【仮想通貨】USDC/USD Coinとは?将来性や買い方・購入方法を徹底解説

USDC
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近年、注目を集めている仮想通貨ですが、値動きが激しく損するのが怖いため、手を出せない方も多いのではないでしょうか。

実は、ステーブルコインと呼ばれる値動きがほとんどない仮想通貨もあるんです。

今回はステーブルコインの中で2番目に取引が多いUSDC(USD Coin)について、特徴から今後の見通しまで解説します。

この記事でわかること
  • USDCは米ドルに連動したステーブルコイン
  • 価格は1USDCが1ドルで推移しており、大きく値動きすることがない
  • 決済や送金などさまざまな用途が期待されている
  • イーサリアムベースの通貨なのでDeFiで利用可能
  • 国内にはUSDCを扱っている取引所がない
  • 国内の取引所から国外の取引所に仮想通貨を送金してUSDCを購入する
  • 国内の取引所はCoincheckがおすすめ

USDCは国内の取引所では購入できないため、国外の取引所に仮想通貨を送金して購入する必要があります。

国内の取引所では、扱っている通貨が豊富で500円から通貨を購入できるCoincheckがおすすめです。

アプリやサイトも使いやすく作られているので、初心者でも簡単に利用できます。

この機会にぜひCoincheckで口座を開設してみてください

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目次

USDC(USD Coin)とは?

USDC
通貨名USD Coin(USD コイン)
シンボルUSDC
運営組織Circle(サークル)
Coinbase(コインベース)
ブロックチェーンイーサリアム
価格(2023年5月現在)¥136.45
時価総額(2023年5月現在)¥4,128,670,359,990
市場ランキング(2023年5月現在)5位
主な国内取引所なし
主な国外取引所Binance、Coinbase、OKExなど
公式サイトCentreの公式サイト
関連記事ステーブルコインとは

USDC(USD Coin)はCircle(サークル)とCoinbase(コインベース)が共同で開発したステーブルコインです。

ステーブルコインとは、価格変動がほとんどない仮想通貨です。

USDCはステーブルコインの中でも米国ドルに連動する仮想通貨で、1USDCは常に1米ドルの価格で推移しています。

ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨は価格変動が大きいため、送金や決済手段として使いにくいのがデメリットです。

一方でUSDCなどのステーブルコインは価格が安定しているため、仮想通貨決済への利用が期待されています。

ただし、USDCは日本の取引所で購入できず、国内の取引所から国外の取引所へビットコインなどを送金して購入する必要があります。

国内の取引所は最小で500円からビットコインを購入でき、初心者にも使いやすいCoincheckがおすすめです。

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USDC(USD Coin)の特徴

USDC(USD Coin)には次の特徴があります。

USDCの特徴
  • ステーブルコインの1つ
  • 信頼性が高い
  • 利便性が高い
  • イーサリアム規格の仮想通貨

ステーブルコインの1つ

ステーブルコイン

USDCは米ドルのステーブルコインの1つです。

ステーブルコインとは、価格が安定した仮想通貨です。

大半の仮想通貨は価格が安定せず常に変動しています。

価格の変化が大きいと、通貨として利用し商品を買うのが難しくなります。

例えば、「昨日は米10kgが0.001BTCで買えたのに、今日は0.003BTCになってる」といったことが起こるのです。

このような現象が、午前と午後、1時間前と今、といったレベル発生します。

これでは決済通貨として利用できません。

この問題を解消できるのが、ステーブルコインです。

USDCなどのステーブルコインなら、同じ金額で商品を購入できます

価格が安的する理由は、法定通貨である米ドルを担保にしてUSDCが発行されているためです。

信頼性が高い

USDCは信頼性が高いと言えます。

その理由は、Centreを運営する企業のCircleがアメリカの大手証券会社であるゴールドマンサックスから出資を受けているだけでなく、ニューヨーク州からBit Licenseという仮想通貨業務許可証を得ているからです。

また、Centreは毎月大手会計事務所からの監査も受けており、厳しい監視のもとで開発を行っています。

つまり、USDCは複数のチェックをクリアして発行されている通貨なので、信頼度が高いです。

利便性が高い

USDCはステーブルコインであるため、次の用途が期待されています。

USDCの用途
  • 決済手段
  • 国際送金
  • 資産として保有

決済手段

米ドルと同じ価値を持ち、値動きも安定しているので、決済手段として使われる可能性が高いです。

ビットコインなどを決済通貨として導入しづらい理由として、価格が不安定なことがあります。

USDCは価格が安定しているので、決済手段として使用可能です。

実際、クレジットカード決済の大手VISAはUSDCでの決済を決定しています。

今度、ステーブルコインを使った決済が本格化していくでしょう。

国際送金

仮想通貨の国際送金

円やドルなど法定通貨は国にごとに異なるため、異なる通貨をやり取りする場合には手数料や取引時間がかかってしまいます。

しかし、仮想通貨であれば、手数料を抑え、取引時間も短縮できます。

さらにUSDCであれば、価格が安定しているためUSDCを米ドルに返金しやすいこともメリットです。

資産として保有

今後、仮想通貨を使った決済や国際取引が増えると、一定量の仮想通貨を保有しておきたい人も増えることが予想されます。

しかし、ビットコインなど仮想通貨は価格が不安定なので保有しておくことに不安な方もいます。

USDCであれば、価値が大きく下がることがないので安心して保有しておくことができます。

イーサリアム規格の仮想通貨

USDCはERC-20トークンです。

ERC-20はイーサリアムブロックチェーンで発行されている仮想通貨で、DEXなどのDeFiでも利用できるのが特徴です。

価格が安定しているのでUSDCを持っておくだけで資産を増やすことは厳しいですが、DeFiを利用することで資産を増やせる可能性があります。

ただし、USDCは国外の取引所でしか扱いがありません。

資産を増やすために、国内の取引所から仮想通貨を送金しUSDCを購入して運用してみるのはいかがでしょうか。

国内の取引所は取扱銘柄が豊富で、500円から仮想通貨を購入できるCoincheckがおすすめです。

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USDC(USD Coin)の価格動向

USDC(USD Coin)の価格動向を紹介します。

2021年10月〜12月の価格動向

まずは2021年10月〜12月までの2ヶ月間の価格動向を見てみましょう。

USDC
引用:Tradingview

USDCは米ドルのステーブルコインであるため、1USDC=1ドル付近で推移しており、大きな価格変動は見られません

2021年~2023年現在の価格動向

次に2021年からの価格動向を見てみましょう。

USDC現在の価格動向
引用:Tradingview

2021年の2年間を通しても、1ドル付近で安定して推移しています。

上下の幅も±0.0001ドルと狭いため、ステーブルコインとして安定した価値を示しています。

米ドルのステーブルコインであるUSDT(テザー)が比較になることが多いですが、USDTは±0.001ドルほどの変動あります。

つまり、USDCはUSDTよりも安定した仮想通貨だとも言えます。

USDC(USD Coin)の今後の見通し

続いてUSDC(USD Coin)の今後の見通しについて解説します。

USDCには次の将来性があります。

USDCの将来性
  • 決済手段としての普及
  • 取引ペアとしての普及
  • ステーブルコインとしてのポジションの確立
  • 日本で購入できる可能性がある

決済手段としての普及

決済手段としての普及が期待されます。

USDCはVISAの決済通貨として承認されています。

VISAは世界中に決済サービスを展開しているので、VISAのネットワークを起点にして決済手段として普及する可能性が高いです。

取引ペアとしての普及

取引ペアとしての普及が期待されます。

日本で扱っていない仮想通貨を取引する場合、ビットコインで取引する方が多いでしょう。

しかし、ビットコインは価格が安定していないので、取引のタイミングによって価値が変わります。

しかしUSDCであれば価格が一定なので、USDCの価格を気にすることなく取引が可能です。

USDCを保有しておいて、好きなタイミングで他の通貨に交換することもできます。

ステーブルコインとしてのポジションの確立

現在ステーブルコインで最も流通量が多いのがUSDT(テザー)です。

USDCが時価総額ランキングで4位であるのに対して、USDTは3位になっています。

そんなUSDTですが、テザー疑惑として、USDTの発行もとであるTetherがUSDTの裏付けとなる米ドルを保有していないのではないかという疑惑がかかっており、信頼性にかける状況です。

仮にこの疑惑が真実であればUSDTの価値は一気に落ちてしまいます。

一方で、USDCは厳しい審査のもとで運営されているので、安心して利用できます。

今後、USDCがステーブルコインのトップに立つ可能性も十分あり得ます

日本で購入できる可能性がある

2023年4月現在、USDCは日本の取引所では購入できません

USDCを運営しているCoinbase社は、2021年から日本での取引所のサービス提供を開始しています。

法律などの問題から現在はUSDCを取り扱う予定はないようですが、「ステーブルコインは導入したいユースケースの1つだ」と、Coinbaseの日本法人社長の北澤氏が語っています。

今後、USDCが日本で購入できる可能性があるでしょう。

このような将来性があるUSDCを購入したい方は、まずは国内取引所のCoincheckで口座開設しておきましょう。

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USDC(USD Coin)の買い方

ここまでUSDC(USD Coin)について詳しく解説しました。

USDCを購入したい方もいるのではないでしょうか

ここではCoincheckを利用してUSDCを購入する方法を解説します。

USDCの買い方
  1. Coincheckで口座開設する
  2. 日本円を入金してビットコイン(BTC)を購入する
  3. 外国の取引所にビットコインを送金してUSDCを購入する

残念ですが、2023年4月現在、日本にはUSDCを扱っている取引所がないため、国外の取引所にビットコインを送金して購入する必要があります。

国外の取引所は、日本との法規制の違いや詐欺リスクの高さがあるため、取引する際は慎重に手続きをしてください。

Coincheckで口座開設する

まずは国内の取引所のCoincheckの口座を開設します。

Coincheckの公式サイトにアクセスします。

コインチェックTOP

「会員登録」をクリックします。

コインチェック

「メールアドレス」と「パスワード」を入力して、「新規登録」をクリックします。

登録したメールアドレスに「登録メールアドレス確認のお願い」のメールが届くので、メール内のURLをクリックしてアカウントの作成を完了させます。

続いて各種重要事項の承諾を行います。

コインチェック

Coincheckにログインすると、上記の画面が表示されるので「各種重要事項を確認する」をクリックします。

その後、確認事項が表示されるので、目を通してチェックボックスをチェックすると完了です。

コインチェック

続いて、電話認証を求められるので、電話番号を入力して「SMSを送信する」をクリックします。

電話番号に認証番号が届くので、入力して認証を完了します。

その後、氏名や性別、生年月日などの個人情報を入力します。

最後に本人確認をします。

登録できる本人確認書類は以下の通りです。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 運転経歴証明書
  • 住民基本台帳カード
  • 個人番号カード(マイナンバーカード)

書類の郵送はなく、スマホで本人確認書類を撮影するだけの簡単なで完了します。

コインチェック

上記の画面が表示されるので、「本人確認書類を提出する」をクリックします。

コインチェック

「アプリのQRコードを表示」をクリックし、表示されたアプリのQRコードを読み込んでアプリをダウンロードします。

アプリを立ち上げ、その後は流れにそって本人確認書類の撮影を行ってください。

本人確認書類を提出し終わると、Coincheckが審査します。

数時間待つと審査が完了し、「本人確認完了のお知らせ」のメールが届きます

以上で口座開設が完了です。

日本円を入金してビットコイン(BTC)を購入する

次にビットコイン(BTC)を購入します。

イーサリアムなど一部のアルトコインでも構いませんが、手数料などを考慮するとビットコインがおすすめです。

まずCoincheckに日本円を入金します。

入金方法は「銀行振込」「コンビニ振込」「クイック入金」の3種類です。

今回は最もスタンダードな銀行振込で入金します。

コインチェック

Coincheckのホーム画面左側の「日本円の入金」を選択します。

「銀行振込」のタブを選択すると振込先の口座が表示されるので、指定の口座に振り込むと入金完了です。

続いて、ビットコインを購入します。

ビットコインの購入は「販売所形式」と「取引所形式」の2種類があります。

今回はシンプルな操作で購入できる販売所形式の方法を紹介します。

コインチェック

Coincheckのホーム画面左側の「販売所(購入)」を選択します。

購入する通貨として「BTC」を選択し、数量を入力して「購入する」をクリックすると完了です。

外国の取引所にビットコインを送金してUSDCを購入する

外国の取引所にビットコインを送金してUSDCを購入します。

送金するためには、送金先の国外の取引所の口座が必要です。

USDCを扱っている国外の取引所はいくつかありますが、大手の取引所である「Binance(バイナンス)」は日本語にも対応しているためおすすめです。

送金先の口座開設方法は別途リサーチしてご登録ください。

それでは、ビットコインを送金方法を解説します。

コインチェック

Coincheckのホーム画面左側の「暗号資産の送金」を選択します。

送金先(国外の取引所)の情報を登録し、金額を入力して「送金する」をクリックすると送金完了です。

送金が完了したら、送金先の取引所でUSDCを購入しましょう。

Coincheckは初めて取引所を利用する人にも使いやすいシンプルな作りになっているので、これを機にCoincheckの口座を開設してみてください。

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また、他の取引所に関しましては下記の記事で詳しく解説しているので気になる方は参考にしてみてください。

USDC(USD Coin)の注意点

USDC(USD Coin)の注意点を紹介します。

USDCの注意点
  • 国内の取引所では購入できない
  • 購入時に送金手数料がかかる
  • 価格変動では稼げない

国内の取引所では購入できない

USDCは国内の仮想通貨取引所では購入できません

USDCの買い方で解説したように、日本の取引所で仮想通貨を購入し、それを国外の取引所に送金してUSDCを購入します。

「国外の取引所に日本円を入金して、USDCを直接購入できないの?」と思う方もいるかもしれませんが、国外には日本円を使える取引所がないので、日本の取引所で仮想通貨を購入して送金する必要があります。

USDCを購入できる国外の取引所は「Binance(バイナンス)」「Coinbase(コインベース)」「OKEX(オーケーイーエックス)」などがあります。

購入時に送金手数料がかかる

ビットコインを国外の取引所に送金する際、利用する取引所によっては送金手数料がかかる場合があるので注意しましょう。

主な取引所のビットコインの送金手数料は次の通りです。

Coincheck0.001BTC
DMM Bitcoin無料
bitFlyer0.0004BTC

ビットコインでUSDCを購入する際に手数料やスプレッドがかかる取引所もあるので、事前に確認しておくことをおすすめします。

手数料に関しては、ぜひ「仮想通貨取引所の手数料を徹底比較」をご覧ください。

価格変動では稼げない

仮想通貨と言えば、価格変動が大きいことから投資目的で購入する方も多くいます。

しかし、USDCはステーブルコインであり価格が横ばいで推移するため、価格変動を利用して稼ぐことができません

ただし、価格が変わらないということは、損することが少ないとも言えます。

損失を回避しつつ、資産として保有したい人はUSDCがおすすめです。

投資目的で仮想通貨を売買する場合は、他の通貨を選ぶことをおすすめします。

他の仮想通貨を購入する場合は、取扱通貨が豊富なCoincheckがおすすめです。

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USDC(USD Coin)のまとめ

今回はUSDC(USD Coin)について解説しました。

この記事でわかること
  • USDCは米ドルに連動したステーブルコイン
  • 価格は1USDCが1ドルで推移しており、大きく値動きすることがない
  • 決済や送金などさまざまな用途が期待されている
  • イーサリアムベースの通貨であるためDeFiで利用可能
  • 国内にはUSDCを扱っている取引所がない
  • 国内の取引所から国外の取引所に仮想通貨を送金して購入する
  • 国内の取引所はCoincheckがおすすめ

USDCは今後の利用拡大が期待されるステーブルコインです。

しかし、USDCは国内の取引所では購入できないため、国外の取引所に仮想通貨を送金して購入する必要があります。

国内の取引所では、扱っている通貨が豊富で、500円から通貨を購入できるCoincheckがおすすめです。

アプリやサイトも使いやすく作られているので、初心者でも簡単に利用できます。

この機会にぜひCoincheckで口座を開設してみてください

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この記事を書いた人

MediaArgoを運営する、MediaArgo編集部です。金融・投資に関する情報をわかりやすく正確にお伝えします。

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