【要確認】MT4対応FX会社/業者のスプレッドを徹底比較!もっとも狭いのはどこ?
FX口座を検討している人の中にはMT4というツールについて気になっているという人も多いのではないでしょうか。
MT4は全世界のトレーダーから高い人気を集めているツールで、テクニカル分析をしっかりと行いたい人に最適です。
しかし、MT4を提供しているFX会社の中でもスプレッドが異なるため、取引コストを抑えるためにはスプレッドの狭いFX会社を選ぶ必要があります。
今回の記事では、MT4に対応しているFX会社の中でもスプレッドが狭く使いやすい会社についてランキングを紹介していきます。
- そもそもMT4とは、ロシアにあるMetaQuotes Software社が開発するFX取引ツール
- 豊富なテクニカル指標と高いカスタマイズ性、EAを利用した自動売買が魅力
- FX会社によって提供されているスプレッドが異なる
- MT4対応のFX業者を比較する際には、スプレッドだけでなく取り扱い通貨ペア、約定力などに注目する
- MT4対応のFX会社の中でスプレッドが狭く使いやすいのはJFX
MT4対応のFX会社の中でスプレッドが狭く使いやすいのはJFXです。
JFXではほとんどの通貨ペアが業界最狭水準で提供されており、取引コストを抑えることができます。
さらに、約定スピードが最速0.001秒、平均でも0.005秒と圧倒的な速さを誇るため、ストレスなく取引を行うことが可能でスキャルピングにも使いやすいです。
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MT4のスプレッドとは?
そもそもMT4(Meta Trade4)とは、ロシアにあるMetaQuotes Software社が開発するFX取引ツールです。
世界中で多くの方に愛用されている取引ツールであり、豊富なテクニカル分析とカスタマイズ性の高いチャート画面が魅力となっています。
また、EAを導入することにより自動売買に対応するため、取引に参加できる時間が少ないという方にも最適なツールです。
MT4はFX以外の商品でも利用することができますが、豊富なツールと自動売買の優秀さからFXの取引で高い人気を誇っています。
FX業者の中にはMT4に対応している業者もありますが、スプレッドが通常のFX取引とは異なる場合があります。
したがって、MT4の取引を行いたい場合には、MT4のスプレッドを確認することが重要です。
ただし、業者によってはMT4のチャート機能のみ利用できる場合や、注文システムは自社のものを採用している場合もあり、その場合にはMT4専用のスプレッドはありません。
MT4で使いやすいFX会社についての記事もございますので、ぜひ併せてチェックしておきましょう。
MT4対応FX会社のスプレッド比較表
まずは、MT4に対応しているFX会社の主要通貨ペアのスプレッドについて、以下の表にまとめました。
FX会社名 | JFX | 楽天証券 | OANDA(ベーシック) | 外為ファイネスト | サクソバンク証券 | FXTF |
---|---|---|---|---|---|---|
米ドル/円 | 0.2〜0.9銭 | 0.2銭 | 0.4銭 | 相場により変動 | 相場により変動 | 0.1銭 |
ユーロ/円 | 0.4~1.5銭 | 0.5銭 | 0.7銭 | 相場により変動 | 相場により変動 | 0.3銭 |
ポンド/円 | 1.0~1.6銭 | 1.0銭 | 1.4〜9.9銭 | 相場により変動 | 相場により変動 | 0.6銭 |
豪ドル/円 | 0.6~1.1銭 | 0.7銭 | 1銭 | 相場により変動 | 相場により変動 | 0.4銭 |
ユーロ/米ドル | 0.3~1.1pips | 0.4pips | 0.5pips | 相場により変動 | 相場により変動 | 0.2pips |
英ポンド/米ドル | 0.6pips | 1.0pips | 1.1pips | 相場により変動 | 相場により変動 | 0.7pips |
南アランド/円 | 0.8銭 | 0.9銭 | 1.3銭 | 取り扱いなし | 相場により変動 | 0.9銭 |
トルコリラ/円 | 1.6~11.3銭 | 14.9銭 | 34.5銭 | 取り扱いなし | 取り扱いなし | 15.0銭 |
メキシコペソ/円 | 0.2銭 | 0.2銭 | 取り扱いなし | 取り扱いなし | 相場により変動 | 0.3銭 |
総合的にスプレッドが狭く使いやすいのがJFXで、ほとんどの通貨ペアで高水準です。
また、FXTFでは米ドル/円などの一部通貨ペアに限り、業界最狭のスプレッドを提供しています。
したがって、自分が取引を行いたい通貨ペアのスプレッドを比較して、MT4を利用するツールを選ぶことが望ましいでしょう。
MT4対応FX会社おすすめランキング
MT4に対応しているFX会社の中で、どこで取引を行うのが良いのかについて知りたいという人も多いのではないでしょうか。
ここからは、MT4の使いやすいFX会社について、ランキングを紹介していきます。
JFX
- MT4と専用トレードツールのMATRIX TRADERを組み合わせて利用できる
- 約定スピードが最速0.001秒、平均0.005秒と非常にスピーディーな取引が可能
- 合計27種類の注文方法が利用可能で、ポジションの全決済等にも対応
JFXの最大の魅力はMT4に自社開発システムのMATRIX TRADERを組み合わせることにより、それぞれの長所を活かした取引ができるという点です。
テクニカル分析に利用可能なツールが豊富なMT4と、注文方法、注文スピードに優れているMATRIX TRADERを組み合わせることで、より高度な取引を行うことができるようになります。
約定スピードは一級品で、最速0.001秒、平均0.005秒と非常に速く、スリッページが起こるリスクを防ぐことが可能です。
また、注文方法は全27種類から利用でき、保有ポジションの全決済もワンクリックで対応するため、快適な取引ができることがメリットです。
楽天証券FX
貨ペア数 | 楽天FX:26銘柄 楽天MT4:22銘柄 |
取引単位 | 1,000通貨 |
スプレッド | 楽天FX(原則固定) 米ドル/円:0.2銭 ユーロ/円:0.5銭 楽天MT4(原則固定) 米ドル/円:0.5銭 ユーロ/円:1.1銭 |
スワップポイント (1万通貨あたり) | 米ドル/円:買い206円、売り-222円 ユーロ/円:買い110円、売り-128円 |
デモトレード | ○ |
自動売買 | ○ ストラテジー型自動売買「楽天MT4」 |
キャンペーン | 新規口座開設+条件達成で、楽天ポイントを最大1万ポイントプレゼント |
公式サイト | 楽天証券FX公式サイト |
関連記事 | 楽天証券FXの評判 |
- FX取引10万通貨ごとに1ポイントが貯まるポイントプログラムが魅力
- 「楽天MT4」で自動売買取引にも対応
- 大手ネット証券運営で安心して取引を行うことができる
楽天証券FXは大手ネット証券である楽天証券が運営するFXサービスで、安心して取引を行うことができます。
楽天証券FXが提供する楽天MT4では、豊富なテクニカル指標でチャート分析ができるだけでなく、EAを導入することにより自動売買取引が可能です。
自動売買では、決められたテクニカル戦略によるプログラムが24時間いつでも売買タイミングを逃さず取引を行ってくれるため、投資を行う時間がないという方に適しています。
また、楽天証券といえば楽天ポイントが貯まるポイントプログラムが魅力で、通常のFX取引10万通貨ごとに1ポイントが貯まってお得です。
OANDA
通貨ペア数 | 69種類 |
取引単位 | 1通貨 |
スプレッド(ベーシックコースの場合) | 米ドル/円:0.4銭 ユーロ/円 :0.7銭 |
スワップポイント (1万通貨あたり) | 米ドル/円:買い-22.0614円、売り-28.5866円 ユーロ/円:買い-52.6717円、売り-15.4504円 |
デモトレード | ○ |
自動売買 | ○ |
キャンペーン | MT5のインジケーターをプレゼント |
公式サイト | OANDA公式サイト |
関連記事 | OANDAの評判 |
- 通貨ペア数が豊富で外貨建ての通貨ペアの取引ができる
- MT4の自動売買に対応
- PC版だけでなく、スマホ、タブレットでMT4が利用可能
OANDAでは、ベーシックコースを選択することで69種類の通貨ペアの取引を行うことができ、幅広い選択肢から相場に適している通貨の取引を行うことができます。
海外で展開しているFX会社であるため、日本円だけでなく、外貨建ての通貨ペアが豊富で、外貨建てで取引を行いたい方に使いやすいです。
また、MT4の自動売買取引を行うことができ、スマートフォン、タブレットからでもMT4を利用することができるため、自宅にいる時間が少ない方でも自動売買を手軽に行うことができます。
外為ファイネスト
通貨ペア数 | 30種類 |
取引単位 | 1,000通貨 |
スプレッド | 相場に応じて変動 |
スワップポイント (1万通貨あたり) | 米ドル/円:買い69 円、売り-87円 ユーロ/円:買い34円、売り-54円 |
デモトレード | ○ |
自動売買 | ○ |
キャンペーン | 国産ブランド牛プレゼントキャンペーン |
公式サイト | 外為ファイネスト公式サイト |
関連記事 | 外為ファイネストの評判 |
- MT4だけでなく、MT5が利用可能!
- テクニカル指標が80種類以上、21種類もの時間足を利用したチャート分析が便利
- 10年分のバックテストを5分で行うことができる
外為ファイネストでは、自動売買ツールであるMT4だけでなく、次世代型であるMT5が利用可能です。
MT5では、テクニカル指標が80種類以上、時間足が21種類に増え、よりチャート分析を正確に行うことができるようになりました。
また、処理速度が大幅に向上し、自動売買のEAの調査には欠かせないバックテストを素早く行えるように進化しています。
過去10年分のバックテストでも、最短5分程度で行うことができるため、より効率的に自動売買プログラムを組み込むことができるでしょう。
サクソバンク証券
通貨ペア数 | 158種類 |
取引単位 | 1,000通貨 |
スプレッド | 相場に応じて変動 |
スワップポイント (1万通貨あたり) | 米ドル/円:買い16.0円、売り-24.0円 ユーロ/円:買い39.0円、売り-53.4円 |
デモトレード | ○ |
自動売買 | ○ |
キャンペーン | 口座照会を行い3回以上取引を行ってもらうと5,000円プレゼント |
公式サイト | サクソバンク証券公式サイト |
- 158種類もの豊富な通貨ペアの取引ができる
- 米雇用統計発表前後の調査で総合約定力・ベストレート獲得回数で第一位の実績を持つ
- 最大500万通貨までの大口注文にも対応
サクソバンク証券は欧州銀行系オンライン証券会社であり、外国市場に強いことが魅力です。
取り扱う通貨ペア数は158種類で、特にヨーロッパ圏の通貨や米ドル建ての通貨ペアが多く、幅広い選択肢から最適な通貨ペアを選んで取引を行うことができます。
また、株式会社バリューアップが独自調査した内容によると、米雇用統計発表前後の変動が激しい相場において総合約定力・ベストレート獲得回数で第一位の実績を持ち、約定力が非常に高いということがわかります。
さらに、最大500万通貨までの大口注文に対応しているため、大きなロットで取引を行いたい方にも使いやすいです。
ただし、サクソバンク証券のMT4では初回入金額が100万円と設定されている点に注意しましょう。
FXTF
- 先進国通貨ペアのスプレッドが他社よりも狭い
- FXTF未来チャートで将来の価格を予測してくれる
- テクニカル分析について1から勉強することができるコンテンツが魅力
FXTFは先進国通貨ペアのスプレッドが日本史上最狭水準であり、メジャー通貨で取引を行う方に使いやすいFX会社です。
また、便利なツール・コンテンツが豊富であり、価格予想や分析のサポートをしてくれることがメリットになります。
FXTF未来チャートでは、過去のチャートの値動きに基づき、将来の価格をAIが予測してくれるため、エントリータイミングがわからないという方に使いやすいです。
さらに、テクニカル分析について、基本から応用的な分析方法までしっかりと解説したコンテンツが掲載されているため、1からテクニカル分析を学びたいという人にも使いやすいです。
MT4対応のFX会社の選び方
MT4に対応しているFX会社を選ぶ際のポイントとしては以下の3点が挙げられます。
- 取引を行う通貨ペアのスプレッドが狭い会社
- 取引を行いたい通貨ペアを取り扱っている会社
- 約定力が高い・注文機能が充実している会社
それぞれの選び方について、詳しく解説していきます。
取引を行う通貨ペアのスプレッドが狭い会社
MT4の取引ツールを利用する上では、スプレッドの狭さは非常に重要なポイントです。
スプレッドが狭いFX会社で取引を行うだけでも、得られる利益に大きな差が発生するため、口座比較の際には最も重視するようにしましょう。
ただし、スプレッドの狭い会社はいくつかあり、会社ごとにどの通貨ペアのスプレッドが優秀かは異なっています。
自分が取引を行う通貨ペアを中心にスプレッドの狭いFX会社を選ぶことが望ましいです。
取引を行いたい通貨ペアを取り扱っている会社
取り扱う通貨ペアの種類や豊富さについても、より充実しているFX会社が使いやすいです。
通貨ペアの種類が豊富ということは、より多くの選択肢から選ぶことができるため、相場の状況に合わせて最適な通貨を見つけやすくなります。
したがって、通貨ペアの種類は多ければ多いほど様々な状況に対応しやすいです。
基本的に米ドル・円・ユーロなどの先進国通貨はどのFX業者でも対応しているため、新興国通貨などのマイナーな通貨に注目して選ぶことが望ましいでしょう。
約定力が高い・注文機能が充実している会社
MT4ではテクニカル指標の豊富さや自動売買が利用できることが魅力となっていますが、注文機能や約定速度についてはFX業者のシステムに依存しています。
したがって、より良い環境で取引を行うためには、約定力や注文機能にも注目してFX会社を選ぶ必要があります。
例えば、JFXでは約定スピードが最短0.001秒、平均でも0.005秒と圧倒的な速さを誇っているため、より快適に注文を行うことが可能です。
約定スピードが速いことで注文時のレートからずれた価格で約定するスリッページを防げるため、取引の際のストレスが無くなるでしょう。
MT4のスプレッドに関するよくある質問
MT4のスプレッドに関するよくある質問として、以下の3点をピックアップしました。
- MT4のスプレッドは通常の取引スプレッドと異なるの?
- MT4のスプレッドが狭いおすすめのFX会社は?
- MT4のスプレッドを表示するインジケーターはある?
MT4のスプレッドは通常の取引スプレッドと異なるの?
スプレッドの取り扱いはMT4に対応するFX会社ごとに異なる場合があります。
特に、MT4の自動売買に対応しているFX会社では、通常のFXとは異なるスプレッドで提供されている場合が多いです。
スプレッドが狭い会社で取引を行うことで、より利益を増やすことに繋がるため、なるべくスプレッドの狭い会社を選ぶようにしましょう。
MT4のスプレッドが狭いおすすめのFX会社は?
MT4のスプレッドが狭く使いやすいFX会社については、どの通貨ペアの取引を行うかによって異なります。
したがって、自分が取引を行う通貨ペアについて比較して選ぶことが望ましいです。
全体的なスプレッドが狭く使いやすいのがJFXで、約定力にも優れているため、取引しやすいでしょう。
また、スプレッドの狭さだけを比較するのではなく、原則固定のスプレッドを採用しているFX会社で取引を行うことで、相場に左右されず取引を行うことが可能になります。
MT4のスプレッドを表示するインジケーターはある?
MT4では、スプレッドを瞬時に表示するインジケーターが複数用意されています。
インジケーターによってスプレッドを表示する位置やスプレッド以外に表示する項目などが異なるため、自分が使いやすいと感じたインジケーターを利用すると良いです。
MT4では変動制のスプレッドを採用している会社もあるため、常にスプレッドをチャート上に表示しておくことで最適なタイミングで取引を行うことができるでしょう。
MT4のスプレッドまとめ
今回は、MT4のスプレッドについて解説しました。
- そもそもMT4とは、ロシアにあるMetaQuotes Software社が開発するFX取引ツール
- 豊富なテクニカル指標と高いカスタマイズ性、EAを利用した自動売買が魅力
- FX会社によって提供されているスプレッドが異なる
- MT4対応のFX業者を比較する際には、スプレッドだけでなく取り扱い通貨ペア、約定力などに注目する
- MT4対応のFX会社の中でスプレッドが狭く使いやすいのはJFX
MT4を利用することでより高度なテクニカル分析を行うことができるため、理論に基づいた取引が可能です。
スプレッドだけでなく、約定力や通貨ペアの種類など比較するべきポイントはたくさんありますので自分に最適なFX業者を見つけて公式サイトをチェックしましょう。
Media Argo公式LINEでは、投資家のみなさまにとって有益な情報を随時配信していきます。
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