【決着】Coincheck(コインチェック)・bitFlyer(ビットフライヤー)の比較|おすすめなのはどっち?
近年の仮想通貨/ビットコインの動きに注目している人も多いのでしょうか。
本記事では、そんな仮想通貨/ビットコインを売買するための取引所であるコインチェック・bitFlyerの2社の徹底解説をしていきます。
それぞれのメリット・デメリット、サービスなどを詳しく分析・解説していきますので、仮想通貨取引所の口座開設でお悩みの方は、ぜひ一読下さい。
- 「コインチェック」「bitFlyer」の比較ポイントは、銘柄数・提供サービス・取引ツール・手数料
- コインチェックのメリットは、取引銘柄の多さ・取引手数料が無料・非常に使いやすいアプリ
- bitFlyerのメリットはレバレッジ取引・取引量の多さ
- 取引手数料を抑えたい人・複数の仮想通貨に投資したい人にはコインチェックがおすすめ
- レバレッジをかけて仮想通貨を売買したい人には、bitFlyerがおすすめ
- どちらで口座開設するか悩んだら、とりあえずアプリダウンロード数No.1のコインチェックで開設しよう※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
- さらに、両方を無料口座開設しておけば互いのメリットをフル活用できる
様々な銘柄で取引したい人は銘柄数の多いコインチェックに口座開設してみましょう。
国内最多規模の仮想通貨を取り扱っており、アプリダウンロード数も国内最多です。
こちらの二つの取引所で悩んでいる方は、まずはコインチェックで口座開設することがおすすめです。
本間 遼介(ほんま りょうすけ)
立教大学法学部卒業
商社勤務2021年1月から趣味として暗号通貨投資を開始
暴落相場により資金が70%下落し、詐欺プロジェクトに騙される等の経験をするも、V字回復しROE約200%を継続中
- 初心者向けの暗号通貨投資に関するブログ運営
- ブロックチェーンに関する海外情報をTwitter発信
- ファイナンシャルプランナー3級
- TOEICスコア865
コインチェックとビットフライヤーの特徴比較表・一覧
最初にコインチェックとビットフライヤーの特徴の比較表を掲載します。
項目 | コインチェック | ビットフライヤー |
---|---|---|
口座開設数 | 120万口座以上 | 250万口座以上 |
現物取引(銘柄数) | 29 | 18 |
レバレッジ取引(銘柄数) | 0 | 1 |
最小発注数量(ビットコインの場合) | 取引所;0.005BTC以上 かつ 500円(相当額)以上から 販売所:500円相当額 | 取引所;0.00000001BTC 販売所:0.001BTC Lightning FX(レバレッジ取引):0.01BTC-FX |
取引手数料(ビットコインの場合) | 販売所形式:無料(スプレッドあり) 取引所形式:無料 | 販売所形式:無料(スプレッドあり) 取引所形式:約定数量×0.01~0.15% Lightning FX(レバレッジ取引):1日あたり建玉金額の0.04% |
取引ツール | パソコン・ネットブラウザ:○ スマホアプリ:○ | パソコン・ネットブラウザ:○ スマホアプリ:○ |
取引開始まで | 最短1日 | 最短即日 |
その他のサービス | 貸仮想通貨サービス Coincheckつみたて Coincheckでんき Coincheckガス | ビットコイン FX コールドウォレット |
それぞれに特徴がありますが、現物取引中心で投資をするなら、取り扱い銘柄数が多いコインチェックがおすすめ。
アプリもあり、初心者の方でも非常に使いやすい取引所です。
コインチェックとビットフライヤーの比較
ここでは、それぞれの項目に焦点を当ててコインチェックとビットフライヤーを比較していきます。
どの項目も仮想通貨取引きをするにあたって非常に重要ですので、ぜひご自身で確認しておきましょう。
取扱銘柄・通貨の多さ
コインチェックとビットフライヤーの取扱銘柄は以下のように異なります。
コインチェック | ビットフライヤー | |
---|---|---|
販売所形式 | ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) イーサリアムクラシック(ETC) リスク(LSK) リップル(XRP) ネム(XEM) ライトコイン(LTC) ビットコインキャッシュ(BCH) モナコイン(MONA) ステラルーメン(XLM) クアンタム(QTUM) ベーシックアテンショントークン(BAT) アイオーエスティー(IOST) エンジンコイン(ENJ) サンド(SAND) ポルカドット(DOT) フィナンシェトークン(FNCT) チリーズ(CHZ) チェーンリンク(LINK) メイカー(MKR) ポリゴン(MATIC) イミュータブル(IMX) エイプコイン(APE) アクシーインフィニティ(AXS) ラップドビットコイン(WBTC) アバランチ(AVAX) シバイヌ(SHIB) | ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) イーサリアムクラシック(ETC) ライトコイン(LTC) ビットコインキャッシュ(BCH) モナコイン(MONA) リスク(LSK) リップル(XRP) ベーシックアテンショントークン(BAT) ステラルーメン(XLM) ネム(XEM) テゾス(XTZ) チェーンリンク(LINK) シンボル(XYM) ポルカドット(DOT) ポリゴン(MATIC) メイカー(MKR) ジパングコイン(ZPG) |
取引所形式 | ビットコイン(BTC) イーサリアムクラシック(ETC) モナコイン(MONA) パレットトークン(PLT) リスク(LSK) フィナンシェトークン(FNCT) ラップドビットコイン(WBTC) | ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) リップル(XRP) モナコイン(MONA) ステラルーメン(XLM) ビットコインキャッシュ(BCH) |
レバレッジ取引 | × | BTC/JPY(ビットコイン/円) |
比較結果をまとめると以下のとおりです。
コインチェック | ビットフライヤー | |
---|---|---|
販売所形式 | 27銘柄 | 18銘柄 |
取引所形式 | 8銘柄 | 6銘柄 |
レバレッジ取引 | × | 1銘柄 |
総合的に見て、取り扱い通貨数で優勢なのはコインチェックだと言えます。
国内最多クラスの取扱銘柄数を誇るので、これから仮想通貨取引を始めようという方はコインチェックで口座開設しておくことがおすすめです。
しかし、レバレッジ取引に関してはビットフライヤーの方が優勢なので、仮想通貨のレバレッジ取引をしたい方はビットフライヤーを試してください。
取引ツールの性能・使いやすさ
コインチェックとビットフライヤーは両社ともに、取引ツールの使いやすさに定評のある業者です。
コインチェックの取引ツール
コインチェックは「トレードビュー(Tradeview)」を利用できます。
トレードビューとはプウザ上で利用できる高性能のトレードツールであり、テクニカル分析に強いのが特徴。
様々なテクニカル分析が簡単な操作で自分好みに表示可能ですので、初心者の人にも大変扱いやすいです。
スマホアプリの使いやすさも好評で、以下のように白色のシンプルな画面なので直感的に取引しやすいです。
すでに仮想通貨口座をお持ちの方も、是非一度コインチェックのアプリの使用感を試してみることをおすすめします。
ビットフライヤーの取引ツール
ビットフライヤーの取引ツールは「bitFlyer Lightning(ビットフライヤーライトニング)」を採用しています。
ビットフライヤーライトニングの特徴はカスタマイズ製が高いことです。
背景の色を変更できたり、発注&決済時のサウンドを変更できたりと、自分の使いやすいようにツールをカスタムできますので、ストレスなく取引しやすいです。
スマホアプリからでも利用可能ですので、取引や分析する場所を選びません。
ご自身でのカスタマイズを試してみたい方は、ぜひこの機会に口座開設しておきましょう。
コインチェックとビットフライヤーの取引ツールはどちらが使いやすいか
コインチェックとビットフライヤーともに優秀で使いやすい取引ツールを使用しているため、どちらが上かを断言するのが難しいです。
また、取引ツールの使いやすさは人によっても異なります。
そのため、できれば両社とも口座開設して実際に使用してみるのがおすすめです。
セキュリティーの高さ
コインチェックとビットフライヤーのおもなセキュリティーを比較すると以下のとおりです。
採用しているセキュリティーは両社ともに大きな違いはありません。
Coincheckは過去にNEM(ネム)が外部流出した際は被害に合った人の全員にきちんと返金しています。
このため、基本的にはコインチェックでも安心してお金を預けることができると言えるでしょう。
取引手数料・スプレッドの安さ
コインチェックとビットフライヤーの取引手数料とスプレッドを比較すると以下のとおりです。
コインチェック | ビットフライヤー | |
---|---|---|
取引手数料 | 販売所手数料 無料(スプレッドあり) 取引所手数料 無料 | 販売所形式:無料(スプレッドあり) 取引所形式:0.01%~0.15% レバレッジ手数料:1日あたり建玉金額の0.04% |
スプレッド | 銘柄によって異なる&日々変動 | 銘柄によって異なる&日々変動 |
販売所の場合、 コインチェックとビットフライヤーともに取引手数料は無料です。
ただし、ビットフライヤーの取引所は直近30日の取引量に対して「0.01%~0.15%」の手数料が発生します。
このため、取引所に関してはコインチェックのほうがお得です。
スプレッドについては両社ともに銘柄によって違い、さらに日々変動しています。
例えば、コインチェックの販売所のビットコインですと、7月末日時点では1BTC=約30万円ですので、仮に0.0005BTCで取引する場合は約150円となります。
コストを低く抑えたい、という方にも両社はとてもおすすめです。
資金力に乏しい初心者の方にも気軽に挑戦できますので、まだ口座をお持ちでない方は口座開設しておきましょう。
関連記事:【決定版】仮想通貨/ビットコイン取引所の手数料比較ランキング|一番安い・お得な取引所は?【手数料無料】
対応する取引・注文方法
コインチェックとビットフライヤーの対応する取引と注文方法を比較すると次のようになります。
コインチェック | ビットフライヤー | |
---|---|---|
対応する取引 | 販売所形式 取引所形式 | 販売所形式 取引所形式 レバレッジ取引 |
注文方法 | 成行注文 指値注文 | 成行注文 指値注文 |
対応する取引に関しては、販売所形式・取引所形式・レバレッジ取引の3つに対応できるビットフライヤーに軍配が上がります。
注文方法については、両社ともに「成行注文」と「指値注文」が可能ですので差はありません。
レバレッジ取引をしたいとお考えの方はビットフライヤーで口座開設しておきましょう。
提供する仮想通貨サービス
コインチェックとビットフライヤーは次のようなサービスを提供しています。
コインチェック | ビットフライヤー |
---|---|
貸仮想通貨サービス Coincheckつみたて Coincheckでんき Coincheckガス | ビットコイン FX コールドウォレット |
以下では、これらについて詳しく解説していきます。
コインチェックのサービス
コインチェックでは様々なサービスが備わっています。
これらを見ていき、実際に使用しているイメージをつかみましょう。
- 貸仮想通貨サービス
「貸仮想通貨サービス」は保有している仮想通貨を一定期間、コインチェックに貸し出すことで最大年率5.0%の報酬を得ることができます。
お持ちの仮想通貨があれば、このサービスを使って貸し出すことでさらに増やすことができる可能性があります。
貸し出して待っているだけで増やせるサービスですので、非常に簡単です。
- Coincheckつみたて
「Coincheckつみたて」は、毎月一定額(1万円から)を自動で積立ててくれるサービスです。
積立投資を行うことで、平均取得金額を下げることができる可能性があります。
毎月定額を仮想通貨に投資する際、このつみたてサービスを使うと非常に簡単です。
- Coincheckでんき
「Coincheckでんき」と「Coincheckガス」は電気代やガス代をお得にできます。
電気代やガス代の一部をビットコインで貰えたり、ビットコインの支払で割引したりすることが可能です。
このように、コインチェックでは様々な仮想通貨の付随サービスをリリースしています。
様々な便利なサービスを使える点もコインチェックの魅力です。
ビットコインやイーサリアム保有者にとっては、貸仮想通貨サービスはbitFlyerや他の取引所も後に続いて欲しいくらいの良いサービスですね。
本間 遼介
口座開設数・通貨取引量
コインチェックとビットフライヤーの口座開設数と通貨取引量は以下のとおりです。
コインチェック | ビットフライヤー | |
---|---|---|
口座開設数 | 120万口座以上 | 250万口座以上 |
通貨取引量 | 61位 | 37位 |
口座開設数と通貨取引量ともにビットフライヤーのが多いです。
このため、ビットフライヤーのが沢山の人が利用している可能性が高く、この点は人と人で取引する取引所形式でのトレードで約定しやすくなるメリットがあります。
ビットコイン以外の銘柄を取引所でトレードしたい場合は、コインチェックのほうがおすすめです。
最小取引単位
コインチェックとビットフライヤーの最小取引単位はビットコインの場合ですと、次のとおりになります。
コインチェック | ビットフライヤー |
取引所;0.005BTC以上 かつ 500円(相当額)以上から 販売所:500円相当額 | 取引所;0.00000001BTC 販売所:0.001BTC Lightning FX(レバレッジ取引):0.01BTC-FX |
最小取引単位はビットフライヤーのが低いです。
取引所なら0.00000001BTCから可能なので1円程度からですし、販売所でも0.001BTCですので100円程度から取引できます。
とはいえ、コインチェックも取引所・販売所ともに500円程度から取引できますので、少額取引に十分対応できます。
コインチェックとビットフライヤーのメリット比較
今度は、コインチェックとビットフライヤーのメリットについてそれぞれの取引所でに焦点を当てて紹介していきます。
こちらは、コインチェックとビットフライヤーのメリットの比較表です。
比較項目 | コインチェック | ビットフライヤー |
---|---|---|
現物取引の銘柄数 | ◎ | ○ |
スプレッドの狭さ | ◎ | ◎ |
取引手数料の安さ | ◎ | ◎ |
最小取引単位 | ○ | ◎ |
取引開始までのスピード | ○ | ◎ |
ツールの性能 | ◎ | ◎ |
サービスの充実度 | ◎ | ○ |
サポート体制 | ◎ | ◎ |
コインチェックは、取り扱い銘柄数が29種類と多く、一方でビットフライヤーは取り扱い銘柄数は劣るものの、レバレッジ取引ができるという特徴があります。
ご自身の目的にあわせて使い分けていくのがおすすめです。
こちらの項目を見ることで、ご自身にあった取引所を判断できます。
コインチェック
現物取引(銘柄数) | 販売所形式:○(27銘柄) 取引所形式:○(8銘柄) |
レバレッジ取引(銘柄数) | × |
最小発注数量 (ビットコインの場合) | 取引所;0.005BTC以上 かつ 500円(相当額)以上から 販売所:500円相当額 |
取引手数料 (ビットコインの場合) | 販売所形式:0円(スプレッドあり) 取引所形式:0円 |
取引ツール | パソコン・ネットブラウザ:○ スマホアプリ:○ |
その他のサービス | Coincheckつみたて 貸仮想通貨 大口OTC取引 CoincheckNFT Coincheckでんき/ガス |
公式サイト | Coincheck公式サイト |
関連記事 | Coincheckの評判 |
- 取扱銘柄が多い
- 取引所の取引手数料無料
- 貸仮想通貨サービスなら預けるだけで報酬が得られる
メリットについて、以下で詳しく解説していきます。
取扱銘柄が多い
コインチェックは取扱銘柄の数が29と日本でトップクラスに多い取引所です。
ビットコインはもちろんのこと、アルトコイン(ビットコイン以外の銘柄)も豊富に取扱っています。
「IOST」のような日本の取引所ではコインチェックでしか取扱っていない銘柄もあるのも魅力。(2021年7月時点)
様々な銘柄で取引できますので、その分だけ利益を上げるチャンスを得ることができます。
取引所の取引手数料無料
コインチェックは取引所の取引手数料が無料です。
他社ですと取引所でトレードすると取引手数料が発生するケースがあります。
例えば、ビットフライヤーなら0.01%~0.15%の取引手数料が発生します。
しかし、コインチェックなら取引手数料が0円ですので、手数料を気にすることがなく利用できます。
貸仮想通貨サービスなら預けるだけで報酬が得られる
コインチェックには「貸仮想通貨サービス」があるのもメリット。
保有しているビットコインやイーサリアム、リップルなどの仮想通貨をコインチェックに一定期間貸付すれば、最大年5.0%の報酬が得られます。
貸付後は放置で良いため、一切手間がかかりません。
取引スキルに関係なく利益が得られるため、初心者でも簡単に利用できます。
コインチェックを利用している人の口コミ
コインチェックは国内の大手では割と仮想通貨のペアが成立しやすいという利点があります。
36歳 男性
アプリはとにかく使いやすくて利便性は高いですし、取り扱い通貨も国内では最大級なので大変便利で良かったです。
38歳 男性
手数料無料なのが最高。 取り扱い通貨の種類も多く万能。 セキュリティ面に関しても力をいれていて安心
35歳 男性
このように、コインチェックの評判は大変良いと言えます。
特に、取引ツールはスマホで初心者でも簡単に扱うことができるので、まだ仮想通貨取引をしたことがないという方にもおすすめです。
コインチェックがおすすめな人
コインチェックがおすすめなのは次のような人です。
- 銘柄数の多い取引所を希望する人
- アルトコインを取引所形式で売買したい人
- 取引所形式の取引手数料を抑えたい人
銘柄数の多い取引所を希望する人
コインチェックは銘柄数が29と国内トップクラスであるため、「銘柄数の多い取引所が良い!」という人に向いています。
「IOST」のようなコインチェックにしかない銘柄もありますし、今後も新たな銘柄が追加されていく可能性が高いです。
アルトコインを取引所形式で売買したい人
アルトコインを取引所形式で売買したい人は、ビットフライヤーよりもコインチェックのほうが向いています。
コインチェックはビットコインの他にも「イーサリアムクラシック(ETC)」・「モナコイン(MONA)」など、豊富な種類のアルトコインを取り扱っています。
取引所形式の取引手数料を抑えたい人
「取引所形式での売買を中心にするので取引手数料を抑えたい」という人にもおすすめです。
コインチェックは取引所形式の売買は手数料がかからないからです。
それに対して、ビットフライヤーは0.01%~0.15%が発生してしまいます。
これらの特徴に当てはまった方はぜひ、コインチェックで口座開設しておきましょう。
ビットフライヤー
現物取引(銘柄数) | 販売所形式:○(18銘柄) 取引所形式:○(6銘柄) |
レバレッジ取引(銘柄数) | 1銘柄 |
最小発注数量 (ビットコインの場合) | 取引所;0.00000001BTC 販売所:0.001BTC Lightning FX(レバレッジ取引):0.01BTC-FX |
取引手数料 (ビットコインの場合) | 販売所形式:無料(スプレッドあり) 取引所形式:0.01%~0.15% レバレッジ手数料:1日あたり建玉金額の0.04% |
取引ツール | パソコン・ネットブラウザ:○ スマホアプリ:○ |
公式サイト | ビットフライヤー公式サイト |
関連記事 | ビットフライヤーの評判 |
- レバレッジ取引に対応
- ビットコインの取引量が国内トップクラス
メリットについて、以下で詳しく解説していきます。
レバレッジ取引に対応
ビットフライヤーでは「Lightning FX」があり、レバレッジ取引ができます。
最大2倍までのレバレッジを効かせることが可能ですので、口座資金よりも多い金額の取引ができます。
対応銘柄数も1銘柄と悪くありません。
ビットコインの取引量が国内トップクラス
ビットフライヤーはビットコインの取引量が国内トップクラスです。
取引所でビットコインの取引が活発にされているため、望んだレートで約定させやすいというメリットがあります。
そのため、取引所形式の注文でも安定してトレードしやすいです。
bitFlyerを利用している人の口コミ
売り手や買い手に規制がない分自由に取引できますが、反面、サーバー側に問題があるのか若干取引が重たいです。恐らく利用者が多いのでとろいのだと思います。
35歳 男性
ビットコインなど少額から購入できますし、アプリもシンプルで使いやすく、手数料も無料なので大変良かったです。
38歳 男性
bitFlyer独自の「Lightning FX」がウリだが、最近レバレッジが下がったのでその点がイマイチ
38歳 男性
bitFlyerは「手数料が無料」「Lightnig FX」が魅力的なようです。
少額から取引開始できますので、とりあえずbitFlyerを試してみたい、という方にもおすすめです。
ビットフライヤーがおすすめな人
ビットフライヤーがおすすめなのは以下にような人です。
- レバレッジ取引をしたい人
- ビットコインを取引所形式で売買したい人
- できる限り早く取引したい人
レバレッジ取引をしたい人
レバレッジ取引をしたいなら、ビットフライヤーのが向いています。
コインチェックはレバレッジ取引がないからです。
対して、ビットフライヤーは1銘柄(ビットコイン)で最大2倍までのレバレッジを効かせた取引ができます。
ビットコインを取引所形式で売買したい人
「ビットコインを取引所形式で売買したい!」という人はビットフライヤーのが最適です。
ビットフライヤーはコインチェックよりも口座開設数と取引量が多いからです。
そのため、安定して取引しやすく、狙った価格での約定もさせやすくなっています。
できる限り早く取引したい人
「できる限り早く取引したい!」という人にもビットフライヤーがおすすめ。
ビットフライヤーは最短即日に取引することが可能だからです。
対して、コインチェックはどんなに早くても最短翌日になります。
ビットコインの送金手数料の設定が安いです。よく送金を利用する方にはおすすめです。ただし、価格変更する場合もありますので、都度確認しましょう。
本間 遼介
コインチェックとビットフライヤーの両方で開設する
できるなら、コインチェックとビットフライヤーの両方とも口座開設するのがおすすめです。
2つの口座を開設することで以下のようなメリットが得られるからです。
- 取引できる銘柄が増える
- 取引所にトラブルがあっても対処できる
- 得られる情報が増える
それぞれについて、下で詳しく解説していきます。
取引できる銘柄が増える
取引所によって扱っている銘柄が違いますので、2社で口座開設すれば取引できる銘柄が増えます。
取引できる銘柄が増えればその分だけ利益を得られるチャンスが多くなりますし、リスク分散もしやすいです。
取引所にトラブルがあっても対処できる
仮想通貨はオンライン環境で取引しますので、取引所がサーバーダウンするなどのリスクも少なからずあります。
そうしたときに、複数の口座を持っていれば対処しやすいです。
上昇のチャンスや暴落時にサーバーダウンで取引できないといったような問題を防止することができます。
得られる情報が増える
複数の口座を所持しておけば得られる情報が増えます。
配信している情報は取引所によって違うからです。
得られる情報量が増えるほど、多角的な分析ができますので取引の成功にも繋がりやすいです。
他の仮想通貨取引所については、おすすめ仮想通貨取引所の記事もご参考ください。
関連記事:仮想通貨取引所は複数持つべき?最適な組み合わせと税金/確定申告について解説
コインチェックとビットフライヤーの比較に関するQ&A
ここでは、コインチェックとビットフライヤーの比較でよくある質問をまとめています。
知りたいものがあればぜひ参考にして下さい。
- 総合的に見ておすすめの口座はどっち?
- コインチェックとビットフライヤーにデモトレードはないか?
- コインチェックとビットフライヤーにデメリットはある?
- コインチェックとビットフライヤーはどっちが人気なの?
総合的に見ておすすめの口座はどっち?
総合的に見ておすすめなのは「コインチェック」です。
コインチェックのが取扱銘柄が多いですし、取引ツールもシンプルな分、初心者に扱いやすくなっているからです。
このため、「どちらに口座開設すべきなのか判断ができない・・・」というなら、取りあえずコインチェックを選んでおくのがおすすめです。
デモトレードはあるの?
残念ですが両社ともデモトレードはありません。
使い心地を確かめるには実際に口座開設して使ってみるしかないのが現状です。
とはいえ、口座開設は無料で簡単にできますので安心してください。
デメリットはある?
両社のデメリットは以下のとおりです。
コインチェックではレバレッジ取引ができません。
そのため、口座に入れたお金以上の購入はできないです。
アルトコインの購入は販売所のみとなるため、スプレッドが高くなってしまいます。
アルトコインをレバレッジ取引するなら、DMMBitcoinがおすすめです。
国内最多の12種類のアルトコインがレバレッジ取引できます。
\ もれなく1000円プレゼント中! /
期間:2024年9月1日(日)午前6時59分まで
結局どっちが人気なの?
口座開設数と取引量はビットフライヤーが上なので、人気度もビットフライヤーのが上と言えるでしょう。
ただし、「人気度=自分に合う口座」というわけではありません。
そのため、特徴やサービス内容を比較して口座開設する必要があります。
実際のところ、自分に合うかは使ってみないと分らないため、できれば両社とも口座開設するのがおすすめです。
コインチェックとビットフライヤーの比較まとめ
コインチェックとビットフライヤーの比較をまとめると次のとおりです。
仮想通貨の取引所はそれぞれ特徴が異なりますし、使い勝手も違うため、自分に合ったものを選ぶ必要があります。
今回の記事を参考にしてあなたに向いていると思ったほうを口座開設してください。
ただし、実際に使ってみないと自分に合っているかの判断は正確にはできません。
できるなら、コインチェックとビットフライヤーの2社に口座開設して、使用感などを確かめてみるのがおすすめです。
本間 遼介(ほんま りょうすけ)
立教大学法学部卒業
商社勤務2021年1月から趣味として暗号通貨投資を開始
暴落相場により資金が70%下落し、詐欺プロジェクトに騙される等の経験をするも、V字回復しROE約200%を継続中
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