仮想通貨Mana(マナコイン)/Decentraland(ディセントラランド)とは?将来性・今後の見通し予想を解説

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Facebook社がMetaに社名変更するなど、近年メタバースが世間から注目を集めています。

また、2020年頃からNFTが多方面から注目を集めており、それに関連した仮想通貨も軒並み価格が高騰しています。

今回ご紹介するのはそんなメタバース・NFT関連銘柄の一つであるDecentraland/MANAで、例に漏れず2021年は年始の価格(0.08ドル)に対して一時73倍の5.9ドルまで高騰しました。

ここではDecentraland/MANAについて、その特徴やこれまでの価格推移、今後の見通しなどを解説していきます。

この記事の要点
  • Decentralandは、イーサリアムブロックチェーンを利用したVRプラットフォーム
  • DecentralandのNFTは、内外のNFTマーケットで取引できる
  • Decentralandは、ガス代削減につながるPolygonネットワークへの対応を進めている
  • メディアによるDecentralandの価格予想は短期予想・長期予想ともに前向きなものが多い
  • Decentralandは、海外取引所においてビットコイン建てで購入することができる
  • 軍資金となるビットコインを用意するなら、手数料無料で取引所形式の現物取引ができるCoincheckがおすすめ

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目次

Decentraland/MANAの最新の価格動向

さて、Decentraland/MANAがどういったものか学ぶ前に、仮想通貨MANA(マナ)の最新価格動向をチェックしておきましょう。

Decentraland/MANAの最新の価格動向

こちらは2022年1月から2023年11月現在までの、MANA/USDチャートです。

ご覧の通りMANAは2021年11月に大きく高騰して、史上最高値を大幅に更新してみせました

また6ドルに迫った後は、調整の値動きによって年を跨いで下落基調となりましたが、2023年1月からは再び上昇基調に転じる兆しを見せ始めていました。

しかし、2023年11月現在も安値圏で停滞しており、安値で仕掛けるチャンスです。

この上昇の波に乗るのであれば、今の内にMANAを購入しておきましょう。

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Decentraland/MANAとは?

Decentraland
仮想通貨名MANA(マナ)
ティッカーシンボルMANA
プラットフォーム名Decentraland(ディセントラランド)
現在の価格(2023年11月時点)¥63.34
時価総額(2023年11月時点)¥119,913,775,368
時価総額ランキング(2023年11月時点)63位
購入できる主な取引所bitbank

Decentraland(ディセントラランド)は、イーサリアムのブロックチェーンを利用したVR(バーチャルリアリティ)プラットフォームです。

また、Decentralandの中で使用できる独自トークンをMANA(マナ)と呼びます。

MANAは2017年にICO(資金調達のためのプレセール)を実施しており、わずか35秒で2,400万ドル(約26億円)もの資金が集まったことで話題になりました。

なおMANAは2017年のローンチ以降、最大手のバイナンスなどを含む多くの海外取引所に上場しており、2023年4月いは国内で初めてbitbankにて上場しました。

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Decentraland/MANAの特徴

DecentralandとMANAには次のような特徴があります。

Decentraland/MANAの主な特徴
  • ブロックチェーン技術を活かしたVR空間である
  • 土地などのNFTをNFTマーケットプレイスで売買できる
  • 他のNFTゲームとNFTを相互利用できる

以下で詳しく説明していきます。

ブロックチェーン技術を活かしたVR空間である

VRプラットフォームであるDecentralandにおいてユーザーは、広大なVR空間を探索したりミニゲームで遊んだりすることができます。

ここまでは他のVRゲームにもある機能ですが、Decentralandの場合はブロックチェーン技術を活用することによって、VR空間内の土地や建物、アバターなどあらゆるものがNFTでつくられています。

またユーザーがVR空間の中で、新たなNFTのアイテムやコンテンツを創り出すことも可能になっています。

NFTとは?

NFT(非代替性トークン)とは、ブロックチェーン技術を活かして複製や改ざんができないようになっているデジタルデータのことです。

詳しい仕組みなどは「NFTとは?」の中で解説しているので、そちらをご参照ください。

NFTとは

これまでのVRゲームでは、ゲームアイテムは最終的にゲームをつくった側の所有物であり、サービスが終了したりするとアイテムも利用できなくなっていました。

しかしDecentralandのNFTであるアイテムは、プレイヤー一人ひとりがその所有者となることができ、ブロックチェーンが存在する限り資産として保有し続けることができます。

土地などのNFTをNFTマーケットプレイスで売買できる

Decentralandマーケットプレイス

NFTであるDecentraland上の土地やアイテムは、Decentraland内のNFTマーケット上で独自トークンのMANAを用いて売買ができます。

またOpenSeaなどの外部のNFTマーケットに持ち出せば、イーサリアムなどの仮想通貨で売買することも可能です。

そのため需要のあるNFTのアイテムを手に入れたり、つくり出したりすれば、Decentralandで遊びながらそれらを売って収益化することができます。

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他のNFTゲームとNFTを相互利用できる

NFTであるアイテムやキャラクターは、複数のNFTゲームで互換性を持たせることができるという特長も有しています。

実際にDecentralandではこれまで次のようなNFTゲームと提携しており、一部のNFTを相互利用できるようになっています。

Decentralandと提携している主なNFTゲーム

AxieInfinity(アクシー・インフィニティ)

Axie(アクシー)と呼ばれるモンスターを育成して対戦させるゲーム

AxieInfinity

Etheremon(イーサエモン)

ポケモンのようなモンスターを育成して冒険に連れていくことができるゲーム

Etheremon

Battle Racers(バトル・レーサーズ)

NFTのレーシングカーをカスタマイズしながら遊べるレースゲーム

Battle Racers

Decentraland/MANAのこれまでの価格推移

続いて、Decentraland/MANAのこれまでの価格推移をチェックしていきましょう。

仮想通貨バブルでの高騰

仮想通貨バブル
引用:Trading View

上の画像は、2017年9月から2020年12月までのMANA/USDチャートです。

MANAは2017年9月にローンチされた後、すぐに仮想通貨バブルが発生したことから2017年末から2018年初頭にかけて大きく高騰します。

しかしバブル崩壊後は一転して下落基調に陥り、2018年~2020年中頃まではひたすら下降トレンドを形成していました。

ただ、NFTへの注目が徐々に高まってきたことで、2020年中頃から再び上昇基調に転じています。

2021年の高騰

引用:TradingView 2017年のローンチから2022年2月までのMANA/USDチャート
引用:TradingView 2021年1月から2021年12月までのMANA/USDチャート

上の画像は2017年のローンチから2022年2月までのチャートと、2021年1年間の値動きをクローズアップしたチャートです。

MANAはNFTに注目が集まったことにより2020年中頃から徐々に価格が上がっていたのですが、2021年3月から仮想通貨市場全体の強気ムードに影響を受けて、一気に高騰します。

これまでの最高値は2018年仮想通貨バブル時の0.29ドルでしたが、それを大幅に更新して一時は1.5ドルを突破しました。

しかしMANAの高騰はそこでとどまらず、2021年11月には5.9ドルまで高騰して、再び史上最高値を更新しました。

なお2023年に入ってからの価格推移は、記事冒頭で紹介したとおりです。

2021年末から2022年1月中頃までは一気に高騰した反動で下落していましたが、1月末から再び上昇に転じる気配を見せています。

そのため現状は、上昇トレンドの押し目買いを狙っていく絶好のチャンスとも言えるでしょう。

MANAを購入するには海外取引所と国内取引所の両方が必要になりますが、今からMANAの価格上昇を追いかけるなら、国内取引所のCoincheckでも口座をつくっておきましょう

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Decentraland/MANAの今後の予想・見通し

NFT人気によって2021年は好調に推移していたDecentraland/MANAですが、その今後については次のようなポジティブな要素とネガティブな要素を両方抱えています。

Decentralandの今後に関わる要素

ポジティブ要素:

  • 様々な企業やプロジェクトと活発に提携を進めている
  • Polygonへの対応を進めている

ネガティブ要素:

  • VRゲーム自体が普及するかどうか分からない

様々な企業やプロジェクトと活発に提携を進めている

VRプラットフォームであるDecentralandは、NFTゲームと提携するだけでなく、これまで次のような企業やプロジェクトとの提携を果たしています。

Decentralandと提携している主な企業・プロジェクト

サザビーズ(ロンドン発祥の世界最古の国際競売会社)

⇒ 2021年6月にDecentraland内のボルテール・アート地区にギャラリーをオープンした。

Atari(アメリカの老舗ゲーム開発企業)

⇒ Decentraland上で、カジノなどAtariブランドのゲームコンテンツを提供する予定。

アソビシステム株式会社(きゃりーぱみゅぱみゅなどを要する芸能プロダクション/メディア運営企業)他2社

⇒ Decentraland上に「メタトーキョー(MetaTokyo)」をつくり、NFTを活用した日本からのデジタル文化の輸出などをおこなう予定。

今後もこのような有名企業やプロジェクトとの提携が続いていくとすると、新たなユーザーの確保につながり、ひいてはMANAの価格にもポジティブな影響を与えることになるでしょう。

また、Decentralandが積極的に様々な活動をおこなっていると、投資家からの期待や信用を集めることにもつながっていくでしょう。

Polygonへの対応を進めている

イーサリアムを利用したプラットフォームであるDecentralandは、イーサリアムが抱えるスケーラビリティ問題(ユーザー過多による処理遅延や手数料高騰)の影響を受けて、ガス代(ネットワーク手数料)が高いことが利用時のネックになっていました。

しかしDecentralandは2021年4月以降、低コストで利用できるPolygonネットワーク上での取引が一部で可能になりました。

Polygonとは?

Polygonとはイーサリアムのセカンドレイヤー・ソリューションの一つで、イーサリアムが抱えるスケーラビリティ問題を解決し、トランザクションの高速化と低コスト化を実現しています。

詳しくは「Polygonとは?」をご参照ください。

Polygonへの対応により、Decentraland上でのMANAやNFTの取引が低コストでできるようになったことで、より活発に取引がなされるようになったり、新規ユーザーが増えたりすることを期待されています。

VRゲーム自体が普及するかどうかわからない

これはDecentraland以前の問題ですがそもそもVRゲームは、コンシューマーゲームやスマホゲームと比べるとまだまだ圧倒的にプレイヤー人口が少ないのが現状です。

Decentraland内でMANAを使用できるので、プレイヤー人口はMANAの価格に直結する重要な要素の一つですが、今後Decentralandを含むVRゲームが広く一般に普及していくかどうかは未知数です。

VRヘッドセットなどのハードも販売台数が増えてはいるものの、それでも例えばNintendo Switchやプレイステーション5などのゲーム専用機の売れ行きにはまだ遠く及ばず、ニッチな分野のままで頭打ちになっていくことも十分にあり得ます。

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関連記事メタバース(仮想空間)とは?意味と仮想通貨・NFTとの関連性を徹底解説

Decentraland/MANAの将来の価格予想

その将来性に関してポジティブ要素とネガティブ要素の両方を抱えるDecentraland/MANAですが、次は仮想通貨専門メディアなどがMANAについてどのような価格予想を発信しているのかチェックしてみましょう。

2023年末のDecentraland(MANA)の価格予想

まず2023年末の価格予想は、各メディアから次のようなものが示されています。

2023年末のMANAの価格予想

参考2023年始値:0.27ドル史上最高値(2021年):5.9ドル

2023年末までの短期的な予想については、年始の価格よりも高騰するのではないかと見られています。

またCoin Price Forecastでは、2021年につけた史上最高値を2023年中に更新するだろうという強気な予想を発信しています。

2023年以降のDecentraland(MANA)の価格予想

次に、より長期的な価格予想は以下の通りとなっています。

2023年以降のMANAの価格予想

参考2023年始値:0.27ドル史上最高値(2021年):5.9ドル

現在よりは価格が上がり、史上最高値も更新していくだろうという見方は共通しています。

これらはあくまで予想なので必ずしも実現するとは限りませんが、こういったポジティブな予想から逆算すると、現状は安く買えるチャンスだ言えるでしょう。

Decentraland/MANAに興味をもった方は、ぜひこれらの予想も参考にして購入を検討してみてください。

Decentraland/MANAの購入を検討している方は、海外取引所で購入するために、まず軍資金となるビットコインを取り扱っているCoincheckに口座開設をしましょう。

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Decentraland(MANA)を購入できる取引所

Decentraland/MANAはNFT関連銘柄の一つとして高い注目を集めており、メディアからもその将来性を評価されて前向きな価格予想が多く発信されています。

2023年にはbitbankで上場していますが、まだ国内ではMANAのようなアルトコインが少ないので、海外取引所を経由するのが一般的です。

Decentraland/MANAを扱っている主な海外取引所
  • Binance
  • Coinbase
  • OKEx 
  • Kraken 他

また、海外取引所では日本円での取引ができないので、MANAのようなアルトコインを購入するには次のような手順を踏む必要があります。

海外取引所でMANAを購入する手順
  • Coincheckなどの国内取引所で、ビットコインを購入する
  • Binanceなど、MANAを扱っている海外取引所にビットコインを送金する
  • ビットコイン建てでMANAを購入する

なお、軍資金となるビットコインを購入する際は、国内取引所の中でもCoincheckの利用がおすすめです。

コインチェック
現物取引(銘柄数)販売所形式:○(28銘柄)
取引所形式:○(8銘柄)
レバレッジ取引(銘柄数)×
最小発注数量
(ビットコインの場合)
販売所形式:500円以上
取引所形式:0.005BTC以上、かつ500円以上
取引手数料
(ビットコインの場合)
販売所形式:0円(スプレッドあり)
取引所形式:0円
取引ツールパソコン・ネットブラウザ:○
スマホアプリ:○
その他のサービスCoincheckつみたて
貸仮想通貨
大口OTC取引
CoincheckNFT(β版)
Coincheckでんき/ガス
ステーキングサービス
公式サイトCoincheck公式サイト
関連記事Coincheckの評判・口コミ

Coincheckでは取引所形式(ユーザー同士で取引する形式)の現物取引でビットコインを取り扱っており、さらに取引所形式であれば取引手数料が発生しません。

そのため、他の国内取引所よりも低コストでビットコインを購入することができます。

なお、海外取引所はいずれも日本の法律の所管外です。

そのため海外取引所で取引をする際は、利用すること自体に潜在的なリスクを伴うことをあらかじめ理解しておきましょう。

まだ口座開設していない方はCoincheckなどの国内仮想通貨取引所で開設しましょう。

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Decentraland/MANAの見通しや予想まとめ

今回は、NFT関連銘柄の一つDecentraland/MANAをご紹介しました。

この記事のまとめ
  • Decentralandは、イーサリアムブロックチェーンを利用したVRプラットフォーム
  • DecentralandのNFTは、内外のNFTマーケットで取引できる
  • Decentralandは、ガス代削減につながるPolygonネットワークへの対応を進めている
  • メディアによるDecentralandの価格予想は短期予想・長期予想ともに前向きなものが多い
  • Decentralandは、海外取引所においてビットコイン建てで購入することができる
  • 軍資金となるビットコインを用意するなら、手数料無料で取引所形式の現物取引ができるCoincheckがおすすめ

Decentraland/MANAは、NFTブームと強気相場の影響を受けて2021年に大きく飛躍しました。

また2023年現在も多くの仮想通貨専門メディアが、長期的に見るとさらに伸びていくだろうという予想を立てています。

このようにDecentraland/MANAは、短期目線でも長期目線でも魅力的な投資対象の1つですが、残念ながら国内取引所には上場していません。

そのため購入の際は、国内取引所でビットコインを入手して、それを元手に海外取引所で取引する必要があります。

なおビットコインを用意する際は、取引所形式での手数料が無料となっているCoincheckの利用がおすすめです。

この記事を通してDecentraland/MANAに投資してみたいと思った方は、ぜひこの機会にCoincheckの口座も開設してみてください。

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この記事を書いた人

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