【海外FX】外国のFX業者/口座をおすすめしない理由やリスク徹底解説【危険】

FXは国内の業者だけでなく、海外の業者を利用して取引することも可能です。

海外FX業者を利用するとハイリターンが狙いやすい一方で、リスクやデメリットもあるため注意が必要です。

今回は、海外FXの危険性を理解していただくために、その特徴やリスク、デメリットを徹底解説します。

合わせて、使いやすい国内FX会社もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

FXを始めるなら松井証券FXが使いやすいです。

松井証券FXでは、業界最小取引単位の１通貨で100円からFXの取引が始められます。

松井証券FXでは、取扱通過ペアは主要なドル円、ユーロ円など20種類を扱っており、スプレッドも業界最安値であるため低コストで取引が可能です。

口座開設がまだ済んでない方は、ぜひこの機会に松井証券FXをチェックしておきましょう。

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海外FXとは？

まず、海外FXについてその特徴をご紹介します。

FX業者には、日本に本社がある会社と海外に本社がある会社の2つがあります。

そして海外FXとは、

海外に本社がある会社（海外FX業者）を利用してFX取引をすること

海外FXでは、国内FXと異なり、日本の金融庁が定める規制が適用されません。

そのため、自由度が高いですが、その分国内FXにはないリスクやデメリットも存在します。

FX取引を始める前に、海外FXの特徴やどのようなリスクがあるのかをしっかり押さえておくことが重要です。

海外FX業者のメリット

海外FX業者には、国内FX業者にはないメリットもあります。

海外FXの特徴を押さえるために、まずは海外FX業者のメリットを2つご紹介します。

それぞれ１つずつ説明していきます。

国内FXに比べて大きなレバレッジで取引が可能

国内FX業者では、金融庁の規制によりレバレッジは最大25倍と定められています。

一方、海外FX業者であれば、レバレッジの適用範囲は100～1000倍とかなり大きい倍率で取引が可能であるため、少額でハイリターンを期待できます。

例えば、1万円の資金で取引する場合は

国内FX業者（レバレッジ25倍）：1万円×25＝25万円分の取引が可能
海外FX業者（レバレッジ100倍）：1万円×100＝100万円分の取引が可能

国内FX業者に比べて、海外FX業者では圧倒的に資金効率が高いことが分かります。

ゼロカットシステムがある

2つ目のメリットは、海外FX業者にはゼロカットシステムがあるということです。

ゼロカットシステムとは、

ロスカットが間に合わず発生した損失分（追証）をFX業者が負担してくれるサービス

急激な為替変動や週明けの窓開け時などに投資家自身での損切りが間に合わず、口座残高がマイナスになってしまった場合に、その損失分をFX業者が負担して口座残高をゼロにリセットしてくれるということです。

そのため、海外FXでは入金した金額以上の損失（借金）が絶対に発生しない仕組みになっています。

ただ、全ての業者がゼロカットシステムを用いているという訳ではないので、その点の注意も必要です。

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海外FX業者のデメリット

続いて、海外FX業者のデメリットをご紹介します。

5つ紹介しますので、ポイントを押さえましょう。

それぞれ１つずつ説明していきます。

日本の金融庁から警告を出されている

日本で登録を受けていない海外FX業者は日本の金融庁から警告を出されています。

主な理由は、「詐欺目的の勧誘」「出金に応じてもらえないなどのトラブル」などです。

無登録で実態が掴みにくい海外FX業者で取引をした場合、トラブルにあっても金融庁に保護されません。

国内FX業者であれば、金融庁が管理しているためトラブルに合った場合でもトレーダーは保護されるため安心です。

取引コストが高い

海外FX業者は、日本に比べてスプレッドが高いのがデメリットです。

例えば、ドル円のスプレッドの場合、国内FX業者では最も狭くて0.2銭、広くても0.9銭と1.0銭以下におさまっています。

しかし、海外FX業者では1.5銭や2.0銭など大抵１銭以上に設定されています。

つまり1万通貨取引すれば、国内では手数料は高くて90円ですが、海外FXでは200円を取引の度に徴収されることになります。

スプレッドは小さいほど有利な取引が出来るので、国内FX業者の方が低コストで取引ができます。

海外FXの税金は稼ぐほど高くなる

海外FXの税金は稼ぐほど高くなることもデメリットです。

国内FXで得た利益は「申告分離課税」の対象となり、税率は一律で20％（所得税15％＋住民税5％）です。

いくら利益が出たとしても、それより税率が高くなる事はありません。

一方、海外FXでは「総合課税（累進課税）」扱いとなります。

税金は利益が出るほど増えるため、大きく稼いだとしても半分以上は税金にとられることを考えると国内FXより不利だと言えます。

また、分離扱いを受けないため、課税額は給与所得など他の収入源との合算する必要があるため、計算はやや複雑になります。

入出金ルールが複雑で分かりづらい

海外FX業者では、入出金ルールが複雑で分かりづらいこともデメリットとして挙げられます。

たとえば、入出金時に海外の金融機関を経由させる事が多く、入出金のルールが分かりづらいです。

最悪の場合は、出金できない事態にも陥ってしまうこともあります。

また無事に出金申請できたとしても、海外の銀行からの送金には手数料や時間がかかってしまいます。

国内FXであれば、ネットバンクやコンビニから入金できるため初心者でも簡単に行えます。

日本語サポートが不十分な場合が多い

海外FX業者には、日本語が分かるスタッフがいるとは限りません。

そのため、FX取引上のトラブルがあっても日本語サポートを期待できない可能性が高いです。

また、ウェブサイトにおいて英語のみ、または意味が通じにくい日本語で利用規約が記載されていることもあります。

利用規約をしっかりと理解していないまま取引を行うとトラブルにつながりかねません。

安心して取引をするためには国内FX業者を選択したほうが良いでしょう。

松井証券FXは、100円から取引が始められ、業界最狭水準のスプレッドにより取引コストが抑えられて使いやすい国内FX業者です。

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海外FX会社のリスク

海外FX会社のリスクについて紹介します。

ポイントを押さえて、証券会社を選ぶ際の参考にしてください。

それぞれ１つずつ説明していきます。

ハイレバレッジによる損失リスクが高い

海外FXでは、高いレバレッジによりハイリターンが期待できる一方で自分の予測と異なる値動きをした際に大きな損失を被るリスクがあります。

そのため、国内FXに比べて慎重に取引をする必要があり、より多くの投資経験が求められます。

国内FXは、最大レバレッジが25倍と海外FXに比べると低いですが、トレーダーはハイリスクを抱えずコツコツと資金を増やしていくことが可能です。

信託保全を採用していないため、資産が守られない

海外FX業者は、「信託保全」が義務化されていません。

信託保全とは、

トレーダーから預かる資金の管理とFX会社の資産をを分けて管理するために、信託銀行に委託して管理する制度のこと

国内FX業者では信託保全が義務化されており、万が一FX会社が倒産した場合でも、トレーダーから預かった資金はトレーダーに返還することが可能となります。

いっぽう、信託保全が義務されていない海外FX業者では、もしも倒産してしまった際に預けていた資金が戻ってこないことも考えられるということです。

悪質な業者も存在する

国内のFX業者は必ず金融庁の認可を必要とするため、悪質な業者はほぼいないと言えるでしょう。

しかし、海外FX業者のなかには、詐欺目的の危険な業者も混じっているため注意が必要です。

トレーダーから資金を集めておいて突然失踪してしまったり、出金申請していつまで経っても利益を引き出せないなどということもあります。

海外FX業者のなかには、信頼性の低い業者も存在することを理解し、事前に評判などを確認し安全な業者を選択する必要があります。

国内FX業者であれば、信頼できるFX会社が多く安心して取引ができます。

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信頼性の高い国内FX会社

それでは、信頼性の高い国内でFX会社について紹介します。

松井証券・GMOクリック証券・LINE FX・外為オンラインについて、その特徴とお得な特典情報も合わせてご紹介します。

それぞれ詳しく説明していきますので、証券会社選びの参考にしてください。

【１通貨単位でから取引が可能】松井証券FX

証券会社の名称	松井証券
最小取引単位	１通貨
通貨ペア	米ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/米ドル、豪ドル/円など20通貨ペア
レバレッジ	1〜25倍
取引手数料（スプレッド）	米ドル/円0.2銭　ユーロ/円0.5銭　ユーロ/米ドル0.4銭
公式サイト	松井証券公式サイト
関連記事	松井証券FXの評判

少額FXの記事でも紹介されている松井証券FXは、100年以上の歴史を持つ老舗の松井証券が運営しています。

松井証券FXの魅力は、なんといっても業界最小取引単位の１通貨で100円からFXの取引が始められることです。

取扱通過ペアは主要なドル円、ユーロ円など20種類を扱っており、スプレッドも業界最安値であるため低コストで取引ができます。

松井証券FXのサポート体制は10年連続三つ星を獲得しており、初心者でも安心して取引ができます。

老舗の証券会社であるため、多くのトレーダーからの信頼性を寄せられています。

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【取引ツールが使いやすい】GMOクリック証券

証券会社の名称	GMOクリック証券
最小取引単位	1,000通貨（※南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は10,000通貨単位）
通貨ペア	米ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/米ドル、豪ドル/円など20通貨ペア
レバレッジ	1〜25倍
取引手数料（スプレッド）	米ドル/円0.2銭　ユーロ/円0.5銭　ユーロ/米ドル0.4銭 （原則固定）
公式サイト	GMOクリック証券公式サイト
関連記事	GMOクリック証券の評判

GMOクリック証券は信頼感が高く、安心して取引が可能です。

GMOクリック証券では、主要な20通貨ペアを取り扱っており、レバレッジ最大25倍で低資金から取引が可能です。

利用環境や取引目的に合わせて選ぶことが可能な高機能取引ツールがあり、初心者でも自分に合った取引ツールで簡単に取引を行えます。

また、月曜日7:00～金曜日22:00問い合わせを受け付けており、サポートも充実しています。

新規口座開設により、最大30万円キャッシュバック実施中なので、ぜひこの機会にGMOクリック証券をチェックしておいてください。

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【新規口座開設数No.1】LINEFX

証券会社の名称	LINE FX
最小取引単位	1,000通貨
通貨ペア	米ドル/円、ユーロ/円、英/ポンド円、豪ドル/円など23通貨ペア
レバレッジ	1〜25倍
取引手数料（スプレッド）	米ドル/円0.2銭　ユーロ/円0.5銭　英/ポンド円1.0銭
公式サイト	LINE FX公式サイト
関連記事	LINE FXの評判

LINE FXは、新規口座開設数No.1の証券会社で、充実した23通貨ペアに最小取引単位1,000通貨から少額で取引が始められます。

LINEアプリへの通知機能があるため、取引タイミングを見逃さずに済むことが魅力の一つです。

現在、新規口座開設と1回の取引で、5,000円プレゼントキャンペーン実施中です。

LINEアプリとアカウントがあれば、口座開設から入金、取引までスマホ一台で簡単に行えるため、ぜひこの機会にLINE FXをチェックしてみてください。

【自動売買で忙しい人でも簡単】外為オンライン

証券会社の名称	外為オンライン
最小取引単位	10,000通貨
通貨ペア	米ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/米ドル、豪ドル/円など26通貨ペア
レバレッジ	1〜25倍
取引手数料（スプレッド）	米ドル/円0.9銭　ユーロ/円1.9銭　英/ポンド円3.4銭
公式サイト	外為オンライン公式サイト
関連記事	外為オンラインの評判

外為オンラインでは、取引をシステムに一任できる自動売買ツール「iサイクル2取引」が人気です。

最初に設定するだけで、トレーダーに代わって自動的に売買の判断をして、細かい利益を積み上げてくれます。

会社員など仕事で忙しく、FXをする時間がない方でも簡単に始められます。

FXを体験できる無料デモ口座もあるため、興味がある方はぜひ外為オンラインをチェックしておきましょう。

海外FXのよくある質問

海外FXについてまだ分からない点もあるでしょう。

ここでは、海外FXのよくある質問についてご紹介します。

1つずつご紹介します。

無登録FX業者を利用した場合は、法律違反になりますか

日本の金融庁の登録を受けていない海外のFX業者を利用した場合でも、投資家個人が違法性を問われることはありません。

しかし、無登録であるためトラブルがあっても金融庁に保護されず、自分自身で解決しなければならないことは理解しておく必要があります。

また、得られた利益について税金を納めなかった場合は、ペナルティ（無申告加算税や延滞税）が科されるため注意が必要です。

海外FXで得られた利益について、必ず申告を行うようにしましょう。

海外FX業者の口座開設はどのようにしたらいいですか

海外FX業者でも国内FX業者の場合と同様に、個人情報を入力し本人確認書類を提出する流れで開設することができます。

本人確認書類は、「保険証、運転免許証など本人の住所がわかる身分証明書」や「住所確認ができる光熱費等の請求書（6か月以内）」があれば口座開設可能です。

しかし、海外FX業者のなかには口座開設時に日本語で入力できないものもあります。

重要な書類や規約などを十分に読まずに開設するとトラブルになりかねないため、海外FX業者で口座開設する場合は注意が必要です。

海外FXでもFXの知識を身につけられますか

FXでは、初心者はまず基礎知識を身に付けることが大切です。

国内FX業者では、FXの知識を身につけるための無料口座やセミナーなど提供していますが、海外口座では少なく、あっても日本語でないことも多く独学での学習が必要です。

また、海外FXはハイレバレッジでハイリターンを狙うトレードであるため国内FXより多くの知識が求められます。

海外FX業者でリスクを伴ってトレードするよりも、国内FX業者で経験を積みながらコツコツ資金を増やしていく方が良いです。

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【まとめ】海外FXはおすすめしない

いかがでしたでしょうか。

こちらが今回の海外FXの記事のまとめです。

海外FXでは、ハイレバレッジでハイリターンを期待できる一方で、損失リスクが高かったり悪質業者も混じっていたりするため危険です。

そのため、FXを始めたい方は日本の金融庁に保護されている国内FXを利用すると良いです。

リスクを抑えて着実に利益をねらうことが、資産形成への一番の近道でしょう。

松井証券FXでは、業界最小取引単位の１通貨で100円からFXの取引が始められることが魅力です。

松井証券FXでは、取扱通過ペアは主要なドル円、ユーロ円など20種類を扱っており、スプレッドも業界最安値であるため低コストで取引が可能です。

老舗の証券会社であるため、多くのトレーダーからの信頼性は高く、初心者でも安心して取引が始められます。

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