CROWD CREDIT(クラウドクレジット)とは?評判/口コミや実績について分かりやすく説明
クラウドクレジットとは、クラウドクレジット株式会社が提供するソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)サービスです。
案件の多くが海外ファンドで占めており、新興国の向けファンドも取り扱っているため、海外の国や事業に投資をしたい人や、新興国の事業に投資をすることで社会貢献をしたいという人に使いやすいソーシャルレンディングサービスです。
1万円からの投資が可能なので、初心者でも気軽に始めることができます。
この記事では、クラウドクレジットの概要およびメリットやデメリット、実際のユーザーの評判や口コミなどを紹介していくので、小額でも世界に投資ができるクラウドクレジットに興味があるという方は、この記事を読んで参考にしてみて下さい。
・クラウドクレジットは海外に特化したソーシャルレンディングサービス
・有名大手企業の多数出資している信頼できる運用元
・利回りが高く、小額からの取引も可能
・投資で社会貢献が可能
・元本割れが生じるリスクがある
・為替の影響を受けるファンドもある
クラウドクレジットには、伊藤忠商事株式会社や三菱UFJキャピタル株式会社、第一生命保険株式会社などの多くの大手有名企業も出資しているため、安心して利用することができます。
会員登録、口座の開設や管理には費用が発生しないので、興味がある方は会員登録をしてみてはいかがでしょうか。
クラウドクレジット(Crowd Credit)とは?
まず始めに、クラウドクレジットについてその特徴を説明します。
ポイントを押さえて投資判断の参考にして下さい。
・海外に特化したソーシャルレンディングサービス
・利回りが高く、小額からの取引も可能
・運用元の信頼性が高い
サービス名 | クラウドクレジット |
運営会社 | クラウドクレジット株式会社 |
サービス開始 | 2014年6月 |
これまでの募集実績 | 1,656件 |
最低投資実績 | 1万円 |
想定利回り | 年率5.1~12.1% |
取引コスト | 運用手数料(営業者報酬) 銀行振込手数料 |
公式サイト | クラウドクレジット公式サイト |
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クラウドクレジットは想定利回りが年率5.1~12.1%と高く、最低投資金額も1万円と低いので、初心者にも人気のソーシャルレンディングサービスです。
これまでの成立済みファンド数が1656件で累計出資金額は約410億円、累計登録者数も約5.4万人と実績も十分です。
有名企業も多く出資している信頼できるサービスなので、ソーシャルレンディングに不安を感じている方にとっても安心して利用できるかと思います。
公式サイトの方には過去の実績などが詳しく載せられているので、気になる方は公式サイトもチェックしてみて下さい。
クラウドクレジット(Crowd Credit)のメリット
クラウドクレジットのメリットを紹介します。
4つ紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
・投資で社会貢献が可能
・利回りが高い
・小額から投資ができる
・運営元の信頼性が高い
投資で社会貢献が可能
クラウドクレジットでは、新興国を含め世界各国のファンドを取り扱っています。
また、収益だけでなく社会貢献も重視しており、社会的インパクト投資を積極的に推進していると公式ページでも公言しています。
村に電気が通ったり新しい雇用を生み出したりと、社会を豊かにする事業者への投資を重視しているため、利益を求めるだけでなく社会貢献もしたいという方にも使いやすいです。
利回りが高い
クラウドクレジットの案件の中には、利回りが高い案件も複数あります。
ソーシャルレンディングの利回りの平均が約3~7%であることが多いのに対して、10%以上の想定利回りの案件がクラウドクレジットには複数あります。
公表されている利用者の運用実績を見ても、利回り10%以上を得ている利用者が一定数以上いることが分かります。
もちろんリスクも考慮する必要はありますが、利回りが高いことは大きなメリットです。
小額から投資ができる
クラウドクレジットでは1万円からの投資が可能となっており、初心者や資金に限りがある人にとっても大変利用しやすいソーシャルレンディングサービスです。
分散投資がしやすくなるため、リスクも抑えやすくなります。
そのため、資金に制限がある人だけでなく堅実な投資をしたい人にとっても、最低投資金額が低く設定されていることはメリットであると言えます。
運用元の信頼性が高い
大事な資産を運用するため、クラウドファンディングサービスを利用する際には運営元の信頼性を重視される方も多いと思います。
無用なトラブルを避けるためにも、運営元の信頼性は大きなポイントとなります。
その点、クラウドクレジットでは、伊藤忠商事株式会社や三菱UFJキャピタル株式会社、第一生命保険株式会社などを始めとした多くの大手有名企業も出資しているため、非常に信頼性が高いと言えます。
過去の実績においても、実績が少ない他社サービスが多い中、成立済みファンド数が1656件と多くの実績も残しています。
利回りが高い案件を信頼性の高い運営元で利用できるというのは大きなメリットです。
クラウドクレジット(Crowd Credit)のデメリット
続いて、クラウドクレジットのデメリットを紹介します。
2つ紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
・元本割れが生じるリスクがある
・為替の影響を受ける
元本割れが生じるリスクがある
クラウドクレジットに限らず、投資においては元本割れというリスクは付いてくるものです。
安全性と利益率を天秤にかけ、自分の資産状況に応じたリスクを取るようにする必要があります。
先述したように、クラウドクレジットでは小額投資が可能なため、分散投資がしやすくなっています。
自分の許容できる範囲でリスクが抑えられるように、分散投資で調整を行いましょう。
為替の影響を受ける
これまで述べてきたように、クラウドクレジットは海外案件に特化したクラウドレンディングサービスであり、外貨建てのファンドが多数あります。
このようなファンドにおいては、ファンドの運用実績だけでなく、為替による影響も受けることになります。
もちろん為替によって利益が増えることもありますが、減ることもあります。
この不確実性はリスクと言えるでしょう。
為替の影響を受けたくないという方は、円建てファンドを選ぶか、為替ヘッジの付いたファンドを選ぶようにしましょう。
クラウドクレジット(Crowd Credit)の実績
クラウドクレジットでは、2014年6月から現在まで計1,656件のファンドが成立されており、累計出資金額は約410億円となっています。
利用者の損益分布図を見ても分かるように、利用者の多くが利益を出していることが分かります。
また、実績利回りの単純平均を見てみると、安定して高利回りの実績を残していることが分かります。
2021年11月の大幅な下落については、カメルーン関連ファンド償還によるものだそうです。
このような大きな下落ファンドに出資してしまったときのためにも、分散投資をしてリスクを抑える必要があります。
クラウドクレジット(Crowd Credit)の評判/口コミ
次に、実際の利用者の意見を元に、クラウドクレジットの評判や口コミを紹介していきたいと思います。
3つ紹介するので参考にして下さい。
そもそも私は社会貢献を兼ねた投資に興味あったからクラウドバンクを始めたのでした。
今はもう社会貢献目的の投資はクラウドクレジットをメインでやってます。
あちこちの女性や貧困家庭の自立支援できるの嬉しい。
twitter
すげー久しぶりにクラウドクレジット開いたけど、なんだかんだで年3%ぐらいで回ってるのな。
利率が控えめなのは返ってきた金を放置してるから…w
twitter
適当に投資してたラスベガス商業施設ファンドとかいうのが、延滞一年食らって破産手続でもゴネられまくってリーガルコストで全部溶けたらしく全損。
よりによって全く社会貢献色のないやつでこれは最悪。
ベンチャーに各国固有リスクの管理はやはり無理か
twitter
クラウドクレジットの口コミを探していると、社会貢献を意識している方が多い印象でした。
投資をしつつ社会貢献というのが、クラウドクレジットの特徴として一般的にも浸透しているようです。
また、利益面においてはしっかりと利益を出している人が多い印象でしたが、中には利益の出ない案件に出資してしまっている方もおられるようでした。
出資先のファンドの吟味や分散投資によるリスク管理はしっかりと行う必要がありそうです。
クラウドクレジットでは初心者向けのセミナーも開催しているので、興味はあるけど不安という方は、一度セミナーを受けてみてはいかがでしょうか。
クラウドクレジット(Crowd Credit)の始め方
ここまで、クラウドクレジットについてメリットやデメリットなど、様々な点から解説してきましたが、クラウドクレジットを始めてみたいという方も出てきたかと思います。
そんな方のために、クラウドクレジットを始めるまでの流れを解説しますので、クラウドクレジットでの投資を検討されている方は参考にして下さい。
- ユーザー登録
- 個人情報の入力と本人確認
- 審査および登録完了
- 預託金口座への入金
- ファンド購入の申込み
- ファンド購入完了および分配
ユーザー登録
公式ページの「無料で新規登録」のボタンから、ユーザー登録を行います。
メールアドレスを入力し「送信」ボタンを押すと、入力したメールアドレス宛に認証メールが届くので、メール内の「メールアドレスの認証」ボタンをクリックします。
個人情報の入力と本人確認
メールアドレスの認証後は、個人情報や取引を行う口座の情報を入力していき、口座開設の申込みをします。
申込み後は、「スマホで本人確認」もしくは「画像アップロードで本人確認」のどちらかで本人確認を済ませます。
「スマホで本人確認」では、以下の書類のいずれかと自身の写真を撮影し、本人確認を済ませます。
・運転免許証
・運転経歴証明書
・日本のパスポート
・個人番号カード表面(マイナンバーカード)
・顔写真ありの住民基本台帳カード
「画像アップロードで本人確認」では、以下のいずれかの書類2点の写真を撮影する必要があります。
・運転免許証
・運転経歴証明書
・日本のパスポート
・個人番号カード表面(マイナンバーカード)
・顔写真ありの住民基本台帳カード
・健康保険証
・在留カード
・特別永住者証明書
上記書類が2点用意できない場合は、上記1点に追加で現住所が記載された補助書類を追加すれば問題ないようです。
・発行事業者名が明記された公共料金領収書
・マイナンバーの記載が無い住民票
・マイナンバーの記載が無い広域交付住民票
・マイナンバーの記載が無い住民記載事項証明書
審査および登録完了
クラウドクレジット側での審査があるので、審査が終わるまで待ち、審査に通れば登録完了となります。
「スマホで本人確認」で登録した場合はメールで、「画像アップロードで本人確認」で登録した場合はハガキで審査完了の通知が来ます。
登録完了の目安は1~2週間のようです。
また、75歳以上の方や海外在住の方は登録できないようなので注意が必要です。
預託金口座への入金
登録完了後は、預託金口座への入金を済ませれば、取引を開始することができます。
まずは、マイページの「入出金・口座情報」に表示される振込先口座に投資資金を入金します。
入金の際の振込手数料は利用者負担となります。
ファンド購入の申込み
投資をしたいファンドの詳細ページから、申込みをします。
詳細ページには必要な情報が多く記載されているので、しっかりとチェックをし、納得した上で申込みを行いましょう。
ファンド購入完了および分配
申込みをすると、メールにて契約成立の連絡が来ます。
契約が完了すれば、あとは自動的に分配金が預託金口座に振り込まれます。
預託金口座から自身の金融機関口座への払い戻しには756円の事務手数料が発生しますが、月に1回は無料となります。
以上が、クラウドクレジットを始める流れとなります。
手順が多いように見えますが、実際にはすぐに終わる作業ばかりなので、気になる方は気軽に会員登録をしてみて下さい。
クラウドクレジット(Crowd Credit)のよくある質問
次に、クラウドクレジットのよくある質問を紹介します。
3つほど紹介しますので、参考にして下さい。
・取引をするにあたって手数料はかかりますか?
・どんな税金がかかりますか?
・ファンドの分配が延滞することはありますか?
取引をするにあたって手数料はかかりますか?
所定の運用手数料(営業者報酬)がファンドの出資金から支払われます。
また、預託金口座への入金の際に発生する振込手数料、預託金口座から金融機関口座への払い戻しの際に発生する事務手数料(756円)は利用者負担となります。
ただし、払い戻しの事務手数料については、月に1回までは無料となっています。
どんな税金がかかりますか?
分配金(匿名組合分配益)は、雑所得に該当するため、条件次第では確定申告をし、所得税を納める必要がなります。
ただし、利用者が分配として受け取る金額は、分配金の利益額から源泉徴収税を控除した金額となるので、営業者が利用者の所得税を前払いしている形となります。
そのため、確定申告の義務が無い方でも、条件次第では確定申告をすると税の還付を受けられる可能性があるので覚えておきましょう。
ファンドの分配が延滞することはありますか?
国際間の資金送金を行う際に遅れが生じたり、貸付先からの回収が滞ったりした場合には、分配が遅延することがあります。
詳細については、匿名組合契約書・契約締結前交付書面に記載でも確認することができます。
クラウドクレジット(Crowd Credit)の評判/口コミまとめ
いかがだったでしょうか?
この記事では、クラウドクレジットの特徴や評判/口コミについて解説してきました。
下記に、クラウドクレジットの特徴や評判/口コミについて簡単にまとめた物を記載しておきます。
・クラウドクレジットは海外に特化したソーシャルレンディングサービス
・有名大手企業の多数出資している信頼できる運用元
・利回りが高く、小額からの取引も可能
・投資で社会貢献が可能
・元本割れが生じるリスクがある
・為替の影響を受けるファンドもある
クラウドクレジットは、信頼できる企業が運営する海外に特化したソーシャルレンディングサービスです。
収益だけでなく社会貢献も重視しており、新興国を含め世界各国のファンドも取り扱っているので、投資で社会貢献をしたい方には使いやすいです。
また、利回りが高いファンドも多く、実績も十分なので、利益目的の投資をする方にも満足のできるサービスとなっています。
最低投資金額が1万円と低いので、分散投資もしやすくリスク管理もしやすいです。
初心者でも気軽に始められ、会員登録、口座の開設や管理にも費用が発生しないので、興味がある方は会員登録をしてみてはいかがでしょうか。