dAppsゲームとは?稼ぎ方やおすすめのゲームを一覧ランキングで紹介
2021年の暗号資産業界ではイーサリアムのガス代(手数料)が高騰を背景に、BSC(バイナンススマートチェーン)やソラナブロックチェーン、アバランチブロックチェーンなどのレイヤー1のブロックチェーンが注目されました。
そんなレイヤー1のブロックチェーン上には、様々なプロジェクトのアプリケーションが開発されており、Dappsという言葉を聞いたことが多いと思います。
今回はそんなdApps(分散型アプリケーション)について、特徴からメリット、dAppsゲームまでを解説します。
dAppsを 理解できておらず、実際にdAppsを 触ってみたいと思っている暗号資産投資家の方は是非参考にしてみてください。
- dApps(分散型アプリケーション)とは、分散化されたブロックチェーン上に存在し、スマートコントラクトで実行されるデジタルアプリケーションやプログラム
- dAppsは、常に動作しており、オープンで透明性があり検閲耐性も高いアプリケーションとなっている
- dAppsゲームではお金を稼ぐことができ、DeFi KingdomsやAxie Infinitymなど現在大きな注目が集まっている
- dAppsの利用はまだ初期段階で実験的であるため、一定の問題が発生しやすく、ユーザビリティが低い側面も持つ
- 資産の自己管理やdAppsの調査はとても重要
- 国内取引所を使用する際は国内ダウンロード数No.1のCoincheckが使いやすい
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dAppsとは?
dApps(分散型アプリケーション)とは、分散化されたブロックチェーンやコンピュータのピアツーピア(P2P)ネットワーク上に存在し、スマートコントラクトで実行されるデジタルアプリケーションやプログラムのことを指します。
単一の権威を持つ管理者が存在せず、だれにもコントロールされていません。
dAppsは、イーサリアムなどのプラットフォーム上に構築されており、ゲーム、金融、ソーシャルメディアなど様々な目的で開発されています。
つまり、ユーザーが現在使っているソフトウェア・アプリケーションと同じで、ウェブサイトやスマートフォンのアプリが分散化されたブロックチェーン上に存在しています。
dAppsが従来のアプリと異なるのは、Ethereumのような分散型ネットワーク上に構築されている点なのです。
dAppsの特徴
dAppsについて簡単に理解できたところで、続いてdApppsの特徴を3つ解説していきます。
・検閲耐性が高い
・オープンで透明性がある
・常に動作している
それでは確認していきましょう。
検閲耐性が高い
まず、dAppsは検閲耐性が高いです。
Dappsは分散型アプリで、通常のアプリと同じような機能を提供しますが、ブロックチェーンなどのピアツーピアのネットワーク上で動作することが大きな違いです。
単一障害点がないため、政府や権力者がネットワークをコントロールすることが非常に困難です。
ユーザーがトランザクションを送信すること、Dappsを展開すること、ブロックチェーンからデータを読み出すこと、などをネットワーク上の単一のエンティティがブロックすることはできません。
オープンで透明性がある
dAppsは、オープンで透明性があります。
スマートコントラクトで構成されているため、暗号通貨をdAppsの基本機能に簡単に組み込むことができます。
オープンソースなため、アプリのエコシステムが広く発展し、開発者がより便利で面白い機能を持つアプリを開発できます。
また、ユーザーや開発者の誰でもdAppsのコードを確認でき、操作したログがブロックチェーン上に永遠に保存されます。
従来のアプリは、開発者やゲームを開発する企業によってすべて管理されているため、開発状況が不透明な点が懸念されています。
常に動作している
dAppsは常に動作を続けています。
Peer to Peerのシステムなので、個々のコンピュータやネットワークの一部がダウンしても、dAppsは動き続けることができるのです。
スマートコントラクトがデプロイされブロックチェーン上に配置されると、ネットワーク全体として、コントラクトとの対話を求めるクライアントに常にサービスを提供できるようになります。
そのため、悪意のあるユーザーが個々のdAppsをターゲットにサービス拒否攻撃を仕掛けることはできません。
そのほか従来のスマホアプリなどでは、システムの急な異常に加えてメンテナンスによって稼働しない時間がありますが、dAppsは常に動いているためユーザーが使いたいときに使えるようになっています。
dAppsの特徴をしっかり抑えたうえで、これから利用する方は、まず、Coincheck公式サイトをチェックして、ウォレットへ仮想通貨を送金する準備を進めましょう。
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dAppsのメリット
dAppsの特徴が大まかに分かったところで、続いてdApppsのメリットを3つ解説していきます。
・プライバシーを保護
・ゲームでお金を稼げる
・全てのデータが保存される
それでは確認していきましょう。
プライバシーを保護
dAppsは、ユーザーのプライバシーを保護できます。
分散型アプリケーションのため、アプリが提供する機能を利用する際に個人情報を提出する必要がありません。
dAppsは、スマートコントラクトを使用して、中央集権的な管理者や仲介者に頼ることなく、匿名の2者間で取引を完了させることができます。
また、言論の自由に関心のある人々は、dAppsがソーシャルメディアの代替プラットフォームとして開発できると考えています。
分散型ソーシャルメディアプラットフォームは、ブロックチェーン上の一参加者がメッセージを削除したり、投稿をブロックしたりすることができないため、検閲に強いと考えられます。
昨今、ツイッターやフェイスブックなどの大手SNSでは、会社側が勝手にツイート削除を行うなど言論の自由がなくなってきていると指摘されているなか、今後、分散型SNSも普及していく可能性が高いです。
ゲームでお金を稼げる
dAppsのうちゲームの分野では、ゲームをプレイしながらお金を稼ぐことが可能になります。
現在の暗号資産業界では、「Play to Earn」という言葉で浸透しています。
dAppsゲームをプレイすることで、ゲーム内およびゲーム外のNFTマーケットプレイスで、取得したNFT(非代替性トークン)などをユーザー同士で自由に売買することができます。
つまり、持っているゲームアイテムやゲームをプレイして獲得した報酬を他のユーザーに売却可能になるため、収益化ができます。
なお、アイテムやキャラクターは数万円から最高1000万円以上で取引されているものがあり、ゲーム内で「優秀な成績を出す」など、ゲーム内アイテムの売買以外にも収益を獲得できます。
全てのデータが保存される
dApps上のデータは、ブロックチェーン上にすべて保存され、改ざんできません。
ブロックチェーンに保存されたデータは、不変で、悪意のあるユーザーはすでに公開されている取引やその他のデータを偽造することはできません。
また、スマートコントラクトは中央集権的組織を信頼する必要がなく、予測可能な方法で取引実行されることが保証されています。
例えば、オンラインバンキングシステムを利用する場合は、金融機関が私たちの財務データを悪用したり、記録を改ざんしたり、ハッキングされたりしないなど、金融機関を信頼する必要があります。
つまり、dAppsを利用する際は全てのデータが保存され改ざんできないため、第3者を信頼する必要がないのです。
ここまで、dAppsの主なメリットとして「プライバシーの保護」「ゲーム内でお金を稼げる」「すべてのデータが保存される」について解説しました。
dAppsを使用するために、仮想通貨を自分のウォレットに送金する際は、初心者でも扱いやすいCoincheckが使いやすいので、この機会に公式サイトをチェックしておきましょう。
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dAppsのデメリット
続いて、続いてdApppsのデメリットを2つ解説していきます。
・ハッキングリスクがある
・ユーザビリティが低い
それでは確認していきましょう。
ハッキングリスクがある
dAppsの利用はまだ初期段階で、実験的であるため、一定の問題が発生しやすいことはたしかです。
特に、アプリが大きな計算を必要とし、ネットワークに負荷をかけ、ネットワークの混雑を引き起こした場合、効果的にスケールさせることができるかも重要になります。
また、Dappsではメンテナンスが困難な場合があります。
古いバージョンでバグやセキュリティリスクが確認されたとしても、一度デプロイされたdApps(Dappが保存する基礎データ)を開発者が更新することは困難です。
イーサリアムによると、ブロックチェーンに公開されたデータやコードは修正しにくいため、開発者がdAppsに必要なアップデートを行うことは困難であると述べています。
一度デプロイされたdAppsは、機能強化やバグやセキュリティリスクを修正する目的で、継続的に変更が必要になる可能性も高いです。
ユーザビリティが低い
ユーザーフレンドリーなインターフェイスを開発できるかどうかも懸念されます。
従来の中央集権的な組織が開発したアプリのユーザーの多くは、従来のスマホアプリのような使い勝手を期待しています。
現状、多くのDappsはユーザーインターフェイスが貧弱なため、多くのユーザーを遠ざけています。
dAppsに移行してもらうには、すでに人気があり確立されたプログラムに匹敵するエンドユーザー体験とパフォーマンスレベルを開発者が作り上げる必要があります。
また、Web 2.0の多くのアプリケーションと同様、dAppsはユーザーが多ければ多いほど、ネットワーク効果が高まります。
dAppsのユーザー数が少ないとインタラクティブ性が損なわれ、dAppsのセキュリティはユーザー数に依存することが多いため、安全性が低くなる可能性もあります。
おすすめのdAppsゲーム一覧ランキング
dAppsのメリットやデメリットなどを理解したうえで、使いやすいdAppsゲームを紹介していきます。
・DeFi Kingdoms
・Axie Infinity
・Alien Worlds
・Upland
これらのゲームについて、一つずつ簡単に説明していきます。
DeFi Kingdoms
DeFi Kingdomsは、ピクセル化された世界を舞台にしたHarmonyチェーンで開発・運営されたゲームです。
現在、Harmonyで最も重要なプロジェクトの1つであり、Avalancheブロックチェーンにも拡大、成長中のDeFi kingdomsは、Axie InfinityのGameFiに対する重大な挑戦者として市場の注目度が一番高いゲームとなっています。
このゲームには、分散型取引所(DEX)、流動性プール(LP)、NFTマーケットプレイスが搭載されており、ネイティブトークンJEWELを軸としてイールドファーミングもできます。
ゲーム内でユーザーは、ヒーローNFTを使ってクエストに行ったり、トークンを銀行に預けたり、流動性プールに参加するために庭に行ったりすることができ、様々な場面でトークンを稼ぐようになっています。
また、JEWELトークン以外にONEトークンがあり、ゲーム内取引の際のガス代に必要になります。
ただ、同ゲームを開発している12人のメンバーは、透明性がありながら匿名性を保っています。
ウォレットのアドレスやSNSのハンドルネームを公開しているが、彼らはニックネームで呼ばれ、その正体が誰にも知られていなません。
Axie Infinity
Axie Infinityは2018年にリリースされたブロックチェーンゲームです。
Axiesと呼ばれる生物を購入し、それを使って他のアクシーと戦闘、探索、繁殖を行うデジタルペットコミュニティで、ゲーム会社Sky Mavisによって開発され、イーサリアムのサイドチェーン「Ronin」で稼働しています。
ゲームに参加するには、まず3つのAxiesを購入する必要があり、初期Axiesの購入に仮想通貨が必要です。
現在、無料でプレイでき、App StoreまたはGoogle Play Storeでダウンロードできる安価なバージョンの作成に取り組んでいるようです。
また、ゲーム上にはSLPトークンとAXSトークンが存在しています。
SLPはAxiesを繁殖させるために必要な資源で無限に入手することができ、AXSゲーム内には270,000,000個しか存在しません。
AXSを保有するプレイヤーは、ゲームのガバナンス権を持ち、その将来について意思決定ができ、ゲーム内で完全な分散型経済を運営することも可能になるかもしれません。
Axiesを売却してAXSを得ることもできますし、ゲーム内でこのトークンを見つけることもできます。
Alien Worlds
Alien Worldsは、ブロックチェーン上に構築されたブラウザゲームで、分散型メタバースに基づき、イーサリアム、WAX、バイナンス・スマートチェーン(BSC)など複数のブロックチェーン上で運営されています。
Alien Worldsメタバースでは、プレイヤーがトリリウム(TLM)トークンを採掘し、TLMを使って遊ぶことになります。
トリリウム(TLM)は、エイリアンワールドメタバースのネイティブユーティリティトークンで、プレイヤーが互いに競争し、ゲーム内の目標を達成し、TLMを賭けて統治活動に従事するための動機付けとして機能します。
TLMを使って、採掘効率を上げるための採掘ツールや冒険者がシャベルの長さや太さを補うために使用する便利なアバターなどを購入しゲーム効率を上げていきます。
また、採掘装置を更新・アップグレードすることで、より多くのトリリウムを採掘し、NFTを発見することができるようです。
Upland
UplandはMonopolyにインスパイアされたEOSベースのブロックチェーンゲームです。
Uplandは 「不動産取引のメタバース 」と表現されており、ユーザーが現実世界の住所にマッピングされた仮想の不動産を売買したり、取引したりできます。
Uplandは、デジタル経済に基づいて構築された「Play to Earn」のゲームで、プレイヤーは、仮想の不動産やビジネスを構築しながら、UplandプロジェクトのネイティブトークンであるUPXコインとNFTで報酬を得ることができます。
また、物件NFTを作成してコレクションを完成させたり、マーケットプレイスで販売したりできるゲームとなっています。
Uplandは、月間アクティブユーザー数15万人を超えており、世界初のデジタル経済を急速に構築しています。
サンフランシスコやブルックリン、マンハッタンなど多くの都市がUplandにオープンしており、これらの都市にいなくてもゲームをプレイできるようです。
気になるdAppsゲームが見つかった方は、国内最大手仮想通貨取引所のCoincheckで仮想通貨を自分のウォレットに送金した後に、早速始めてみましょう。
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dAppsの始め方・稼ぎ方
続いて、dAppsゲームの始め方をご説明いたします。
事前準備として国内取引所の口座を開設し、日本円をイーサリアムに交換しておく必要があります。
使いやすい国内取引所は使い勝手に優れたコインチェックで、コインチェックの口座開設からMetaMaskへイーサリアムを送金するまでの流れをご紹介します。
- コインチェックで口座開設
- 日本円を入金しイーサリアム購入
- MetaMaskの入手
- MetaMaskへイーサリアムの送金
- MetaMaskウォレットを各ネットワークに繋いで使用
順番に説明します。
1. コインチェックで口座開設
まずは、国内取引所で有名なコインチェックで口座を開設します。
UI・UXに優れており、IEOやNFTなど新しい領域へ即座に対応していることから投資家からの注目度が高い取引所です。
公式サイトの「会員登録」から口座開設を行います。
2. 日本円を入金してイーサリアムを購入
本人確認と二段階認証の設定が完了したら日本円を入金してイーサリアムを購入します。
左のメニューも購入から取引画面に遷移してイーサリアムを購入しましょう。
レート、注文量を入力後に注文ボタンを押して購入します。
3. MetaMaskの入手
dAppsを使用したい人は、暗号資産投資を行っている人なら一度は聞いたことがあるMetaMaskを使用することになります。
MetaMaskはWebブラウザの拡張機能(プラグイン)となっており、Google Chromeなどのブラウザから簡単にダウンロードでき、ダウンロード後すぐに設定できます。
なお、初期設定や国内取引所で用意したイーサリアムの送金方法など、具体的な使い方については「MetaMaskとは?」をご参照ください。
4. MetaMaskへイーサリアムの送金
Coincheckで購入したイーサリアムをMetaMaskに送金します。
MetaMask自分のアカウント名にカーソルを合わせクリックすると、クリップボードにMetaMask用アドレスがコピーされます。
このアドレスをコインチェックの宛先画面に張り付けます。
この際、送金手数料が別途かかるので手数料を考慮して送金作業を行いましょう。
5. MetaMaskウォレットを各ネットワークに繋いで使用
最後に、MetaMaskウォレットを各ネットワークに繋ぎ、送金した通貨を使ってdAppsを使用します。
送金したアルトコインを価格の変動がほとんどないステーブルコインに変えてdAppsで運用することで、送金したアルトコインが暴落したときの影響を受けないようにすることも損失を出さないためのテクニックの一つです。
また、dAppsゲームは、ウォレットを繋ぐだけで無料で遊べるゲームや始める際に必要なものを用意するゲームなど、様々な種類のゲームがあるため、ゲームごとに各ネットワークにウォレットを繋ぐ必要があります。
是非、Coincheck公式サイトをチェックして、dAppsを使用し、収益機会を増やすしてみてください。
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※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
取引所については「使いやすい仮想通貨取引所比較」「コインチェックの評判」の記事をご覧ください。
dAppsの注意点
dAppsの始め方などがわかったところで最後に、dAppsを使う際の注意点を説明していきます。
・自己管理が必須
・初期費用が掛かる可能性がある
・ゲームに対する調査を入念に
一つずつしっかりと確認しましょう。
自己管理が必須
dAppsを利用する際は、ウォレットを自分で管理しないといけません。
中央集権的な管理者がいないことはメリットですが、ゲームやプロジェクトに問題があった場合は自分で調査を行い、問題を解決するよう行動する必要があります。
また、秘密鍵を紛失した際に再発行などはされないため、紛失やハッキングなどによる資金の盗難に関しても自己責任となります。
自己管理を行わないでdAppsを利用すると、最悪資産がなくなることも想定しておきましょう。
初期費用がかかる可能性がある
基本的に無料でゲームをプレイすることができますが、NFTゲームではNFTを発見・採掘するための道具を購入したり、ゲームを円滑に進めるためのアイテムを購入したりする必要があります。
実際に、今回紹介したAxie Infinityも、ゲームに参加するには3つのAxiesを購入する必要があります。
このようなつくりのゲームだと、初期費用を回収するところから始まるため、実際に収益化を狙うとなると長期的にゲームを続けていく必要があります。
また、ゲームによって特定の仮想通貨をもらえても、その仮想通貨の価格が下がってしまうと稼ぐことも困難になります。
初期費用をつぎ込むことやゲームによって生じるリスクを最初に理解しておくことが重要になります。
dAppsゲームに対する調査を入念に
dAppsゲームを利用する際は、調査を入念に行いましょう。
これらは、DEX(分散型取引所)やレンディングサービスなどを使用する際と同様ですが、どのようなプロジェクトで、だれが開発しているか、出資している企業は有名か、など信頼できる情報があるか確認してみてください。
思わぬ問題点あったり、詐欺プロジェクトの可能性があったり、資金を自己管理しないといけないため、懸念材料が少ないゲームなどで遊ぶと良いでしょう。
dAppsを利用する方は、これらの注意点に留意したうえで、Coincheck公式サイトをチェックして、始める準備を進めましょう。
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※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
dAppsのまとめ
今回は最近注目されている「dApps」について紹介しました。
- dApps(分散型アプリケーション)とは、分散化されたブロックチェーン上に存在し、スマートコントラクトで実行されるデジタルアプリケーションやプログラム
- dAppsは、常に動作しており、オープンで透明性があり検閲耐性も高いアプリケーションとなっている
- dAppsゲームではお金を稼ぐことができ、DeFi KingdomsやAxie Infinitymなど現在大きな注目が集まっている
- dAppsの利用はまだ初期段階で実験的であるため、一定の問題が発生しやすく、ユーザビリティが低い側面も持つ
- 資産の自己管理やdAppsの調査はとても重要
- 国内取引所を使用する際は国内ダウンロード数No.1のCoincheckが使いやすい
NFTマーケットプレイス「OpenSea」では、2022年1月のNFT取引額が月間として過去最高となりました。
依然としてNFTの盛り上がりが続く中、2022年以降もdApps(分散型アプリケーション)を活用する投資家は増加していきそうで、今後もdAppsゲームなどに注目が集まっていくことは間違いないでしょう。
dAppsを活用したいと思う方は、Coincheck(コインチェック)公式サイトをチェックし、MetaMaskに仮想通貨を送金して、実際に手を動かしてみましょう。
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