いま話題のbitFlyerクレカの評判/口コミは?発行手順やメリット・デメリットを徹底解説

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2021年は、11月にビットコインが史上最高値を更新するなど、仮想通貨界において飛躍の年になりました。

今では決済サービスやゲームなど、さまざまなサービスで仮想通貨の技術が用いられており、仮想通貨がみなさんの生活により近いものとなっています。

例えば、ビックカメラなどの小売店で代金の支払にビットコインが利用できる、というのはご存知の方も多いかも。

今回は、国内取引所bitFlyerで発行されている、ビットコインが貯まるクレジットカード「bitFlyerクレカ」の特徴について紹介していきます。

この記事からわかること
  • bitFlyerクレカは、使うだけでビットコインが貯まる日本初のクレジットカード※ 株式会社ショッパーズアイ調べ /調査方法:国内に於ける暗号資産付与のクレジットカード展開状況に関するデスクリサーチ及びヒアリング調査(2021年10月8日~20日)/調査対象:金融庁HP「暗号資産交換業者登録一覧」31社(2021年10月4日時点)
  • カードを利用して貯まったビットコインは、bitFlyer内の仮想通貨取引所で売却し現金化も可能
  • 現在発行されているカードは全2種類で、使用頻度が多い方は還元率の高い「プラチナ」がおすすめ
  • まずはbitFlyerクレカ発行に必要な口座をbitFlyerで開設するのがおすすめ

bitFlyerクレカの発行には、bitFlyerでのアカウント作成が必要です。

bitFlyerは、ビットコインの取引量が国内トップであったりと当記事でも口座開設をおすすめしている取引所なので、この機会にぜひ仮想通貨取引にも挑戦してみてください。※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)

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目次

bitFlyerクレカとは

bitFlyerクレカ

bitFlyerクレカは、国内の大手仮想通貨取引所「bitFlyer」が12月1日より発行を開始しているクレジットカード。

カードを利用した支払額に応じてポイントではなくビットコインが貯まる点が大きな特徴です。

詳しい特徴については次項以降で解説しているので、ぜひご覧いただければと思います。

bitFlyerのクレジットカードの種類

ここでは、bitFlyerで発行されているクレジットカードの機能について紹介していきます。

現在発行されているbitFlyerクレカは全2種類。

項目bitFlyer Credit CardbitFlyer Platinum Card
種類スタンダードプラチナ
ブランドMastercardMastercard
還元率0.5%1.0%
年会費初年度:無料
2年目以降:無料
初年度:無料
2年目以降:16,500円
※年間150万円以上利用すれば無料
付帯サービスカード盗難紛失補償カード盗難紛失補償
旅行傷害保険
ショッピングガーディアン保険
空港ラウンジ
Mastercard Taste of Premium

「スタンダード」と「プラチナ」で、年会費や還元率に違いがあることがわかりますね。

bitFlyer Credit Card

まずは、bitFlyer Credit Card(スタンダード)から。

このカードは年会費が永年無料となっているため、クレジットカードをあまり利用しない方でも安心して発行することができます。

還元率は0.5%と少し低め。

付帯サービスとしては、クレジットカードを不正使用されてしまった場合でも損失額を補填してくれる「カード盗難紛失補償」がついています。

ブランドは「Mastercard」で、海外で利用される場合でも安心です。

bitFlyer Platinum Card

続いて、bitFlyer Platinum Card(プラチナ)について。

このカードは、還元率が1.0%とスタンダードに比べて高還元である点が魅力ですが、2年目以降は年会費として16,500円の支払いが発生してしまいます。

ただし、カードショッピングで年間150万円以上利用した場合は年会費が無料になるので、クレジットカードの利用頻度が高い方にはおすすめしたいカードです。

ブランドはスタンダードと同じく「Mastercard」で、プラチナの場合は、付帯サービスとしてMastercardが提供する優待サービスである「Taste of Premium」を利用することができます。

bitFlyerクレカのメリット

bitFlyerクレカのメリットは大きく3つ。

bitFlyerクレカのメリット
  • 利用額に応じてビットコインが自動的に貯まる
  • Apple Payなどの非接触決済サービスにも対応
  • さまざまなオプションサービスが搭載されている

それぞれ詳しく解説していきます。

利用額に応じてビットコインが自動的に貯まる

bitFlyerクレカを使って代金の支払いをおこなうと、カードの還元率に応じてアプラスの「とっておきポイント」が貯まっていきます。

この「とっておきポイント」が自動的にビットコインに交換され、bitFlyerの口座に貯まっていきます。

口座に貯まったビットコインは、bitFlyerの取引所で売却して現金化することももちろん可能です。

カードを使っているだけでビットコインが貯まっていく、というのはbitFlyerクレカの大きなメリットですね。

Apple Payなどの非接触決済サービスにも対応

bitFlyerクレカは、Apple Payなどの非接触決済サービスに対応しており、店頭での支払いの際に「かざす」だけで決済をおこなうことができます。

2020年から猛威を振るっている新型コロナウイルスの影響で、外出時に極力「ヒト」・「モノ」との接触を避けたいという方にとっては、特に魅力的なポイントかもしれません。

さまざまなオプションサービスが搭載されている

bitFlyerクレカの「プラチナ」を選択された場合、多くの付帯サービスを利用することができます。

こちらは、その一例です。

付帯サービスの一例

カード盗難紛失補償

カードが不正利用された際に、損失額を補填してくれるサービス。

旅行傷害保険

旅行中に怪我やお亡くなりになった場合に、保険金としてお金を受け取ることができるサービス。

空港ラウンジ

特定の空港のラウンジを自由に利用できるサービス。

いずれの付帯サービスも、飛行機を使った旅行を頻繁におこなう方にとっては便利なサービスとなっていますね。

bitFlyerクレカのデメリット

続いて、bitFlyerクレカのデメリットについて紹介していきます。

bitFlyerクレカのデメリット
  • 換金するタイミングによっては利益が少ない場合がある
  • 年会費が発生する場合がある

ここで紹介されているメリットとデメリットをしっかり比較したうえで、発行するかどうかを決めるようにしましょう。

換金するタイミングによっては利益が少ない場合がある

カードの利用によって獲得したビットコインは、自分の好きなタイミングで売却して現金にすることができます。

この売却のタイミング次第では、思ったような利益が出ない場合もあるでしょう。

カードを使った「おまけ」だと思えば気にならない方もいらっしゃるかもしれませんが、ビットコインを売却するタイミングについては、しっかり勉強をしたほうが良いかもしれません。

年会費が発生する場合がある

bitFlyerクレカの「プラチナ」を選択した場合、カードの使用金額によっては年間16,500円の年会費の支払いが発生してしまう場合があります。

年会費無料でムダな出費を減らしたい場合は、bitFlyerクレカで年間150万円以上の買い物をするか、それができなければ、還元率は下がってしまいますが「スタンダード」にグレードダウンして発行することをおすすめします。

bitFlyerクレカの評判/口コミ

ここでは、Twitter上でよくあがっているbitFlyerクレカの口コミについてまとめています。

発行開始直後ということもあり、bitFlyerに対するコメントは非常に多く見受けられましたが、その殆どが好意的なものでした。

ビットコインの価格は、2008年に開発が開始されてからとどまることなく上昇しています。

還元率そのものは他のクレジットカードより少ないですが、ビットコインの将来性を考えると最終的な利益は大きいかもしれませんね。

bitFlyerでは、過去にbitFlyerクレカの発行を申請した方向けにキャンペーンを開催していました。

還元率が上がったりとメリットがかなり大きいものでしたが、現在このキャンペーンは終了しています。

今後、またキャンペーンが開催されることを期待しましょう。

こちらは、bitFlyerクレカの還元率に関する口コミです。

bitFlyerクレカの還元率はスタンダードが0.5%、プラチナが1.0%と、他のクレジットカードの還元率と比較するとあまり高くありません。

ビットコインの値上がりが期待できない場合は、このカードの旨味も少なくなってしまいます。

クレジットカードでビットコインが手に入るということにメリットを感じる方にとっては最高のクレジットカードだと言えるでしょう。

bitFlyerクレカの発行方法

今までの説明でbitFlyerクレカに興味が湧いた方は、実際にカードの発行を申請してみましょう。

bitFlyerクレカの発行手順はたったの2ステップ。

手続きがスムーズにすすんだ場合、数時間でカード発行の申請も可能となっています。

bitFlyerクレカを発行する手順
  1. bitFlyerでアカウントを作成
  2. 専用ページにログインし、カード発行の申請をおこなう

ステップ1:bitFlyerでアカウントを作成

まずは、クレジットカードの発行元であるbitFlyerでアカウントを作成します。

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名称 bitFlyer(ビットフライヤー)
現物取引(銘柄数)販売所形式:○(18銘柄)
取引所形式:○(6銘柄)
レバレッジ取引(銘柄数)○(ビットコインのみ)
最小発注数量 (ビットコインの場合)販売所形式:0.00000001BTC
取引所形式:0.001BTC レバレッジ取引:0.01BTC
取引手数料 (ビットコインの場合)販売所形式:無料(スプレッドあり)
取引所形式:約定数量×0.01~0.15%
レバレッジ取引:無料(スワップ手数料あり)
その他のサービスステーキングリワードサービス
ビットコインをつかう  
Tポイントとビットコインの交換サービス
公式サイトbitFlyer公式サイト
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コインチェックとビットフライヤーの比較

bitFlyerの公式サイトでメールアドレスを登録し、その後送信されるメールの内容に沿って個人情報の登録をおこなっていきます。

bitFlyerクレカ

アカウント作成が完了したら、次に本人確認を実施します。

本人確認の方法には、郵送で申請書類を発送する「対面確認」と、インターネット上でデータを登録する「クイック確認」の2種類がありますが、承認までの時間が短いクイック確認がおすすめです。

なお、本人確認の際には「本人確認資料」として以下のいずれかが必要となるので、あらかじめご準備ください。

本人確認資料
  • 運転免許証
  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 在留カード

ステップ2:専用ページにログインし、カード発行の申請をおこなう

アカウント作成と本人確認を終えたら、最後に専用ページからカード発行の申請をおこないます。

カードの比較

申し込みページに遷移したら、好みのクレジットカードを選択し、「申し込む」ボタンをクリックしましょう。

これでカード発行の手続きは完了です。

なお、クレジットカードの発行には事前審査があることと、カードの申込みから発行までは1~2週間程度かかることについては、あらかじめご了承ください。

以上の手順を参考にしてクレジットカードを発行してみてください。

bitFlyerクレカのよくある質問

最後に、bitFlyerクレカを発行する前に知っておくべきポイントについてQ&A形式でまとめています。

bitFlyerクレカのよくある質問
  • 仮想通貨が貯まるクレジットカードは他にあるの?
  • 受け取ったビットコインを売却した際に税金は発生するの?

この内容を読み、疑問点を解消したうえで、カード発行の申請をおこなうようにしてください。

仮想通貨が貯まるクレジットカードは他にあるの?

2022年8月現在、国内で発行されているクレジットカードの中で、ビットコインをはじめとする仮想通貨が貯まるのはbitFlyerクレカのみです。

海外では、米国で仮想通貨レンディングをおこなっている企業「BlockFi」などがビットコイン還元を受けられるクレジットカードを発行していますが、基本的には海外のユーザー向けとなっております。

日本に住んでいて、クレジットカードの還元を仮想通貨で受けたい方は、bitFlyerクレカの発行をおすすめします。

受け取ったビットコインを売却した際に税金は発生するの?

カード利用によって受け取ったビットコインは、売却して現金化した時点で「雑所得」として課税対象になります。

雑所得は合計で20万円を超えると税務署で確定申告をおこなう義務が発生してしまうので、注意が必要です。

bitFlyerクレカの評判/口コミまとめ

今回は、国内取引所bitFlyerで発行されているビットコインが貯まるクレジットカード「bitFlyerクレカ」について紹介しました。

今回のまとめ
  • bitFlyerクレカは、使うだけでビットコインが貯まる日本初のクレジットカード
  • カードを利用して貯まったビットコインは、bitFlyer内の仮想通貨取引所で売却し現金化も可能
  • 現在発行されているカードは全2種類で、使用頻度が多い方は還元率の高い「プラチナ」がおすすめ

bitFlyerクレカの発行には、bitFlyerでのアカウント作成が必要です。

bitFlyerは、ビットコインの取引量が国内トップであったりと当記事でも口座開設をおすすめしている取引所なので、この機会にぜひ仮想通貨取引にも挑戦してみてください。※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)

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この記事を書いた人

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