【仮想通貨】おすすめのAI関連銘柄を徹底解説!購入方法は?
2022年は、AIが自動で画像を生成してくれるサービス「Midjourney」や、まるで人間のように答えてくれるAIチャットボット「ChatGPT」など、AIを用いたサービスが大きな話題を集めました。
そのようにAI分野の発展は近年目覚ましく、投資対象としても人気があり、その流れは仮想通貨業界にも及んでいます。
そこで今回はAI関連の仮想通貨について、それらが注目を集める具体的な理由や、投資する上でおすすめのAI関連銘柄などを紹介していきます。
- AI分野が発展していく中で、AI関連の仮想通貨も投資対象として注目されている
- AI関連の仮想通貨の中には、時価総額ランキングで上位にランクインしているものもある
- 2024年4月時点で、AI・ビックデータ関連の仮想通貨は140種類近く存在している
- 国内市場では今のところ、AI関連の仮想通貨の取り扱いがない
AI関連の仮想通貨は数多く存在しますが、今のところそれらは国内の仮想通貨取引所での取り扱いがありません。
そのため投資する際には、国内の仮想通貨取引所で一旦イーサリアムなどを購入し、それを元手に海外取引所やDEX(分散型取引所)で購入することになります。
なお、元手のイーサリアムなどを調達するための国内取引所の口座をお持ちでない方は、海外取引所への送金時に手数料がかからないDMM Bitcoinのことをぜひチェックしてみてください。
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仮想通貨のAI関連銘柄とは?
AIとはArtificial Intelligence(人工知能)の略で、テキストや画像、音声などの膨大なデータをコンピューターに分析・学習させ、人間の知的能力を模倣させる技術のことを指します。
近年AIは、多種多様な分野での活用が進んでおり、それはブロックチェーン・仮想通貨の分野も例外ではなく、様々なアプローチでブロックチェーンのプロダクトにAIが導入されるようになってきています。
仮想通貨のデータアグリゲーター「CoinMarketCap」では、いろいろなカテゴリーでのフィルター検索が可能なのですが、AI&ビッグデータ(AIの学習に用いられる膨大なデータのこと)関連では、本記事執筆時点で189種類もの仮想通貨がヒットします。
また、それらの時価総額はトータルで約10兆円に上っています。
AI関連の仮想通貨が注目されている理由
ここで、AI関連銘柄の1つであるAGIXの値動きを見てみましょう。
上に示しているのは、2023年1月1日からの2024年4月までのAGIX/USDTチャートなのですが、これを見るとAGIXは、2023年に入ってから堅調に値上がりしていることがわかります。
また、ここではAGIXを例として取り上げましたが、AI関連の主要銘柄は軒並み、2023年に入って値上がりを見せています。
そこで、このようにAI関連銘柄が注目を集めている理由を、具体的に考察していきましょう。
- 大手IT企業が競うようにAI分野への投資や開発を進めている
- ジェネレーティブAIの開発が活発になっている
- AIの存在を生活の中で実感できるようになってきた
大手IT企業が競うようにAI分野への投資や開発を進めている
2023年1月10日、IT大手の一角であるMicrosoft社がAIのチャットボット「ChatGPT」を開発したOpenAI社に対して、100億ドル(約1.3兆円)の追加出資の交渉を進めているとの報道がなされました。
AIの学習には膨大なデータが必要であり、そのデータを用意できる大手IT企業は、AIの分野で大きなアドバンテージを持ちます。
また当然ながら資金面も潤沢で、Microsoft社に限らず、Googleの親会社であるAlphabetやFacebookを手がけるMeta社などが、競うようにAI分野へと巨額の資金を投じています。
仮想通貨の投資家の多くは、こうしたIT企業の動向を注視しており、2023年に入ってからのAI関連銘柄の高騰も、Microsoft社がOpenAIに追加出資するという報道がトリガーとなって引き起こされたものと見られています。
ジェネレーティブAIの開発が活発になっている
「ジェネレーティブAI」とは、学習したデータを元にして、ユーザーの要求に応じた画像や音声などのコンテンツを自動生成してくれるAIのことです。
テキストを生成するAIチャットボットのChatGPTや、画像を生成するMidjourneyも、ジェネレーティブAIに分類されます。
テクノロジー関連のデータ分析企業であるCB Insights社のレポートを見ると、ベンチャーキャピタルからジェネレーティブAIの開発企業への出資は、契約件数・金額ともに増加しており、様々なAIの中でもジェネレーティブAIが注目のカテゴリーであることがうかがえます。
また多くの個人投資家は、ジェネレーティブAIを中心に、大手以外の企業もAI開発に積極的になっている現況を敏感に察知しています。
AIの存在を生活の中で実感できるようになってきた
これまでAIは、メディアなどを通してだれもが知ってはいるものの、身近に感じられる存在ではありませんでした。
しかしChatGPTやNidjourneyなど、ジェネレーティブAIのプロダクトがリリースされたことで、個人でも手軽にその有用性を体感できるようになりました。
また、それらは学習によって常に進歩し続けており、実際に使ったり生成された画像などを見たりしていると、その進歩をまざまざと感じさせられます。
しかも、今リリースされているプロダクトは氷山の一角に過ぎず、これからさらに性能などで優れたものが次々と登場すると見られています。
実体験を通して未来をリアルに予測できると、その未来に期待して資金が集まるのは自明の理だと言えるでしょう。
AI関連のおすすめ仮想通貨
先ほど紹介したように、CoinMarketCapによるとAI・ビッグデータに関連する仮想通貨は、本記事執筆時点(2024年3月時点)で約180種類が存在しています。
今回はそれらの中から、投資をする上でおすすめのものを3つ、ピックアップしてご紹介します。
- AGIX
- OCEAN
- FET
AGIX
名称 | AGIX、AGIXトークン |
ティッカーシンボル・通貨単位 | AGIX |
トークン規格 | ERC-20(イーサリアム) |
価格* | ¥124.82/AGIX |
時価総額ランキング* | 75位 |
AGIXは、ブロックチェーンを基盤としたAIのマーケットプライス「Singularity NET」の基軸通貨です。
Singularity NETにおいてユーザーは、基軸通貨であるAGIXを使い、多種多様なAIのサービスを利用することができます。
一方で開発者側は、SingularityNFTを通して、開発したAIのマネタイズが可能です。
また、先ほども述べたようにAIは、学習のために膨大なデータを必要とします。
そこでSingularityNFTでは、AIに必要なデータセットや分析機能などを、開発者が購入できるようになっています。
OCEAN
名称 | OCEAN、OCEANトークン |
ティッカーシンボル・通貨単位 | OCEAN |
トークン規格 | ERC-20(イーサリアム) |
価格* | ¥128.90 /OCEAN |
時価総額ランキング* | 135位 |
繰り返し述べているように、AIは学習のために大量のデータを必要とします。
例えばMicrosoft社のような大手IT企業であれば、ユーザーからのデータを自前で収集できますが、スタートアップ企業の場合は、まずはデータをどうにかして入手しなければ開発を思うように進められません。
そうしたニーズに応えるために、データを共有・利用できる分散型のプラットフォーム「Ocean Protocol」が生まれました。
Ocean Protocolにおいて、基軸通貨であるOCEANは、開発者がデータを購入する際の決済手段などに用いられています。
FET
名称 | FET、Fetch.aiトークン |
ティッカーシンボル・通貨単位 | FET |
基盤のブロックチェーン | Fetch.ai イーサリアム(ERC-20) |
価格* | ¥305.56 /FET |
時価総額ランキング* | 55位 |
FETは、収集・分析したデータを元にAIが最適なサービスを選定してくれるサービス「Fetch.ai」の基軸通貨です。
Fetch.aiを使って例えば旅行のチケットを手配すると、様々な旅行会社を自分で比較せずとも、AIが最適なサービスを自動で選んでくれます。
基軸通貨であるFETは、サービス利用時の決済手段になっている他、ネットワーク手数料の支払いやステーキング報酬にも用いられています。
またFETは、もともとイーサリアムチェーンのトークン規格であるERC-20を用いて開発された通貨であり、Fetch.aiメインネットが立ち上げられてからは、ERC-20規格のFETとネイティブなFETの2種類が市場に流通しています。
AI関連の仮想通貨への投資方法
AI関連の仮想通貨は140種類近くもありますが、残念ながらそれらはいずれも、今のところ国内での取り扱いがありません。
そのためAI関連の仮想通貨へ投資する際には、まずは国内の仮想通貨取引所でイーサリアムなどを購入し、それを元手に海外取引所もしくはDEX(分散型取引所)を利用することになります。
この記事の最後に、AI関連の仮想通貨に投資するまでの流れを具体的に見ていきましょう。
- 国内取引所で口座を開設する
- 国内取引所で元手となるイーサリアムなどを購入する
- 目的の仮想通貨を取り扱っている海外取引所で口座を開設する
- イーサリアムなどを元手に、海外取引所で目的の仮想通貨を購入する
国内取引所で口座を開設する
まずは、AI関連の仮想通貨を購入する際に元手となるイーサリアムやビットコインを調達するため、国内取引所で口座を開設しましょう。
イーサリアムなどのメジャーな通貨は、国内でも大半の仮想通貨取引所で取り扱われています。
しかしその中でもDMM Bitcoinは、海外取引所やウォレットへ仮想通貨を送金する際に手数料がかからないため、調達先にぴったりです。
気になる方はぜひこの機会に、DMM Bitcoin公式サイトにアクセスしてみてください。
提供する取引の種類 | 現物取引(販売所・BitMatch注文) レバレッジ取引(販売所・BitMatch注文) |
取り扱い通貨 | 38種類(レバレッジ取引を含む) |
イーサリアムの最小取引数量 | 現物取引(販売所):0.001 ETH 現物取引(BitMatch注文):0.1 ETH レバレッジ取引(販売所):0.1 ETH レバレッジ取引(BitMatch注文):1 ETH |
イーサリアムの取引手数料 | 現物取引(販売所):無料、スプレッドあり 現物取引(BitMatch注文):0.01 ETHあたり19円 レバレッジ取引(販売所):無料、スプレッドあり レバレッジ取引(BitMatch注文):0.1 ETHあたり52円 |
仮想通貨の送金手数料 | 無料 BTC・ETH・XRP以外の入出金には非対応 |
その他のサービス | IEO |
公式サイト | DMM Bitcoin公式サイト |
関連記事 | DMM Bitcoinの評判 |
国内取引所で元手となるイーサリアムなどを購入する
DMM Bitcoinなどでの口座開設が完了したら、次はそこで元手となるイーサリアムやビットコインを購入しましょう。
例えば、先ほど紹介した3つの銘柄はいずれもERC-20トークンであり、海外取引所だけでなく、Uniswapなどのイーサリアム基盤のDEXでも取り扱われています。
それらを購入する際、海外取引所ではステーブルコイン(テザーやバイナンスUSD)での決済が基本です。
国内取引所で用意したメジャーな通貨で直接購入することはできず、一旦ステーブルコインに換えなければならないため、イーサリアムやビットコインなどでどのメジャー通貨を用意しても結果に大差はありません。
一方で、Uniswapなどのイーサリアム基盤のDEXを利用するなら、スワップ(交換)とネットワーク手数料の支払いのためにイーサリアムが必須です。
目的の仮想通貨を取り扱っている海外取引所で口座を開設する
続いては、目的の仮想通貨を取り扱って、なおかつ日本人の利用を受け入れている海外取引所で口座を開設しましょう。
例えば、先ほど紹介したAGIXを購入するなら、BinanceやBitbetがそれらの条件をクリアしています。
なお、UniswapなどのDEXを利用するなら、口座開設は不要です。
イーサリアム基盤のDEXは、MetaMaskなどのウォレットを接続するだけで利用することができます。
イーサリアムなどを元手に、海外取引所で目的の仮想通貨を購入する
海外取引所を利用するなら、国内取引所からその海外取引所の口座に、元手として用意した仮想通貨を送金しましょう。
またDEXを利用する際は、自身が保有しているMetaMaskなどのウォレットに仮想通貨を移し替えたのち、そのウォレットとDEXを接続しましょう。
そうしたひと通りの下準備ができたら、あとは海外取引所もしくはDEXで、目的の仮想通貨を購入するだけです。
以上、AI関連の仮想通貨へ投資する際の一連の流れをご紹介しました。
数ある国内の仮想通貨取引所の中でDMM Bitcoinなら、海外取引所やウォレットに元手となる仮想通貨を送金するときに、手数料がかかりません。
元手の調達先としてうってつけなので、まだ仮想通貨取引所の口座をお持ちでない方は、ぜひDMM Bitcoin公式サイトをチェックしてみてください。
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仮想通貨のAI関連銘柄のまとめ
今回は、AIに関連する仮想通貨について解説しました。
- AI分野の発展が進む中で、AIに関連する仮想通貨にも投資家からの注目が集まっている
- 特に近年はジェネレーティブAIの存在が、AIに対する関心の高まりを後押ししている
- CoinMarketCapによると、AI・ビッグデータ関連の銘柄は180種類近く存在している
- それら180種類のAI関連銘柄は、いずれも国内市場での取り扱いがない
- 投資の際は、国内取引所で元手となる仮想通貨を用意してから、海外取引所またはDEXを利用する必要がある
AI分野は、ジェネレーティブAIを中心に大きな盛り上がりを見せており、株式市場のみならず仮想通貨市場でも、関連銘柄に注目が寄せられています。
興味がある方は、ぜひご自身でも様々なプロジェクトの情報を集めてから、将来性を見込める銘柄への投資にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
なお、残念ながらAI関連の仮想通貨はいずれも、今のところ国内市場での取り扱いがありません。
そのため投資する際には、国内の仮想通貨取引所でイーサリアムなどを用意し、それを元手に海外取引所もしくはDEXを利用することになります。
元手となるイーサリアムやビットコインは大抵の国内取引所で調達できますが、中でも仮想通貨の送金手数料がかからないDMM Bitcoinは、より調達先に適しています。
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