【仮想通貨】シータ(THETA)の今後の見通し・将来性や予想を徹底解説|買い方/購入方法は?
仮想通貨はブロックチェーン技術を利用することで、通貨としての役割を果たすだけでなく、NFTというデジタルデータのイラストやゲームアイテムの売買などにも使われるようになっています。
今回紹介するシータ(THETA)は動画プラットフォームの構築を目指している仮想通貨です。
シータは、YouTubeなどの従来の動画プラットフォームが抱えている問題を解決できるため、多くの企業や投資家から注目を集めています。
しかし、「シータの特徴って何?」「どこで買えるの?」「将来性はあるの?」と疑問を持っている方もいるのではにでしょうか。
今回はシータについて詳しく解説します。
- シータは動画プラットフォーム
- シータはPoSを利用している
- シータはセキュリティを強化しており安心して利用できる
- シータは大企業から出資を受けている
- シータは動画需要の拡大により値上がりが期待できる
- シータは外国の取引所で購入可能
- 外国の取引所への送金はCoincheckがおすすめ
2023年4月現在、国内でTHETAを購入できる取引所はありません。
THETAを購入したい方は、国内の取引所でビットコインを購入し、外国の取引所に送金する必要があるので、まずはCoincheckで口座を開設しましょう。
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シータ(THETA)とは?
通貨名 | シータ |
シンボル | THETA |
価格(2023年5月現在) | ¥134.36 |
時価総額(2023年5月現在) | ¥134,358,643,148 |
市場ランキング(2023年5月現在) | 50位 |
主な国内取引所 | なし |
公式サイト | THETAの公式サイト |
THETAは管理者のいない、非中央集権型の動画プラットフォームです。
ブロックチェーン技術によりコンテンツの管理を分散することで、サーバーへの負荷を減らし、高品質な動画の提供を可能にしています。
またYouTubeなどの中央集権的な動画プラットフォームでは広告費の中抜きなどがありますが、THETAではこれを排除することができるため、クリエイターはより多くの報酬が得られます。
動画コンテンツ市場はまだまだ拡大し続けていることから、今後の成長が期待されています。
シータ(THETA)の特徴
シータ(THETA)の特徴は次の3つです。
- 非中央集権型の動画プラットフォーム
- PoSを利用したステーキングサービスを提供
- 高度なセキュリティ
非中央集権型の動画プラットフォーム
シータは非中央集権型の動画プラットフォームです。
非中央集権型とは、動画サイトの運営管理者がいないということです。
例えば、YouTubeは中央集権型の動画プラットフォームで、Googleが運営管理をしています。
アップロードした動画はGoogleが管理するサーバーに保存されていますし、広告を出す場合には広告料の一部をGoogleに取られてしまいます。
一方でシータの場合は、ブロックチェーンを活用しプラットフォームを分散することで、ユーザーがサーバーを維持、管理している状態です。
これにより、動画を視聴する際に、運営会社が管理するサーバーを介す必要がないため、ユーザーはより高品質な動画、より速く見ることができます。
また、管理会社が存在しないため、広告費やなどの一部を取られることも無くなります。
その結果、ユーザーは動画広告を視聴することでシータを受け取ることが可能です。
さらに、動画投稿者は投げ銭のような形で視聴者からシータをもらうことも可能で、この時に利益の一部を中抜きされることもありません。
サーバーの管理に関わっているユーザーにも報酬が支払われるのもメリットです。
様々なメリットを紹介しましたが、まとめると次の通りです。
- 高画質動画の視聴が可能になる
- 動画の通信速度が上がる
- 金銭の中抜きがなくなる
- 動画配信による収益が増える
- 広告の視聴でシータをもらえる
- サーバーの管理でシータをもらえる
PoSを利用したステーキングサービスを提供
シータはPoS(Proof of Steak)を利用したすテーキングサービスを提供しています。
PoSはネットワークに参加するユーザーが多いほど報酬が得られる仕組みです。
従来の仕組みであるPoWでは、ユーザーが報酬を得るためにマイニングをする必要があり、巨大なPCを使う必要がありました。
PoSの場合はシータなどの指定の通貨を保有するだけで報酬を得られます。
ユーザーにとっては負担が減り、楽して報酬がもらえるので魅力的です。
高度なセキュリティ
シータは「Multi-Level BFT」と呼ばれるブロックチェーン技術を採用しているため、高いセキュリティを保っています。
Multi-Level BFTは回路ブロックを分割することでアルゴリズムを高速化させながら、セキュリティ性を高めています。
さらに、負荷を分散させることができるため、データ量が大きい高画質の動画も手軽に送受信することが可能です。
ユーザーは安心してシータを利用できます。
このように画期的なサービスを支えるシータ(THETA)を購入したい方はまずは国内取引所のCoincheckで口座開設してみてください。
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シータ(THETA)の価格動向
シータ(THETA)の価格動向を見てみましょう。
シータの2023年1月〜5月の価格です。
この5ヶ月は比較的に価格が安定しており、大きな値動きはありません。
2~3月の値上がりは仮想通貨市場全体の価格が上昇した影響で、シータの価格も上がりました。
続いてシータの価格を長い目でみてみましょう。
2023年現在までのシータの価格変化です。
シータは2021年に入ってから、大きく価格を上げています。
まずは1月に大手の投資ファンド4社が約100億円相当のシータを購入したことで注目が集まりました。
さらに3月に大型のアップデートが実施したこともあり、一時は14ドル以上に価格が急騰しています。
5月ごろから、ビットコインなどの主要銘柄を含めた仮想通貨全体の価格が下がったこともあり、シータもその影響を受けて価格が下がりました。
その後はNFT需要の高まりから、仮想通貨全体の価格が上がり、シータは6ドル前後で安定しています。
主要銘柄ではないため、仮想通貨市場の影響を受けやすい状況です。
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シータ(THETA)の今後の見通し
続いてシータ(THETA)の今後の見通しについて解説します。
結論としては、今後のシータへの期待は大きいと言えます。
その理由は次の3つです。
- 動画市場が延びている
- 大手企業がシータと提携
- eスポーツ業界との提携
動画市場が延びている
YouTubeなど動画市場は、視聴者が増加しているだけでなく、Web広告とも相性が良いこともあり、まだまだ拡大しています。
しかし中央集権的な動画プラットフォームは、サーバーの維持や管理により大きなコストがかかるなどの問題を抱えています。
シータを利用すればコストを抑えるだけでなく、4Kや8K動画、VRなどでより高品質な動画を配信が可能です。
動画市場の需要が高まるほど、シータへの期待も高まることが予想されます。
大手企業がシータと提携
大手企業がシータと提携しています。
まず、2021年の1月に「Sierra Ventures」「Heuristic Capital」「VR fund」「GRF Fund」の4つの巨大ファンドが100億円相当のシータを保有しています。
さらに「Google」「SONY」「SAMSUNG」など世界的に有名な企業ともネットワークを提携している状況です。
この他にも多数の企業がシータと提携しており、その数は増加しています。
シータに関わる企業が増えるほど、シータの価格も上がることが予想されます。
eスポーツ業界との提携
シータは動画配信プラットフォームの「SLIVER.tv」と提携しています。
SLIVER.tvはシータのブロックチェーンを利用したeスポーツ配信のプラットフォームです。
eスポーツの観客に360度のVR体験を提供することで話題を集めており、すでに多くのユーザーが利用しています。
eスポーツ業界は今後も伸びが期待されるので、それに伴ってSLIVER.tvの評判が上がれば、シータの価格も上がっていくでしょう。
今後が期待される仮想通貨ですが、まずは国内取引所のCoincheckで口座開設してみてください。
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シータ(THETA)の買い方
ここまで、シータについて詳しく解説してきました。
これからに期待して、シータを購入しておきたい人もいるのではないでしょうか。
ここではおすすめの仮想通貨アプリのCoincheckを利用してシータ(THETA)を購入する方法を次の3ステップで解説します。
- Coincheckの口座を開設する
- 日本円を入金してビットコイン(BTC)を購入する
- 外国の取引所にビットコインを送金してシータ(THETA)を購入する
残念ですが、国内にはTHETAを扱っている取引所がないため、外国の取引所にビットコインを送金して購入する必要があります。
外国の取引所は、法規制の違いや詐欺などのリスクが日本よりも高いため、取引する際は慎重に手続きするようにしてください。
また、他の国内取引所については「仮想通貨取引所ランキング」で詳しく紹介しているので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
Coincheckの口座を開設する
まずは国内の取引所であるCoincheckの口座を開設します。
Coincheckの公式サイトにアクセスします。
「会員登録」をクリックします。
「メールアドレス」と「パスワード」を入力して、「新規登録」をクリックします。
登録したメールアドレスに「登録メールアドレス確認のお願い」のメールが届くので、メール内のURLをクリックするとアカウント作成が完了です。
続いて各種重要事項の承諾を行います。
Coincheckにアクセスし、上記の画面が表示されるので「各種重要事項を確認する」をクリックします。
その後、確認事項が表示されるので、目を通してチェックボタンにレ点を入れると、完了です。
続いて、電話認証を求められるので、電話番号を入力して「SMSを送信する」をクリックします。
電話番号宛に認証番号が届くので、入力して認証を完了します。
その後、氏名や性別、生年月日などの個人情報を入力します。
最後にスマホを使って本人確認をします。
書類の郵送はなく、スマホで運転免許証などの本人確認書類を撮影するだけの簡単な手続きで完了します。
Coincheckにアクセスすると上記の画面が表示されるので、「本人確認書類を提出する」をクリックします。
「アプリのQRコードを表示」をクリックし、表示されたCoincheckアプリのQRコードを読み込んでアプリをダウンロードします。
アプリを立ち上げ、流れにそって進めてください。
登録できる本人確認書類は次の通りです。
- 運転免許証
- パスポート
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
本人確認書類を提出すると、Coincheckが審査をします。
数時間待つと審査が完了して、「本人確認完了のお知らせ」のメールが届きます。
以上で、口座開設が完了です。
上記の手順を参考にしてまずは口座開設をしてみてください。
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日本円を入金してビットコイン(BTC)を購入する
次にビットコイン(BTC)を購入します。
イーサリアムなど一部のアルトコインでも問題ありませんが、流通量の多いビットコインの利用をおすすめします。
まずCoincheckに日本円を入金しましょう。
入金方法は「銀行振込」「コンビニ振込」「クイック入金」の3種類です。
今回は最もスタンダードな銀行振込で入金します。
Coincheckのホーム画面左側の「日本円の入金」を選択します。
「銀行振込」のタブを選択すると振込先の口座が表示されるので、指定の口座に振り込むと、入金が完了です。
振込先の銀行は「GMOあおぞらネット銀行」と「住信SBIネット銀行」の2つです。
次にビットコインを購入します。
ビットコインの購入は販売所形式と取引所形式があります。
今回は簡単な操作で購入できる販売所形式の方法を紹介します。
Coincheckのホーム画面左側の「販売所(購入)」を選択します。
購入する通貨として、「BTC」を選択し、数量を入力して「購入する」をクリックするとビットコインを購入できます。
外国の取引所にビットコインを送金してシータ(THETA)を購入する
外国の取引所にビットコインを送金してシータを購入します。
まず、ビットコインを送金します。
Coincheckのホーム画面左側の「暗号資産の送金」を選択します。
送金先(外国の取引所)の情報を登録し、金額を入力して「送金する」をクリックすると、送金が完了します。
この時点で送金先の取引所の口座を持っておく必要があります。
シータを扱っている外国の取引所はいくつかありますが、大手の取引所である「BINANCE(バイナンス)」は日本語にも対応しているのでおすすめです。
送金先の口座の開設方法は別途リサーチした上でご登録ください。
送金が完了したら、送金先の取引所でシータを購入しましょう。
Coincheckは初めて取引所を利用する人でも扱いやすいシンプルな作りになっているので、これを機にCoincheckのアカウントを作成しておきましょう。
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シータ(THETA)の注意点
シータ(THETA)の注意点を3つ紹介します。
- 国内の取引所では購入できない
- 送金手数料がかかる
- 日本語に対応していない
国内の取引所では購入できない
シータは国内の仮想通貨取引所では購入できません。
シータの買い方で解説したように、日本の取引所でビットコインを購入し、それを外国の取引所に送金して購入しましょう。
「外国の取引所に日本円を入金して、シータを買えばいいのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、外国には日本円が使える仮想通貨取引所がないので、ビットコインの送金が必須です。
シータを購入できる取引所は「BINANCE(バイナンス)」「「OKEX(オーケーイーエックスイ)」「HOTBIT(ホットビット)」などがあります。
送金手数料がかかる
ビットコインを外国の取引所に送金する際、利用する取引所によっては手数料がかかるので注意しましょう。
主な取引所のビットコインの送金手数料は以下の通りです。
Coincheck | 0.001BTC |
DMM Bitcoin | 無料 |
bitFlyer | 0.0004BTC |
ビットコインやシータの取引の際にも、取引所によっては手数料やスプレッドがかかる場合があるので注意してください。
手数料に関しては、「仮想通貨取引所の手数料比較」の記事が参考になりますので是非ご確認ください。
日本語に対応していない
シータの公式サイトは日本語に対応していません。
現在対応しているのは英語と韓国語だけです。
仮想通貨のシータを購入するだけなら日本語で操作できますが、シータの動画コンテンツを見るなどをする場合は英語なので、Google翻訳などを使うことをおすすめします。
シータ(THETA)のまとめ
今回はシータ(THETA)について解説しました。
- シータは動画プラットフォーム
- シータはPoS利用したステーキングサービスを実施している
- シータはセキュリティを強化しており安心して利用できる
- 大企業から出資、動画需要の拡大、eスポーツの盛り上げありなどから、今後の価格上昇が期待できる
- シータは外国の取引所で購入可能
2022年8月現在、国内でTHETAを購入できる取引所はありません。
THETAを購入したい方は、国内の取引所でビットコインを購入し、外国の取引所に送金する必要があるので、まずはCoincheckで口座を開設しましょう。
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