【仮想通貨】柴犬コイン(SHIBA INU/SHIB)とは?今後の見通し予想・買い方や将来性を徹底解説
仮想通貨は、価格変動が激しいことからギャンブル要素の多い投資先として知られていますが、一攫千金が狙えるチャンスの大きい投資先でもあります。
今回は、価格が急上昇中の仮想通貨「SHIBA INU(SHIB)」について紹介します。
- SHIB INUは、柴犬をモチーフにしたミーム通貨で「Dogeキラー」と呼ばれている
- SHIB INUは、イーサリアムブロックチェーン(ERC-20)で構築されている
- SHIB INUは、NFTプロジェクトやDEXなどのさまざまなサービスを展開している
- SHIB INUは海外の取引所で購入することができるが、海外取引所での売買はリスクが高く危険
SHIBA INUは、海外の仮想通貨取引所で取り扱いがありますが、詐欺やハッキングのリスクから当サイトでは海外取引所での仮想通貨の売買を推奨していません。
仮想通貨投資に興味のある方は、まずは安全に取引することができる国内取引所で好みの銘柄を購入してみましょう。
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SHIBA INU(SHIB)とは?
通貨名 | SHIBA INU |
シンボル | SHIB |
価格(2024年5月現在) | ¥0.003514 |
時価総額(2024年5月現在) | ¥2,069,961,470,165 |
市場ランキング(2024年5月現在) | 11位 |
おもな国内取引所 | コインチェック SBI VCトレード BitTrade |
公式サイト | SHIB INUの公式サイト |
SHIBA INUは、その名の通り「柴犬」をモデルにしたミームコインです。
ミームコインとは、仮想通貨界における「ネタコイン」のこと。
もともとは冗談半分で発行された銘柄が多く、特別な特徴が備わっているものは少なかったのですが、現在は他の価値ある銘柄に負けず劣らずの機能を搭載したミームコインが発行されており、そのデザインも相まって注目が集まっています。
SHIBA INUは2021年に上場を果たした比較的歴史の浅い銘柄ですが、上場直後からその価格を上昇させ、現在では時価総額ランキングで11位(2024年5月現在)に位置する「大型銘柄」となっています。
SHIBA INUは、みなさんの目を引く「デザイン」以外にも、独特な「バーン(焼却)」方法を採用したり、NFT市場に参加したりとその機能や特徴にも注目が集まっており、将来のさらなる価格上昇が期待されています。
SHIBA INU(SHIB)の特徴
SHIBA INUの大きな特徴は次の3点です。
- イーサリアムブロックチェーンで構築されている
- 3種類のトークンを発行している
- 独自のDEX(分散型取引所)を管理
他のミームコインには存在しない、魅力的なポイントについてかんたんに解説していきます。
イーサリアムブロックチェーンで構築されている
SHIBA INUで発行されているトークンは、イーサリアムブロックチェーンの規格に準拠した「ERC-20 トークン」です。
イーサリアムブロックチェーンは、ブロックチェーン上で契約を自動実行する「スマートコントラクト」機能を搭載しており、その汎用性の高さからNFT(Non Fungible Token、非代替性トークン)やDEX(Decentralized Exchange、分散型取引所)などのサービスに大きく活用されています。
SHIB INUも、このブロックチェーンの柔軟性を利用して、NFT作品の販売や後述するDEXの管理など多くのサービスを自身のエコシステム内で展開しています。
3種類のトークンを発行している
SHIBA INUが発行しているトークンは「SHIB」が有名ですが、実はその他にも2種類のトークンを発行していたことは、みなさんご存知だったでしょうか。
SHIBA INUが発行している各トークンは、それぞれ機能が異なり、使用用途によって使い分けられています。
SHIB
SHIBA INUでもっともポピュラーなトークン。
複数の仮想通貨取引所に上場しており、国内の取引所を介することで誰でもSHIBを購入することができる。
LEASH
SHIBに次ぐ2番目のトークン。
もともとはSHIBA INUのリベーストークンとして発行されていたが、現在はエコシステム内のDEX「ShibaSwap」で与えられる報酬として利用されている。
BONE
SHIBA INUのガバナンストークン。
BONEの所有数に応じて、エコシステム内での決定権が増す仕組みになっている。
独自のDEX(分散型取引所)を管理
SHIBA INUは、自身のエコシステム内で独自DEX「ShibaSwap」を展開しており、複数の通貨ペアを取引することができます。
仮想通貨のブロックチェーン技術を活用し、ユーザー同士の取引を実現した取引所のこと。
既存の金融機関(CEX:中央集権型取引所)にくらべて、手数料が安い・誰でも利用できるなどのメリットがあり、仮想通貨取引の際のひとつの選択肢として現在注目を集めています。
ShibaSwapで取引をしたい方は、まずは国内外の仮想通貨取引所で取り扱いのある銘柄を購入してください。
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SHIBA INU(SHIB)の価格動向
SHIBA INUは、2021年5月に複数の仮想通貨取引所に上場を果たした比較的若い銘柄です。
現在まで大きな下落を伴うことなく順調にその価格を上昇させているようにみえますが、この銘柄が注目を浴びるきっかけはいったい何だったのでしょうか。
ここでは、SHIBの現在までのチャート図を参考に、SHIBの価格上昇の要因について検証していきたいと思います。
新規上場から現在までの価格変動
まずは、上場直後から現在までのチャート図をご覧ください。
SHIBは、5月にBinanceやFTXなどの主要取引所へ連続して上場しているため、上場直後の価格はかなり高い、0.00003ドル付近からのスタートとなっています。
その後、SHIBの価格は下落し、一時は0.000009ドル手前で停滞することになりました。
2024年に入ると価格上昇も見せており、下降トレンドからの転換が期待されている相場です。
まだ最高値までには遠いですが、現在はミームコインに投機的な買いが集中していることから、今後の継続した上昇に期待です。
2021年10月に発生した2度にわたる価格高騰
続いては、SHIBに注目が集まった要因でもある、2021年10月のチャート図です。
詳しく見てみると、大きな価格上昇が2回にわたって起こっていることがわかりますね。
1回目の高騰は同年10月4日から10日あたりに発生。
価格上昇の要因としては、米テスラ社CEOイーロン・マスク氏によるツイートの投稿や、クジラ(大口保有者)によるSHIBの大量購入などが考えられています。
2回めの高騰は同年10月23日から28日頃に発生。
こちらは、1回目の上昇要因に加えて、米証券取引プラットフォーム「ロビンフッド」への上場への期待から価格が上昇しました。
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SHIBA INU(SHIB)の今後の見通し
SHIBA INUの価格は現在急上昇していますが、この流れはいったいいつまで続くのでしょうか。
ここでは、SHIBA INUの仮想通貨としての今後の見通しについて解説していきます。
- ミームコインへの投資熱の高まり
- NFT市場の拡大
- 大型取引所への新規上場
それでは、ひとつずつ紹介していきます。
ミームコインへの投資熱の高まり
仮想通貨界のいわゆる「ネタコイン」と考えられてきたミームコインですが、最近ではその「価値」にも注目が集まっているようですね。
現在発行されているミームコインは、実際に取引可能なものだけでも数十種類にのぼり、その市場は今後も拡大していく可能性が高いと考えられています。
- Dogecoin
- SafeMoon
- Kishu Inu
- CumRocket
- Dogelon Mars など
暗号資産分析会社デルファイ・デジタルのアシュワス・バラクリシュナン氏は、ミームコインの相場について「マーケットがリスクオンになると、ミームコインが上昇する傾向がある」と語っており、コロナ不況から回復している現在は、ミームコインへの投資熱は続いていくとみられています。
NFT市場の拡大
SHIBA INUは、自身のエコシステム内でNFT作品を複数取り扱っています。
NFTとは「Non Fungible Token(非代替性トークン)」の略で、ブロックチェーン上で作成されたデジタルデータのことを指します。
ブロックチェーン上で流通する仮想通貨と違って代替することが不可能な点が特徴で、この特徴を活かして今まで価値をつけることができなかった多くのデジタルアートを取引することが可能です。
ひとつの取引履歴をユーザー同士で管理するブロックチェーンの仕組みを活かし、デジタルアートの弱点である「複製されやすい」点も克服しています。
今まで価値のつかなかったデジタルデータを取引することができるようになったため、NFT作品の取引市場は急拡大をみせています。
現在市場に流通しているNFT作品のほとんどはイーサリアムブロックチェーンを活用して作られているのですが、イーサリアムの価格は2021年に大きな上昇をしたため、NFT市場の盛況と連動していたことが分かりますね。
イーサリアムの価格はNFT市場の状況を一部反映しているので、SHIBA INUを含むNFT関連銘柄に投資をする際は参考にすると良いでしょう。
大型取引所への新規上場
価格の低いアルトコインは、大手取引所に上場したタイミングで価格が高騰することが多いです。
SHIBA INUも例に漏れず、海外の大手仮想通貨取引所であるBinanceに上場した2021年の5月には大きくその価格を上げています。
現在は国内取引所でも続々と上場されており、今後も取引できる取引所が増えれば、価格が上昇する可能性もあります。
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SHIBA INU(SHIB)への投資方法
ここまで、SHIBA INUの特徴や主要な銘柄について解説をしてきました。
SHIBA INUは一部国内取引所でも扱っていますが、まだミームコインの多くは国内で扱っていないものが多いです。
そこで今回は、海外取引所経由でSHIBの取引をする方法を紹介します。
- 国内取引所に口座を開設し、仮想通貨を購入
- 購入した仮想通貨を海外取引所に送金
- 海外取引所でSHIBA INUを購入
海外の仮想通貨取引所は法規制や詐欺などのリスクが高いため、どうしても取引をする場合は慎重におこなうようにしてください。
国内取引所に口座を開設し、仮想通貨を購入
まずは国内の仮想通貨取引所で口座開設をおこない、ビットコインやイーサリアムなどのメジャーな銘柄を用意しましょう。
おすすめの国内取引所は、国内ダウンロード数No.1のCoincheckです。
現物取引(銘柄数) | 販売所形式:○(26銘柄) 取引所形式:○(8銘柄) |
レバレッジ取引(銘柄数) | × |
最小発注数量 (ビットコインの場合) | 販売所形式:500円以上 取引所形式:0.005BTC以上、かつ500円以上 |
取引手数料 (ビットコインの場合) | 販売所形式:0円(スプレッドあり) 取引所形式:0円 |
取引ツール | パソコン・ネットブラウザ:○ スマホアプリ:○ |
その他のサービス | Coincheckつみたて 貸仮想通貨 大口OTC取引 CoincheckNFT(β版) Coincheckでんき/ガス |
公式サイト | Coincheck公式サイト |
関連記事 | Coincheckの評判 |
少額から投資できる
Coincheckでは取り扱いのある29銘柄に対して、500円という少額から投資することが可能です。
そのため、投資初心者や資金が少ない方でも気軽に仮想通貨投資にトライできます。
貸仮想通貨でインカムゲインを得られる
仮想通貨には基本的に、株の配当やFXのスワップポイントのようなインカムゲインを得る仕組みがありません。
しかしCoincheckの貸仮想通貨なら、保有している仮想通貨をCoincheckに貸し出すことで賃借料を得ることが可能です。
また、その利回りは最大年率5%と非常に魅力的な数値になっているので、仮想通貨を長期保有するつもりならCoincheckの貸仮想通貨サービスを利用することがおすすめです。
購入した仮想通貨を海外取引所に送金
国内取引所で仮想通貨を購入したら、SHIBA INUを購入できる海外の仮想通貨取引所に送金しましょう。
海外の仮想通貨取引所は、本人確認書類の提出が必要ないなど国内取引所にくらべて手続きが少なくなっています。
口座開設が簡単である反面、取引時のリスクも高いので、もし取引をするのであれば慎重におこなうようにしてください。
海外取引所でSHIBA INUを購入
海外取引所に仮想通貨の送金をおこなったら、最後にSHIBA INUを購入して取引は完了となります。
繰り返しになりますが、海外の仮想通貨取引所は法規制の問題や詐欺などのリスクが高いことから、当記事では口座開設や取引をおすすめしていません。
もし、海外取引所を利用するのであれば、必ず「自己責任」でおこなうようにしてください。
手順が理解できた方は、まずはコインチェックでの口座開設から始めてみましょう。
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SHIBA INU(SHIB)の注意点
SHIBA INUは、大幅な価格上昇をみせていることから現在大きな注目を集めていますが、この流れはいつまでも続くわけではありません。
この項では、SHIBA INUの価格上昇をストップさせかねない「リスク」の部分に着目して、解説をしていきます。
- 犬をモデルにしたミームコインが他にも発行されている
- 著名人の発言で価格が大きく変動してしまうおそれがある
犬をモデルにしたミームコインが他にも発行されている
2024年現在、犬をモデルにしたミームコインは複数発行されており、各銘柄が搭載している機能はかなり似通っています。
- SHIBA INU(SHIB)
- ドージコイン(DOGE)
- Kishu Inu(KISHU)
- Dogelon Mars(ELON)
- Hoge Finance(HOGE) など
現在はたまたまSHIBA INUに注目が集まっており、その結果として価格が上昇していますが、今後他の銘柄に人気が集中する可能性もなくはありません。
そもそもSHIBA INUも、柴犬のかぼすちゃんをモデルにした仮想通貨「ドージコイン」から着想を得ています。
仮想通貨名 | ドージコイン |
シンボル | DOGE |
現在の価格(2024年5月時点) | ¥20.21 |
時価総額(2024年5月時点) | ¥2,909,916,002,060 |
時価総額ランキング(2024年5月時点) | 8位 |
SHIBA INUはドージコインより後に取引所に上場していますが、2024年現在では、時価総額ランキングでドージコインの方が上位に位置しています。
ミームコイン同士の順位逆転の可能性も大いに考えられるので、他の通貨の動向には注意を払っておくと良いでしょう。
著名人の発言で価格が大きく変動してしまうおそれがある
SHIBA INUは、著名人の発言によって価格が大きく変動してしまうという特徴を持っています。
こちらは、2021年10月4日に米テスラ社CEOイーロン・マスク氏によって投稿された、飼い犬の柴犬の画像をツイートしたものです。
このツイートが投稿されると、SHIBの価格は高騰、1週間で300%以上の値上がりをみせました。
しかし、同氏が10月25日にSHIBコインを保有していないことをツイートすると、SHIBの価格は反転急落。
ツイートから30分で10%以上の下落幅を記録しました。
仮想通貨の価格の変動要因はさまざまですが、著名人の発言が価格に大きな影響を与えてしまうため、長期保有にはあまり向いていない銘柄だと言えるでしょう。
SHIBA INU(SHIB)のまとめ
今回は、価格が急上昇中の仮想通貨「SHIBA INU(SHIB)」について紹介しました。
- SHIB INUは、柴犬をモチーフにしたミーム通貨で「Dogeキラー」と呼ばれている
- SHIB INUは、イーサリアムブロックチェーン(ERC-20)で構築されている
- SHIB INUは、NFTプロジェクトやDEXなどのさまざまなサービスを展開している
仮想通貨投資に興味のある方は、まずは安全に取引することができる国内取引所で好みの銘柄を購入してみましょう。
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