株の口座開設方法・手順を解説！証券会社の選び方やキャンペーンを紹介！

「株取引を始めたいけど、どの証券会社で口座開設すればお得？」「証券会社ごとに違いはある？」

このような疑問をお持ちの方が多いはずです。

証券会社によって取り扱い銘柄が異なり、手数料にも違いがあります。

口座開設の前に選び方のポイントを確認しておきましょう。

この記事では、株の口座を開設する際の選び方を解説します。

さらに、おすすめの証券会社も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

株の口座を開設するなら、LINE証券を検討しましょう。

スマホアプリLINEから簡単に口座開設でき、書類の郵送などの面倒な手続きは必要ありません。

さらに、LINE PayやLINEポイントを投資に利用できるため、コストを抑えられます。

公式LINEから定期的に株の情報が届き、初心者でも知識を身につけながら取引できるので、この機会に公式サイトをチェックしておきましょう。

口座開設するときのポイント/選び方

口座開設するときの証券会社の選び方は、以下の5つがポイントです。

5つのポイントについて、詳しく確認していきましょう。

投資スタイルに合わせて選ぶ

株取引を始める際には、あらかじめ投資スタイルを決めておきましょう。

1日に複数回の取引を行う「デイトレードスタイル」なのか、長期的に保有することで利益を期待する「資産運用スタイル」なのかでは、選ぶべき証券会社が異なります。

デイトレードスタイルは取引回数が多くなるため、できる限り手数料が少ない証券会社を選ぶべきです。

一方の資産運用スタイルでは、銘柄が豊富で分析ツールが充実した証券会社がよいでしょう。

取り扱い銘柄で選ぶ

取引したい銘柄が決まっている場合、対象の銘柄を取り扱う証券会社を選びましょう。

証券会社によって取り扱い銘柄は大きく異なり、国内株はもちろん、投資信託や外国株、金・先物など、さまざまです。

銘柄が決まっていない方は、より多くの銘柄を取り扱う証券会社をおすすめします。

多くの銘柄を取り扱う証券会社であれば、幅広い選択肢の中から取引銘柄を選ぶことが可能です。

取引にかかる手数料で選ぶ

証券会社ごとに取引にかかる手数料は異なります。

1取引あたりの手数料が20円違うだけでも100回取引すると2,000円、1,000回取引すると20,000円の差が生まれます。

取引を始めたばかりの頃はあまり気になりませんが、短期間で取引するデイトレードでは1日に数十回の売買を繰り返すことも少なくありません。

つまり、1日10回取引したとすると約4ヶ月後には1,000回を超え、20,000円以上の差が生まれてしまうのです。

手数料はわずかな金額ですが、取引回数が多くなることを踏まえて、より低コストで取引できる証券会社を選びましょう。

取引ツールで選ぶ

取引ツールも証券会社を選ぶ大きなポイントになります。

証券会社の中には独自ツールを提供している場合が多く、シンプルなものや多機能なものなど特徴はさまざまです。

ツールによって操作性に違いがあるので、自分の使いやすいツールを提供する証券会社を選びましょう。

証券会社によっては、ツールやアプリの操作性を確認するためのデモトレードを実施している場合があります。

無料でトレードできるので、ツールの使いやすさを確かめてみましょう。

レポートや投資情報の充実度で選ぶ

ネット証券では、店舗型証券会社のように専任の担当者はついてくれません。

そのため、自分で情報収集したうえで取引する必要があります。

ネットやTwitter、SNSの情報も取引に役立ちますが、もっとも信頼できるのは、証券会社が提供してくれる情報です。

証券会社によっては、専属アナリストによるレポートや投資情報を提供してくれます。

これらの情報が充実していることも、証券会社を選ぶ要素になるでしょう。

株の口座開設をする際は、これらのポイントを抑えておきましょう。

なかでも、LINE証券はお得なキャンペーンを開催中なので、この機会に公式サイトを確認しておきましょう。

株の口座開設におすすめの証券会社

株の口座開設には、以下5つの証券会社がおすすめです。

それぞれの特徴を詳しく解説します。

LINE証券

取り扱い銘柄	国内株式（現物・信用・IPO・ETF・単元未満株） 投資信託 CFD
取引手数料 （国内株・現物取引の場合）	55～1,070円
非課税制度	つみたてNISA iDeCo
その他の主なサービス	LINEアプリの「ウォレット」で取引可能 LINE Payでの入金 LINEポイント投資
詳細	LINE証券の公式サイト
関連記事	LINE証券の評判

LINEアプリのウォレットから手軽に取引できるのがLINE証券の特徴です。

口座開設の手続きもLINEアプリから行えるため、書類郵送などのわずらわしい手続きはありません。

さらに、「いちかぶ」という通常100株単位で取引される株式を1株単位で取引できるサービスがあり、最低100円から投資可能です。

LINE Payで入金すると手数料がかからず、すぐに反映されます。

また、LINEポイントが1ポイント＝1円として入金でき、積立投資にも利用可能です。

このようなLINEサービスを組み合わせることで、お得に投資できるのがLINE証券のメリットといえるでしょう。

サポートが充実しており、初心者の方でも使いやすいので、ぜひ公式サイトを確認してみてください。

SBI証券

取り扱い銘柄	国内株式（現物・信用・IPO・ETF・単元未満株など） 外国株式（米国・中国・韓国・EFTなど） 投資信託 先物・オプション CFD 他
取引手数料 （国内株・現物取引の場合）	55～1,070円
非課税制度	NISA つみたてNISA ジュニアNISA iDeCo
その他の主なサービス	Tポイント投資 クレカ積立 経済分析・マーケットレポート
詳細	SBI証券の公式サイト
関連記事	SBI証券の評判

国内株や外国株、先物オプションやCFDなど、豊富な金融商品を取り揃えているのがSBI証券です。

また、NISAを始めとする非課税制度にすべて対応していおり、手数料が安いので多くのユーザーが愛用しています。

投資信託は2,600本を超える豊富な銘柄数で、貯まったTポイントを投資信託の購入に利用することが可能です。

さらに、投資信託の積み立てに「三井住友カード」が利用でき、定期買付を設定すると0.5%のVポイントが貯まります。

そのほかにも、投資情報が充実しており「経済分析・マーケットレポート」や「マーケットニュース」、「オンラインセミナー」など、投資初心者でも知識を身につけながら、利益拡大の方法を学習できるでしょう。

＼ 国内株式個人取引シェアNo.1 ／

松井証券

取り扱い銘柄	国内株式（現物・信用・IPO・ETF・単元未満株など） 外国株式（米国・ETF） 投資信託 先物・オプション
取引手数料 （国内株・現物取引の場合）	1日の約定代金の合計50万円まで無料 100万円まで1,100円 200万円まで2,200円 ※100万円増えるごとに1,100円加算
非課税制度	NISA つみたてNISA ジュニアNISA iDeCo
その他の主なサービス	フリーコール 豊富な情報ツール 株アプリ
詳細	松井証券の公式サイト
関連記事	松井証券の評判

松井証券では1日の約定代金が50万円まで取引手数料がかかりません。

50万円〜100万円までは1,100円の手数料とシンプルな料金体系。

以降は100万円増えるごとに1,100円加算される仕組みです。

さらに、無料の情報ツールが充実しており、銘柄選びに役立ちます。

投資信託では、松井証券が受け取っていた信託報酬を返還する「現金還元サービス」を取り入れているので、無駄なコストを抑えて長期的に運用できるのが特徴です。

また、「パソコン操作」や「株の仕組みを確認したい」場合にフリーコールで確認できます。

平日8:30〜17:00まで受付しているので、困ったらすぐ連絡できるのも松井証券の大きな魅力です。

マネックス証券

取り扱い銘柄	国内株式（現物・信用・IPO・ETF・単元未満株など） 外国株式（米国・中国・EFT） 投資信託 暗号資産 先物・オプション
取引手数料 （国内株・現物取引の場合）	55～1,070円
非課税制度	NISA つみたてNISA ジュニアNISA iDeCo
その他の主なサービス	クレカ積立 Monex Activist Fund ON COMPASS
詳細	マネックス証券の公式サイト
関連記事	マネックス証券の評判

マネックス証券は米国株の取扱銘柄が豊富で、証券会社の中で最多の4,400種類。

さらに、米国株の取引手数料は、約定価格の0.45％（最低0米ドル～最高20米ドル）と証券会社の中でも格安です。

米国株投資を始めるなら、豊富な銘柄を取り扱い、手数料が格安なマネックス証券を検討しましょう。

IPO銘柄を豊富に取り扱っているのもマネックス証券の特徴です。

新規上場するIPO銘柄は多額の資金を必要としており、資金力の強い投資家に有利といわれています。

しかし、マネックス証券では、個人投資家が平等に抽選で選ばれるため、資金力に関わらず全員にチャンスがあるのです。

成長が期待できる新興企業の銘柄を多く取り扱うので、IPO銘柄に投資するならマネックス証券が使いやすいです。

PayPay証券

取り扱い銘柄	国内株式（現物・ETF・REIT・IPO） 外国株（米国・ETF） 投資信託 CFD
取引手数料 （国内株・現物取引の場合）	国内株：基準価額×0.5〜1.0％　 外国株：基準価額×0.5〜0.7％
非課税制度	なし
その他の主なサービス	PayPay「ボーナス運用」 「つみたてロボ貯蓄（国外有価証券）」 「誰でもIPO！」
詳細	PayPayの公式サイト
関連記事	PayPay証券の評判

最低投資額1,000円から投資を始められるPayPay証券では、スマートフォン専用の取引アプリが用意されており、簡単な手続きで口座開設できます。

取引操作も分かりやすく、「銘柄をタップ」「金額を指定」「買う（売る）をタップ」の3ステップで完結。

さらに「おいたまま買付」というサービスで銀行口座と連携しておくと、入金手続き不要で直接決済することが可能です。

また、買いたい銘柄が決まっていない場合にも、「テーマ」や「ピックアップ」でおすすめの分野や個別銘柄が詳しく紹介されているため、初心者でも安心です。

アプリで簡単に始められるので、気になる方は公式サイトを確認しておきましょう。

株の口座開設の手順/方法

株の口座開設の手順を解説します。

手軽に開設できるLINE証券を例に手順を確認していきましょう。

LINE証券での口座開設手順は、上記の5ステップです。

1つずつ詳しく確認してきましょう。

1.公式サイトから口座開設の申込みを選択

LINE証券の公式サイトを開き「エントリーして口座開設を申し込む」をタップします。

表示されたLINEアプリの起動画面で「LINEアカウントでログイン」をタップしましょう。

利用規約を確認して次に進むと、確定申告の方法を選択しなければなりません。

確定申告の方法は2種類あり「LINE証券に任せる」か「自分で確定申告をする」です。

手軽に済ませられる「LINE証券に任せる」を選ぶと、複雑な手続きはLINE証券が対応してくれます。

2.必要事項を確認し本人情報を入力

続いて「必要事項」を確認し「本人情報」を入力していきます。

年齢や国籍などの必要事項をチェックしたら、氏名や性別、住所などの本人情報を入力してください。

本人情報を誤って入力すると、後に提出する運転免許証やマイナンバーとの照合で不一致が発生します。

不一致が発生すると審査を通過できないので、よく確認して慎重に入力しましょう。

3.SMS認証を携帯電話番号で実施

本人情報の入力が完了すると、SMS認証の画面が表示されます。

携帯電話のSMSに送信された認証コードが送信されるので、LINE証券の画面に入力し認証を済ませてください。

認証コードが届かないときは、再送信ボタンをタップして再確認することが可能です。

4.本人確認情報を提出

「マイナンバー個人番号カード」があれば、本人確認が可能です。

個人カードがない場合、以下の組み合わせで書類を準備する必要があります。

「かんたん本人確認」を利用すれば、オンライン上で手軽に本人確認を済ませられます。

マイナンバー個人カードもしくは、運転免許証と自分の顔をスマホで撮影するだけで完了です。

5.暗証番号を設定し口座開設完了

最後に6桁の暗証番号を設定したら口座開設は完了です。

自分の好きな番号を設定し、忘れないようにメモしておきましょう。

審査を通過するとLINEでメッセージが届くので、以下の方法で入金し、取引を始めましょう。

入金方法	手数料	特徴
LINE Pay	無料	・LINE Pay Moneyアカウントが必要 ・スマートフォンのLINE pay画面で操作が必要
LINE Payに登録している銀行口座	無料	・LINE Pay Moneyアカウントが必要 ・スマートフォンのLINE pay画面で操作が必要
提携金融機関のインターネットバンキング （クイック入金）	無料	・提携金融機関でのインターネットバンキング契約が必要
LINE証券の入金専用口座への振込み	有料	・割り当てられた入金専用口座への振り込みが必要

株の口座開設のお得なキャンペーン

株の口座開設のお得なキャンペーンを紹介します。

今回紹介するお得なキャンペーンを開催中の証券会社は、以下の2つです。

各証券会社のキャンペーンについて、詳しくみていきましょう。

LINE証券

LINE証券では、CFD口座を開設し、商品CFDで1回以上取引することで1,000円プレゼントのキャンペーンを開催中です。

CFD口座の開設は1分程度で完了するので、まずは手続きしてみましょう。

CFD取引では、レバレッジを利用することで資金より大きな金額で取引できるのが特徴です。

いちかぶチャレンジコースなら、米国株が0.1株単位で取引できるので、一般的なCFD取引では7万円必要なAmazon株がわずか7,000円ほどで購入できます。

お得なキャンペーンを開催中の今、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

松井証券

松井証券では、貸株サービスの金利を上乗せするキャンペーンを開催中です。

貸株サービスとは、保有する貸株対象銘柄を松井証券に貸し出すことで、金利を受け取れるサービスのことで、利用する際に手数料は一切かかりません。

長期的に保有する株式や、売却予定がしばらくない株式などを貸し出すことで、お得な金利を受け取りましょう。

貸株サービスで金利が上乗せされるのは2種類で、以下のような違いがあります。

キャンペーン期間は「2022/1/4～2022/6/30」なので、この機会に利用してみましょう。

株の口座開設するときの注意点

株の口座開設するときの注意点は、以下の3つです。

それぞれの注意点について、詳しく見ていきましょう。

プロからのアドバイスは期待できない

ネット証券で口座を開設すると、プロからのアドバイスは期待できません。

そのため、自分で情報収集を行ったうえで取引する必要があります。

知識不足から適切なタイミングでエントリーできなかったり、損切りできず損失が拡大したりする場合もあるでしょう。

ネット証券で口座を開設するなら、自分で情報収集を行いリスクヘッジすることが大切です。

投資した企業が倒産するリスクがある

株式投資は、企業が好調で株価が上昇することもあれば、業績悪化で株価が下落するリスクもあります。

投資した企業が倒産してしまう事態があるかもしれません。

経営状況や財務状況が悪化し企業が倒産した場合、株の価値がなくなってしまいます。

会社に投資した金額は基本的には戻ってこないので、企業の経営状況やニュースをこまめにチェックしておく必要があります。

通信障害により損失が膨らむリスクがある

通信回線や取引に利用するパソコン・スマートフォンの不調で注文できない場合があります。

注文できずにロスカットできず、損失が膨らんでしまうこともリスクの1つです。

光回線と携帯回線を利用したり、複数のデバイスを用意したりすることで、通信障害リスクへの対策を行いましょう。

株の口座開設をされる際は上記の点に注意しつつ、初心者でも使いやすいLINE証券の公式サイトを確認しておきましょう。

株の口座開設のまとめ

この記事では、株の口座を開設する際のポイントを解説しました。

まずは、投資スタイルにあった証券会社を選ぶことが大切です。

投資する銘柄が決まっていれば、対象の銘柄を取り扱う証券会社を選びましょう。

決まっていない場合は、なるべく多くの銘柄を取り扱う証券会社を選ぶことで選択肢が広がります。

また、レポートや情報が充実した証券会社なら、自分で情報をキャッチしやすく有利に取引できるでしょう。

この記事の内容をまとめると、以下の通りです。

株の口座を開設するなら、LINE証券を検討しましょう。

LINEアプリから簡単に口座を開設でき、書類郵送といった面倒な手続きはありません。

さらに、通常100株単位の取引が1株単位でできる「いちかぶ」というサービスがあり、100円ほどで取引できるのも魅力です。

簡単な操作でリスクを抑えて取引するならLINE証券が使いやすいので、公式サイトで詳細をチェックしておきましょう。

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