楽天証券つみたてNISAを解説!ポイント還元やメリット・デメリットは?
「つみたてNISAは楽天証券で始めるのがお得?」「楽天証券つみたてNISAの特徴や口コミを知りたい!」
つみたてNISAの証券会社選びで、多くの人が選択肢にあげるのが楽天証券です。
しかし、楽天証券つみたてNISAの特徴がよくわからず、結局後回しにしてしまう人が少なくありません。
そこで、この記事では、楽天証券つみたてNISAの特徴やメリット・デメリットを徹底的に解説します。
長期的に積立をする証券会社選びは、慎重になるのが自然です。
この記事を読むと、証券会社選びの悩みを解決できるでしょう。
さらに、楽天証券つみたてNISAの口コミや評判も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
つみたてNISAを始めるなら、SBI証券を検討しましょう。
170種類以上の商品ラインナップがあり、「コツコツ投資」や「ガッツリ投資」などさまざまなスタイルにマッチします。
さらに、「毎日」「毎週」「毎月」の3つのコースから選ぶことができ、コースバリエーションも豊富です。
「毎月」を選択すると、好きな日付で投資できるので、気になる方はSBI証券公式サイトからチェックしてみてください。
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楽天証券のつみたてNISAの特徴
取扱商品 | 180本 |
最低積立金額 | 楽天カードクレジット決済、証券口座:100円以上 その他金融機関:1,000円以上 |
手数料 | 無料(口座開設料金・管理料・買付手数料) |
積立タイミング | 毎月もしくは毎日 |
ポイント | ・楽天カード決済で100円につき1ポイント付与 ・投資信託残高に応じて毎月月末にポイント付与 |
詳細 | 楽天証券公式サイト |
関連記事 | 楽天証券の評判/口コミ |
楽天証券のつみたてNISAは、商品銘柄が豊富で業界最多の180種類あります。
そのため、投資先の分配にこだわってカスタマイズすることが可能です。
楽天カードもしくは証券口座からの支払いに設定すれば、最低100円からの少額投資が行えます。
さらに、楽天カード決済100円につき1ポイント付与されたり、投資信託の残高に応じて毎月月末にポイントが付与されたりするなど、ポイントを貯めながらお得に投資できるでしょう。
手数料はすべて無料なので、口座開設から買付まで無駄な費用は一切かかりません。
投資資金だけでコツコツ積立できるでしょう。
積立タイミングは「毎月」もしくは「毎日」から選択でき、収入や貯蓄に合わせてタイミングを選べます。
具体的なメリット・デメリット、口コミについて詳しく見ていきましょう。
SBI証券では、「ギリギリ注文」に設定することで、40万円の投資枠を最大限利用することができるので、初心者にも使いやすいサービスとなっております。
つみたてNISAを検討されている方は、SBI証券の公式サイトも確認しておきましょう。
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楽天証券でつみたてNISAをするメリット
楽天証券でつみたてNISAをするメリットは、以下の2つです。
- 楽天ポイントが貯まり積立に利用可能
- 楽天市場での買い物がお得になる
楽天証券ならではのメリットがあるので、1つずつ解説します。
それぞれのメリットについて、詳しく見ていきましょう。
楽天ポイントが貯まり積立に利用可能
楽天証券でつみたてNISAを利用すると、楽天ポイントが貯まります。
積立の引き落としで楽天カードを選択することで、100円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まる仕組みです。
楽天カードの積立上限は毎月50,000円まで設定できるので、1ヶ月あたり最大500ポイント貯められます。
ただし、年間で投資できる金額の上限は40万円まで。
貯まるポイントも最大4,000ポイントになるので注意しましょう。
貯まったポイントは、楽天市場や楽天トラベル、楽天モバイルの支払いで利用できるだけでなく、積立に利用することも可能です。
楽天ポイントも利用すれば、現金の負担を減らしながら長期投資ができるでしょう。
楽天市場での買い物がお得になる
楽天証券でつみたてNISAを利用すると、楽天SPUが+1倍になります。
- 楽天サービスを利用するほど楽天市場で貯まるポイント倍率がアップするプログラム
- 条件を達成するとポイントがアップし、最大15倍になる
楽天SPUが+1倍になるには条件があり、楽天証券で「楽天ポイントコースに設定」したうえで、楽天ポイントを1ポイント以上使って1回500円以上の投資信託を購入する必要があります。
条件を満たすために、ポイントだけで500円分の投資信託を購入することも可能です。
楽天カード決済とポイント投資で「ポイントを貯めながらSPUもアップする」ため、2重でお得になります。
日常的に楽天市場を利用する方にとっては、大きなメリットといえるでしょう。
楽天証券つみたてNISAを始めるタイミングで、日用品などの購入先を楽天市場に変更し、お得にポイントを貯めるのも1つのアイデアです。
ポイントと投資をうまく活用し、将来に備えて資産を確保していきましょう。
楽天証券でつみたてNISAをするデメリット
楽天証券でつみたてNISAをするデメリットは、以下の4つです。
- ETF銘柄の取り扱いがない
- つみたてNISA用のアプリが用意されていない
- サイトがわかりにくい
- 買付日を自由に選べない
デメリットを確認せずにつみたてNISAを始めると、「ほかにお得な証券会社があったのか」と後悔することも。
必ずデメリットを理解したうえで証券会社を選ぶことが重要です。
それぞれのデメリットについて、詳しく見ていきましょう。
ETF銘柄の取り扱いがない
楽天証券のつみたてNISAには、ETF銘柄の取り扱いがありません。
ETF(上場投資信託)は、東京証券取引所などの証券取引所に上場している銘柄を指し、市場の上がり下がりでパフォーマンスを簡単に確認できます。
証券取引所に上場している銘柄は情報量が多く、1日に複数回取引できるので、運用しやすいのが特徴です。
一方、ETFを取り扱わない楽天証券では、通常の投資信託となります。
通常の投資信託は、未上場企業に対して投資を行うため、限られた情報で投資先を決めなければなりません。
さらに、1日1回しか取引できず、不便に感じることもあるでしょう。
楽天証券でつみたてNISAを行う場合、EFT銘柄の取り扱いがないことを理解しておくことが重要です。
つみたてNISA用のアプリが用意されていない
楽天証券には、株式トレード用のアプリはありますが、つみたてNISA用のアプリは用意されていません。
証券会社の中では、つみたてNISAの設定や運用益を確認できる専用アプリを用意している会社があります。
アプリがあれば手軽に操作でき、複雑な操作に悩む心配はないでしょう。
専用アプリがない楽天証券でつみたてNISAを利用するには、Webサイトから銘柄選定や買付の設定をしなければなりません。
Webサイトからの利用だと都度ログインする必要になり、手間に感じてしまいます。
楽天証券つみたてNISAは、証券会社より利便性が悪いことを理解しておきましょう。
サイトがわかりにくい
楽天証券はつみたてNISA用のアプリが用意されておらず、Webサイトから銘柄選定や買付を行う必要があります。
しかし、Webサイトには関連サービスが多く、情報量が膨大です。
多すぎる情報からつみたてNISAの画面を開き、必要な操作を行うのは一苦労。
Webサイトの画面も情報量の多さから、決して見やすいとはいえません。
情報量の多さから、見づらい画面で操作しなければならないのが楽天証券つみたてNISAのデメリットです。
買付日を自由に選べない
楽天証券のつみたてNISAは「毎月」もしくは「毎日」のいずれかを選択して買付設定が可能です。
「毎日」の場合は買付日を設定する必要はありません。
「毎月」の場合に選択できる買付日は2つ。
毎月「1日」または「8日」です。
2つ以外は買付日に設定できず、ほかの証券会社に比べると不自由に感じるでしょう。
買付日を自由に選べないのは、楽天証券つみたてNISAのデメリットです。
例えば、SBI証券は、「毎日」「毎週」「毎月」の3つから選択できるので、気になる方は公式サイトを確認してみましょう。
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楽天証券のつみたてNISAの評判/口コミ
楽天証券のつみたてNISAを行った人の口コミを紹介します。
代表的な口コミや評判は、以下の3つです。
楽天証券でポイントオンリーでの積立NISAしてみよって事で申し込み完了したんやけど、なんか色々改悪されてSBIのほうがいい的な情報が…気づくの遅かったな~
Twitter
楽天証券またまた改悪
Twitter
積立NISAやっぱりSBIにしとけば良かった🙍
積立nisa楽天証券からやっとSBI証券へ引っ越し完了しました(´艸`)
再び設定もして、来月から積立開始です✨
Twitter
楽天証券つみたてNISAの口コミでは、「改悪によりポイント還元率が低下した」という声が多く見受けられます。
現時点では100円の買付につき1ポイントの還元を受けられますが、2022年9月から500円につき1ポイントに低下する予定です。
すると還元率は、1%から0.2%に大きく低下し、損した気分に。
まだ改悪は行われていませんが、SBI証券に引っ越しする方が徐々に増えているようです。
これからつみたてNISAを始めるなら、ポイント還元率が高いSBI証券の公式サイトを確認しておきましょう。
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楽天証券でつみたてNISAをする時の注意点
楽天証券でつみたてNISAをする時の注意点は、以下の3つです。
- 証券口座と楽天カードは同じ名義人でなければならない
- 期間限定ポイントはポイント投資に利用不可
- つみたてNISAとNISAの併用はできない
上記3つの注意点について、それぞれ解説します。
注意点を理解したうえで証券会社を選びましょう。
証券口座と楽天カードは同じ名義人でなければならない
楽天クレジットカードで買付を行う場合、楽天証券口座と同じ名義人でなければなりません。
同じ名義人でなければ、楽天カードで支払いできない場合があります。
証券口座と楽天カードの名義人は、事前に確認しておきましょう。
期間限定ポイントはポイント投資に利用不可
楽天ポイントには、通常ポイントと期間限定ポイントの2種類があります。
期間限定ポイントは有効期限が設定されており、期限内で使わなければなりません。
さらに、楽天証券つみたてNISAでは、期間限定ポイントは利用不可です。
すべての楽天ポイントが利用できるわけではないので注意しましょう。
つみたてNISAとNISAの併用はできない
楽天証券では「つみたてNISA」と「NISA」の併用はできません。
そのため、「つみたてNISA」と「NISA」の違いを踏まえて、自分にあった手段で投資することが重要です。
ですが、「つみたてNISA」と「NISA」が併用できないのは、楽天証券に限ったことではありません。
ほかの証券会社でも併用はできないので、いずれかを選んで投資しましょう。
SBI証券はポイント還元率が高く、自分に合った投資スタイルを選ぶことができるので、この機会に公式サイトを確認しておきましょう。
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楽天証券のつみたてNISAのまとめ
この記事では、楽天証券つみたてNISAについて解説しました。
商品バリエーションは業界最多で、好きな銘柄を幅広く選べるのが特徴です。
さらに、楽天カードで買付を行うと、100円あたり1ポイントが貯まり、貯まったポイントを投資に利用できます。
現金だけでなくポイントを活用してお得に投資できるのが楽天証券のメリットです。
しかし、ポイントの貯まりやすさならSBI証券の方が優れています。
SBI証券で三井住友カード決済を行うと「Vポイント」と「マイル」がWで獲得できます。
ポイントをお得に貯めるなら、SBI証券がよいでしょう。
この記事の内容をまとめると、以下の通りです。
つみたてNISAの証券会社選びに迷ったら、SBI証券を検討しましょう。
好きな日付で買付できるので、収入や経済状況に合わせて買付タイミングを選択することが可能です。
さらに、三井住友カードで支払いを行うと「Vポイント」と「マイル」をWで獲得できます。
ポイントの貯まりやすさでも、SBI証券はかなり魅力的です。
詳しい特徴や利用方法が気になる方は、SBI証券公式サイトから確認してみてください。
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