【急落する?】ユーロ円(EUR/JPY)の今後の見通し/予想・特徴やこれまでの推移を紹介

FX取引を行う人にとって、ユーロ円は人気の通貨ペアです。

取引量が多い通貨であるユーロと、日本人に馴染み深い円とのペアであることから、日本でも幅広いトレーダーに取引されています。

今回は、ユーロ円の特徴や過去の価格動向、今後の見通しを中心に解説します。

ユーロ円の取引に興味のある方は、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること
  • ユーロ円は合成(クロス)通貨であるため、ユーロ・ドル・円の動きに注目する必要がある
  • ユーロ円は欧州時間に活発に取引される
  • 世界的な金融危機や経済悪化の局面では「有事の円買い」によりユーロ円は下落傾向
  • 今後はEU圏の経済回復スピードや新型コロナウイルスの新規感染者数に注目
  • ユーロ円の取引を行うなら松井証券FX(MATSUI FX)がおすすめ

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目次

ユーロ円の特徴

ユーロ円とは、ユーロ(EUR)と円(JPY)の通貨ペアのことです。

ユーロ円ならではの特徴を以下で解説します。

ユーロ円は合成(クロス)通貨

ユーロ円は米ドルを介さない通貨ペアのため、合成(クロス)通貨ペアと呼ばれます。

ユーロ円のレートはユーロドルとドル円のレートを掛け合わせることで算出します。

日本人にとって円は馴染みのある通貨ですが、為替市場でユーロ円の取引量は少なく、直接取引されることはほとんどありません。

一度米ドルを購入し、それからユーロを購入するという流れが一般的です。

そのため、ユーロ円のレートをチェックする際は、ユーロドルとドル円のレートを確認しておくことが重要となります。

欧州時間に取引が活発に行われる

ユーロ円の取引は欧州時間に活発に行われます。

欧州時間とは、ヨーロッパのマーケットが開いている日本時間の15時〜21時頃の時間帯のことです。

ユーロ円はユーロドルとドル円の組み合わせで取引されるため、欧州の投資家が活発に参加する時間帯で取引量が増えます。

欧州・米国・日本の経済指標を確認する必要がある

ある通貨ペアの為替レートを確認するときは、ペアになっている国双方の経済指標や金融政策の動向を確認するのが一般的です。

例えば、ドル円のレートであれば米国および日本の経済指標などによって為替レートが変動します。

しかし、ユーロ円はユーロドルとドル円の合成通貨であるため、ユーロ圏である欧州と日本に加えてアメリカの動きにも注意が必要です。

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現在のユーロ円の為替レート

ユーロ円
TradingView

こちらは過去5年間のユーロ円のチャートです。

2017年から2018年にかけては、EU圏の経済が回復したことで大きくユーロ円も上昇しました。

主要国であるドイツやフランスの輸出拡大などがその背景にあります。

しかし、2020年年初に巻き起こった新型コロナウイルス感染拡大の影響により、世界中の金融市場は大混乱しました。

「有事の円買い」が起こり、安全資産の円が大きく買われることで、相対的にユーロ安ヘと向かいました。

その後、ワクチン接種の広がりと共に金融市場は徐々に安定し、ユーロ円相場もほぼコロナ前の水準へと戻っています。

現在は120円台後半〜130円付近で上がり下がりを繰り返す横ばいに近い相場となっています。

過去のユーロ円の価格変動の要因

ユーロ円の価格変動の要因は様々です。

過去大きくユーロ円の為替が変動した出来事について確認しておきましょう。

ユーロ円
TradingView

2008年 リーマンショック

2008年9月に米国の大手投資銀行であるリーマン・ブラザーズが経営破綻したことが金融市場に大混乱を招きました。

実は、この世界中を巻き込んだ金融ショックは欧州の金融機関がきっかけとなっていたのです。

2007年にBNPパリバの傘下にあるファンドの支払いが停止したことで、サブプライム・ローンに対する不安が一気に高まったのが一連の危機の発端です。

このリーマンショックによって世界中の株式市場と為替相場が大暴落し、ユーロ円も円高ユーロ安に大きく動きました。

リーマンショックの始まりに欧州が深く関わっていたことから、ドル円よりもユーロ円の方が激しい値動きを見せました。

2009年 ギリシャ危機

リーマンショックから始まったユーロの下落トレンドに拍車をかけたのが、2009年10月に始まったギリシャ危機です。

ギリシャで経済統計情報の粉飾が発覚し、格付け会社が一斉にギリシャ国債を格下げしたことから金融市場に警戒感が広がりました。

国債

為替市場でユーロが大きく売り込まれたことから相対的に円高となり、ユーロ安円高の動きが加速していきました。

2013年 アベノミクスの開始

2013年、ドルやユーロに対して大きく円が売られ、一気に円安が進みました。

背景にあったのは第2時安倍内閣が行った「アベノミクス」です。

大規模な金融緩和政策により円金利が急激に低下し、円安・株高の流れがマーケットで加速しました。

2013年の年初からで見ると、円はユーロに対して約25%下落し、ドルや新興国・資源国通貨のほとんどに対して円安となりました。

この頃ユーロ圏経済への回復期待が市場で強かったことからも、ユーロは対ドル、対円ともしっかりとした値動きでした。

2016年 イギリスのEU離脱(Brexit)

2016年6月の国民投票で、イギリスがEUを離脱すべきという意見が優勢と報道されたことで、ユーロ円は下落しました。

イギリスがEUを離脱した場合、EU全体の経済が鈍化することが予想されるため、ユーロが主要通貨に対して売られることとなりました。

ユーロ円の下げ幅は5%にも及び、一時112円台の円高ユーロ安となりました。

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ユーロ円の今後の見通し

ユーロ円の今後の見通しはどうでしょうか。

各証券会社や専門家の見通しを確認していきましょう。

日本総研:横ばい圏内の動きが続く

日本総研のユーロ円に対する見通しは以下の通りです。

対ドルでは、米利上げ折り込みの進展に伴い金融政策格差からのユーロ下押し圧力は一服する一方、ユーロ圏景気の回復ペースの鈍化からユーロに下押し圧力がかかりやすい状況が続く見通し。

もっとも、22年入り後は、供給制約などの緩和に伴いユーロ圏景気の回復ペースも安定に向かうため、ユーロが底堅さを取り戻す見込み。

対円では、日銀、ECBともに金融緩和縮小に向けた動きが鈍いなか、総じて見れば横ばい圏内の動きが続く見通し。

為替相場展望 2021年11月

日本総研では、ユーロ円は横ばいの動きが続くと予想しています。

対ドルではユーロが売り圧力が強い一方、同じくドルに対して弱含みが予想される日本円との間では大きく価格は上下しないという見通しです。

また、今後のユーロ円の見通しについては以下のようなレンジで予想しています。

ユーロ円見通し2021年7月〜9月10月〜12月2022年1月〜3月4月〜6月7月〜9月
期中平均129.74131130132132
レンジ132.43〜127.94137〜125136〜124138〜126138〜126

野村證券:目先ではユーロの上値は重いが急落は回避

野村證券のユーロ円についての見通しは以下の通りです。

ユーロ圏での新型コロナ新規感染者数の再増加という新たな逆風が加わり、当面はユーロの上値の重い展開が続きそうだ。特に対ドルでは金融政策の方向感の乖離もユーロ安要因として働きやすい。 ユーロの反転には新規感染者数のピークアウトやECBのタカ派化といった材料を待つ必要があろう。野村ではユーロドルの年末予想を1.17としてきたが、下振れして年末を迎える可能性が高まっていると言わざるを得ない。

ただし、 政治的なユーロ安リスクは依然として限定的であり、ユーロ安のペースは緩やかなものになりそうだ。また、来年にはECBの政策スタンスも徐々にハト派色を弱めることが予想され、ユーロ高への反発の機運が高まるだろう。

国際金融為替マンスリー 2021年12月

野村證券では、年内のユーロの動きは対ドルで弱いものの、来年には反発の見込みとしています。

ECBの政策スタンスがどう変化するかが大きく為替に影響しそうです。

また、ユーロ圏での新型コロナウイルス感染者数もユーロ円相場に影響を与えるため、注意が必要です。

三菱UFJ銀行:ユーロは緩やかに持ち直し

三菱UFJ銀行では、ユーロ円について以下のような予想を出しています。

当面、新型コロナウイルスの感染再拡大を受けた景気回復の鈍化懸念と米欧の金融政策の方向感の違いが重石となり、ユーロには下押し圧力がかかりやすい。だが、PEPPの終了と景気が緩やかながらも回復基調を辿っていることが確認されるにつれ、下押し圧力は 徐々に後退しよう。こうしたなか、ドル高の是正も加わって、ユーロドルは徐々に持ち直していくと考えられる。もっとも、4月から5月にかけてのフランス大統領選挙前後で政治リスクの高まりがユーロ相場の重石になる場面もみられよう。したがって、ユーロドルは 年前半は総じて弱含んだ推移が続くものの、年央以降、政治リスクの後退と経済活動の再開を受けた景気回復期待の高まり、ドル高の是正などの組み合わせにより、緩やかな上昇基調を辿ると予想する。

ユーロ円については、対ドルでみた円の持ち直しと緩やかなユーロ高とに挟まれ、基本的に横ばい圏での推移が見込まれる。ただし、今年、大幅に進んだ円安の持ち直しがユーロ高をやや上回るとみられ、いくらか下押し圧力が強まろう。また、ユーロ圏の政治リスクが意識される場面では、一時的に下押し圧力が高まる場面にも要注意だ。

FX Monthly 2021年11月30日

松井証券FX(MATSUI FX)では、オミクロン株の動向や資源価格の動向に注目しています。

天然ガスの価格上昇や軍事動向などのネガティブ要因の懸念が拭えるようになるまでは、ユーロの上値は重いと予想しています。

為替レートの上値が重く、かといって大きく下がる予想でもない場合は、一定の値幅を行ったり来たりする横ばいのトレンドとなります。

このようなレンジ相場場合は、レートが高いところで売り、安いところで買うという取引手法が適しています。

松井証券FXは業界最狭水準のスプレッドなので、レンジ相場で何度も取引を行うことに適しています。

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ユーロ円の注意点

ユーロ円を取引する際に注意したい点は以下の3つです。

スワップポイントがマイナスになりやすい

日本円は低金利通貨で知られていますが、ユーロ圏の政策金利も主要国と比べてかなり低い水準にあります。

そのため、通貨間の金利差を調整するスワップポイントがマイナスになりやすい点は注意が必要です。

低金利通貨から高金利通貨を買うと、スワップポイントを利益として受け取ることができますが、高金利通貨から低金利通貨を買うと、反対にスワップポイントを支払う必要があります。

長期保有目的でユーロ円を取引したいと考えている方は注意しましょう。

主要EU国の情勢で変動しやすい

ユーロはEUの主要国の情勢や経済ニュースで価格が変動しやすい点も注意が必要です。

ユーロ圏のすべての国の情報を収集するのは難しいため、主要国の経済指標を中心として高くアンテナを貼り続ける必要があります。

また、主要国以外でも軍事衝突や金融危機などのネガティブ要因は大きく価格に影響を与えることがあります。

例えば、2009年のギリシャ危機では、ギリシャの財政赤字改竄が発端となり、最終的には欧州債務危機にまで発展してしまいました。

一つの国についてのニュースだとしても、ユーロ圏全体に影響を与える可能性がある点は理解しておきましょう。

ユーロ円の値動きが活発なのは日本時間で夕方〜深夜

FXの取引は、基本的に平日であれば24時間可能です。

しかし、取引が活発になる時間帯は通貨ペアによって異なります。

ユーロ円の売買が活発になるのは、ロンドン市場が開いた後なので、日本時間では16時〜翌2時頃となります。

東京時間の取引が上昇トレンドだったとしても、欧州時間では急に反対の動きをするということも珍しくないので注意が必要です。

欧州の重要な経済指標の発表もロンドン時間で行われるため、寝ている間に相場が思わぬ方向に動いてしまうという可能性もあります。

ユーロ円今後の見通しまとめ

本記事では、ユーロ円の特徴や過去の価格動向、今後の相場見通しについて解説しました。

この記事のまとめ
  • ユーロ円は合成(クロス)通貨であるため、ユーロ・ドル・円の動きに注目する必要がある
  • ユーロ円は欧州時間に活発に取引される
  • 世界的な金融危機や経済悪化の局面では「有事の円買い」によりユーロ円は下落傾向
  • 今後はEU圏の経済回復スピードや新型コロナウイルスの新規感染者数に注目
  • ユーロ円の取引を行うなら松井証券FX(MATSUI FX)がおすすめ

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