【NFT】nanakusa(ナナクサ)の評判や手数料について解説|ハッキング/流出事件があった?
2021年は仮想通貨業界でNFT(非代替性トークン)が大きなブームとなっており、国内外でそのNFTを取り扱うプラットフォームが続々と誕生しています。
今回はその中の一つで、日本発でありながらグローバルな展開を目指すNFTマーケットプレイス「nanakusa」をご紹介します。
ここではnanakusaの特徴や利用方法などを紹介していきますので、利用するNFTマーケットプレイスを選ぶ際の参考にしてみてください。
- nanakusaは公認アーティスト発行のNFTと、NFTゲームなどパートナー事業者のNFTを購入・二次販売できるプラットフォーム
- nanakusaは2021年8月21日~9月2日に渡り、ハッキング被害を受けている
- nanakusaはイーサリアムとPolygon、2つのネットワークに対応している
- nanakusaでは一部対象NFTにおいて、クレジットカード決済が可能
- NFT売買なら比較的高いセキュリティ技術を持つCoincheckが運営する「CoincheckNFT(β版)」がおすすめ
なおnanakusaは2021年8月21日~9月2日に渡り、ハッキング被害(NFTとアドレスの不正流出)を受けています。
現在はセキュリティ面の改修をおこないサービスを再開していますが、その改修によって安全を担保されたのかは、公式の情報による改修内容を自身の目で確かめて判断するようにしてください。
また、改修内容を見た上でnanakusaのセキュリティに疑念を感じる方は、国内取引所大手のCoincheckが運営するNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」の利用も検討してみてください。
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nanakusa (ナナクサ)とは
プラットフォーム名 | nanakusa(ナナクサ) |
リリース日 | β版リリース:2021年3月22日 正式版リリース:2021年4月26日 |
サービス内容 | NFTの発行・一次販売 (※公認アーティストまたはパートナー事業者のみ) NFTの購入・二次販売 |
取扱コンテンツ | 公認アーティストが発行したNFT パートナー事業者のNFT |
対応ネットワーク | イーサリアム Polygon |
対応ウォレット | MetaMask |
nanakusa(ナナクサ)とは、株式会社スマートアプリが2021年4月26日に正式リリースした日本発のNFTマーケットプレイスです。
日本発のプラットフォームの多くは国内の顧客向けに特化したものが多いですが、nanakusaの場合は世界市場をターゲットにしています。
また取扱コンテンツは大きく分けて、nanakusa公認のアーティストによる作品(デジタルアートや音楽など)と、NFTゲームなどのパートナー事業者が発行するNFTの2種類となっています。
nanakusaのNFT流出事件
最初に述べた通りnanakusaは、2021年8月21日~9月2日に渡りハッキングを受け、NFTとアドレスをハッカーに奪われています。
このNFT流出は、国内のNFTマーケットプレイスでは初めてのことです。
ここではこの流出事件の経緯や概要、運営側の対応などを次の項目に分けて解説します。
- NFT流出の経緯と概要
- 運営側の対応と現状
- nanakusaは安全に利用できる状態になったのか
NFT流出の経緯と概要
まず、NFT流出の経緯は以下の通りとなっています。
●8月21日(土)11時29分:Etherscanで不正なNFT流出の試み及び、2件不正にNFT流出
●8月28日(土)4時56分より:Polygonにて6件不正にNFT流出
●8月29日(日)12時26分より:Polygonにて5件不正にNFT流出
●8月30日(月)12時14分より:Polygonにて6件不正にNFT流出
●8月31日(火)11時44分より:Polygonにて1件不正にNFT流出
●9月1日(水)11時56分より:Polygonにて8件不正にNFT流出
●9月2日(木)11時06分より:Polygonにて8件不正にNFT流出
●9月3日(金)19時20分頃:流出NFT全ての返却を確認
-中略-
流出したNFT総数:36件(ETH 2件 / Polygon 34件)
流出したNFTのウォレットアドレス数:17件
引用:nanakusa公式note
また流出した原因は、サービスの根幹を成すスマートコントラクトをクラック(破壊・改ざん)され、実行権限を不正取得されたことにあります。
それによってハッカーは、本来の販売価格を無視してタダ同然でNFTを購入できるようになり、また改ざんされた状態でスマートコントラクトは正常に稼働してしまったため、約2週間に渡り運営側に気づかれることなく流出が続きました。
なお、ハッキングが発覚したのは運営側が気づいたからではなく、ユーザーからの通報を受けたためです。
こうしてこの流出事件では、nanakusaのスマートコントラクトに脆弱性があったことと、監視体制に不備があったことを露呈する形となってしまいました。
運営側の対応と現状
ハッキング発覚後の運営の対応は、以下の通りです。
●9月3日(金) 11時30分:Polygonscanにコントラクトハックの疑い/トランザクションを発見/解析
-中略-
●9月3日(金)19時20分:NFTが返却、全ての所有者に返却完了+システム改修
*この時点では9月5日(日)復旧目途としていた
-中略-
●9月4日(土)18時39分:現在の状況及び今後の対応についてアナウンス
●9月4日(土) 21時30分:クリエイター向け2回目説明会
●9月5日(日)12時00分:サイト見直しのため全機能をメンテナンスモード
●9月7日(火)11時00分:恒久対応(コントラクトの改修)に向け一次対応(原因プログラムの完全停止)
―Dappsの遮断(timestampの実効許容時間を0に)
ーコントラクトオーナー権限の変更
―コントラクトの改修により、ユーザーにお願いする予定だったsetApproveforAllのキャンセル対応が不要に
●9月7日(火) 20時00分:流出に関する説明会(ウェビナー)
●9月7日(火)〜 9月18日(土):恒久対応及び検証
●9月19日(日) 18時00分:サービス再開
引用:nanakusa公式note
当初は短期メンテナンスで対応しようとしていましたが、結局9月5日~19日の2週間に渡りサービスを停止し、長期的なメンテナンスをおこなっています。
なお9月7日に実施されたユーザーへの説明会の模様は、twitter経由でどなたでも閲覧可能になっています。
ちなみにハッキングでタダ同然で奪われたNFTは、9月3日時点ですべてnanakusaに返却されています。
これはハッカーとnanakusaが交渉などをおこなったわけではなくあくまでハッカーが自主的に返却したものであり、なぜハッキングをおこなってそれをそのまま返却したのか、その意図は分からないままとなっています。
nanakusaは安全に利用できる状態になったのか
nanakusaは長期メンテナンスののち、9月18日からサービスを再開しています。
なお運営側は今後の再流出リスクについて、9月7日の説明会で次のように回答しています。
また流出してしまうリスクは?
今回脆弱性を突かれた箇所においては、強固な実装へ改修し検証中です。
その他箇所においても全ての処理を見直して、必要箇所があれば改修します。
また今後は外部監査サービスなどを導入し、より一層セキュリティの強化を計ります。
(9月7日説明会資料、原文まま)
また、サービスを再開した9月19日に公開された公式noteでは、今後の対応について次のように述べています。
今後の対応
●トランザクション監視システムの導入
トランザクション監視につきましては、nanakusaにて監視体制を構築しております。
そして、トランザクション監視につきましては、過不足の評価を社内で行い、順次必要なソリューションを実装いたします。
●流出したクリエイター/一般ユーザーの方のNFTの以前出品した際のGAS代を補填(個別対応)
-略-
引用:nanakusa公式note
Nanakusaはすでにサービスを再開していますがこれらの情報を客観的に見ると、いずれも現在進行形の表現であり未だセキュリティの改修・強化を続けている状態に見えます。
とはいえ、nanakusaを信頼して利用できるかどうかの判断はユーザー一人ひとりに委ねられているので、公式からの情報をよくチェックした上で、利用の可否を自ら判断するようにしましょう。
なおnanakusaの安全性に疑念を覚える方は、比較的高いセキュリティ技術を持つ国内取引所大手のCoincheckが運営する、「CoincheckNFT(β版)」の利用も合わせて検討してみてください。
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nanakusaの特徴
さてNFT流出事件についての説明が長くなってしまいましたが、ここからはnanakusaの特徴や利用法を解説していきます。
まずnanakusaは、次のような特徴を有しています。
- 公認アーティストが発行したNFTを販売している
- イーサリアムとポリゴンに対応している
- クレジットカードでも決済できる
公認アーティストが発行したNFTを販売している
NFTマーケットプレイスの中には、誰でもNFTを発行して出品できるところもあります。
しかしnanakusaにおいては、NFTの発行と一次販売ができるのはnanakusaが認めたアーティストと提携しているパートナー事業者のみであり、つまりは商品全体のクオリティが非常に高くなっています。
なお、二次販売であれば一般のユーザーが出品することも可能であり、その売り上げの一部はロイヤリティとしてそのNFTを発行したアーティストに還元される仕組みになっています。
イーサリアムとPolygonに対応している
nanakusaは、イーサリアムとPolygonの2つのネットワークに対応しており、イーサリアムまたはMATICのどちらかで決済(決済通貨は出品者側が指定)することができます。
Polygon(ポリゴン)はイーサリアムのセカンドレイヤーソリューションの一つであり、そのネイティブトークンをMATIC(マティック)と呼びます。
詳しくは「Polygon/MATICとは?」をご参照ください。
ユーザーはPolygonネットワークを利用することによって、イーサリアムよりもガス代(ネットワーク手数料)を安く抑えることができます。
ただMATICは国内取引所に未上場であり、入手するには次のように国内取引所だけでなく、海外取引所または分散型取引所を併用しなければなりません。
- 国内取引所でイーサリアムを購入
- MATICを扱っている海外取引所または分散型取引所で、イーサリアム建てでMATICを購入
このようにPolygon/MATICには一長一短があるので、欲しい商品の決済通貨もチェックしながら、イーサリアムとPolygonのどちらを利用するのか判断するようにしましょう。
なおnanakusaはロードマップにおいて、今後これら2つのネットワーク以外にも対応していくことを表明しています。
nanakusaで使用するイーサリアムを入手するためには仮想通貨取引専用の口座が必要です。
Coincheckはイーサリアムを始めとする国内最大級の17種類の仮想通貨を取り扱っており、取引所での手数料が無料となっています。
アプリで簡単に登録が完結でき、最短1日で取引を開始できますのでまだ口座をお持ちでない方はぜひこれを機にCoincheckに登録しましょう。
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クレジットカードでも決済できる
nanakusaの商品の一部は、出品者側の設定によってクレジットカードでも決済できるようになっています。
そのため仮想通貨取引をしない方でも、NFTの売買を楽しむことができます。
なお、クレジットカード決済対応の商品を探したい場合は、商品一覧上部の「Can Credit」をクリックすれば簡単に対応商品がピックアップされます。
nanakusaで取引できるNFT
nanakusaで取り扱われているNFTは、大きく分けると次の2種類です。
また、これらはどちらもnanakusa上での二次販売が可能になっています。
- 公認アーティストが発行したNFT
- パートナー事業者のNFT
公認アーティストが発行したNFT
nanakusaでは、nanakusaの公認クリプトアーティストが発行したNFTが出品されています。
また、アーティストのジャンルはイラストレーターやフォトグラファー、ミュージシャンなど幅広く、コレクションは以下の7種類にカテゴライズされています。
- Art
- Photography
- Trading Card
- Game
- Music
- Videos
- Others
パートナー事業者のNFT
パートナー事業者とは、nanakusaでのNFTの発行と一次販売を認められている事業者のことであり、2021年9月時点では以下のパートナー事業者のNFTが取り扱われています。
- My Crypto Heroes
- Crypto Spells
- Brave Frontier Heroes
- My Crypto Saga
- CHOJO-Crypto Girls Arena
- NFTトレカ
- Vtuber NFT
- NFT Studio
- Replica Otaku Coin
- Otaku Coin Fan Club
- SUSHI TOP SHOT
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nanakusaの始め方
それでは続いて、nanakusaの利用方法(始め方、NFTの購入・出品方法)をご紹介していきます。
まずnanakusaを利用するには、以下のものが必要です。
イーサリアムで決済する場合
- 国内取引所の口座(イーサリアムを購入するため)
- MetaMask(ウォレット)
MATICで決済する場合
- 国内取引所の口座(イーサリアムを購入するため)
- MATICを扱う海外取引所の口座(イーサリアム建てでMATICを購入するため。分散型取引所でも可)
- MetaMask
クレジットカードで決済する場合
- クレジットカード
- MetaMask
このようにウォレットのMetaMaskは必須であり、仮想通貨で決済する場合は、その通貨を購入するための環境を整えておくことが必要になります。
なおここではこれら3通りの内、イーサリアムで決済する場合を例にして始め方をご紹介します。
- 国内取引所でイーサリアムを購入する
- MetaMaskを用意してイーサリアムを送金する
- MetaMaskをnanakusaに接続する
STEP1:国内取引所でイーサリアムを購入する
まずは国内取引所に口座をつくって、そこで軍資金となるイーサリアムを購入しましょう。
なおイーサリアム購入の際は、取引アプリダウンロード数No.1の人気取引所「Coincheck」の利用がおすすめです。
無料で口座開設ができるので、ぜひこの機会にCoincheckに登録しましょう。
現物取引(銘柄数) | 販売所形式:○(16銘柄) 取引所形式:○(5銘柄) (販売所・取引所を合わせると、取扱銘柄は全17種類) |
レバレッジ取引(銘柄数) | × |
最小発注数量 (ビットコインの場合) | 販売所形式:500円以上 取引所形式:0.005BTC以上、かつ500円以上 |
取引手数料 (ビットコインの場合) | 販売所形式:0円(スプレッドあり) 取引所形式:0円 |
取引ツール | パソコン・ネットブラウザ:○ スマホアプリ:○ |
その他のサービス | Coincheckつみたて 貸暗号資産 大口OTC取引 CoincheckNFT(β版) Coincheckでんき/ガス ステーキングサービス |
公式サイト | Coincheck公式サイト |
関連記事 | Coincheckの評判 |
Coincheckつみたてを利用すれば手間をかけずに仮想通貨への投資を始めることができ、Coincheck NFT(β版)ではNFTの取引も可能と大変便利なサービスとなっています。
これから仮想通貨取引を始めようとしている方でまだ口座をお持ちでない方はこれを機にCoincheckに登録しましょう。
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他の仮想通貨取引所が気になる方は、「おすすめの仮想通貨取引所」の記事で詳しく解説していますので是非ご覧ください。
STEP2:MetaMaskを用意してイーサリアムを送金する
続いて、イーサリアム系のウォレットの一つであるMetaMaskを用意しましょう。
MetaMaskはGoogle ChromeなどのWebブラウザの拡張機能となっており、各ブラウザのストアから無料ダウンロードできます。
なお設定方法とイーサリアムの送金方法については、別途「MetaMaskとは?」の中で詳しく解説しているのでそちらをご参照ください。
STEP3:MetaMaskをnanakusaに接続する
MetaMaskの準備ができたら、最後にMetaMaskをnanakusaに接続しましょう。
nanakusaにアクセスし、トップページの「Connect wallet」をクリックします。
すると次のように、利用規約等への確認と同意を求められます。
それらを確認したのち「同意する」をクリックすると、自身のMetaMaskへのアクセス画面が表示されるので、「署名」ボタンをクリックすればnanakusaとの接続が完了します。
なおMetaMaskを繋げばそれだけでnanakusaを利用できる状態になるので、会員登録などを別途おこなう必要はありません。
nanakusaでのNFTの購入方法
次に、nanakusaでのNFTの購入方法をご紹介します。
- 購入したいNFTを探す
- NFTの商品内容を確認して購入する
STEP1:購入したいNFTを探す
まずは、購入したいNFTを探しましょう。
NFTを探すには、最初にnanakusaのトップページ上部の「market」をクリックします。
続いてCreators Market(公認アーティストのNFTが出品されている)と、Partners Market(パートナー事業者のNFTが出品されている)のいずれかを選択します。
Creators Marketを選択するとArtやPhotographyなどのカテゴリーごと、Partners Marketを選択するとパートナー事業者ごとに出品されているNFTが表示されるので、それらの中から購入したいNFTを探しましょう。
STEP2:NFTの商品内容を確認して購入する
購入したいNFTが見つかったら、商品内容や価格を確認して、商品ページの「購入する」ボタンをクリックしましょう。
なお購入の際は、以下のコストがかかります。
- プラットフォーム手数料(nanakusaへの手数料)
- パートナー手数料(パートナー事業者のNFTを購入する場合の、その事業者へ支払われる手数料)
- ガス代(ネットワーク手数料)
それらのコストについても確認して問題がなければ、購入手続きを確定させましょう。
また、MATICで購入する場合は事前にMATICの調達と、nanakusaのネットワークをPolygonに変更しておく必要があります。
ネットワークの変更については、画面右上にあるネットワーク名のボタンをクリックし、変更を許可するだけで簡単におこなうことができます。
nanakusaの使い方は
nanakusaでのNFTの出品方法
続いて、nanakusaでのNFTの出品方法をご紹介します。
- 自身のウォレットの中から、出品したいNFTを選択する
- 価格などを決めて出品する
STEP1:自身のアカウントの中から、出品したいNFTを選択する
まずは画面上部にあるアカウントマークをクリックして、自身のアカウント情報を表示しましょう。
そこで自身が保有しているNFTの中から、出品したいNFTを選択します。
STEP2:価格などを決めて出品する
次に、売りたいNFTの詳細画面から「Sell」ボタンをクリックします。
そこで決済通貨(イーサリアムまたはMATIC)と価格を決め、販売成立時に生じる手数料にも問題がなければ、出品を確定させましょう。
なお、クレジットカード決済を出品者が設定できるのは公認アーティストやパートナー事業者による一次販売の場合のみであり、二次販売では設定できません。
決済に必要なイーサリアムなどを入手するには専用の仮想通貨取引口座が必要です。
これからNFTの取引を始める方で専用の仮想通貨取引口座をお持ちでない方は、仮想通貨取引アプリダウンロード数No.1の実績があるCoincheckがおすすめです。
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nanakusaの評判・口コミ
nanakusaは2021年8月末にNFT流出被害を受けていますが、9月末時点でどのような評価を受けているのか、SNS上での評判・口コミを見ていきましょう。
nanakusaはハッキングを受けて長期メンテナンスをおこなった後、9月18日からサービスが再開して公認アーティストによるNFTの再出品が進められているところです。
そのためSNS上では公認アーティストによる再出品のPRと、残りはハッキングに関する意見交換が頻りにおこなわれています。
当然と言えば当然ですが、サービス再開直後の現時点でポジティブな評価はほぼ見られません。
また今回の事件で、nanakusaだけでなく日本のプラットフォーム全般に疑念を抱いている方も少なからずおられます。
それらの疑念を払って信用を回復できるかどうかは、nanakusaだけでなく国内市場全体の今後の取り組みにかかっていると言えるでしょう。
コインチェックNFTなら国内での信頼性が高く、初心者の方でも扱いやすいデザインとなっていますのでこの機会に口座開設しておきましょう。
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NFT売買ならCoincheck NFT(β版)もおすすめ
国内ではnanakusa以外にもいくつかのNFTマーケットプレイスが2021年からサービスを開始しており、その中の一つに仮想通貨取引所のCoincheckが手がけるNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」があります。
取扱コンテンツ | NFTゲームのアセット(TheSandbox、CryptoSpells、Sorare) NFTトレカ |
手数料 | 入庫手数料:無料(ガス代は自己負担) 出品手数料:無料 販売手数料:販売価格の10% 出庫手数料:0.01ETH~0.16ETH |
決済通貨 | イーサリアム ビットコイン 他 (全13銘柄) |
日本円対応の有無 | × |
対応ウォレット | 入庫元:MetaMask 出庫先:MetaMaskまたはERC721規格対応ウォレット |
対応ネットワーク | イーサリアム |
公式サイト | Coincheck公式サイト |
Coincheck NFTは、仮想通貨取引所と一体になっているオフチェーンのプラットフォームです。
そのため、もちろんCoincheckのシステムを攻撃される可能性はゼロではありませんが、そもそもブロックチェーン上で取引するわけではないので、今回のNFT流出事件のようにスマートコントラクトを書き換えられるようなことは起こり得ません。
またCoincheckには、これまで取引所を運営する中で培ってきたセキュリティ技術があるので、比較的安全に利用できるプラットフォームだと言えるでしょう。
nanakusaとは取り扱うNFTのカテゴリーが異なりますが、興味のある方はぜひCoincheckで口座をつくってCoincheck NFTをチェックしてみてください。
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nanakusaのまとめ
今回は、日本発のNFTマーケットプレイスの一つである「nanakusa」をご紹介しました。
- nanakusaは公認アーティスト発行のNFTと、NFTゲームなどパートナー事業者のNFTを購入・二次販売できるプラットフォーム
- nanakusaは2021年8月21日~9月2日に渡り、ハッキング被害を受けている
- nanakusaはイーサリアムとPolygon、2つのネットワークに対応している
- nanakusaでは一部対象NFTにおいて、クレジットカード決済が可能
- NFT売買なら比較的高いセキュリティ技術を持つCoincheckが運営する「Coincheck NFT(β版)」もおすすめ
繰り返しになりますが、nanakusaは2021年8月21日~9月2日にかけてハッキング被害を受けています。
9月末現在はセキュリティ面の改修をおこなってサービスを再開していますが、利用を検討する際はその改修によって安全性を担保できたと言えるのか、改修内容をよくチェックした上で判断することを推奨します。
また他のプラットフォームを探すなら、Coincheckが運営する「Coincheck NFT(β版)」という選択肢もあります。
Coincheck NFTはオフチェーンであり、またCoincheckが培ってきたセキュリティ技術の元で管理・運営されているので、比較的安全性の高いプラットフォームだと言えるでしょう。
Coincheck NFTはCoincheckで口座開設することで利用できるので、興味のある方はぜひこの機会に口座をつくってみてはいかがでしょうか。
Coincheckは国内最多クラスの仮想通貨取扱数を取り扱っており、仮想通貨取引所アプリのダウンロード数でNo.1になった実績があります。
シンプルなデザインで取引画面も見やすく、取引も簡単に行うことができますのでまだCoincheckに口座をお持ちでない方はこれを機に口座を開設しましょう。
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