仮想通貨OKB(オーケービー)とは?特徴や将来性・今後の見通し/予想を徹底解説
仮想通貨投資をしている方であれば、取引所トークンをご存知の方も多いでしょう。
取引所トークンとは、仮想通貨の取引所が独自に発行している仮想通貨のことです。
代表的な取引所トークンとしてあげられるのは、海外大手取引所「Binance」が発行しているバイナンスコイン(BNB)や、分散型取引所「Uniswap」が発行している独自のトークンUNIなどがあげられます。
そんな取引所トークンのなかでも次に注目され始めているのがOKBです。
OKBは海外取引所のOKExから発行されています。
今回の記事ではそんなOKBについて以下のポイントを中心に紹介します。
- OKBは海外取引所のOKExが発行している取引所トークンであること
- OKExをお得に利用したい方であれば、欠かせない存在であること
- 直近1年間はボックス相場でもあるので、今後ブレイクする可能性もあること
- 国内取引所の「OKCoinJapan」でOKBを購入できること
取引所トークンは近年で価格の上昇が激しかった仮想通貨の一種として知られています。
特にバイナンスコインは2017年に過去最低値として11円台を記録していますが、2022年1月時点でその価格は4万5,189円にもなっています。
4年間でおよそ4,100倍です。
このように取引所トークンはここ数年でかなり注目されるようになりました。
そんな取引所トークンを購入するためには海外取引所を利用するのが一般的ですが、OKBであれば国内取引の「OKCoinJapan」で購入できます。
OKCoinJapanは2020年からサービスをスタートさせた比較的に新しい国内取引所です。
そのため、まだまだ仮想通貨関連サービスは乏しいですが、OKBを購入できる点は魅力的でしょう。
簡単な3ステップで登録が完了しますので、この機会にOKCoinJapanの公式サイトをチェックしておきましょう。
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OKBとは?
仮想通貨名 | OKBトークン |
ティッカーシンボル | OKB |
価格(2023年10月時点) | ¥6,435.46 |
時価総額(2023年10月時点) | ¥385,782,884,423 |
時価総額ランキング(2023年10月時点) | 26位 |
購入可能な取引所 | ・OKCoinJapan ・OKEx ・Gate.ioなど |
公式サイト | 公式サイトはこちら |
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OKBは海外取引所のOKExが発行している取引所トークンです。
- 仮想通貨取引所が発行している仮想通貨
- 各取引所の価値を向上させるような仕組みが施されている
OKExが発行している仮想通貨ですので、OKBを保有しているだけでOKExの利用の際にはさまざまなメリットが存在します。
保有しているだけでOKExの取引手数料が安くなったり、上場する銘柄の選択もできたりメリットはさまざまです。
OKExをお得に利用したい方は欠かせない取引所トークンになるでしょう。
また、イーサリアム規格のERC-20で発行されている仮想通貨でもありますので、他の通貨との親和性も高いです。
OKBの取引を検討されている方は、国内取引所OKCoinJapanで取引が可能なので、この機会に公式サイトをチェックしてみませんか。
OKBの特徴
ここではOKBの特徴について紹介します。
- OKExが発行している仮想通貨
- 上場銘柄の投票権に利用できる
- 取引手数料が割引される
OKExが発行している仮想通貨
OKBは海外取引所のOKExが発行している取引所トークンです。
- 中国が運営している仮想通貨取引所
- 2022年1月時点で先物取引の出来高で2位を記録している
- 最大100倍のレバレッジ取引が魅力的
OKBはイーサリアムチェーン上に記録されている仮想通貨で、主にOKEx内で活躍します。
2019年に発行されたOKBは発行時には10億枚も供給されていましたが、現在は3億枚にまで供給量が減ってしまいました。
なぜ7億枚ものOKBが減ったかというと、バーンがおこなわれたからです。
仮想通貨の発行元・運営が流通している仮想通貨を焼却して流通量を減らす取り組み
このバーンがおこなわれることによって、市場に流通するOKBが減少します。
つまり、バーンされるたびにOKBの総発行枚数が減り、1枚あたりの価値が上昇するということです。
OKBではこのようなエコシステムを採用していますので、時間が経つにつれて希少価値が上昇していきます。
今後も定期的にバーンがおこなわれていけば、さらなる価格上昇が狙えるかもしれません。
上場銘柄の投票権に利用できる
OKBを保有していると、OKExに新たに上場される銘柄を決める権利を持っています。
OKExではIEOのプラットフォームとして、「JUMPSTART」を提供しています。
- 「Initial Exchange Offering」の略称で、仮想通貨を発行するプロジェクトを取引所が代わりに先行販売するサービス
- 無名のプロジェクトも上場される可能性があるので、先行者優位を獲得しやすい
- 取引所が選定したプロジェクトが上場するため、信頼性が高い
OKExでIEOに参加するためにはOKBが必要です。
OKBを一定期間預け入れることによって、預け入れたOKBの枚数に応じて新たな仮想通貨を獲得できる仕組みになっています。
過去にはJUMPSTARTを通して以下のような通貨が発行されました。
- OKExChain Token(OKT)
- Decentralized Eternal Virtual Traveller(DEVT)
- Symbiosis Finance(SIS)
なかでもSISは2021年12月16日にOKExに上場されたのですが、上場時点の価格より2022年1月17日時点でおよそ2倍にまで価格が上昇しました。
このようにIEOで上場された通貨は価格が上昇するプロジェクトも存在するため、多くの投資家がIEOを利用しています。
今後もOKExのIEOプラットフォームを利用するためにはOKBが必要ですので、一定以上の価値は約束されるでしょう。
取引手数料が割引される
そもそもOKBが発行された理由はOKExに流動性を持たせたり、取引を円滑に進めたりするためです。
そのため、OKBを保有しているだけでOKExの取引が有利に進められます。
なかでもOKBを保有するメリットとしてあげられるのが手数料の割引です。
OKBではユーザーのOKB保有量によって、手数料が異なります。
OKExでは通常のユーザーとVIPユーザーに分類されていて、OKBにおける30日間の取引量と1日の資産残高によってどちらかのユーザーになるかが決まります。
取引量が多ければ多いほど手数料が割引になりますので、OKExで取引を有利に進めたい方はOKBを保有してみるのもよいでしょう。
OKBでの取引を検討されている方は、国内仮想通貨取引所OKCoinJapanで取引が可能なので、この機会に公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。
OKBの価格動向
ここではOKBの価格動向を短期的な目線と長期的な目線で分析します。
- OKBの直近1年の価格動向について
- OKBの直近3年の価格動向について
OKBの直近1年の価格動向
まずはチャートから確認しましょう。
OKBの直近1年の価格動向は以下の通りです。
直近2ヵ月間の相場は20ドルから30ドルの間を行ったり来たりしています。
決まった価格の範囲内で値動きしていますので、ボックス相場といえるでしょう。
市場のトレンドがなく、価格の動向があまりないこと
このボックス相場で価格が停滞していると、上向きか下向きかのトレンドに切り替わるのが一般的です。
今後OKBが価格を上昇させていくためには、OKB自体の価値が向上することが大切ですが、ビットコインの価格が上昇していくのも大切だといえます。
OKBの直近3年の価格動向
上記で短期の価格動向を確認しましたが、長期的な目線でみるとどのような動きをしているのか気になるところです。
まずはOKBの直近3年間のチャートを確認してみましょう。
2021年2月を目処に上昇トレンドに転じたOKBは同年5月頃を目処に、直近1年間の最高値を更新しています。
なぜ、5月に直近最高値を更新したのでしょうか。
それは、オーケーグループが運営する日本の取引所「OKCoinJapan」にて、OKBが上場することがアナウンスされたことが影響しているでしょう。
同年5月6日に6月以降の取引予定があるとOKCoinJapan内のプレスリリースで発表されると、相場の期待感から一気に価格が高騰しました。
取引量も5月5日あたりから増えています。
ただし、5月当初に高値付近で掴んだ投資家も多かったため、年間を通して見ると、価格が上昇しては売られるという傾向が顕著でした。
直近では下値の19ドル付近を意識した取引がおこなわれていますので、19ドルを割ってしまうと下落トレンドに落ちてしまう可能性があります。
OKBを購入するのであれば、MACDなどで価格のトレンドが切り替わったタイミングで購入するのがよいでしょう。
OKBの取引を始めてみたい方は、国内仮想通貨取引所OKCoinJapanで取引が可能なので、この機会に公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。
OKBの今後の見通し
OKBの今後の見通は以下の通りです。
- 定期的なバーンがおこなわれる
- OKExの利用者が購入する可能性も
- 取引所トークンとしての価値による
定期的なバーンがおこなわれる
OKBは3ヵ月に1度にバーンがおこなわれる予定です。
公式サイトの記載されている情報によると、OKBは2019年のリリースから2022年1月現在で13回もバーンがおこなわれてきました。
その結果、リリース時は10億枚もあったOKBは2022年1月時点で3億枚にまで減少しています。
このように定期的にバーンがおこなわれると、OKBの供給量は減少しますので、1枚あたりの希少価値が高まっていくでしょう。
今後も定期的にバーンがおこなわれるようであれば、さらなる価格上昇が期待できます。
OKExの利用者が購入する可能性も
OKBはOKExのユーザーに対してさまざまな特典を設けています。
そのため、OKExをお得に利用したいと考えるユーザーがいれば、今後OKBの価値が上昇する可能性もあるでしょう。
OKBがOKExのユーザーに対して提供している特典は以下の通りです。
- OKExの取引手数料割引
- IEOの参加権利
- バーンによる希少価値の上昇
特にOKExのIEOに参加するためにはOKBを保有していなければいけません。
今後OKExが魅力的なIEO銘柄をリリースすれば、OKBを購入する方が増える可能性があります。
すると、OKBを保有する人が増え始めて価格の上昇が狙えるかもしれません。
取引所トークンとしての価値による
近年の仮想通貨市場ではNFTやWeb3.0関連銘柄の活躍が目立ちますが、取引所トークンも侮れない活躍をしています。
例えば、仮想通貨のデリバティブ取引所として有名な「FTX」が発行している、FTTというトークンがあります。
2年間でおよそ20倍にまで価値を上昇させました。
このほかにも世界的な取引所の「Huobi」が発行しているHTトークンは、過去最低値から最高値まで40倍にも価格を上昇させています。
取引所トークンは、発行元が名の知れている取引所であればあるほど価格の上昇が狙いやすいです。
そのため、今後OKBが価格を上昇させるためには、OKExまたはOKCoinJapanの活躍が必要になるでしょう。
OKBの買い方
OKBはOKExという海外取引所が発行しているトークンですが、国内取引所でも扱いがあります。
オーケーグループが運営している日本の取引所「OKCoinJapan」では、2021年6月30日よりOKBの取り扱いを開始しました。
そのため、今回はOKCoinJapanでOKBを購入する方法を紹介します。
3ステップで簡単に利用できますので、この機会にOKCoinJapanの口座を作成しておきましょう。
- OKCoinJapanでアカウントの開設
- 口座を開設する
- 取引を開始する
OKCoinJapanでアカウントの開設
まずはOKCoinJapanの公式サイトにアクセスしてください。
トップページは以上のように表示されているはずです。
トップページを開いたら、上部のメニューにある「アカウント登録」をクリックしてください。
すると、以下のような入力フォームに移行します。
OKCoinJapanではメールアドレスとパスワードを設定するだけでアカウントが登録できます。
メールアドレスの入力を完了したら、認証コードの送信をクリックしてください。
入力したメールアドレスにOKCoinJapanから認証コードが送信されます。
受信した認証コードを入力してパスワードの設定に進めば、アカウントの作成は完了です。
口座を開設する
アカウントの作成ができたら、口座の開設を始めましょう。
アカウントの開設を終えると、以上のアカウント設定画面に移動します。
携帯番号を入力して、基本情報の入力を進めてください。
基本情報の入力では以下の内容を入力する必要があります。
- 名前や性別、生年月日などの個人情報
- 職業や金融資産の確認
- 情報取得者に該当するかどうか
以上の基本情報を入力し終えたら、次は本人確認書類をアップロードしてください。
本人確認書類では以下の書類の中から2つアップロードする必要があります。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 特別永住者証明書
- 在留カード
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 個人番号カード
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
- 健康保険証
以上の書類のアップロードを終えたら、最後に取引目的を選択します。
取引目的はすでに決まっている項目のなかから選択するだけですので、それほど難しくありません。
取引目的を選択して、最後に「提出」をクリックすれば口座開設までの作業は完了です。
あとは審査を待つのみです。
審査結果の通知が来るまで待ちましょう。
OKBを購入する
審査に通過すればOKCoinJapanで取引できるようになります。
OKCoinJapanでは販売所と取引所の2つの仮想通貨取引所がありますが、OKBを扱っているのは販売所のみです。
取引所と比べて販売所は手数料が割高になってしまいますが、OKBを購入したい方はOKCoinJapanが使いやすいです。
OKBの注意点
ここではOKBの注意点を紹介します。
OKBを購入する際には以下の注意点を確認したうえで購入するようにしてください。
- OKBの恩恵を受けるためにはOKExを利用する必要がある
- OKExの将来性に依存する
- 仮想通貨全体の動向次第
OKBの恩恵を受けるためにはOKExを利用する必要がある
OKBにはOKExの利用を進めるうえでお得になる、さまざまな特典が付与されています。
そのため、OKBのポテンシャルを発揮させるためには、OKExで利用するのがよいでしょう。
もちろん現物取引で価格の上昇も狙えますので、投資目的として保有しておくのも1つの手です。
OKExの将来性に依存する
OKBはOKExが発行している取引所トークンですので、OKExの今後の動向によって値動きします。
OKExがアップデートすることによって多くのユーザーが利用するようになれば、OKBの価格は上昇していくでしょう。
しかし逆も然りで、OKExのユーザーが離れるような施策をしていれば、OKBの価値が減少してく可能性もあります。
OKBの価格上昇を狙うのであれば、数多く存在する仮想通貨取引所のなかから差別化を図っていく必要があるでしょう。
仮想通貨全体の動向次第
仮想通貨市場が下降トレンドに向かえば、OKBの価格が下落してしまいます。
今後の仮想通貨市場の動向次第では、価格が急落する可能性があることは念頭に置いたうえで購入するようにしてください。
OKBの取引を検討されている方は、これらの注意点を抑えたうえで、OKCoinJapanで公式サイトをチェックしておきましょう。
OKBのまとめ
ここでまOKBの情報を記載しました。
- OKBは海外取引所のOKExが発行している取引所トークンであること
- OKExのIEOに参加するためには、OKBを保有していなければいけないこと
- OKExの割引特典があるため、OKExをお得に利用したいのであればOKBを保持しておくと使いやすいこと
- OKCoinJapanを利用すればOKBを購入できること
OKBは取引所トークンですので、今後のOKExの動向に値動きが依存します。
さらに価格の上昇を狙うのであれば、数多くある取引所のなかに埋もれないための施策が必要になるでしょう。
とはいえ、定期的にバーンすることによって希少価値の向上を狙っていますので、今後も予定通りにバーンされていけば価格の上昇を狙えるかもしれません。
今後もバーンされていく予定ですので、今のうちにOKBを保有しておくのもよいでしょう。
OKBを購入したい方は国内取引所のOKCoinJapanを利用するようにしてください。
OKCoinJapanは国内取引所でOKBが購入できる唯一の取引所です。
海外取引所を経由してOKBを購入するのに抵抗がある方は、OKCoinJapanで取引するようにしましょう。
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