えんfundingの評判/口コミは?メリット・デメリットや始め方を徹底解説

えんfunding
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不動産クラウドファンディングは、Webで簡単に不動産投資を行えることから幅広い投資家に注目されています。

なかでも、福岡市に特化した不動産クラウドファンディングの「えんfunding」は、2021年6月のサービス開始以降、高い人気を誇っています。

今回は、えんfundingのメリット・デメリットや利用者の口コミ/評判を紹介します。

えんfundingで投資を行う場合の流れについても解説しているので、興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること
  • えんfundingはえんホールディングが運営する福岡市に特化した不動産クラウドファンディング
  • 年8%前後の高い利回りと、3ヶ月程度の短期運用が特徴
  • 運用期間中は特に手続きなどが必要ないので、忙しい人や投資の初心者にも使いやすい
  • スマホ・PCのどちらからでも手軽に少額投資が可能
  • 人気のサービスなので申し込み倍率が高く、抽選に外れることもある
  • スマートフォンと顔写真付き本人確認書類があればWebで会員登録が簡単に完結

えんfundingは福岡市の物件に特化した不動産クラウドファンディングです。

投資先を地方都市に分散させることで、リスクを低減させることが可能です。

1万円からの少額投資もできるので、大きな資金を用意できないという方も気軽に始めることができます。

興味のある方はぜひこの機会に会員登録しておきましょう。

目次

えんfundingとは?

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サービス名えんfunding
運営会社えんホールディングス
サービス開始2021年6月
最低投資金額10,000円
想定利回り年8%程度
会員登録えんfundingの公式サイト

えんfundingは福岡市の不動産会社「えんホールディングス」が2021年6月に開始させた不動産クラウドファンディングサービスです。

えんfundingは以下の3つの「en」をキーワードとして、投資・運用を行なっています。

えんfunding 3つのen

Experience
リスクを抑えて不動産による資産形成を体験

Excellence
物件はプロが厳選する人気のデザイナーズマンション

Essence
創業30年を迎えた総合不動産デベロッパー株式会社えんホールディングスの信頼と実績

えんfundingの会員登録はスマホから2〜3日で完了し、手軽に不動産投資が行えます。

まだ新しいサービスなので実績はそれほど多くありませんが、非常に人気のある不動産クラウド投資型ファンディングの一つです。

気軽に始められるクラウドファンディングサービスなのでぜひ利用して見て下さい。

えんホールディングスとは

えんホールディングスは総合不動産デベロッパーとして30年の実績をもつ会社です。

ファンドの企画や物件管理など、不動産の運用において大事なポイントをプロの目で見極め、培った経験・スキルをもとに不動産運用を行うことが可能です。

九州で始めて不動産特定共同事業の許可を取得し、福岡市エリアに特化した不動産投資クラウドファンディングサービスを開始させたことが特徴です。

えんホールディングスのグループ会社には以下の企業があります。

えんホールディングのグループ企業

株式会社えん
株式会社えん賃貸管理
株式会社えんコーポレーション
株式会社えん建物管理
株式会社えんシステム
株式会社えんコンベンションサービス
株式会社えんホテルトラッド
株式会社えんメディアネット

えんfundingのメリット

えんfundingのメリットを確認していきましょう。

主なメリットは以下の4点です。

えんfundingのメリット
  • 福岡の物件に手軽に投資できる
  • 1口1万円からの少額投資が可能
  • 3ヶ月程度の短期運用
  • 優先劣後システムの採用によりリスクを低減

福岡の物件に手軽に投資できる

えんfundingの大きな特徴は、地方都市の中でも成長都市と言われる福岡市に特化して投資が行えることです。

えんfundingを運営するえんホールディングスは福岡で長く実績を持つ不動産会社なので、地元のプロの目で厳選された不動産物件に投資が可能です。

不動産クラウドファンディングサービスには、東京都内の賃貸物件やオフィスビルに投資を行う案件が多いため、どうしても資金が都心部の物件に集中しがちです。

投資においてはリスクを分散させることが重要なので、投資する物件の場所を福岡に分散させることで、経済悪化や災害等のリスクを分散させることができます。

自分自身で地方の不動産物件に投資するのは大変ですが、えんfundingを利用することでWebで手軽に投資申し込みが完結します。

1口1万円からの少額投資が可能

えんfundingでは1口1万円から投資申し込みが可能です。

そのため、大きな資金を用意できない人や少額から不動産クラウドファンディングを始めてみたい初心者の方にもお勧めです。

他の不動産クラウドファンディングサービスでは、1口10万円から投資可能としているサービスも多いので、少額から気軽に投資できる点はメリットだといえるでしょう。

えんfundingはスマートフォンからも簡単に始められるので、自分のライフスタイルに合わせて利用できます。

3ヶ月程度の短期運用

えんfundingで取り扱っている案件はほとんど3ヶ月程度の短めの案件です。

一般的な不動産投資方クラウドファンディングは半年〜1年程度の運用期間を設定しているところがほとんどなので、えんfundingの運用期間は短く設定されていることがわかります。

そのため、1年単位で資金を預けておくのはちょっと、という方も気軽に投資を始めることが可能です。

また、短い期間なので景気や経済情勢の見通しも立てやすく、リスクもコントロールしながら投資ができるでしょう。

優先劣後システムの採用によりリスクを低減

えんfundingが取り扱う案件には、優先劣後システムが採用されています。

対象物件の運用期間中や売却時に損失が発生した場合は、この「優先劣後システム」により劣後出資割合分までの損失はえんホールディングスが負担することとなります。

このように投資家を守る仕組みがあるため、投資初心者でも安心して投資を行うことができます。

優先劣後システムとは

優先劣後システムとは、案件に出資した投資家を「優先出資者」、事業者であるえんホールディングスを「劣後出資者」と定め、元本の償還金や分配金を優先出資社から優先的に行うシステムです。

これによって優先出資者の元本および分配金の安全性を高める仕組みがとられています。

不動産クラウドファンディングにおいては、運用期間中の空室や修繕費の発生などが収益を減少させるリスク要因となります。

優先劣後システムを採用することで、まず劣後出資者の受け取る分配金から利益が引き下げられるため、収益減少分が一定の範囲を超えない限りは、投資家は影響を受けません。

少額から短期間でも投資できる融通のきくサービスとなっていますのでぜひこの機会に会員登録して見て下さい。

えんfundingのデメリット

えんfundingにはデメリットもあります。

以下の2点を確認しておきましょう。

えんfundingのデメリット
  • 人気が高く倍率が高い
  • 元本保証ではない

人気が高く倍率が高い

えんfundingの案件は非常に人気が高く、過去の案件を見ると募集金額に対して500%〜600%程度の応募金額が集まることも普通です。

投資をしたい案件が見つかったとしてもなかなか投資できないのはデメリットだとなるでしょう。

えんfundingで募集されている案件は先着方式でなく抽選方式が多いことも特徴です。

急いで申し込みを行ったとしても、抽選に外れれば申し込みできない点を理解しておきましょう。

元本保証ではない

えんfundingに限らず、不動産投資型クラウドファンディングは元本毀損リスクがあります。

不動産型クラウドファンディング

ファンドの運用状況によっては、期待した予定分配金が支払われないことや、出資した投資元本が毀損する場合があります。

不動産投資型クラウドファンディングは、投資した賃貸物件を借りる人がいなく空室が生じてしまったり、災害などで思わぬ修繕費が発生したりすることが収益を減少させる要因となってしまいます。

そのため、定期預金などの元本が守られるものとは異なるという点を理解した上で投資を検討することが重要です。

ただし、えんfundingでは優先劣後システムを採用することによって、投資家のリスクを低減させる仕組みを用意しています。

えんfundingの実績

えんfundingの実績を確認しておきましょう。

平均利回り7.82%
募集実績総数6件
平均運用期間3ヶ月
募集金額累計70,960,000円
平均募集金額11,826,667円

一般的な不動産投資型クラウドファンディングサービスは、予定分配金利回りが5%〜10%程度に設定されています。

運用期間が長いほど利回りが高くなる傾向にありますが、えんfundingで取り扱う案件は3ヶ月で8%程度のものが多く、非常に高利回りだと言えるでしょう。

これまでに募集された金額の累計は7,000万円程度ですが、投資家からの応募金額は4億円以上に達しています。

これからさらに人気が出てくることが予想されるため、ぜひ早めに会員登録しておき次回の案件募集に備えましょう。

えんfundingの評判/口コミ

えんfundingを利用している人の評判/口コミを確認しておきましょう。

えんfundingは競争率が高そうだったので、あわよくば部分当選を狙ってましたが、縁がなかったようで落選でした。博多に進出ならず。

Twitter

えんfunding、最終の倍率8倍超えましたね。ここまで上がるとは思いませんでした。次回はRimple越えか?

Twitter

えんfunding、中々良い集まりですね。福岡人として嬉しいです。もちろん僕自身、申込済です。

Twitter

口コミを確認すると、やはり当選倍率が高いという声が目立ちます。

人口が増加しつつある福岡市の物件なので、今後の収益力アップを期待している人も多いです。

すでに案件によっては7〜8倍の倍率となっている案件もありますが、今後ますます人気が高まることが予想されるため、ぜひ今のうちに会員登録しておきましょう。

えんfundingの始め方

えんfundingに興味のある方は、ぜひ会員登録から始めてみましょう。

えんfundingは以下の簡単な手順で始められます。

  1. 会員登録
  2. ファンドへの出資申し込み
  3. 入金
  4. 運用開始

会員登録

まずは、えんfundingの公式サイト「新規会員登録」をクリックします。

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会員仮登録画面に移動するので、メールアドレスなどを入力しましょう。

会員仮登録申し込みを行うと、登録メールアドレスに本登録の案内が送られます。

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メールに記載された本登録URLをクリックすると、会員本登録画面にアクセスできます。

本人情報などの必要事項を入力し、本人確認を行います。

出金先口座の登録もこの時に行うので、必要書類を用意しておきましょう。

スマートフォンと顔写真付き身分証明書が用意できる場合は、オンラインにて申し込みを完了させることができます。

必要書類
  • 口座書類(金融機関名、支店名、口座番号、口座名義がわかるもの)を撮影した画像データ
  • 顔写真付き身分証明書(運転免許証、マイナンバーカード)

スマートフォン、顔写真付き身分証明書が用意できない場合は、郵便ハガキを受け取ることで本人確認が完了します。

会員登録申請が終わると、えんホールディングスで所定の審査を経て会員登録手続きが完了します。

審査を通過すると、「本人確認コード」が記載されたメールが送付されるので、マイページにログイン後、本人確認コードを入力します。

ファンドへの出資申し込み

会員登録が完了すると、ファンドへの投資申し込みが可能となります。

ファンド案件を選び、内容・出資口数などを確認した上で投資申し込みを行います。

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投資案件についての重要事項説明書・契約締結前書面を確認し、申し込み手続きを行います。

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申し込みは全てWeb上で完結できます。

入金

ファンドへの申し込みが完了すると、投資家へ出資金入金についての案内がメールで送られます。

期限までに申し込みがない場合は投資ができない場合もあるので、必ず期日までに指定口座に入金しましょう。

運用開始

入金後にファンドの運用が開始されます。

運用状況はマイページから確認することができます。

無事に運用が終わると、出資したファンドの運用状況に応じて分配金額と出資金の払戻額が通知されます。

ファンドが償還になるまで特に投資家に手続きは必要ありません。

ぜひ上記の手順を参考にしてえんfundingの利用を始めて見て下さい。

また、下記の記事で他のソーシャルレンディング会社を紹介しているのでぜひ参考にして見て下さい。

えんfundingのよくある質問

えんfundingについてよくある質問をまとめました。

よくある質問
  • えんfundingを利用する際の手数料は?
  • 会員登録にかかる日数は?
  • 分配金にかかる税金は?

えんfundingを利用する際の手数料は?

えんfundingの会員登録や投資申し込みは全て無料で行えます。

ただし、入金や出金の際にかかる振込手数料は投資家負担となるため注意しましょう。

入金先の口座番号は投資家によって異なりますが、金融機関はGMOあおぞら銀行となっています。

振込手数料がなるべく安い金融機関から振り込むと良いでしょう。

会員登録にかかる日数は?

スマートフォンを利用したオンライン認証を利用すれば、最短で2〜3営業日での会員登録が可能です。

スマートフォンや顔写真付きの本人確認書類が用意できない場合は、郵送での本人確認が必要となるため、1週間程度はかかると思っておいた方が良いでしょう。

オンラインでの申請を行う場合も、なるべく余裕を持って会員登録しておくことをお勧めします。

分配金にかかる税金は?

分配金は雑所得として総合課税の対象となります。

分配金の20.42%は源泉徴収税として徴収された後、入金元の口座へと入金されます。

給与所得者の1年間の合計所得金額が20万円を超えた場合は確定申告を行う必要があります。

雑所得は他の所得と損益通算ができない点には注意しましょう。

詳細については、税務署や税理士に確認してください。

えんfundingの評判/口コミまとめ

今回は、えんfundingの特徴やメリット・デメリット、始め方について紹介しました。

この記事のまとめ
  • えんfundingはえんホールディングが運営する福岡市に特化した不動産クラウドファンディング
  • 年8%前後の高い利回りと、3ヶ月程度の短期運用が特徴
  • 運用期間中は特に手続きなどが必要ないので、忙しい人や投資の初心者にも使いやすい
  • スマホ・PCのどちらからでも手軽に少額投資が可能
  • 人気のサービスなので申し込み倍率が高く、抽選に外れることもある
  • スマートフォンと顔写真付き本人確認書類があればWebで会員登録が簡単に完結

えんfundingはスマートフォンからも申し込みが可能で、1万円からの少額投資ができるサービスです。

運用中は価格の動向などを確認する手間がかからないので、忙しい方や投資の初心者にも使いやすいサービスです。

興味のある方はぜひこの機会に会員登録しておきましょう。

この記事を書いた人

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