【投資初心者】株の少額取引の始め方は?おすすめ証券会社や銘柄を紹介【いくらからできる?】
株式投資と聞くと、「数百万円などのまとまったお金が必要である」と考えている方はいませんか?
たしかに、株主優待や配当金など、まとまったお金がある方が有利になることはあります。
しかし、最近では少額からでも株式投資ができる証券会社が増えています。
この記事では、「少額で株式投資をやってみたいけど、どうすればいいのかわからない」と悩んでいる方に向けて、少額投資のメリットや使いやすい証券会社について紹介します。
少額から株式投資を始めたい方は、この記事を参考にしてもらえたら幸いです。
- 日本の個別株は通常、100株単位(1単元)での購入なので、まとまった資金が必要
- 「いちかぶ」や「S株」などの単元未満でも購入できるサービスが普及してきている
- 少額投資は損失のリスクを抑えることができ、相場に慣れながら投資できる
- 忙しい方はアプリから取引できる証券会社が使いやすい
- 少額投資を始めてみたいという方には「LINE証券」が使いやすい
少額で株式投資を始めるのであれば、サービス開始から2年で80万件もの口座開設されて勢いのある「LINE証券」が使いやすいです。
現在LINE証券では、新規口座開設と、クイズに回答し正解すると最大3,000円分の株式が無料でもらえるのでお得です。
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小林 将也(こばやし まさや)
- 公務員や東証一部上場グループ会社などに11年間勤務
- 二級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を取得
- 日本証券業協会一種外務員資格を取得
- 株式投資・投資信託・NISAなどの資産運用を行っている
少額投資とは?
通常、株式の売買は単元株が定められています。
日本の個別株の場合、100株を1単元としているため、100株単位でしか株式を購入できません。
ただ最近では単元未満でも株式を購入できるサービスが増えており、そのサービスを利用することで初心者の方でも少額から投資できるようになっています。
少額投資では、1万円~10万円以内(中には数百円から)など少ない資金から始められます。
株式投資や資産運用に興味はあるけど手を出せない方や、まずは株取引の勉強をしたい方に適した、損失のリスクを抑えて始められる投資方法の一つです。
以下で、単元未満で購入できるサービスについて紹介します。
いちかぶ
「いちかぶ」とは、LINE証券の単元未満株の呼び方です。
一般的な株式取引は100株単位(単元株)での取引となりますが、「いちかぶ」では1株単位(単元未満株)で取引できます。
いちかぶでも配当金を受け取れるほか、条件を満たせば株主優待も受け取れます。
プチ株
「プチ株」とは、auカブコム証券の単元未満株の呼び方です。
プチ株の特徴は、積み立てできるサービス「プレミアム積立(プチ株)」があるところ。
プレミアム積立では、買付手数料が無料になります。
また、買付時には、自動引落(口座振替)もしくはauカブコム証券口座(預り金)から引き落としが可能なので、最初に手続きをするとほったらかしで毎月自動で買い付けをしてくれます。
さらに、プチ株を買い足していき、単元株(100株)とすることも可能です。
なお、auカブコム証券については「auカブコム証券の評判」で詳しく解説しておりますのであわせてチェックしておきましょう。
S株
「S株」とは、SBI証券の単元未満株の呼び方です。
一般的な株式取引は100株単位(単元株)で取引ができますが、「S株」では1株単位(単元未満株)から取引できます。
「S株」でも保有している株数に応じて配当金を受け取れ、条件を満たせば株主優待も受け取れます。
「S株」を利用して、自分好みのオリジナルのポートフォリオを作成し、運用できます。
また、自分ではポートフォリオを作れる自信がない方は、SBI証券の「テーマキラー!」を利用してみましょう。
「テーマキラー!」とは、個別の企業ではなくテーマ株に投資するというものです。
成長性が期待できるテーマ株へ投資を行い、5万円で10銘柄への分散投資をしています。
リターンとリスクのバランスが取れているため、少額でできる投資初心者にとって始めやすいプランだと言えるでしょう。
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なお、ミニ株(単元未満株)を徹底解説した記事も参考になりますので是非ご覧ください。
株の投資に必要な資金
株の投資に必要な資金はどれほどかかるのでしょうか。
ここでは、日本と米国の個別株、また米国のETFにかかる資金について解説します。
ミニ株やS株にかかる資金との比較もしていますので、参考にしてください。
日本の個別株の場合
日本の個別株は、通常、100株単位でしか売買されていません。
つまり、株価が2,000円と記載されていても、実際にその株を購入するためには2,000円×100株が必要になるということです。
銘柄にもよりますが、日本の個別株は1株が1,000円を超えている企業が多く、そうなると、最低でも100,000円の資金力は必要です。
日本を代表する企業の株式を購入する際に必要な最低金額(手数料を除く)は、以下のとおりです。
企業名 | 100株あたりの購入金額 |
---|---|
ソフトバンクグループ | 631,600円 |
ファーストリテイリング | 7,899,000円 |
任天堂 | 4,997,000円 |
トヨタ | 204,800円 |
ソニーグループ | 1,388,000円 |
信越化学工業 | 2,031,500円 |
三菱UFJフィナンシャル・グループ | 64,020円 |
ファーストリテイリングは2021年に1株100,000円まで上昇したことがあり、100株購入するとなると100,000円×100株で10,000,000円が必要になります。
ただ有名企業の中でも株価はバラバラで、たとえば三菱UFJフィナンシャルグループなどは100株を6万円台で購入できます。
米国の個別株の場合
米国株はもっと大きな単位の資金が必要だと考えている方もいるかも知れませんが、そんなことはありません。
というのも米国株は1株単位で買えるためです。
米国を代表する企業銘柄を購入する際の必要最低金額は以下の通りです。
企業名 | 1株あたりの購入金額 |
---|---|
Apple | 150.02ドル |
Microsoft | 333.13ドル |
Amazon | 3,312.75ドル |
Facebook(2021年11月1日よりMetaに変更) | 328.08ドル |
Alphabet(Googleの親会社) | 2,917.26ドル |
Tesla | 1,172.00ドル |
P&G | 144.06ドル |
GAFAMと呼ばれる世界的を代表する企業でも、半分は10万円かからない程度の資金で購入できます。
そのため、「一つの銘柄に10万円以上は投資できない」という方は、日本株よりも米国株への投資を使いやすいします。
米国株への投資は「【初心者向け】米国株の買い方/購入方法・投資方法や始め方をわかりやすく解説! 」の記事を参考にしてください。
米国のETFの場合
ETFとは、上場投資信託のことで、複数の株が一つのセットになったものです。
仮にある銘柄が暴落しても、分散して購入していることになるため、大きな痛手を負うことはありません。
そんなETFですが、米国の個別株と同様に、1株単位で購入できます。
米国を代表するETFを購入する際の必要最低金額は以下の通りです。
名称 | 1株あたりの購入金額 | 関連記事 |
---|---|---|
VOO(バンガード・S&P500 ETF) | 424.69ドル | VOOを徹底解説 |
VT(Vanguard Total World Stock Index Fund ETF) | 107.75ドル | VTを徹底解説 |
QQQ(ナスダック100連動型ETF) | 389.05ドル | QQQを徹底解説 |
ETFはセクターごとに分かれていますので、今後伸びそうな分野を選んでそのETFに投資すると、自動的に複数の銘柄に投資されていることになります。
個別株の分析をする時間がない方は、ETFを使って投資をするのもいいでしょう。
ETFについて詳しく知りたい方は「使いやすいETFの比較ランキング 」の記事を参考にしてください。
日本の個別株で少額投資するには?
日本株は基本的に100株(1単元)単位でしか売買できません。
そのため、まだ資金力の少ない方にとっては日本株は魅力的には見えていないかもしれません。
しかし、最近では「単元未満株」や「プチ株」、「S株」などの取引が出てきています。
これらの取引の特徴は、通常は100株単位でしか買えない日本の個別株を、100株未満でも購入できるようになっているところです。
米国株のように1株単位でも購入できるため、投資初心者の方に最適な投資方法だと言えるでしょう。
LINE証券では、「いちかぶ(単元未満株)」を展開しており、1株数百円から投資できます。
普段お使いのLINEアプリからで簡単に口座開設できますので、まだ口座を開設していない方は、この機会にLINE証券で公式サイトをチェックしてみてください。
株の少額投資のメリット
少額から株式投資を始めるメリットは、以下の3つです。
- リスクを抑えて投資できる
- 資金力が少なくても投資できる
- 値動きに慣れながら投資できる
それでは一つずつ確認していきましょう。
資金力が少なくても投資できる
少額から株式投資を始めるメリットの1つ目は、資金力が少なくても投資できることが挙げられます。
これまで紹介してきたように、通常、日本の個別株へ投資する場合、数十万~数百万円などのまとまった金額が必要になります。
特にこれから投資を始めようとしている方にとって、いきなり数百万円を1つの銘柄に投資するのは難しいと思います。
ただ、LINE証券などの「いちかぶ」サービスなどにより、1銘柄100円~1,000円程度で購入できるようになりました。
株価が高くて、100株単位での購入だと数百万円するような有名企業の株式にも投資できるところがメリットです。
リスクを抑えられる
少額から投資することで、リスクを抑えられます。
というのも株式の購入金額が高いほど、株価が下落した場合の損失は大きくなるためです。
たとえば同じ銘柄でも100株購入しているのと、1株購入しているのとでは購入代金は100倍も変わってきます。
もちろん、株価が下落したときに損失を抑えられるのは、1株購入していたときであるので、万が一損失を出してしまったときでもリスクは最小限まで抑えられています。
また、少額投資をするのであれば、複数の銘柄に投資しやすいため、分散投資を行いやすくなります。
分散投資をすることで、1つの銘柄が暴落しても、大きな損失を出さずに済むのでリスクヘッジになります。
特に投資初心者の方は、企業の分析に慣れるまでは少額投資から始めてみましょう。
値動きに慣れながら投資できる
値動きに慣れながら投資できるのも、少額投資をするメリットです。
というのも、いくら本やセミナーなどで投資の勉強をして、理屈を理解しても、実際に自分のお金を投資するときは感情がでてきてしまい、練習通りにならないことが多くあります。
もし、最初から投資資金をすべて使ってしまうと、実際にお金が変動していく様子が気になってしまい、他のことにも影響を出してしまう恐れもあります。
また、少額であっても実際に投資することで株の仕組みや投資のコツを肌感覚で学べます。
少額投資で値動きに慣れつつ、投資金額を徐々に増やしていくことが理想的であると言えるでしょう。
少額で株式投資を始めようとしている方は、普段使っているLINEアプリで投資できる手軽さと、コストの低さに定評があるLINE証券が使いやすいです。
株の少額投資のデメリット
少額から株式投資を始めるデメリットは、以下の2つです。
- 利益が出ても少ない
- 手数料が割高になることもある
それでは一つずつ確認していきましょう。
利益が出ても少ない
少額で投資する場合、利益が出てもその額が少ないことがデメリットとなります。
例えば、100万円を投資に回して10%の利回りが出た場合、10万円の利益となります。
一方で、10万円を投資に回して10%の利回りが出た場合、1万円が利益です。
このように同じ利回りが出たとしても、投資に回している金額に応じて、利益の額も変わります。
ただし、損失が出ても少ないことと隣り合わせで、少額投資をするのであればローリスクローリターンとなるため、仕方のないことです。
初めは利益が出ても少ないため、投資に慣れるために少額投資を行い、徐々に投資に回す金額を高めていくと良いでしょう。
手数料が割高になることもある
手数料が相対的に割高となることもあります。
そもそも投資にかかる手数料は以下のようなものが挙げられます。
- 証券会社の口座への入金手数料
- 証券会社の口座への出金手数料
- 投資商品の取引手数料
- 運用手数料
最近だと取引手数料が無料とする証券会社も増えていますが、少額投資で複数の銘柄に投資していたり、取引を複数回していたりするとやはり手数料がかかります。
一回当たりの手数料は数百円程度なので、100万円や1,000万円などの利益を上げている人には、あまり気にならないかもしれません。
しかし、少額投資で毎年数千円の利益をコツコツと出している方にとっては、手数料が重くのしかかります。
手数料は一定であることもあるため、投資による収入が低いほうが相対的に手数料が割高になってしまうこともあるのです。
そのため、なるべくコストがかからない商品や取引手法を取り入れて、手数料の少ない証券会社で取引するのが望ましいと言えます。
たとえば、購入手数料のかからない投資信託を購入して長期保有すれば、コストを抑えることができます。
証券会社は手数料の低いネット証券を使うとよいでしょう。
特にLINE証券では、買付手数料が無料で、新しくアプリを入れる必要もないため使いやすいです。
なお手数料に関しては「証券会社の手数料を徹底比較」で詳しく解説しておりますので是非ご参照ください。
株の少額投資におすすめの証券会社
ここまでは少額投資のメリットデメリットについて解説しました。
投資初心者の方は、値動きに慣れるためにも、少額投資から行いましょう。
ただ、どの証券会社で投資をすればいいのか迷っている方もいるはず。
以下では、使いやすい証券会社を紹介します。
自分に合った証券会社がきっと見つかるでしょう。
LINE証券
名称 | LINE証券 |
取り扱い銘柄 | 国内株、投資信託、ETF |
取引手数料 | 55円〜1,070円 |
特徴 | ・インターネットで加入申し込みが完結 ・運営管理手数料が0円 |
公式HP | LINE証券の公式サイト |
関連記事 | LINE証券の評判 |
有名メッセージアプリLINEが提供するLINE証券。
2019年8月からサービスを開始し、LINEアプリから気軽に取引できる手軽さとお得なキャンペーンで人気を集めています。
そんなLINE証券は、1株から取引可能なサービスとして「いちかぶ」を展開しています。
「いちかぶ」では夜21時までの注文が即時約定される点が特徴です。
日中は忙しい方でも、夜間に落ち着いて銘柄を選べるでしょう。
キャンペーンも充実しており、口座開設+クイズの正解で3,000円分の株を獲得できたり、株をセール時間内で安く買える「株のタイムセール」を不定期に開催したりしています。
スマホで完結するLINE証券をぜひ利用してみてください。
- 専門家の方からのコメント
LINE証券へのアクセスがLINEアプリから直接できるため、別途アプリのインストールが不要で、準備が少なく取引を始めたい方におすすめです
小林 将也
SBI証券
名称 | SBI証券 |
取り扱い銘柄 | 国内株、外国株、投資信託、ETF、先物・オプション、FX、債券 |
取引手数料 | スタンダードプラン:1注文ごとに55円〜 アクティブプラン:1日の約定代金100万円までは無料 |
特徴 | ・クレカ積立ができるため入金の手間がない ・170本以上の豊富な商品ラインナップ |
公式HP | SBI証券の公式サイト |
関連記事 | SBI証券の評判 |
SBI証券は、SBIグループの証券会社で、口座開設数は600万を超えており、初心者から上級者まで幅広い投資家から利用されている国内最大級のネット証券会社です。
SBI証券では単元未満株の取り扱いをしており、「S株」と呼ばれています。
通常は100株単位での売買をする必要がありますが、「S株」を利用することで1株から購入できます。
気になる手数料ですが、S株の場合、約定代金の0.5%(最低手数料:55円)がかかっていました。
しかし、2021年11月1日(月)の約定分から、インターネットコースから買い付けた単元未満株(S株)の手数料を実質無料としました。
これにより、さらにSBI証券が使いやすくなりますので、今のうちにSBI証券の公式サイトをチェックしておきましょう。
\ 国内株式個人取引シェアNo.1 /
- 専門家の方からのコメント
国内最大級のネット証券である安心感と、取引手数料が業界最安値水準の安さから、初心者の方におすすめです。
小林 将也
PayPay証券
ミニ株(単元未満株)の取扱銘柄 | 国内株:155銘柄 米国株:137銘柄 国内ETF:4銘柄 米国ETF:25銘柄 |
取引コスト | 取引手数料無料 スプレッドあり(基準価格×0.5~1.0%) |
最小取引単位 | 1,000円 |
公式サイト | PayPay証券公式サイト |
関連記事 | PayPay証券の評判 |
PayPay証券は、2021年2月よりOne Tap BUYから社名が変更になって誕生したスマホアプリに特化した証券会社です。
PayPay証券の最大の特徴は、単元数ではなく1,000円から株を購入できるところ。
ミニ株扱いとはなりませんが、ミニ株よりも少額から投資できます。
手数料も高くなく、株価に関係なく自分の投資したい金額を投資できるため、きっちりと分散投資したい方に使いやすい証券会社です。
- 専門家の方からのコメント
1株あたりの単元数でなく金額単位での購入が可能なため、投資する金額を決めて投資したい方におすすめです
小林 将也
株の少額投資のやり方
ここからは実際に少額投資を始めるときのやり方についてLINE証券を例に解説します。
- LINE証券で口座開設する
- 口座に入金する
- 株を買う
以下で詳しく解説します。
1.LINE証券で口座を開設する
まずはLINE証券で口座の開設を行いましょう。
LINEアプリをすでにインストールしている方は、3ステップで完結し、最短翌営業日から取引できます。
まずは「無料口座開設」を選択します。
- 必要事項を入力
- 携帯番号の認証を行う
- 本人確認書類を提出する
これで申し込みは完了です。
あとは証券会社の方で審査が行われるので、審査通過の連絡を待ちましょう。
2.口座に入金する
口座開設が完了したら、口座に投資資金を入金しましょう。
LINE証券の入金方法は、以下の3つがあります。
- LINE Payからの入金
- クイック入金
- 銀行振り込みで入金
LINE Payを普段から利用している方であれば、LINE Payからの入金でもいいですが、ここではクイック入金が使いやすいです。
というのもクイック入金であれば、原則24時間受付をしてくれて、即時入金されるためです。
また、一度連携させたらスムーズに入金できるため、銀行振込よりも手軽に入金できます。
ただし、株式投資は損失を被るリスクがあることを頭に入れて余剰資金のみを入金しておきましょう。
3.株を買う
口座に入金したら、株を購入しましょう。
購入したい株があれば、LINE証券の「検索」から銘柄を選びましょう。
次に「買う」をクリックし、注文方法を選択してください。
LINE証券では、二つの購入方法を選ぶことができます。
- 単元株(通常100株以上)
- 単元未満株(1株からでも購入可能)
そして、株の価格と買う株数を決めて株を購入しましょう。
注文方法を選択すると、「価格指定」か「成行」か選ぶ画面が表示されます。
- 価格指定…現在の株価よりも少ない額で購入したい場合に選びます。
- 成行…現在の株価ですぐに購入する場合に選びます。
初心者のうちは、株価が下がるかどうか読めないため、「成行」を選択すると良いでしょう。
どちらで購入するか選び、購入する株数を入力したら、購入完了です。
ぜひ上の手順を参考にして、LINE証券で株式を購入してみてください。
株の少額投資のまとめ
今回は、少額で株式投資をするメリットや使いやすい証券会社について解説してきました。
最後に、ここまで解説した内容をまとめてみました。
- 日本の個別株は通常、100株単位での購入なので、まとまった資金が必要
- 単元未満株やミニ株などの少額購入制度が普及し、1株から購入できる証券会社もある
- 少額投資は損失のリスクを抑えたり、相場に慣れながら投資できる
- 忙しい方はアプリで取引できる証券会社が使いやすい
- 少額投資を始めてみたいという方にはLINE証券が使いやすい
現在、LINE証券では新規口座開設とクイズに回答し、正解すると最大3,000円分の株式が無料でもらえるキャンペーンを実施中です。
ぜひ、この機会にスマホから簡単に取引できるLINE証券から少額投資を行いましょう。
Media Argo公式LINEでは、投資家のみなさまにとって有益な情報を随時配信していきます。
まだ友だち追加がお済みでない方は、この機会にぜひ無料で登録しておきましょう。
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