CRE fundingとは?評判/口コミから手数料・メリット・デメリットまで徹底的に分析
コロナショックによる不況のなかで、比較的安定性の高いソーシャルレンディングサービスの人気が高まっています。
そして、数あるソーシャルレンディングサービスのなかでも、最近特にCRE Fundingに注目が集まっています。
今回は、CRE Fundingについてその特徴やメリット・デメリット、利用者による評判など詳しく解説していきます。
口座開設から取引までの手順も合わせて解説しますので、ぜひご自身の投資の参考にしてください。
・CRE Fundingsは、東証1部上場企業のCREグループが運営する日本で初めての物流不動産特化型の不動産投資型クラウドファンティングサービス
・ファンドの組成をするCREグループとサイトの運営をするベンチャー企業の株式会社FUELの2社が合同で経営している
・CRE Fundingsは物流不動産に関する案件を取り扱い、投資家は組成されたファンドへ投資をすることが可能
・メリットは、「上場企業のCREが運営しているため信頼性が高い」「CREの保証により安心して投資ができる
「小額から投資が始められる」「物件の情報が明確でわかりやすい」
・デメリットは、「ファンドの利回りが低い」「人気の高い案件はすぐに満額に達する」
・CRE Fundingsの始め方は、「口座開設」「入金」「ファンドの選定」の3ステップで簡単
CRE Fundingsは、東証1部上場企業のCREグループとベンチャー企業の株式会社FUELの2社が合同で経営している不動産投資型クラウドファンティングサービスです。
CRE Fundingsでは、1万円からと少額で投資を始めることが可能です。
上場企業のCREの手厚い保証により、初心者でも安心して不動産投資が始められます。
まだCRE Fundingsの口座をお持ちで無い方は、ぜひこの機会にCRE Fundingsの公式サイトをチェックしてみてください。
CRE Fundingとは?
CRE Fundingsについてその特徴をご紹介します。
ポイントを押さえて、投資の参考にしましょう。
サービス名 | CRE Funding |
運営会社名 | CREグループ(ファンドの組成や事業の運営)/FUEL株式会社(サイトの運営、モニタリング) |
設立日 | 2020年2月 |
これまでの募集実績 | 12件 |
投資金額 | 1万円から可能 |
想定利回り | 2.5~3.0% |
取引コスト | 不要(入出金手数料のみお客様負担) |
公式サイト | CRE Funding公式サイト |
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・CRE Fundingsは、東証1部上場企業のCREグループが運営する日本で初めての物流不動産特化型の不動産投資型クラウドファンティングサービス
・ファンドの組成をするCREグループとサイトの運営をするベンチャー企業の株式会社FUELの2社が合同で経営している
・CRE Fundingsは物流不動産に関する案件を取り扱い、投資家は組成されたファンドへ投資をすることが可能
・投資家からの資金が集まり案件が成立後に運用が開始され、運用の成果により分配金と元本が償還される仕組み
CRE Fundingsは、東証1部上場企業のCREグループが運営する日本で初めての物流不動産特化型のソーシャルレンディング会社(不動産投資型クラウドファンティングサービス)です。
ファンドの組成をするCREグループとサイトの運営をするベンチャー企業の株式会社FUELの2社が独自の強みを活かして事業を分担して運営しています。
CRE Fundingsの全ての案件は物流不動産に関する案件で、投資家はCREグループが組成したファンドに投資をすることができます。
物流不動産とは、物流業務を行うための倉庫・物流センター等の施設
投資家からの資金が集まり案件が成立後に運用が開始され、運用の成果により分配金と元本が償還される仕組みです。
運用期間が終了するまで値動きがみられないため、株式投資などのように頻繁に値動きを監視する必要がなく、仕事で忙しく時間がない方でも気軽に始められる特徴があります。
合同運営しているFUELは、定期的にファンドの審査、モニタリングを行いその結果をファンド報告書として公開するため、投資家は運用がうまくいっているかどうか確かめることが可能です。
ソーシャルレンディングとは
CRE Fundingsは不動産を取り扱うソーシャルレンディング会社です。
インターネット上でお金を借りたい人(企業)とお金を貸したい人(投資家)を結びつけるサービスのこと
クラウドファンディングの種類の1つで、融資型クラウドファンティングとも言われる
不特定多数の投資家からお金を集め、最低成立金額に達した場合に企業に融資を行います。
お金を貸した人(投資家)は借りた人(企業)から元本と利息をもらうことができ、この利息分が利益になります。
例えば、CRE Fundingsで利回り3%のものを1万円で1年間投資すると、利息として年間300円受け取れることになります。
CRE Fundingのメリット
続いて、CRE Fundingsのメリットについてご紹介します。
主に4つのメリットについて詳しく解説するので、ぜひ投資の参考にしてみてください。
・上場企業のCREが運営しているため信頼性が高い
・CREの保証により安心して投資ができる
・小額から投資が始められる
・物件の情報が明確でわかりやすい
4つのメリットについて、1つずつ詳しく説明していきます。
上場企業のCREが運営しているため信頼性が高い
CRE Fundingsは、東証1部上場企業のCREグループが運営しているため信頼性が高いことがメリットです。
東証1部上場企業が直接運営に関わっているソーシャルレンディングサービスはCRE Fundingsだけです。
CREグループの実績として、時価総額は2021年12月現在で498億円で、2021年8月から10月期の連結売上高は前年同期の3.8倍の307億円と好調でした。
また、今後の見通しとしては2022年7月期の連結純利益が前期比57%増の56億円になると発表しています。
このような実績や見通しから、CREが倒産するリスクは低いため投資家はCRE Fundingsで安定したサービスを受けられると考えられます。
CREの保証により安心して投資ができる
CRE Fundingsでの投資では、全てのファンドで損失が出た場合にCREが保証してくれることがメリットです。
不動産価格が下がってしまった場合に、ソーシャルレンティングにより融資を受けた会社は投資家に返済するための元本を確保できない場合があります。
その場合でも上場企業のCREの手厚い保全体制により投資家の資産が守られるため、初心者でも安心して投資をすることができます。
小額から投資ができる
CRE Fundingsの投資は最低で1万円から可能です。
他のソーシャルレンティングサービスでは数万〜数十万の資本金が必要であることに比べると、CRE Fundingsでは小額から不動産投資ができるためメリットであるでしょう。
また、1,000円単位で投資ができるため手元の資金が少ない方でも始めやすい特徴があります。
小額から始められ損失が出た場合でもCREが保証してくれるため、CRE Fundingsは株式など他の投資に比べてハードルが低いと言えるでしょう。
物件の情報が明確でわかりやすい
CRE Fundingsでは、ファンドの詳細について明確で分かりやすく記載されています。
建物写真や所在地を公開しているだけでなく、建物の詳細な面積や構造なども詳細に公開しています。
投資家が知りたい情報を素早く簡単に収集できるため、ファンドについてしっかりと理解したうえで投資をすることが可能です。
専門性の高い不動産クラウドファンティングサービスであるCRE Fundingsならではでしょう。
CRE Fundingのデメリット
続いて、CRE Fundingsのデメリットについてご紹介します。
主に2つのデメリットについて詳しく解説するので、ぜひ投資の参考にしてみてください。
・ファンドの利回りが低い
・人気の高い案件はすぐに満額に達する
2つのデメリットについて、1つずつ詳しく説明していきます。
ファンドの利回りが低い
CRE Fundingsの利回りは2.5%〜3%と低いことがデメリットの1つです。
他のソーシャルレンティングに比べても利回りは低めの水準となっているため、高配当を目的とした投資がしたい方には使いにくいでしょう。
しかし、CRE FundingsではCREによる保全体制で低リスクであることを考慮すると低利回りであることも納得できるでしょう。
人気の高い案件はすぐに満額に達する
2つ目のデメリットは、人気の高い案件はすぐに満額に達してしまうということです。
サービス開始の2020年2月から2021年12月現在まで募集件数が12件と少ないうえに、なかには募集開始から1分以内に満額に達する案件もあります。
ご自身が投資したい案件があっても間に合わないこともあります。
そのため、投資したいファンドがあれば募集開始時間からパソコンまたはスマホの前で準備しておくと良いでしょう。
CRE Fundingの実績
CRE Fundingsのこれまでの実績についてご紹介します。
ポイントを押さえて、ぜひ投資の参考にしてください。
・サービス開始から2021年12月までの募集数は全12件
・累計募集金額は12億5,900万円
・貸し倒れや返済遅延の発生事例はなし
CRE Fundingsは、2020年2月にサイトをオープンして以来、2020年12月時点で全12案件の募集を行っています。
そして、累計募集金額は12億5,900万円です。
また、主な実績は上記画像の通りです。
募集数は少ないですが、上記画像の実績を見てわかるようにCRE Fundingsは不動産特化型クラウドファンティングサービスとして着実に実績を積み上げています。
また、これまでに貸し倒れや遅延発生件数の発生事例はないため、信頼性が高い会社であると言えるでしょう。
CRE Fundingの評判/口コミ
CRE Fundingsを実際に利用している人の口コミや評判は気になるものですよね。
ここでは、CRE Fundingsの評判や口コミについて確認していきましょう。
物流不動産ファンドに投資できる『CREファンディング』の特長
1.1万円と少額から投資可能
2.他社にはない、物流不動産ファンドをラインナップ
3.担保や保証で、元本割れリスクを低減 twitter
物流不動産ファンドの規模が大きくなり、勢いに乗る企業です!
・母体が東証1部
・最大手だから安心?
・利回りが少し低め
大型ファンドが出てきているため投資家も満足ですね。2年物も登場しています twitter
CRE Fundingで定期的に送られてくる 株式会社シーアールイー作成の『倉庫・物流不動産マーケットレポート (ダイジェスト版)』 エリア毎に詳細な説明があってとても参考になります。twitter
CRE Fundingsの評判をまとめると次の通りです。
【良い口コミ】
・小額から投資が可能
・担保や補償で元本割れリスクを低減している
・東証1部が運営しているから安心
・マーケットレポートが詳細で参考になる
【悪い口コミ】
・利回りが低い
CRE Fundingsは、小額から投資が可能であること、担保や補償で元本割れリスクを低減していることや東証1部が運営しているから安心して投資ができるなど評価する口コミが多くありました。
悪い口コミとしては利回りが低いことが挙げられましたが、CRE Fundingsの口コミの多くは良い口コミでありCRE Fundingsは利用している投資家にとってプラスのイメージが強い印象でした。
CRE Fundingsの最低投資金額は1万円から可能であるため、小額から不動産投資が始められます。
また、値動きがないため忙しいサラリーマンや主婦の方でも気軽に投資ができます。
ぜひ、この機会にCRE Fundingsの公式サイトをチェックしてみてください。
CRE Fundingの始め方
CRE Fundingsの始め方について詳しく説明していきます。
必要なステップは以下の3つです。
1.FUELでの口座開設
2.口座に入金
3.ファンドの選定
1つずつ手順に沿って詳しく説明していきます。
1.FUELでの口座開設
CRE Fundingsで投資を始めるには、FUELでの口座開設が必要です。
手順としては、まず最初にCRE Fundingsのホームページを開いて「無料で登録する」をクリックします。
メールアドレスを登録し、「本人の基本情報」と「出金先口座の情報」を入力します。
次に、書類(本人確認書類とマイナンバーカード確認資料)の画像をアップロードします。
必要な書類は以下の通りです。
・本人確認書類:運転免許証、健康保険証、パスポート、その他公的書類から2点
・マイナンバーカード確認資料:マイナンバーカードまたは通知書
以上の申請後、登録先の住所へ「ウェルカムレター」が送られてくるため受け取ったら口座開設が完了します。
ちなみに、20歳未満や75歳以上の方、学生の方は口座を開設できないため注意が必要です。
2.口座に入金する
続いて、投資に必要な資金を投資口座に入金していきます。
入金時にはご自身の口座から投資口座への振込手数料がかかります。
CRE Fundingsでは、「11時」、「14時30分」、「18時30分」の1日3回のスケジュールで入金確認が実施されます。
振込み手続きから投資口座への反映までにはタイムラグが生じるため注意が必要です。
3.ファンドの選定
続いて、ファンド一覧から募集中のファンドを確認し選定をしていきます。(ファンドの組成が決まった際には随時メールで通知されます)
投資するファンドが決まれば、マイページにログインをしましょう。
投資するファンドのサイトより、必ず「契約締結前交付書面」ならびに「匿名組合契約書」の内容を確認しましょう。
そして「投資金額」を入力後、「投資する」をクリックすると投資申込みが完了します。
申込み後は、ファンドの募集期間が終了すると、ファンドの成立・不成立が確定しメールにて連絡がきます。
成立した場合は、一定期間を経て運用が開始されます。
最低成立金額に達しなかった場合は不成立となり、申し込んだファンドは自動的にキャンセルされ、申込み金額が投資口座に返金されます。
運用中はFUELによるモニタリングが行われ、投資家はファンド報告書をマイページで確認できます。
以上のように、CRE Fundingsは口座開設から取引まで3ステップで簡単に行えます。
CRE Fundings上場企業のCREが運営しているため信頼性が高く、またCREによる保証制度により初心者でも安心して不動産投資が始められます。
まだCRE Fundingsの口座をお持ちで無い方は、ぜひこの機会にCRE Fundingsの公式サイトをチェックしてみてください。
CRE Fundingのよくある質問
CRE Fundingsについてまだ分からない点もあるでしょう。
ここでは、CRE Fundingsのよくある質問を3つご紹介します。
・手数料はかかりますか
・税金はかかりますか
・必ず利益が得られますか
1つずつ詳しく説明していきます。
手数料はかかりますか
CRE Fundingsの口座開設費や維持費は無料ですが、入出金時にのみ手数料がかかります。
入金時の振り込み手数料は、金融機関によって異なります。
出金については、出金先口座がGMOあおぞらネット銀行の場合は手数料が無料ですが、それ以外の場合は一律145円の振込手数料がかかります。
また、出金依頼から出金先口座への着金まで最大3営業日を要します。
税金はかかりますか
CRE Fundingsで利益が出た場合は、雑所得となります。
20万円以上利益が出た場合は、確定申告が必要になります。
確定申告に必要な書類は、マイページの「関連書類」より「年間取引報告書」をダウンロードすることで確認ができます。
申告忘れにならないように注意しましょう。
CRE Fundingでは必ず利益が得られますか
CRE FundingsはCREの保証はあるとは言え、投資であるため元本割れする可能性もあり、100%儲かるとは限らないため注意が必要です。
他の投資と同様にリターンを得るには、ある程度リスクを取る必要があることをCRE Fundingsで投資を始める前に理解しておく必要があります。
CRE Fundingの評判/口コミまとめ
いかがでしたでしょうか。
こちらが今回のCRE Fundingsの記事のまとめです。
・CRE Fundingsは、東証1部上場企業のCREグループが運営する日本で初めての物流不動産特化型の不動産投資型クラウドファンティングサービス
・ファンドの組成をするCREグループとサイトの運営をするベンチャー企業の株式会社FUELの2社が合同で経営している
・CRE Fundingsは物流不動産に関する案件を取り扱い、投資家は組成されたファンドへ投資をすることが可能
・メリットは、「上場企業のCREが運営しているため信頼性が高い」「CREの保証により安心して投資ができる
「小額から投資が始められる」「物件の情報が明確でわかりやすい」
・デメリットは、「ファンドの利回りが低い」「人気の高い案件はすぐに満額に達する」
・CRE Fundingsの始め方は、「口座開設」「入金」「ファンドの選定」の3ステップで簡単
CRE Fundingsは、東証1部上場企業のCREグループとベンチャー企業の株式会社FUELの2社が合同で経営している不動産投資型クラウドファンティングサービスです。
CRE Fundingsの最低投資金額は1万円から可能であるため、小額から不動産投資が始められます。
上場企業のCREが運営しているため信頼性が高く、またCREによる投資家の保護が手厚いため、初心者でも安心して不動産投資が始められます。
ぜひ、この機会にCRE Fundingsの公式サイトをチェックしてみてください。