仮想通貨ハーモニー(Harmony/ONE)とは?今後の見通し・将来性を徹底解説
Harmony(ONE)はDAppsなどのデジタル資産の作成や交換を行うための分散型プラットフォームです。
独自の技術により、スケーラビリティ問題に対応するブロックチェーンとして期待されています。
2021年に入って価格を大きく伸ばしてしており、今後の動きが注目される仮想通貨のひとつです。
今回はHarmony(ONE)について、特徴から価格動向、今後の見通しまで詳しく解説します。
- Harmony(ONE)はデジタル資産を作成、交換するためのプラットフォーム
- スケーラビリティ問題を解決する手段として注目されている
- 大手企業との提携が多く、今後の成長が期待される
- DeFiやNFT需要の高まりから、価格上昇の可能性がある
- 国内の取引所に取り扱いがなく、海外の取引所にビットコインを送金して購入する必要がある
- 国内の取引所はCoincheckが使いやすい
国内にはHarmony(ONE) を取り扱っている取引所がないため、海外の取引所にビットコインを送金して購入する必要があります。
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Harmony(ONE)とは?
通貨名 | Harmony(ONE) |
シンボル | ONE |
価格(2024年5月現在) | ¥3.04 |
時価総額(2024年5月現在) | ¥42,464,702,901 |
市場ランキング | 235位 |
主な国内取引所 | なし |
主な海外取引所 | Binance、Bybit、Huobi Global |
公式サイト | Hramony(ONE)の公式サイト |
Hramony(ONE)は、DAppsなどのデジタル資産を作成、交換するための、ブロックチェーンプラットフォームです。
スケーラビリティ問題を始め、既存のブロックチェーンが持つ課題を解決することを目的としています。
課題解決のためにさまざまな企業と提携しており、注目を集めている仮想通貨のひとつです。
Harmony(ONE)は国内の取り扱いがないため、海外の取引所にビットコインなどのペアとなる仮想通貨を送金して購入する必要があります。
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Harmony(ONE)の特徴
Harmony(ONE)の特徴は次の4つです。
- デジタル資産のためのプラットフォームを提供
- 独自のコンセンサスを採用
- IEOで上場
- 大手企業と提携
デジタル資産のためのプラットフォームを提供
Harmony(ONE)は、DAppsなどのデジタル資産を制作、共有、交換するためのプラットフォームを提供しています。
DAppsとはスマートコントラクトを利用して、ブロックチェーン上で作られるアプリケーションです。
NFTアートやゲーム、DeFiなどさまざまなアプリケーションが開発されています。
Harmoy(ONE)は、デジタル資産の管理以外にも、サプライチェーンの追跡、広告取引、信用格付けシステム、ゲームなどの利用を目指しています。
2021年以降、NFTやDeFi市場の盛り上がっており、Harmony(ONE)の価格も上昇しています。
独自のコンセンサスを採用
Harmony(ONE)は、独自のコンセンサスを採用することで、ブロックチェーンが持つスケーラビリティ問題の解決を目指しています。
スケーラビリティ問題とは、ブロックチェーンの利用回数の増加によりデータの処理時間に遅延が起こったり、手数料が高くなったりする問題です。
主要銘柄である、ビットコインやイーサリアムもスケーラビリティ問題を抱えています。
Harmony(ONE)はスケーラビリティ問題を解決するための次の2つの独自コンセンサスを採用しています。
- FBFT(Fast Byzantine Fault Tolerance)
- シェーディング
FBFT(Fast Byzantine Fault Tolerance)
FBFTは、コンセンサスプロトコルの1種です。
FBFTの特徴は、一部のノードに問題が発生したり、不正を行ったりした場合にも、他のノードが対応することでコンセンサス(合意決定)を実行できる点です。
これにより、整合性が保たれ、正しいデータを受け取れる確率が上がります。
結果的に、データ処理速度が向上しスケーラビリティ問題の解決にもつながるのです。
シャーディング
シャーディングは、トランザクション処理の負荷を低減する技術です。
ノードをグループ分けし、トランザクション処理をグループで分担することで、処理の遅延を防ぎます。
これにより、データの処理速度が上がり、スケーラビリティ問題にも対応できます。
また、承認アルゴリズムにPoSを採用しており、シャーディングの効果を高めています。
IEOで上場
Harmony(ONE)はIEOを実施して上場しています。
IEOは資金調達方法の1種で、取引所を通してトークンを発行します。
IEOのメリットは、IEOを実施するために取引所の厳しい審査を通過する必要があるため、信用が担保された状態でトークンを発行できることです。
信用度が高いため、価格の上昇も期待されます。
Harmony(ONE)はBinanceから5億円ほどの資金を調達して、取引所へ上場しています。
大手企業と提携
Harmony(ONE)は、Animoca Brandsなどの大手企業と提携しています。
Animoca Brandsはゲーム会社で、ドラえもんやスヌーピー、マーベルなどの作品を発表したことで注目を集めています。
また、フィナンシャルタイムズの「アジア太平洋地域の急成長企業ランキング2021」にランクインしており、今後の成長が注目される企業です。
ブロックチェーンのゲームに特化しているため、今後Harmony(ONE)とのコラボレーションも期待されます。
そのほかにも、DeFiやNFT、クロスチェーンに関する優良企業と多数提携しています。
このように基盤がしっかりとしている仮想通貨なのでまずCoincheckで購入する準備をしてみて下さい。
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Harmony(ONE)の価格動向
Harmony(ONE)の価格動向について解説します。
2021年以降の価格動向
まずは2021年後半からの価格動向を見てみましょう。
2021年後半にかけて価格が上昇しましたが、その後は大きく下落しています。
この時期は、、仮想通貨市場全体の価格下落が見られました。
Harmony(ONE)もその影響を受けて価格が下落しています。
その後は、価格上昇の反動で価格が落ちている状況です。
2023年後半からはビットコインの連れ高で若干の上昇を見せていますが、まだ安値圏で推移していると言えるでしょう。
2021年以前の価格動向
次に2021年以前価格動向を見てみましょう。
Harmony(ONE)は2021年に入り、大きく価格をあげています。
まず注目すべきは、2021年3月〜4月にかけての価格上昇です。
これは、DApps関連の仮想通貨のニーズが上昇したことが考えられます。
この時期はDeFiやNFTが世界的に注目を集めました。
Harmony(ONR)はDApps関連の仮想通貨であり、デジタル資産を管理するプラットフォームを提供していたため、価格も急騰しました。
また、3月31日にブロックチェーンゲーム会社のAnimoca Brandsとの提携を発表したことも、価格上昇に影響したと考えれます。
8月にかけては、DApps関連のブームが落ち着いたことや、中国の仮想通貨規制による、仮想通貨市場全体への影響を受けて値下がりしています。
11月にかけて再び価格が高騰しています。
これは、アメリカでビットコインの先物ETFが開始されたこともあり、仮想通貨市場全体が盛り上がったためと考えられます。
Harmony(ONE)は仮想通貨市場の影響を受けやすいと言えます。
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Harmony(ONE)の今後の見通し
Harmony(ONE)の今後の見通しについて紹介します。
Harmony(ONE)の今後の動向として次の3つが予想されます。
- 有名企業との提携
- DApps需要の増加
- 仮想通貨市場の影響を受ける
有名企業との提携
今後、企業との提携が増えることで、Harmony(ONE)の価値が上昇することが予想されます。
これまでにも、Animoca Brandsを始めさまざまな企業と提携しており、Harmony(ONE)の価格に影響していました。
NFT需要の増加から、NFT関連の企業も増加しており、今後Harmony(ONE)と提携する可能性があります。
企業との提携が進み、Harmony(ONE)のサービスが向上すれば、価格上昇につながると考えれます。
DApps需要の増加
DeFiやNFTなどのDAppsの需要の増加により、Harmony(ONE)の価格が上昇することが予想されます。
Harmony(ONE)がデジタル資産を作成、共有、交換するプラットフォームを提供しているため、DAppsの市場の影響を受けやすいです。
DAppsの中でもNFTの市場は企業の参入が多く、今後の成長が期待されています。
2021年はNFT人気の波に乗り、Harmony(ONE)の価値が上がりましたが、今後も価格が上昇する可能性は高いと考えれます。
仮想通貨市場の影響を受ける
Harmony(ONE)は良くも悪くも仮想通貨市場の影響を受けます。
2021年のHarmony(ONE)の価格動向は、仮想通貨市場が盛り上がると価格が上がり、反対に落ち込むと価格も下がりました。
NFTだけでなくメタバースなども注目を集めているため、再び仮想通貨市場が盛り上がりHarmony(ONE)の価格に影響する可能性があります。
Harmony(ONE)は価格上昇が期待できる仮想通貨です。
購入のタイミングを逃さないためにも、仮想通貨取引所の公式サイトをチェックしておきましょう。
取引所は、取り扱い銘柄が豊富で、500円から仮想通貨を購入できるCoincheckが使いやすいです。
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Harmony(ONE)の買い方
Harmoy(ONE)の詳細を知って、「購入したい」と思った方もいるのではないでしょうか。
ここではHarmony(ONE)の購入方法を次の手順で解説します。
- Coincheckで口座を開設する
- 日本円を入金してビットコイン(BTC)を購入する
- 海外の取引所にビットコインを送金してHarmony(ONE)を購入する
残念ですが現在、日本国内にはHarmoy(ONE)を取り扱っている取引所がなく、海外の取引所にビットコインを送金して購入する必要があります。
海外の取引所は、日本との法規制の違いや詐欺のリスクが高いため、取引する際は慎重に手続きしてください。
国内の取引所は、取り扱い銘柄が豊富で、500円から仮想通貨を購入できるCoincheckが使いやすいです。
Coincheckで口座を開設する
使いやすい仮想通貨アプリで有名なCoincheckの口座を開設します。
まずCoincheckにアクセスします。
「会員登録」をクリックします。
「メールアドレス」と「パスワード」を入力して、「新規登録」をクリックします。
登録したメールアドレスに「登録メールアドレス確認のお願い」のメールが届くので、メール内のURLをクリックしてアカウントの作成を完了させます。
次に各種重要事項の承諾を行います。
アカウント作成完了後、上記の画面が表示されるので、「各種重要事項を確認する」をクリックします。
その後、確認事項が表示されるので、目を通してチェックボックスにチェックマークをつけると完了です。
続いて、電話認証を求めらるので、電話番号を入力して「SMSを送信する」をクリックします。
認証番号が届くので、入力して認証を完了します。
その後、氏名や性別、生年月日などの個人情報を入力します。
最後に、本人確認をします。
次の本人確認書類を登録できます。
- 運転免許証
- パスポート
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
書類の郵送はなく、スマホで本人確認書類を撮影するだけで完了します。
上記の画面が表示されるので、「本人確認書類を提出する」をクリックします。
「アプリのQRコードを表示」をクリックし、表示されたQRコードを読み込んでアプリをダウンロードします。
アプリを立ち上げ、その後は流れにそって本人確認書類を撮影してください。
本人確認書類を提出した数時間後に、「本人確認完了のお知らせ」のメールが届くと、口座開設が完了です。
日本円を入金してビットコイン(BTC)を購入する
次にビットコイン(BTC)を購入します。
イーサリアムなどの一部のアルトコインが利用できる場合もありますが、全ての取引所に対応しているビットコインが使いやすいです。
まず、Coincheckの口座に日本円を入金します。
入金方法は「銀行振込」「コンビニ振込」「クイック入金」の3種類です。
今回は最もスタンダードな銀行振込で入金します。
Coincheckのホーム画面左側の「日本円の入金」を選択します。
「銀行振込」のタブを選択すると振込先の口座が表示されるので、指定の口座に振り込むと入金完了です。
続いて、ビットコインを購入します。
ビットコインの購入は「販売所形式」と「取引所形式」の2種類があります。
今回はシンプルな操作で購入できる販売所形式の方法を紹介します。
Coincheckのホーム画面左側の「販売所(購入)」を選択します。
購入する通貨に「BTC」を選択し、数量を入力して「購入する」をクリックすると、購入完了です。
海外の取引所にビットコインを送金してHarmony(ONE)を購入する
海外の取引所にビットコインを送金して、Harmony(ONE)を購入します。
送金するためには送金先の口座が必要なので、事前に口座を開設してください。
Harmony(ONE)を扱っている取引所はいくつかありますが、大手の取引所の「Binance(バイナンス)」は日本語に対応しているので使いやすいです。
ただし、海外取引所は国内の取引所に比べて安全性が低いので口座開設する際は自己責任でお願いします。
送金先の口座開設方法は別途リサーチしてください。
それでは、ビットコインの送金方法を解説します。
Coincheckのホーム画面左側の「暗号資産の送金」を選択します。
送金先(海外の取引所)の情報を登録して、金額を入力して「送金する」をクリックすると送金完了です。
送金先のアドレスを間違えて入力すると、送金できないだけでなく、ビットコインを失う可能性もあるため、しっかりと確認してから送金してください。
送金が完了したら、送金先の取引所でHarmony(ONE)を購入しましょう。
なお、購入や送金に必要となる取引コストについては別途「仮想通貨取引所の手数料を徹底比較」をご覧ください。
購入方法は利用する取引所によって異なるため、別途確認してくだい。
今回利用したCoincheckは、初めて取引所を利用する人にも使いやすいシンプルな作りです。
取り扱っている通貨やサービスの種類も豊富なので、この機会にCoincheckの公式サイトをチェックしてみてください。
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また、Coincheck以外の取引所も気になる方は下記の記事をぜひ参考にしてみてください。
Harmony(ONE)の注意点
損失を避けるためにもHarmony(ONE)の注意点を知っておきましょう。
- 国内の取引所では購入できない
- 購入には送金などの手数料がかかる
- ライバル通貨の動向
国内の取引所では購入できない
Harmony(ONE)は国内の仮想通貨取引所では購入できません。
国内の取引所でビットコインを購入し、それを海外の取引所に送金してHarmony(ONE)を購入します。
海外の取引所に日本円を入金して、Harmony(ONE)を直接購入したい方もいるかもしれませんが、法律などの関係で日本円に対応している海外取引所はありません。
よって、国内の取引所からビットコインを送金する必要があります。
Harmony(ONE)を購入できる取引所は「Binance(バイナンス)」「Bybit(バイビット)」「Huobi Global(フォビグローバル)」などがあります。
海外の取引所は、日本に比べて詐欺などのリスクが高いため、利用は自己責任でお願いします。
購入には送金などの手数料がかかる
利用する取引所によっては、海外の取引所に送金する際に手数料がかかります。
主なビットコインの送金手数料は次の通りです。
Coincheck | 0.001BTC |
DMM Bitcoin | 無料 |
bitFlyer | 0.0004BTC |
事前に確認してから送金しましょう。
ライバル通貨の動向
Hramony(ONE)に投資する場合は、ライバル通貨の動向にも注意しておきましょう。
スマートコントラクトを利用した分散型のプラットフォームを提供している仮想通貨に「イオス(EOS)」があります。
現在の市場ランキングは77位と、235位のHarmony(ONE)よりも上位です。
また、コスモス(ATOM)やポルカドット(DOT)も、クロスチェーン技術の面でライバルと言えます。
両者とも市場ランキングではHarmony(ONE)よりも上位になっています。
差別化できずライバル通貨に負けてしまうと、価値がなくなる可能性もあるため、動向を確認しておくと良いでしょう。
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Harmony(ONE)のまとめ
今回はHarmony(ONE)について解説しました。
- Harmony(ONE)はデジタル資産を作成、交換するためのプラットフォーム
- スケーラビリティ問題を解決する手段として注目されている
- 大手企業との提携が多く、今後の成長が期待される
- DeFiやNFT需要の高まりから、価格上昇の可能性がある
- 国内の取引所に取り扱いがなく、海外の取引所で購入する必要がある
- 国内の取引所はCoincheckが使いやすい
国内にはHarmony(ONE) を取り扱っている取引所がないため、海外の取引所にビットコインを送金して購入する必要があります。
国内の取引所は、取り扱っている銘柄が豊富で、500円から手軽に仮想通貨を購入できるCoincheckが使いやすいです。
無料で口座開設でき、維持費もかからないので、この機会にCoincheckの公式サイトをチェックしておきましょう。
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