仮想通貨/暗号資産のOTC取引とは?特徴やメリット・デメリット・始め方を解説

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仮想通貨のOTC取引とは、仲介者なしで買い手と売り手のみで実施する取引を意味します。

大口の取引でよく活用されるOTC取引には、市場の影響をうけにくいことや、少ない手順で取引ができることなどのメリットがあります。

しかしデメリットがあるのも事実であり、特に警戒するべきは取引相手が詐欺目的かもしれないことです。

買い手と売り手のみで完結するOTC取引では、違法に金を奪い取ろうと考える人が取引を持ち掛けてくる場合もあるので、相手が信頼に値するかどうかを確認するようにしましょう。

この記事からわかること
  • OTC取引は、もともとは証券取引の専門用語
  • 仮想通貨のOTC取引とは、仲介者なしで買い手と売り手のみで実施する取引である
  • 取引をスピーディーに行えること、相場に影響されにくいこと、取引所に関係するリスクを回避できることがメリット
  • 取引相手を見つけにくいこと、詐欺の警戒が必要なことなどがデメリット
  • 国内取引所ではコインチェックでOTC取引を実施可能

2022年9月時点で、仮想通貨のOTC取引サービスを提供している取引所はコインチェックです。

コインチェックなら初心者でも簡単にOTC取引を実施できます。

またコインチェックはOTC取引に限らず、あらゆる仮想通貨運用で重宝される取引所です。

仮想通貨を保有する人なら口座開設しておくことをおすすめします。

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目次

仮想通貨のOTC取引とは

引用:https://coincheck.com/ja/otc_lp

仮想通貨におけるOTC取引とは、売り手と買い手が1対1で行う取引のことであり、主に大口の取引で利用されます。

仮想通貨のOTC取引とは
  • OTC取引の意味
  • 仮想通貨におけるOTC取引

OTC取引の意味

そもそもOTCは「over the counter」の略であり、証券の専門用語として使われています。

日本語訳である「店頭取引」、「相対取引」と呼ばれることもあります。

OTC取引とは1対1の当事者間での取引のことですが、反対に一般的な取引では取引所などが仲介役として存在します。

仮想通貨におけるOTC取引

仮想通貨におけるOTC取引では、数量や価格、決済方法までを当事者の双方で決定するのが一般的であり、その際には無料通話やチャットツールの利用がよく見られます。

つまり双方の話し合いの上で取り引きは行われ、通常の取引よりも商談のようなイメージが強い取引です。

大口取引が基本であるため、個人投資家の利用は少なく、機関投資家が主に利用します。

また、仮想通貨業界でOTC取引は一般的ではありませんでしたが、着実に浸透しつつあります。

例えば国内の大手取引所であるコインチェックは2019年4月1日に、ビットコイン限定かつ平日10時~15時のみでOTC取引サービスの提供を開始しました。

2020年1月29日には、他の仮想通貨でもOTC取引が可能となり、サービスの時間も24時間365日に変更されています。

2021年12月時点で、コインチェックのOTC取引に対応している仮想通貨は下記の通りです。

仮想通貨最低利用枚数
BTC2.0BTC
ETH20.0ETH
XRP一時停止中
LTC600.0LTC
BCH200.0BCH

リップルもOTC取引対応の仮想通貨ですが、一時的にサービス停止中です。

こちらは購入時、売却時で共通です。

またコインチェックのOTC取引に取引手数料は発生しません。

最低利用枚数が高いことがわかりますが、いかに高額かわかるように2021年12月時点での日本円に換算した表をご紹介します。

仮想通貨最低利用枚数(日本円)
BTC11,426,256円
ETH9,223,360円
XRP一時停止中
LTC10,633,800円
BCH10,211,800円

ほとんどが1千万円前後を最低利用金額に設定しており、最も少額のイーサリアムでも約920万円です。

今後利用額は少額になっていく可能性はありますが、現状は大量に仮想通貨を保有しているユーザーがサービス利用の対象です。

また証券業界では、OTC取引の整備により中小企業やベンチャー企業の参入が加速する傾向にあり、仮想通貨市場でも同様の動きが予想できます。

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仮想通貨のOTC取引のメリット

仮想通貨のOTC取引のメリットを3つお伝えします。

仮想通貨のOTC取引のメリット
  • 素早い取引が可能
  • 相場に影響されない取り引きが可能
  • 取引所にまつわるリスクを受けにくい

素早い取引が可能

仮想通貨でのOTC取引では、素早い取引が可能です。

通常の取引では最大取引数量が設定されているため、取引が高ければ高いほど要する手順が増え、手数料も割高になる場合があります。

個人投資家の場合、取引したい金額が上限に達するケースは極めて稀ですが、大口の場合だと数回や数十回に分けて取引する必要があります。

OTC取引ならば、一度にまとめての取引が可能であるのですぐに手順が完結しますし、またその間の仮想通貨の価格変動を気にする必要もありません。

相場に影響されない取り引きが可能

仮想通貨のOTC取引では、買い手と売り手の間での合意が取引成立のゴールとなるため、相場の影響を受けない取引が可能です。

まったく相場と異なる価格帯での取引とはなりませんが、双方が納得すれば相場と多少ギャップのある取引もできます。

また、これはOTC取引の当事者のメリットですが、市場に対する恩恵もあります。

というのも、もし多額の仮想通貨を通常の方法で取引するとなると、一時的に需要と供給のバランスに影響を及ぼす可能性が懸念されます。

こういったバランスの変化は、正確に相場を読み取る上でノイズとなってしまう場合があるため、ユーザーへの悪影響になりえます。

取引所にまつわるリスクを受けにくい

通常の仮想通貨取引では取引所が仲介となり、それによる恩恵を受けられます。

例えば、仮想通貨リテラシーの低い人でも、簡単な手順だけで仮想通貨を運用できます。

仮想通貨取引が仲介となることで便利な取引が実現され、確実な取引を実施できるのは明確なメリットですが、取引所の仲介がデメリットとなる可能性もゼロではありません。

どんな取引所でもハッキングのリスクを抱えており、何らかのトラブルが原因で一時的に取引が不可能になったり、最悪の場合仮想通貨が使えなくなったりする可能性も考えられます。

OTC取引でも取引所が提供するサービスの場合は、多少デメリットを考慮する必要はありますがリスクは軽減されます。

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仮想通貨のOTC取引のデメリット

仮想通貨のOTC取引のデメリットを3つお伝えします。

仮想通貨のOTC取引のデメリット
  • 売り手もしくは買い手を見つけられない場合がある
  • 取引が大口に限定される
  • 詐欺の警戒が必要

売り手もしくは買い手を見つけられない場合がある

仮想通貨OTC取引のデメリットは、そもそも取引相手を見つけられず、希望の取引実施が不可能な場合があることです。

OTC取引は大口に限られるため、取引参加に値する人はごく少数に限定されます。

また売り手と買い手のバランスが保たれていない時期も多いため、希望の取引相手を見つけるのは簡単ではない場合が多いです。

加えて仮想通貨は特性上、価格変動が激しく、予想できない急激な高騰や下落もよく起こります。

そのため、取引相手を気長に待っていると、その間に仮想通貨の価格が変動してしまう可能性が考えられるため、大口取引を希望する投資家は、OTC取引を諦めて早めに通常の取引を実施するケースも多いです。

取引が大口に限定される

そもそもOTC取引は、大量の仮想通貨取引を目的に提供を開始したサービスです。

そのため、仮にOTC取引を実施したくても、下限の金額に達していないとサービスを受けられません。

しかしOTC取引の利用層が広がりつつあるのは事実であり、今後より利用しやすくなると予想できます。

例えばコインチェックが提供するOTC取引の場合、サービス開始の2019年4月時点でのビットコインの最小金額は50ビットコインでした。

2020年1月での下限は10ビットコインまで下げられ、2021年12月時点では2.0ビットコインからOTC取引が可能です。

またコインチェックはOTC取引を簡単に実施できる国内取引所ですが、大口でない取引でも優秀です。

最少で約500円分から仮想通貨の購入が可能なので、これから仮想通貨運用を考えている方にピッタリな取引所です。

他にも仮想通貨の積み立てや、NFTマーケットプレイスなど幅広いサービスを展開しているので、登録しておけば幅広いシーンで活用できます。

詐欺の警戒が必要

OTC取引は買い手と売り手の双方で完結する取引です。

取引所を仲介する取引の場合は、トラブルなく送金や受け取りが完了しますが、OTC取引の場合は相手の信頼が必要になります。

仮に双方で合意に至ったとしても、片方が送金を実施した後にもう一方がお金を送らずに行方をくらます可能性もあります。

こういったリスクは買い手と売り手のどちらも抱えているため、互いの信頼が前提で成立します。

仮に信頼しきれない取引先の場合は、取引が成立しない場合もありますし、また確かな信頼を得ないまま取引を実行してしまうと詐欺被害に遭うリスクがあります。

もし仮想通貨のOTC取引をするなら、信用に値する相手に限定しましょう。

実際、過去にOTC取引で仮想通貨を騙し取る詐欺事件が起きています。

神戸在住の7人組の犯罪グループが、偽札を用いたOTC取引を持ち掛け、被害者から約1.9億円相当の仮想通貨を騙し取りました。

この事例のように、仲介者なしで個人間で完結するOTC取引では詐欺が起こりやすいので、特に注意してください。

仮想通貨のOTC取引のやり方・始め方

仮想通貨のOTC取引のやり方・始め方を解説します。

ここではコインチェックが提供するOTCサービスでの手順で説明します。

コインチェックは、初心者でも簡単に仮想通貨の送金や受け取りを実施できるおすすめ国内取引所です。

大口の取引となるOTC取引では、トラブルが発生した際のリスクが甚大であるため、使いやすさや安全性に秀でたコインチェックがおすすめです。

STEP
コインチェックの口座開設
STEP
OTC取引を利用

コインチェックの口座開設

コインチェック

第一ステップとしてコインチェックの口座を開設しましょう。

コインチェックならば、仮想通貨初心者でも簡単に口座開設からOTC取引実施までの手順を進められます。

また口座開設は不慣れな方でも5分ほどで完了します。

口座開設のために、まずコインチェック公式サイトにアクセスしてください。

緑色の四角で表示される「口座開設(無料)はこちら」をクリックしましょう。

開設の手続きが開始されるので、メールアドレスや電話番号などの情報を入力します。

続いて本人確認の手順に移り、ここでは運転免許証などの身分証を撮影した画像の提出、自分の顔をカメラで撮影する手順を済ませてください。

ここまでで本人確認の申請は完了です。

申請後はコインチェック側の審査をもって口座開設完了となります。

数時間~1日以内ほどで審査は完了し、登録しておいたメールアドレスあてにコインチェックのメールが届けば口座開設は完了です。

OTC取引を利用

続いてOTC取引の手順を始めましょう。

まずコインチェック公式サイトにアクセスしログインしてください。

引用:https://coincheck.com/ja/exchange

公式サイトでは、画面左のホームメニューにサービスが一覧で表示されます。

「大口OTC取引」をクリックすると、OTC取引を開始できます。

引用:https://coincheck.com/ja/otc_buys

まず「購入」か「売却」かをクリックして選択してください。

続いて5つの仮想通貨の中から取引したい仮想通貨をクリックして選びます。

取引したい仮想通貨の数量と、交換したい通貨を選択し、「レート取得」をクリックすればOTC取引の手順は完了です。

またコインチェックのOTC取引では手数料は発生しません。

OTC取引では、最小でも約1,000万円相当の仮想通貨を利用する制限が設定されているので、少額の仮想通貨の売買は通常の取引を実施してください。

また仮想通貨の下限は「購入」、「売却」両方で共通です。

コインチェックで売却したい仮想通貨を保有していない場合

OTC取引をしたいものの、コインチェック以外の取引所やウォレットで仮想通貨を保有している場合は、先にコインチェックに仮想通貨を送金しましょう。

送金するには、まずコインチェック公式サイトにアクセスしてください。

引用:https://coincheck.com/ja/exchange

ページ左のホームメニューから「暗号資産の受取」を選択してください。

引用:https://coincheck.com/ja/deposit_bitcoin

こちらの画面からコインチェックに送金したい仮想通貨を選択し、表示されるアドレスをコピーします。

仮想通貨保有中の取引所やウォレットから、コピーしておりたアドレス宛に送金をすれば、コインチェックで仮想通貨を保有できます。

また「暗号資産の受取」のページで表示されている仮想通貨ならどれでも送金に対応していますが、OTC送金に対応する仮想通貨は、ビットコイン・イーサリアム・リップル・ライトコイン・ビットコインキャッシュの5つのみなので注意してください。

コインチェックから日本円を出金する場合

コインチェックから日本円を出金する場合の手順をお伝えします。

まずコインチェック公式サイトを開いてください。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: スクリーンショット-394-1-1024x499.png
引用:https://coincheck.com/ja/exchange

ページ左のホームメニューから「日本円の出金」をお選びください。

引用:https://coincheck.com/ja/withdraws

コインチェックでの出金を一度もしていない場合は、まず出金先の口座を登録しましょう。

緑色の四角の「新しい口座を登録する」をクリックして、口座登録に移ってください。

引用:https://coincheck.com/ja/withdraws

こちらで送金したい口座情報を登録しましょう。

サイト内にも記載されていますが、本人以外の口座は利用できないので、必ず本人の口座を登録してください。

また金融機関の口座名義がアルファベットの場合は、全角大文字で入力しましょう。

口座情報に誤りがないか確認し、「登録する」をクリックしてください。

手順が理解できた方は、ぜひコインチェックでの口座開設から始めてみましょう。

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※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak

また、OTC取引のような大口の取引では、確定申告が必要になる場合があります。

仮想通貨においては、年間20万円以上の利益が出れば確定申告の対象となります。

日本の法律では確定申告をせずに税金を納めないと、無申告加算税や重加算税が課される可能性があります。

重加算税を課されると最大で50%のペナルティの対象とされ、本来の1.5倍に相当する税金を納めなければいけません。

サラリーマンの方などは自分で確定申告をする習慣をお持ちでない場合もあるかと思いますので、忘れずに実施しましょう。

また、仮想通貨運用において、税金が課税されるタイミングは下記の4つです。

仮想通貨運用で税金が課税されるタイミング
  • 仮想通貨の売却時
  • 仮想通貨で何らかの買い物をした時
  • 仮想通貨で他の仮想通貨を購入した時
  • マイニングで仮想通貨を報酬として受け取った時

仮想通貨において課税となるのは、保有する仮想通貨の価格が高騰した時ではなく、上記のタイミングです。

また、仮想通貨に関する税金に関しては、正しい知識を身に付け計画的に確定申告をする必要があります。

仮想通貨を運用するならば、正しい詳細な知識を身に付けるべきです。

確定申告の対象者かどうかや、支払う税金の金額や比率は人それぞれ異なりますので、自分がどのように税金を納める必要があるのかを確認しましょう。

仮想通貨のOTC取引のよくある質問

仮想通貨のOTC取引のよくある質問とその回答を3つ紹介します。

仮想通貨のOTC取引のよくある質問
  • 海外取引所が提供するOTC取引の利用に問題はないか
  • 仮想通貨のOTC取引の注意点は何か
  • 大口の取引ならOTC取引を利用するべきか

海外取引所が提供するOTC取引の利用に問題はないか

OTC取引に対応している海外取引所を利用することは、取引の実施自体では問題ありません。

しかし、海外取引所は国内取引所とは異なり、万が一のトラブルが発生した際に国が一切の責任を負わない可能性があります。

これはOTC取引に限らず、あらゆる仮想通貨の運用でも同様です。

利用の際は、あくまでも自己責任でお願いします。

一方コインチェックなどの大手国内取引所は、金融庁に暗号資産交換業者として登録されています。

OTC取引では多額の資産を取引することになるので、少しでもリスクを軽減するためにコインチェックなどの国内取引所の利用をおすすめします。

仮想通貨のOTC取引の注意点は何か

仮想通貨のOTC取引で最も注意するべきは、取引先が信頼に値するかどうかです。

仲介者がいないOTC取引では、こちらが送金したとしても必ず相手が対応する保証がありません。

信頼できない相手は詐欺の可能性もあるので警戒しましょう。

信頼できない相手とは取引しないのが一番ですが、取引するにしても先に送金するのは避けましょう。

大口の取引ならOTC取引を利用するべきか

大口取引を実施するからといって、必ずしもOTC取引を利用するべきとも限りません。

一度に取引を完結させられることや、相場の影響を受けずに取引できることはOTC取引のメリットですが、デメリットもあります。

なかなか取引相手が見つからず、相手を探している期間に仮想通貨の価格が急変する可能性もゼロではありません。

自分がどういった取引をしたいかを考えて、OTC取引にするかをご検討ください。

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※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak

仮想通貨のOTC取引のまとめ

今回は仮想通貨のOTC取引についてお伝えしました。

この記事の要点
  • OTC取引は、もともとは証券取引の専門用語
  • 仮想通貨のOTC取引とは、仲介者なしで買い手と売り手のみで行う取引のこと
  • スピーディーな取引、相場に影響されない取引が可能
  • 取引所にまつわるリスクを受けにくい
  • 取引が大口に限定されることや、取引相手が見つかりにくい場合があるのがデメリット
  • 詐欺を警戒する必要がある
  • 国内取引所ではコインチェックがOTC取引サービスを提供している

OTC取引は証券取引で使われている専門用語であり、仮想通貨シーンでは仲介者なしで買い手と売り手のみで行われる取引を意味します。

通常の取引では、取引額の上限が設定されているため、多額の仮想通貨を売買する場合は何回かに分けて取引をする必要がありますが、OTC取引ならば1回の取引で完了できます。

また二者間のみの取引であるため、合意さえできれば自由な取引を実施可能であり、相場の影響を受けにくいことがメリットです。

しかし取引相手を見つけにくい場合もあり、確実に取引に至れるとは限らないことがデメリットです。

また仲介を挟まないために詐欺目的で取引を持ち掛ける人もいるため、OTC取引では双方の信頼関係が重要です。

2022年9月現在、仮想通貨のOTCサービスを提供している取引所はコインチェックであり、初心者でも簡単に大口の取引を実施できます。

必要な手順もコインチェックの開設だけなので、すぐに手続きを始められます。

またコインチェックはOTC取引に限らず、仮想通貨の売買や、DEXやDeFiなどさまざまなサービス利用時に重宝される仮想通貨取引所です。

今後も利用する機会が多いかと思われるので、今の内に口座を開設してはいかがでしょうか。

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※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak

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この記事を書いた人

MediaArgoを運営する、MediaArgo編集部です。金融・投資に関する情報をわかりやすく正確にお伝えします。

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