仮想通貨TWT・TwitFiとは?将来性や投資方法を解説!
Twitterでつぶやくだけで仮想通貨を稼げることで注目を集めている「TwitFi」が2022年の12月にリリースされました。
日本では、Twitterの利用者数が多いこともあり、興味のある人も多いのではないでしょうか。
今回は、今話題を集めているNFTゲームである「TwitFi」の特徴や将来性について、解説していきます。
- TwitFiとは、Twitterを利用しながら仮想通貨を入手することができるNFTゲーム
- TwitFi を使用して「#TwitFi」のハッシュタグを用いながらTwitter でツイートすると、トークンがもらえるという仕組み
- GameFiの中でもTweet-To-Earnの性質を持つ
- 鳥(Bird NFT)・卵(Egg NFT)の2種類を活用して仮想通貨を稼げる仕組み
- 鳥の育成や管理によってトークンの稼げる量が変化する
- 12月に取引が始まったばかりのトークンで、2022年12月20日から翌日にかけて約10倍以上の高騰となったがその後すぐに価格が戻った
- TWTトークンを取り扱う取引所が増えると価格が上昇する可能性がある
- 日本国内ではTwitterのユーザー数が多く、需要が伸びる可能性が考えられる
- TwitFiを始めるには国内の仮装通貨取引所や外部ウォレットを準備しておく必要がある
- 国内の仮想通貨取引所の中ではBITPointが便利
TwitFiで稼いだ仮想通貨を換金するためには、仮想通貨取引所の口座が必要になるため、事前に準備しておくことが望ましいです。
国内の仮想通貨取引所の中では、BITPointが便利で使いやすいため、興味のある方は公式サイトから情報を確認してみましょう。
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TWT/TwitFiとは?
通貨名 | TwitFi |
---|---|
シンボル | TWITFI |
価格(2023年6月現在) | ¥131.91 |
時価総額(2023年6月現在) | ¥54,997,764,096 |
最大発行枚数 | 1,000,000,000枚 |
取り扱いのある取引所 | UniSwap PancakeSwap など |
公式サイト | TwitFi公式サイト |
TwitFiとは、Twitterを利用しながら仮想通貨を入手することができるNFTゲームです。
Non-Fungible Token(非代替性トークン)の略称。ブロックチェーン上に作成されるデータで代替不可能な特徴を持つ。
NFTゲームはゲーム内のアイテムやキャラクターなどが代替不可能であり、ユーザー同士でキャラクターやアイテムの取引が可能
ソーシャルネットワークとブロックチェーンゲームを融合させており、Twitterで呟くだけでNFTを獲得できます。
利用者はSNSの利用に応じて、鳥のキャラクターであるNFTを獲得します。
具体的には、TwitFi を使用して「#TwitFi」のハッシュタグを用いながらTwitter でツイートすると、NFTがもらえるという仕組みです。
このNFTは、ゲーム内で使用することもできますし、独自の仮想通貨である「TWITFI(TWT)」に変換し、仮想通貨取引所で売却できます。
TWT/TwitFiの特徴
TwitFiには、以下の3つの特徴があります。
- GameFiの中でもTweet-To-Earnの性質を持つ
- 鳥(Bird NFT)・卵(Egg NFT)の2種類を活用して仮想通貨を稼ぐ
- 鳥の育成や管理によってトークンの稼げる量が変化する
GameFiの中でもTweet-To-Earnの性質を持つ
TwitFiは、ソーシャルネットワークサービスを活用したGameFiです。
ゲーム(Game)と金融(Finance)を掛け合わせてできた造語のこと。特に、ブロックチェーンを用いてゲームにDeFi(分散型金融)の仕組みを採用しているものを指すことが多い。
NFTゲームでは、ゲームをプレイしながら仮想通貨が得られ、ユーザー同士で取引ができるという特徴がある。
GameFiは、ゲームをプレイしながら仮想通貨を獲得できることが特徴ですが、TwitFiはTwitterでつぶやくだけでトークンを獲得できる「Tweet-To-Earn」という性質を有しています。
これまで「Move-To-Earn(運動しながら稼げる)」「Sleep-To-Earn(睡眠しながら稼げる)」など、さまざまなジャンルのGameFiが開発されていましたが、「Tweet-To-Earn(ツイートしながら稼げる)」というSNSを活用したゲームは全く新しいものと言えるでしょう。
特に、日本人はSNSの利用者約8,000万人のうち、およそ4,500万人がTwitterを利用しており、諸外国に比べて利用している割合が非常に多いです。
そのため、日本にとって馴染みの深いGameFiとなる可能性があります。
鳥(Bird NFT)・卵(Egg NFT)の2種類を活用して仮想通貨を稼ぐ
TwitFiでは、鳥(Bird NFT)・卵(Egg NFT)の2種類を活用して仮想通貨を稼ぐことができます。
種類 | 特徴 |
---|---|
鳥(Bird NFT) | ツイートすることでTWITFIトークンを稼げる レアリティに応じてBaby,Chick,Pigeon,Swanの4種類があり、獲得できるトークン量が異なる レベルを上げることで進化が可能 |
卵(Egg NFT) | 特定のレベル以上のBird NFTを2つ以上持っていると、Egg NFTの作成が可能 Egg NFTから鳥を繁殖させる |
上記の2種類はTWITFIトークンを用いて売買が可能です。
レアリティの高い鳥は多くのトークンを稼げますが、ユーザー同士でNFTを売買することもできるため、一括で多くのトークンを獲得することもできます。
また、2つ以上の鳥を保有している場合、卵を産ませることが可能です。
そのため、卵NFTを活用して保有するNFTを増やし、不要なものを売却するという稼ぎ方もあります。
鳥の育成や管理によってトークンの稼げる量が変化する
TwitFiでは、鳥を獲得してツイートすることが本質ではありますが、そのほかにも育成などの要素があります。
例えば、レベルやフィード、感染などのさまざまな状態があり、それぞれ管理しながらゲームをプレイすることでトークンをより稼げるでしょう。
レベル
鳥にはA〜Eまでのレベルが設定されています。
レベルが上がると鳥の見た目が変わり(進化)、獲得できるTWITFI量が多くなることがメリットです。
また、卵を生成するには、レベルC以上に上げる必要があります。
レベルを上げるためにはTWITFIを消費するため、ツイートで稼ぎながらレベルアップを狙っていくことが序盤の運用方法です。
フィード
フィードとは、トークンを稼ぐために必要な要素です。
ツイートを行うと、フィードを消費してTWITFIを獲得するため、フィードがなければトークンを稼げません。
一定時間が経過すると、フィードは回復しますが、鳥のレベルが高いほど回復までの時間が短くなります。
そのため、鳥のレベルが高いほど稼ぎやすくなるというわけです。
感染
一定回数以上ツイートを行うと、鳥が感染することがあります。
鳥が感染すると、ツイートしてもトークンを稼げなくなり、20回感染するとNFTがバーンされることがデメリットです。
感染から7日で自動で回復しますが、薬を使うことで治せます。
また、感染の確率は、ツイート回数が増えるほど高くなるという仕組みです。
ただし、初回から感染のリスクがあるというわけではなく、孵化後や感染回復から10ツイートは感染しません。
TWT/TwitFiの価格・チャート解説
TwitFiのトークンであるTWTがどのような価格で推移しているのか気になるという方も多いでしょう。
ここからは、以下のチャート画像をもとに、価格の推移について解説します。
TWTIFIは、12月に取引が始まったばかりのトークンです。
主にUniSwapやPancakeSwapなどのDEXで取引できますが、上場直後は大きな動きを見せました。
特に、2022年12月20日から翌日にかけて約10倍以上の高騰となりましたが、その後21日に入るとすぐに価格が戻り、現在は上場時点の価格帯で推移しています。
この大きな価格変動に要因があるというわけではなく、単純に話題性から価格が変動したということが言えます。
特に、新規上場して間もない仮想通貨は、一時的に大きな急騰を見せることがあります。
しかし、価格が伸びた後は、利益確定したい投資家たちがこぞって売却し価格が減少、その後高値掴みした投資家は損切りするため、価格が元に戻りやすいです。
そのため、現時点ではTWITFIの価格変動は妥当といえ、今後サービスの展開によっては上昇も下落も考えられるでしょう。
今後、TWTの価格が上昇する可能性は十分に考えられるため、投資したい方は国内の仮想通貨取引所の口座開設を済ませておくことが望ましいです。
国内の仮想通貨取引所の中では、BITPointが便利で使いやすいため、興味のある方は公式サイトから情報を確認してみましょう。
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TWT/TwitFiの投資方法
TwitFiはツイートするだけで手軽に始められて、仮想通貨を稼ぐことができるため、興味のある方も多いのではないでしょうか。
TwitFiに投資する手順については、以下の通りです。
- 仮想通貨取引所の口座開設
- 取引所の口座に日本円を入金する
- 仮想通貨を購入
- MetaMaskをインストールしウォレットを開設
- TwitFiとウォレットの連携
- NFTを購入しゲームを始める
ここからは、それぞれの手順について、画像を確認しながら解説していきます。
仮想通貨取引所の口座開設
TwitFiで獲得した仮想通貨を換金する場合や、UniSwapなどの分散型取引所でTWITFIトークンを購入する場合には、仮想通貨取引所の口座を準備しておかなければいけません。
取引所は主に国内、海外の2種類に分類されますが、初心者の場合は国内の取引所の方が使いやすいです。
国内では金融庁の認可を受けた取引所しか運営できないため、セキュリティ面や投資家保護の観点から安心でしょう。
国内の取引所の中では、BITPointが使いやすいです。
まずは、公式サイトから、「口座開設」のタブをクリックしましょう。
最初にメールアドレスの登録が必要なため、入力します。
入力が完了すると、本登録用のメールが届くため、受信したメールに記載されているURLから本申込を進めましょう。
また、取引所の口座開設時には以下の本人確認書類・マイナンバー確認書類を提出する必要があります。
書類を提出すると申込手続きが完了し、審査が円滑に進めば最短1時間程度で取引を始められるでしょう。
取引所の口座に日本円を入金する
次に、仮想通貨の購入に必要な、日本円を取引所ウォレットに入金しましょう。
仮想通貨を購入
次に、仮想通貨を購入しましょう。
まずは、マイページにログインし「暗号資産一覧」から取引したい銘柄を選択します。
購入する仮想通貨はUniSwapなどのガス代支払いを考慮して、イーサリアムを利用することが望ましいです。
購入画面では数量を入力するだけ手続きが完了するため、初心者でも使いやすいです。
MetaMaskをインストールしウォレットを開設
次に、DEXやTwitFiで必要な外部ウォレットを準備しましょう。
外部ウォレットがないと、ツイートして稼いだトークンを保管できません。
Google Chromeの拡張機能から利用可能なMetaMaskはさまざまな分散型取引所で利用でき、TwitFiにも対応しているため使いやすいです。
MetaMaskのウォレット作成方法は非常に簡単で、公式サイトにアクセスし、「インストール」を選択するだけです。
TwitFiとウォレットの連携
次に、TwitFiとウォレットの連携を行います。
ますは、TwitFiにアクセスし、「PLAY」ボタンからログイン画面へ進みましょう。
ログイン画面では、WalletとTwitterを連携してログインできます。
「Connect Wallet」を選択し、先ほど登録したMetaMaskを設定することで、同期が完了します。
また、Twitterアカウントは、確認済みの電話番号を持つアカウントでのみサポートされているため、注意が必要です。
NFTを購入しゲームを始める
ログインが完了したら、NFTを購入しゲームを始めましょう。
マーケットで卵NFTを購入し孵化させることで、トークンを稼げます。
販売されている卵には「Common(無料)」と「Rare(300TWT)」の2種類あります。
初期費用なしで始めたいという方は無料のCommonを購入し、最初から効率よく稼ぎたい方はRareの卵を購入しましょう。
購入した卵は「Asset」から孵化でき、鳥を獲得したら#TwitFiをつけてツイートすることでトークンを稼げます。
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TWT/TwitFiの将来性・今後の見通し
NFTやGameFiへの投資に興味のある方の中には「TwitFi」や仮想通貨の価格が上昇するのか気になる人も多いのではないでしょうか。
TwitFiの見通しを考えるうえでは、以下の3点がポイントです。
- TWTトークンを取り扱う取引所が増えると価格が上昇しやすい
- Twitterのユーザー数によってTwitFiの需要が変動する
- 日本国内ではTwitterのユーザー数が多く、需要が伸びる可能性がある
TWTトークンを取り扱う取引所が増えると価格が上昇しやすい
仮想通貨は、取引所に上場している数が多いほど価格が上がりやすい傾向にありますが、TWTは現状UniSwapなどのDEXしか取り扱いがありません。
そのため、DEXのユーザーのみTWTを保有できるということです。
一般的には取り扱う取引所が増えるほど、多くのユーザーが購入できるため、価格が上がりやすいです。
つまり、上場する仮想通貨取引所が増えることで、価格上昇に期待できるでしょう。
Twitterのユーザー数によってTwitFiの需要が変動する
TwitFiはTwitterと連携したGameFiであり、Twitterのユーザーでなければ利用できません。
そのため、Twitterのユーザー数の多さでこのNFTゲームの伸びが変動するでしょう。
2022年にはTwtterのCEOがイーロン・マスク氏に変わったこともあり、今後Twitterの展望については注意する必要があります。
今後のTwitterのユーザー数の伸びによって、TwitFiやTWTトークンの価格が上昇する可能性が考えられるでしょう。
日本国内ではTwitterのユーザー数が多く、需要が伸びる可能性がある
日本国内ではTwitterのユーザー数が多く、国内でTwitFiの需要が伸びる可能性があります。
ドイツの調査会社スタティスタによれば、Twitterの国別ユーザー数は米国が7690万人でトップを記録し、日本が5895万人で2位でした。
人口に占める割合で計測すると、米国の23%に対して、日本は47%と約2倍となっています。
そのため、日本人はTwitterとのなじみが深く、TwitFiも使いやすいといえるでしょう。
TWT/TwitFiのまとめ
今回は、今話題を集めているTwitFiや独自トークンであるTWITFIについて解説しました。
- TwitFiとは、Twitterを利用しながら仮想通貨を入手することができるNFTゲーム
- TwitFi を使用して「#TwitFi」のハッシュタグを用いながらTwitter でツイートすると、トークンがもらえるという仕組み
- GameFiの中でもTweet-To-Earnの性質を持つ
- 鳥(Bird NFT)・卵(Egg NFT)の2種類を活用して仮想通貨を稼げる仕組み
- 鳥の育成や管理によってトークンの稼げる量が変化する
- 12月に取引が始まったばかりのトークンで、2022年12月20日から翌日にかけて約10倍以上の高騰となったがその後すぐに価格が戻った
- TWTトークンを取り扱う取引所が増えると価格が上昇する可能性がある
- 日本国内ではTwitterのユーザー数が多く、需要が伸びる可能性が考えられる
- TwitFiを始めるには国内の仮装通貨取引所や外部ウォレットを準備しておく必要がある
- 国内の仮想通貨取引所の中では、BITPointが便利
TwitFiはTwitterを利用するだけで仮想通貨を稼げるGameFiであり、将来に期待している人も多いと思います。
無料で始められるというメリットもあるため、NFTに興味があるという人はこの機会にはじめてみましょう。
また、TwitFiで稼いだ仮想通貨を日本円に換金する場合は、国内の仮想通貨取引所を利用する必要があります。
国内の仮想通貨取引所の中では、BITPointが使いやすいため、気になる方は公式サイトにアクセスしましょう。
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