仮想通貨のIGOとは?参加方法や仕組み・流れとおすすめゲームを紹介【高騰する?】

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NFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)が流行して、IGOという言葉を聞くようになった人が多いのではないでしょうか。

本記事ではIGOとは何かについて解説し、具体的なローンチパッド・ゲームについて紹介していきます。

今回の記事のまとめ
  • IGOは、暗号市産業界の中では最新のトレンドであり、注目が集まっている
  • IGOは、ブロックチェーンゲームを開発するにあたっての資金調達法である
  • 投資家は、莫大な利益をもたらす可能性のあるゲームに早い段階で投資する機会が提供される
  • 4つのIGOローンチパッドに注目する
  • IGOに参加する際は、プロジェクトについて入念に調査する
  • 仮想通貨取引を始めるならコインチェック

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目次

IGOとは?

IGOは、Initial Game Offeringの略称で、ブロックチェーンゲームを開発するにあたっての資金調達法として注目されています。

暗号市産業界の中では最新のトレンドであり、ローンチ後に莫大な利益をもたらす可能性のあるゲームプロジェクトに、個人が早い段階で投資する機会が提供されています。

トークンの発行

IGOでは、開発者から資金提供者にトークンが配られます。

ICOと仕組みは大きく変わらず、トークンを発行して資金を調達します。

ICOとの唯一の違いは、ゲーム開発者が報酬としてゲーム内通貨やトークン、NFTをベースにしたゲームプロジェクトを開発、運営することです。

つまり、投資する対象がブロックチェーンゲームであることです。

資金がなく、ゲーム開発を断念していた個人開発者も、IGOによって自分のゲームプロジェクトを作成できるようになります。

基本的にトークンに出資する人の考えは、「開発されたゲームへの期待」や「価格上昇の期待」を望んで購入することが多いでしょう。

Dapps

 DApps とは、 Decentralized applications の略称で、分散型アプリケーションと言われています。

DAppsの代表的な例は、ブロックチェーンを用いたゲームで、ほとんどのDAppsがEthereum(イーサリアム)のプラットフォーム上で開発が行われています。

ゲームのほかにも、仮想通貨を使ったレンディングサービスなどの金融サービスやトークンを使ったアート・音楽などもDappsの領域に含まれます

高騰の可能性

IGOが行われるゲーム・銘柄は多くの場合、高騰する期待が集まります。

取引所に上場する可能性が高い

IGOでローンチされたトークンが海外の取引所に上場することで、トークンの価格が上昇する可能性があります。

暗号市産業界の中では最新のトレンドであるため、市場の注目度がとても高いです。

取引所に上場することでトークンを手に入れやすくなり、ゲームに参加したい人が増加すると、取引量も増え、価格の上昇につながる可能性が高いです。

コミュニティで人気ゲームとなる

トークンを保有しているゲームが人気ゲームになると、ゲームに参加する人が増加し、ゲーム内でのトークン利用が増加します。

具体的にはゲーム内資産やNFTの購入、ゲームの開発やゲームの方向性決定に関する投票権を得るために購入するなど、トークンの需要が高まり、高騰の可能性が出てきます。

パートナーに有名なVCが名を連ねている

ブロックチェーン/NFTを用いたブロックチェーンゲームは、多くの投資家から投資対象としても注目を集めています。

プロジェクトの投資家やパートナーに、有名なファンドやエンジェル投資家、プラットフォーム、企業などが参加を表明しています。

また、投資によってプロジェクトや開発企業の資金効率が上がれば、ブロックチェーンゲームはより発展しやすくなっていくでしょう。

著名なVC(ベンチャーキャピタル)や投資家が出資しているゲームプロジェクトには、一定の期待感が望めますので、トークンが高騰する可能性があります。

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IGOの流れ/仕組み

では、ゲーム開発者や投資家に注目されているIGOですが、IGOの流れはどのような仕組みになっているのでしょうか。

確認していきましょう。

STEP
ゲームの提案
STEP
資金調達
STEP
トークンの配布
STEP
ゲームの公開

ゲームの提案

まず始めに、仮想通貨ゲームを作成したい開発者がゲーム内容やイメージについての提案をIGOローンチパッドに行います。

IGOローンチパッドとは、IGO全体を促進するプラットフォームで、多くのIGOはローンチパッドを通して運営されています。

開発者はこの段階で、自分の作成したいブロックチェーンゲームの具体的な構想や仕組みを考えます。

資金調達

興味を持った企業や投資家が資金を提供します。

一定の額に到達した開発者は資金を獲得でき、クラウドファンディングと似たような仕組みとなっています。

投資家は、IGOローンチパッドが提供するゲームプロジェクトに資金を投入できます。

トークンの配布

資金を得た開発者は、配当としてゲーム内トークンなどを資金提供者に配布しながら、ゲームを作成します。

投資家は、もらったトークンをゲーム内で使用でき、取引所での売買も可能となります。

トークン等の用途は、ゲーム開発者によって異なることが想定でき、どのゲームプロジェクトに資金提供を行うかはしっかりと吟味が必要です。

ゲームの公開

開発者は、完成したブロックチェーンゲームを公開します。

投資家は、もらったトークンを活用してゲームに取り組み、ゲームの発展に貢献しながらコミュニティの拡大に寄与します。

現在、IGOローンチパッドとしてIGOが実施されているプラットフォームは4つあります。

過去にもIGOが実施されているプロジェクトがあるので、実際に確認していきましょう。

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IGOのおすすめプラットフォーム

IGOで代表的なプラットフォームは、Enjin Starter、GameFi、Gamestarter、Seedifyの4つのプラットフォームです。一つずつチェックしていきます。

IGOを実施するプラットフォームは、IGOローンチパッドと呼ばれています。

IGOのプラットフォーム
  • Enjinstarter
  • GameFi
  • Gamestarter
  • Seedify

Enjin Starter

Enjin Starter

Enjin Starterは、ブロックチェーンゲームとメタバースに焦点を当てたローンチパッドです。

EnjinのJumpnetとEfinityへのロードマップに基づいて構築された独自のプラットフォームにより、クリエイターやゲーム開発者は、資金調達キャンペーンとコミュニティの構築を同時に行うことができます。

また、イールドファーム、NFTベースのプラットフォーム、DeFiプラットフォームを含むユニークなプロジェクトなどの機能も提供しているIGOローンチパッドです。

 Enjin Starterの非常に重要な特徴は、Jumpnet上に構築されていることで、取引にかかるガス料金が無料になっている点です。

GameFi

GameFi

IGOというコンセプトを採用した最初のローンチパッドの一つで、暗号資産エコシステムの中でも最大級のIGOローンチパッドです。

IGOに参加するためにユーティリティー・トークン「GAFI」を購入する必要があります。

GameFiは参加者に様々なプールを提供しており、プールごとに他のプールとは異なるスロット値が設定されています。

Gamefiは、IGO以外にも他の方法でブロックチェーンゲームの資金援助を行っています。

トークンだけではなく、ゲーム内の資産を使ってIGOを購入できる初めてのプラットフォームでもあります。

直近では、無料プレイのNFTゲーム「Kaby Arena」のIGOを完了しました。

このIGOは成功を収め、イベントの2日間でKabyトークンの成長率は17.55倍となり、衝撃を与えました。

Gamestarter

Gamestarter

Polygon Chain上に構築されたゲームに特化したIGOローンチパッドで、ポリゴンゲーミングスタジオのプラットフォームの一部となっています。

Gamestarterは、ブロックチェーンベースのクラウドファンディングプラットフォームで、インディーゲーム開発者がゲーム内のユニークなアセットをNFTの形で事前に販売することで資金調達を支援します。

プロジェクトが目標額に達しない限り、プロジェクトに課金されることはありません。

さらに、資金調達に成功したゲームのデジタルアセットを取引するためのマーケットプレイスを提供します。

最も著名なレイヤー2ソリューションの1つとされており、ネイティブトークンである「GAME」は既にUniswap、Pancakeswap、gate.ioなどで取引されています。

GAMEは、クラウドファンディングの段階やマーケットプレイスでのNFTの売買に使用されます。

Seedify

Seedify

Binance Smart Chain上のブロックチェーンゲームのインキュベーターであり、IGOローンチパッドです。

このプラットフォームは、資金調達の手配以外にも、ブロックチェーンゲームのプロジェクトのマーケティングやコミュニティの構築にも役立ちます。

Seedifyプラットフォームのネイティブトークンである「SFUND」を使ってプロジェクトに投資することができます。

IGOに参加する前に、まずKYC(Know Your Costumer)の手続きを行う必要があり、その後トークンを購入し、ウォレットを持つ必要があります。

SFUNDトークンは、KucoinやPancakeswapで購入することができます。

Seedify は、9つのプールを提供しており、ユーザーはSFUNDをロックインする必要があります。

Tier1は抽選プール、Tier2~Tier9は保証プールとなっており、SFUNDトークンの保有量によって、プールが異なります。Tier6からは、プライベートラウンドと呼ばれる非公開の販売にも参加できます。

Seedifyは2021年初頭に立ち上げられ、現在までに4つのIGOを成功させています。

人気のブロックチェーンネットワークであるElrondは、Seedifyと協力して、Elrondネットワーク上でトークンを発行できるようにしました。


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IGO済みのおすすめゲーム

IGOが既に完了している注目ゲームをいくつか紹介します。

キャプション
  • Star Arlas
  • Kaby Arena
  • Crypto Blades Kingdom

Star Atlas

Star Atlas

Star Atlasは2021年1月のSerumとMoonWhaleVenturesが主導する資金調達を実施しました。

IGOローンチパッドでの資金調達ではないですが、ブロックチェーンゲームを開発するにあたっての資金調達として話題となりました。

Star Atlasは、仮想空間メタバースのブロックチェーンゲームであり、600年後の宇宙空間が舞台です。

Solanaブロックチェーン上で稼働しており、ゲーム内取引の超高速処理が可能となっています。

MUDテリトリー(人類)、USTURセクター(アンドロイド)、ONIリージョン(異星人)の3つの派閥に分かれ、お互いに支配をめぐって戦闘します。

ユーザーはゲーム内で、土地の支配や宇宙線の略奪、プレイヤーとの戦闘などをすることでチームを大きくし、アイテムやNFTなど資産の売買で収益化します。

Kaby Arena

Kaby Arena

「Kaby Arena」は、無料で遊べるNFTゲームです。

誰もが課金なしで始められるFree-to-Play(F2P)のターンベースNFTゲームでありながら、ダイナミックなゲームプレイやPvPトーナメントへの参加を通じて、プレイヤーにトークンや装備品を提供するPlay-to-Earn(P2E)モデルも採用しています。

F2PモデルとP2Eモデルのシームレスな組み合わせにより、プレイヤーにプレイと報酬獲得の機会を提供しています。

GameFiでIGOが行われ、イベント開始から48時間以内にKabyトークンの上昇率が17.55倍となるなど、IGOは大成功を収めました。

Crypto Blades Kingdom

Crypto Blades Kingdom

Crypto Blades Kingdom(CBK)は、RPGメタバースゲームです。

Binance Smart Chainで最もプレイされているゲームCryptoBladesのアップデートであり、魅力的な戦略ベースの土地建設RPGメタバースに変えたものです。

CBKのIGOは、Seedify で実施されました。ネイティブトークンは「KING」で、ゲーム内での購入や報酬に使用され、ゲーム内での取引の交換媒体にもなります。

CBKの最大の特徴は、ほとんどのゲームがトークンや商品をどんどん生産するのに対し、デフレのプロセスを採用していることです。

健全で持続可能な経済を確保するために、土地や設備の売却など、ゲーム内でのあらゆる取引は、内蔵された燃焼メカニズムを介してKINGを燃焼させます。

これにより、供給が逼迫し、確率的にKINGの価格が上昇するように設計されています。

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IGOへの参加方法

国内取引所からはIGOに参加できません。

そのためコインチェックのような国内取引所からメタマスクを経由してローンチパッドに資金を送金する必要があります。

海外取引所への送金

ここでは、例としてGameFiへの参加方法を解説するのでぜひ参考にしてください。

STEP1. 国内取引所に口座開設して通貨を購入する

まず、国内取引所の口座開設はコインチェックが使いやすいです。

初心者でも使いやすいデザインやアプリで取引できるメリットもあります。

コインチェック

「会員登録」から進んで、基本情報を入力して登録しましょう。

本人確認と日本円の入金を済ませて、コインチェックで仮想通貨を購入します。

コインチェックからメタマスクに送金するためイーサリアムなどの仮想通貨を用意しておきましょう。

なお、コインチェックの徹底解説記事もあわせてチェックしておいてください。

STEP2. MetaMask(ウォレット)を用意する

IGOに参加するには、イーサリアム系の仮想通貨ウォレットが必要です。

対応ウォレットは10種類以上ありますがその中でも、国内外の様々なプラットフォームに対応しているMetaMaskが使いやすいです。

MetaMaskはWebブラウザの拡張機能(プラグイン)となっており、Google ChromeやMicrosoft Edgeなど各ブラウザのウェブストアから無料でダウンロードできます。

メタマスク

なお、初期設定やコインチェックで用意したイーサリアムの送金方法など、具体的な使い方については「MetaMaskとは?」をご参照ください。

また、メタマスクの使い方に関してはビッコレTVの動画で分かりやすく解説されていますので是非チェックしておきましょう。

STEP3:MetaMaskをGameFiに接続する

MetaMaskの準備が整ったら、それをIGOローンチパッドに接続しましょう。

GameFiにアクセスし、トップ画面左上のローンチパッドをクリックすると、IGOローンチパッドのページが表示されます。

IGO参加方法

その中から右上の「Connect Wallet」をクリックします。

IGO参加方法

ネットワークを選び、メタマスクを選択すると、GameFiへの接続が完了します。

この際、ネットワークは、イーサリアム、BSC (Binance Smart Chain)、ポリゴンネットワークから選択できますが、ガス代の安いネットワークを選択すると、無駄にコストがかからずにIGOに参加できます。

ガス代の安いBSCかポリゴンネットワークが使いやすいです。

IGO参加方法

接続が完了したら、メタマスクからローンチパッドへ送金を行えます。

Enjin Starter、Gamestarter、Seedifyについても、基本的にメタマスクを使ってネットワークをそれぞれのIGOローンチパッドでつなぎ、送金する流れとなっています。

IGOへの参加手順が理解できた方は、ぜひコインチェック公式サイトをチェックしておきましょう。

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IGOの注意点

ここでは、IGOに関する注意点をいくつか紹介していきます。

IGOの注意点
  • ゲームの人気に左右される
  • 開発者の調査が必要
  • ローンチパッドの選定が必要

ゲームの人気に左右される

ゲームが軌道に乗らないというリスクがあります。

開発者が素晴らしいブロックチェーンゲームを開発しても、ゲームがうまく動作しなかったり、人々がプレイしなかったりすると別のゲームに負けてしまう可能性が高いです。

また、ゲームをプレイすることが目的ではなく、ローンチされたトークンの上昇を目当てに参加する人が増えると、ローンチ後にトークンが売却され、トークン自体の価値もなくなってしまい、ゲームが機能しなくなる可能性も十分に考えられます。

トークンの欲しさではなく、自分がプレイしたいと思えるゲームのIGOに参加してみるのも検討してみてください。

開発者の調査が必要

ゲームの開発者など背後にいる人たちの調査も欠かせません。

素敵なストーリーで多額の資金を集めた後、姿を消してしまうという詐欺の可能性もあります。

2017年のICOブームでは詐欺まがいのプロジェクトが多発し、調達した資金を持ち逃げされることが何度もありました。

明確なロードマップを持つ優れたアクションプランを持っているか?そのゲームを作っているのはどんな人たちなのか?彼らは複数のプロジェクトを開発したことがあり、経験豊富なゲーマーなのか?

IGOへの投資が全てうまくいくかどうかはわかりませんが、可能な限りリスクから身を守ることを意識しましょう。

そのためには、プロジェクトの内容やIGOの組織体制をよく調査することが大事です。

逆に、著名なVC(ベンチャーキャピタル)や投資家が出資しているゲームプロジェクトには、一定の期待感が望めますので、注目する点として意識したいところです。

有名なVCは、Dijital Currency Group、Pantera Capital、Coinbase Ventures、Alameda research、Paradigmなどが挙げられます。

ローンチパッドの選定が必要

上記に上げた4つのIGOローンチパッドは、有名なローンチパッドとなっています。

ただ、ローンチパッドを選定する際も注意が必要です。

クラウドファンディングで目標を達成しているプロジェクトが多いか?どのくらいの期間でプロジェクトが達成できたのか?

これらを一つの選定基準にしてローンチパッドを選んでみても良いでしょう。

また、コミュニティも重要です。

IGOローンチパッドとゲームの発売を一緒に考え、楽しみにしている多くの人々が存在していれば、有望なプラットフォームと認定できます。

IGOに関するよくある質問

次に、IGOに関するよくある質問をまとめます。

IGOのよくある質問
  • IGOはどこで参加できますか?
  • IGOの情報はどこで見つけることができますか?
  • ICO、IEO、IDOとの違いはなんですか?

ひとつづつ説明していきます。

IGOはどこで参加できますか?

IGOはIGOローンチパッドで行われています。

IGOに参加するには、IGOローンチパッドにウォレットを接続しないといけません。

本記事では、4つのIGOローンチパッドを紹介しながら、コインチェックのような国内取引所からメタマスクを使って、IGOローンチパッドに接続する方法も紹介しています。

是非、参考にしてみてください。

IGOの情報はどこで見つけることができますか?

紹介した4つローンチパッドで面白いプロジェクトのIGO情報が更新されているので、ローンチパッドからIGOの実施予定を確認できます。

また、あらゆる種類のブロックチェーン・プロジェクトの資金調達を促進する一般的なローンチパッドであるPolkastarterなどで、ゲーム系のプロジェクトの情報を取得できます。

他にも、Twitterでハッシュタグ「#IGO」をチェックすれば、多くの新しいプロジェクトを見つけることができます。

ただ、Twitterでは怪しいプロジェクトや詐欺まがいのプロジェクトがあるので、注意深く調査することが必要です。

ICO、IEO、IDOとの違いはなんですか?

ブロックチェーンゲームを開発するにあたっての資金調達法で、大きな違いは、投資する対象がブロックチェーンゲームのみであることです。

ICOは、資金を調達したい企業や団体、事業所が、独自の仮想通貨を新規に発行、販売することで資金調達を行うことです。

IEOは、「Initial Exchange Offering」の略で、取引所が間に入って資金調達を行う方法です。

仮想通貨のIEO

ICOではトークン発行元と投資家がダイレクトで繋がっていましたが、IEOではその仲介に取引所が入ります。

国内では、コインチェックがIEOを初めて実施しました。

IDOは、「Initial DEX Offering」の略で、DEX(分散型取引所)が間に入って資金調達を行う方法です。

どれも資金調達を行うことに変わりはありませんが、IGOはゲームに特化して資金調達が行われます。

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IGOのまとめ

今回は、IGOの概要やIGOローンチパッドについて見ていきました。

最後に今回のポイントについてまとめていきます。

今回の記事のまとめ
  • IGOは、暗号市産業界の中では最新のトレンドであり、注目が集まっている
  • IGOは、ブロックチェーンゲームを開発するにあたっての資金調達法である
  • 投資家は、莫大な利益をもたらす可能性のあるゲームに早い段階で投資する機会が提供される
  • 4つのIGOローンチパッドに注目する
  • IGOに参加する際は、プロジェクトについて入念に調査する
  • 仮想通貨取引を始めるならコインチェック

IGOは、ゲーム開発者にとって、資金調達を行うにはとても有効な手段だといえるでしょう。

暗号市産業界の中では最新のトレンドであり、ローンチ後に莫大な利益をもたらす可能性のあるゲームプロジェクトに、個人が早い段階で投資する機会が提供されています。

しかし、参加方法のハードルが高いうえに、全てのゲームプロジェクトが成功するかもわかりません。

そのため、しっかりと知識を持って調査を行い、自分がプレイしたいゲームを探しましょう。

また、IGOに投資する際は、詐欺の恐れを常に念頭に置き、仮想通貨が急落するビジョンを持ちながら、投資を行うようにしましょう。

なお、国内の仮想通貨取引所としては取り扱い銘柄数が日本No1のコインチェックが使いやすいので、まだ口座をお持ちでない方はぜひこの機会に公式サイトをチェックしておきましょう。

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この記事を書いた人

MediaArgoを運営する、MediaArgo編集部です。金融・投資に関する情報をわかりやすく正確にお伝えします。

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