【初心者向け】SMBC日興証券の評判/口コミは?メリット・デメリットや特徴を徹底解説

SMBC日興証券
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「SMBC日興証券で取引するために詳しい情報を知りたい」「SMBC日興証券の評判ってどうなの?」

数ある証券会社の中からSMBC日興証券での取引を検討中の方が多いはずです。

しかし、特徴や評判・口コミから的確に判断するのは簡単ではありません。

そこで、この記事ではSMBC日興証券の特徴やメリット・デメリット、口コミを簡潔に解説します。

この記事でわかること
  • SMBC日興証券は国内IPO銘柄の取り扱い数がトップクラス
  • 100円からの少額取引が可能
  • 「日興フロッギー」で豊富な情報を取得できる
  • 他の証券会社と比べると手数料がやや高い
  • 少額からスタートでき、学習しながら取引できるので初心者にも使いやすい

これから投資を始めるなら、SMBC日興証券が使いやすいです。

特に国内IPO銘柄は、証券会社の中でもトップクラスに充実しています。

保有資産に応じて当選確率がアップする仕組みも用意されているため、他の証券会社と比較してもお得です。

まずは公式サイトをチェックして、自分のスタイルに合わせた取引を始めてみましょう。

目次

SMBC日興証券とは?

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証券会社名SMBC日興証券
取り扱い金融商品一覧国内株式・外国株式
ETF・ETN・REIT
CB(転換社債型新株予約権付社債)
信用取引
日興VWAPトレード
株式ミニ投資
株式るいとう
キンカブ
IPO
TOB(公開買付け)
取引手数料(税込)【国内株式】約定代金の最大1.265%(最低手数料5,500円)
取引手数料(税込)【外国株式】国内委託取引:1.265%〜
海外委託取引:現地手数料+国内取次手数料+諸費用
国内店頭取引:取引価格に含む
取引手数料(税込)【ETF・ETN】国内市場:国内株式と同様
海外市場:外国株式と同様
取引手数料(税込)【REIT】約定代金の最大1.265%(最低手数料5,500円)
取引手数料(税込)【CB】約定代金の最大1.265%(最低手数料2,750円)
取引手数料(税込)【信用取引】ダイレクトコース:無料
総合コース:962円〜
総合コース(バンク&トレード):687円〜
取引手数料(税込)【株式ミニ投資】約定代金の2.53%〜
取引手数料(税込)【株式るいとう】約定代金の1.265%〜
取引手数料(税込)【キンカブ】スプレッド:0.5%〜
公式サイトSMBC日興証券公式サイト

SMBC日興証券は、株式会社三井住友フィナンシャルグループの傘下にある証券会社です。

日本の国内株だけでなく、外国株も豊富に取り扱っているので、初心者から経験者まで幅広いニーズに対応できます。

中でも国内IPOは証券会社の中でもトップクラスの銘柄数を誇り、幅広い取引に対応できるのが特徴です。

SMBC日興証券の特徴|メリット

SMBC日興証券のメリットは、以下の4つです。

SMBC日興証券の特徴|メリット
  • 国内IPO銘柄の7割以上を取り扱う
  • 100円から少額取引ができる
  • 取引ツールが充実
  • 「日興フロッギー」で豊富な情報を取得可能

それぞれ詳しく見ていきましょう。

国内IPO銘柄の7割以上を取り扱う

IPO

SMBC日興証券は数多くのIPO銘柄を取り扱っています。

国内の銘柄は7割以上を取り扱い、証券会社の中でもトップクラスです。

これから上場する企業に投資するIPOは、初値で値上がりする傾向にあるので、個人投資家からは人気の高い投資方法です。

IPO投資で利益を上げるなら、豊富な銘柄がそろっているSMBC日興証券が使いやすいです。

100円から少額取引ができる

SMBC日興証券には「株式ミニ投資」や「キンカブ」という少額から投資できるサービスが用意されています。

「株式ミニ投資」は単元株の10分の1の数量で購入できるので、有名銘柄でも気軽に投資可能です。

単元株の数量が集まれば配当や株主優待を受け取れます。

「キンカブ」では、金額や数量を指定して購入することが可能です。

最低100円から購入できるため、お小遣いなどで気軽に投資を始められます。

初心者や投資経験が少ない人でも、低リスクでスタートできるのがSMBC日興証券の特徴です。

取引ツールが充実

SMBC日興証券には「日興イージートレード」や「AI株価見守りサービス」などの取引ツールが充実しています。

「日興イージートレード」はオンライントレードのサービスで、自動更新されるチャートや出来高などをリアルタイムに確認でき、スマホアプリで本格的な情報収集や取引できるのが特徴です。

「AI株価見守りサービス」は保有している国内株式の変動をリアルタイムに見守り、戦略に基づいた売却タイミングを教えてくれるサービスです。

個別銘柄の売却ポイントの管理や、日々の株価チャート確認にかかる時間を短縮できます。

「日興フロッギー」で豊富な情報を取得可能

SMBC日興証券は「日興フロッギー」という取引機能と情報メディアが一体化したサービスを運営しています。

例えば、時期ごとのトレンド銘柄をについての記事を読みながら、気に入ったら即購入することが可能です。

投資を始めたばかりで銘柄選びに頭を悩ませている人にとって強い味方となるでしょう。

さらに「日興フロッギー」でもキンカブ取引ができるため、100円からの少額投資が可能です。

豊富な情報をキャッチし、少額から投資できるので、初心者に優しいサービスといえます。

初心者の方でもIPOに挑戦できますので、是非この機会に公式サイトをチェックしておきましょう。

SMBC日興証券の特徴|デメリット

SMBC日興証券のデメリットは、以下の2つです。

SMBC日興証券の特徴|デメリット
  • 手数料がやや高い
  • IPO当選率が高いわけではない

1つずつ詳しく見ていきましょう。

手数料がやや高い

SMBC日興証券のデメリットは、手数料がやや高いことです。

国内株式投資の場合、以下のような手数料がかかります。

約定代金(国内株式)総合コースダイレクトコース
~100万円1.265%(最低5,500円)880円
~200万円0.990%+2,750円1,650円
~300万円0.880%+4,950円2,200円
~400万円0.825%+6,600円3,300円
~500万円0.770%+8,800円3,300円

総合コースで100万円の取引を行うと、1.265%の12,650円が手数料として必要です。

ネット証券大手のSBI証券楽天証券では、0〜500円ほどの手数料で済むので、かなり高くなります。

手数料が少ないダイレクトコースで100万円の取引をすると、880円が発生するためやや高いと感じるでしょう。

他の証券会社と比べて手数料が高いのがSMBC日興証券のデメリットです。

IPO当選率が高いわけではない

SMBC日興証券には、豊富なIPO銘柄が用意されていますが、当選確率が高いわけではありません

店舗とネットで株取引ができ、IPO株の多くは店舗で直接取引する投資家に対して営業・提案が行われます。

そのため、ネットのみで取引する証券会社と比べると、割り当てられる数が少なく当選確率が低い場合があるのです。

さらに、豊富な銘柄が用意されているので、多くの応募者がSMBC日興証券から参加し、期待した銘柄が購入できないことも少なくありません。

ですが、SMBC日興証券のサービス「IPO優遇特典」を利用すると、当選確率を上げることが可能です。

「IPO優遇特典」とは、ダイレクトコースで預けた資産に応じて当選確率がアップする仕組みなので、IPOを狙うなら利用してみると良いでうしょう。

SMBC日興証券の評判・口コミ

SMBC日興証券の評判・口コミを3つ紹介します。

SMBC日興証券はIPOの取り扱い数、主幹事数はトップクラスです。引き受け数も多いことから、ダイレクトコースではIPOは完全公平抽選になっていますが、取り扱い数が多いため当選確率はかなり高いような印象があります。IPOを狙うなら押さえておきたい証券会社です。

Twitter

わーい😃IPO久しぶりに当選😆
ネットプロテクションズ、SMBC日興証券にて。

クレカの次に来ると言われている新決済手段、BNPLの国内代表格企業。
初値が飛ばなければ長期保有も有りのような気もします。

Twitter

自分は、日本株をSMBC日興証券のキンカブで少しっつ買ってます。
少額投資なら意外と便利です。

Twitter

IPOの取り扱い数が豊富で、当選したという口コミが多く見られます。

当選確率が高いわけではありませんが、ダイレクトコースでは預けた資産によって当選確率を上げることが可能です。

「キンカブ」などの少額取引が便利という口コミも目立ちました。

100円から取引でき、初心者でもリスクを気にせず始められますのでこの機会に投資に挑戦して見て下さい。

SMBC日興証券が向いている人

SMBC日興証券は、以下のような人が使いやすいです。

SMBC日興証券が向いている人
  • 国内IPOに投資をしたい
  • ツールを活用して効率的に取引したい
  • 少額から取引を始めたい

それぞれ詳しく見ていきましょう。

国内IPOに投資をしたい

国内IPOに投資するなら、銘柄数が豊富なSMBC日興証券が使いやすいです。

国内IPOの取り扱い数は7割以上と、証券会社内でトップクラス。

さらに、ダイレクトコースで資産残高を増やすと当選確率がアップします。

SMBC日興証券のダイレクトコースであれば、豊富な国内IPOに高確率で当選することが可能です。

ツールを活用して効率的に取引したい

ツールを活用して効率的に取引するなら、「日興イージートレード」や「AI株価見守りサービス」などが用意されたSMBC日興証券が使いやすいです。

「日興イージートレード」を活用すると、自動更新されるチャートや出来高をリアルタイムで確認したり、スマホで本格的な情報収集や取引できたりと、取引で発生する手間を最小限に抑えられます。

「AI株価見守りサービス」では、保有している国内株式の変動をリアルタイムに見守り、戦略に基づいた売却タイミングを教えてくれるので、適切なタイミングでの売買が可能です。

このようなツールで効率的に取引するなら、SMBC日興証券を選ぶと良いでしょう。

少額から取引を始めたい

SMBC日興証券には「株式ミニ投資」や「キンカブ」などの少額から取引できるサービスが用意されています。

「株式ミニ投資」では、単元株の10分の1から購入でき「キンカブ」では、最低100円から取引可能です。

人気銘柄を少額で購入したり、100円から低リスク投資を始めたりしたい人は、SMBC日興証券が使いやすいです。

SMBC日興証券が向いていない人

以下のような人にSMBC日興証券は使いにくいです。

SMBC日興証券が向いていない人
  • 手数料を抑えたい
  • 先物取引をしたい

1つずつ詳しく見ていきましょう。

手数料を抑えたい

SMBC日興証券における最大のデメリットは、手数料が高いことです。

いずれのコースを利用しても、他の証券会社より高額な手数料がかかります。

手数料が気になる人には、SMBC日興証券は使いにくいです。

下記の記事で株式会社の手数料を比較しているので気になる方は参考にして見て下さい。

先物取引をしたい

SMBC日興証券は、先物・オプション取引の取り扱いがありません。

「日経225先物を取引したい」と考える場合、SMBC日興証券以外を選ぶ必要があります。

SBI証券楽天証券であれば、先物・オプション取引が可能です。

このような方はぜひ下記の記事から自分に合った証券会社を見つけてみて下さい。

SMBC日興証券のよくある質問

SMBC日興証券のよくある質問を紹介します。

SMBC日興証券のよくある質問
  • ダイレクトコースの「IPO優遇特典」とは?
  • キンカブで100円から取引できるのはなぜ?
  • 日興フロッギーとは何ですか?

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ダイレクトコースの「IPO優遇特典」とは?

ダイレクトコースの資産残高に応じた4つのステージごとに、IPOの当選確率が変動する仕組みです。

詳細な条件については、以下の公式サイトからご確認ください。

SMBC日興証券公式サイトIPO優遇特典

キンカブで100円から取引できるのはなぜ?

キンカブは通常の株式のように変動する株価を基準に取引するのではなく、SMBC日興証券が仲介することで少額から取引できるようになっています。

投資家と株式市場の間にSMBC日興証券が入ることで、成り立つ仕組みなのです。

日興フロッギーとは何ですか?

日興フロッギーは、取引機能と情報メディアが一体化した投資サービスです。

投資家の成長を手助けするために作られ「学びながら投資したい」や「少額からチャレンジしたい」などの要望に応えてくれます。

トレンド記事を読みながら、気に入った銘柄をすぐに購入できるので、スムーズな取引が可能です。

SMBC日興証券のまとめ

この記事では、SMBC日興証券の特徴やメリット・デメリットを解説しました。

さらに、利用者の口コミも紹介しているので、細かい機能やリアルな体験談も参考になると思います。

この記事の内容をまとめると、以下の通りです。

この記事でわかること
  • SMBC日興証券は国内IPO銘柄の取り扱い数がトップクラス
  • 100円からの少額取引が可能
  • 「日興フロッギー」で豊富な情報を取得できる
  • 他の証券会社と比べると手数料がやや高い
  • 少額からスタートでき、学習しながら取引できるので初心者にも使いやすい

これから投資を始めるなら、SMBC日興証券が使いやすいです。

メディアと取引機能が一体となった「日興フロッギー」があり、情報をチェックしながら即取引することが可能なので、初心者でも簡単に始められます。

さらに、100円からの少額取引もできるため、損失リスクの心配もありませんのでまずは公式サイトをチェックして、SMBC日興証券での取引を体験してみましょう。

この記事を書いた人

MediaArgoを運営する、MediaArgo編集部です。金融・投資に関する情報をわかりやすく正確にお伝えします。

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