした分だけ利益を得ることができます。
現物取引と比べると少し難しいため初心者にはハードルが高く感じるかもしれませんが、仕組みを知ってしまえば意外と手軽に取引できます。
なお、本記事とあわせて「仮想通貨のレバレッジ取引」もチェックしておくことがおすすめです。
仮想通貨の空売りのメリット
何となく難しく感じる仮想通貨の空売りですが、実はメリットがたくさんあります。
今回は必ず把握しておきたい重要なメリット4つをお伝えします。
1.下落相場でも利益を得られる

現物取引のみで投資を行っている場合は、仮想通貨の価格が上がったタイミングでしか利益を出すことができません。
一方で、空売りの場合は下落相場で利益を出すことができます。
そのため、現物取引と空売りの両方ができると、利益を得られるチャンスが大きく増やせるというメリットがあります。
仮想通貨は価格変動が激しく、大きく値上がりする場面もあれば、暴落する場面もあります。
価格が下落しているときにただ黙って眺めているのと、空売りを利用して上手く立ち回るのとでは将来どれだけ多くの資産を築けるか大きく変わってくることでしょう。
2.短期間で利益を得られる可能性が高い
一般的に、価格が上昇するスピードよりも、下落するスピードの方が速くなっています。
人間は利益よりも損失に対して大きく反応するため、一度下がり始めたら一気に価格が下がることが多いのです。
そのため、下落相場で空売りを行うことで、短期間で多くの利益を狙うことができます。
3.大きな金額の取引ができる
空売りでは、レバレッジ取引といって、元手の資金よりも多くの資金を運用することができます。
そのため、現物取引よりも効率よく利益を出すことができます。
例えば、現金100万円を元手に、1ビットコイン(BTC)が100万円の時に売り注文を出し、そのあとビットコインが20%下落したとします。
通常の空売りの場合は、100万円の原資で1BTC=100万円の際に売り注文を出し、1BTC=80万円になった場合、利益は20万円(20%)となります。
一方でレバレッジ取引の場合(レバレッジ2倍の場合)、100万円の元手で1BTC=100万円のレートで2BTC分売り注文を出すことができ、1BTC=80万円のレートになった場合、100万円の元手に対して利益は40万円(40%)となり、同じ100万円の元手でも、通常の空売りよりも2倍のパフォーマンスを出すことができます。
このような元手の資金より多くの資金を運用するレバレッジ取引は現物取引では行うことができないため、空売りの大きなメリットといえます。
4.リスクヘッジができる
現物取引で購入した仮想通貨の価格が下落した場合、価格が再び上昇するのを待つか損切りするしかありません。
しかし、空売りも同時に行うことで、価格が下落した際に空売り分の利益が発生し、損失を軽減することができます。
値下りリスクをヘッジするために空売りをしておくのも一つの方法です。
以上の様なメリットを魅力的に感じた方はDMM Bitcoinの公式サイトを確認して、空売りに挑戦してみてください。
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仮想通貨の空売りのデメリット
ここまでの話を聞いて「仮想通貨の空売りをやってみたいな」と感じた方も多いことと思いますが、注意点も把握していなければ、大きな損失を出してしまう可能性があります。
そこで、絶対に知っておくべきデメリット2つをお伝えしていきます。
1.上昇相場での損失に注意する必要がある
空売りは、売り注文を入れた時点の価格よりも値上がりしたときに損失が出ます。
そのため、予想に反して仮想通貨の価格が上がってしまった場合、損失が発生するので注意が必要です。
さらに、現物取引と比べて損失がどこまでも拡大してしまう可能性があります。
例えば、1BTC=100万円で購入し、ビットコインの価値が0になってしまった場合の損失は100万円ですが、空売りで1BTC=100万円の際に売り注文を出し、その後1BTC=1000万円まで値上がりした場合の損失は900万円にもなります。
このように、空売りは現物取引と比べて損失が拡大する可能性があることを理解しておく必要があります。
大きな損失を防ぐための対策として、価格が急騰した時の損切りの方法などを決めておくのが良いでしょう。
2.ロスカットの危険性がある

空売りでは、レバレッジ取引といって元手の資金よりも多くの資金を運用することができますが、予想と反して価格が上昇した場合、強制的にロスカットされ預け入れた証拠金を超えるような大きな損失が出る可能性もあります。
ロスカットとは、取引者の資産を守るために、各暗号資産(仮想通貨)取引所で定められた証拠金維持率に基づいて、強制的に建玉を決済する制度です。
ロスカットの基準は各暗号資産(仮想通貨)取引所のサービスごとに異なりますので、レバレッジ取引を行う際は必ず確認するようにしましょう。
対策としては、損切りのルールを定めておくことが有効です。
また、取引所によってはロスカットされる前にメールなどで知らせてもらえるサービスもあるので、そういったものを活用するのも良いでしょう。
デメリットを理解した上でDMM Bitcoinで仮想通貨の空売りをしてみてください。
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仮想通貨の空売りのおすすめ国内取引所
仮想通貨の空売りに対応している国内の取引所は、複数存在しています。
今回は、その中から2つのおすすめ取引所の特徴について紹介していきます。
bitFlyer(ビットフライヤー)

現物取引(銘柄数) | 販売所形式:◯(15銘柄) 取引所形式:◯(6銘柄) |
レバレッジ取引(銘柄数) | 販売所形式:✕ 取引所形式:1銘柄 【取り扱い銘柄】 ・ビットコイン(BTC) |
取引ツール | パソコン・ネットブラウザ:○ スマホアプリ:○ |
その他のサービス | ステーキングリワードサービス ビットコインをもらう! ビットコインをつかう Tポイントとビットコインの交換サービス |
公式サイト | bitFlyer公式サイト |
関連記事 | bitFlyerの評判 |
ビットコイン取引量No.1*
ビットフライヤーはビットコインの取引量が国内No.1*です。(*Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
取引量が多いメリットとしては流動性が高く、取引所形式でも取引が成立しやすいことが挙げられます。
取引所での取引では、仮想通貨を売りたい人と買いたい人がマッチングして初めて成立します。
そのためビットフライヤーでは、他社の仮想通貨取引所よりもスピーディーにビットコインの取引ができることがメリットです。
豊富なサービス
ビットフライヤーでは、独自のサービスを多く展開しています。
中でも、ビットコインをもらえるサービスでは、いつものネットショッピングや旅行予約、各社サービスへの会員登録などでビットコインをもらえます。
普段の生活の中でビットコインを貯められるチャンスがあるのは大きな魅力です。
空売り対応銘柄はビットコインのみ
bitFlyerで空売りができる銘柄はビットコインのみとなっています。
そのため、アルトコインで空売りを行いたい方は他の取引所を利用する必要があるので注意しましょう。
DMM Bitcoin

現物取引(銘柄数) | 販売所形式:○(暗号資産6種類、7銘柄) 取引所形式:× |
レバレッジ取引(銘柄数) | ○(暗号資産14種類、21銘柄) 【取り扱い銘柄】 ・ビットコイン(BTC) ・イーサリアム(ETH) ・リップル(XRP) ・ビットコインキャッシュ(BCH) ・ライトコイン(LTC) ・ステラルーメン(XLM) ・イーサクラシック(ETC) ・ネム(XEM) ・ベーシックアテンショントークン(BAT) ・クアンタム(QTUM) ・オーエムジー(OMG) ・モナコイン(MONA) ・テゾス(XTZ) ・エンジンコイン(ENJ) |
取引ツール | パソコン・ネットブラウザ:○ スマホアプリ:○ |
その他のサービス | BitMatch注文 |
公式サイト | DMM Bitcoin公式サイト |
関連記事 | DMM Bitcoin評判 |
豊富な取り扱い銘柄
DMM Bitcoinでは、全部で19種類もの銘柄で空売りを行うことができます。
これは、国内No.1の銘柄数になります。
ビットコインやイーサリアムはもちろん、クアンタム(QTUM)やオーエムジー(OMG)といった現物取引でも取り扱いの珍しい銘柄でも取引を行いたい方にピッタリの取引所です。
顧客サポートが充実
DMM Bitcoinでは、お問い合わせフォームやLINEサポートから365日相談することができます。
空売りで疑問が生じた場合、すぐに運営側にアドバイスを求めることができるので、安心して取引を行えます。
また、お客様の要望に応える体制づくりも行っていることから、顧客を大切にしている姿勢が感じられます。
販売所形式の取引のみ
仮想通貨取引を行う場所は通常、販売所と取引所の2種類がありますが、DMM Bitcoinでは販売所形式での取引しか対応していません。
販売所での取引は、提示されている価格ですぐに購入ができるので初心者にもわかりやすく便利ですが、購入価格と売却価格の差であるスプレッドが発生するため、取引所と比べて購入価格が高く、売却価格は低くなる傾向があります。
まだ口座を持っていない持っていない方はぜひこの機会に公式サイトのチェックをしておきましょう。
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仮想通貨の空売りのやり方
今回はDMM BitcoinのPCトレードツールの取引画面をお見せしながら、空売りのやり方をご説明します。
こちらのツールは、取引スタイルに合わせて自由にカスタマイズすることができます。
ただ、DMM Bitcoinで口座開設が必要なので以下の手順を始める前に口座開設しておいてください。
新規注文をする

まず、メニューバーの「新規注文(レバレッジ)」をクリックすると、新規注文画面が表示されます。

①銘柄 取引する銘柄を選択します。
②注文タイプ 今回は基本である、ストリーミングを選択しています。価格を指定したい場合は、指値を選択しましょう。
③「+1」「+0.1」「+0.01」「+0.001」ボタン、またはキーボードでの入力で注文数量を設定します。
※設定可能範囲は銘柄によって異なります。ビットコインは0.01以上になります。
④BitMatch 今回はOFFにしています。
⑤スリッページ設定 ON/OFFを設定します。ONにすると、スリッページが発生しないため、スムーズに注文が成立します。
⑥決済同時発生 損切りのON/OFFを設定します。
⑦FIFO FIFOのON/OFFを設定します。
⑧注文ボタン 「Bid/売」をクリックします。注文が約定すると「売り」ポジションを保有した状態になります。
ポジションを保有する
「口座照会」では純資産額や証拠金維持率などの、口座状況を確認することができます。
保有ポジションの銘柄ごとの状況、損益合計などは「ポジションサマリ」で確認できます。
口座照会

ポジションサマリ

決済注文をする
メニューバー

ポジション照会画面
メニューバーの「決済注文(レバレッジ)」をクリックすると、ポジション照会画面が表示されます。

決済注文画面
決済するポジションの【決済指定】の□に✓を入れて、【決済注文画面】をクリックすると、決済注文画面が表示されます。

今回は注文タイプをストリーミングにしています。
指定した価格で買いたい場合は指値に設定しましょう。
数量を入力し、BitMatch、スリッページを設定のうえ、注文ボタンの「Ask/買」をクリックします。
これで決済注文が完了しました。
以上の手順を参考にして仮想通貨の空売りに挑戦してみてください。
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仮想通貨の空売りのよくある質問
「仮想通貨の空売りについて何となくわかってきたけど、まだ知識レベルに不安がある」と感じている方もいらっしゃることでしょう。
ここでは、仮想通貨の空売りについてよくある質問を3つご紹介します。
証拠金維持率とは何ですか?
必要証拠金に対して占める純資産の割合のことです。
証拠金維持率は「(純資産−注文証拠金)÷取引に必要な証拠金×100」で算出できます。
証拠金維持率が低いほどレバレッジリスクは高くなり、証拠金維持率が既定の割合を下回ると強制ロスカットが発生します。
空売りを行う際は、証拠金維持率を既定の割合以上で保つことを意識しましょう。
追証とは何ですか?

追加証拠金のことです。
追加証拠金とは、仮想通貨の取引などで保証金を担保として取引を行った際、保証金維持率を下回った場合に追加で収めなくてはいけないお金のことです。
空売りでレバレッジをかけて取引を行う場合は、追加証拠金が発生する可能性があるので注意が必要です。
仮想通貨の空売りで借金が発生する可能性はありますか?
あります。
ただし、レバレッジをかけて取引を行う場合に限ります。
レバレッジとは自身の資金を担保にして、元手よりも多くの資金を借り入れることです。
例えば、元手の資金が10万円しかなくても、20万円分のビットコインを保有することができます。
予想どおりに空売りで利益を出せれば借り入れた分の10万円は問題なく返すことができます。
しかし、予想に反して価格が値上がりしていまった場合、借り入れた分の10万円を返済できなくなってしまいます。
このように、レバレッジ取引を行った場合は借金が発生することを理解しておくのが大切です。
借金が発生するのがどうしても怖いという場合は、レバレッジをかけずに空売りを行うことをおすすめします。
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仮想通貨の空売りのまとめ
仮想通貨の空売りは下落相場でも利益を出すことのできる、優れた手法です。
しかし、ロスカットや追証などで思わぬ損失が発生するリスクがあるため、しっかりと仕組みを理解しておく必要があります。
- 仮想通貨の空売りは下落相場でも利益を出せる
- 仮想通貨の空売りでは短期間で、大きな利益を狙える
- ロスカットには注意が必要
- 豊富な銘柄の中から空売りをするならDMM Bitcoinが使いやすい
- ビットコインの取引高が国内トップのbitFlyerならスムーズに空売りができる
仮想通貨の空売りは少額からでも取引できますので、まずは少額から取引を始めて、少しずつ経験を重ねていくこともできます。
空売りの技術を身に着けて、下落相場でも利益を出せる投資家を目指してみましょう。
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