【8社比較】ロボアドバイザーのおすすめランキング|初心者も使いやすいサービスは?

ロボアドバイザー(ロボアド)はAIの力を借りることで、投資のプロにお願いするよりも比較的低コストで手軽に資産運用ができるサービスです。

そのため投資初心者や、働き盛りで自ら運用する時間がない方から高い人気を集めています。

しかし近年、ロボアドバイザーもサービスを提供する会社が増えてきて、どれを利用すればいいのか迷ってしまうという方もおられるのではないでしょうか。

そこで今回は、2021年最新のおすすめロボアドバイザーを8つご紹介していきます。

ロボアドバイザーの利用を検討している方は、ぜひ最後まで見て参考にしてみてください。

この記事からわかること
  • ロボアドバイザーは、「投資一任型」と「アドバイス型」がある
  • 「投資一任型」は運用に手間がかからないが、利用手数料が必要
  • 「アドバイス型」は利用手数料がかからないが、買付から運用まで自分でやる必要がある
  • 運用コストを抑えたいなら、利用手数料がかからない投信工房がおすすめ
  • リスクを抑えたいなら、広範囲に分散投資できるWealth Naviがおすすめ
目次

ロボアドバイザーとは?

ロボアドバイザーは、人工知能(AI)が投資家一人ひとりに対して運用プランのアドバイス・提案をしたり、実際に運用までおまかせでやってくれるサービスのことです。

また、ロボアドバイザーは大きく分けて「投資一任型」と「アドバイス型」があります。

それぞれの仕組みを簡単に見ていきましょう。

ロボアドバイザーの仕組み

まず「投資一任型」のロボアドバイザーは、年齢や年収、投資リスクへの考え方など簡単な質問に答えると、ユーザー一人ひとりに合わせた投資対象や投資配分を提案してくれます。

もしその内容が満足いく内容であれば、あとは口座をつくりお金を預けて、以下のようなことをAIがすべてお任せでやってくれます。

  • 投資対象の購入と運用
  • リバランス
  • 分配金の再投資
  • 保有銘柄の売却 など

一方で「アドバイス型」のロボアドバイザーは、投資一任型と同じく質問に答えると運用プランの提案まではしてくれますが、そこから先の投資対象の購入や運用はユーザー自らがおこなうことになります。

投資一任型とアドバイス型

またこれらには、それぞれ次のようなメリット・デメリットがあります。

投資一任型を利用するメリット・デメリット

投資一任型のメリット・デメリット
  • メリット1:運用に手間・時間・技術がいらない
  • メリット2:投資によるストレスがかからない
  • デメリット1:アドバイス型よりも運用コストがかかる
  • デメリット2:投資の技術・知識があまり身につかない

投資一任型は投資対象の選定・購入・運用・売却まで、すべてAIがおまかせでやってくれるので、運用に手間や時間がかかりません。

また、投資の技術や知識もいらないので、投資初心者でも気軽に利用できます。

ただ投資技術などがいらないということは、運用中にもなかなか技術・知識が身についていかないというマイナスの面もあります。

さらに投資一任型でAIの力を借りるには、利用手数料を支払う必要があります。

なお利用手数料の相場は、預けた資産に対して年率1%程度です。

アドバイス型を利用するメリット・デメリット

アドバイス型のメリット・デメリット
  • メリット1:ロボアドバイザーの利用手数料がかからない
  • メリット2:運用の自由度が高い
  • デメリット1:運用に手間と時間がかかる
  • デメリット2:投資に感情が介入し、ストレスもかかる

アドバイス型のロボアドバイザーの多くは、無料でだれでも利用することができます。

またアドバイス型のロボアドバイザーがやってくれるのは、あくまで投資対象と投資配分の提案までです。

そのため例えば、提案された中からローリスク・ローリターンな銘柄を減らしてリスク・リターンを上げるなど、提案されたポートフォリオをベースにして自由にコントロールすることができます。

当然、運用途中に配分を変えたりしてもOKです。

その一方で自分で運用するということは、運用にそれなりの手間と時間を要します。

例えばロボアドバイザーに10本の投資信託を提案された場合、その提案通り再現しようとするならば、それら10本を一つ一つ自分で買い付けていかなければいけません。

また自分で運用すると、どうしても「たくさん稼ぎたい」「損はしたくない」という感情がはたらいてしまうもので、必ずしもその感情が資産運用にとってプラスに働くとは限りません。

さらに、自分で買い付けて含み損を抱えるなど上手くいかないことがあると、ストレスを感じてしまうこともあるでしょう。

以上、投資一任型とアドバイス型のメリット・デメリットを解説しました。

これから色々なロボアドバイザーを紹介していきますが、「もしロボアドバイザーを利用するなら、自分には投資一任型とアドバイス型のどちらが適しているのか」ということも考えながらぜひご覧ください。

ロボアドバイザーのおすすめ比較・ランキング

続いて2021年最新の、おすすめロボアドバイザーをランキング形式で見ていきましょう。

おすすめロボアド①WealthNavi(ウェルスナビ)

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サービス名Wealth Navi(ウェルスナビ)
運営元ウェルスナビ株式会社
投資対象米国に上場している2,000本以上のETF
ロボアドの種類投資一任型
運用コスト預かり資産の年率1.1%(税込)
3,000万円を超える部分は年率0.55%(税込)
最低投資金額10万円
自動積立の最低投資金額1万円
リスク・リターンのバリエーション【リスク許容度1】リターン +25.1%
【リスク許容度2】リターン +34.8%
【リスク許容度3】リターン +42.5%
【リスク許容度4】リターン +50.1%
【リスク許容度5】リターン +54.1%
リターンの割合は、2016年1月から2021年5月までの約5年半でのもの。
おおまかに年利換算すると、年利4.5~10%程度。
非課税制度の利用○(NISA)
公式サイトWealth Navi公式サイト

WealthNavi(ウェルスナビ)は、6つの簡単な質問に答えるだけで投資家一人ひとりに合ったポートフォリオを提案し運用までおまかせでやってくれる、「投資一任型」のロボアドバイザーです。

2021年6月現在のユーザー数は26万人、預かり資産は4,500億円を突破している、人気の高いロボアドバイザーの一つです。

WealthNaviの特徴
  • すでに5年以上、実績を出し続けている
  • NISAを利用できる
  • 入金・出金・運用状況チェックなどすべてスマホ1台で可能
  • すでに5年以上、実績を出し続けている

WealthNaviはサービスが開始された2016年1月から2021年5月までの約5年半で、リスク許容度に応じて25.1%~54.1%のリターンをたたき出しています。

おおまかに年利換算すると年利4.5~10%程度で、多くのユーザーが利用するのも納得できる実績ですよね。

  • NISAを利用できる

投資一任型のロボアドバイザーの中には、NISAなどの非課税制度を利用できないものもあります。

しかしWealthNaviの場合はNISAに対応しているので、それを使うと運用益に対して税金がかからなくなります。

  • 入金・出金・運用状況チェックなどすべてスマホ1台で可能

WealthNaviはパソコンとスマホアプリの両方で利用できます。

しかしとりあえずスマホがあれば、投資対象の選定・入金・発注・運用状況のチェック・資産配分の調整・売却・再投資・リバランス・出金といった、すべてのことがスマホ1台で完結してしまうので、非常に使い勝手が良いです。

  • まとめ

5年以上実績を出し続けている人気の高いロボアドバイザーのWealthNavi。

NISAに対応していたり、スマホ1台ですべてが完結したりするのが良い点として評価されています。

多くの人が利用する王道のロボアドバイザーですので、投資初心者の方も是非WealthNavi公式サイトから口座を開設しておきましょう。

おすすめロボアド②FOLIO ROBO PRO

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サービス名FOLIO ROBO PRO(フォリオ ロボ プロ)
運営元株式会社FOLIO
投資対象海外ETF
ロボアドの種類投資一任型
利用手数料預かり資産の年率1.1%(税込)
3,000万円を超える部分は年率0.55%(税込)
最低投資金額10万円
自動積立の最低投資金額・単位1万円以上・1円単位
リスク・リターンのバリエーションバリエーションなし
1つの配分比率のみ
非課税制度の利用×
公式サイトFOLIO ROBO PRO公式サイト

FOLIO ROBO PRO(フォリオ ロボ プロ)は、2020年1月にリリースされた比較的新しい「投資一任型」のロボアドバイザーです。

まだリリースされて1年半なので良し悪しの結論を出すには早いですが、1年目の利回りは約13.99%のプラスと上々な実績を残しています。

FOLIO ROBO PROの特徴
  • 1つのポートフォリオで最大限のパフォーマンスを発揮
  • 40種類以上ものマーケットデータをAIが分析
  • 相場の急変動に対してもリバランスしてくれる
  • 1つのポートフォリオで最大限のパフォーマンスを発揮

多くのロボアドバイザーは、いくつかの質問に答えてユーザーそれぞれのリスク許容度にあったポートフォリオを作成します。

しかしFOLIO ROBO PROの場合は、AlpacaJapan株式会社から提供されたデータを用いた1つのポートフォリオのみで、最大限のパフォーマンスを目指します。

  • 40種類以上ものマーケットデータをAIが分析

1つのポートフォリオといっても、まったく手を加えないまま運用し続けるわけではありません。

FOLIO ROBO PROは株式・債券・通貨・原油など、相場を先読みする40種類以上のマーケットデータをAIが分析し、相場状況に合わせて随時、投資配分を変更していきます。

  • 相場の急変動に対してもリバランスしてくれる

FOLIO ROBO PROはマーケットデータを読み解いてリバランスするだけではありません。

相場はデータに関係なく、例えば新型コロナの影響などで急変動を起こすことも多々あります。

そういった場合も臨機応変にリバランスをおこない、リスク・リターンを最適化してくれます。

  • まとめ

FOLIO ROBO PROは一つのポートフォリオのみで運用をしていくのが大きな特徴です。

AIによるマーケットデータ分析や相場の急変動によって臨機応変にリバランスしてくれる点も魅力的です。

比較的新しいサービスではありますが1年目は上々の実績を残していますので、FOLIO ROBO PROの公式サイトからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

おすすめロボアド③THEO+docomo

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サービス名THEO+docomo(テオ プラスドコモ)
運営元株式会社お金のデザイン
投資対象最大30種類以上の海外ETF
ロボアドの種類投資一任型
利用手数料預かり資産の年率0.715%~1.10%(税込)
最低投資金額1万円
自動積立の最低投資金額・単位1万円以上・1,000円単位
リスク・リターンのバリエーション「グロース」
「インカム」
「インフレヘッジ」
3つのポートフォリオの比率を変えて 231通りの中から提案  
非課税制度の利用×
公式サイトTHEO+docomo公式サイト

THEO+docomoは5つの質問に答えるだけで、231通りの中から一人ひとりにあったポートフォリオを提案、運用までしてくれる「投資一任型」のロボアドバイザーです。

提案される運用プランは、値上がり益重視の「グロースポートフォリオ」、安定性重視の「インカムポートフォリオ」、インフレ対策重視の「インフレヘッジポートフォリオ」という3種類のポートフォリオを組み合わせて作成されます。

THEO+docomoの特長
  • ETFを使って世界86の国・地域、11,000銘柄以上に分散投資
  • 預かり資産に応じてdポイントが貯まる
  • おつりを使った積立ができる
  • ETFを使って世界86の国・地域、11,000銘柄以上に分散投資

THEO+docomoのポートフォリオは、最大30種類以上の海外ETFで構成されます。

また、そのETFを細かく読み解くと、世界86の国・地域、11,000銘柄以上で構成されていることがわかります。

このようにTHEO+docomoでは、広範囲に分散投資することでリスクの低減を図っています。

  • 預かり資産に応じてdポイントが貯まる

THEO+docomoは「THEO」というロボアドバイザーのサービスと、NTTドコモが提携してつくられました。

そのためドコモユーザーもしくはdポイントユーザーは、預かり資産の金額に応じて、毎月dポイントがもらえるようになっています。

  • おつりを使った積立ができる

コツコツお金を貯めるのが苦手な方は、「おつり積立」で投資することもできます。

おつり積立ではdカードで決済した金額の端数を「おつり」と見立てて、例えば500円を基準額に設定して300円の買い物をすると、差額200円が「おつり」となります。

買い物のたびに貯まった「おつり」は毎月1回まとめて引き落とされて、あとはTHEO+docomoでお任せで運用されるという仕組みです。

  • まとめ

毎月dポイントがもらえたり、dカードで決算した金額の端数で積立ができたりするなど、ドコモユーザーやdポイントユーザーにとっては嬉しいサービスです。

docomoユーザーの方は特に、THEO+docomoでのロボアド投資がおすすめです。

おすすめロボアド④投資工房

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サービス名投資工房
運営元松井証券
投資対象松井証券が扱う投資信託
ロボアドの種類アドバイス型
利用手数料無料
最低投資金額100円~
一括購入の場合はトータルで1万円以上から
リスク・リターンのバリエーションリスク許容度1~5の5段階
非課税制度の利用○(NISA、つみたてNISA)
公式サイト松井証券公式サイト

投信工房は、松井証券が提供するアドバイス型のロボアドバイザーです。

8つの簡単な質問に答えるだけで、一人ひとりにあった投資対象・投資配分を提案してくれます。

投信工房の特徴
  • 運用は自分でおこなう
  • 事前に何に投資するのか分かって安心
  • NISAやつみたてNISAの非課税制度を使える
  • 運用は自分でおこなう

投信工房はアドバイス型なので、対象銘柄の買付や運用などはすべて自分でおこなう必要があります。

ただしアドバイスをもらうのに利用料はかからず、提案される投資信託はいずれもノーロード(買付手数料が無料)なので必要なのは信託報酬のみとなっており、運用コストを安く抑えることができます。

  • 事前に何に投資するのか分かって安心

投資一任型のロボアドバイザーの中は、運用前に投資対象の中身が見えづらいものもあります。

しかし、投信工房のようなアドバイス型は自分で買い付けなければならないので、当然ながら投資対象銘柄の名前・基準価格・必要な信託報酬・過去のトータルリターンなどがすべて見えます。

そのため安心して投資できますし、たとえば提案された銘柄の中で意にそぐわないものがあれば配分を下げたりと、自分の意志で自由にコントロールすることができます。

  • NISAやつみたてNISAの非課税制度を使える

投信工房の場合、買付や運用は通常の投資と何ら変わりありません。

そのため、NISAやつみたてNISAなどの非課税枠を使って買い付けることも可能です。

  • まとめ

アドバイス型のロボアドバイザーであるため、運用は自分の意志で行えるのが特徴です。

利用手数料は無料であり、コストを安く抑えながら投資をすることができます。

投資知識を身に付けながら運用をしていきたい方はぜひ口座開設してみてください。

おすすめロボアド⑤楽ラップ

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サービス名楽ラップ
運営元楽天証券
投資対象投資信託18銘柄
ロボアドの種類投資一任型
利用手数料固定報酬型:
預かり資産の最大年率0.715%(税込)
成功報酬併用型:
預かり資産の最大年率0.605%(税込)
+運用益の5.5%(税込)
最低投資金額1万円
自動積立の最低投資金額・単位1万円以上・1円単位
リスク・リターンのバリエーション保守型(下落ショック軽減機能(DRC)なし)
やや保守型(DRCあり・なし)
やや積極型(DRCあり・なし)
積極型(DRCあり・なし)
かなり積極型(DRCあり・なし)
非課税制度の利用×
公式サイト楽天証券公式サイト

楽ラップは、楽天証券がユーザーに代わって資産運用をしてくれる「投資一任型」のロボアドバイザーです。

ロボアドバイザーがたった2分で運用コースを提案してくれて、その内容に納得できたら1万円から投資をスタートできます。

楽ラップの特徴
  • 投資内容に透明性がある
  • 集中投資と積立投資のどちらかを選べる
  • 下落ショック軽減機能を付けられる
  • 投資内容に透明性がある

楽ラップの投資対象となる投資信託は、国内外の株式や債券、REITに投資する専用ファンド18銘柄です。

それらへの投資配分をコントロールすることで、リスク・リターンを調整しています。

事前に投資対象が明確となっており、信託報酬や過去のトータルリターンなども確認できるため、納得したうえで利用できます

  • 集中投資と積立投資のどちらかを選べる

楽ラップでは、集中投資と積立投資のどちらかを選択できます。

特に積立投資は毎月1万円の少額から始められて、運用の手間もかからないのでおすすめです。

なお積立投資を選択した場合でも、例えば臨時収入があった時などに別途増資することは可能です。

  • 下落ショック軽減機能を付けられる

下落ショック軽減機能(DRC機能)とは、株式市場の値動きが大きくなりそれが継続する可能性がある場合に、一時的に保有銘柄の中の「株式」の比率を引き下げて、損失リスクを緩和してくれる機能のことです。

ただDRC機能を利用すると損失リスクが下がる一方で、保有銘柄の比率としては株式が下がって債券が上がるため、自ずと得られるリターンも減少します。

つまり利用しない場合よりも、ローリスク・ローリターンになるということです。

DRC機能をつけるがどうかは自由に選択できるので、自身のリスク許容度に合わせて要否を検討しましょう。

  • まとめ

投資対象が投資信託18銘柄のみであるため他社と比べて透明性があり、納得したうえで運用することができます。

また、集中投資か積立投資、下落ショック軽減機能を利用するかしないかを自分で選択することも可能です。

様々な投資スタイルに対応できる点が楽ラップの良い点として評価されています。

おすすめロボアド⑥マネックスアドバイザー

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サービス名 マネックスアドバイザー
運営元マネックス証券
投資対象国内ETF
ロボアドの種類アドバイス型
※自動買付、自動積立も可能
利用手数料預かり資産(月中平均額)の0.33%(税込)
最低投資金額5万円
追加買付の最低金額1万円
リスク・リターンのバリエーション2,000以上の資産配分の組合せの中から、ユーザーにあったものを提案
非課税制度×
公式サイトマネックス証券公式サイト

マネックスアドバイザーは、利用開始時に5つの質問に答えるだけで運用プランを提案してくれる「アドバイス型」のロボアドバイザーです。

アドバイス型なので基本的には自分で運用をおこないますが、提案された銘柄を自動で買い付けたり、自動積立をしたりすることも可能です。

マネックスアドバイザーの特徴
  • アドバイス型だが、買付や積立も簡単にできる
  • 運用資産を貸株に回せる
  • NISAなどの非課税制度には対応していないので注意
  • アドバイス型だが、買付や積立も簡単にできる

マネックスアドバイザーでは運用プランの提案を受けた後、投資する金額を入金・入力すると、そのプランの銘柄・配分の通りに買付をしてくれます。

アドバイス型ですが、一つ一つ自分で買い付ける必要はありません。

また、毎月指定日に目標ポートフォリオと保有状況を比較して、不足している銘柄を優先的に買い付てくれる「スマート積立」も利用できます。

このように「投資一任型」に近い手軽さがあるのですが、そのかわりに多くのアドバイス型と異なり利用手数料がかかります。

  • 運用資産を貸株に回せる

「貸株」サービスとは、保有している銘柄をマネックス証券に貸し出すことで金利を得られるサービスのことです。

投資一任型の場合は運用をすべて任せるので、勝手に貸株に出したりすることはできません。

しかしマネックスアドバイザーはアドバイス型で、運用は基本的に自分でおこなうので自由に貸し出すことができます。

金利は年率0.1%と決して高いとは言えませんが、ただ保有して遊ばせておくぐらいなら、利用しない手はありません。

  • NISAなどの非課税制度には対応していないので注意

多くのアドバイス型のロボアドバイザーは、買付や運用は通常の投資と何ら変わらないので、NISAなどの非課税制度を利用できます。

しかしマネックスアドバイザーは、安い手数料で投資一任型に近い機能を使える一方で、非課税制度には対応していません。

「アドバイス型だから、NISAも使えるだろう」と、勘違いしないように注意しましょう。

  • まとめ

アドバイス型のロボアドバイザーであるため自分で運用を行うことができますが、自動での買付や積立も可能です。

手軽に運用できる一方で利用手数料が発生する点やNISAなどの非課税制度には対応していない点には注意が必要です。

アドバイス型と投資一任型のどちらのメリットも受けたい方にはおすすめのロボアドバイザーです。

おすすめロボアド⑦SMBCロボアドバイザー

SMBC-top (1)
サービス名 SMBCロボアドバイザー
運営元三井住友銀行
投資対象投資信託
リスク・リターンの異なる5種類のバランスファンド
(三井住友・資産最適化ファンド5種類)
ロボアドの種類アドバイス型
利用手数料無料
最低投資金額1万円
自動積立の最低投資金額1,000円
リスク・リターンのバリエーション安定重視型(期待リターン:年利+5%)
やや安定型(期待リターン:年利+8%)
バランス型(期待リターン:年利+11%)
やや成長型(期待リターン:年利+14%)
成長重視型(期待リターン:年利+17%)
非課税制度○(NISA、iDeCo)
公式サイト三井住友銀行公式サイト

SMBCロボアドバイザーは三井住友銀行が手がける「アドバイス型」のロボアドバイザーです。

12の質問に答えるだけで、リスク・リターンの異なるオリジナルのバランスファンド5種類の中から、自分に合ったものを1つ提案してくれます。

またファンドの中身は世界各国の株式、債券、REITなどで構成されており、たった一つのオリジナルファンドを購入するだけであらゆる銘柄に分散投資できるようになっています。

SMBCロボアドバイザーの特徴
  • 毎月1,000円から積立できる
  • NISAやiDeCoに対応している
  • 三井住友銀行の店舗で、直接相談することも可能
  • 毎月1,000円から積立できる

「投資一任型」のロボアドバイザーで積立をおこなう場合は月々1万円からの場合が多いです。

しかし三井住友銀行のバランスファンドには、月1,000円から積立投資ができます。

少額で始められるのはもちろん、自身の資金状況に合わせて細かく調整できるので便利です。

  • NISAやiDeCoに対応している

三井住友銀行のバランスファンドは、NISAを利用して購入することも可能です。

またiDeCoを利用して、節税しながら老後に備えるための運用をおこなうこともできます。

  • 三井住友銀行の店舗で、直接相談することも可能

三井住友銀行は、全国各地に実店舗を構えています。

SMBCロボアドバイザーの利用とファンドの買付・運用はすべてネットで完結しますが、万が一トラブルが生じたときなどは、店舗で直接相談することも可能なので安心です。

  • まとめ

月々1万円からの「投資一任型」のロボアドバイザーが多い中、月々1000円から積立投資ができるのが大きな特徴です。

NISAやiDeCoにも対応しており、節税しながら投資をしていくこともできます。

資金状況に合わせて臨機応変に運用していきたい方はぜひ口座を開設してみましょう。

おすすめロボアド⑧Wealth Wing

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サービス名 Wealth Wing(ウェルスウイング)
運営元株式会社スマートプラス
投資対象国内現物株
(東証一部上場の約1600銘柄)
ロボアドの種類投資一任型
利用手数料・売却手数料情報利用料330円/月(税込)
運用額の年率0.99%(税込)
売却手数料:売却額の1.0%(税込)
最低投資金額15万円
自動積立の最低投資金額・単位1万円以上・1円単位
リスク・リターンのバリエーションポートフォリオA(期待リターン:年利+10%)
ポートフォリオB(期待リターン:年利+14%)
ポートフォリオC(期待リターン:年利+19%)
ポートフォリオD(期待リターン:年利+20%)
ポートフォリオE(期待リターン:年利+22%)
ポートフォリオF(期待リターン:年利+23%)
ポートフォリオG(期待リターン:年利+25%)
ポートフォリオH(期待リターン:年利+27%)
非課税制度への対応×
公式サイトWealth Wing公式サイト

Wealth Wingは、株式会社スマートプラスが提供している「投資一任型」ロボアドバイザーです。

大半のロボアドバイザーが投資信託やETFを利用して分散投資している中、国内現物株を投資対象にしているユニークなサービスです。

Wealth Wingの特徴
  • 国内株のみでポートフォリオをつくるので、構成がわかりやすい
  • 期待リターンが高い
  • ANAマイルが毎月貯まる
  • 国内株のみでポートフォリオをつくるので、構成がわかりやすい

多くのロボアドバイザーでは、投資信託やETFに投資することによって、世界各国に対して分散投資をおこないます。

ただ投資対象が多くなって、煩雑・不透明になりやすいです。

一方でWealth Wingでは、東証一部上場の現物株のみを投資対象としています。

そのためポートフォリオの構成が非常に分かりやすく、納得して利用することができます。

  • 期待リターンが高い

投資信託やETFを利用して分散投資をおこなうと、リスクを低減できる一方で高いリターンも狙いにくくなります。

しかし、WealthWingは現物株に投資(18銘柄に対して分散投資)するので、もちろんリスクはコントロールしながらも、高いリターンを狙うことが可能です。

  • ANAマイルが毎月貯まる

WealthWingはANAグループと連携しています。

そのためANAマイレージクラブの会員になってWealthWingを利用すると、運用額に応じて年率0.1%で毎月マイルが貯まります。

また運用開始から6ヶ月間は、年率1%でマイルがもらえるので非常にお得です。

  • まとめ

東証一部上場企業の現物株のみを投資の対象としており、ポートフォリオの構成が分かりやすいのが良い点として評価されています。

また、ANAのマイルが運用額に応じて貯まるため、ANAの飛行機やクレジットカードをよく利用する方にとっては大変魅力的です。

納得しながら運用したい方やANAのマイルを貯めたい方はこの機会に口座を開設してみてはいかがでしょうか。

ロボアドバイザーおすすめ比較表・一覧

ここまでご紹介してきたロボアドバイザーの基本的なポイントを、次のように一覧表にまとめました。

この一覧も、ぜひロボアドバイザーを選ぶ際の参考にしてみてください。

サービス名投資対象ロボアドの種類利用手数料最低投資金額非課税制度
WealthNavi米国ETF投資一任型年率0.5~1.1% 10万円
FOLIO ROBO PRO海外ETF投資一任型年率0.5~1.1% 10万円×
THEO+docomo海外ETF投資一任型年率0.715%~1.1% 1万円×
投資工房投資信託アドバイス型無料 100円
楽ラップ投資信託投資一任型年率0.605%~  1万円×
マネックスアドバイザー国内ETFアドバイス型年率0.33%  5万円×
SMBCロボアドバイザー投資信託 アドバイス型無料 1万円
Wealth Wing国内現物株投資一任型年率0.99%
+情報利用料
+売却手数料 
15万円×

WealthNaviはすでに5年以上実績を出し続けており、利用手数料も他社と比べて高くないのでおすすめです。

また、多くの方が利用する王道の「投資一任型」ロボアドバイザーで高い評価を受けています。

ロボアドバイザーに口座をお持ちでない方はこの機会にWealthNavi公式サイトから口座を登録しておきましょう。

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ロボアドバイザーを比較するポイント

ここでは8つのロボアドバイザーを紹介してきましたが、これらを比較する際は次のようなポイントに着目するとよいでしょう。

ロボアドバイザーの比較ポイント5つ
  • ロボアドバイザーの種類
  • 利用手数料
  • 投資対象
  • リスク・リターン
  • 最低投資金額・最低積立金額

それではそれぞれのポイントついて詳しく説明していきます。

ロボアドバイザーの種類

最初にも述べた通りロボアドバイザーは、「投資一任型」と「アドバイス型」があります。

おおまかに違いをまとめると以下のようになります。

  • 投資一任型:利用手数料がかかるけれど、運用に手間がかからない
  • アドバイス型:無料で利用できるけれど、買付や運用は自らおこなわなければならない

まずはこの2者で、どちらが自分に適しているのかを検討しましょう。

利用手数料

投資一任型の中でも、各社のロボアドバイザーごとにそれぞれ利用手数料が異なります。

また、アドバイス型の中にもマネックスアドバイザーのように、投資一任型ほどではありませんが利用手数料がかかるものもあります。

手数料は当然安ければ安いほどよいですが、それだけで利用するものを決定するのではなく、他の要素も合わせて検討するようにしましょう。

投資対象

投資対象はロボアドバイザーごとに異なります。

今回紹介した8つのサービスではこれらが投資対象となっています。

  • 海外ETF
  • 米国ETF
  • 国内ETF
  • 投資信託
  • 国内現物株

どれが良いという正解はありませんが、運用コストやリスク、利回りなどが異なるので自分に適していると思うものを選びましょう。

例えば、WealthNaviは米国ETF2,000銘柄を投資対象としているので、広範囲に分散投資できてリスクを抑えることが可能です。

一方で楽ラップは、分散させて投資する18種類の投資信託すべてが事前に明かされています。

そのため、信託報酬や過去のリターンなどを事前にすべてチェックすることが可能です。

初めての方は広範囲に分散投資できて実績もあるWealthNaviがおすすめです。

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リスク・リターン

リスク・リターンはロボアドバイザーごとに、ユーザーのリスク許容度に合わせて何段階かの調整が可能な場合が大半です。

そのため例えば年利5%を狙いたい場合は、多くのロボアドバイザーでそれに近い期待リターンを出すポートフォリオを構築できるでしょう。

しかし、中には現物株に投資するWealthWingのように、他社のロボアドバイザーよりも高いリターンを期待できるものもあります(リスクも併せて上がると考えられます)。

ある程度のリスクをとっても高いリターンを狙いたい方は、それが可能なロボアドバイザーを選ぶとよいでしょう。

最低投資金額・最低積立金額

最低投資金額もロボアドバイザーによって異なります。

例えば、松井証券の投信工房のように100円から投資信託を購入できるものもあれば、WealthWingのように最初にまとまった金額(15万円)を用意しなければならないものもあります。

いずれにしても自身の余剰資金と相談しながら、自分に合ったものを選ぶ必要があります。

【初心者向け】ロボアドバイザーの始め方・やり方

最後にロボアドバイザーの始め方・やり方について、概要をご紹介します。

なおここで紹介するのは、「投資一任型」のロボアドバイザーについてです。

アドバイス型の場合は、運用プランを提案してもらったあとは、通常の投資のやり方と変わりません。

ロボアドバイザーの始め方・やり方(投資一任型の場合)
  1. ロボアドバイザーで口座を開設する
  2. 診断によって運用プランを提案してもらう
  3. 運用プランをチェック・必要があれば修正する
  4. 実際に入金して運用を開始する

今回はおすすめのWealthNaviを例に説明していきます。

ロボアドバイザーで口座を開設をする

まずは公式サイトにアクセスしましょう。

口座開設の際は、運転免許証やマイナンバーカードといった本人確認書類が必要なので、事前に用意しておくとよいでしょう。

WealthNavi口座開設

なお、ロボアドバイザーの口座開設条件は以下のようになっていることが多いです。

  • 20歳以上75歳未満の方
  • 日本居住でマイナンバーが発行されている日本人

これらを満たせば投資経験がない方や、投資資金が少ない方でも基本的に利用できますので、ぜひ気軽にトライしてみてください。

無料の診断によって運用プランを提案してもらう

ロボアドバイザーではいくつかの質問に答えるだけで、ユーザー一人ひとりに合った運用プランを提案してもらえます。

なお質問の内容は、年齢・年収・金融資産・資産運用の目的など簡単に答えられるものばかりなので、あまり身構えずに直感的に答えていきましょう。

WealthNavi診断

運用プランをチェック、必要があれば調整する

ロボアドバイザーの提案してくれる運用プランは、必ずしも自分の考えに完全にマッチしているとは限りません。

自分の考えとのずれを感じた場合は、例えば提案されたリスク・リスクリターンが低すぎたら少し上げるなど、調整をおこないましょう。

WealthNavi診断結果
  • 実際に入金して運用を開始する

調整をおこなって納得のいく運用プランができたら、実際に入金して運用を開始しましょう。

また自動積立をおこなう場合は、毎月の積立金額を設定しておきましょう。

WealthNavi運用開始

以上がロボアドバイザーで運用を始めるまでの流れです。

自分で一つ一つ投資対象を買い付ける必要がなく、非常に簡単な手続きで始められますので、ぜひ興味のある方はチャレンジしてみてください。

ロボアドに関するよくある質問

初心者に特におすすめのロボアドは何ですか?

どのロボアドから始めればいいかわからない、という方はまずはWealthNaviで口座開設しておきましょう。

自動的に積み立てが行われていくので、投資に関する深い知識を必要とされることはなく、DeTAXという機能によって自動で節税してくれる機能も備わっているので、税金に関する心配も不要です。

資産運用をはじめてみたいが自分で運用する自信がない、という人はWealthNaviで将来のための資金作りを始めましょう。

すでに自分で投資をしているのですが…

WealthNaviも利用者の多くは、投資経験者だというデータがあります。

ご自身での資産運用に自信がない人はぜひ、ロボアドで投資をはじめてみることがおすすめです。

ロボアドにリスクはある?

当然、投資の世界にはリスクが伴います。

しかし、WealthNaviでは世界約50カ国11,000銘柄に自動で分散投資がなされるので、極力のリスクマネジメントが施されています。

特に、初心者の方が個別銘柄のみに投資するような状況に比べれば遥かに安全だとも言えるでしょう。

また、生身の人間が実際に取引することに比べて感情の介入もないので、その点で不要なリスクを負うことも避けれれる場合があります。

興味を持った方はぜひ、WealthNaviでロボアドを利用してみましょう。

ロボアドバイザー比較おすすめランキングまとめ

今回は、おすすめのロボアドバイザーを紹介しました。

この記事のまとめ
  • ロボアドバイザーは、「投資一任型」と「アドバイス型」がある
  • 投資一任型」は運用に手間がかからないが、利用手数料がかかる
  • アドバイス型」は利用手数料がかからないが、買付から運用まで自分でやる必要がある
  • リスクを抑えたいなら、広範囲に分散投資できて実績もあるWealthNaviがおすすめ
  • 運用コストを抑えたいなら、利用手数料がかからない投信工房がおすすめ

ロボアドバイザーは、各サービスでそれぞれ投資対象や手数料、リスク・リターンなどが異なります。

それらを総合的に勘案して、自分の資産を預けるに足るロボアドバイザーを選び抜きましょう。

初めての方は5年以上の実績があり、広範囲に分散投資してリスクを抑えられるWealthNaviがおすすめです。

この機会にWealthNavi公式サイトから口座を開設しておきましょう。

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