未上場株はどうやって投資する?おすすめの買い方/購入方法・売買のやり方を紹介!

未上場株
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「未上場株ってどうやって購入するの?」「買い方だけでなく、購入場所も知りたい」

未上場株として投資した企業が上場すると、価格は急激に上昇するので大きな利益が期待できます。

しかし、株式市場では購入できないので、購入方法を知らない人も多いはずです。

この記事では、未上場株の購入方法を徹底解説します。

さらに、未上場株のメリット・デメリットや、使いやすい購入先もお伝えするので、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること
  • 未上場株は上場株のように自由に売買できない
  • 上場株以上のリターンが期待できる
  • 税制優遇「エンジェル制度」が受けられる
  • 売りたいタイミングで手放せない時がある
  • 未上場株へ投資するなら「FUNDINNO」が使いやすい

未上場株への投資を始めるなら「FUNDINNO」が使いやすいです。

FUNDINNOは厳正な審査を通過したベンチャー企業に投資できるので、将来性が期待できない企業はほとんどありません。

さらに、IPOやM&Aなどイグジットが起こった際に大きなリターンが期待できるもメリットですので、この機会に利用を検討して見て下さい。

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目次

未上場株の特徴

未上場株とは、証券取引所に上場していない株式を指します。

一般的に売買される「株」は証券会社に上場されており、誰でも自由に売買することが可能です。

一方、未上場株は上場した会社の株のように、自由に売買はできません。

未上場の会社には決算報告書の開示義務がなく、債権者や議決権比率3%以上株主でなければ開示請求はできません。

そのため、個人で未上場株の情報を入手するのは困難で、投資するのも難しいのです。

未上場株に投資できるのは、エンジェル投資家と呼ばれる社長や、プロの投資家などに限定されています。

しかし、最近では個人で手軽に未上場株を売買できる制度が生まれました。

未上場株投資のメリット

未上場株投資のメリットは、以下の3つです。

未上場株投資のメリット
  • 上場株以上のリターンが期待できる
  • 税制優遇「エンジェル税制」が受けられる
  • 運用にかかる手間が少ない

それぞれ詳しく見ていきましょう。

上場株以上のリターンが期待できる

未上場株を売買する最大のメリットは、大きなリターンが期待できることです。

証券取引所で売買できない未上場株は、投資している企業が上場した場合もしくは、事業譲渡を行なった場合にのみ売買できます。

企業が上場すると証券取引所で売買できるようになり、事業譲渡の場合は売却先の企業で株を売買できる可能性があるでしょう。

企業が上場する際の最初の取引価格は、募集価格を上回る場合がほとんどです。

つまり、未上場株を購入しておけば、上場した際に数倍に利益が期待できます。

未上場株の価格は一般的な市場価格よりも安い場合が多いため、安く購入しておき上場したタイミングで高く売却できるのです。

税制優遇「エンジェル税制」が受けられる

未上場株の売買を積極的に行う人を増やすため、税施優遇「エンジェル制度」が導入されました。

エンジェル制度は、未上場会社の設立年数ごとに2種類あります。

エンジェル制度は2種類
  1. 未上場会社が設立5年未満
  2. 未上場会社が設立10年未満

未上場会社が設立から5年未満の場合、投資額-2,000円を総所得金額から控除できます。

この控除には上限金額が設定されており、総所得金額の40%もしくは、1,000万円の低い方です。

未上場会社が設立から10年未満の場合、投資金額すべてを他の株式売却益から控除できます。

この場合の株式は、上場・未上場にかかわらず上限なしで控除可能です。

エンジェル制度を活用することで、利益を上げるだけでなく節税対策につながります。

運用にかかる手間が少ない

運用にかかる手間が少ないのも、未上場株投資のメリットです。

未上場株は上場している企業の株に比べると、流動性が低く価格変動が大きくありません。

そのため、価格変動チャートをチェックや、企業の実績や経済動向を確認する作業は簡単です。

上場株の場合、保有する株の動向を細かくチェックし、事業内容や業績などを確認しながら売却の判断をしなければなりません。

つまり、投資に関する知識はもちろん、事業や社会情勢を把握し分析するスキルが求められます。

未上場株の場合、企業の成長を期待して投資するようなイメージなので、保有した後は長期的に応援するだけで良いのです。

未上場株投資のデメリット

未上場株投資のデメリットは、以下の3つです。

未上場株投資のデメリット
  • 投資額を回収できない恐れがある
  • 売りたいタイミングで手放せない可能性がある
  • 投資詐欺に遭うリスクがある

1つずつ詳しく見ていきましょう。

投資額を回収できない恐れがある

未上場株に投資しても、必ず投資額を回収できるとは限りません。

未上場株で利益を上げるには、投資している企業が上場するのを待つか、誰かに譲渡する必要があります。

譲渡しようにも譲渡制限が設定されており、自由に譲渡できない場合も少なくありません。

さらに、企業が上場するには厳しい審査をクリアしなければならず、予想以上に時間がかかる場合も。

また、事業が思ったほど成長できず配当金が出なかったり、事業買収の対象にならないケースもあります。

最悪の場合、業績不振による倒産も無いとは言い切れません。

このように、未上場株は投資額を回収できないリスクがあることを考慮しておきましょう。

売りたいタイミングで手放せない可能性がある

未上場株は流動性の低さから、売りたいタイミングで手放せない可能性があります。

未上場株は証券取引などの株式市場では取引できません。

そのため、未上場株を売却するには、個人的に買い手を探す必要があります。

企業の成長に投資する未上場株ですが、必ず利益が生まれるとは言い切れず、買い手を見つけるのは簡単ではありません。

さらに、未上場株に譲渡制限が設定されている場合があり、自由に手放せないことがあります。

このように、未上場株は売りたいタイミングで手放せない可能性があることを理解しておきましょう。

投資詐欺に遭うリスクがある

未上場株に投資する場合、投資詐欺に遭うリスクがあるため注意が必要です。

証券取引所を通じて売買されない未上場株は、基本的に個人間での売買となるため、詐欺に遭うリスクが高くなります。

例えば、金融商品取引業の登録をしていない企業が「この企業は近いうちに上場する可能性が高いので、今のうちに投資しておくと大きな利益になる」など持ちかけられることも。

このように騙して出資させる「投資詐欺」の場合があるので要注意です。

未上場株を購入する際は、どの企業の株を購入するかだけでなく、購入する相手が信頼できるか十分確認しておきましょう。

未上場株投資におすすめの業者

未上場株式投資に使いやすい業者は、以下の4つです。

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  • FUNDINNO
  • イークラウド
  • Unicorn
  • CampfireAngels

それぞれ詳しく見ていきましょう。

FUNDINNO

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FUNDINNOは、2015年に日本クラウドキャピタル社が開始した「株式投資型クラウドファンディング」です。

株式投資型クラウドファンディグとは、未上場企業の店頭有価証券の発行により、インターネットを通じて投資できるサービスとして、ベンチャー企業を投資で後押しできます。

ベンチャー企業への投資は、数百万円〜数千万円ほどの莫大な金額が必要と思われがちです。

しかし、FUNDINNOでは10万円ほどから投資でき、金融商品取引法に基づいた厳正な審査を通過した企業しか登録されていません。

そのため、ベンチャー企業に対する信頼が厚く、大きなリターンを期待できます。

さらに、投資先の企業からビジネスの進捗状況を定期的に受け取ることができ、投資先企業の成長を楽しめるのも魅力の1つです。

イークラウド

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イークラウドはスマホで簡単に投資家登録でき、最短即日で取引を始められます。

インターネットを利用して多くの投資家から少額ずつ出資を募る「株式投資型クラウドファンディグ」を利用しているため、10万円ほどから投資することが可能です。

さらに、ベンチャーキャピタルで成長企業に投資を行なってきた経験を持つメンバーで「ベンチャー企業発掘」を行なっています。

また、公認会計士や弁護士などの外部の専門家とも連携しながら、厳正な審査に基づいて企業を選定しているため、信頼して投資できるでしょう。

各分野のプロが集い、リスクまで明確に提示してくれるのがイークラウドの特徴です。

Unicorn

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Unicorn(ユニコーン)は式投資型クラウドファンディング仲介業者として、IPOのプロが複数在籍しています。

投資銀行や証券会社に勤めた実績をもち、厳しい審査でベンチャー企業を選定しているのです。

サービス開始は2019年と、実績は多くありませんが、5万円ほどから投資できるため多くの初めて利用する人でも低リスクでスタートできます。

スタートアップ企業やベンチャー企業への投資を専門として、起業家のサポートを徹底的に行うことでIPOまで導くのがUnicornの特徴です。

CampfireAngels

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CAMPFIRE Angelsは未上場企業とエンジェル投資家をつなぐ「株式投資型クラウドファンディング」を提供する企業です。

運営する「株式会社CAMPFIREグループ」といえば、クラウドファンディングの認知度を高めた企業として知られ、業界の顔と呼ばれるほどクラウドファンディングを引っ張ってきました。

そのCAMPFIREグループが2020年8月、新たにスタートしたのが株式投資型クラウドファンディング「CAMPFIRE Angels」です。

ファイナンスのプロによる厳正な審査を通過した企業に投資できるので、応援したい企業を安心してサポートできます。

また、情報量が少ないのが一般的な非上場企業ですが、有価証券届出書に準じた多くの情報を開示するのがCAMPFIRE Angelsの特徴です。

また、下記の記事でソーシャルレンディング業者を解説しているので気になる方は参考にしてみて下さい。

未上場株の買い方

未上場株を購入するには、以下の2つの方法があります。

未上場株の買い方
  • 未上場株を発行する企業から直接購入する
  • 株式投資型クラウドファンディングを利用する

それぞれ詳しく見ていきましょう。

未上場株を発行する企業から直接購入する

未上場株を購入する1つ目の方法は、企業から直接購入することです。

市場に流通しない未上場株は、相手との直接取引が一般的なので、企業と直接交渉して購入します。

ですが、未上場株を保有する投資家から譲り受けることも可能です。

未上場株の多くは、創業者や経営陣が保有しているため、強固な人間関係を築いておかなければなりません。

人脈を持つ人には可能なことですが、この方法で未上場株を購入するのはハードルが高いといえます。

株式投資型クラウドファンディングを利用する

株式投資型クラウドファンディングを利用した買い方は「FUNDINNO」を例に解説します。

まずは、公式サイト右上の「新規登録」をクリックしてください。

FUNDINNO

すると、以下のような画面が表示されます。

メールアドレスとパスワードを入力し、利用規約に合意したら「登録する」をクリックして登録を済ませてください。

FUNDINNO

登録が済んだら、公式サイトを定期的にチェックし、募集された案件に投資します。

案件情報は細かく記載されており、動画で企業のビジョンを確認できる場合もあるため慎重に投資先を選べるでしょう。

ぜひ上記の手順を参考にして未上場株への投資に挑戦して見て下さい。

未上場株の買い方のよくある質問

未上場株の買い方のよくある質問は、以下の3つです。

未上場株の買い方のよくある質問
  • 未上場株の購入方法は?
  • 未上場株の購入単位は?
  • 未上場株はどのように利益が生まれる?

1つずつ詳しく見ていきましょう。

未上場株の購入方法は?

未上場株を購入する方法は2つあります。

1つ目は、未上場株を発行する企業から直接購入する方法です。

この方法では、企業の創業者や経営者とのつながりが必要なので、簡単な方法とはいえません。

2つ目の方法は、株式投資型クラウドファンディングを利用することです。

株式投資型クラウドファンディングを利用すると、厳選されたベンチャー企業などに10万円ほどの少額から投資できます。

さらに、投資する企業への直接交渉や創業者との人脈は不要なことがメリットです。

未上場株の購入単位は?

未上場株の購入単位は、購入する方法により大きく異なります。

投資する企業から直接購入する場合、企業との交渉次第です。

一方、株式投資型クラウドファンディングを利用すると、企業が募集する金額以上で購入することになります。

株式投資型クラウドファンディングなら、10万円ほどから投資できるので、初心者でも安心です。

未上場株はどのように利益が生まれる?

未上場株で利益が生まれるタイミングは、投資する企業が上場したときです。

企業が上場すると、最初の取引価格はほとんどの場合、募集価格を上回ります。

また、未上場株は上場した株より安く購入できるので、早めに購入しておくと大きな利益を獲得できるでしょう。

未上場株の買い方のまとめ

この記事では、未上場株の買い方について解説しました。

未上場株は、市場に出回らないので株式を発行する企業から直接購入しなければなりません。

しかし、未上場株は会社の創業者や経営者が保有しており、購入するのは極めて困難です。

効果的な買い方は、株式投資型クラウドファンディングを利用した方法です。

厳選された将来性が期待できる企業に投資でき、10万円ほどの少額からスタートできます。

この記事の内容をまとめると、以下の通りです。

この記事でわかること
  • 未上場株は上場株のように自由に売買できない
  • 上場株以上のリターンが期待できる
  • 税制優遇「エンジェル制度」が受けられる
  • 売りたいタイミングで手放せない時がある
  • 未上場株へ投資するなら「FUNDINNO」が使いやすい

未上場株への投資を始めるなら「FUNDINNO」が使いやすいです。

「FUNDINNO」は10万円ほどから未上場株に投資でき、将来性が期待できる企業がそろっています。

投資先の企業の成長を楽しみながら、大きなリターンを期待するなら「FUNDINNO」を活用してみましょう。

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この記事を書いた人

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