【辛口評価】LINE証券の口コミ/評判は?メリット・デメリットや手数料を徹底解説
今では日本で幅広く利用されているLINEでも投資を行うことが可能となりました。
今回の記事では、そんな「LINE証券」を徹底調査し、メリット・デメリットを詳しく解説します。
- 投資初心者にLINE証券がおすすめ
- LINE証券は簡単に始められて使いやすい
- LINE証券は低額から投資できる
- LINE PayやLINEポイントといったLINEのサービスを利用できる
LINE証券はアプリから簡単に利用できるサービスです。
今始めると最大4000円相当の株がタダで買うことができます。
初心者の方でも簡単に始められ、使えるLINE証券を気軽に始めてみましょう。
LINE証券の概要
名称 | LINE証券 |
---|---|
使用ツール | LINEアプリ |
取引サービス | 国内株式(現物取引・信用取引・いちかぶ{単位未満株}) 投資信託 ETF IPO |
購入手数料 | 無料(投資信託・信用取引・いちかぶ・IPO) |
最低取引額 | 100円(投資信託) |
取引手数料 | 55~1070円(現物取引) |
LINE証券とはLINE Financial株式会社と野村ホールディングス株式会社によって設立されたLINEアプリを用いる証券会社です。
そのため、すでに使っているLINEアプリから株式投資をすることができます。
具体的な取引サービスとしては国内株式・投資信託・ETF・IPOがあります。
購入手数料は現物取引に関しては業界最低水準、信用取引、投資信託に関しては無料となっています。
さらに、「いちかぶ」という一株から購入できるサービス、最低100円から始められる投資信託があり少額から投資ができます。
初めての投資で、できる限り少額から始めてみたいという方には非常におすすめの証券会社ですので、まだ口座をお持ちでない方は是非この機会に口座開設しておきましょう。
LINE証券のメリット
続いて、LINE証券のメリット8点について説明します。
- LINEアプリから簡単に始める・使える
- 投資が低額から可能
- 豪華キャンペーンが多数ある
- 手数料が業界最低水準
- LINE Pay・LINE ポイントが使える
- 投資情報の収集ができる
- 取引可能時間が長い
- セキュリティ対策が厳重
LINEアプリから簡単に始める・使える
LINE証券では、LINEアプリを使っている人なら手軽に取引を始められます。
普段使っているアプリから簡単に口座開設ができ、すぐに取引が始められます。
口座開設に必要なのは本人確認書類・情報の入力・携帯電派の認証のみです。
郵送受け取りによる面倒な作業が必要ありません。
取引はアプリ上から簡単に低額から可能で、どこでもスマホから取引ができます。
以上のように簡単に投資をすることができますので、他の証券会社の煩雑な手続きが嫌で投資を始められないという方はLINE証券で取引を始めてみましょう。
投資が低額から可能
LINE証券では、いちかぶ・投資信託を利用することで低額から投資が可能です。
「いちかぶ」とは通常100株単位で行われる株式取引を1株単位で行える仕組みのことです。
LINE証券ではこの仕組みが充実していて、1000銘柄以上の株式を取り扱っており時価総額ベースで国内株式の約88%を扱っています。
また、投資信託ではなんと100円から個別投資ができ、月最低1000円から積み立て投資ができます。
このように少額から低リスクで投資をすることが可能ですので、元本割れなどのリスクで投資を始められない方はLINE証券から始めてみることがおすすめです。
豪華キャンペーンが多数ある
LINE証券では豪華なキャンペーンを多数行っています。
まず、口座を開設し、クイズに正解すると3000円相当の株が購入でき、1か月以内に1万円以上株を買うと現金1000円がもらえるキャンペーンがあります。
このキャンペーンは2021年10月現在、終了時期は未定です。
始めるだけでお得なキャンペーンなので、しっかり利用しましょう。
次に、対象銘柄が最大7%オフで買えるタイムセールです。
7%OFFという破格の値段で株式を購入することができます。
このイベントは月毎に行われているので、日程をしっかり確認しましょう。
最後に、口座開設から最大30日間いちかぶ取引コストが0円キャンペーンです。
LINE証券でのスプレッドがなくなり、様々な株に挑戦しやすくなります。
この時取引できる株はグループAの株になります。
最大4000円がもらえるキャンペーンはいつ終了されるか分かりませんので、開催中である今のうちにLINE証券で口座開設しておきましょう。
手数料が業界最低水準
LINE証券は各種手数料が業界最低水準で、無料なことも多々あります。
ほかの証券会社と比べながら見てみます。
表から大手証券会社と同じまたはそれよりも安いことが分かります。
また、信用取引の売買手数料、投資信託の購入手数料、IPOの購入手数料に関しては0円であり、さらに信用取引の売買の手数料もタダです。
投資において取引コストを低く抑えることはとても重要となりますので、取引費用を低く抑えようという方はぜひLINE証券で口座解説しておきましょう。
LINE Pay・LINEポイントが使える
LINE証券ではLINE Pay・LINEポイントを利用できます。
LINE Payを使って入出金することで即座に反映、そして出金手数料もかかりません。
LINEポイントは1ポイント1円で入金でき、積み立て投資にも使えます。
このようにLINEのサービスを組み合わせることで投資を便利にできます。
初めての投資で、自分のお金を使いたくないという方は是非LINEポイントから投資を始めてリスクを抑えましょう。
厳選された投資情報を集められる
LINE証券が投資に関する情報を提供してくれるので、初心者でも株を考えて購入できます。
まず、「割安な銘柄」「人気優待銘柄」など20種類以上のカテゴリで株を知ることができます。
また、企業の決算発表の内容を見やすく、分かりやすいレポートにしてLINEで通知。
さらに、企業のニュースや業績情報はもちろん、PER・PBRといった情報からアナリストの評価もLINEアプリから手に入れられます。
そして、LINE証券が運営している投資に関するサイトを使うことで知識をつけながら株を運用できます。
このように、株について大きな情報から細かい情報まで教えてくれるので、株を買ったことがない人でも吟味したうえで投資できます。
特に投資初心者の方にとって、取引に関する情報を入手しておくことは大切ですので、LINEニュースと合わせてみるようにしましょう。
取引可能時間が長い
LINE証券での取引時間は上のようになっていて東証の取引時間内はもちろん、取引時間外でも購入できる商品があります。
日中忙しい人にとってはしっかりと時間をとって株を購入できるありがたい制度です。
このように、LINE証券は夜でも取引できる株式があり、忙しい人でも利用しやすいです。
日中に取引する時間がないという方はぜひ、この機会にLINE証券で口座開設を済ませてより効率的な資産運用をしていきましょう。
安全対策が厳重
LINE証券は安全対策をしっかり行っており、その施策は3つあります。
- 1つ目はLINE証券専用の取引暗証番号の設定です。
このことでスマートフォンを紛失し、携帯を開かれても第三者に操作されません。
- 2つ目は資産の分割管理が行われていることです。
万が一証券会社が破産しても資産が自分のところに帰ってきます。
- 3つ目は取得個人情報の最小化がされていることです。
個人情報の利用は法令に準拠し管理されています。
以上のように個人の安全がよく考えられていますので、セキュリティ面で投資に不安がある方は是非LINE証券で口座開設しておきましょう。
LINE証券のデメリット
LINE証券のデメリット3点について説明し、そのような人におすすめの証券会社を紹介します。
- NISA・積み立てNISAが利用できない
- 扱っている金融商品が少ない
- 出金手数料がかかる*LINE Payへの出金は無料
NISA・積み立てNISAが利用できない
LINE証券ではNISA・積み立てNISAの取引をすることはできません。
株式の非課税枠を利用することはできないので注意しましょう。
NISAが利用したい方はSBI証券・楽天証券がおすすめです。
これらの証券は多くの金融商品を取り扱っているためNISA・積み立てNISAでも沢山の銘柄を取り扱っています。
出金手数料がかかる*LINE Payへの出金は無料
LINE証券は出金手数料が220円(税込)がかかってしまいます。
ただ、上記の通りLINE Payへの入出金には手数料がとられませんが、通常の出金をしたい方にはデメリットであると言えるでしょう。
扱っている金融商品が少ない
LINE証券は初心者向けのサービスというのがあって、扱える商品がほかの証券会社に比べて少ないです。
なので、欲しい商品がない場合があります。
こんな方にはSBI証券がおすすめです。
SBI証券は国内株・米国株だけではなくFX・先物などにも投資することができます。
関連サービスも充実しており、自動積立ロボアドバイザー「WealthNavi」、オンラインセミナー、Tポイント投資などSBI証券の口座を保有しておくだけで便利なサービスが受けられる点も大きな魅力です。
出金手数料も無料でありNISAにも対応しているので、LINE証券のデメリットを全て解消できる証券会社と言えるでしょう。
ぜひこの機会に、SBI証券をチェックしてみてください。
\ 国内株式個人取引シェアNo.1 /
LINE証券の評判・口コミ
ここではLINE証券に関する実際の口コミを3つ紹介します。
LINE証券のメリット
①1株から注文できる
②評判が高く利用者が爆伸び
③LINEアプリで簡単に操作
④最大7%OFFの株のタイムセールを実施
⑤LINE PAYやLINEポイントでの投資も可能
⑥口座申し込みから承認が圧倒的に早い
⑦口座開設で無料で最大3株もらえる
最近大注目のLINE証券は私も使っています。
Twitter
【投資初心者へ】
【LINE証券は少額からスタートできる】
絞られた銘柄のみだから、初心者にも選びやすい!
Twitter
株とかまったく興味無いんだけど
LINE証券のキャンペーンみたいなのにエントリーして
口座開設すると簡単なクイズに答えるだけで
約3000円貰えてめっちゃ得してしまった
スタバ行こ
Twitter
このように、投資初心者が利用しやすい証券会社であること、キャンペーンがお得であることが分かります。
このような口コミに共感できた方はLINE証券を利用してみてください。
LINE証券がおすすめの人
LINE証券がおすすめの人を3例紹介します。
- 少額から株式投資したい人
- 手数料を安く済ませたい人
- スマホから投資したい人
少額で気軽に株式投資がしたい人
LINE証券は小額で気軽に株式投資がしたい人におすすめです。
100円から投資ができ、キャンペーンなどのお得情報が多々あるので低リスクで運用できます。
さらに、いまなら3000円分の株をタダで購入できます。
ノーリスクで株式投資を始めたいという方はこの機会にLINE証券で取引を開始してみましょう。
手数料を安くしたい人
LINE証券は手数料を安くしたい人におすすめです。
LINE証券は購入手数料が業界最低水準、さらに出勤手数料もLINE Payを使えば0円なので手数料を最低限に抑えることができます。
無駄なことにお金を使いたくない人はLINE証券を使ってみましょう。
スマホで株式投資をしたい人
LINE証券はスマホで気軽に投資をしたい人のおすすめです。
基本的にLINEアプリを用いて運用するので、どこでも株式投資ができます。
日頃携帯で株価を確認しながら取引したい人はLINE証券を始めてみましょう。
LINE証券がおすすめでない人
LINE証券がおすすめでない人3例と、そのような人たちが使うべき証券会社を紹介します。
高額の取引がしたい人
高額の取引がしたい人はLINE証券はおすすめではありません。
まず、LINE証券では1注文あたりの発注上限数量はETFは500口、株式は500株です。
さらに、1注文あたりの発注上限金額は1,000万円です。
このように取引上限が決められているので高額取引に向きません。
NISAなど様々な金融商品に投資したい人
LINE証券はNISAを含む様々な投資をしたい人にはお勧めできません。
厳選された金融商品を扱っているので幅広く投資したい人には向きません。
人気の米国株の取り扱いはありませんので、米国株への投資をお考えの方は是非「米国株の買い方を徹底解説」をご覧ください。
このような人は他の証券会社を利用しましょう。
LINE証券の始め方・口座開設方法
ここではLINE証券の口座開設方法について説明します。
- 本人確認書類の準備
- お客様情報の入力
- 携帯電話の認証
- 本人確認書類・暗証番号の登録
- 審査完了後手続き
本人確認書類の準備
口座開設の手続きを始める前に本人確認書類を準備しましょう。
本人確認書類として必要なものは以下のようなものがあります。
- マイナンバー個人番号カード
- マイナンバー通知カード+運転免許証
- マイナンバー入りの住民票の写し+健康保険証
- マイナンバー入りの住民票の写し+運転免許証
さらに、スマホで顔とマイナンバー個人番号カードまたは運転免許証を撮影すると「かんたん本人確認」が利用でき、最短で営業日翌日から取引ができるようになります。
お客様情報の入力
画面の案内に従って本人情報を入力しましょう。
ここで住所は運転免許証・マイナンバーカードと同じものを入力するように気を付けましょう。
携帯電話の認証
携帯電話番号を入力するとSMSで認証番号が送られるので、認証しましょう。
ここでSMSが受信できないときは再送信ボタンを押し、添えでも受信できない場合は電話での自動音声認証を行います。
本人確認書類・暗証番号の登録
本人確認書類の登録をしましょう。
ここでマイナンバーカードか運転免許証を持っていない場合郵送はがきで本人確認が行われ、最短で4営業日で口座が開設されます。
次に暗証番号を設定しましょう。
この暗証番号は非常に重要なのでしっかりと管理してください。
以上で口座申し込みは完了です。
審査完了後
審査が完了すると、LINEのメッセージかはがきで知らされ、そこから取引開始手続きを行います。
簡単なアンケートに答え終わるとLINE証券で取引できるようになります。
口座開設は下のボタンから始められますので、LINE証券で投資を始めようとお考えの方はぜひ最大4000円相当の株がもらえるキャンペーンが実施さてている今のうちに口座開設しておきましょう。
LINE証券でよくある質問
LINE証券でよくある質問を3つ解説します。
- 口座開設は誰でも可能ですか?
- IPOの取り扱いはありますか?
- どのようなツールで取引しますか?
口座開設は誰でも可能ですか?
LINE証券は日本国籍を持つ、20歳以上70歳以下の人が口座を開設することができます。
未成年の方は残念ですが成人するまで待ちましょう。
IPOの取り扱いはありますか?
LINE証券は現在IPOを取り扱っています。
LINE証券はIPOでの抽選と手数料が0円なので、手数料を気にせず抽選に申し込めます。
IPO株への投資をお考えの方はLINE証券はおすすめです。
どのようなツールで取引しますか?
LINE証券は基本的にスマホのLINEアプリから行います。
ただ、PCやスマホのブラウザ上でも取引を行うことができますので、スマホのみでの取引に心配する必要はありません。
LINE証券の評判・口コミまとめ
今回はスマホから気軽に使える証券会社「LINE証券」を紹介しました。
- LINE証券は簡単に申し込め、使える証券会社
- LINE証券は初心者でも使いやすい
- LINE証券低額から投資ができる
- LINEサービスを組み合わせることでさらに便利に
まだまだ投資に慣れていないという人には、気軽に使えて情報提供までしてくれるLINE証券はとてもいいサービスだということが分かりました。
ネット上だけで口座を開設することもできるので興味を持った方はぜひ口座を開設して、投資を楽しんでください。