株式投資で生活は無理?必要額や資金・投資方法を徹底解説【いくらかかる?】

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昔はアーリーリタイアというものが流行りましたが、現在は、形を変え『Fire』という考えになっています。

 Fireとは早期リタイアをして、趣味等自分の好きな事だけをして生きていこうという考えが、Fireです。

今も昔も早く引退する事への憧れは同じですが、両者には決定的な違いがあります。

アーリーリタイアとFireの最大の違いは、アーリーリタイアは貯蓄だけで早期引退を目指すという趣旨である一方、Fireは株投資の利回りも含めて生活するという点が決定的に異なります。

本記事では、株だけで生活する方法を紹介致します。

この記事からわかる事
  • 株だけで生活する事は可能
  • 株だけで生活する為の必要資金は最も少なくて、4500万程から可能
  • Fireを達成するには、継続的な倹約精神が必要
  • まずはLINE証券で口座開設するのがおすすめ

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目次

株だけで生活することは可能?

結論から言うと、株だけで生活する事は可能で、実際に生活している人も数多くいます。

やり方は簡単で、1年で必要な生活費以上の金額を株で儲ける事が出来れば可能です。

実際に可能かどうかを計算してみるには、市場の動きを理解する必要がありますので計算してみましょう。

アメリカのマーケットの場合ですと、トータルリターンは年間でおおよそ7%~8%を期待できます。

アメリカの市場は過去50年さかのぼって調べてみても年間で7~8%程のリターンは期待をできる市場になっています。

そこから、年間のインフレ率を差し引いた割合が実際のリターンになりますが、インフレは年間2%ほどなので、事実上5%から6%/年程のリターンが期待できる計算です。

そのため、自分の年間支出を投資元本の4%以下に抑えることができるのであれば、元本を取り崩すことなくリターンだけで生活できますので株だけで生活することは可能だといえる事ができます。

では、実際の過去の市場でシミュレーションしてみます。

下記のリンクは英語のウェブサイトになりますが、過去のS&P500の実績を記録してあるので活用致します。

90年から20年まで30年間 アメリカの代表的な指数 S&P500に投資をしたとして仮定しましょう。

指数としては、TRUECAGR(真のCAGR=年間成長率)という指数が実際のリターンパーセンテージと考えてもらえれば良いのですが7.69%という数字です。

つまり、30年間の間一番有名な銘柄に投資をしていたら年間で7.69%ずつお金が増やせたという事になります。

http://www.moneychimp.com/features/market_cagr.htm 

更に、80年から20年までの40年間ではTRUECAGRでは8.72%という実績が出来ているのです。

上記の計算は決して無理な投資判断をしておらず、インデックス投資というむしろ保守的な考えで投資しております。

つまり、過去の実績からは、株だけで生活する事は夢ではないという事がわかります。

このような投資をするにはまずは少額から投資始めた方が良いので、まだLINE証券の口座を持っていない方はぜひ口座開設してみてください。

株で生活するのに必要な資金

では、実際に株で生活するために必要な資金がいくらかシミュレーションしてみましょう。

あくまで、無理をしないという事が大前提です。

まず、月間でいくら支出をするかという事ですが、

家計調査年報(家計収支編)2020年(令和2年)Ⅱ総世帯及び単身世帯の家計収支のデータによると、単身世帯(平均年齢58.5歳)の消費支出は,1世帯当たり1か月平均150,506円総世帯(平均世帯人員2.27人,世帯主の平均年齢59.3歳)の消費支出は,1世帯 当たり1か月平均233,568円という事でこの二つのデータでシミュレーションしてみます。

計算は簡単で、1か月の消費支出に12(12か月=1年分)をかけて、25(年間支出を元本の4%とした場合)をかければいいだけです。

つまり1人世帯だと4500万、2人世帯以上だと6990万が平均的な消費支出をする場合に必要な元本だという事になります。

世帯1か月の消費支出1年の消費支出必要投資元本
単身世帯(1人)15万円180万円4500万円
総世帯(2人以上)23.3万円279.6万円6990万円
世帯別 必要投資元本

つまり、質素倹約に過ごすのであれば、理論上、元手が7000万でも株だけで生活する事は可能という事になります。

株で生活するために必要な資金は?
  • 理論上1人世帯であれば4500万円の投資元本 2人以上の世帯であれば6990万円で株だけで生活可能
  • 消費支出量を増やすと投資元本もそれだけ増やす必要がある。
  • 消費支出額を考えると質素倹約は求められる。

このように株で生活したいと思っている方もLINE証券で口座開設して、少額から投資を始めてみてください。

株だけで生活するための投資法

具体的に株だけで生活する投資方法は何が良いのでしょうか?

株に詳しく市場にも詳しいのであればIPOやハイパーグロース株等を買えば良いと思いますが、アップダウンが激しくうまく立ち回る事は中々難しいはずです。

堅実に行くのであれば、先ほどの計算で使用したS&P500やVTI等、インデックス指数に投資をする事が王道だとは思います。

ただ、ここでは更に投資ライフを更に豊かにする投資方法を3つご紹介致します。

生活するための投資方法3つ
  • 株主優待
  • 配当金
  • デイトレード

株主優待

株主優待

株主優待とは、一定数株を保有する株主に対して企業から送付されるもので、自社サービスや自社商品である事が多いです。

会社によって異なりますが、例えばライオンだと洗剤の詰め合わせ。マクドナルドなら食事券等、本当に豊富な優待があります。

クロス取引を用いて優待だけを手に入れる裏技もあります。

配当金

配当金

明確に配当金を狙った投資方法もございます。

具体的には、消費支出で消えてしまう4%以上の利回りを出す企業に投資をするという方法です。

インカムゲインに焦点をあてていますので株価は割安な事が多く、キャピタルゲインをメインの目的にはしておりません。

しかし10%程の高配当株もありトータルとしては優良な株も多くあります。

デイトレード

デイトレーダーというのは株を全く知らない人でも聞いたことがあるかと思います。

狩猟型とも言える投資スタイルは短期で株を売り買いしますが、長期間投資生活をして継続的に稼ぐためにはテクニカル分への熟達した知識と実践能力が不可欠です。

しかし、熟達した技術が必要になりますので初心者でチャレンジする場合には少額で少しずつ慣れて理解を深めてから行ってください。

まずはLINE証券で口座開設して、投資になれるのをお勧めします。

デイトレードに関しては、「デイトレードのやり方」「スイングトレードとは」をご参照ください。

株だけで生活する際の注意点

さて、株だけで生活をする上で注意すべきポイントを3つご紹介致します。

株だけで生活する際の注意点
  • 指数投資を組み入れない投資はしてはいけない。
  • 元本割れは起こしてはいけない。
  • 生活予備費もしくは生活予備スキルを取得する事

指数投資を組み入れない投資はNG

指数投資の良い点は成長国に長期間投資をすれば、リターンを得る確率が非常に高い事です。

指数投資をしない投資は熟達した投資家がインデックス以上のリターンを求め日々行っていますが、インデックスに負けて市

場を去ったファンドマネージャーの数は星の数程います。

ファンドマネージャーと勝負出来るほど熱心に勉強する場合は別ですが、ほとんどの人にとってはそこまで情熱と時間を注ぐ事は難しいと思いますので、指数投資をメインに据える事が無難でしょう。

元本割れは起こしてはいけない

株だけで生活する場合、利確して元本割れを起こしてしまったら、すぐさま元本を取り戻さなければいけません。

それに、将来的に目減りする貯金を見ながら生活する事は精神的に強い負荷を強いられます。

万が一元本割れをしてしまったらその時点で株だけで生活する事は一旦やめましょう。

生活予備費もしくは生活予備スキルを取得する事

元本割れを起こしてしまう可能性への備えをしましょうという話ですが、万が一、元本割れをしてしまった場合にでも生活困らない様に、いつでもお金を稼げるようなスキルを磨いておく事。

それから、現金(通貨)で生活で必要な資金は必ず保有しておきましょう。

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関連記事LINE証券の評判

メリット

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やはり、最大のメリットは数百円という超少額で取引することができる事でしょう。

通常数万~数十万円(場合によっては数百万)からの取引が一般的な株式取引を考えれば、非常に株取引がお手軽になってくる価格設定だと思います。 

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LINE証券の取引ツールに関しては「おすすめの株式投資アプリ」で詳しく解説しています。

特徴

キャンペーンやタイムセールといったLINE 証券独自の販売方法が豊富に設定されているのが特徴です。

口座開設の際にクイズが出題され正解すれば、最大3株分の購入代金がもらえるキャンペーンをしています。

元金0円で投資可能となります。

それから、人気の銘柄が夕方ごろ一定時間内で、その日の終値よりも低価格で購入できる、「株のタイムセール」も行われています。開催直前にTwitterやラインで予告されます。

また、ポイント投資も可能で、LINEポイントの内、1ポイント1円で投資可能なので、LINEポイントを使い切る事ができます。

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・LINE証券はその日の終値よりも低価格で購入できる、「株のタイムセール」が開催される
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デメリット

デメリットも抑えておきましょう。

最大のデメリットは、21年11月時点では、 NISA の利用に対応していないということです。

勿論対策は可能で、LINE証券に慣れてきた段階で複数の証券会社と付き合えば問題ありません。

株式取引に慣れてくれば併用して使う事になると思いますのでデメリットはそこまで問題無いと思います。

また、新しい証券会社なので取引商品が少ない事はデメリットです。

こちらも出資会社が野村證券ということで今後間違いなく取引商品は増えて来ますし、IPO株も野村證券から委託される可能性が高く、将来的には非常に伸びを感じる証券会社なので登録者数が少ない今の内にスタートすればチャンスが増えます。

・LINE証券は21年11月時点では、 NISA の利用に対応していないのでNISAを利用する場合は、別の証券会社とも付き合った方が良い。

・LINE証券は取引商品が少ないが、今後取引商品が増える予定でIPO株も野村證券から委託される可能性は高い。

まだ口座を持っていない方はぜひこの機会に口座開設してみてください。

株で生活する方法でよくある質問

ここでは、よくある質問に対してQ&A方式でお答え致します。

株だけで生活出来る様になるためにはどうすれば良いですか。

アベニュー(収入)を上げる事。支出を減らす事。この二つを両方やる事。 

最初の元本を作る為には王道はありません。

より稼いで、余剰資金を株式投資に回し、倹約生活する事が大切です。

特に生活を質素にする事は、株だけで生活する様になっても続けられた方が余裕を持って生活できるので必要な能力といえるでしょう。

株で生活する方法まとめ

さて、今回、株で生活する方法について解説させていただきました。

この記事のまとめ
  • 株だけで生活する事は可能
  • 理論上、1人世帯であれば4500万円の投資元本 2人以上の世帯であれば6990万円で株だけで生活可能
  • 最初の一歩としてはLINE証券がおすすめ

10万円程度から投資に挑戦したいと考えている方には、LINE証券が特におすすめです。

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