【人気】Pocket Funding(ポケットファンディング)とは？評判/口コミや手数料・メリットを徹底解説

「ポケットファンディングの特徴が気になる」「実際に利用した人の評判はどうなの？」

ポケットファンディングは一般的な投資とは異なり、その仕組みを正しく理解している人は多くありません。

始めてみたいけど、投資先として信頼できるか不安に感じることも。

そこで、この記事では、ポケットファンディングの特徴やメリット・デメリットを徹底解説します。

さらに、利用した人の評判・口コミも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ソーシャルレンディングサービスを利用するなら、貸し倒れゼロのポケットファンディングがおすすめです。

サービス開始から4年以上経過していますが、これまでに延滞や貸し倒れが発生したことありません。

さらに、1万円から投資をスタートでき、追加の場合は1,000円からの少額投資が可能です。

他のソーシャルレンディングよりも細かく資金調整できるので、初心者にも向いていますのでぜひ利用して見て下さい。

Pocket Funding(ポケットファンディング)とは？

サービス名	ポケットファンディング
運営元	ソーシャルバンクＺＡＩＺＥＮ株式会社
サービス開始年月	2017年8月
投資対象	不動産担保金融・軍用地案件 など
最低投資金額・追加投資単位	10,000円・1,000円
貸付件数(累計)	648件（2022年9月10日時点）
貸付総額(累計)	4,687,229,000円（2022年9月10日時点）
公式ページ	Pocket Funding公式サイト

ポケットファンディングとは、沖縄発のソーシャルレンディングサービスです。

ソーシャルレンディングは、インターネット上で「お金を借りたい人・企業」と「お金を貸したい人・企業」がマッチングすれば契約成立し、お金を投資できます。

2017年8月からサービスを開始しており、2022年9月までに600件を超えるファンドを扱ってきました。

応募成立の累計金額は3億を超えていますが、延滞や貸し倒れ（債務不履行）は1件もありません。

これらの実績は、多くの投資家から信頼されています。

また、下記の記事でソーシャルレンディング業者を解説しているので他の会社も気になる方は参考にして見て下さい。

Pocket Funding(ポケットファンディング)のメリット

Pocket Funding(ポケットファンディング)のメリットは、以下の4つです。

1つずつ詳しく見ていきましょう。

少額から投資可能

ポケットファンディングは1口1万円から投資できます。

他のソーシャルレンディングサービスでも1万円からの投資はできますが、追加の投資も1万円単位。

一方、ポケットファンディングでは1,000単位から追加投資できるため、少ない資金での調整が可能です。

自分の資金に合わせて細かくコントロールしたい人には、ポケットファンディングをおすすめします。

貸し倒れ（債務不履行）ゼロ

ポケットファンディングはこれまでに540件以上のファンドを扱っていますが、貸し倒れ（債務不履行）が発生したことは一度もありません。

高金利でリスクが高いソーシャルレンディングですが、遅延や延滞などもゼロです。

数あるソーシャルレンディングの中で信頼でき、総合的に優れた運営会社といえます。

未成年でも口座を開設できる

ポケットファンディングは未成年でも口座を開設できます。

ソーシャルレンディング事業社の中で、未成年から口座開設できるのはたった2社のみ。

子どもの将来のために運用を始めてみるのも良いでしょう。

未成年が口座開設するには、以下の条件をクリアする必要があります。

上記の条件を満たすと、未成年でも口座を開設できます。

軍用地ファンドは安全性が高い

ポケットファンディングの中には「軍用地ファンド」があります。

軍用地ファンドとは、軍用地を担保に投資を行う案件です。

国が個人に賃料を支払い、アメリカ軍に貸し出しているので、国からの収入が見込めます。

これ以上にない担保が設定されており、とても安全性の高いといえるでしょう。

安全に少額から投資したい方はぜひ利用して見て下さい。

Pocket Funding(ポケットファンディング)のデメリット

Pocket Funding(ポケットファンディング)のデメリットは、以下の2つです。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

出金手数料がかかる

多くの投資サービスでは口座への入金手数料がかかりますが、出金手数料は企業負担です。

しかし、ポケットファンディングでは入金手数料に加えて、出金手数料も自分で負担しなければなりません。

具体的には、以下のような手数料が必要です。

金融機関	出金金額	手数料
みずほ銀行 那覇支店	３万円未満	0円
みずほ銀行 那覇支店	３万円以上	0円
みずほ銀行 本支店	３万円未満	220円
みずほ銀行 本支店	３万円以上	440円
他行宛	３万円未満	550円
他行宛	３万円以上	770円

「みずほ銀行 那覇支店」以外を利用した場合、数百円の手数料を支払わなければなりません。

手数料を踏まえて、利益が発生する金額で投資することが重要です。

狙ったファンドに投資するのは難しい

ポケットファンディングの募集金額は、ファンドやサービス会社ごとに大きく異なります。

ソーシャルレンディングの中には、数億円の募集を行うファンドもありますが、ポケットファンディングは比較的小規模です。

1千万円やそれ以下の金額で募集される場合が多く、募集開始から数分で完売してしまうことも。

少ない金額で募集するファンドに投資するのは簡単ではありません。

事前に入金して募集開始の時間にはパソコンの前で待機しておく必要があります。

Pocket Funding(ポケットファンディング)の実績

ポケットファンディングは2017年8月に運用を開始してから、2022年9月までに648件の取り扱い実績があります。

さらに、貸付総額は30億円を超え、積み重ねてきた実績は豊富です。

貸付件数(累計)	648件
貸付総額(累計)	4,687,229,000円
償還済みの件数(累計)	585件
償還済みの貸付元本額(累計)	3,981,061,219円
運用中の貸付件数	63件
運用中の貸付元本額	706,167,781円
遅延及び延滞の貸付元本額	0円
遅延及び延滞の貸付件数	0円
債務不履行の貸付元本額(累計)	0円
債務不履行の貸付件数(累計)	0円

また、これまでに延滞や貸し倒れ（債務不履行）となったファンドが無く、信頼できるソーシャルレンディングサービスといえます。

Pocket Funding(ポケットファンディング)の評判/口コミ

ポケットファンディングを利用した人の評判・口コミを紹介します。

ポケットファンディングは定期的にキャンペーンを行っており、条件を満たすと沖縄県の特産品が送られてきます。

キャンペーンの特産品を目当てに投資を始める人も少なくありません。

さらに、少額から投資でき、平均利回りが5%を超えるファンドもあるので、コツコツ利益を上げることができます。

一方、人気ファンドは募集直後に売り切れる場合があり、申し込みできなかったという口コミも見られました。

人気ファンドに申し込む際は、募集開始の時間になると画面の前で待機しておく必要があります。

Pocket Funding(ポケットファンディング)の始め方

Pocket Fundingの始め方は、以下の5ステップです。

1つずつ詳しく見ていきましょう。

1.公式サイトから申し込み

まずは公式サイトを開き、画面中央下部の「今すぐ無料で口座開設」をクリックします。

すると、会員登録の画面に移り変わるので、メールアドレスを入力してください。

その後、Pocket ID・パスワードなどを入力し「確認画面へ」をクリック。

入力したメールアドレスに届いた本登録URLを開くと、マイページにログインできます。

2.個人情報を入力

登録したIDとパスワードを入力し、マイページにログインします。

注意事項などをしっかり確認して、問題なければ同意してください。

その後、住所や氏名、電話番号などの個人情報を入力しましょう。

3.本人確認書類をアップロード

個人情報の入力が完了したら、本人確認書類のアップロードを行います。

本人確認書類はアップロード以外に郵送も可能です。

しかし、郵送すると手続きに時間がかかるので、アップロードをおすすめします。

4.認証キーを入力して入金

個人情報の入力や本人確認書類を元に審査が行われます。

審査を通過すると「口座開設手続き完了のお知らせ」がハガキで届き、記載されている認証キーをマイページに入力すると、入金することが可能です。

まずは、指定されたみずほ銀行（マスター口座）に投資資金を入金しましょう。

入金した資金がマスター口座にある状態では使えないので、ソーシャルレンディング用「ファンド別口座」に資金を移し替える必要があります。

移し替えは無料でできるため、手数料の心配はありません。

5.ファンドを選択し投資スタート

入金が完了したら、サイトをチェックして投資するファンドを探しましょう。

良いファンドを見つけたら、応募開始を待って投資の申し込みを行います。

ここまでが、ポケットファンディングで投資を始めるまでの流れです。

審査の条件などは公開されていませんが、少額から投資できたり、未成年でも口座を解説できたりなどハードルはそこまで高くないと考えられます。

まずは口座を開設し、ポケットファンディングで投資を始めましょう。

Pocket Funding(ポケットファンディング)のよくある質問

ポケットファンディングのよくある質問を紹介します。

投資を始める前に気になることは確認しておきましょう。

口座開設にはどんな書類が必要？

口座開設に必要な書類は、マイナンバーカード表・裏の写し各1通です。

マイナンバー通知カードの場合、通知カードに加えて顔ありの証明書が必要となります。

顔ありの証明書は「運転免許証・住民基本台帳（顔写真有）・在留カード」のいずれかです。

投資を始める前に確認すべきことは？

投資を始める前に「資金移動」が必要なことを理解しておきましょう。

入金した口座（マスター口座）から投資口座（ソーシャルレンディング）に資金を移動させなければ、投資を始められません。

資金移動に手数料は発生しないので、好きなタイミングで自由に移し替えできるでしょう。

軍用地ファンドにはどんな魅力がある？

沖縄県特有の投資商品である軍用地ファンドは、購入すると地料がもらえ、利回り約2%前後で運用されます。

さらに、軍用地の価値は戦後から一貫して上昇しており、下落したことはありません。

毎年平均で1.1〜1.2%上昇しており、2013年には3.5%上昇しました。

また、アパートのように空室リスクがないので、安定的な収入が期待できる優良な投資商品といえるでしょう。

Pocket Funding(ポケットファンディング)の評判/口コミまとめ

この記事では、ポケットファンディングの特徴やメリット・デメリットを解説しました。

さらに、利用した人の評判・口コミも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

この記事の内容をまとめると、以下の通りです。

ソーシャルレンディングを始めるなら、安全性が高い軍用地ファンドに投資できるポケットファンディングがおすすめです。

軍用地ファンドは沖縄県特有の投資案件であり、戦後以降下落したことがありません。

毎年1.1〜1.2%上昇し続けているため、優良な投資商品といえるでしょう。

軍用地ファンドに投資できるのは、沖縄県発のポケットファンディングならではなので、ぜひ活用してみてください。