PancakeSwap(パンケーキスワップ)とは?使い方・やり方・将来性を解説|買い方まで徹底網羅!

パンケーキ
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PancakeSwap(パンケーキスワップ)は、BSC(バイナンススマートチェーン)というプラートフォームを利用しているDEX(分散型取引所)です。

DEX(分散型取引所)に興味のある方の中には、PancakeSwap(パンケーキスワップ)を利用してみたいと思っている方もおられるのではないでしょうか。

そこで今回は、PancakeSwap(パンケーキスワップ)の特徴や稼ぎ方について徹底的に解説していきます。

なお、PancakeSwapの前にまずはDEXがどういったものか知りたいという方は、「DEXとは?」「DeFiとは?」の記事をチェックしてみてください。

今回の記事からわかること
  • PancakeSwap(パンケーキスワップ)はDEX(分散型取引所)の1つ
  • 通貨を預けることでCakeトークンを稼ぐことができるファーミングが特徴的
  • 仮想通貨の交換(スワップ)やCakeトークンのステーキング(シロッププール)もできる
  • 他のDEXに比べて手数料が安いというメリットがある
  • 金融庁の認可がないため、PancakeSwap(パンケーキスワップ)の利用は自己責任となる点に注意
  • PancakeSwap(パンケーキスワップ)に送金するための国内取引所はCoincheckが使いやすい

PancakeSwap(パンケーキスワップ)では国内取引所から仮想通貨を送金する必要がありますが、Coincheckが使いやすいです。

Coincheckでは、国内最大級となる29種類の仮想通貨を取引できるため、さまざまな通貨を送金することができます。

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※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak

なお、パンケーキスワップに関してはビッコレTVで動画でわかりやすく解説されておりますので、ぜひご覧ください。

目次

PancakeSwap(パンケーキスワップ)とは

パンケーキスワップ

まずは、PancakeSwap(パンケーキスワップ)の概要について、詳しく説明していきます。

DEXの1つ

分散型取引所

PancakeSwap(パンケーキスワップ)はDEX(分散型取引所)と呼ばれる取引所です。

そもそも仮想通貨の取引所はCEX(中央集権型取引所)とDEX(分散型取引所)に分けられます。

CEX(中央集権型取引所)分散型取引所(DEX)
特徴・運営会社が通貨を保有し、投資家達は運営会社を通じて取引を行う
・秘密鍵の管理やサーバ運用など、取引にあたり必要となる機能や情報については取引所が管理している
・運営会社が存在せず、特定の取引を行う場所がない(投資家同士で通貨をやり取りする)
・契約の締結や履行がプログラムによって自動実行されるスマートコントラクトという仕組みが用いられている

PancakeSwap(パンケーキスワップ)はDEX(分散型取引所)の1つであるため、特定の取引を行う場所がなく、投資家同士で取引を行う形となります。

また、CEX(中央集権型取引所)では、取引所が秘密鍵を管理しているため、取引所がハッキングされてしまうと、大きな被害を及ぼす可能性があります。

一方で、DEX(分散型取引所)の場合には、取引を行うユーザーそれぞれが秘密鍵を管理する形をとっているため、一部がハッキングされても、取引所全体に被害が及ばないというメリットがあります

AMM(自動マーケットメーカー)形式のDEX

PancakeSwap(パンケーキスワップ)は、DEX(分散型取引所)の中でもAMM(自動マーケットメーカー)形式と呼ばれる取引所に分類されます。

AMM(自動マーケットメーカー)とは、取引のルールをアルゴリズムによって制御するシステムの事です。

そもそもDEX(分散型取引所)には、AMM(自動マーケットメーカー)とオーダーブック形式のものがあり、それぞれの違いは次の通りです。

AMM
(自動マーケットメーカー)
オーダーブック形式
特徴・トークンの交換は流動性プール(オンブロックチェーン)を通じて行う
・流動性プールに通貨を預ける事で、流動性プール内にある通貨と交換することができる
・売買注文のマッチングはブロックチェーン外(オフチェーン)で行い、マッチング後の決済はブロックチェーン(オンブロックチェーン)で行うことにより、効率性と信用リスクのバランスを取る方式
・オーダーブックの管理は第三者であるリレイヤーが行う
・注文者はオーダーブックを出す→テイカーがオーダーブックに対応する注文を出す事で取引が成立する

PancakeSwap(パンケーキスワップ)では、AMM(自動マーケットメーカー)形式を採用しているため、流動性プールを通じて取引を行うことができます。

AMM(自動マーケットメーカー)では流動性プール内に通貨を預ける事で通貨の交換がいつでも可能であるため、オーダーブック形式に比べて取引スピードが早いというメリットがあります。

独自トークンであるCakeトークンを発行している

PancakeSwap(パンケーキスワップ)では、流動性プール内に通貨を預ける事で、利息として独自トークンであるCakeトークンがもらえます。

上記のような通貨がもらえる仕組みをファーミングといいます。

PancakeSwap(パンケーキスワップ)は、流動性プール内に通貨がなければ取引を行うことができません。

したがって、流動性プール内にたくさん通貨を供給させるために、通貨を預けることで報酬がもらえるという仕組みになっています。

また、受け取ったCakeトークンは仮想通貨として売買することも可能なほか、Cakeトークンを流動性プール内に預ける事で、利息としてBSC系の仮想通貨を受け取ることもできます(シロッププール)

PancakeSwap(パンケーキスワップ)の特徴・メリット

PancakeSwap(パンケーキスワップ)には次のような特徴・メリットがあります。

PancakeSwap(パンケーキスワップ)の特徴・メリット
  • ハッキングのリスクが低い
  • 本人確認が不要
  • 仮想通貨を預けるだけでCakeトークンを稼ぐことができる
  • 手数料が安い

それぞれのメリットについて、詳しく確認していきましょう。

ハッキングのリスクが低い

PancakeSwap(パンケーキスワップ)はDEX(分散型取引所)という、管理者のいない取引所の形式をとっています。

DEX(分散型取引所)はCEX(中央集権型取引所)に比べてハッキングのリスクが低いのが特徴です。

DEX(分散型取引所)では、秘密鍵の管理やサーバ運用など、取引にあたり必要となる機能や情報を中央で管理せず、取引を行う投資家たちが分散して管理しています。

そのため、ハッキングが行われたとしてもPancakeSwap(パンケーキスワップ)全体に被害が及ぶリスクが低いと言えるのがメリットとなります

しかし、必ずしもハッキングが起きないというわけではありませんので注意が必要です

本人確認などの手続きが不要

PancakeSwap(パンケーキスワップ)では、DEX(分散型取引所)であるため、本人確認などの手続きが不要です。

通常、CEX(中央集権型取引所)の場合には、口座開設の際に本人確認書類などを提出する必要があります。

しかし、PancakeSwap(パンケーキスワップ)では、仮想通貨ウォレットを接続するだけで取引が可能になるため、仮想通貨をウォレットに送金することで取引を始めることが可能です

仮想通貨を預けるだけでCakeトークンを稼ぐことができる

仮想通貨を預けるだけでCakeトークンを稼ぐことができる

PancakeSwap(パンケーキスワップ)では、流動性プール内に仮想通貨を預ける事で、利息としてCakeトークンを稼ぐことができます。

預ける通貨によってもらえるCakeトークンの額は異なります。

特に、価格変動の激しい通貨の場合には、リスクが大きくなるため、受け取れるCakeトークンの額が大きくなりやすいというのが特徴です

手数料が安い

PancakeSwap(パンケーキスワップ)は他のDEX(分散型取引所)であるUniSwapやSushiswapと比べても手数料が安いのが特徴です。

例えば、UniSwapでは一度の取引に100円〜数千円程度の手数料がかかってしまうのに対して、PancakeSwap(パンケーキスワップ)では数十円程度の手数料で済む場合もあります。

PancakeSwap(パンケーキスワップ)では、UniSwapのようなイーサリアムネットワークのプラットフォーム上に構築されたDEX(分散型取引所)ではなく、海外の取引所である「Binance」が開発したBSC(バイナンススマートチェーン)というプラットフォーム上に設計されたDEX(分散型取引所)となっています。

イーサリアムネットワークのプラットフォーム上に構築されたDEX(分散型取引所)はシステムの構造上手数料がかさむのがデメリットではありましたが、PancakeSwap(パンケーキスワップ)は手数料が抑えられています。

また、仮想通貨取引所の手数料の比較記事もあわせてご覧ください。

PancakeSwap(パンケーキスワップ)の提供サービス

PancakeSwap(パンケーキスワップ)では、次のようなサービスが利用できます。

PancakeSwap(パンケーキスワップ)の提供サービス
  • 仮想通貨を交換する(スワップ)
  • 仮想通貨を預けてCakeトークンを獲得する(ファーミング)
  • Cakeトークンを預けて仮想通貨を受け取る(シロッププール)

それぞれの手順について、詳しく確認していきましょう。

仮想通貨を交換する(スワップ)

スワップ

PancakeSwap(パンケーキスワップ)の基本的な機能として、仮想通貨の交換機能があります。

例えば、保有しているBTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)を、別の通貨に交換することができます。

PancakeSwap(パンケーキスワップ)では、通貨を預けてCakeトークンを稼ぐことができるのですが、預ける通貨によって稼げる通貨量が変わるため、スワップ機能でより稼ぎやすい通貨へと交換するという方法が可能です。

仮想通貨を預けてCakeトークンを受け取る(ファーミング)

ファーミング

PancakeSwap(パンケーキスワップ)の最大のメリットとして、仮想通貨を預けてCakeトークンを獲得する「ファーミング」があります。

預ける通貨は2種類必要(通貨ペア)で、預けた通貨ペアに応じてLPトークンを受け取ることができます。

報酬として受け取ったLPトークンをFarmに預けることで、時間の経過に応じてCakeトークンが収穫できるようになるという仕組みです。

Cakeトークンを預けて仮想通貨を受け取る(シロッププール)

シロッププール

ファーミングで稼いだCakeトークンを預けて仮想通貨を受け取る「シロッププール」という機能もあります。

シロッププールで受け取れる通貨はBSC系の仮想通貨になります。

欲しい通貨を選択してCakeトークンをステーキングすることで預けた通貨量に応じて仮想通貨を稼ぐことができます。

公式LINE

なお、Media Argoの公式ラインではパンケーキスワップなどの仮想通貨に関する限定情報を配信中。

無料ですので、ぜひ友達登録をしてみてください。

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PancakeSwap(パンケーキスワップ)での稼ぎ方

ここからは、PancakeSwap(パンケーキスワップ)での稼ぐ方法(ファーミング)について解説していきます。

仮想通貨の稼ぎ方」「仮想通貨の買い方」の記事もぜひ1度見ておくことがおすすめです。

まず、PancakeSwap(パンケーキスワップ)を始めるためには、次のものが必要になります。

PancakeSwap(パンケーキスワップ)を始めるのに必要なもの
  • Metamask(ウォレット)
  • 国内仮想通貨取引所の口座(Coincheckなど)
  • 海外仮想通貨取引所の口座
  • 預ける仮想通貨
  • ブラウザ(Google Chrome推奨)

PancakeSwap(パンケーキスワップ)で稼ぐ手順については、次の通りです。

STEP
仮想通貨取引所の口座開設(国内・海外)
STEP
Metamaskの拡張機能をインストールしアカウントを作成
STEP
国内取引所から海外取引所へ仮想通貨を送金する
STEP
海外取引所でBNBを購入する
STEP
海外取引所からMetamaskへ仮想通貨・BNBを送金する
STEP
MetamaskをPancakeSwap(パンケーキスワップ)に接続する
STEP
PancakeSwap(パンケーキスワップ)で預ける通貨ペアを交換する
STEP
通貨を流動性に預けてLPトークンを獲得する
STEP
LPトークンを預けてCakeトークンを獲得する

仮想通貨取引所の口座開設(国内・海外)

PancakeSwap(パンケーキスワップ)で稼ぐためには、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨と、手数料支払いのためのBNBが必要です。

BNBについては海外取引所で購入する必要があります。また、BNBの購入には仮想通貨を送金する必要がありますので国内取引所の口座開設も必要となります。

国内取引所であれば、現在27種類の仮想通貨が購入できるCoincheckが使いやすいので口座の準備をしておきましょう。

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※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak

Metamaskの拡張機能をインストールしアカウントを作成

メタマスク

PancakeSwap(パンケーキスワップ)で取引を行うためにはMetamaskが必要です。

Metamaskは各ブラウザの拡張機能として利用できるため、インストールを行いアカウントを作成しましょう。

Metamaskの利用には、Google Chromeが推奨されていますのでお持ちの方はGoogle Chromeでインストールしましょう。

国内取引所から海外取引所へ仮想通貨を送金する

海外取引所への送金

次に、国内取引所から海外取引所へ仮想通貨の送金を行います。

海外取引所では、PancakeSwap(パンケーキスワップ)の手数料として用いられるBNB(バイナンスコイン)の購入ができます。

BNB(バイナンスコイン)を購入するためにBTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)などを海外取引所へ送金しましょう。

海外取引所でBNBを購入する

仮想通貨の送金が完了したら、海外取引所でBNB(バイナンスコイン)を購入しましょう。

BNB(バイナンスコイン)はPancakeSwap(パンケーキスワップ)の手数料の支払いだけでなく、ファーミングの際にも利用することができます。

そのため、PancakeSwap(パンケーキスワップ)の利用時にはBNBが必須となりますので必ず購入しておきましょう。

海外取引所からMetamaskへ仮想通貨・BNBを送金する

次に、PancakeSwap(パンケーキスワップ)でファーミングを行うために必要な仮想通貨やBNBを送金します。

Metamaskのアドレスをコピーして海外取引所の出金画面にMetamaskのアドレスを貼り付けることで送金が可能になります。

この際、送金のアドレスを間違えたまま送金を行なってしまうと、仮想通貨が消える可能性がありますので注意が必要です。

MetamaskをPancakeSwap(パンケーキスワップ)に接続する

次にMetamaskPancakeSwap(パンケーキスワップ)を接続します。

メタマスク 接続

PancakeSwap(パンケーキスワップ)のホーム画面の右上にある「Connect Wallet」をクリックし、「Metamask」を選択します。

Metamaskへのログインがあらかじめ完了していると問題なく接続することができます。

PancakeSwap(パンケーキスワップ)で預ける通貨ペアを交換する

PancakeSwap(パンケーキスワップ)の「スワップ」画面で通貨ペアを交換することで預ける通貨ペアを変えることができます。

パンケーキスワップ 通貨ペア

「trade」の画面から「Exchange」を選択することで仮想通貨を交換ができます。

ファーミングには2種類の仮想通貨が必要なため、もし、別の仮想通貨を預けたい場合には上記の画面で交換を行いましょう。

Metamask内にあるBNBともう1種類の仮想通貨があればファーミングは可能なのでそのままでも良い人は次に進んで大丈夫です。

通貨を流動性に預けてLPトークンを獲得する

次に、仮想通貨のプールを行います。

LPトークン

「trade」の画面から「Liquidity」を選択することで仮想通貨を預けることができます。

通貨2種類を選択しプールしましょう。

仮想通貨を預けることにより、LPトークンが付与され、ファーミングを行うことができます。

LPトークンを預けてCakeトークンを獲得する

最後に、通貨を預けて付与されたLPトークンを利用してファーミングを行います

ケーキトークン 獲得

画面左の「Farms」から、獲得したLPトークンを探して選択しましょう。

例えば、BTC(ビットコイン)とBNB(バイナンスコイン)を預けてLPトークンを獲得した場合にはBTC-BNBのLPトークンを選択します。

画面をスクロールすることで、対応するLPトークンが出てきますが、探せない場合には「SEARCH」から検索することも可能です。

LPトークンを選択したら、預けるトークンの額を選択し、「Metamask」上で手数料を支払います。

LPトークンを預けた後は、時間の経過によってCAKEトークンを収穫できるようになりますので待ちましょう

PancakeSwap(パンケーキスワップ)・Cakeトークンの将来性

ここからは、PancakeSwap(パンケーキスワップ)やCakeトークンの将来性について、解説していきます

PancakeSwap(パンケーキスワップ)の将来性については、Cakeトークンの価格とある程度連動するような形になります。

Cakeトークンは2021年に入り価格が大きく上昇しましたが、次のような要因が挙げられます。

CAKEの価格上昇の要因
  • 仮想通貨全体が2021以降下降トレンドとなっていたが、2023年現在は徐々に上昇中
  • イーサリアムの手数料高騰によりUniSwapやSushiSwapなどのDEXからPancakeSwap(パンケーキスワップ)に乗り換える人が増えた

上記のようにCakeトークンは、仮想通貨全体のトレンドやDEXの動向に影響を受けやすいです。

イーサリアムの手数料動向に影響を受ける

PancakeSwap(パンケーキスワップ)はイーサリアムの手数料高騰を受けて、イーサリアムネットワークを利用しているDEX(分散型取引所)がコスト高になった際に価格を大きく上昇させました。

つまり、イーサリアムの手数料が高騰した場合には、UniSwapやSushiSwapなどのイーサリアム系のDEX(分散型取引所)から乗り換える可能性が高くなります。

AMM形式のDEXでは、利用用途や性質が似ているため、コスト面で大きく差別化できると取引を行う方が多くなります。

現状では主要なDEXがイーサリアムネットワークを利用しているため、イーサリアムの手数料に注目することで価格変動のきっかけをつかむことができるでしょう。

他のDEXの動向に影響を受ける

PancakeSwap(パンケーキスワップ)のようなAMM形式のDEXはUniSwapやSushiSwapが挙げられます。

しかし、今後新たなDEXが台頭する可能性もあります。

DEXの差別化ポイントとしては独自通貨や手数料、利用できる機能などが考えられるため、今後PancakeSwap(パンケーキスワップ)よりも利用しやすいDEXが登場することで利用者数やCakeトークンの価格に影響を与える可能性が高いです。

仮想通貨Cakeの購入方法

ここでは実際に仮想通貨Cakeの購入方法について解説をしていきます。

DEXを利用することで報酬として獲得できるCakeですが、もちろん取引所での流動性がありますので、将来性に期待する方は実際に購入して保有することが可能です。

Cakeの購入方法
  • 国内取引所でビットコインを購入する
  • 海外取引所のアカウントにビットコインを送金する
  • 海外取引所でCakeの取引を確認する

実際にCakeが上場されているのは「Binance」等の海外仮想通貨取引所になります。

そのため、まずは海外取引所のアカウントを作成し入金をする必要があります。

その後、取引所で現物のCakeが取引されているので実際に確認してみてください。

しかし、海外の取引所は様々なリスクを内包していますので、利用される場合は十分に注意して利用しましょう。

まずは国内の取引所から仮想通貨投資を始めよう

PancakeSwap(パンケーキスワップ)などのDEXは国内の金融庁からの認可がなく、全て自己責任での投資となります。

そのため、初心者の方には少々難しい場合がありますので、仮想通貨投資に慣れていない方は国内の仮想通貨取引所から始めるのが望ましいです。

国内仮想通貨取引所の中で特に使いやすいのは、Coincheckです。

コインチェック
提供サービスCoincheck
現物取引(銘柄数)販売所形式:○(26銘柄)
取引所形式:○(8銘柄)
レバレッジ取引(銘柄数)×
最小発注数量
(ビットコインの場合)
販売所形式:500円以上
取引所形式:0.005BTC以上、かつ500円以上
取引手数料
(ビットコインの場合)
販売所形式:0円(スプレッドあり)
取引所形式:0円
取引ツールパソコン・ネットブラウザ:○
スマホアプリ:○
その他取扱いサービス・Coincheckつみたて
・貸し仮想通貨
・大口OTC取引
・Coincheckでんき
・Coincheckガス
公式サイトCoincheck公式サイト
関連記事Coincheckの評判

Coincheckでは、国内最多規模となる29種類の仮想通貨取引を行うことが可能です。

また、つみたて暗号資産などの取引を行うことが可能で、少額から取引を始められるため初心者むけの取引所となります。

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※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak

また、bitFlyerも初心者から上級者まで幅広い人気を誇る仮想通貨取引所です。

提供サービスbitFlyer
現物取引(銘柄数)販売所形式:○(32銘柄)
取引所形式:○(6銘柄)
レバレッジ取引(銘柄数)
○(ビットコインのみ)
最小発注数量
(ビットコインの場合)
販売所形式:0.00000001BTC
取引所形式:0.001BTC
レバレッジ取引:0.01BTC
取引手数料
(ビットコインの場合)
販売所形式:無料(スプレッドあり)
取引所形式:約定数量×0.01~0.15%(前月の取引量に応じて変動)
レバレッジ取引:無料(スワップ手数料あり)
取引ツールパソコン・ネットブラウザ:○
スマホアプリ:○
その他取扱いサービスステーキングリワードサービス
ビットコインをつかう
Tポイントとビットコインの交換サービス
公式サイトbitFlyer公式サイト

bitFlyerでは、販売所やビットコインFXでの取引手数料が無料(※別途スプレッドがあります)となっており、コストを抑えつつ投資していきたいという人に最適な取引所となっています。

最短10分で口座開設が完了できますので、まだ口座をお持ちでない方はお気軽に申し込んでみましょう。

その他のおすすめ仮想通貨取引所の記事も、あわせてご覧ください。

PancakeSwap(パンケーキスワップ)の注意点・リスク

PancakeSwap(パンケーキスワップ)には、いくつか、注意点やリスクも存在します。

ここからは、PancakeSwap(パンケーキスワップ)のリスク・注意点について、解説していきます。

金融庁の認可がされていない

PancakeSwap(パンケーキスワップ)は金融庁の認可がされていない取引所のため、自己責任で投資を行う必要があります。

例えば、突然サービスが終了した際に、PancakeSwap(パンケーキスワップ)に預けた通貨がなくなってしまうというリスクが考えられます

これは、海外のDEXでは全て起こりうることですので日々PancakeSwap(パンケーキスワップ)の動向については注意しておく必要があるでしょう。

仮想通貨の送金ミスをすると通貨を失う可能性がある

PancakeSwap(パンケーキスワップ)を始めるためには、ウォレットに通貨を送金する必要があります。

仮想通貨の送金は銀行などの振込とは少々異なり、アドレスを入力して送金します。

しかし、アドレスを少しでも間違えたまま送金すると、仮想通貨が消え去ってしまう可能性があるので送金の際にはしっかり確認を行うようにしましょう

また、送金の場合には、テストをするのが望ましいです

BSCの衰退や新たなDEXの台頭の可能性がある

PancakeSwap(パンケーキスワップ)はBSCを利用しています。

もし、BSCのシステムの衰退や大きな障害があった場合には、PancakeSwap(パンケーキスワップ)の利用者が大きく減少してしまう可能性が考えられるので注意が必要です

また、BSCやイーサリアムネットワーク以外の新たなシステムを利用したDEXが台頭した際にはPancakeSwap(パンケーキスワップ)にも大きな影響を与える可能性は考えられるでしょう。

PancakeSwap(パンケーキスワップ)に関するよくある質問

PancakeSwap(パンケーキスワップ)について、わからないことが何点かあるという方も多いでしょう。

ここからは、PancakeSwap(パンケーキスワップ)に関するよくある質問について解説していきます。

どれくらいの年率が期待できるの?

PancakeSwap(パンケーキスワップ)の年率は預ける通貨ペアによって異なります。

例えば、ファーミングのでは最高300%の年率となるものもあるため、大きく稼ぐことも可能です

しかし、報酬が高い通貨ほど、価格変動のリスクが高いということになります。

したがって、ファーミングで大きく稼ぐことができても、預けた通貨自体の価格が暴落する可能性に注意が必要です。

PancakeSwap(パンケーキスワップ)は安全?

PancakeSwap(パンケーキスワップ)はDEX(分散型取引所)であるため、特定の取引所はありません。

ハッキングのリスクが少なくなるというメリットがありますが、金融庁の認可がないため、安全であるとは言い切れないので注意する必要があります。

取引所がないということは、何かトラブルが発生した場合の責任者がいないということにもなります。

送金する取引所はどこがおすすめ?

PancakeSwap(パンケーキスワップ)では国内仮想通貨取引所の口座開設をする必要がありますが、Coincheckがおすすめです。

Coincheckでは、全27種類の仮想通貨取引を行うことができるため、様々な通貨を送金して預けることが可能です。

今後も取り扱う仮想通貨は増えると思われるため、この機会にぜひCoincheckの公式サイトをチェックしておきましょう。

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※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak

PancakeSwap(パンケーキスワップ)のまとめ

今回は、PancakeSwap(パンケーキスワップ)について解説しました。

今回の記事のまとめ
  • PancakeSwap(パンケーキスワップ)はDEX(分散型取引所)の1つ
  • 通貨を預けることでCakeトークンを稼ぐことができるファーミングが特徴的
  • 仮想通貨の交換(スワップ)やCakeトークンのステーキング(シロッププール)もできる
  • 他のDEXに比べて手数料が安いというメリットがある
  • 金融庁の認可がないため、PancakeSwap(パンケーキスワップ)の利用は自己責任となる点に注意
  • PancakeSwap(パンケーキスワップ)に送金するための国内取引所はCoincheckが使いやすい

PancakeSwap(パンケーキスワップ)は通貨を預けてCakeトークンを稼ぐことのできる魅力的な取引所ですが、金融庁の認可がないなどのリスクもあるため注意が必要です。

仮想通貨の投資経験が少ない人はCoincheckなどの国内取引所から始めてみることがおすすめです。

定番の取引所ですので、是非この機会に公式サイトを訪れてみましょう。

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※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak

※PancakeSwapはDEXの一つであり、金融庁からの認可を受けていません。
PancakeSwapを利用した投資は、当局の規制や高い投資リスクがありますので、十分気をつけるようにしてください。

公式LINE

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この記事を書いた人

MediaArgoを運営する、MediaArgo編集部です。金融・投資に関する情報をわかりやすく正確にお伝えします。

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