イールドファーミングとは?やり方・利率とリスクやおすすめランキングを紹介!
イールドファーミング・流動性マイニングとはDEXなどのサービスに仮想通貨を預けることで流動性を提供する代わりに、新規トークン付与などの金銭的なリターンを得られるサービスです。
仮想通貨の売買での差額を狙う投資とは異なり、比較的ローリスクな資産運用手段として注目を集めています。
銀行への日本円の預金と仕組みは同じですが、預け入れる資産が日本円ではなく仮想通貨であり、預入先がDEXであるという点で異なります。
日本の銀行に預金しても年利は0.001%程度ですが、イールドファーミングなら数%の年利が見込まれ、中には数千%といった信じられないような年利を受けられる場合があるのです。
- イールドファーミングとは仮想通貨を預け入れることで金銭的なリターンを狙うサービスのこと
- 数%から数千%の高い利回りで注目されている
- DEXの流動性を支える根幹である
- イールドファーミングをはじめるには預けるための仮想通貨が必要
- 仮想通貨を準備するにはコインチェックがおすすめ
資産運用手段としてますますの注目を集めているイールドファーミングですが、当然もととなる仮想通貨を保有する必要があり、そのためには国内取引所口座開設が必要です。
国内取引所の中でも特におすすめはコインチェックです。
コインチェックはすべての国内取引所の中でダウンロード数がNo1であり、その使いやすさと豊富なサービスが評価されています。
これから仮想通貨を扱いたいと考えている方にはピッタリな国内取引所なので、まだ口座をお持ちでない方は是非この機会に口座開設しておきましょう。
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イールドファーミングとは?
イールドファーミングとは、DEXなどのDefiサービスに仮想通貨を預けることで流動性を提供する代わりに金銭的なメリットを受けられるシステムです。
DEXは分散型金融を意味し、中央集権型金融であるCEXと対にされる言葉ですが、その運営方法が大きな違いでしょう。
コインチェックなどのCEXは明確な運営者が存在し、それにより流動性が保たれています。
CEX、取引所の比較記事もぜひご参照ください。
一方のDEXは運営者により流動性が保たれないため、仮想通貨保有者がイールドファーミングを行うことで仮想通貨がプールに集まり流動性が作られるのです。
DEXからすると流動性を保つことができ、仮想通貨保有者にとっては金銭的なメリットを得られるという点でウィンウィンな関係が築かれています。
- 流動性マイニング
- 高い利回り
- DEXを支えるシステムである
流動性マイニング
流動性マイニングとは、DEXに仮想通貨を預けることで流動性を提供することで、新しいトークンを受け取る仕組みを意味します。
この流動性マイニングが、仮想通貨を預けるだけで資産が増えるとして、仮想通貨保有者の注目を集めている要因です。
もちろんイールドファーミングのリターンは流動性マイニングですべてではありませんが、明確なメリットとなるため流動性マイニング目当てのユーザーは多いでしょう。
高い利回り
流動性マイニング、イールドファーミングが仮想通貨保有者にとって特に魅力的である点はその利回りの高さでしょう。
どのDEXに預けるのか、どの仮想通貨を預けるのかによって利回りは大きく変化しますが、数%から高いと数千%の利回りを受けられるのです。
現在多くの人が資産を預けている対象は銀行だと思います。
例えばみずほ銀行の年利ですが、普通預金ですと0.001%、定期預金では0.002%です。
これがDEXに預けると得られるリターンが何千倍、何万倍にもなるため、注目を集めているのです。
DEXを支えるシステムである
DEXがそれほどの利回りを仮想通貨保有者に提供できるのは、付与する新規トークンの価値が変動するのが大きな要因です。
新規トークンを付与したとしても、その価値が低ければ仮想通貨保有者はリターンを受けられせん。
流動性マイニングで得られるリターンは、DEXから付与されるトークンの枚数と、そのトークンの価値で決まります。
そしてトークンの価値はサービスがいかに人気であるかで決まり、サービスがいかに人気であるかを決定する重要な要素は流動性、つまり預けられている仮想通貨の量です。
この仕組みがDEXを支えており、
仮想通貨保有者が仮想通貨をDEXに預ける⇒DEXに流動性が提供される⇒DEXが見返りとしてトークンを付与する⇒トークン目当てに新たな仮想通貨保有者が仮想通貨をDEXに預ける⇒またDEXに流動性が提供される⇒トークンの価値が上がる
といったような好循環ができあがります。
サービスの価値に直結する流動性を提供する仕組みにDEXは支えられているのです。
イールドファーミングを始めるためには、国内の仮想通貨取引所で暗号資産を用意しておく必要がありますので、ぜひコインチェックの口座を持っておくことがおすすめです。
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イールドファーミングの仕組み
イールドファーミングの仕組みをご紹介します。
- DEXの仕組み
- 流動性を高めるためのイールドファーミング
- サービスの浸透
DEXの仕組み
まずDEXのそもそもの仕組みについてです。
DEXは仮想通貨の取引を仮想通貨保有者がスムーズに行うためのサービスであり、DEXを利用することで仮想通貨を売ったり、買ったりしてくれる人を個人で探す必要がなくなり、DEXを通じて取引ができるのです。
従来の中央集権型のCEXでも同様のメリットを受けられますが、管理者が存在するため仲介料や手数料といった形式で一定額を支払わなければなりません。
しかしDEXならば管理者がいないため、管理者にお金を払う必要がないのです。
それなら誰しもがCEXではなくDEXを使うべきという結論にいたりますが、それにはそもそもDEXが使いやすいものでなければなりません。
DEXの使いやすさとは仮想通貨の取引のしやすさであるため、いかにスムーズな取引を実施できるかが重要であり、スムーズな取引の実現には多くの仮想通貨が預けられ取引可能な仮想通貨を増やすこと、つまりは流動性が鍵を握ります。
流動性を高めることこそがDEXにとっての最初の問題であり、最大の問題なのです。
流動性を高めるためのイールドファーミング
ここでDEXが実施するのがイールドファーミングです。
イールドファーミングには世界中の仮想通貨保有者から仮想通貨の預け入れを受けることで、流動性を高めるという狙いがあります。
当然見返りなしに資産である仮想通貨を預けてくれる人はいないので、預け入れしてくれた人に対してお返しとして独自トークン付与などの金銭的なリターンを与えるのです。
これにより保有者はトークンを受け取れ、DEXは流動性が与えられるという関係が築かれます。
サービスの浸透
仮想通貨を預け入れた人と、DEXの両者にとっての目的は共通しており、それはサービスの浸透です。
仮想通貨を預け入れした人は見返りとしてトークンを与えられており、そのトークンの価値が高くなればなるほど資産が増えることになりますが、トークンの価値はトークン発行者であるDEXのサービスがいかに浸透し評価されているかに左右されるからです。
DEXにとってもサービスが浸透すればより多くの人に利用されるようになり、またサービスに価値を見出した仮想通貨保有者からの新たな預け入れが期待できます。
なお、イールドファーミングに参加するためにはコインチェックのような国内取引所からの送金が必要となりますので、まだ口座をお持ちでない方は是非この機会にぜひ口座開設しておきましょう。
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イールドファーミングができるおすすめのDEX
イールドファーミングができるDEXを5つご紹介します。
- Uniswap
- SushiSwap
- PancakeSwap
- Compound
- Aave
Uniswap
取引所名 | Uniswap |
設立 | 2018年11月 |
独自トークン | UNI |
公式サイト | Uniswap公式サイト |
関連記事 | Uniswap(ユニスワップ)を徹底解説 |
Uniswap(ユニスワップ)はイーサリアムのブロックチェーン上で構築されているDEXです。
またAMM(自動マーケットメーカー)でもあり、スマートコントラクトにより取引所にプールされている仮想通貨の量でシステム的に価格が計算され取引は実行されます。
SushiSwap
取引所名 | SushiSwap |
設立 | 2020年8月 |
独自トークン | SUSHI |
公式サイト | SushiSwap公式サイト |
関連記事 | SushiSwapを解説 |
SushiSwap(スシスワップ)はUniswapから派生したDEXです。
元々はUniswapと同様な設計ではじまったSushiSwapですが、独自のサービスを展開しUniswapとの差別化を図られています。
独自トークンのSUSHIはステーキングにも対応しており、イールドファーミングからステーキングまで幅広く運用可能です。
PancakeSwap
取引所名 | PancakeSwap |
設立 | 2020年9月 |
独自トークン | Cake |
公式サイト | PancakeSwap公式サイト |
関連記事 | PancakeSwap(パンケーキスワップ)を徹底解説 |
PancakeSwapもAMM形式を採用しており、プールを通じた取引が可能なDEXです。
独自トークのCakeは、売買により利益を狙える仮想通貨でもありますが、流動性プールに預けると利息としてBSC系の仮想通貨を受け取ることもできます。
なお、パンケーキスワップのやり方はビッコレTVで動画でわかりやすく解説されていますのでぜひご覧ください。
Compound
取引所名 | Compound |
設立 | 2018年8月 |
独自トークン | COMP |
公式サイト | Compound公式サイト |
関連記事 | Compound(コンパウンド)を解説 |
Compoundのレンディングサービスを利用すると貸し出した仮想通貨の代わりとなるcTokenを受け取れ、これをイーサリアム上のブロックチェーンで利用できます。
クロスチェーンプラットフォームのGatewayを導入しており、イーサリアム以外のブロックチェーンでも仮想通貨の取引が実施可能です。
Aave
取引所名 | Aave |
設立 | 2020年1月 |
独自トークン | AAVE |
公式サイト | Aave公式サイト |
関連記事 | 仮想通貨Aave(アーべ)/aToken(Aトークン)を徹底解説 |
Aaveは信用委託システムを採用しており、仮想通貨を預けた際に発生する担保の権利を他者に譲渡し利回りを受け取ることが可能です。
またフラッシュローンシステムでは1つのトランザクションに借入と返済を同時に行うことで、担保なしで仮想通貨を借りられます。
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イールドファーミングのやり方
イールドファーミングのやり方を1からお伝えいたします。
仮想通貨をまだ持っていない方がイールドファーミングするまでのステップになるのでぜひご参考にしてください。
最初の手順で国内取引所の口座開設が必要になりますが、ここではコインチェックでの手順をご説明します。
コインチェックは初心者でも扱いやすい国内取引所なので、これを機会にぜひご登録ください。
コインチェックの口座開設
コインチェックの口座登録で必要になるものはネット環境と身分証です。
WEB版とスマートフォン用のアプリ版のどちらか一方だけの利用も可能ですが、どちらも利用できれば非常に便利なので、両方登録しておきましょう。
手順の説明ですが、まずコインチェック公式サイトにアクセスし、緑色の四角で表示されている「会員登録」をクリックしてください。
メールアドレス、電話番号などの情報を入力し、身分証の登録をすると申請が完了となります。
その後は本人確認としてコインチェックの対応を待つことになりますが、基本的に1日以内には完了します。
登録ができたらスマートフォン版のアプリをダウンロードしログインしましょう。
コインチェックのアプリは国内ダウンロード数No1ということもあり、使いやすさはピカイチです。
まだ口座をお持ちでない方は、ぜひこの機会に口座開設しておきましょう。
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コインチェックへ日本円を入金
続いてはコインチェックへの日本円入金、つまりお手持ちの日本円を仮想通貨に変更するために一度コインチェックへ入れる手順です。
コインチェックでは「銀行入金」、「コンビニ入金」、「クイック入金」の3種の入金方法が用意されていますが、おすすめは手数料が安い「銀行入金」です。
「銀行入金」では「GMOあおぞらネット銀行」、「住信SBIネット銀行」の2つを選べますが、どちらでも入金方法は同じなのでお好きな方をお選びください。
選択すると振込口座が表示されるので、そちらに振込人名義を間違えないように入金しましょう。
コインチェックでイーサリアムを購入
ここではコインチェックに入金した日本円を仮想通貨に交換する手順になりますが、UniSwapですぐに利用可能なイーサリアムに交換しましょう。
仮想通貨の交換はアプリ版がよりスムーズなので、まずコインチェックアプリを起動してください。
下のメニューから「販売所」を選らび、一覧で表示されている仮想通貨の中から「イーサリアム」をタップしましょう。
次にいくらイーサリアムに交換するかを選択する画面に移るので、UniSwapで使用したい分を交換してください。
ここまででコインチェック内でのイーサリアムの保有が完了となります。
メタマスク取得
メタマスクとは仮想通貨をWEB上で保有するためのウォレットです。
多くの仮想通貨関連のサービスは、ウォレットと連結させることでスムーズな取引を可能とし、最も人気で使いやすいウォレットがメタマスクです。
メタマスクはブラウザの拡張機能に追加しての利用がメインなので、まずメタマスク対応ブラウザであるGoogleChromeでメタマスク公式サイトにアクセスしてください。
メタマスクに関しては当サイトでも解説しているのでこちら「メタマスクとは」もぜひご覧ください。
青枠の「Download now」をクリック⇒「Install MetaMask for Chrome」を選択して拡張機能追加の手続きを済ませましょう。
ここまででメタマスクを拡張機能に追加できましたが、利用には初期設定が必要なので、拡張機能からメタマスクを起動し「ウォレットの作成」を選択してください。
手続きを進めるとバックアップフレーズ確認の手順がありますが、こちらはメタマスクで保有している仮想通貨の情報を復元する際に必要になる大切な情報なので、忘れずにメモし、誰にも教えないよう管理しましょう。
メタマスクへイーサリアムを送金
ここでは、コインチェックで購入したイーサリアムをメタマスクに送金する手順です。
メタマスクのアカウントに設定されているアドレス宛にイーサリアムを送る流れになります。
まずメタマスクを起動し、下記画像の画面を表示させてください。
この画面で自分のアカウントにカーソルを合わせると、アドレスをコピーできます。
次にコピーしたメタマスクのアドレスにコインチェックからイーサリアムを送金する手順ですが、コインチェックアプリを起動してください。
画面下のメニューから 「ウォレット」を選択⇒「イーサリアム」をタップ⇒「送金」を選択⇒「Ethereumを送る」を選択⇒宛先にコピーしておいたアドレスを入力⇒送金した金額を入力⇒「送金する」 を選ぶと送金が完了します。
この際は手数料が発生するのでご注意ください。
また送金には時間がかかるので、すぐにメタマスクにイーサリアムが送金されていなくても心配する必要ありません。
UniSwapとメタマスクを連結
イーサリアムを保有している状態のメタマスクを用意できたら、UniSwapと連結しましょう。
UniSwap公式サイトにアクセスし、ピンク色の枠に囲われた「Launch App」をクリックしてください。
下記画像のような画面に切り替わるので、右上の「ウォレットに接続」を選択しましょう。
接続するウォレットを選択する画面に移るので、「MetaMask」を選びましょう。
またここで連結は完了となりますが、サービス利用規約に同意することになるので、免責事項を一読しておいてください。
メタマスクへのログインが要求されるので入手時に登録しておいたパスワードを入力してください。
ここまででイーサリアムを保有しているメタマスクをUniSwapと連結させ、利用可能な状態となります。
UniSwapで仮想通貨を交換
画面上部の「スワップ」を選択すると、保有しているイーサリアムを他の仮想通貨に交換可能です。
次のステップでは流動性プールに仮想通貨を預けることになりますが、「2種類の仮想通貨を1:1の数量」でのみ預けることが可能になるので、イーサリアム以外にも仮想通貨を保有している必要があります。
そこで「スワップ」を利用し、イーサリアムのペアにしたい仮想通貨を準備しましょう。
UniSwapの流動性プールに仮想通貨を預ける
最後のステップとして、UniSwapに仮想通貨を預け入れしましょう。
画面上部から「プール」をクリックし、濃いピンク色で囲われた「新しいポジション」を選択してください。
ここで流動性を提供する仮想通貨のペアを選択しましょう。
スワップで入手した仮想通貨を選択し、イーサリアムと合わせて預け入れれば手続きは完了です。
預けた通貨が取引されると報酬としてUniSwapの独自トークンUNIが発行されます。
手順が理解できた方は、まずはコインチェックの口座開設から始めてみましょう。
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なお、「コインチェックの徹底解説」記事もあわせて確認しておきましょう。
イールドファーミングに関する注意点
イールドファーミングに関する注意点を3つお伝えいたします。
一見仮想通貨保有者にとってはメリットだらけのイールドファーミングですが、デメリットもあるのでご確認ください。
- インパーマネントロス
- ハッキング
- 手数料
インパーマネントロス
インパーマネントロスとは、預け入れしている仮想通貨の価格変動により起こる収益の減少を意味し、預け入れせず個人で保有していた方が収益が増えていたという現象です。
預け入れた仮想通貨のペアは一定の比率であるため、預け入れ中に仮想通貨の価格が変動するとインパーマネントロスが発生します。
仮想通貨は変動が激しいので、インパーマネントロスを確実には回避することはできません。
しかしインパーマネントロスを考慮しても高い利回りのメリットが目立つため、イールドファーミングを実施する仮想通貨保有者が後を絶たないのです。
またインパーマネントロス対策としてステーブルコインのペアを預け入れするという方法があります。
ステーブルコインのペアの比率は一定なので、価格変動が変動するデメリットを除外できるのです。
しかしステーブルコインのペアの預け入れはリスクが少ないため利回りも小さくなりがちです。
それでも一般的な銀行への預金と比較すると遥かに利回りが優れているため、人気なイールドファーミングの利用方法の1つでしょう。
ハッキング
イールドファーミングがWEB上のサービスに関連している以上、ハッキングのリスクが付きまといます。
もちろんハッキングされるとサービス自体が崩壊することになるので対策は十分になされてはいますが、可能性を完全に捨てきることはできないでしょう。
2016年6月に起きた「The DAO事件」はスマートコントラクトの脆弱性を狙い撃ちしたハッキングですが、今後も似たような事件が起こる可能性は残っています。
また昨今ではコード監査をせずに開始されているサービスもあるので注意が必要です。
こういったリスクを軽減するならば、信頼性が高くユーザー数の多いサービスを利用するのが賢明かと思われます。
手数料
イールドファーミングでの収益を狙う際に警戒すべきは手数料負けです。
例えばUniSwapですが、こちらはイーサリアム上のサービスであり、手続きのたびにガス代が発生します。
流動性の提供時や、引き出し時にガス代が発生するので、ガス代が低い時を狙っての利用が重要視されています。
イールドファーミングで要求されるガス代の合計は数千円から数万円が多く見受けられます。
もちろんガス代は変動するので、あくまでも参考としての数値です。
イールドファーミングのまとめ
今回はイールドファーミングについてお伝えしました。
- イールドファーミングは仮想通貨を預けるだけで資産が増えるサービス
- DEXに流動性を提供する見返りに新規トークンなどの資産が与えられる
- イールドファーミングをはじめるには預け入れに使う仮想通貨が必要
- 仮想通貨を準備するならコインチェックがおすすめ
イールドファーミングは仮想通貨におけるローリスクな資産運用として注目を集めています。
また高い年利を狙えるので、使っていない仮想通貨があるならイールドファーミングをすることをおすすめします。
もととなる仮想通貨は国内取引所で入手可能ですが、特におすすめはコインチェックです。
初心者でも扱いやすいUIが魅力なので、これを機に口座を開設しましょう。
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