仮想通貨取引所は複数持つべき?最適な組み合わせと税金/確定申告について解説!
仮想通貨を運用していると複数口座を所有する必要があるのか、疑問に思う方もいるでしょう。
結論からいうと複数口座は開設しておいた方がいいです。
リスク分散や、取引の幅を広げることに繋がり、トレーダーの方へのメリットは多々あります。
- 仮想通貨取引所は複数口座を持っておこう
- 複数口座持つことで、取引銘柄を増やせるなどのメリットがある
- 複数口座を利用するならコインチェックとDMM Bitcoinの組み合わせがおすすめ
- 両者を使うことで、現物取引とレバレッジ取引の両方を行うことができる
- どちらも定番の取引所なので、是非この機会に口座開設してみよう
複数口座開設する上で、最もおすすめな取引所はコインチェックです。
アプリダウンロード数No1であり、スマホでも簡単に取引できます。
まだ口座をお持ちでない方はぜひこの機会に口座開設を済ませておきましょう。
\ アプリダウンロード数No.1 /
※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
複数の仮想通貨取引所で口座を持つメリット
複数の仮想通貨取引所で運用することはメリットが大きいです。
今回紹介するメリットは運用者にとって自己防衛や利益に大きく関わってくる部分になります。
このことを知ることによって複数の口座で運用することがどれだけ重要が分かることでしょう。
- 仮想通貨取引所によって扱っている銘柄が違うので沢山の種類が買える
- 仮想通貨取引所の閉鎖リスクを分散できる
- 仮想通貨によって分けて管理ができる
- システム障害による機会損失を避けられる
詳しく複数運用することで得られる恩恵について解説していきます。
購入できる銘柄数が増える
仮想通貨取引所の口座を複数持っていた方がいい理由はその取引所でしか購入できない銘柄があるからです。
特に日本では仮想通貨に規制があるので置いていい銘柄数が限定されています。
例えば、仮想通貨のポルカドット(DOT)は日本でbitFlyerとGMOコイン、DMM Bitcoinでしか取引されていません。
このため、コインチェックだけで仮想通貨取引を行っている人はポルカドットに投資ができません。
このような場合に対応するため、複数の取引所で口座を開設しておくことが大切です。
特にコインチェックでは、29種類もの仮想通貨が取り扱われているので、他の取引所ですでに口座をお持ちの方でも口座開設しておくことをおすすめします。
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※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
仮想通貨取引所の閉鎖リスクを分散できる
仮想通貨に対する日本の規制は厳しく、 取引所が参入するには一定の審査があります。
最近では、海外仮想通貨取引所であるBinanceが日本市場への参入を制限されました。
1つの取引所が封鎖されても他の取引所で取引を継続することができるよう、複数の口座をもつことが重要です。
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※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
仮想通貨によって分けて管理ができる
仮想通貨取引所は個々にその取引所でしか購入できないアルトコインが存在します。
そのコイン専用の口座として開設して運用という自分のあった形で取引をすることができるのが複数口座を持つということです。
例えばポルカドット専用やOMG専用の口座など多岐にわたって自分の管理を簡易化させることができます。
自分に合った形で口座を管理したいという方にとって、複数口座を持つことは特におすすめです。
システム障害による機会損失を避けられる
仮想通貨取引所では、極まれにシステム障害が発生して取引不能になることがあります。
このようなタイミングで価格が変動しても取引を進めることができません。
このような事態に対応するためにも、複数の取引所に口座を持っておくことは大切です。
特に、コインチェックは、取り扱い銘柄の多さや取引ツールの使いやすさによって、初心者でも非常に使いやすい取引所です。
まだ口座をお持ちでない方は、ぜひこの機会で口座開設を済ませておきましょう。
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※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
複数の仮想通貨取引所で口座を持つデメリット
仮想通貨取引所を複数口座開設することには、どのようなデメリットがあるのでしょうか。
- 確定申告の手間が増える
- 複数の口座があるので仮想通貨の管理が煩雑である
こちらの2つについて、詳しく解説していきます。
確定申告の手間が増える
仮想通貨取引所を複数口座開設することによって、利益が一定額を超えると確定申告をする必要が出てきます。
ただしこれは、株式やFXで利益を上げている場合でも同じことが言えるので、大きなデメリットとして捉える必要はないでしょう。
仮想通貨の管理が煩雑である
複数の取引所で仮想通貨に投資しておくと、その管理が複雑になる可能性があります。
しかし、この問題は通貨ごとに管理する口座をまとめることで解決可能です。
たとえば、ビットコインはコインチェック・イーサリアムはGMOコインで投資する、といったように取引所ごとに仮想通貨を管理することができます。
概して、複数の取引所で口座を持っておくことに大きなデメリットはないでしょう。
それどころか、複数の口座を所持しておくことで取引の幅が広がったりリスクのマネジメントにつながるなどメリットはかなり大きいので、単一の口座で取引をしている方はぜひ複数口座で口座開設しておきましょう。
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※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
【初心者向け】仮想通貨取引所のおすすめ複数組み合わせ
仮想通貨取引所の複数開設の組み合わせで相性がいい2社の取引所を紹介していきます。
- 現物取引用→Coincheck(コインチェック)
- レバレッジ取引用→DMM Bitcoin(DMMビットコイン)
色々なサービスも充実しているので、是非2社とも口座開設しておきましょう。
コインチェック
仮想通貨取扱数 | 販売所:27銘柄 取引所:8銘柄 |
最低取引金額 | 販売所:500円〜 取引所:500円以上かつ0.005BTC以上 |
レバレッジ取引の有無 | なし |
取引ツール | スマホ あり PC・ブラウザ あり |
取引手数料 | 販売所:無料(スプレッドあり) 取引所:無料 |
提供サービス(仮想通貨関連) | Coincheckつみたて 貸暗号資産サービス 大口OTC取引(一時停止中) Coincheck NFT ステーキングサービス(β版) Coincheckでんき/ガス |
公式サイト | コインチェック公式サイト |
関連記事 | コインチェックの評判 |
メリット
- 仮想通貨の銘柄数は業界最大級
仮想通貨の取引できる銘柄数はコインチェックでは29銘柄と業界でトップクラスの取扱数です。
取引できる仮想通貨は以下の通りになります。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- ネム(XEM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- リップル(XRP)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- IOST(IOST)
- ライトコイン(LTC)
- モナコイン(MONA)
- クアンタム(QTUM)
- エンジンコイン(ENJ)
- ステラルーメン(XLM)
- パレットトークン(PLT)
- サンド(SAND)
- ポルカドット(DOT)
- フィナンシェトークン(FNCT)
- チリーズ(CHZ)
- チェーンリンク(LINK)
- ダイ(DAI)
- メイカー(MKR)
- ポリゴン(MATIC)
- イミューダブル(IMX)
- エイプコイン(APE)
- アクシーインフィニティ(AXS)
- ラップドビットコイン(WBTC)
- アバランチ(AVAX)
- シバイヌ(SHIB)
このうち8種類の通貨で現物取引も可能です。
- 取引手数料は無料
コインチェックでは取引所と販売所がありますが取引所の手数料は無料になっています。
他の取引所と同じで指値と成行注文と逆指値注文が可能です。
- 取引はいつでもスマホから利用が可能
取引はいつでもスマホからできます。
スマホから簡単に操作してコインを購入することができます。
デメリット
- レバレッジをかけることができない
コインチェックではレバレッジをかけた取引はできません。
短期トレード中心の方はレバレッジがかけられないのが物足りなくなるかもしれません。
- テクニカル分析ツールがスマホでは利用できない
コインチェックではスマホでのテクニカル分析はできません。
分析ツールを利用したい場合はPCからアクセスすれば利用することができます。
「トレードビュー」という分析ツールを採用しており、水平チャネルやトレンドラインなども引ける優秀なツールなので、トレードする際はPCで取引するのがおすすめです。
- コインチェック独自サービス
- Coincheckつみたて
月々1万円から自動で引き落としで仮想通貨を購入することができます。対象銘柄数は26銘柄です。
- 貸暗号資産
サービス対象銘柄は取扱銘柄全てと、シンボル(XYM)で仮想通貨を貸付を行うことで利息を受け取ることができます。
- 大口OTC取引
1000万円を超える大口取引で優遇された取引を行うことが可能です。
- CoincheckNFT
コインチェックユーザー同士でデジタルアセットと仮想通貨を交換することが可能になるサービスです。
- Coincheckでんき/ガス
電気とガスの決済をビットコインができることやポイントとして料金の数%をビットコインでもらうことができるサービスです。
コインチェックは独自のオリジナルサービスで顧客からの満足度が高く選ばれ、アプリダウンロード数No.1の実績です。
貸暗号資産の導入で仮想通貨でインカムゲインを狙うこともできるので、長期投資で考えている方は利用してみるのもいいでしょう。
王道の取引所ですので、是非口座開設してみてください。
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※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
DMMビットコイン
仮想通貨取扱数 | 販売所:現物23種類 取引所:× レバレッジ:31種類 |
最低取引金額 | 販売所:100円〜 取引所:0.0001BTC〜 |
レバレッジ取引の有無 | レバレッジ取引可能 2倍まで |
取引ツール | スマホ:あり PC・ブラウザー:あり |
取引手数料 | 販売所:無料※BitMatch取引手数料を除く 取引所:ー レバレッジ手数料 0.04%(ロールオーバー時発生) |
提供サービス(仮想通貨関連) | BitMatch注文 |
公式サイト | DMM Bitcoin公式サイト |
関連記事 | DMM Bitcoinの評判 |
メリット
- 手数料は無料
DMMビットコインでは販売所では手数料はかかりません。(※BitMatch取引手数料を除く)。
販売所ではコイン購入分のスプレッドはかかりますが、手数料は無料で購入することはできます。
23銘柄を取引できるのでそのコインが無料で売買できるのはかなりのメリットです。
- レバレッジは2倍まで対応
DMMビットコインの一番のメリットはレバレッジをかけられる点。
取引ツールも使いやすく、初心者でも無理なく取引を行うことが可能です。
- レバレッジ対象銘柄は日本最多
レバレッジの対象コインは日本最多の31銘柄です。
国内取引所でアルトコインのレバレッジ取引をするなら、DMM Bitcoin一択と言っても良いのではないでしょうか。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ビットコインキャッシュ(BCC)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- OMG(OMG)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- クアンタム(QTUM)
- ネム(XEM)
- モナコイン(MONA)
- ライトコイン(LTC)
- ステラルーメン(XLM)
- テゾス(XTZ)
- エンジンコイン(ENJ)
- シンボル(XYM)
- トロン(TRX)
- カルダノ(ADA)
- ポルカドット(DOT)
- アイオーエスティー(IOST)
- ジパングコイン/円(ZPG/JPY)
- チリーズ(CHZ)
- アバランチ(AVAX)
- チェーンリンク(LINK)
- メイカー(MKR)
- ポリゴン(MATIC)
- アルゴランド(ALGO)
- サンドボックス(SAND)
- アクシーインフィニティ(AXS)
- ドージコイン(DOGE)
- ソラナ(SOL)
- コスモス(ATOM)
デメリット
- 現物取引での銘柄数が少ない
メジャーな23銘柄の取引はできますがその他の銘柄はレバレッジをかけた取引でしか利用できません。
現物取引できる銘柄はビットコイン、イーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、ステラ・ルーメン、イーサクラシック、オーエムジー、エンジンコイン、ベーシックアテンショントークン、モナーコイン、トロン、ジパングコイン、チリーズ、アバランチ、チェーンリンク、メイカー、ポリゴン、フレア、ニッポンアイドルトークン、アルゴランド、サンドボックス、アクシーインフィニティの23銘柄を取り扱っています。
DMMビットコインは取引所形式での取引サービスは提供しておらず、現物取引での取り扱い暗号資産種類は23種類(銘柄は24種類)、レバレッジ取引での取り扱い暗号資産種類は31種類(銘柄は39種類)となっています。
レバレッジ取引可能な銘柄数が多く、レバレッジ取引用の口座として非常におすすめです。
初心者に向いている仮想通貨取引所なので是非コインチェックと合わせて口座を開設しましょう。
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期間:2024年9月1日(日)午前6時59分まで
【中・上級者向け】仮想通貨取引所のおすすめ複数組み合わせ
中・上級者向けのサービスが充実している取引所を厳選しました。
レバレッジ取引やレンディングサービスを使いながら、さらに効率よく仮想通貨を運用したいという人は口座開設を検討しましょう。
GMOコイン
仮想通貨取扱数 | 販売所:14銘柄 取引所:7銘柄 レバレッジ:5銘柄 仮想通貨FX:10銘柄 |
最低取引金額 | 販売所:254円〜 取引所:0.0001BTC〜 レバレッジ:0.01BTC〜 |
レバレッジ取引の有無 | レバレッジ取引可能 2倍まで |
取引ツール | スマホ:あり PC・ブラウザ:あり |
取引手数料 | 販売所:無料 取引所:Maker -0.01% Taker 0.05% レバレッジ:無料 仮想通貨FX:無料 |
提供サービス(仮想通貨関連) | 貸仮想通貨 仮想通貨FX 仮想通貨CFD つみたて暗号資産 APIを使った自動売買 |
公式サイト | GMOコイン公式サイト |
関連記事 | GMOコインの評判 |
メリット
- 貸仮想通貨サービスでインカムゲインを狙うことができる
このサービスは仮想通貨をGMOコインに貸付をすることで利息を得ることができるというサービスです。
利息は最大年率は3%で10万円程度から貸付を行うことができます。
貸し出し期間は1ヶ月〜3ヶ月で設定することができるので拘束期間を少なくすることも可能です。
現時点では利息は1ヶ月は1%、3ヶ月は3%で貸出を行うことができます。
- 仮想通貨のレバレッジ手数料は無料
GMOコインのレバレッジ取引では手数料はかかりません。
仮想通貨FXのサービスも行っていますがこれも無料です。
レバレッジをかけることができる2つのサービスが手数料がかからないので手数料負けの心配がなく気兼ねなく取引を行うことができます。
デメリット
- 取引停止がかかることがある
仮想通貨の下落が一定以上の幅になると取引規制により取引が停止状態になってしまいます。
これは株式投資でいうストップ安と同じなので一切の取引を一定の時間することができません。
この状態になってしまうと損切りなどの逃げの手段が取れなくなってしまうので注意が必要です。
GMOコインでは貸仮想通貨のようなインカムゲインを狙うことができるサービスや、仮想通貨FX・仮想通貨CFDのようなレバレッジをかけて取引をするサービスが充実しています。
FXもCFDも売りから入ることができるのでヘッジ目的で使うにはかなりおすすめです。
レバレッジをかけてお金を増やしたい人やリスクヘッジで利用したいという人はぜひ口座開設しましょう。
\ ビットコインがもらえる特典中! /
bitFlyer
仮想通貨取扱数 | 販売所:19銘柄 取引所:6銘柄 |
最低取引金額 | 販売所:1円〜 取引所:0.001BTC レバレッジ:0.01BTC |
レバレッジ取引有無 | レバレッジ取引可能 2倍まで FXなのでスワップあり |
取引ツール | スマホ:あり PC・ブラウザー:あり |
取引手数料 | 販売所 無料(スプレッドあり) 取引所 約定数量×0.01〜0.15 |
提供サービス | 仮想通貨FX ビットコインを使う Tポイントとビットコインの交換 |
公式サイト | ビットフライヤー公式サイト |
関連記事 | ビットフライヤーの評判 |
メリット
- ビットコイン取引量はナンバーワン*
ビットフライヤーはビットコインの取引量が国内No.1*です。
ビットコインの取引は1円からすることができ、少額から投資することが可能です。
*Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
- ビットコインの仮想通貨FXが可能
仮想通貨FXはビットフライヤーの目玉となっているサービスです。
仮想通貨FXの手数料は無料なので取引を気兼ねなく取引することができるのでおすすめです。
デメリット
- レバレッジ取引可能銘柄数が少ない
レバレッジ取引が可能な銘柄数はビットフライヤーではビットコインのみで、イーサリアムなどのメジャーなアルトコインは取引できません。
ビットコインのレバレッジ取引をメインの口座にしているなら問題ありませんがもっと他のレバレッジ取引もしたいと考えているならもの足りなくなってしまいます。
- サーバー負荷がかかっていて処理が遅い
アクティブユーザー数が多いためサーバーが度々重くなるのがネックです。
開くのにも時間がかかる時間帯があるのでその面はストレスです。
- 独自サービス
- ビットコインを使う
オンラインショッピングの際にビットコインで決済ができるサービスです。
- ステーキングリワード
仮想通貨のリスク(LSK)を一定量保有することで報酬としてリスクを受け取ることができるです。
- Tポイントとビットコインを交換
Tポイントを100ポイントからビットコインと交換できるサービスです。
ビットフライヤーはビットコインの取引量は国内No.1*です。(*Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む))
仮想通貨の取扱数も19銘柄と、上場している銘柄も多いのでポートフォリオに多様性を持たせることができます。
まだ口座をお持ちでない方は、ぜひこの機会に口座開設しておきましょう。
また、コインチェックとビットフライヤーの比較記事も確認しておくことがおすすめです。
仮想通貨取引所で複数口座開設する際のよくある質問
複数の取引所に口座開設することに不安がある方は、以下のよくある質問を見て悩みを払拭しましょう。
どれも重要な質問なので、口座開設をお考えの方はぜひ読んでおきましょう。
税金面で注意すべきタイミングは?
複数口座での運用で一番注意が必要なのは年またぎの時期です。
仮想通貨の確定申告では損益通算はできないため、翌年に損を引き継ぐことができないのです。
海外取引所は口座開設するべき?
結論からいうと海外口座は開設すべきではありません。
金融庁の認定を受けていない為、トラブルは全て自己責任となります。
サポートが不十分であったり、日本語が非対応であったりするなど、有名な取引所でもトラブルの発生可能性は十分に考えられます。
金融庁認可の国内仮想通貨取引所はセキュリティの面でも優れている点が多いです。
安心して仮想通貨を運用したいという方は、国内取引所のコインチェックなどで口座開設しておきましょう。
\ アプリダウンロード数No.1 /
※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
海外仮想通貨取引所がおすすめできない理由を解説した記事も、是非ご覧ください。
仮想通貨取引所の口座を複数持つ際の税金・確定申告
複数の口座を持つ上で、確定申告の失敗はよくあることです。
ここでは確定申告で重要となってくる部分を解説していきます。
仮想通貨取引で税金が発生するタイミング
仮想通貨取引の税金が発生のタイミングは利益が確定された時です。
仮想通貨取引の利益の税金区分は雑所得となります。
確定申告のやり方
仮想通貨取引所を複数口座開設している場合はその取引所ごとに計算をすることはできません。
仮想通貨取引所の全てを合算して申告しましょう。
仮想通貨の税金については、こちらで詳しく解説しています。
【まとめ】仮想通貨取引所は複数口座を持とう
仮想通貨の口座は複数持っておくと便利です。
- 仮想通貨取引所は複数口座を持っておこう
- 複数口座持つことで、取引銘柄を増やせるなどのメリットがある
- 複数口座を利用するならコインチェックとDMM Bitcoinの組み合わせがおすすめ
- 両者を使うことで、現物取引とレバレッジ取引の両方を行うことができる
- どちらも定番の取引所なので、是非この機会に口座開設してみよう
仮想通貨取引所には、それぞれの特徴や取り扱い銘柄があるため、複数口座開設しておいて使い分けることが大切です。
初心者におすすめの組み合わせは、現物取引用にコインチェック、レバレッジ取引用にDMM Bitcoinです。
定番の取引所ですので、是非この機会に口座開設しておきましょう。
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※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak